風化 雪 月 評価。 FE風花雪月 ユニット評価 ~黒鷲の学級編~

【ネタバレ配慮】ゲームレビュー『ファイアーエムブレム 風花雪月』感想・評価(83点)

風化 雪 月 評価

突然だが、読者の皆さまは「任天堂」と聞いて、まず何を思い浮かべるだろうか。 マリオ?それともゼルダ?確かに、いずれも言わずと知れた世界的に有名なゲームタイトルだが、筆者がいの一番に思い浮かべるのは他でもない、「ファイアーエムブレム」である。 「シミュレーションロールプレイングゲーム(SRPG)」のジャンルを確立させた草分け的な作品である本シリーズは、自軍と敵軍が交互にユニット(キャラクター)を動かす「ターン制」のシミュレーションゲームに、クラスチェンジや経験値によるキャラクターの成長などのRPG要素を取り入れたことで、これまで数多くのプレーヤーに好評を博してきた。 1990年にファミコンで発売されたシリーズ第1作「暗黒竜と光の剣」以降、一部コラボ作品の例外はあるものの、基本的なSRPGのシステムと西洋の中世を思わせる剣と魔法の世界観をベースに、結婚システムなどの新しい要素にも挑戦し続けてきた「ファイアーエムブレム」。 その最新作である「ファイアーエムブレム 風花雪月」が、12年ぶりの据え置き機に対応した完全新作として、このたび7月26日に発売される。 今回のプレイレポートでは、ゲームの序盤をプレイして感じた「シリーズ過去作から継承され進化した部分」と、「本作特有の新要素」を中心にお伝えしていきたい。 三つの国と三つの学級が織りなす、二部構成の緻密なシナリオ 本作の舞台となる「フォドラ」の大地には三つの大国が存在し、あまたの戦乱を経て、「セイロス聖教会」のもと、互いに均衡を保っていた。 だが、そんな仮初の平和の裏では、今日も戦の火種が燻り続ける……。 女神が与えし「紋章」の力に翻弄される人間同士の争いに、剣や魔法、竜といった人外の存在が彩りを加え、さらには「士官学校編」と「戦争編」の二部構成を柱とする本作は、シリーズ伝統の西洋中世を彷彿とさせる世界観を受け継ぎつつも、過去作以上に濃密で重厚な展開が予想される。 戦場における若者を中心としたドラマはシリーズのお家芸でもあるが、本作の特徴は何と言っても主人公が「教師」であることだ。 過去作でも、軍師として部隊を率いる、などの設定はあった。 だが教師となると、また別の重みが増してくる。 戦ともなれば、味方が命を落とすこともあるだろう。 しかし、しかしである。 教師ですよ?「生徒を教え、見守り、育てる」立場ですよ!?余計に死なせられませんわ!というわけで、生徒たちを導く第一部の士官学校編だけで、かわいい教え子を絶対に死なせないマンと化した主人公(筆者)の背筋は伸びきった。 盗賊に襲われている若者たちを助けた主人公は、ひょんなことから彼らの教師となる。 若者たちは「ガルグ=マク大修道院」の士官学校の生徒で、三大国の次期指導者でもあった 教師という大任だけでも身が引き締まる思いだが、そこに輪をかけて筆者を悶絶させたのが、三つの学級から1つを選び担任するシステムに、「士官学校編」と5年後の「戦争編」から成る二部構成の設定だ。 三つの学級の級長は、三国の将来の指導者。 これは、すなわち選ばなかった2人の級長たちとは、やがて敵対し合う関係になるということ。 5年後には敵同士って……第二部で苦悩するのが目に見えているのに、交流を深めろと!? まさに天国と地獄……。 この辺りで一度、筆者の脳内はオーバーヒートした。 黒鷲の学級(アドラークラッセ)の級長、アドラステア帝国の次期皇帝エーデルガルト。 斧をぶんぶん振り回す凛々しい彼女の姿に一目惚れし、筆者は担当学級を決めた 本作のシナリオ、設定の巧さは、まさにここにある。 どの学級を選択した場合でも、他の二学級も同じ学校の生徒、仲間だ。 それが5年後には異なる正義を掲げ、国同士で争い、互いに剣を交えることになるという。 学級の三択と二部構成の化学反応によって、「昨日の戦友(とも)は今日の敵」を地でいく展開が生まれ、従来以上に戦争の重みが表現されていると感じた。 ところで、本作のタイトルにもある「風花雪月」とは、中国語で「美しい自然の風景」を謳った言葉で、日本語の「花鳥風月」と相通じるものがある。 それを象徴するかのように、本作では1年を12の節(月)に分け、各節の始まりには美麗な風景画と季節のナレーションが入る。 だが、自然とは目に映る美しさだけでなく、時に厳しさも併せ持つ。 季節が移り変わるように、平和な学校生活は終わりを告げ、かつての級友たちも昔のままではいられない。 シリーズ屈指の切なさと儚さをも予感させる本作は、校内の交流などの平和な側面だけでなく、陰りを見せる人々の姿や要所で響く戦乱の足音をも克明に描写しており、カジュアルを好む層にも、骨太な展開を求める層にも訴求できるシナリオとなっている。 基本の形はそのままに、更なる高みに達した「戦闘パート」 ・新要素「騎士団」の導入! 進化を遂げたのは、シナリオ面だけではない。 マス目状に区切られたマップで、味方のユニットを動かして進軍する「ターン制」をベースに、本作は過去作と比べても戦闘システムに劇的な革命が起きた。 中でも取り上げたいのは、新要素の「騎士団」だ。 各ユニットに配備できる騎士団は、ユニットの能力を底上げするほか、戦闘中に「計略」の使用を可能にする。 複数マスへの攻撃や仲間の回復に加え、マップの地形に影響を与える計略まであるため、従来より戦闘の幅がグググッと広がった。 ただし、計略自体の命中率は低めで、使用回数も限られる。 計略を乱用すれば戦闘も楽々、というものでもなく、かなり絶妙なゲームバランスに仕上がっている。 騎士団の存在は、ビジュアル面の向上にも貢献している。 従来の1対1の戦闘アニメーションも緊張感あるものだったが、戦として考えると、やや物足りなさがあったのも事実だ。 本作では、そこにも鋭くメスが入った。 まず、マップ画面で「+」ボタンを押してズームインしていくと、敵味方ともに大勢の兵士が表示されるようになり、特に味方の騎士団は種類によってビジュアルも変わってくる。 戦闘に入る前、ユニットを動かしている段階でも臨場感がダンチ(死語)だ!次に、戦闘アニメーションにも騎士団が映るため、特に計略を使用した際には多くの兵士が入り乱れ、一気に戦らしさが増す。 戦闘システムの基本はそのままに、表現の仕方を変えただけで、ここまで感触が大きく変わるのかと驚いた。 計略を使わずとも、通常攻撃や戦技(必殺技)の使用時も、ユニットの周りを囲む友軍の兵士の姿が。 これは負けられない! ・異形の存在「魔獣」との死闘を、騎士団と共に乗り越えよう! 本作では人間のみならず、魔獣という名の脅威とも戦う場面がある。 これまでもシリーズの作品には竜や魔物が登場してきたが、正直いずれも人間のバリエーション違いの域を出ていなかったように思う。 だが本作の魔獣はシナリオ上重要な役割を担っており、戦闘においても多くの新要素を引っ提げて登場した。 マップ上では、たった1体で複数のマスを占め、可視化できるほど強力な「障壁」を身に纏う。 強力かつ広範囲に及ぶ攻撃手段と複数のHPストックを持ち、さらには、ストックが減ると使用してくる技もあるなど、強敵にふさわしい存在感を見せつける。 この強大な存在に打ち勝つためには、同じく新要素の計略や戦技の活用がポイントになってくる。 1人1人はちっぽけな存在でも、騎士団と共に計略を仕掛ければ魔獣の注意を引くことができ、障壁を壊しやすくなる。 また、計略は連携することが可能で、連携するユニット数や後述の支援レベルに応じて威力と命中率が上がる。 もちろん計略の連携は魔獣戦に限らず使用が可能だが、そもそも計略の命中率が低めに設定されているのは、対魔獣戦での連携を想定したものでは?と勘繰りたくなるほど絶妙な仕組みだ。 このように、新要素の騎士団は戦闘の幅を広げ、ビジュアル面を向上させただけでなく、魔獣への対抗手段としても活躍するなど、かなり綿密に練られたシステムであることがわかるだろう。 特に魔獣との戦闘は、どのユニットで攻め、どのユニットでかく乱するのか迷うこと自体が楽しく、SRPGの戦略性の面白みが際立つ作りとなっている。 読者の皆さまにも、ぜひとも体感していただきたい新要素だ。 武器や戦技の中には魔獣に有効なものもある。 騎士団の計略も活用して総力戦を挑もう! ・遊びの幅を広げた「クラスチェンジ」システム 「ファイアーエムブレム」を語るうえで避けては通れないクラスチェンジシステムも、本作で進化を遂げた。 従来のシリーズ作品では、クラスチェンジを行なうとユニットのレベルが1に戻り、元のクラスに戻れず、使用できる武器が変わることもあった。 だが、本作におけるクラスである「兵種」は、チェンジしてもレベルが変わらない、一度チェンジしてしまえばいつでも変更可能など、かなりフレキシブルなシステムに変更された。 これは極端に言えば、守備力の高いアーマーナイトの敵が多いマップで、味方全員を魔法が使えるメイジにして挑むことも理論上は可能!ということだ。 逆に、味方を初級の兵種で固めて進めることもできるので、敢えて難易度の高いプレイに挑みたい方の需要をも満たしており、かなり遊びの幅が広がっている。 過去最大規模の交流が楽しめる「士官学校パート」を遊び尽くせ! ・休日は生徒とリア充ライフ?それとも戦闘に明け暮れる? ここからは、いよいよ本作の最大にして最高(注:主観)の要素である「士官学校パート」を紹介させていただこう。 シナリオも洗練され、戦闘システムもなるほど、確かに目覚ましい進化を遂げた。 だが、敢えて言おう。 「ファイアーエムブレム」において、キャラクターの育成や交流要素こそが筆者の大好物なのだ! 本作は主人公が教師ということもあり、これまでのシリーズ作品と比較しても、キャラクターの育成に「これでもか!」というほど力が入っている。 既述のように、本作は12の節(月)を1年としており、各月末に控える出来事(課題出撃)に向けて準備を進めることになる。 平日は「教育」に勤しみ、週末になれば自由行動が可能だ。 修道院内を「散策」して人々と交流し、どの生徒と仲を深めるか策を練るもよし!生徒たちを引き連れ、脇目も振らずに「フリー戦闘」で経験を積みまくるもよし!と、週末の過ごし方はプレーヤーの裁量に委ねられている。 修道院内を歩き回るだけでも色々な出逢いや発見があり、交流の中で「支援値」が上がることもある。 「支援」は特定のユニット同士の友好関係を示す、シリーズお馴染みの概念であり、本作では士官学校での交流や、戦闘中の連携などで支援値が蓄積される。 この値が一定のレベルに達すると、ユニット同士の「支援会話」を見ることができ、「支援レベル」が上昇する。 支援レベルは戦闘においてプラスの影響を与えるほか、シリーズの過去作では、支援レベルが最大に達したユニット同士で結婚イベントが発生することもあった。 今回はプレイ範囲が限定的だったため、残念ながらイベントの有無までは確認できていない。 製品版でどうなるか、乞うご期待だ。 本作では釣りを楽しむこともできるが、釣った魚は食堂で料理の材料になるなど、ミニゲームにもまるで無駄がない。 というか、単純に釣り楽しいわ…… ・平日の「教育」で「技能」を向上し、生徒の才能を伸ばしまくれ! 楽しい週末を過ごした後は、勉学に励むことも大事だ。 週明けになると平日の過ごし方について指導内容を決めることができ、生徒ごとに技能を指定して行なう「個別指導」や、ランダムの「おまかせ指導」などの選択肢がある。 技能には「剣術」や「馬術」など様々な種類があり、兵種によってクラスチェンジの条件となる技能は異なる。 面倒な場合はおまかせ指導を選んでも大きな支障はないが、ぜひ読者の皆さまには一度でもいいので、個別指導を試してみてほしい。 なんというか、「先生ってこんな気持ちだったのかな……」がリアルに体験できるのだ。 基本的には生徒の得意な技能を伸ばすことが、兵種合格への近道だ。 しかし、時には心を鬼にして、生徒の苦手な技能を伸ばしてあげることもまた、教師の務め!上達が遅くとも、根気強く指導していけば、いずれ「才能開花」して苦手が得意に変わり、新たなスキルや技を覚えることもある。 そう、まるで生徒自身さえ気づかなかった可能性に気づかせるのが、教師の真の役割では?と言わんばかりだ。 また、初めのうちは指導レベルが低いため、個別指導は1人しかできないが、生徒たちと交流して、自身も知識を増やしていくうちに指導レベルが上がり、指導できる人数も増えてくる。 新米教師が少しずつ生徒の信頼を勝ち得て、人として成長していく過程が妙にリアル!キャラクター育成に、教育のリアリティをここまで落とし込んだうえで、尚且つゲームとしての面白さを失わないとは……もはや奇跡とも言えるバランスに、筆者はそっと手を合わせて天を仰いだ。 どんな遊び方も許容する待望のシリーズ最新作は、掛け値なしの最高傑作の予感! シナリオ、戦闘、そして育成、交流と、あらゆる面において進化を感じられる本作だが、その根底にあるのは「自由な遊び方」の追求だ。 イベントシーンはもちろん、なんと月末の課題出撃までのイベントを一気にスキップする機能もあるので、とにかく戦闘を楽しみたい方は散策を一切やらずとも物語を進められる。 反対に、キャラクターとの交流を楽しみたいが戦闘は苦手、という方には、マップでの行動を1手単位で巻き戻す救済措置も用意されており、また平日の指導で技能が伸ばせるので、従来よりも戦闘以外での育成手段が充実している。 「ファイアーエムブレム」ほどの長いシリーズともなると、多様化するプレーヤーの要望をどこまで叶えられるのかが、大きな課題となってくるだろう。 その意味で、本作はひとつの答えを提示したとも言える。 戦闘に明け暮れても、交流に勤しんでも物語が進むよう、遊び方はプレーヤーの裁量に委ねられ、それぞれが理想とする「ファイアーエムブレム」の形が、ここにはある。 今回プレイできた範囲では、まだまだ物語には多くの謎が隠されており、特に戦争編における他学級の生徒だった者たちとの関係性など、先の展開が気になって仕方がなかった。 しばらくシリーズ作品から離れていた方や、アプリでしか遊んだことがないという方にも、これが令和初の「ファイアーエムブレム」だ!と胸を誇って紹介できる本作。 シリーズの集大成とも言うべき進化を遂げた超大作「風花雪月」を、ぜひこれからの季節の移ろいと共に、じっくり楽しんでみてほしい。

次の

FE風花雪月 ユニット評価 ~黒鷲の学級編~

風化 雪 月 評価

HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 魅力 40 35 35 40 60 45 30 40 45 速さの基礎成長率がズバ抜けて高く、魔防や魅力の成長率も高い典型的なペガサスナイトの性能をしている。 パッと見はそこまで育ちそうな成長率をしていないが、風花雪月の飛行ユニットは成長率ボーナスが他よりも恵まれているので、 CCしていくと徐々に強くなっていく。 他にもイングリットが強い理由として英雄の遺産であるルーンが強力な事が上げられる。 ルーンは破壊力があり、命中も90と高い上に専用の戦技が速さに応じて威力が上昇するので、速さが上がりやすいイングリットのために生まれたような性能をしている。 イングリットの非力もこの武器で補う事が出来るので第一部では壊れるまで使い倒そう 壊れても第2部で新品で帰ってくるし いちおうイングリットは馬術も得意技能なのでパラディンを目指したくなるが、心からやめておいた方が良いです。 ダフネルの小紋章 戦技使用時、たまに威力上昇 よく見る効果をした紋章。 しかし、イングリットはほとんどの敵に追撃可能な速さがあるので使う機会は少ない。 戦技の中でも槍技能のAランクで習得する魔法攻撃の「氷槍」はよく使うが、この紋章の強さを感じる事はないだろう。 イングリットは魅力の成長率がマイユニットや級長達よりは劣るものの高い成長率をしており、威力と 命中が上がるのはイングリットのスキルだけとなっている。 計略は戦略を覆すほどの効果を持っていて命中に不安があるものだが、イングリットの計略は他よりも当てやすいのは〇 おすすめスキル• 剣殺し• ー まとめ ー 青獅子の学級の中では上位のユニットである事はあきらか というより他のユニットが微妙なのが多いんだよ青獅子は 基礎成長率は教師であるマヌエラとよく似ているが、イングリットの方がマヌエラよりも強力な武器をもっている。 それは可愛いこと、成長率が似ている場合に軍配が上がるのはもちろん可愛い方。 英雄の遺産であるルーンが使えるからだとか、ファルコンナイトになれるから強いとかそんな言葉は必要なく可愛いで全てが解決。 可愛いは正義なのである。 ベルウィックサーガのエニード、ゼノブレイドのメリアのような気高い女性が好きな自分にとって、騎士然としたイングリットを好きにならない理由が存在しない。 さらにFE風花雪月を楽しみたい方は エキスパンションパスがおすすめ 成長率引用元: より.

次の

FE風花雪月のユニット評価:青獅子の学級編

風化 雪 月 評価

ファイアーエムブレム風花雪月評価感想まとめ!海外の評価サイトから見てみよう。 まずは、筆者がいつも参考にしているレビューサイト 『www. metacritic. com』の評価を見てみようと思います。 見てみるとメタスコア 88、ユーザースコアが 9.5と、かなりの高得点です! <7月29日更新> 発売から3日が立ちましたが、レビューもどんどん出てきて、ちょっとだけ変化がありました。 メタスコアは変わりませんが、 ユーザースコアが7.8とちょっと落ち着きました。 海外のサイトだという偏りもあるのかもしれませんが、それにしてもいい評価ですね。 評価の中身を見てみると・・・。 「I am not a big fan of SRPG games. I also wasnt familiar with FE series. However I decided to try this one because everyone around me was hyped and i wanted to find out what this game really is. Turned out…. this game was master piece. The most important thing is this game is super addictive!!!! Characters, game mechanics, music, artworks, story …everything is so harmonious. Just stop hesitating! 」 (別にファイアーエムブレムシリーズのファンではなかったけど、周りが色々いうのでためしにやってみたら、 これは最高!音楽、ストーリー、ゲームシステム、絵、全てに至るまで素晴らしい!」 「Amazing strategic game, maybe a little too easy for my taste but they already anounced an harder mode later this year. Right now is by far the best strategic game on the Switch. 」 (素晴らしいストラテジーゲーム」自分にはちょっとかんたんに感じたけど、ハードモードも追加されるらしいね。 ゲームシステムが素晴らしくて、現時点ではスイッチの中では最高のストラテジーゲームなのではないかい?) 「This is the best fire emblem ever…the botw fire emblem!! Intelligent systems has made a huge work! 」( これは今まででベストなファイアーエムブレム!」 と、今までファイアーエムブレムのファンだった人も、今作がファイアーエムブレムシリーズ初だった人も かなり「絶賛』している様子。 特に評価されているのは、 複雑かつ練られたストーリー、そして初心者からファイアーエムブレム玄人まで楽しめる「ゲーム性」が高く評価されています。 多くの人が上の2点をおもに評価しています。 さらに、 グラフィックや音楽も高く評価されていますね。 人気シリーズだけあって、かなり注目されていましたが、この調子だと「大成功!」という雰囲気ですね。 それにしてもここまで評価高いので、結構珍しいですよ。 ファイアーエムブレム風花雪月評価感想まとめ。 『ファイアーエムブレム 風花雪月』、本日発売! 三つの国、三つの学級、そしてあなたの物語。 あなたの選択の行く末を、選んだ学級の生徒たちの成長と共に、ぜひ最後まで見届けて下さい。 ちょっと気が早いですが、クリアした方は、ぜひ別の学級の物語も遊んでみてくださいね。 — 『ファイアーエムブレム』総合 FireEmblemJP 今度は国内の皆さんの評価感想をまとめてみたいと思います。 どのような評価をされているのでしょうか? ファイアーエムブレム風花雪月評価感想まとめ!楽しい! 単純に「楽しい!」という評価を集めました。 戦略シミュレーションはもちろん面白いですよ。 けど、ストーリーが秀逸すぎる。 士官学校編と戦争編の2部構成になっており、ほんっっとうに面白い!そこらへんのRPGのストーリーより秀逸です。 」 全体的な評価は高い今作ですが、 やはり「楽しい!」「面白い!」という評価多いです。 今までの「ファイアーエムブレム」をプレイしてきたファンからも高い評価を受けている様子。 今まで、3DSなどの携帯機ばかりでのリリースがが続く中、「スイッチ」ではありますが、きちんと据え置きのゲームとしてもリリースされたことに喜んでいるファンもいましたね。 今までと雰囲気やバトルシステムは大きく変わりましたが、 現時点ではそれほど酷評する人も見当たらない印象です。 「FE風花雪月は毛色が今までのどのシリーズとも違う路線で来てるように感じたけど中身はやっぱりファイアーエムブレムだわコレ」 「シリーズ最高傑作!」と評価している人も少なくないので、ファイアーエムブレムのファンで「絵がなあ・・」と二の足を踏んでいる人も、内容の点ではまちがいなく「FE」しているみたいなので、おすすめできそうです。 ファイアーエムブレム風花雪月評価感想まとめ!難易度はどんな感じ? さて、ファイアーエムブレムというと、どうしても「難易度高めなんでしょう?」というイメージが付きまとうのか、 その高い難易度を警戒してプレイしようかどうか迷っている人も多いみたいですね。 「ファイアーエムブレムおもしろい… 意外に戦闘が難しい!おもしろい!」 「いままでのFEとは仕様が違うので、試行錯誤するのが楽しいです。 戦闘システムは全体的によくできています」 今作『ファイアーエムブレム風花雪月』ですが、今までのファイアーエムブレムシリーズだと「一度死んだユニットは生き返らない」という要素がありましたが、 今作には「死んでしまっても生き返る」カジュアルモードも搭載されていますし、 難易度も選択することができるので、初心者に対しても親切な難易度設定になっています。 ただ、同じ「ノーマル」モードで遊んでも「難しい」という声もありますし「簡単だった」という声もあるので、 人によってはノーマルでも難しく感じるかもですね。 ただ、 何度も出撃してレベルを上げられるシステムもあるみたいなので、バトルが不安な場合は、どんどんレベルを上げて戦いに挑むというやりたかもあるみたい。 どのゲームも最近のゲームは「親切」になってきていますが、このゲームも例外ではなく、初心者でも楽しく遊べるようになっているみたいですね 人によっては「簡単すぎる」という人もいますので、このへんは相性とか、なれとかいろいろあるんでしょうね。 結構難易度設定、悩むところかもですね。 ファイアーエムブレム風花雪月評価感想まとめ!ムービー、フルボイスがすごい! 今回のファイアーエムブレムですが、 ムービーが「フルボイス!」というところが驚きとともに高評価です。 「ファイアーエムブレム 風花雪月、買ってよかった。 メインのストーリーはフルボイスっぽいし、学校内の移動だけ何とかなれば、かなり遊べそうです。 オート戦闘コマンドはどこだ?」 「ファイアーエムブレム風化雪月をちょこっとやったけど、 コレってもしかしてフルボイスなの!情報ほとんど知らなくて買ったからなぁ。 ムービーが凄い綺麗だし良いなぁ。 」 「ファイアーエムブレム一番 最初のムービーだけでもう鳥肌立った。 やばいぞこれ。 」 「建物の輪郭ポリゴンが丁寧で美しい、ソティスさまかわいい、 フルボイス最高、いい意味でファイアーエムブレムらしい癖の強い人格設定」 「今作はアニメーションが素晴らしいなぁああ」 ムービーやアニメーションの評価も高いですし、フルボイスというところで喜んでいる人はかなりいるみたいですね。 それにしても「フルボイス」ということで、かなり気合入ってますね。 ムービーもきれいだし、今作の絵柄やキャラクターが好きな人は、ストーリーと共にかなりハマれそうですね。 また、 フルボイスだけど、その「ボイスの量!」もボリュームがすごいという評価もありました。 今回のファイアーエムブレム、ボリュームに関してはかなり頑張った印象がありますね。 「全員の話聞いてる!!しかも 豪華にフルボイスだから最後まで聞きながらだとかなり時間かかる 笑 三学級あるからかなりのボリュームだよね~」 「風花雪月ほんとにボリュームありすぎるな。 フルボイスだったり会話の多さだったり」 「全部フルボイス、 ボリュームは多過ぎるくらい、作り込みが凄い。 」 フルボイスをガッツリ聞いているだけで時間がかかる!というくらいすごいボリュームみたいですね。 物語の最初の方では学園モノのストーリーを進めることになります。 その 「学園」での評価が割れている雰囲気ですね。 「ファイアーエムブレム風花雪月ですが序章終わってから 学園散策が面倒すぎる次のバトルまでが長すぎてもうヤル気なくなった」 「 正直、 学園生活面倒くさい…」 「ファイアーエムブレム、 学園内歩いて生徒と会話するの飽きた」 「今まで浅く広くキャラを書いてたが、学園パートのおかげで若干深く掘り下げられてて、よりキャラへの感情移入はしやすくなった印象。 」 学園散策が「面倒」という声が多いです。 その「学園」パートがあるおかげで、今後進んでいくストーリーが深められていい!という声もありますね。 ただ、ゲーム全体の質から言ったら、些細な問題ですかね。 <7月29日更新> 発売から3日立ちましたが、やはり「学園パートいらなくない?」「めんどくさくない?」というプレイヤーもやはり一定数いる模様です。 「 学園生活終わりにしたい 笑 楽しいけど、落し物探しいらない。 クエストもまぁなくてもいい。 」 「 学園パートが面倒で会話でいちいち選択肢が出るなどテンポが悪く、相変わらず 武器に耐久度があるのは邪魔だと感じた。 」 「ファイアーエムブレムがしたいから買ったのであって、 学園ゲームはしたくない。 お遣い作業はしたくない。 」 「一つ難は止め時がないこと。 学園探索で好きな人と仲良くなって自軍に引き込む時間、戦闘を繰り返し成長する時間、まんべんなくクエストを楽しむ時間等々とにかくやることがつきません。 」 この学園探索がプレイ時間をかなり長引かせている一因みたいですね。 学園での物語が描かれる「ペルソナ」との比較が結構目立ちました。 ハードコアに「戦闘」が好きな人にとっては、そもそもこの「学園」がじゃまになる気持ちもわかりますね。 ただ、 学園にハマればハマるほど物語にのめり込めるように作られているらしいので、これは今作の一つのねらいなんでしょうね。 ファイアーエムブレム風花雪月評価感想まとめ!全体的な評価をまとめると・・・。 まだ発売されたばかりですが、現時点での(7月26日現在)の皆さんの評価をまとめてみると、 全体的な評価としてはかなり高いですね。 特に評価されているのは、 複雑かつ練られたストーリー。 学園という要素が加わった今作ですが、ここでしっかりと物語の没入をして、それぞれのキャラに愛着が湧けば湧くほど今後起きるイベントの重みが増してくるという仕組みになっているので、どうしても引き込まれてしまうようにできているみたいですね。 プレイヤーの選択によってのストーリー分岐もあるみたいなので、これは繰り返し何度も遊べるタイプのゲームになりそう。 もう一つ高く評価されているのは、 新しくなったバトルシステム。 やれることは増えて複雑になっているみたいなのですが、 そのバランスが「絶妙」という評価です。 難易度も選択できるので、 初心者でも遊べるという声も多かったです。 また、フルボイスやムービーなど、グラフィック面出の評価も高かったですし、音楽も評価悪くありません。 ただ、 絵柄については好き嫌いがあるみたいです。 もうちょっと男臭い雰囲気の絵柄が良かったという人もいますが、今回の絵師さんの絵が好きな人にとっては、すごく楽しめるゲームでしょうね。 見た目の違いはあるものの、今までの『ファイアーエムブレム』ファンも楽しめる「ファイアーエムブレムらしさ」もしっかりと残されているみたいなので、 今までのファンも安心して遊べそうです。 今まで、 ストラテジーゲームに興味があったけどなかなか手が出せなかった人にとっては、おすすめできるゲームなのではないでしょうか? それにしても、これだけ発売からいきなり評価が高いのも珍しいです。 今後どのような評価になっていくかはわかりませんが、 少なくとも最低限「面白い」ゲームであることは間違いなさそうですね。 <7月29日更新> さて発売から3日経ちましたけど、 相変わらず高い評価を維持しています。 ようやくちらほらクリアした人も出てきたみたいですが、 1ルートクリアするのに30時間から50時間くらい、人によってはもっとかかるみたいなので、ボリュームに関してはもう本当にたっぷりみたいですね。 問題の 「学園パート」が多少面倒に感じる人はいるみたいですが、そこをガッツリはまれると、後半のストーリーにも深みが増してくるみたいですね。 「シリーズ最高傑作!」という人もいれば「いつものファイアーエムブレムがやりたい!」という人もいる、賛否の分かれる評価になっていますが、圧倒的に「高評価」が多いので、かなりおすすめできそうです。 特に今回の絵が好きだったり、フルボイスが好きだったりする人には、かなりおすすめできそうですね。

次の