概要 [ ] (昭和39年)4月、設立と同時に桐蔭学園高等学校(普通科)創設。 「公教育ではできない、私立ならではの教育」を目指して設立された。 「能力別授業」(学力別授業、現:習熟度別)を実施 、生徒が進学したい大学に入れる学校を目指した。 また、クラブ活動を奨励し、(昭和46年)には、高校野球においてで初出場・初優勝の快挙を成し遂げた。 かつては1学年が1600人ので 、クラス・コース編成を細分化、生徒の進路希望に合わせた授業を展開し、進学実績は急上昇、ピークの(平成4年)では合格者114人、合格者16人を輩出している。 かつては神奈川御三家 にも数えられていた。 量こそ質の経営方針は、2000年代に入り、進学実績が激減という形で現れ(の東大合格者は2人、京大合格者は0人 )、から制度化されたを機と見て、にを分離・併設した。 これにより、中規模以下の教育で難関大の受験に特化する編成ができた。 だが、同一施設内に所在し、校歌も同じで、設備・グランドなども「従来校」と共用、中等6年時には高校女子部の理数コースとの合同の授業も行われ、入試時・在籍時の従来校での成績優秀者は「中等」へ編入可させるなど、事実上は「従来校」との連携が行われていた。 マンモス校で、最寄り駅からのバスが不便、また男女共学でないことから、受験生・保護者から敬遠されたとみる受験関係者も多く 、これらを打開するため、度には桐蔭学園高校を男女併学から男女共学にし、理数科を廃止しコース別編成にした。 度から桐蔭学園中学校の募集を停止(在学生が卒業まで中学校は残るが、度に廃校)、の卒業生は桐蔭中等教育学校に進学することにした。 よって、桐蔭学園高校は高校からのみの募集となる。 定員はかつての1学年1600人から漸減されているが、2019年度の高等学校入学者数は774人となっている。 編成 [ ] 度よりとなりコース制へと変更した。 プログレスコース:東大・京大・医学部進学を目標とする。 アドバンスコース:難関国公立大学進学を目標とする。 スタンダードコース:難関私立大学進学を目標とする。 キャンパス [ ] キャンパスは36万km 2と広大であり、勉学・スポーツ・情操教育のためのものとなる施設を含め、様々なものがある。 らによる設計である。 キャンパス中央には、1,700席以上を誇る芸術ホール「桐蔭学園シンフォニーホール(旧称:鵜川メモリアルホール)」がある。 ここは音楽、演劇、映画、講演など各種の催事に対応できる多目的ホールで、学園内で生徒たちが様々な芸術・文化に直に接することができる。 桐蔭学園シンフォニーホールでは、過去にや等の演奏会などが開催されていた。 食堂は校舎ごとに設置されている。 2018年度より男女共学に伴い昼食時の食堂の利用も男女共用になった。 自宅外生の受け入れも行っており、鉄町の学園敷地内と学園の近隣数ヶ所に学生寮を有している。 カリキュラム [ ]• 2018年度よりとなる。 定期試験の成績により習熟度別授業クラス(レッスンルームと呼ぶ)の入れ替えが科目ごとに行われる。 ホームルームは3年間同じである。 定期考査においては、「到達度方式」と呼ばれる方式を採用している。 60点未満だと補習、課題提出、追試験の対象となる。 進学実績 [ ] 2019年度の主な合格実績は、国公立大では、東大1名、一橋大2名、東工大2名、首都大学東京13名、横浜国立大9名、横浜市立大8名、東京学芸大学6名などである。 私立大では、早大・慶大46名、上智大53名、東京理科大55名、明治大87名、青山学院大64名、立教大43名、中大75名、法政大65名などである。 運動部実績 [ ] 運動部においては野球部、サッカー部、ラグビー部、柔道部、剣道部などが全国的な活躍をしている。 (46年)、部がに初出場、初優勝という快挙を成し遂げ、創立間もないが一躍全国に知られることとなった。 サッカー部、野球部、ラグビー部、柔道部、剣道部、テニス部などが全国優勝している。 象徴 [ ] 建学の精神・校訓 [ ] 建学の精神• 社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人たれ。 学問に徹し、求学の精神の持ち主たれ。 道義の精神を高揚し、誇り高き人格者たれ。 国を愛し、民族を愛する国民たれ。 自然を愛し、平和を愛する国際人たれ。 すべてのことに「まこと」をつくそう。 最後までやり抜く「強い意志」を養おう。 校風 [ ] のほとんど全ての例にもれず、校則はそれなりに厳しい。 髪の毛が耳にかかってはいけない。 校章 [ ] 桐蔭学園の校章は、「 」である。 桐には瑞鳥・鳳凰が宿るとされ、鳳凰が千里万里を天翔る前に、その力を養うのが桐樹の蔭である。 これは、歴代理事長の母校である、旧制(を経た、現在の)に因んだ校章となっている。 学園歌 [ ] 学園内のそれぞれの学校の校歌は学園歌と呼称しに制定された。 作詞:• 作曲:荒川よう 制服 [ ] 制服は開校当時、男子部は金ボタン5個の学ラン、女子部はブレザーと棒ネクタイ(春の選抜高校野球出場当時)だったが、現在は男子部・女子部共にブレザー、男子部はネクタイ、女子部はリボンに改訂され、度から制服もモデルチェンジされた。 2018年度からはバッグメーカーとコラボしたスクールバッグを展開。 学園祭 [ ] 2017年までは男女別であったが、2018年より、男子部中高・中等で用いられていた、 鵬翔祭(ほうしょうさい)を用いる。 中等教育学校ともにこの名称を用いている。 1976年、高校男子12期生の生徒を中心に学園祭開催の要望が出され、学校側は「日常生活の反映」、「独創性の発揮」、「全員参加」の3原則に沿って開催することを要請した。 生徒たち自身からの要請により文化祭の開催が実現するというきわめてまれな経緯により、生徒らはこの3原則をもと文化祭の計画を立て、翌1977年に第1回が開催された。 中学は1990年、中等は2001年から開催されている。 改革の末、2010年(第34回鵬翔祭)より模擬店企画が主に高校2年普通科で復活した。 鸞鳳祭(らんほうさい)• 女子部の学園祭は「鸞鳳祭」と呼ばれていた。 女子の高校、中学ともにこの名称を用いている。 別名R祭ともいわれる。 当初は男子部の校舎を間借りして行っていたが、に女子部の校舎が完成したときに第1回が開催された。 沿革 [ ]• (39年)4月 - 設立。 桐蔭学園高等学校(普通科)開設。 (昭和41年)4月 - 桐蔭学園中学校開設(男子のみ)。 (昭和46年)4月 - 桐蔭学園高等学校に理数科を開設。 (昭和56年)4月 - 桐蔭学園中学校・高等学校に女子部を開設(高等学校女子部は普通科のみ) 、食堂増設。 (昭和60年) - 女子部の校舎が完成。 女子部の鸞鳳祭が始まる。 (4年)4月 - (中等部・高等部)開校。 (平成9年) - 新校舎竣工、男子部にも食堂増設。 (平成13年)4月 - 開設(男子4クラスを分離した)。 (平成24年)4月 - ドイツ桐蔭学園(中等部・高等部)閉校。 (平成30年)4月 - 高等学校が男女共学化。 普通科にプログレス、アドバンス、スタンダードの3コース制を導入する。 高校理数科の募集停止。 部活動 [ ]• 硬式野球部 高等学校に設置。 ()に初出場で初優勝を成す。 以来、甲子園出場は春6回、夏6回を数える。 サッカー部 全国屈指の名門で(総監督)などで指揮を執ったが長らく監督を務めていたことでも知られる。 李監督の下に全国選手権大会初出場を果たした。 戦績の最高は全国優勝(夏の全国高等学校総合体育大会)。 多数のプロ選手を輩出。 W杯、五輪にも、らを送り込んだ。 中学はので優勝を果たした。 も同校サッカー部出身であり冬の選手権にも出場している。 2015年3月に李監督が復帰するも、2017年度に分裂騒動が発生し、李に見放される形となった3年生主体のBチームによるへの久々の出場が話題となった。 結局、2018年3月に監督交代が報じられ、李は監督を退任した。 ラグビー部 には17回出場し、2010年度ので初優勝(との引き分けによる両校優勝)。 2019年度の決勝戦で御所実業高校と対戦し23-14(前半3-14)で勝利し9年ぶり2回目(単独では、7回目の決勝進出で初)の優勝となった。 また、2017年のでも初優勝しており、2019年までに3連覇を達成した。 中学は全国大会5位と東日本優勝がこれまでの最高成績。 剣道部 全国大会出場、最高は全国優勝。 柔道部 2005年・2017年優勝、2005年優勝、最高は2006年全国高校総体団体戦で優勝。 五輪選手輩出。 少林寺拳法部 全国大会出場、最高は全国4位。 関東大会優勝。 水泳部 五輪選手(高校在学時)輩出。 テニス部 全国大会出場、最高は全国優勝。 ダンス部 中学校・高等学校女子部に設置。 「全国中学校・高等学校ダンスコンクール」3位入賞(中学校部門では、高校部門では)、「(神戸)」創作コンクール部門NHK賞受賞(準優勝)(・2006年・2008年)、などの成績を残す。 囲碁部 に連続出場。 個人戦全国大会出場、最高は全国1位。 団体戦全国大会出場、最高は全国1位。 将棋部 個人戦全国大会出場、最高は全国3位。 団体戦全国大会出場、最高は全国3位。 鉄道研究部 全国大会入賞• 吹奏楽部 2017年に第23回B編成で金賞を受賞。 その翌年にも金賞を受賞した。 このように部活動における生徒の活躍が目覚ましい。 事件・事故 2007年11月28日午前3時頃、柔道部所属の1年生男子部員が飲酒で酔った状態で「金を出せ」と路上で女性が所持していた鞄を奪い、被害女性の首を掴み10分程度住宅街を連れ回していた所、青葉署員が強盗容疑の現行犯で逮捕。 取り調べに対し男子生徒は「寮で上級生と飲酒していた」と供述。 2015年8月14日、柔道部所属の1年生男子部員(当時16歳)が部活動中に倒れ、コーチの通報で緊急搬送。 翌々日熱中症による多臓器不全で搬送先病院で死亡。 交通 [ ]• よりバス「桐蔭学園前」行き10分、終点下車• 東急田園都市線よりバス「桐蔭学園前」行き10分、終点下車• 東急田園都市線よりバス「すすき野団地」行き・「虹が丘営業所」行き・「新百合ヶ丘駅」行き10分、「もみの木台」下車徒歩15分• 東急田園都市線よりバス「すすき野団地」行き20分、「もみの木台」下車徒歩15分• よりバス「あざみ野駅」行き・「あざみ野ガーデンズ」行き25分、「もみの木台」下車徒歩15分• 小田急線よりバス「桐蔭学園」行き・「市が尾駅」行き15分、終点または「桐蔭学園入口」下車徒歩3分• JRよりバス「桐蔭学園前」行き45分、終点下車 著名な出身者 [ ] 政治・経済 [ ]• (前、、)• (元衆議院議員)• (、元、元長、元)• (引退後は、監督、監督)• (引退後は監督)• (東北楽天ゴールデンイーグルス)• (埼玉西武ライオンズ)• () アマチュア野球・指導者 [ ]• (元桐蔭学園高校硬式野球部監督、高野連受賞)• (監督、2015大学代表監督• (元選手・コーチ、元助監督)• (選手)• (元選手・監督)• (元慶應大学野球部選手/三井不動産)• (元JX-ENEOS) サッカー [ ]• (AC長野パルセイロ)• (・元代表)• (デイトン・ダッチライオンズ)• (監督・予選日本代表)• (など)• (ヴェルディ川崎など)• (など・代表キャプテン)• (ヴェルディ川崎など・代表)• (など・日韓ワールドカップ代表)• (コーチ・など)• (など・代表)• (ヴェルディ川崎・など)• (元コーチ)• (元監督)• (前ベガルタ仙台監督)• (など)• (など)• (など)• (など)• (元ベガルタ仙台コーチ・元U-22日本代表候補)• (など)• (コーチ)• (など)• (など)• (など) 柔道 [ ]• (アジア柔道選手権2005 100kg超級 銀メダル)• (世界柔道2010 81キロ級 銅メダル)• ( 金メダル(完全制覇)、世界柔道2005 81キロ級 銅メダル)• (世界柔道2010 73キロ級 金メダル)• (世界柔道2010 73キロ級 銅メダル)• (世界柔道2011 90キロ級 銀メダル)• (アジア柔道選手権2012 66キロ級 銅メダル)• (世界ジュニア2009 73キロ級 金メダル)• (世界ジュニア2011 81キロ級 金メダル)• (女子柔道 アジア大会2014 57キロ級 金メダル)• (世界ジュニア2014 52キロ級 銅メダル)• (世界ジュニア2014 63キロ級 金メダル)• (世界ジュニア2018 100キロ級 金メダル)• (世界ジュニア2018 90キロ級 銀メダル)• (世界カデ2019 57キロ級 金メダル) ラグビー [ ]• (元日本代表)• (ラグビー選手 )• (元ラグビー選手)• (元ラグビー選手 )• (ラグビー選手 )• (元ラグビー選手 元)• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 元)• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 NEC)• (ラグビー選手 サントリー)• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 サントリー)• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 )• (ラグビー選手 NTTコミュニケーションズ)• (ラグビー選手 NEC)• (2015,2019 ワールドカップ日本代表、サントリー)• (ラグビー選手 サントリー)• (ラグビー選手 リコー)• (ラグビー選手 サントリー)• (ラグビー選手 サントリー)• (ラグビー選手 トヨタ自動車)• (ラグビー選手 サントリー)• (ラグビー選手 東芝)• (ラグビー選手 クボタ)• (ラグビー選手 リコー) その他 [ ]• (陸上出場)• (競泳出場)• (競泳出場)• (選手、選手、医師。 の昆孫)• (キックボクサー) マスコミ [ ] アナウンサー [ ] 男性 [ ]• (・メディアコミュニケーション学部准教授、元所属)• (元アナウンサー)• (アナウンサー)• (アナウンサー)• (NHKアナウンサー)• (元アナウンサー)• (、代表)• (アナウンサー)• NHKアナウンサー 女性 [ ]• (元アナウンサー)• (元・仙台放送アナウンサー、現在マネージメント室所属)• (元・アナウンサー)• (元アナウンサー)• (アナウンサー)• (アナウンサー、元アナウンサー 芸能 [ ] 俳優 [ ] 男性 [ ]• タレント・モデル・お笑い など [ ]• (元メンバー)• (・)• (元・メンバー)• (ものまねタレント・ラジオMC)• (モデル) 音楽 [ ]• (元)• (アーティスト)• タケヒト(ギター)• インテツ(彩冷える)• たら(176BIZ、ベース)• 木村至信(・ミュージシャン・)• (プロ和太鼓集団) 学術 [ ] 医療 [ ]• (歯学部教授、組織学・解剖学)• (健康福祉学部准教授、看護学)• (教授) 文系・芸術 [ ]• (大学院法学研究科教授)• (マンガ学部准教授)• (経済学部教授、マーケティング)• (アメリカ文化研究学部教授) 理系・その他 [ ]• (工学部教授、専門は可換代数学) 文化 [ ]• (、、)• (漫画家) [ ]• (脚本家、CMディレクター)• (、大阪府立学校長)• (構成作家)中学まで その他 [ ]• ()創設者の一人• ()中退• (落語家)• (芸術社会学者)• (元俳優)• (実業家)• 脚注 [ ]• 鵜川昇著「鍛える、伸ばす、育てる 桐蔭学園式全員エリート教育」、1994年• 1学年31クラスは、日本最大級である「東大合格者盛衰史」60年間のランキングを分析する、、2009年9月20日• 神奈川御三家 「中学受験白書」、、2010年4月、p. 5 「中学受験 パーフェクトガイド」、、2009年10月、pp. 16-21、p. 87 「中高一貫校の実力」、読売新聞社、2010年9月、p. 2017有名大学合格者数、、2017年4月3日• 「東大合格者盛衰史」60年間のランキングを分析する、小林哲夫、2009年9月20日、• 男子校として。 当時の制服は学ラン• 中学高校は高校2年までは男子部と女子部に分かれており、高校3年では男子部と女子部が合同で志望コース別授業を受講するといった「男女併学」を度まで採用していた。 女子部のみ• - ゲキサカ2018年1月3日配信記事• 部員逮捕で年内の活動自粛/桐蔭学園高柔道部 神奈川新聞社 2007年11月29日• 日刊スポーツ 2015年8月20日• 2014年1月4日閲覧。 吉原真里ウェブサイト. 2015年11月13日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• - この項目は、のに関連した です。
次の全日本高校女子サッカー選手権出場8回、準優勝1回。 全日本女子サッカー選手権出場2回。 最高の仲間力で挑む、日本一!! 「念」の文字をエンブレムに刻み、今の心を大切にすることをモットーに、自ら判断し行動できる自律した人間、自律したサッカー選手を育てています。 また、全員が主役になれるチーム作りに努め、最高のチームワークで全国の頂点を目指します。 主な戦績 平成22年度 第19回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 ベスト8 第14回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 出場 平成23年度 第20回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 準優勝 第15回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 出場 平成24年度 第21回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 出場 平成25年度 第22回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 ベスト8 平成26年度 第23回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 ベスト8 平成27年度 第24回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 出場 平成28年度 第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 出場 平成29年度 第29回全日本女子サッカー選手権大会 大阪府大会 3位 平成30年度 皇后杯JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会 出場 主な進路(過去9年間実績)• [平成22年度]関西大学、大阪体育大学、武庫川女子大学、桃山学院大学、大阪国際大学、親和女子大学、 至学館大学、四天王寺大学、京都文教大学• [平成23年度]早稲田大学、中京大学、大阪体育大学、武庫川女子大学、姫路獨協大学、福岡大学、 環太平洋短期大学• [平成24年度]順天堂大学、武庫川女子大学、吉備国際大学、追手門学院大学• [平成25年度]武庫川女子大学、姫路獨協大学、大阪体育大学、関西外国語大学、近畿大学、日本体育大学、 流通経済大学、新潟医療福祉大学、静岡産業大学• [平成26年度]大阪体育大学、関西学院大学、吉備国際大学、尚美学園大学、東洋大学、日本体育大学、 帝京平成大学、姫路獨協大学• [平成27年度]明治大学、日本体育大学、吉備国際大学、静岡産業大学、聖泉大学、明治国際医療大学、 武蔵丘短期大学、大阪国際大学、徳山大学• [平成28年度]関西学院大学、慶應義塾大学、大阪体育大学、吉備国際大学、大阪国際大学、愛知東邦大学、 武庫川女子大学、大東文化大学• [平成29年度]甲南女子大学、大阪体育大学、武庫川女子大学、愛知東邦大学、姫路獨協大学• [平成30年度]大阪体育大学、追手門学院大学、十文字学園女子大学、聖泉大学、愛知東邦大学、 帝塚山学院大学、環太平洋大学、宝塚医療大学 卒業生紹介 村川 紗貴 (24期生・平成20年度卒) 09年U-19日本女子代表候補 宮本 裕加 (27期生・平成23年度卒) ASハリマアルビオン なでしこリーグ2部 松川 智 (27期生・平成23年度卒) アルバセテ(スペイン1部リーグ) U-19女子アジアユース選手権大会 優勝 金井 奈苗 (27期生・平成23年度卒) 愛媛FCレディース(なでしこリーグ2部) 小川 真名美 (27期生・平成23年度卒) 愛媛FCレディース(なでしこリーグ2部) 佐藤 比香理 (27期生・平成23年度卒) 愛媛FCレディース(なでしこリーグ2部) 大野 美知 (27期生・平成23年度卒) 愛媛FCレディース(なでしこリーグ2部) 濱本 まりん (28期生・平成24年度卒) 長野パルセイロ・レディース(なでしこリーグ1部) 13年U-19日本女子代表 2015ユニバーシアード女子代表 藤井 菜穂 (29期生・平成25年度卒) ニッパツ横浜FCシーガルズ(なでしこリーグ2部) 森田 有加里 (30期生・平成26年度卒) ノジマステラ神奈川相模原(なでしこリーグ1部) 14年U-17女子ワールドカップ 優勝 中山さつき (30期生・平成26年度卒) スフィーダ世田谷FC(なでしこリーグ2部) 呉屋 絵理子 (30期生・平成26年度卒) ちふれASエルフェン埼玉(なでしこリーグ2部).
次のそうですね。 すごく迷いがあって。 前からプレッシャーをかけていって、みんなが連動して高い位置でブロックを形成して、ボールを奪いに行くつもりだったんですけど、前の選手が寄せ切れていなかったし、その状況を見てDFが下がってしまっていました。 そういったことで、後手後手を踏んだゲームだったと思います。 それを後半からはそうじゃなくて高い位置からどんどんプレッシャーをかけていけば、自然に相手のミスを誘うことができるから、思い切って行けということで、後半からは我々のサッカーができたと思います。 ノックアウト方式のサッカーには、もっと高い位置からボールに対してもっとプレッシャーをかけていくべきやでということで、その両立が図れなかった部分があったと思います。 ウラを取られるのが恐い、また(近大附属が)ウラを狙っている相手だったということもあって。 この2人が入ることによって、チームに何か安堵感というか、彼らが出て来てくれた、という思いになる、そんなヤツらなんですよね。 ですから一番苦しいところで、彼らを使いたいなと思っていたんで、それで代えました。 実は彼は攻撃的なMFなんで、彼を外すよりは前に持ってきて、(星原)雄太の調子がよかったので、プレーの調子はともかく(笑)、体の調子がよかったので、本来のボランチのポジションに戻したということです。 よくやってくれました。 そこのところで、FWに対してのサポートや、1・5列目の連係がお互いなかなか機能していないものですから、もっとそこを強化し、チーム全体で攻められるチームに育てていきたいなと思います。 普通に戦えないのが高校生ですから。 そうですね、福原も、福村(貴幸)も足がつり出して、でもそこは気持ちで耐え忍ぶヤツらですから、心配はしてなかったんですけど。 ただ福村と久保(卓哉)2人ともが足がつって、福原のカバーに清水(良平)が出て行ってしまうと、バランスが崩れてしまうので、そこは山本(裕平)を入れて失点を免れようと思いました。 そうですね、もう1回3年生もあきらめずに挑んでもらえたらと思います。 選手を決めるのは投票制なんで(笑)。 認めてもらえる存在になってほしいなと思いますね。 普段はああだ、こうだと言うヤツらじゃないんで、彼らの性格がつかみにくかったんですが、そこでどうしても軸になってくれなくて失点を食らって大事な試合をこぼしていたんですね。 でも今回の選手権は1失点で戦い抜いてくれましたんで、彼らがコーチングしなくて、他のみんなが自立し出して、彼らのことをしっかり尊重しながら、みんなで守れるチームになってくれたというところは、成長したところだと思います。 (得点が)残り2分くらいでした。 決勝戦の結果次第でしたので、今から考えます。 インターハイでベスト8でしたので、選手権ではそれ以上の成績をおさめられるように、初出場初優勝という欲を出しながらまずはやっていって、本番になれば謙虚に戦って行きたいなと思います。 できるだけ目標は高く持って臨んでいきたいと思います。 監督が、(ボクの)足がつったと判断されて、星原(雄太・FW・3年 さんとポジションチェンジしてFWに入りました。 はい、とにかくシュートを打ちたかったので、早く打って入ったのでよかったです。 試合でもみんなしゃべってくれて、コミュニケーションがとれています。 自分が少し上がらせてもらっていて。 今日は相手が厳しくて、あまりそこはできなかったですけど。 みんな言ってるんですけど、全国での目標は国立なんでそこを目指して一戦一戦大事にやりたいと思います。 DFラインの裏に蹴られてしまって、アップダウンでいっぱいいっぱいになってしまって、なかなか自分たちの攻撃ができなくて、悪循環になっていたんで、ハーフタイムに守備で前から行って、守備から先手をとって、そこから攻撃につなげようとして、後半開始からは相手も疲れてきたのか、自分たちのサッカーができるようになったので。 永澤はボランチというより前に前に行くタイプなんで、それでバランスが取れなくて、(ボクが)なかなか前に上がれなくて、守備に回ってしまったんですけど、そこでポジションチェンジして、(星原)雄太と声をかけ合ってバランスを取りながら、中盤で厚みができたと思います。 やっと全国に出られるので、今からが勝負だと思います。 普段から頑張ってくれているので、絶対頑張ってくれると思っていました。 理由をどう考えていますか? 前から守備が行けなくて、(DFラインが)下がってしまったので、そこはミスしたなという感じでした。 相手に蹴られるので、ウラが恐くて下がってしまったというのがあって。 声をかけ合ってやっていたんですけど、前に行くことができなくて、後ろにラインを下げてしまって守備でリズムがとれなくて。 紅白戦で相手がやってきたことをもう一度考えてみろと言われて。 紅白戦ではボクらがやられていて、それをやれば相手は絶対嫌やからと言われて、そこから前に行って、守備でリズムがとれたんで、後半は自分たちのつなぐサッカーができたと思います。 抱負は? はい、自信になります。 大会では上を目指すんですけど、一戦一戦チームが一つになって勝って行けたらいいなと思います。 自信はあります。
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