SNSにアップしたメイク顔の自撮り写真が「美少女すぎる!」と注目を集め、「可愛すぎるジェンダーレス男子」として、同世代を中心に人気沸騰中の現役男子高校生がいる。 「可愛くなりたいだけで女装はしない」と話す彼にメイクする理由、恋愛対象、そして将来の夢を聞いた。 可愛すぎる男子高校生「ぎんしゃむ」厳選ショット• コンプレックスを隠したくて中1でメイクデビュー• 「盛れたな」と思ったので、自撮りして載せたら、たまたまバズったというか。 自分にそんな影響力があるなんて思ってもみなかったので、ビックリしたのと同時に、「まだまだイケるな〜」って(笑)。 画像を見てくださった方から「可愛い!」って言ってもらえるのは、やっぱり嬉しいですし、自信につながりますね。 小さい頃から『アンパンマン』ではなく『セーラームーン』のほうが好きでした。 服は親が選んだものを素直に着ていたので、普通に男の子用だったと思うけど、それでも「女の子みたいだね」と、よく言われていましたね。 肌の色とか鼻とか、自分の顔にコンプレックスがあったので、メイクでコンプレックスを隠して、もっと可愛くなりたいと思って。 当時から女の子の友達が多かったんですけど、みんな普通にメイクしてたし、そのころは男の子がメイクをしてもおかしくない時代になってきてたので、ネットで調べたりしながら、独学で覚えました。 【ぎんしゃむ】 そんなことないと思いますよ。 口や外見に出さないだけで結構いると思います。 たまたま自分はメイクができる環境にいて、家族や先生にも注意されなかったから今があって、注目を集めていますけど。 SNSをやっていると、「僕もメイクして可愛くなりたいけど、周りの偏見が怖くて自分が出せない」っていう男の子からのメッセージもよく届くんです。 いずれにしても、ご家族や先生の理解があって心強かったのでは? 【ぎんしゃむ】 理解なのかな(笑)? すごくナチュラルメイクだったから気が付かなかったのかも。 あと、実は、家がちょっと複雑で、兄と姉がいるんですけど血がつながってなくて。 もしかして言いたくても言えなかったのかも。 【ぎんしゃむ】 よく勘違いされるんですけど、自分は可愛くなりたいだけで、女の子になりたいわけじゃないんです。 イベントとかで女の子風の衣装はありますけど、プライベートではスカートをはかないし、女装はしていないんです。 周りの人に「女の子みたいだから髪の毛伸ばしてみなよ」ってあおられたので、「じゃあ、一回伸ばしてみる?」ってノリで伸ばしてみたら、SNSのフォロワー数も伸びたという(笑)。 ヘアケアですか? たいしたことはしていなくて、お風呂上がりにヘアオイルを塗るくらいです。 実は、今まで一度も好きな人ができたことがなくて、初恋も、まだなんですよ。 だから人生で一度くらいは、好きな人がほしいなっていう気持ちで書きました。 恋愛に興味がないわけじゃないし、友達の恋バナを「すてきだな」「うらやましいな」と思いながら聞いてはいるんですけど、自分がどんな人を好きになるのか。 女の子なのか、それとも男の子なのかも含めて、まったく想像がつかないんです。 ちなみに、今までに告白された経験は? 【ぎんしゃむ】 あります。 女子からも、男子からも。 「恋愛とか、よくわかんないからごめんね」みたいな感じで、丁重にお断りしましたけど。 早く相手が欲しいけど、中途半端なことはしたくないんです。 ちゃんと好きな人と付き合いたい。 お洋服と同じように、自分をより可愛く見せるための手段のひとつです。 一番時間をかけているのはベースメイクかな。 もっと透明感のある肌に見せたくて。 ファンデーションとコンシーラーはカバー力の高いものを使うようにしています。 可愛くて、かっこよくて、MCもできて、すごいですよね。 そんな夢をかなえるためにも、メイクだけじゃなくて、立ち居振る舞いとか言動とか感情の出し方とか、内面にも磨きをかけて、もっともっと可愛くなりたいです。 それと、自分のSNSでは可愛くなりたいことを肯定してくださる方が多くて、それが自信になっているので、たとえ批判的な意見があったとしても、あまり気にしないようにしているんですが、周囲の理解が得られずに悩んだり、辛い思いをしている男の子たちがいるのも事実なので、性別に関係なく、誰もが自分らしく生きていける世の中になったらいいなと思います。 (インタビュー・文/今井洋子).
次のと、言っても疑う人はいないでしょう。 メイクを始めたきっかけ 中学1年の時に、「コンプレックス」を隠すためにメイクを始めたそうです。 そして、キレイになったのでSNSへアップしたら反響が大きくて、 可愛いと言ってもらえるのがうれしくて、メイクの腕もめきめきとあげています!! 高校生になってから、髪を伸ばし始めもう見た目はすでに女の子です。 ぎんしゃむさんは向かって右。 三つ編みをしている「男の子」です。 真ん中は女の子でみぽたぽたさんですね。 声が一人高いので、ぎんしゃむさんも素の声は低いようです。 自分の事を「銀次」と言っているので、お名前はぎんしゃむ=銀次くんです。 (ステップファミリーとかでしょうか!?) 見た目は女の子ですが、決して「女装」することには興味はないようで ただ純粋に「かわいくなりたい」「アイドルになりたい」という事を目指しているようです。 気持ちは男の子!? こういったジェンダーレスで必ず話題になるのが、好きになる子は女の子か、男の子か。 ということですが、ぎんしゃむくんは「まだ誰も好きになったことがない」 とのことで、自分は女性が好きなのか、男性がすきなのかわからないそうです。 以前にこちらで紹介した「」も見た目は女の子のようで ジェンダーレスと言う呼び方をされていましたが、決して男の子が好きなわけではなく ただ、なりたい自分でいるだけでしたね。
次のSNSにアップしたメイク顔の自撮り写真が「美少女すぎる!」と注目を集め、「可愛すぎるジェンダーレス男子」として、同世代を中心に人気沸騰中の現役男子高校生がいる。 「可愛くなりたいだけで女装はしない」と話す彼にメイクする理由、恋愛対象、そして将来の夢を聞いた。 可愛すぎる男子高校生「ぎんしゃむ」厳選ショット• コンプレックスを隠したくて中1でメイクデビュー• 「盛れたな」と思ったので、自撮りして載せたら、たまたまバズったというか。 自分にそんな影響力があるなんて思ってもみなかったので、ビックリしたのと同時に、「まだまだイケるな〜」って(笑)。 画像を見てくださった方から「可愛い!」って言ってもらえるのは、やっぱり嬉しいですし、自信につながりますね。 小さい頃から『アンパンマン』ではなく『セーラームーン』のほうが好きでした。 服は親が選んだものを素直に着ていたので、普通に男の子用だったと思うけど、それでも「女の子みたいだね」と、よく言われていましたね。 肌の色とか鼻とか、自分の顔にコンプレックスがあったので、メイクでコンプレックスを隠して、もっと可愛くなりたいと思って。 当時から女の子の友達が多かったんですけど、みんな普通にメイクしてたし、そのころは男の子がメイクをしてもおかしくない時代になってきてたので、ネットで調べたりしながら、独学で覚えました。 【ぎんしゃむ】 そんなことないと思いますよ。 口や外見に出さないだけで結構いると思います。 たまたま自分はメイクができる環境にいて、家族や先生にも注意されなかったから今があって、注目を集めていますけど。 SNSをやっていると、「僕もメイクして可愛くなりたいけど、周りの偏見が怖くて自分が出せない」っていう男の子からのメッセージもよく届くんです。 いずれにしても、ご家族や先生の理解があって心強かったのでは? 【ぎんしゃむ】 理解なのかな(笑)? すごくナチュラルメイクだったから気が付かなかったのかも。 あと、実は、家がちょっと複雑で、兄と姉がいるんですけど血がつながってなくて。 もしかして言いたくても言えなかったのかも。 【ぎんしゃむ】 よく勘違いされるんですけど、自分は可愛くなりたいだけで、女の子になりたいわけじゃないんです。 イベントとかで女の子風の衣装はありますけど、プライベートではスカートをはかないし、女装はしていないんです。 周りの人に「女の子みたいだから髪の毛伸ばしてみなよ」ってあおられたので、「じゃあ、一回伸ばしてみる?」ってノリで伸ばしてみたら、SNSのフォロワー数も伸びたという(笑)。 ヘアケアですか? たいしたことはしていなくて、お風呂上がりにヘアオイルを塗るくらいです。 実は、今まで一度も好きな人ができたことがなくて、初恋も、まだなんですよ。 だから人生で一度くらいは、好きな人がほしいなっていう気持ちで書きました。 恋愛に興味がないわけじゃないし、友達の恋バナを「すてきだな」「うらやましいな」と思いながら聞いてはいるんですけど、自分がどんな人を好きになるのか。 女の子なのか、それとも男の子なのかも含めて、まったく想像がつかないんです。 ちなみに、今までに告白された経験は? 【ぎんしゃむ】 あります。 女子からも、男子からも。 「恋愛とか、よくわかんないからごめんね」みたいな感じで、丁重にお断りしましたけど。 早く相手が欲しいけど、中途半端なことはしたくないんです。 ちゃんと好きな人と付き合いたい。 お洋服と同じように、自分をより可愛く見せるための手段のひとつです。 一番時間をかけているのはベースメイクかな。 もっと透明感のある肌に見せたくて。 ファンデーションとコンシーラーはカバー力の高いものを使うようにしています。 可愛くて、かっこよくて、MCもできて、すごいですよね。 そんな夢をかなえるためにも、メイクだけじゃなくて、立ち居振る舞いとか言動とか感情の出し方とか、内面にも磨きをかけて、もっともっと可愛くなりたいです。 それと、自分のSNSでは可愛くなりたいことを肯定してくださる方が多くて、それが自信になっているので、たとえ批判的な意見があったとしても、あまり気にしないようにしているんですが、周囲の理解が得られずに悩んだり、辛い思いをしている男の子たちがいるのも事実なので、性別に関係なく、誰もが自分らしく生きていける世の中になったらいいなと思います。 (インタビュー・文/今井洋子).
次の