赤ちゃんを待ち望んでいる人にとって「妊娠したかどうか」は少しでも早く知りたいものですよね。 「生理予定日1週間後に検査を行うのが1番確実」という事は。 しかーし、ぶっちゃけ、そこまで待つことができません! 「1日でも早く妊娠しているかどうかを知りたいんだー!!」 って感じですよね。 というワケで今回は「 妊娠検査薬のフライング検査はいつから陽性反応が出るのか」についてまとめてみましたよ。 合わせて「陽性結果が出た場合の注意点」と「陰性結果が出た際の注意点」も紹介していますので、良かったら参考にしてくださいね。 妊娠検査薬のフライングはいつから陽性反応が出るの? まず「フライングで妊娠検査薬を使った場合、どのタイミングで使用可能か」という事ですが、結果から言ってしまうと、 最短で3週目(生理予定日の1週間前)から可能です。 というのも、妊娠検査薬は「妊娠した女性から分泌されるHCGホルモンに反応して陽性が出る仕組」になっています。 んで、そのHCGホルモンはいつから排出されるかというと、「受精卵着床後から分泌され、3~4日後には尿からも検出される」ようになります。 妊娠検査薬は「尿中のHCG濃度を測定する物」です。 ですので、最短で「3週目からフライング検査が可能」という事になります。 さらに具体的な日にちを言うなら、最短コースだと1週間で受精卵が着床しますので、その3日後、つまり、 生理予定日の4日前からフライング検査でも陽性反応が出る可能性がある という事です。 ただし、これはあくまで「運よく最短で事が進んだ場合」です。 人によっては排卵日がずれていたり、着床するまで時間がかかったりしますので、全員が生理予定日4日前から反応が出るワケではありません。 ・排卵日がずれている(+3日間) ・着床まで時間がかかる(+10日間) ・HCGホルモンの分泌濃度が高くなるのが遅い(+5日間) 等して、検査で陽性反応が出るまでに18日間くらいかかる場合もあります。 となると、やはり「確実な検査結果が出るのは生理予定日から1週間後」という事になっちゃいますね。 フライング検査でも妊娠しているかどうかを知ることはできますが「確実性に欠ける」ものですので、その点は充分に注意してくださいね。 妊娠検査薬の正しい使い方は? 妊娠検査薬ですが、正しい使用方法を守らないと「正確な結果」という物が出ないこともあります。 間違った使用方法で中々のお値段がする検査薬を無駄にするワケにはいけません!フライングしているかどうかに限らず、妊娠検査薬は以下の方法で正しく使うようにしましょうね。 【妊娠テスト薬の正しい使い方】 1、採尿部分に尿をかけます。 もしくは紙コップに尿をとり、採尿部分を浸してもOKです。 この時、妊娠検査スティックの先部分にだけ尿をかけ、それ以外の部分にはかけないように注意してくださいね。 2、妊娠検査キットを水平に置き1分程待ちます。 ほとんどの妊娠検査薬は1分で結果が出ますが、中には結果が出るまで時間がかかる物もあります。 もし1分経っても結果が出ないようなら陰性です。 1分後に薄い陽性反応が出ても「蒸発線」の可能性があるので注意してください。 3、妊娠検査薬の「結果の見方」ですが、妊娠検査スティックには下の写真のように「判定線」と「終了線」があります。 採尿して1分後の状況でこのような結果になります。 ・判定線なし 終了線あり : 陰性反応 ・判定線あり 終了線あり : 陽性反応 ・判定線なし 終了線なし : 測定失敗 ・判定線あり 終了線あし : 測定失敗 基本的に「判定線」に印が出るか出ないかで「妊娠しているかどうか」の判断をします。 判定線に線が出た場合は「陽性:妊娠している」という事で、判定線が出なかった場合は「陰性:妊娠していない」という事になります。 ちなみに、ほとんどありませんが終了線に線が出なかった場合、測定失敗という事ですので、もう1度時間を置いてから「新しい妊娠検査薬」を使って測りなおしてくださいね。 スポンサーリンク 妊娠検査薬のフライングで陽性が出た場合 妊娠検査薬のフライングで陽性反応が出たら? 妊娠検査スティックを使い「陽性」が出た場合、おめでとうございます。 ならいつ「妊娠確定になるの?」と思いますよね。 妊娠確定のタイミングは「胎嚢の中にいる赤ちゃんの心拍が確認できた時点」です。 ベビーちゃんの心拍が確認できていない時点では、まだ妊娠確定にはなりません。 ですので、妊娠検査薬で陽性反応が出た場合、できるだけ早い段階で産婦人科を受診し、きちんとお腹の中の赤ちゃんを確認してもらってくださいね。 が、あまりにも早すぎるとお腹の中の赤ちゃんが小さすぎて確認ができなかったり、心拍を確認できなかったりして何度も産婦人科に通うはめになります(そして受診料がけっこうかかります)。 ですので、個人的には「一般的に心拍が確認できる6週目」くらいを目安に産婦人科を受診しても良いかなぁと思います。 とはいえ、万が一「子宮外妊娠」していたり、お腹の中の赤ちゃんに何か異常があったら大変です。 それに、職場が立ち仕事等でハードな場合は上司への相談等もあるでしょうから、そうなると、やはりできるだけ早い段階で産婦人科に行くのがおすすめですよ。 フライング検査のデメリットは? 妊娠検査薬のフライングで陽性反応が出た場合、個人的に1番のデメリットは 科学流産の場合でも陽性反応が出てしまう事です。 科学的流産(自然流産)は妊娠した女性に一定の割合で訪れるもので、「お腹の中の赤ちゃんがうまく育ちきれずに自然に流れてしまう現象」です。 これは女性に何か「不注意」があったというワケではなく、赤ちゃんがお腹の中にとどまっても上手く成長できないため「ママに迷惑をかけないために赤ちゃんが自分から外に出ていく事」です。 生理と同じように出血して出ていくため、中には「自分が自然流産している」という事に気づかない人も多くいると言われています。 あなたが「科学流産」しても「仕方がない事だと割り切れるタイプ」だったら良いのですが、もし「割り切れないタイプ」の場合、 1度でもお腹の中にいた赤ちゃんが外に出てしまうのはとても悲しい事です。 中には落ち込み、うつ気味になったり、次の妊活に支障が出てしまう人もいます。 ですので、もしあなたが「自然流産を割り切れなタイプ」の場合、フライング検査はせず、検査薬のルール通り「生理予定日の1週間後」まで待ってテストするのがおすすめですよ。 妊娠検査薬のフライングで陰性が出た場合 妊娠検査薬のフライングで陰性が出てしまった場合、「今回は妊娠していなかった」と落ち込むのはまだ早いです。 なぜなら、最初の方に記述した通り 人によってHCGホルモンの濃度が高くなる日数が違うからです。 例えば「生理予定日3日前」に陰性反応でも「生理予定日2日後」にははっきりと陽性反応が現れる事もありますよ。 現に私のフライング検査の場合、 ・生理予定日4日前に陰性反応 ・生理予定日2日前に薄い陽性反応 ・生理予定日5日後に濃い陽性反応 ・5週目に産婦人科を受診し、胎嚢を確認 ・7週目に産婦人科を受診し、心拍を確認「妊娠確定」 という感じでしたよ。 ですので妊娠超初期段階のフライング検査で陰性反応が出たからといってあきらめるのはまだ早いです。 とはいえ、フライング検査の結果は確実性に欠けますので、確実な結果を知りたい人は「生理予定日の1週間後」に検査するのがおすすめですよ。
次の妊活ボイス運営事務局のさくらです。 セルフのタイミング法で妊活に取り組んでいるご夫婦にとって、もっとも気になるのは「排卵日」がいつか?問題です。 そこで今回、排卵検査薬をつかって実際にフライング検査をしてみました。 フライングで使った排卵検査薬と私の体質 PCOS 妊活者専用のSNSでも。 今回利用した排卵検査薬は、海外製の排卵検査薬 Luckytest(ラッキーテスト)です。 日本製の排卵検査薬と違って1本あたりの値段が安いので、ケチらずに朝と夜に試してみました。 関連記事: 検査結果の話の前に、私のことをちょっと。 私は、多嚢胞性卵巣症候群 PCOS という体質で、生理周期が32~36日という、排卵検査薬との相性がよろしくないタイプです。 なぜ相性がよくないかと言いますと、排卵検査薬は、排卵日のあたりでLHホルモンが急上昇する(LHサージ)体のしくみを生かして、尿中のLHホルモン量を検査していますが、多嚢胞性卵巣症候群 PCOS の人は、LHホルモンがもともと高い人が多いからです。 そして、多嚢胞性卵巣症候群 PCOS は、10人に1人くらいの割合で該当する体質なので、すごく珍しい存在でもありません。 多嚢胞性卵巣症候群 PCOS については、医学的な説明になるので先生たちの解説をご覧ください(笑• (みむろウィメンズクリニック)• (くにい治療院) PCOSとわたしの体質前提• PCOSで、もともとLHが高め傾向• PCOSの傾向で毎月排卵してるかどうかも怪しい(私の場合は高温期はくるので排卵してると仮定)• 生理周期が32~36でばらつく=排卵日がばらつく 【初日】排卵日(基礎体温最低日)から4日前のフライング検査結果 フライングはD19からはじめました。 ・・・私の周期が長いので分かり難いですね、排卵日の4日前にあたります。 海外製の排卵検査薬 Luckytest(ラッキーテスト)をはじめて使ったので、品質が一定か気になって(笑)、最初だけ一度に2本つかってみました。 結果はこちら 陽性(LHサージ)の場合は、右側の線と近い濃さ~同じ濃さになるようなので、明らかに陰性ですね。 二本の濃度にばらつきはなく、海外製の品質面もちょっと安心(笑)。 色が変化する反応時間は、結構ゆっくりで、最初は右側の線しか見えない真っ白状態から、次第に浮き出るように濃くなる感じでした。 変化の終わりが分かりにくかったので、私は、30分くらいは放置してました。 ここで気づいたのですが、最初の1本目は比較するものがないので、薄いのか濃いのか、いまいち分かりません。 多嚢胞性卵巣症候群の人の場合、もともとLHが高いので、陽性結果になってしまうことがあると聞いていましたが、そこまでじゃなくて一安心。 また、「排卵検査薬 画像」などのワードでネット検索をして、他の方の画像と比較してみましたが、やや濃いかなくらいでした。 基礎体温も低体温だし、とにかく今日は陰性! 排卵日(基礎体温最低日)3日前~陽性が出るまでのフライング検査結果 ここから、朝と夜の検査をしてみました。 日本製だったらお財布的にできなかったかも(笑) 結果はこちら 最初の3日は同じくらいの濃さになりました。 この変わらなさに、周期にばらつきがある私は「もしかして、直前に排卵日終わっちゃってる??」と不安になり、朝と夜の計測の間に急上昇&急降下することはないのかな?など、ネットで検索してみたり。 しかし、基礎体温はまだ高温期に入っている感じじゃないので、このまま続けることにします。 3日目の夜(排卵日の2日前)の検査。 このころには検査にも慣れて、検査薬を放置しながらお家のことなどをして、30分後。 どうせ同じでしょーと、検査薬を手にとってみると・・・・んん? 検査薬をじーーーーーーーーーっと見ていると、びみょーーーに濃く感じる?? 結果はこちら。 一番下の検査薬です。 写真でみると分かりにくいのですが、目で見ると、濃く見えるのです。 願望が作り出す妄想でしょうか? 笑 はじめての変化の兆しに、次の検査が待ち遠しくなりました! しかし、こうやって並べて比較するとようやく分かる(妄想?)程度なので、使用済みの排卵検査薬は、捨てずにとっておくことをオススメします!1本1本を見ていても変化が分かり難いです。 また、湿っていると色合いが違って見えるので、微妙な濃度の違いまで把握したければ、乾くまで放置しておくと比べやすいですよ!じれったいですど。 そして、この後の変化が期待される中、翌日の検査結果がこちらです。 下2本(D22)をご覧ください。 朝、前夜よりさらに少しだけ濃くなった気がして「おっー!」と思い。 はやる気持ちを抑えきれず、夜、会社から帰ってすぐに検査をすると「きたーー!」。 この結果から、タイミングを取るなら今夜が良いと思われますが、もし私が1日1回、朝だけしか検査をしていなかったら、陽性に気づくのが遅れて、タイミングを取るのが遅くなってしまったかもしれませんよね~。 あぶないあぶない。 一般的には1日1回でも十分かもしれませんが、私の場合は1日2回検査して正解でした! そして、排卵検査薬の結果から推測したとおり、この翌朝(D23)基礎体温が最低となりました。 排卵日だったのでしょう。 そして、検査薬はまた薄くなっていきました。 (ちなみに、23に高温期14日を足すと37になるので、今周期は37日になりますね。 長い!) 排卵検査薬を実際に使ってみた感想 まず、フライング検査のタイミングについては、今回は4日前からフライング検査を行いましたが、生理周期がある程度固定の方ならそれくらいでちょうど良いと感じました。 LHは排卵の前に急に高まるので、早く始めても次第に濃くなっていくわけではないからです。 28日周期の方なら、D9あたりからでしょうか。 ただ、私のように多嚢胞性卵巣症候群 PCOS の方や、生理周期がばらつく体質の人は、最短周期だった場合を想定して、余裕をもって始めるといいと思いました! やってみて困ったことは、自分のMAX濃度がわからないということ。 「次回はもっと濃くなるのかしら?これがMAXなのかしら?」と不安になりました。 そのためには、基礎体温も合わせてつけて、2~3周期つづけてみると、自分の傾向がわかるようになります。 そうすることで、タイミングも取りやすくなると思います。 やって良かったことは、陽性までの流れを写真にとっておいたことです。 前の周期はどうだったかな?と振り返ることができますし、出張や旅行で外泊したときにも、スマホの中にあればなにかと便利です。 もちろん、実物を保管しておくのも王道でオススメですが、海外製の排卵検査薬は日本製と違ってただの紙なので、こすって劣化しやすい点が難点かなと。 最後に、排卵検査薬に投資をする価値があるか? はい、あると思います!もちろん、病院でタイミングをはかってもらうのが一番ですが(病院ではLHを血液で検査して、内診で卵の育ちも診てくれ、より正確な排卵日を予測してくれます)、私のようにフルタイムで働いていると、毎月毎月何度も病院へ通うのは難しいです。 基礎体温はばらつきもあるので、排卵検査薬と基礎体温を併用することで、基礎体温だけで排卵日を予測するより精度はあがると思います! 今回は、海外製の排卵検査薬(ラッキーテスト)を使いましたが、また別の製品でも試してみますね! 関連記事: 関連記事: 関連記事:関連記事:.
次のフライング検査って? 通常、 妊娠検査薬は生理予定日1週間後から使用可能となっています。 それより早いタイミングで妊娠検査薬を使用するのが、 フライング検査です。 妊娠するとhCGホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されますが、妊娠検査薬はそのhCGホルモンの尿中濃度を測定します。 この濃度が一定の濃度に達すると、妊娠判定が出るのです。 そのためhCGホルモンの分泌量によっては、早い段階で妊娠検査薬が陽性となることがあります。 ドキドキの高温期!なんだかいつもと違うかも? 私がフライング検査をしようと思ったのは、 高温期にいつもと違う変化を感じたからです。 3人目の妊娠を希望していた私。 排卵日付近にちょうどタイミングが取れたこともあり、「妊娠したらいいな」と期待しているところもありました。 毎日の体の変化にも敏感になっていたと思います。 そんなドキドキ気分の高温期、仕事中に左足の付け根にチクッとした痛みを感じたのです。 それは思わず「うっ!」といってしまいそうなほどの鋭い痛み。 よく考えてみれば高温期8日目ごろ、着床の時期に当たります。 「もしかしてこれが着床痛?」とネットでママたちの体験談を読みあさりました。 実際に同じような痛みを体験したという人もいて、私の期待感はますますアップ。 「そういえば少し眠たいかも」という変化にも気づきました。 もう待ち切れない!生理予定日6日前からフライング検査 フライング検査に踏み切ったきっかけ 「これは本当に妊娠かもしれない!」とドキドキしはじめた私。 でも、そうやって期待して結局生理が来てしまったという経験も多々あります。 「期待せずにおこう」と自分に言い聞かせようとしながらも、はやる気持ちは抑えきれません。 実は私、2人目妊娠時もフライング検査をしてしまったフライング検査経験者。 早い段階からうっすらと陽性反応が出はじめることは知っていました。 それでも生理予定日前日くらいのフライングです。 ネットでフライング検査の最短記録を検索してみると、生理予定日1週間前から反応が出たという体験談を発見。 「こんなに早く陽性が出る人もいるんだ」ということがフライング検査の後押しとなり、なんと生理予定日6日前に妊娠検査薬を使ってしまったのです。 これは幻?まさかのうっすら陽性! 生理予定日6日前に行ったフライング検査の結果はやっぱり陰性。 「まだ早すぎたよね。 せめて生理予定日まで待とう」と思いきや…。 よーく見ると 幻のような陽性反応が見えたんです!「え?これは希望あり!?」と妊娠の可能性を感じた私は、懲りずに次の日もフライング検査を実施。 このときは前日より濃いうっすらとした陽性ラインが確認できました。 こうなると私のフライング検査熱はおさまりません。 生理予定日3日前・2日前・1日前もフライング検査を実施。 妊娠初期症状と思われる症状も出てきていました。 そしてついに、 生理予定日1日後の検査ではっきりとした濃い陽性ラインを確認できたのです。 生理予定日1週間後に産婦人科で胎嚢確認 はっきりとした陽性ラインを確認できたからといって手放しに喜べません。 「まだ胎嚢も確認できていない状態、妊娠したとは言い切れない。 子宮外妊娠の可能性だってある」と今度は別のモヤモヤが襲ってきました。 この時期は、検査薬で妊娠反応が出てから胎嚢が確認できるまでの体験談を読みあさる日々。 中には辛い体験談もありました。 とにかく早く胎嚢を確認しに行きたいところでしたが、早く行きすぎると胎嚢が見えない場合があります。 ソワソワしながらも、なんとか生理予定日1週間後までがまんしました。 そして生理予定日1週間後、広島市中区の産婦人科で 無事胎嚢を確認することができました!ちなみに夫にはこの時点で報告しました。 私が感じたフライング検査のメリット・デメリット フライング検査には、賛否両論あると思います。 私はフライング検査のこのような点にメリットを感じました。 ・高温期のソワソワ感を解消できる 「もしかして妊娠?」と落ち着かなくなってしまうタイプの私は、検査せずにソワソワと過ごすよりも、フライング検査をして妊娠の可能性を早く知ることの方が精神的に楽でした。 もちろん妊娠の可能性を知ったら知ったでいろいろな心配事が出てきますが…。 妊娠の可能性があるかもと考えるだけでワクワクとした気持ちにもなりました。 ・早めに妊娠を意識した生活が送れる 早期に妊娠の可能性を知ることができると、会社の飲み会でお酒を避けたり、薬を飲まないようにしたりという配慮がしやすくなりました。 逆にデメリットと感じる点もありました。 ・検査薬代が多くかかる スーパーや薬局で妊娠検査薬を買うと、だいたい2本で1,000円くらいかかります。 何度も検査薬を使っていたら検査薬代だけでもかなりの額に。 また、早期の段階で産婦人科に行くと通常より多い回数通院する必要も出てきます。 それにより診察代も多めにかかってしまいます。 ・検査結果にふりまわされる フライング検査の結果に一喜一憂して、必要以上にソワソワしてしまうこともあります。 陰性の場合は特にショックが大きいでしょう。 ・正しい結果を得られない場合もある 定められている期間外で妊娠検査を使用すると、当然ながら正しい結果が得られない場合もあります。 また、着床しかけたけど妊娠には至らなかった、という化学流産に気付いてしまう場合もあります。 このように、フライング検査にはメリットとデメリットがあるのです。 デメリットも理解してフライング検査に臨もう! この記事を読んでいる人の中には、妊娠したのかが気になり「フライング検査しようかな…」と迷っている人もいるかもしれません。 検査薬を使ってフライング検査をする前に、 メリットだけではなくデメリットがあることも理解して検査に臨んでみてくださいね。
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