ダブルクッションのデメリットは? デメリットは、価格が高いことでしょう。 ボックススプリング単体でも、税込価格が ・シングルサイズ 70,400円 ・セミダブルサイズ 7,5900円 ・ダブルサイズ 81,400円 になります。 ゴールデンバリューやニューフィットと セットで購入すると、 ・シングルサイズ 246,400円 ・セミダブルサイズ 262,900円 ・ダブルサイズ 290,400円 になります。 ベッドフレームの買換えも検討している方は、ボックススプリングとどちらがいいか検討するときの参考にしてみてください。 予算を気にしなくていい恵まれた方は、ぜひ、高級ホテルのベッドの寝心地を追求してみてください。 25インチ 1. 9mm ややソフト CUSTOM ROYAL NEW FIT [カスタムロイヤル ニューフィット] AA16011 シングル 363,000円 セミダブル 374,000円 ダブル 418,000円 クイーン 429,000円 キング 594,000円 37cm 8. 25インチ 1. 7mm ソフト CUSTOM ROYAL 専用ボックススプリング (台輪無) BA16CR1 シングル 94,600円 セミダブル 100,100円 ダブル 171,600円 クイーン 171,600円 キング 177,100円 23cm SIMMONS EXECUTIVE [シモンズエグゼクティブ] AA16121 シングル 220,000円 セミダブル 242,000円 ダブル 275,000円 クイーン 297,000円 キング 407,000円 32cm 7. 5インチ 1. 9mm ややハード SIMMONS EXECUTIVE NEW FIT [シモンズエグゼクティブ ニューフィット] AA16111 シングル 220,000円 セミダブル 242,000円 ダブル 275,000円 クイーン 297,000円 キング 407,000円 32cm 7. 5インチ 1. 7mm ややソフト GOLDEN VALUE PILLOW TOP [ゴールデンバリュー ピロートップ] AA16221 シングル 220,000円 セミダブル 242,000円 ダブル 275,000円 クイーン 297,000円 キング 407,000円 32. 5cm 6. 5インチ 1. 9mm ハードとソフトの中間 NEW FIT PILLOW TOP [ニューフィット ピロートップ] AA16211 シングル 220,000円 セミダブル 242,000円 ダブル 275,000円 クイーン 297,000円 キング 407,000円 32. 5cm 6. 5インチ 1. 7mm ややソフト GOLDEN VALUE [ゴールデンバリュー] AA16223 シングル 176,000円 セミダブル 187,000円 ダブル 209,000円 クイーン 231,000円 キング 330,000円 29. 5cm 6. 5インチ 1. 9mm ややハード NEW FIT [ニューフィット] AA16212 シングル 176,000円 セミダブル 187,000円 ダブル 209,000円 クイーン 231,000円 キング 330,000円 29. 5cm 6. 5インチ 1. 7mm ハードとソフトの中間 EXTRA HARD [エクストラハード] AA16231 シングル 176,000円 セミダブル 187,000円 ダブル 209,000円 クイーン 231,000円 キング 330,000円 24. 5cm 6. 5インチ 2. 5インチ 1. 7mm ソフト GRAN PILLOW TOP [グランピロートップ] AA16LG1 セミダブル 583,000円 クイーン 737,000円 41cm 5. 5インチ 1. 7mm ソフト PLUSH PILLOW TOP [プラッシュピロートップ] AA16LP1 セミダブル 374,000円 クイーン 528,000円 41cm 8. 25インチ 1. 5インチ 1. 9mm ややハード GOLDEN VALUE e-ion [ゴールデンバリュー eイオン] AA19225 シングル 209,000円 セミダブル 220,000円 ダブル 242,000円 クイーン 264,000円 29. 5cm 6. 5インチ 1. 9mm ハード EXTRA HARD e-ion [エクストラハード eイオン] AA19232 シングル 209,000円 セミダブル 220,000円 ダブル 242,000円 クイーン 264,000円 24. 5cm 6. 5インチ 2. 1mm ハード 島忠やナフコが販売するマットレスはお手ごろ価格 シモンズのポケットコイルを使用したマットレスは、 島忠や ナフコなどのホームセンターでも販売されています。 簡単に説明するとこれらのマットレスは、 ホームセンターとシモンズの共同開発商品であり、ポケットコイル はシモンズのものを、そして、 クッション材・側生地はホームセンターがシモンズ以外のものを使用しています。 例として、ゴールデンバリューを島忠とナフコの同等マットレスと簡単に下の表で比較しました。 同じ長さのポケットコイルを使っているのに、マットレスの厚さにかなり差があります。 この差が クッション材や側生地の違い、という理解で良いでしょう。 でも、 1番の違いは価格の差ですね。 島忠とナフコの商品は、シモンズ正規品の 半分以下の価格です。 5cm 6. 5インチ 1. 9mm ややハード 島忠 シモンズ6. 5インチ ゴールデンバリュー2 AB16S03 シングル 75,900円 セミダブル 86,900円 ダブル 97,900円 クイーン 112,200円 キング なし 25cm 6. 5インチ 1. 9mm ややハード ナフコ 17NOG-6. 5G ゴールデンバリュー シングル 73,333円 セミダブル 83,518円 ダブル 94,723円 ワイドダブル 107,963円 キング なし 23cm 6. 5インチ 1. 9mm 説明なし 島忠のマットレスは4インチから 島忠がシモンズと共同開発しているマットレスには、 4インチのコイルを使用したモデルがあります。 4インチのコイルを使用しているマットレスの厚みは 14cm。 厚みの薄いマットレスであり、 柔らかく沈みやすいのが特徴です。 4インチのコイルを使用しているマットレスは、価格も 約37,000円からと、シモンズのマットレスの中ではお手ごろ価格といえますが、クッション性が低いので体重が重い方には向いていません。 また、通気性の対策がなされていないマットレスであるため、湿気がこもらないようにする必要があります。 4インチのマットレスには、通気性対策として高吸放湿繊維であるモイスケアという素材を使用した4インチプレミアムというタイプもあります。 こちらは約48,000円で購入することができます。 島忠では、4インチのコイルを使用したマットレスをはじめ、5. 5インチから8. 25インチのコイルを使用したマットレスまで、さまざまなモデルが販売されています。 ナフコのマットレスはローテーション不要 ナフコがシモンズと共同開発したマットレスの特徴は、 片面集中使用(ノンフリップ)で裏返す必要が無いということ。 マットレスを裏返す必要が無いため、高齢の方や女性でも楽に使用することができます。 コイルスプリングには、日本製の超硬鋼線を使用しています。 ナフコのマットレスに使用しているコイルスプリングは、圧縮率が40%であり、反発力が強くへたりにくくなっています。 また、穴のある通気性の優れた糸を使用した中空糸素材とソフトウレタンを上層に使用しているため、寝心地もバツグンです。 シモンズとフランスベッドの違いは? シモンズ フランスベッド コイル ポケットコイル 高密度連続スプリング メーカー アメリカ (日本で販売されているマットレスは日本製) 日本 価格 82,500~ 32,780~ シモンズのマットレスと、フランスベッドのマットレスとを、 コイルや メーカー、そして、 価格の面で比べてみました。 まず、シモンズは ポケットコイルを使用し、 「点」で身体を支える構造であるのに対し、フランスベッドは高密度連続スプリングを使用し、 「面」で身体を支える構造となっています。 身体にフィットした寝心地が良いという方には、シモンズのマットレスがおすすめです。 生産国で比べると、シモンズはアメリカで誕生したメーカーですが、 日本で販売されているシモンズのマットレスは日本で製造されているものとなっています。 フランスベッドはもともと日本のメーカーであるため、 シモンズもフランスベッドも日本で製造されている点は同じです。 ただし、 フランスベッドは日本の気候や日本人の体格を研究して作られたマットレスであるため、気候や体格にあったものを選びたいという方にはフランスベッドがおすすめです。 そして、価格の面から比較すると、シモンズはシングルサイズで82,500円からと高額であるのに対し、フランスベッドは30,000円台から購入することができます。 価格が安い方が良いという方には、フランスベッドがおすすめです。
次の高級ベッドメーカー 世界的にも有名な3大ブランド(3S)に加え、日本でも屈指の高級なベッドを制作しているメーカーです。 様々な一流ホテルに使われているのも特徴。 SIMMONS(シモンズ) シモンズ(Simmons Bedding Company)は1870年アメリカで誕生したベッドメーカー。 日本でのシモンズ株式会社は、1964年にアメリカシモンズの子会社として設立されたのち独立し、アメリカシモンズとライセンス契約を結び、シモンズブランドのベッドやマットレスを国内の自社工場で生産しています。 国内では、帝国ホテルやウエスティンホテルをはじめ、高級旅館にもシモンズのベッドが多く見られます。 シモンズの代名詞ともいえるポケットコイルマットレスを使ったベッドが有名です。 Sealy(シーリー) Sealy(シーリー)は、1881年に米国テキサス州シーリータウンで創業したメーカーです。 以来約130年の歴史を持つ、米国ベッド業界を牽引するブランドととなっています。 業界に先駆けて整形外科医の協力をあおぎ、本物の快適さを追求して生み出した「ポスチャーテックコイル(米国特許取得)」はSealy(シーリー)の代名詞ともいえるでしょう。 ベッドフレームにはシーリー独自の床面接地を用い、ホコリの進入を防ぎ清潔に使えるものが人気です。 Serta(サータ) Serta(サータ)は、アメリカ、イギリス、フランスや日本等、世界27カ国にて60社近いライセンス契約を結んでいる全米売り上げNo. 1のベッドメーカーです。 特にマットレスに対するこだわりは秀逸で、現在全米をリードするマットレスメーカーとも言われています。 サータのポケットコイルマットレス、は線径の異なる2種類のポケットコイルを配列して作られていて、どのような寝姿勢でも圧力をあまり感じず、体のラインを優しくキープしてくれるのが特徴。 また、火災時にも燃えにくい難燃素材を標準装備しています。 高齢化の進む日本での防災にもとても役に立っています。 日本ベッド 日本ベッドの創設者、宇佐見竹治が西欧のライフスタイルを日本にも取り入れたいと、1926 年に設立した日本初のベッド製造メーカー。 これを機に、日本でもベッドで寝るというライフスタイルが一気に普及したといわれています。 以来、日本の気候、日本人が好む心地よさを知り尽くした国産メーカーとして、発展してきました。 マットレスはもちろん、フレームのデザインが斬新なのも特徴で、そのフォルムの美しさとデザイン性の高さにうっとりせずにはいられません。 フランスベッド フランスベッドは、1949年、創業者池田実が個人経営で双葉製作所を 創立し、車両シートの製造を行ったのが始まり。 その後1956年に分割式ソファベッド開発発売し、フランスベッドが商標登録されました。 日本の高級ベッドメーカーとしてはあまりに有名ですね。 高いクオリティと機能性でホテルベッドは全国の一流ホテルに納入されています。 最近では、介護や福祉事業にも力を入れていて、日本で最初に療養ベッドのレンタルを始めたメーカーでもあります。 デザインが秀逸なメーカー 上記の5つほど高級で高額ではないけれど、こだわりのあるデザインやテレビドラマでも使われる、見た目がおしゃれなベッドを制作しているメーカーです。 VENUSBED(ビーナスベッド) 岡山に本社を置くベッドメーカー。 岡山の工場では、フレームだけでなく、オリジナルのポケットコイルマットレスも製造していて、丁寧に仕立てられています。 フレームだけなら3万円台から買えるのもポイント。 また、パイプやアイアンを使ったものでは、蝶のような優雅なデザインのものが人気で、素敵なペンションや旅館でも利用されています。 まるで外国の映画に出てくるような寝室が作れますよ。 Riguna(リグナ) 東京と福岡を拠点に、家具・インテリア雑貨のショールームやオンラインショップ運営、またオリジナル商品開発を行っている会社。 最近では、数々のドラマにリグナのベッドをはじめとする家具がコーディネートされています。 オンラインショップでは、それらのセットの様子が公開されていて、よりドラマを身近に感じることができますよ。 コーディネート事例を見ているだけでも、時代を先取りしたインテリアのセンスが磨かれます! フレームだけなら5万円~10万円クラスのものが多くなっています。 TRUCK Furniture(トラックファニチャー) 大阪では有名な家具のメーカー&ショップ。 1997年創業の家具屋。 木、革、鉄などそれぞれの素材感を大切にし、 自社で工場をもち、奇をてらわない長く使える家具を作っています。 とにかくそのセンスのよさは圧巻!無垢材のフレームとファブリックを合わせたベッドやスチールの脚との絶妙なバランスに脱帽です。 芸能人に愛用されているというのも納得です。 karimoku(カリモク) 高品質な家具のメーカーとして有名なカリモク。 そんなカリモクと、欧州No. 1のシェアを誇るドイツの「ヒュルスタ」社のウッドクッションがコラボしたフレームが高い支持を得ています。 ウッドクッションとマットレスの組み合わせで絶妙な寝心地を追求。 ホテルライクなお部屋から和風のお部屋まで、どんな年代の方にも合う高品質のベッドが豊富です。 Armonia(アルモニア) 専任のデザイナーにがデザイン監修し、常に時代に合ったスタイリッシュな製品を提供しているメーカー。 ブランドによる大量生産ではなく、全ての商品を新しいお客様にとって最高の状態でお送りする、というコンセプトのもとで制作しています。 特にモダンなデザインの家具が人気で、テレビドラマにもよく登場しています。 大型家具専門店 シンプルで機能的、そして何より価格が安いのが、大型家具専門店の魅力です。 全国展開されているので、気軽に買いに行けるのもポイントですね。 IKEA(イケア) 1943年、スウェーデンの雑貨店として創業した、世界最大の家具メーカー。 自社デザイナーを抱え製造から販売まですべて手がけるスタイルで、おしゃれな家具をとってもお手ごろな価格で販売しています。 フレームだけなら8,000円代から買えるものもあり、若い人や一人暮らしの方には大人気です。 無印良品 無印良品とは「しるしの無い良い品」という意味。 その名の通り、無駄のないシンプルで機能的なベッドも多く販売されています。 生産プロセスを徹底して合理化することで、簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すことをコンセプトに、1980年に誕生しました。 ベッドに関しては、フレームだけでなく、ヘッドボードや引き出し収納も個別にデザインを選べるようになっていて、自分の好みにあったベッドが作れるようになっています。 ニトリ 1967年に、似鳥家具店として創業されたメーカー。 「お、値段以上!ニトリ」のキャッチコピーでおなじみですね。 ベッドフレームも1万円以下で買えるものが多く、高いものでも10万を超えることはないので、シンプルで安いベッドをお探しの方にはぴったりです。 また、クール寝具や温度調整布団など、機能的なベッドリネンも充実。 週末になると家族連れでにぎわう大型店です。 まとめ 海外でも有名なベッドメーカーをはじめ、国内でもベッド作りにこだわりを持つ家具メーカーをご紹介しました。 ベッド選びの参考にしていただけたら幸いです。
次のこの記事を読むと• ベッド選びで失敗しない。 予算の見積もり方が分かる。 自分に合うベッドが分かる。 こんにちは、ひねるです。 この記事では、僕がベッドを買うときに悩んだ過去の経験をもとにして、ベッドの選び方を解説しています。 公開直後から多くの反響があり、いまでは月に10万人以上の方がこのブログを参考にして、ベッドを選んでくださっているようです。 記事を見てくださる方に間違いのない情報を届けられるように、ベッドやマットレスについての情報は常にアップデートし続けていて、国内で販売されるベッドなら、ほぼ全ての製品に目を通してきました。 こんな記事も書いています。 ぜひ、参考にしてみてください。 あなたのベッド選びにとって、プラスになることをお約束します。 ベッドの選び方: 基本編 まずは、 「ベッドを選ぶときに知っておきたい、基本的なこと」をお話します。 基本とは言え、知っていると知っていないでは購入するベッドの質に明らかな差が出ます。 ベッド選びで後悔しないためにも、ここで説明する内容は抑えておきましょう。 マットレスにお金をかけるべし ベッドを買うといっても、大半の場合、ベッドはベッドとして売っていません。 「何を言ってるんだ?」と思われるでしょうが、自宅にベッドを用意するためには最低限2つのアイテムが必要です。 その2つとは、マットレスとベッドフレーム。 この2つのうち、 お金をかけるべきアイテムはマットレス。 なぜか?順番にご説明します。 ベッドフレームとは、ベッドの土台 ベッドフレームとは ベッドの枠組みとなるアイテムで、土台となります。 こちらがベッドフレームです。 参考: マットレスの種類と比較 マットレスは以下の2種類に分類できます。 コイルタイプ• ノンコイルタイプ それぞれの違いを分かりやすく説明すると、マットレスの上でジャンプしたとき、びよんびよんと跳ねるのがコイルタイプ。 跳ねないのがノンコイルタイプです。 コイルタイプは体圧分散性に優れる コイルタイプはさらに以下の2種類に分類できます。 ボンネルコイル(連結コイル)• ポケットコイル(独立コイル) それぞれにメリットとデメリットがあり、メーカーによって作りも異なるので一概には言えませんが、 一般的にはポケットコイルの方がマットレスとしての質は高いとされ、価格もボンネルコイルより高くなります。 ボンネルコイルは丈夫で安く、反発力が高い ノンコイルマットレス ノンコイルマットレスは、• 低反発素材• 高反発素材• 各社独自で開発している新素材 などで作られたマットレスです。 取り扱うメーカーも多く、種類によって特徴は様々ではありますが、多くのノンコイルタイプのマットレスに共通するのが以下の特徴です。 コイルマットレスと比べた場合のメリットは、• 省スペース、収納可• 洗濯可の製品有り デメリットは、• 寿命が早い• 通気性が良くない• 体圧分散力が劣る 以下はノンコイルマットレスの代表格である「高反発マットレス」についてまとめた記事です。 選び方からおすすめの製品までをまとめているので、ぜひ参考にしてください。 ニトリや無印良品など、メーカーによってはフレームとマットレスをセットで販売していたり、マットレスに簡易的な足を付けたベッドフレーム不要のマットレスを販売しているところもありますが、大半はフレームとマットレスを別々に買う必要があります。 重要なのは、 2つのアイテムのうち、実際の寝心地に影響するのはマットレスのみということ。 ベッドを買い換える理由が「寝心地・快適な睡眠」という方は、 予算の大部分をマットレスに当ててください。 ベッドフレームは安物で構いません。 でも、ベッドフレームは絶対に買って! 「安物で良いなら、そもそも買わなくてもいいんじゃ?」 「マットレスだけで寝ちゃダメなの?」 とお思いになるかもしれませんが、それは絶対に止めてください。 なぜなら、 高確率でカビるから。 カビの発生する原因は2つ。 まずは結露です。 冬場の床って冷たいですよね。 でも、人が寝ている状態のマットレスは体温で温かくなるので、この温度差で結露が発生し、マットレスにカビが発生します。 もう1つは湿度。 日本の夏は高温多湿になりますので、風通しの悪い部屋などでは一発でマットレスがカビでしまいます。 たかがカビと侮るなかれ。 最悪の場合、命の危険にさらされることがあると指摘する専門家もいます。 寝ている間に咳き込みがちという方は、カビによるアレルギー反応が出ているかも。 参考URL• カビを防ぐには、地面とマットレスの間に空気の通り道を作ること。 つまり、 きちんとベッドフレームの上にマットレスを置くことで、カビの発生しにくい状況が作られます。 あとは、ベッドルームの換気も大切ですね。 マットレスは高価な買い物になりますし、できるだけ製品の寿命をまっとうさせて長ーく使いたいですよね。 節約したいからと言ってベッドフレームを買わずにケチってしまうと、高い確率で、かえって損をしてしまいます。 予算を抑えたい方は安いもので問題ないので、ベッドフレームは必ず買いましょう。 いままでいくつものベッドを調べてきましたが、フレーム自体が寝心地を左右するという製品はこの「キネティック」が始めてです。 板バネが生み出す自然な「たわみ」が特徴で、 「水の上で寝ているような」や、 「宇宙遊泳しているような」と例えられるような寝心地を味わえるようです。 僕もまだ試したことがないのでどこかで体験してみたいのですが、残念ながら、日本でキネティックを試し寝できるお店はかなり限られているようです、、、。 (見つけられませんでした) 気になる方は以下の商品リンクから詳細を確認してみてくださいね。 関連記事 大前提: 身体に合うマットレスは人それぞれ 以降のページでは、マットレスの選び方やおすすめのマットレスを紹介します。 ライフスタイルや身体の特徴を考慮すれば、ほぼその人に合うマットレスを導き出せますが、「細かな身体の特徴」や「微妙な好み」までを計り知ることは難しいので、この記事で気になるマットレスと出会えたなら、ぜひメーカーのショールームや大型の家具店に行って、実際の寝心地を確かめてみてください。 やはり最後は自分の感覚が頼りになります。 とは言え、実際に寝心地を確認しに行く時間が取れないという方も多いと思います。 そういった方におすすめしている裏技があるので紹介しますね。 裏技=試用期間のあるマットレスを選ぶ メーカーのなかには、30日から90日間ほどの試用期間を設けていて、試用期間中に満足しないようであれば マットレスの返品&全額返金を受け付けている会社が幾つかあります。 たとえば、「 」、「 」といった商品がそれ。 返金保証が付いていると、実際に毎日寝てみた印象で製品を選べます。 「実店舗へ行くのは難しいけど、ベッド選びで失敗したくない」という方はぜひ検討してみてください。 ご参考まで。 関連記事 時間がある場合は、ホテルで寝心地を確かめる マットレスの寝心地は家具店やショールームでも確認できます。 でも、横になるのと本当に寝るのって大きな差があるんですよね。 横になるだけの場合は、詰め物の多い「柔らかい・ふわっとした」マットレスに良い印象を抱きます。 短時間横になるだけなら、そういったマットレスはふかふかで気持ちが良いんです。 でも、本当に一晩寝るとなると、柔らかすぎるマットレスは人によっては疲れが取れなかったり、疲れが蓄積すると感じる場合があります。 詳しいことは後述しますが、 身体が沈みこみやすく、寝返りが打ち辛いことがその原因。 マットレスの本質的なパフォーマンスを確認するなら、希望するマットレスを納入している旅館・ホテルに宿泊することをオススメします。 「そこまでやる・・・?」というと、睡眠にかけるガチ度や、性格次第ではあるのですが、真似されたい方向けに書いておきますと、ベッドメーカーにはホテル等への 納入実績が記載されています。 それらを参考に、希望するマットレスが置いてある宿を探してみてください。 関連記事 ベッド選びを始める前に: 予算を見積もろう ほぼ知識ゼロの状態からベッドを選ぶにあたって、まずは、「 予算をどれくらいに設定するか? 」という点で悩む方は多いと思います。 そこで、予算を見積もるための助けとなるように、我が家のベッド購入例と、ベッド市場の相場について紹介します。 正直、僕の年収・家計的に言えば、 「たっけ!!まじかよ!!!」 という出費ではあるのですが、 後に紹介する理由から、十分納得した上でこの費用を支払ました。 今「たけーなー」と思われた方も、一つの目安としてこの金額を頭の片隅に置きながら、記事を読み進めていただければと思います。 ベッドの相場: 国内で買えるマットレスの平均価格は「12万円」 過去に、シモンズからニトリまで、 国内外の主要メーカー15社が販売するマットレス全200製品について、メーカー希望小売価格で格付けした記事を書きました。 メーカーを平均価格の高い順に見ていきますと、見事に、その頭文字を取って3Sと称される「シモンズ」「シーリ」「サータ」のベッド3大メーカーがトップを席巻していることが分かります。 格付けの詳細は上記の記事を読んでいただければと思いますが、とにかく、 12万円 という価格がマットレス市場の平均価格ということを覚えておきましょう。 ベッドの良し悪しをわかつ、ボーダーラインとして分かりやすい目安の一つと言えます。 ベッド&マットレスの予算は、利用する「期間」と「時間」を踏まえて決める マットレスは基本的に高価です。 特に、有名メーカーのマットレスは10万円を超えるのが普通。 かつての僕がもろにそうですが、これまで寝具に気を使ってこなかった方がマットレスの価格を調べたときに、 「は!?ベッドにこの値段払うの!?」と感じるのは当たり前の感覚だと思います。 僕も、無印良品の3万円ベッドから、有名メーカー製のベッド(計24万円)に買い換えるときは凄まじく葛藤しました。 でも、よーーーく考えてみることで、 「この出費は生活において無駄にならない、いやむしろ、 いち早く支払うべき出費だ」と確信するようになりました。 それは、以下の2つの理由から。 マットレスの寿命は10年。 利用する期間を考慮すべし 一般的なマットレスの寿命は約10年と言われています。 一日あたりに換算すると、たったの「40円」。 毎日のお酒の量をちょびっと減らしたり、休憩中のコーヒーやお茶をたまーに水に代えるだけで支払えてしまう金額ですよね。 さらに、一日の疲れやストレスを回復する「睡眠」を支える家具なのだから、ベッドは 質の高いものを選ぶべき です。 体調や仕事のパフォーマンスに直接影響を与える家具はそこまで多くありません。 ですから、ベッドに数十万円という予算を見積もったとしても「払い過ぎ」ということは無いでしょう。 はじめは「ベッドに数十万円も出せない!」と考える人は少なくないと思います。 でも、一日に見ない日もあるテレビに数万円使うことや、月に数度しか乗ることのない車やバイクに数十万〜数百万円かけることと比べれば、 「毎日6〜9時間ほど利用して、自身や家族の健康に分かりやすく影響を及ぼす物」に数十万円の費用を支払うのは、とても 有意義なお金の使い方ではないでしょうか。 「仕事のパフォーマンスに直結する」という意味では 、いずれ回収できるお金の使い方だとも思います。 ベッドの購入は、消費でなく、投資と捉えると良いでしょう。 これまでの説明で「高いものを買え!」というふうに聞こえてしまったかもしれませんが、それとは微妙にニュアンスは違っていて、 「最初から上限を低く見積もりすぎて、選択の幅を狭めないほうが良いよ」 というようなくらいに捉えていただければと思います。 「とは言え、ベッドにあまりお金かけられないよ💧」という方向け 予算についての考え方をまとめます。 ベッドの予算は、• 10年という長い期間に渡って使うものである• 一日の大半を過ごす家具である• 健康やパフォーマンスに直接影響を及ぼすものである という観点を踏まえて見積もりましょう。 とは言え、学生や社会人になりたてなどの立場からすると、ベッドに数十万円というお金を出すのは少し厳しいと思います。 僕が思うのは、 「若者(〜20代前半)なら、多少質の低いベッドで寝ても健康への影響は少ない」ということ。 若者は疲労回復の力が強く、質の高い睡眠に必要な「セロトニン」の分泌量も多いとされています。 もちろん回復能力には個々人で差はあるでしょうが、ベッドの質が日中の活動に影響を与えるのは、 「仕事量も増えて、徐々に10代頃の体力を失い始める20代中盤〜」と考えて差し支えないはずです。 自分自身で 「腰痛くないし、若いし、元気!」 と思えるうちは、無理に高い予算を見積もる必要はないでしょう。 本格的なベッドを買うのはもう少しあとでOK。 それまでは 繋ぎ と考えて、低めの予算を見積もるのは悪くない選択です。 コスパの良いマットレスなら、こちらの記事を読んでみて 「予算をあまりかけられない💧」という方は、 があるので、ぜひ参考にしてみてください。 「シモンズ、シーリー、サータ」といったお馴染みの有名メーカーのなかから、手の出しやすい価格で販売されているマットレスを5つ紹介しています。 間違いない製品ながら、いずれも10万円以内で購入できます。 関連記事 若者でも、疲労や睡眠の状況によっては質の高いマットを選びましょう 逆に、若者でも、「寝ても寝ても眠い・・・、疲れが取れない・・・」と感じる方は睡眠の質に問題があると考えられるので、ベッドやマットレスを少しでも良いものに替えることで、睡眠の内容を改善できる可能性があります。 また、若い人でも、腰痛のある方や、スポーツ・肉体労働・長時間労働などで身体を酷使しているという方も、ベッド・マットレスの質にこだわると、QOLが向上する可能性があります。 こういった方は、できるだけマットレスの質にこだわれるように、予算の上限は上げておけると良いですね。 「高いものが体に合う」とは限らないのがベッド選びの難しい点ですが、 「最初から上限を低く見積もりすぎて、選択の幅を狭めないほうが良い」というのは確かな考えです。 予算を決めきれない方: 全マットレスを俯瞰する【15社200製品の格付け記事】 先述しましたが、で、価格別にマットレスの格付けを行っています。 国内で購入できるほぼ全てのベッドを網羅しているので、これらの製品を一度俯瞰すると、なんとなくの予算が掴めてくるかもしれません。 また、「予算の目安を決めたい」というほかにも、• 予算内にある商品のバリエーションが知りたい• 購入を検討しているマットレスの、相対的な価値を知りたい という方にもおすすめの内容となっています。 ぜひ参考にしてください。 それはベッドの高さ。 安いマットレスは厚みの薄いものが多いですが、有名メーカーになるとかなり立派な厚みの商品が多くなります。 これをフレームの上に置くと想定以上の高さになるんですよね。 ベッドの高さが出ると、身長によっては就寝時や起床時に毎回ストレスを覚えるかもしれません。 お子さんと一緒に寝ることを想定している場合も、高さのあるベッドは危険です。 ベッドフレームを選ぶ際は、 マットレスと合わせたときにどれくらいの高さになるかを事前に調べ、シミュレーションしておくことをオススメします。 ヘッドボードについて 棚が付いていたり、LEDのライトが付いていたり、小物入れが付いていたり、ベッドフレームを選ぶ時はヘッドボードのオプション選びに悩まれると思います。 しかし、個人的にはヘッドボードの無いシンプルなベッドフレームをおすすめします。 これは、 僕がベッド選びで唯一失敗したと後悔している経験からの助言です。 この写真は我が家のベッドヘッドです。 購入時には「寝る前に本読んだりゲームするかな?そしたらライトと収納あったら便利かな?」と思っていたのですが、ライトは部屋の明かりをつければ十分 (むしろベッドヘッドの明かりだけだと目が疲れすぎて無理)だし、ベッドヘッドの収納は ベッドだけで使うものがほとんど無いので収納するものが無い! ベッドヘッドのオプションはマジで全く活用していないです。 唯一枕元の電源タップは充電器を刺して使っていますが、無けりゃーないで部屋の電源から延長コードを引っ張って使えるのでこれも無くてよかったなーと。 ベッドヘッドを付けないほうが縦の長さを節約できますし、オプションを付けなければ1万円近く予算を節約することもできました。 「どうせ買うなら」と、ベッドヘッドのオプションは一見魅力的に見えますが、 ほんとに使うか?と後悔の無いようじっくり考えてみてください。 底面のガス圧跳ね上げ収納はめちゃくちゃ便利 当たり前の話しですが、ベッドを置くと、ベッドを置いたスペースが死にます。 ものすごく広い家に住んでいるブルジョワジーなら話しは別ですが、日本の家は基本的に狭いです。 ベッドスペースは部屋の面積に対して無視できない広さを占めますので、このスペースを殺すのは勿体無い。 ぜひ有効利用したいところ。 そこでおすすめなのが 収納付きのベッドフレームになるのですが、ここで絶対に注意して欲しいポイントが、 スライド式の収納フレームだけは買っちゃいけない!ということです。 スライド式=引き出し式 の収納がイケてない理由は、• 奥に閉まってある物を取りづらい• 他の家具が邪魔をして引き出しを開けづらい(狭い部屋だとよくある)• 引き出しの枠組みの分だけ収納スペースが減る• 枠組みの分だけ、高さのあるものを入れづらい など、 使ってみて初めて分かるイケてないポイントがたくさんあります。 このような制限があると、たいしたものが収納できないんですよ。 それこそ下着やタオルくらいの小物を入れる分にはいいですけど、そういった小物は今ある収納で事足りますよね? 収納付きのベッドフレームを買うなら、絶対に、間違いなく、ガス圧式の跳ね上げできるものが最高に便利。 我が家で使っているのがまさにガス圧式の跳ね上げタイプなのですが、このフレームはスライド式のデメリットをすべて解消してくれます。 上開きなので他の家具に邪魔されないし、奥にあるものも取りやすい。 枠組みもないのでベッド下のスペースをフルに使えます。 これは絶対的な正義です。 参考までに、我が家のガス圧跳ね上げ収納付きベッドフレーム 汚いので気が引けますが、こちらが我が家の収納状況。 ゲーム機や家電の箱、ダーツボード、アナログゲーム、書籍、シーズン外の布団、CD、書類、文房具…と、写真を見ていただければかなりの物が収納できているのが分かると思います。 このように良いところだらけの収納フレームですが、良いところが多いということは、やっぱり普通のフレームよりも 値が張ります。 我が家で購入したのはニトリの「アクアシリーズ」。 何度かこの記事で説明したように、ベッドフレームは寝心地に影響しません。 ですので、フレームにはできるだけ予算をかけたくないというのが本音だと思います。 当然我が家もフレームを買うときは散々迷いましたが、つねづね「何とかしたい!」と思っていた目のつく場所に溢れた物を片付けることができるなら…と、エイヤっと収納付きフレームを買いました。 結果的に、 いまではお値段以上の価値を感じています。 部屋が広く使えるようになりましたし、人を呼ぶのも苦じゃなくなりました。 ですから、我が家と同じく「ものが溢れて…」とお困りの方には、ぜひ一度収納付きフレームを検討していただきたいです。 収納付きベッドフレームについては以下の関連記事に詳しくまとめていますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。 関連記事 上記記事の内容を簡単にまとめると、小柄な人がマットレス選びで気をつけるポイントは以下の3つ。 柔らかめであること• お尻が落ちすぎないこと• 体圧が分散されること おすすめは、 ポケットコイルかつ、柔らかめのマットレスです。 小柄な人が高反発マットレスや面で支えるボンネルコイルのように硬いマットレスに寝てしまうと、ベッドへの荷重に対して反発する力が強すぎるため、身体に大きく負荷がかかってしまうのです。 その結果、 寝ても疲れが取れない、ひどい場合は、寝ると疲れが溜まるという状況に陥ってしまう可能性があります。 おすすめは、日本ベッド「シルキーパフ」 小柄な方におすすめのマットレスは、日本ベッドの「シルキーパフ」。 ショールームで試し寝したときに、ふんわりと身体を包み込む マシュマロのような寝心地に感動を覚えました。 値は張りますが、お値段以上のパフォーマンスを発揮してくれること間違いなしです。 ぜひ寝心地を確認してください。 関連記事 上記記事の内容を簡単にまとめると、大柄な人がマットレス選びで気をつけるポイントは以下の3つ。 硬めであること• 腰部分に隙間ができないこと(硬すぎないこと)• 体圧が分散されること おすすめは ポケットコイルかつ、ハードタイプのマットレス。 より硬さが出ますので、詰め物は薄いタイプが良いでしょう。 大柄な方に硬めのマットレスが合う理由は、• 大柄な人が柔らかいマットレスに寝ると 深く沈んでしまう。 沈むと極端に寝返りが減り、身体の一部分だけに負担がかかる。 すると、 寝れば寝るほど血行が悪くなりコリが増える。 つまり、寝ても疲れが取れない、寝ると疲れるという状態になってしまう。 また、マットレスが沈み込むと背骨が平常時よりも曲がってしまうことで、椎間板への負担が増え、腰痛を発症してしまうリスクがあります。 大柄な人で「寝ても疲れが取れない」という方は、まずマットレスが柔らかすぎないか確認した方が良いですね。 ただ、ここがマットレス選びの難しいところなんですが、 硬けりゃ良いってわけでもありません。 仮に硬いマットレスが正義なのだとしたら、床で寝るのが最も健康に良いはずですよね? でも、それは違います。 床で寝た経験のある方は分かると思いますが、筋肉や骨が疲労して、身体中がバキバキに痛みます。 硬めでありながら、硬すぎないこと、そして、体圧をしっかり分散してくれることが、大柄な方のベッド選びでは重要です。 おすすめは東京ベッドの「Rev7. Nブルーラベル」 店頭でごろごろと横になりましたが、こちらの特徴は 非常に詰め物が薄いこと。 それでいてポケットコイルらしい体圧分散の能力もしっかりとしているので、身体への負荷を減らしつつ、しっかりと寝返りをサポートしてくれます。 一番驚きなのが、パフォーマンスに対する値段の安さ。 10万円を切るどころか、7万円弱で買えるっていうのが驚きです。 コスパはんぱない。 小柄な妻と寝ることを考えるとこちらを選ぶことはできませんでしたが、僕が仮に一人暮らしをしていたとしたら確実にこのマットレスを選んでいました。 ぜひ店頭でお試しください。 東京ベッドを買うならネルコがオススメ【頻繁にセール価格になる】 通販サイトで取り扱うベッドは自社やノーブランドの製品がほとんどで、メーカー製のベッドを取り扱うサイトというのは、実は、かなり限られます。 そんなメーカー製ベッドを取り扱う限られた通販サイトのなかで、私が最もおすすめできる通販サイトが【ネルコ】です。 私がおすすめする理由は季節ごとに頻繁にセールを行っている点。 タイミングが合えば、有名メーカー製のベッドを他より安く買うことができます。 東京ベッドに関して言えば、過去にポイント10%還元のセールを行っていた実績もありますし、東京ベッドが気になる方は、ぜひ一度はチェックしておくべきサイトです。 標準的な体型の方におすすめのマットレス・選び方 この範囲に入る方は、最も選択の幅が広いです。 先述した「大柄」「小柄」から、ご自身の体型により近い項目はどちらなのかで、参考にする内容をお選びください。 腰痛のある方におすすめのマットレス・選び方 「大柄な男性編」と同じく、下記の基準でマットレスを探すと良いでしょう。 沈み込まない• 寝返りがうちやすい• きちんと体圧を分散する よって、 腰痛持ちの方にも「Rev7. Nブルーラベル」はおすすめです。 ですが、腰痛の症状が強い方には、より 「体重を支えながらも身体のラインに沿った寝姿勢を保ち、体圧を綺麗に分散」してくれるマットレスが好ましいです。 ちなみに、体圧分散の能力は コイルの質と コイルの数で決まります。 ですから腰痛の症状が強めの方には ポケットコイルに自信を持つメーカーのマットレスがおすすめです。 シモンズはポケットコイルに定評有り 例えば、マットレスの有名ブランド「シモンズ」は ポケットコイルの雄と呼ばれています。 シモンズと並んで3Sと呼ばれる有名メーカーの「シーリー」や「サータ」と比べると、シモンズは詰め物の量が非常に少ないです。 これはコイル自体に自信があるからできる技。 なかでもは腰痛持ちの方に非常にオススメ。 「エクストラハード」はシモンズのなかで最も線径の太いコイルを使っていますので、他のマットレスにはない高い反発力を持っています。 身体が深く沈み込むのを防ぎつつ、ポケットコイルらしい体圧分散力も兼ね備えているこちらのマットレスは、まさに腰痛の方におすすめのマットレスと言えるでしょう。 参考URL• 日本ベッドはコイル数で他社を圧倒 これまでに何度か紹介している日本ベッドですが、こちらもポケットコイルに自信を持つ会社です。 ホテルはもちろん、宮内庁でも利用されるほどの信頼と実績があります。 日本ベッド製のマットレスの特徴は、 詰め物が非常に薄いこと。 シモンズの紹介でも述べましたが、これは コイル自体に自信を持っている証拠なんですよ。 通常詰め物をすると身体へのフィット感が良くなり、「気持ち良い・寝心地が良い」と感じやすくなります。 しかし詰め物は劣化が早いため、詰め物の多いマットレスは購入時の寝心地をすぐに損なってしまうという欠点があります。 逆に詰め物が薄い場合は身体へのアタりが悪くなり、「ゴツゴツする・なんか硬い」という印象を与えてしまいますが、経年による寝心地の変化は少ないです。 日本ベッドの 「シルキーポケット」シリーズはこの常識を覆し、 マットレスのコイル数を他社の二倍にすることで、 詰め物は薄いのに、コイルの能力だけで詰め物を厚くしたときのようなしなやかさを実現しています。 詰め物が薄いということは体の動きがよりダイレクトにコイルへ伝わるということなので、身体のS字ラインを綺麗に保ち、理想的な寝姿勢を取るのに役立ちます。 寝姿勢が保たれることで、腰痛の発生が抑えられます。 シルキーポケットには「ソフト、レギュラー、ハード」とありますが、腰痛の強い方は「ハード」を選ぶと良いでしょう。 ハードでは硬すぎるという方は、順に確認して、硬さのちょうどよいものを選んでください。 腰痛持ちの方におすすめするマットレス選びの裏技 上でも少し触れましたが、 裏技的なマットレスの選び方を一つご紹介。 マットレス会社のなかには30日から90日間ほどの試用期間を設けていて、試用期間中に満足しないようであれば マットレスの返品&全額返金を受け付けている会社があります。 腰痛持ちの方はこういったマットレスから試してほしいです。 自分の腰痛に合うマットレスかは、一晩寝ただけでは分かり辛い 腰痛持ちの方にとってのマットレス選びって一般の方と比べてむちゃくちゃ大変なんですよね。 暴論ですが、一般の方はとりあえず10万円以上の高級マットレスを買っておけばまず間違いなかったりするんですよ。 でも、腰痛持ちの方はそう簡単にいかない。 高級マットレスでも腰が痛む場合もあれば、数万円の安いマットレスでも相性が良ければ痛みが出なかったりしますからね。 腰痛持ちの方がうん十万円する高級マットレスを、店頭で少し横になっただけで買うか決めるってのは相当な勇気が必要だと思います。 少なくとも一晩は寝て決めたい。 でも、仮に購入を検討しているマットレスで寝れるホテルが見つかったとしても、 腰痛の出る出ないってその日のコンディションにもよることも多いので、自分の腰痛に合うマットレスなのかって特質を一晩寝ただけで判断するのはかなり難しいんですよね。 そこでオススメなのが、 返金保証を行っている会社のマットレスで、一定の期間、しっかり寝続けること。 普段通りに仕事をして、毎日寝てみる。 そうやって初めて、腰痛持ちにとってのマットレスの良し悪しが分かります。 おすすめ:腰痛向き&返金補償付きのマットレス モットンジャパンから発売される「 」は試す価値が高いです。 マットレスの種類的には「ノンコイルマットレス(高反発マットレス)」に分類される商品で、人気ノンコイルマットレスメーカー12社の製品を比較した際に「総合力の高いマットレス」と判断しました。 期間内に「なんか微妙だな・・・」と感じた際は、「モットンジャパン返品受付窓口」まで商品を返送すれば万事OK。 全額返金されます(送料は購入者負担)。 モットン以外の選択肢が知りたい方に向けて、返金保証の付いたマットレスをまとめてみました。 以下の関連記事も合わせて参考にしてください。 関連記事 利用するシーンごとのベッドの選び方 二人暮らしのベッドの選び方【新婚・夫婦・カップル】 二人暮らしをされている方がベッドを買う時に迷うのが、 ダブルベッド以上のサイズを1台買うか、シングルベッドを2台繋げるかという点だと思います。 手元に独身時代に使っていたシングルベッドが残っている場合は、なおさら迷ってしまいますよね。 かくいう僕がそうでした。 まだ使えるのに、捨てるのは勿体ないかな?と。 この答えはずばり、 お二人の生活と性格によって最適な選択が決まります。 生活リズムが違う(寝る時間・起きる時間が異なる)• (いずれかが)少しの振動でも目が覚めてしまう質だ• (いずれかが)頻繁にトイレに起きる 上記のいずれかに該当するカップル・ご夫婦は、間違いなくシングルサイズ2台をオススメします。 こちらに該当しない場合は、それぞれのメリット・デメリットを比較して決めると良いでしょう。 シングル2台はお互いの好みを尊重できる こちらのメリットはまず上でも説明した通り、振動が伝わりづらいところ。 そして一番大きいのが、 夫婦でマットレスの硬さの好みが違う場合に、お互いの好みでマットレスを選べるところです。 デメリットは谷間が出来てしまうこと。 マットレスは腰掛けることを考慮して、 四辺を丈夫に、硬く設計しています。 そのため、寝返りをうったときなど 谷間付近に転がると、固い辺と辺に挟まり、身体が休まるどころか寝てる間に疲れが溜まってしまう可能性があります。 また、はまる危険もありますので、お子さんが生まれたときに 川の字で寝たいと考えている方にはオススメできません。 ただし、谷間を解消するパッドも販売されているようですので、こちらのデメリットは解消することは可能です。 安さを求めるならダブル以上1台がお得 谷間が生まれないというメリットに加えて、最も重要なのがシングルサイズを2台設置するよりも圧倒的に 費用が抑えられるということ。 例として、我が家で利用している 日本ベッド社製「シルキーポケット」でシミュレーションしてみましょう。 ベッドフレームもまた我が家で使うニトリ社製の収納付きのものを参考にします。 参考にする価格は、2017年6月14日時点での楽天最安値の商品です。 参考URL• まずシングルサイズを2台並べる場合。 この金額が浮くのであれば、ワンランク上のマットレスを選んだり、クイーンサイズを選ぶことも検討できます。 では、ダブルサイズ以上を1台にするデメリットは何かというと、シーツやベッドパッドといった寝具類の品数が、シングルサイズと比べて少ないということが挙げられます。 クイーンやキングサイズの寝具類となると、小さい家具店では取扱いしていないことも多いです。 また、サイズが大きいために 洗濯が少し大変というのはありますね。 一般的なアパートのベランダですと、 シーツを干すだけで三分の二以上のスペースを使うことになると思います。 あとは振動が伝搬する点。 ただし、この問題は 質の高いポケットコイルマットレスを選ぶことでほぼほぼ無視できます。 マットレスによっては 一切振動が気にならないというものもあるでしょう。 我が家も 日本ベッドの「シルキーポケット」で寝るようになってから、物音や揺れに敏感な妻が、 僕の寝返りやトイレに起きる振動を気にすることが無くなったと言っています。 「予算を抑えるためにダブル一台にしたいけど、振動が伝搬するか気になる」という方は、夫婦・カップル揃って実際の商品を見に行くと良いでしょう。 お互いに寝返りをうって振動が伝搬しないことを確認してみてください。 上で少し触れましたが、 のも賢い選択の一つだと思います。 参考URL• 子供がいる家庭のベッドの選び方 小さなお子さまのいるご家庭では、二人暮らしの項目で書いたように ダブルサイズ以上のベッドで川の字に寝るのが良いでしょう。 川の字で寝るにはお子さまが少し大きいということでしたら、お子さま用に 安価で洗いやすいマットレスを1台用意するのがおすすめです。 と言うのも、子供の身体は大人ほど健康面の問題を抱えていない上に、常に身体が成長するので長く利用できるとも限りません。 また、お子さまが成長しきっていないうちはお漏らししてしまうこともあるでしょうから、お子様には高価なマットレスを選ぶというよりかいつか買い換えることを想定して、 安価で、洗いやすかったり、常に清潔な状態を保てる商品を選ぶのが良いでしょう。 ノンコイルタイプのマットレスはまさにお子さまにうってつけ。 コイルタイプと比べると寿命が短め(5年前後)という欠点はありますが、安価で洗いやすい商品が多く、成長を期に買い換えることを考えれば5年使えれば十分と言えるでしょう。 浅田真央さんや錦織圭さんが出演するCMでお馴染みの「エアウィーヴ」や、アイリスオーヤマの「エアリーマットレス」などが第一候補に入ります。 これらの商品は和室やフローリングの上に1枚で使うこともできますが、オーバーレイマットレス(ほかの寝具の上に敷いて使う)としても使えますので、底冷えや通気性の問題が気になるのであればベースとなる安価なベッドを買うのも良いと思います。 例えば、 LOWYA(ロウヤ)の「脚付きマットレス」は、私が知る限り最も安く、脚も付いたマットレスです。 Amazonでの評価も高いです。 マットレス単体(脚が無い)ですと「タンスのゲン」マットレスが最も安いのですが、フレームを買う必要があるのでトータルではLOWYAのほうが安くなります。 しかし、二段ベッドやロフトベッドのような特殊なベッドフレームを選ぶことを前提としている場合には「タンスのゲン」のマットレスは第一候補になりますね。 関連記事 半同棲のベッドの選び方 同棲はしていないけど、週末は恋人が泊まりに来るとか、週の半分は恋人と過ごすとか。 メーカーや硬さ・柔らかさは個人の好みで選んでもらえればと思いますが、ことサイズに関しては セミダブルが圧倒的にオススメです。 ダブルを買うほど頻繁に相手が来るわけじゃないけど、シングルで二人で寝るには窮屈だな…って方にはこれ以外の選択肢はないと思います。 一人で寝る時も、セミダブルはゆったり寝れてかなりリラックスできます。 特に大柄な方はシングルを買わずに少し予算を足してセミダブルを買ったほうがQOLが格段に上がります。 予算別にメーカーで比較して選ぶ メーカーの特徴や販売する製品の主な価格帯については別記事に詳しくまとめていますので、こちらでは簡単な説明とさせていただきます。 関連記事 10万円以上は3Sを始めとした高級メーカーが並びます シモンズ SIMMONS 1870年創業。 高品質かつ高級なベッドメーカーの雄です。 「ポケットコイル」を発明したのがシモンズです。 よって、ポケットコイルのマットレスを探すのであれば一度は寝てみたいところ。 個人的には モノホン感を大事にしたい高給取りの大人が選ぶイメージです。 シーリー Sealy 1881年創業。 2010年までの30年間、アメリカで連続シェア1位を取ったメーカー。 独自のボンネルコイルが有名で、ふわんふわんの寝心地が特徴です。 たびたび雲の上にいるような、と例えられます。 個人的には 「姫様ってこんなベッドに寝てんだろうな」、っていう印象のマットレスです。 ラグジュアリー感が凄い。 サータ Serta シモンズ、シーリーと並び 3Sと称されるビッグブランドの一つです。 2011年からはシーリーに代わり5年連続でシェア1位を取っています。 ホテルへの導入実績が多いことでも有名です。 サータのマットレスも以前試し寝しました。 「ポスチャーコンフォート」。 感想は、日本ベッドの「シルキーポケット」に似ているな、と。 シルキーポケットに比べて、こちらのほうが 「粘りがある」ように感じました。 シルキーポケットは体を横たえた瞬間にクンっとベッドへ沈みこむ感覚があり、その後体全体の体圧を分散させてくれるように体を持ち上げてくれる印象なんですけど、こちらはその動作がシルキーポケットよりももさっとしている感覚です。 ちょっと伝わりづらいかな…? 日本ベッド 僕の一押し日本ベッド。 1926年創業。 日本で最も歴史があります。 宮内庁や一流ホテル、迎賓館などに納入実績があります。 特筆すべきはそのコイル数ですね。 普通のシングルマットのコイル数は平均して500本程度ですが、日本ベッドのシルキーポケットはその倍以上の 1200本が入っています。 日本ベッドを買ってから、一年間寝続けた感想を書いています。 関連記事 5万円以上は国内の老舗メーカーに注目です フランスベッド 1949年創業。 フランスなのに日本のメーカー。 国内の知名度は高いです。 日本の気候や風土に適したマットレスを販売しています。 注目したいのは医療や介護に力を入れているので、自動リクライニングのベッドの種類が豊富です。 気になると思うのはその寝心地だと思うんですけど、確かに試し寝したんだけど、あんまり印象ないんです…。 よくも悪くもバランスの取れたマットレスだったのだと思います。 東京ベッド 価格の割に高品質のマットレスを作っているという印象。 記事中でも紹介しましたが、Rev. 7は男性や体格の良い方にオススメです。 ドリームベッド サータの会社が出すもう一つのラインです。 5万円以下 無印良品 脚付きマットレスが有名。 これのシングルを5年くらい使いましたが、ずっとへたらずに頑張ってくれました。 最後の1年間は妻とすし詰め状態で寝ていたのに(笑) 健康に不安の無い若い人はこれで十分だと思います。 シンプルで部屋に合わせやすいし、何より安い。 ニトリ ニトリはシーリーやフランスベッドのコイルを借りて、独自のマットレスを作っています。 本家のパーツを使って、値段はお安く。 その寝心地はかなりのもの!間違いなく、お値段以上です。 ニトリは色んなところにありますから、気軽に試し寝できるのもありがたいですね。 ニトリについては、以下の関連記事も合わせてどうぞ。 関連記事 ベッドはどこで買うと安いのか【通販サイトを24件比較した結果】 「どこで買うって、家具屋でしょ?」とお思いの方も多いと思いますが、いやいや、インターネットの通販サイトを使わない手はないですよ、と。 理由は様々ありますが、最も分かりやすいものだと、 ベッドやマットレスのような高額商品は、ポイント還元で得られる金額が馬鹿にならない ということ。 ただ、楽天の欠点は、商品ごとにポイント還元率が異なるので、自分の欲しいベッドが高還元率になっているかというと、そのときの状況次第で変わってしまうということ。 では、 「寝具を取り扱う、ネットで人気の通販サイト」を24件比較して、最もおすすめできるサイトをランキング形式でまとめているので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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