今日は雷天大壮(らいてんたいそう)です。 「大壮は、貞しきに利し」 大壮は勢いがあって大変盛んであるので、 正しく時には止まることで利があります。 雷天大壮(らいてんたいそう)は、天の上に雷。 大空に激しく響き渡る雷の音といなずまのイメージです。 12消息卦(しょうそくか)の新暦の3月の卦で、 イラストを見ての通り陽爻 が陰爻 を上へと押し上げてきていて 陽爻 の方が勢いが強くなっています。 こうなると動き出したら止まらない、 制することがむずかしい性質となります。 目的を間違えるとただの乱暴者に陥る可能性もあります。 老子が「自らに勝つものは強い」と言っている様に、 勢いに乗って礼儀はずれ、傲慢になりやすいので 私利私欲に負けないこと、 調和と平和を忘れないことが大事です。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の初爻 準備ができていないのにやる気満々で動こうとしています。 見切り発車はNG。 派手にやりたくなるでしょうが、淡々といつもの通りのことをやりましょう。 平凡が一番です。 「趾(あし)に壮んなり。 征けば凶。 孚あり」 進み方が激しすぎるので、誠意があっても傷つきうまくいきません。 勇み足に気をつけましょう。 まだ準備ができていないのにやる気満々で動こうとしています。 見切り発車はNGです。 約束を思い出してください。 まだ、動いてはいけません。 之卦 32 雷風恒(らいふうこう) いつも通りの「雷風恒」です。 勢いよくやりたくなっても、平凡で退屈に感じても、 淡々とやるべきことをこなしましょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の2爻 元気いっぱいで派手にパーッと行動したくなりますが、ぐっと抑えて日常モードで行動しましょう。 合言葉は「腹八分目」!景気よくやりたくなってもがまんがまんで、穏やかな運気を楽しみましょう。 「貞しければ吉」 正しくいられれば吉です。 運気安定。 暴走したくなりますが、腹八分目にしておきましょう。 普段のペースを守ってこの安定運気を守ることが 大事になります。 之卦 55 雷火豊(らいかほう) 派手にやりたい「雷火豊」です。 景気よくやりたくなったり、見栄を張りたくなったりするかもしれません。 「腹八分目」と唱えて、がまんがまんです。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の3爻 元気のよい羊が垣根にひっかかって進めなくなってもがいています。 調子はよいのですが、思い込みで突進すると思わぬトラブルに。 まわりの状況や人の意見も取り入れて行動しましょう。 「小人壮を用い、君子は罔(もう)を用う。 貞なるも厲うし。 羝羊(ていよう)藩(まかき)に触(ふ)れて其の角を羸(くるし)ましむ」 小人は調子に乗って勢いで進むが、君子は強い力で無理に進もうとはしません。 羊が生垣に突っ込んでつのがひっかかってもがいています。 好調なのはいいのですが、調子に乗って前に進むと 障害にぶつかってしまいます。 スピードの出し過ぎに注意。 また、時期ではないので新しいことを始めるのはちょっと待って。 人の後ろから行くくらいでもちょっとやり過ぎなくらいです。 之卦 54 雷沢帰妹(らいたくきまい) 順序が逆の「雷沢帰妹」です。 やることが裏目に出やすいです。 先々のことをよく考えて行動しましょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の4爻 羊の角がひっかかって進めなかった垣根に隙間ができました。 足止めされていたことが進み出す吉運です。 すべてのことがうまくいきますので安心して前進してください。 「貞しければ吉にして悔亡ぶ。 藩ひらけて羸(くるし)まず。 大輿(よ)の輹(ふく)壮なり」 正しくしていれば吉で、後で後悔することはありません。 今まで行く手をさえぎっていた垣根に隙間が開いて 前進しようとしていた羊の角がひっかからなくなりました。 今までなかなか前に進めなかったことが前進し始めます。 行うものごとは全て順調ですので、安心して進めて下さい。 盛運です。 之卦 11 地天泰(ちてんたい) 天下泰平の「地天泰」です。 何をやってもうまくいくでしょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の5爻 飼っていた羊が一匹いなくなってしまったが気にしない!損な役回りでもおおらかに引き受けていると最後には自分の利益につながります。 細かな損得勘定に振り回されないようにしましょう。 「羊を易(さかい)に喪(うしな)う 悔なし」 羊が田んぼの畔でいなくなってしまったが、 心配することはありません。 多少の犠牲は受け入れ、多少損な役回りでも引き受けると、 結果は自分のためになります。 余計な細かいことは心配しないでください。 之卦 43 沢天夬(たくてんかい) 思いきって飛び込む「沢天夬」です。 思いきって引き受けてみましょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の上爻 やり過ぎを反省する時です。 暗礁に乗り上げて進むも戻るもできなくなっていることがあったら、素直に反省して整理することから始めましょう。 そうすることによって災い転じて福となる可能性大です。 「羝羊藩に触れて退くこと能わず。 遂(と)ぐること能わず。 利ろしきところなし。 艱(なや)めば吉」 羊が垣根に突っ込んで進むも戻るもできなくなっています。 猛進しすぎました。 凶です。 力不足なのに突進してしまった自分を反省し、 この困難な状況を受け入れ辛抱するなら 解決は早く、運も開けていくでしょう。 やけを起こさないで不調を乗り切っていきましょう。 之卦 14 火天大有(かてんたいゆう) 太陽さんさんの「火天大有」です。 不調の向こうには好調があります。 関連の映画も見、4年前の3月11日とその後何をしていたか思い出し、 一緒に行った上の子どもと喫茶コーナーで しみじみ語り合えたのがよかったな。 震災については、記憶があやふやなところや異常に鮮明なところが まだらにあって、まだ整理がついていないような気がします。 今日話した中で思い出したのは、 実は、あの日、 午後から自宅で4、5人でこじんまり易占い教室を開いていて、 上の子どもとその友人も生徒として参加していたのでした。 地震があった時はちょうどそれぞれが自分の課題に易を立てていたところ。 その話の途中、易占い教室が終わる前に地震に遭いました。 そのまま、混乱の中に。 あの時の占いって当たったんでしたね。 衝撃の易占いでした。 今日はこの辺で。 ありがとうございます。
次の中の温暖でな。 気候帯に分けるととの間,もしくはと()に挟まれる。 また,ウラジーミル・P. さらに,ケッペンはこれを,温帯冬雨(夏乾燥)気候,温帯夏雨(冬乾燥)気候の三つにしている。 気象学的に温帯は帯に属しており,の季節変化だけでなく,夏と冬の気温差が大きく季節変化が明瞭であり,の活動が活発で天気変化も激しい。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について の解説 中緯度にある気候帯で、低緯度の熱帯と高緯度の寒帯との間にある。 数理気候帯では回帰線(23度26分)と極圏(66度33分)に挟まれた地帯をさす。 一般的には狭義の温帯をさす。 位置的な温帯の範囲は緯度30度から50度程度にだいたいまたがっているが、水陸分布や大地形の影響で等温線がかならずしも緯線に平行しておらず、とくに大陸の西岸と東岸ではかなり位置がずれる。 数理気候帯では温帯は地球上の約25%を占め、そこでは1年を通じて太陽が真上にくることはないが、太陽がまったく地平線上に現れない日もない。 ケッペンの区分による温帯の範囲は北半球のほうが海洋の多い南半球よりもかなり大きい。 温帯は偏西風の卓越する地域で、季節の移り変わりが熱帯、亜熱帯、亜寒帯、寒帯より顕著に現れる。 寒帯や亜熱帯に比較して一般に降水量が多く、人口密度も高い。 これは冬の寒さも、夏の乾燥も極端ではなく、農作物も多く、活動しやすい地域であるからと考えられる。 [小林 望・福岡義隆] 植生植物生態学上の温帯は、広義には夏緑林帯、針葉樹林帯を含むが、狭義には夏緑林帯に対して用いられることが多い。 また日本では、温帯を冷温帯(夏緑林帯)と暖温帯(照葉樹林帯)とに区分することも多く、冷温帯に対して狭義の温帯を、暖温帯に対して暖帯の名をあてることも行われる。 狭義の温帯は中緯度地帯の夏緑林帯をさし、北半球ではブナ属、ナラ類、カエデ類、シナノキ類などの森林を本来とする地域である。 夏緑林帯のもっともよく発達するのは、北アメリカの東部とユーラシアの両端、すなわち中国から日本にかけての地域とヨーロッパである。 その他の地域では、乾燥のためステップまたはステップ林となっている。 [大場達之].
次の今日は雷天大壮(らいてんたいそう)です。 「大壮は、貞しきに利し」 大壮は勢いがあって大変盛んであるので、 正しく時には止まることで利があります。 雷天大壮(らいてんたいそう)は、天の上に雷。 大空に激しく響き渡る雷の音といなずまのイメージです。 12消息卦(しょうそくか)の新暦の3月の卦で、 イラストを見ての通り陽爻 が陰爻 を上へと押し上げてきていて 陽爻 の方が勢いが強くなっています。 こうなると動き出したら止まらない、 制することがむずかしい性質となります。 目的を間違えるとただの乱暴者に陥る可能性もあります。 老子が「自らに勝つものは強い」と言っている様に、 勢いに乗って礼儀はずれ、傲慢になりやすいので 私利私欲に負けないこと、 調和と平和を忘れないことが大事です。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の初爻 準備ができていないのにやる気満々で動こうとしています。 見切り発車はNG。 派手にやりたくなるでしょうが、淡々といつもの通りのことをやりましょう。 平凡が一番です。 「趾(あし)に壮んなり。 征けば凶。 孚あり」 進み方が激しすぎるので、誠意があっても傷つきうまくいきません。 勇み足に気をつけましょう。 まだ準備ができていないのにやる気満々で動こうとしています。 見切り発車はNGです。 約束を思い出してください。 まだ、動いてはいけません。 之卦 32 雷風恒(らいふうこう) いつも通りの「雷風恒」です。 勢いよくやりたくなっても、平凡で退屈に感じても、 淡々とやるべきことをこなしましょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の2爻 元気いっぱいで派手にパーッと行動したくなりますが、ぐっと抑えて日常モードで行動しましょう。 合言葉は「腹八分目」!景気よくやりたくなってもがまんがまんで、穏やかな運気を楽しみましょう。 「貞しければ吉」 正しくいられれば吉です。 運気安定。 暴走したくなりますが、腹八分目にしておきましょう。 普段のペースを守ってこの安定運気を守ることが 大事になります。 之卦 55 雷火豊(らいかほう) 派手にやりたい「雷火豊」です。 景気よくやりたくなったり、見栄を張りたくなったりするかもしれません。 「腹八分目」と唱えて、がまんがまんです。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の3爻 元気のよい羊が垣根にひっかかって進めなくなってもがいています。 調子はよいのですが、思い込みで突進すると思わぬトラブルに。 まわりの状況や人の意見も取り入れて行動しましょう。 「小人壮を用い、君子は罔(もう)を用う。 貞なるも厲うし。 羝羊(ていよう)藩(まかき)に触(ふ)れて其の角を羸(くるし)ましむ」 小人は調子に乗って勢いで進むが、君子は強い力で無理に進もうとはしません。 羊が生垣に突っ込んでつのがひっかかってもがいています。 好調なのはいいのですが、調子に乗って前に進むと 障害にぶつかってしまいます。 スピードの出し過ぎに注意。 また、時期ではないので新しいことを始めるのはちょっと待って。 人の後ろから行くくらいでもちょっとやり過ぎなくらいです。 之卦 54 雷沢帰妹(らいたくきまい) 順序が逆の「雷沢帰妹」です。 やることが裏目に出やすいです。 先々のことをよく考えて行動しましょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の4爻 羊の角がひっかかって進めなかった垣根に隙間ができました。 足止めされていたことが進み出す吉運です。 すべてのことがうまくいきますので安心して前進してください。 「貞しければ吉にして悔亡ぶ。 藩ひらけて羸(くるし)まず。 大輿(よ)の輹(ふく)壮なり」 正しくしていれば吉で、後で後悔することはありません。 今まで行く手をさえぎっていた垣根に隙間が開いて 前進しようとしていた羊の角がひっかからなくなりました。 今までなかなか前に進めなかったことが前進し始めます。 行うものごとは全て順調ですので、安心して進めて下さい。 盛運です。 之卦 11 地天泰(ちてんたい) 天下泰平の「地天泰」です。 何をやってもうまくいくでしょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の5爻 飼っていた羊が一匹いなくなってしまったが気にしない!損な役回りでもおおらかに引き受けていると最後には自分の利益につながります。 細かな損得勘定に振り回されないようにしましょう。 「羊を易(さかい)に喪(うしな)う 悔なし」 羊が田んぼの畔でいなくなってしまったが、 心配することはありません。 多少の犠牲は受け入れ、多少損な役回りでも引き受けると、 結果は自分のためになります。 余計な細かいことは心配しないでください。 之卦 43 沢天夬(たくてんかい) 思いきって飛び込む「沢天夬」です。 思いきって引き受けてみましょう。 爻辞 34 雷天大壮(らいてんたいそう)の上爻 やり過ぎを反省する時です。 暗礁に乗り上げて進むも戻るもできなくなっていることがあったら、素直に反省して整理することから始めましょう。 そうすることによって災い転じて福となる可能性大です。 「羝羊藩に触れて退くこと能わず。 遂(と)ぐること能わず。 利ろしきところなし。 艱(なや)めば吉」 羊が垣根に突っ込んで進むも戻るもできなくなっています。 猛進しすぎました。 凶です。 力不足なのに突進してしまった自分を反省し、 この困難な状況を受け入れ辛抱するなら 解決は早く、運も開けていくでしょう。 やけを起こさないで不調を乗り切っていきましょう。 之卦 14 火天大有(かてんたいゆう) 太陽さんさんの「火天大有」です。 不調の向こうには好調があります。 関連の映画も見、4年前の3月11日とその後何をしていたか思い出し、 一緒に行った上の子どもと喫茶コーナーで しみじみ語り合えたのがよかったな。 震災については、記憶があやふやなところや異常に鮮明なところが まだらにあって、まだ整理がついていないような気がします。 今日話した中で思い出したのは、 実は、あの日、 午後から自宅で4、5人でこじんまり易占い教室を開いていて、 上の子どもとその友人も生徒として参加していたのでした。 地震があった時はちょうどそれぞれが自分の課題に易を立てていたところ。 その話の途中、易占い教室が終わる前に地震に遭いました。 そのまま、混乱の中に。 あの時の占いって当たったんでしたね。 衝撃の易占いでした。 今日はこの辺で。 ありがとうございます。
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