明礬温泉・鍋山の湯・ヘビん湯・鶴の湯 明礬温泉 鍋山の湯・ヘビん湯・鶴の湯 鍋山の湯 明礬温泉の国道500号沿い、えびすや温泉駐車場の反対側の道を道なりに登る。 700mほど行くと未舗装の道となる。 さらに600mでY字路を右に登る。 さらに500mで広い場所に出て行き止まりになるのでここに駐車する。 道はさほど狭くはないが荒れているので注意を要する(普通乗用車で行けました)。 ここのゲートから沢の道を10分ほど歩いて登る(沢は水量は少ないので普通の靴でいいが歩きやすい靴で行った方がよい)と木の箱から湯気が出て音がしている。 ここの左手の道を30mほど行くと鍋山の湯がある。 熱いので火傷に注意。 行った時は小雨模様。 誰もいない。 さあ入ろうと服を脱いだはいいが、熱くて入れない。 沢水を引いているバルブを全開にしてお湯を入れないようにしたが、それでもなかなか冷めない。 仕方が無いので近くにあった桶でお湯を汲み出すことしばらく。 それからお湯と水を調整しながら入れる。 やっと入れました(教訓、まずお湯の湯加減を確認してから服を脱ぐ事)。 ここは沢水の量が不安定で、風呂の温度を上げるのは簡単に出来ますので、帰る時はぬるいと思っても、沢水のバルブは全開にしておいた方がいいと思います。 浴槽は上下2つありますが帰る時も下の浴槽は熱くて入れませんでした。 ヘビん湯 鍋山の湯へ行く道のY字路を左に行く。 道の先が狭い道となっていて、大きい水溜まりがあったのでY字路のすぐ左の空き地に車を停めて歩く事にした。 4分歩くと左に下る道があるがここを直進。 5分歩くと右に神社あり(ここの間が道が狭いだけで車でも通行可)、その50m先に4つ角(ここは直進)がありしばらくは舗装道路が続く。 200m先右手に緑色のフェンスがあり、ゆるい左カーブを11分歩くと2又に別れる道となり、そこの手前は道が広くなっていて、普通乗用車でも方向転換出来る。 ここに車を停める事が出来る。 右の道を30mほど行くと右手に急坂の細い下る道があり、ここを20m下ると沢に出る。 沢を20mほど下ると左手に「へびん湯」がある。 お湯は透明でほとんど味無し。 やや硫黄の香り。 ややぬるい。 温度は季節により変わると思われる。 山の中の川の中なので夏は蚊に注意。 鶴の湯 先ほどの「えびすや」から別府方面に国道500号を1kmほど下ると左に鶴見石材があり、右に鶴見霊園の看板がある。 ここを右折して鶴見霊園を目指し、やがて鶴見霊園に入るのでさらに直進する(霊園を左に見る)。 大きな霊園である。 左にA2の石のブロックのある駐車場に車を停めて、さらに200mほど上に歩くとUターン場所に出る(車はここまで入れるがUターン場所は狭いので駐車場に車を停める)。 そこのさらに左の小道を100mほどちょっと行くと鶴の湯がある。 脱衣所があるが女性用の脱衣所もあまり隠すという意味あいはうすいので着替えてから行く方がいい(男性は水着をつけない人が多い)。 お湯は透明で石造りの浴槽の周りには青みがかった白い析出物がコーティングしたようになっている。 浴槽の下には砂利が敷き詰めてあり奇麗だ。 硫黄の香りがする。 丁度よい温度。 (7月下旬の温度、季節により変動すると思われる)来ていた人との雑談で、冬はお湯が枯れてしまうようで、6月も濁っていたとか。 今日はお湯が非常に奇麗だ。 2010年9月4日に鍋山の湯などを前月31日より一人で訪れていたと思われる看護士の横手宏美さんが殺害されて発見された。 これらの温泉は近年、訪れる人が多くなり、それにつれて車上荒らしや盗難などが多発するようになり、地元の人は危険なので近寄らないそうである。 鍋山の湯は夜景が綺麗という事や女性は人目を気にして深夜などに訪れる事も多いようで狙われ易い。 女性ばかりの少人数での来訪は特に危険だろう。 以前、芸能人が車上荒らしに遭い、20万円程度を盗まれたという事件を聞いたが、車上荒らしで金品を盗まれるという事はさらなる車上荒らしを誘発する行為であり、準加害者として反省してもらいたいと思う。 何故なら、車上荒らしは金銭目的であるので、もし何度、車上荒らしをやっても利益にならなければ車上荒らしをしなくなるからである。 10件に1件でもそれなりの収入になるなら車上荒らしは継続される。 逆に何度やっても何も得られなければ車上荒らしは減るだろう。 ましてや高額の金銭を得られたとなればさらに100件以上の車上荒らしを増やす事になるだろう。 そういう意味で車上荒らしに遭い金品を盗まれた人は準加害者である。 街中では¥100、¥200といった小銭でも車上荒らしのターゲットになるという。 車の中にお金や換金しやすい高価な品物を置くのは厳禁である。 ここに限らず登山口などの車を置けるスペースには車上荒らしに注意という看板をよく見かける。 近年、車の盗難なども多くなったようで海外で人気の車種は注意が必要だろう。 カーナビはよく盗難に遭うようである。 しかし、車を複数台持ったり、カーナビをいちいち取り外したりするのは難しいだろう(携帯可能なカーナビもあるので、そういうものを選べば車を離れる時は外していくのもいいだろう)。 車上荒らしに遭い易い場所に訪れる場合は車選びも必要だろう。 トヨタのハイエースは高年式の車でも海外では人気車種なのでよく盗難に遭うそうである。 盗難が多い車種 今回の事件と車上荒らしとは関係が無いかもしれない。 最初から女性目的だった可能性もある。 今回の事件があったからといって、この場所が非常に危険というわけでもない。 普通に夜の街中でも殺人事件は起きているし女性ばかりでなく男性が死亡する事だってある。 おそらく、ここで殺人になる確率は交通事故よりも低いだろう。 しかしながら、この場所が狙われ易い所であることは間違い無いだろう。 十分に注意を払って行動する必要がある場所である。 もし、ここへ行くとしたらいつがいいのだろうか。 みんなが集まるような時間帯がいいだろう。 天気の穏やかな土日曜日か祝日などの休日で午前10時から午後1時の間くらいになるのではないだろうか。
次の「別府三大秘湯」近くの雑木林で神戸市垂水区の看護師、横手宏美さん(28)が絞殺体で発見された事件。 逃げ場のない山中の混浴風呂は、エロ目的のオヤジにとって、好都合のロケーションだったようだ。 大分県警別府署捜査本部の調べによると、横手さんは軽乗用車で九州を旅行中で、「鍋山の湯」に向かう途中の砂利道脇にある雑木林で4日午前に見つかった。 首を絞められた跡があり、後頭部が陥没骨折していたが、乱暴された形跡はなかった。 また、発見時は下半身のみ下着姿で、着用していたスカートや着替え、携帯電話、財布は見つかっていない。 遺体発見場所は鍋山の湯を含む「鶴の湯」「ヘビん湯」の「別府三大秘湯」まで、いずれも数百メートルの距離。 そのうち「鍋山の湯」にもっとも近かった。 山道には車止めがあり、その先を10分ほど沢伝いに歩くと温泉に到着する。 横手さんは温泉まで往復する間に襲われたと捜査本部はみている。 温泉は脱衣所や照明はなく混浴で、上段と下段の湯船はそれぞれ大人が2人入るのがやっとという小ささ。 「野湯」として地元の人や温泉ファンに知られている。 「14年前のちょうどこの時期、不審な男に声をかけられて、行き先も告げずに『鍋山の湯』へ連れて行かれた。 この事件が起きてハッとした」と語るのは、東京都内に住むOL(34)。 OLは一人旅でJR別府駅に近い日帰り温泉につかり、昼前に休憩スペースで涼んでいたという。 すると「40代ぐらいの金持ちっぽい身なりの男が『地元の人しか知らない秘湯があるんだよ。 行ってみない?』と声をかけてきた」。 OLは昼食をごちそうになり、男の車に乗せられ、山道をのぼった。 2人は車止めのある場所で降りて「鍋山の湯」に到着。 ここで初めて混浴に気付いて服を脱ぐのをためらうと、男は「そういうのを気にせずに、一緒に入ろうよ。 せっかく来たんだから」としきりに勧めた。 OLが断ると「『じゃあ』といって男はその場で全裸になり、10分ほど湯船につかって出てきた」。 帰りは別府駅まで送ってもらい、痴漢被害はなかった。 「身分や名前を一切、明かさなかった男が別れ際に名刺をくれた。 『旅館支配人』と書いてあったが、今から思えばどうみても怪しい。 山の一本道で人もいなくて逃げ場がなく、本当に怖かった」と語る。 このほか、現場付近では事件発生1週間前にも「一緒に入ろうよ」と若い女性に声をかける中年の男が目撃されている。 このため、捜査本部は不審な男の洗い出しを急いでいる。 【写真】現場付近には車上荒らし注意の看板も.
次の2010年9月 28歳女性の殺人事件があり道は閉鎖されています。 亡くなられたかたのご冥福を 心よりお祈り申し上げます。 ———————下記は2003年の記事となります————————- 鍋山の湯は別府で有名な野湯です。 ここで忘れてはならないのが、その上にある泥湯です。 鍋山の湯は周りの景色はいいのですがつかりながら別府の町並みや絶景振りを堪能する事はできません。 上の泥湯は、今まで入った中で1番の絶景の野湯です!別府と周りの山々を一望する事ができます。 この時は、鍋山の湯へ到着したのですが、泥湯へ気がはやって、入浴せずに泥湯へ行ってしまいました。 一番快適に入れるのが2番目の湯泉でした。 泥の下から湧いているので足を間違えて突っ込むとあつ~いので気をつけましょう!完全天然湧出です。 常連さんの話し好きおじさんと一緒になり、色々と教えていただきました。 この時は毎週来てるんです。 という人が3人程来ていました。 「おひさしぶり~」っと皆知り合いのようでした。 この後、ヘビん湯へもおじさんと一緒に行きました。 とっても楽しかったです。 ありがとうございました! 泥湯の前には温泉卵用にこんな石造りの湯泉が造られています。 ここへ行く時には卵をワンパック持っていったほうがいいです。 2010年鍋山の湯殺人事件があった少し前に、この温泉へ行っていたのだった。 当時、露天風呂や野湯にも興味が強かったため、夫に車で連れて行って貰った。 まず危険に感じたのが駐車スペース。 片側が土手、もう片側が雑木林であるこの場所は、車から離れた途端死角となる。 温泉へは更にここから徒歩で山道へ入らなければならない。 人気も無く、ひっそりとしたこのスペースは、車上荒らしにあっても全く解らない。 事件があったのもこの付近である。 野湯は、野っ原の斜面に手掘りの様な石風呂が、大小合わせて3つ、4つあっただろうか。 男性が5~6人。 1人でじっと浸かっている者や、水着を着た如何にも風俗店の方と言った感じのカップルが、マナー無くイチャツキ目に余る。 「ここを管理している」と言ういかにも常連らしき男性グループ。 一体何をどう管理していると言うのだろうか?何だか不気味だった。 この温泉場で感じた嫌な雰囲気は酷かった。 皆、目付きや表情が悪く、開放的な露天風呂が閉鎖的な場所となり、おちおち湯船に浸かっていられ無い温泉って・・何だったんだろう。 東北の温泉では、このような嫌な雰囲気を感じる事は無かったのに・・。 鍋山の湯がある場所、環境にも問題があると思った。 近いのだ街から。 行ってみて気が付いたのだが、別府市街から僅かに登った所にこんな秘境の湯があった。 それはまるで、街の隠れ場所の様にして、人のすぐ横にあるのだ。 雑木林の向こうにすぐ街が見えていた。 事件を犯すのも人である。 鍋山の湯が再開されたという口コミを読ませて頂き、あの場所がどんなに危険な場所であったかという事を知って頂きたく投稿。 女性の方には危険すぎる温泉であり、男性の方も、行かれるなら十分注意して行って頂きたいと思う。 私は絶対二度と行かないけれど。 この鍋山の湯と同じ目つきを私は、別府竹瓦温泉の周りで感じた事がある。 非常に残念な事に、有名な竹瓦温泉の周りは風俗店だらけで、とても嫌な雰囲気の中、温泉へ行かなければならない。 もう1つ、別府のお隣りの由布院下ん湯。 男性客が卑猥な姿を晒し、マナーが悪いのにも程がある。 別府、湯布院という日本を代表するような温泉郷での殺人事件、環境、マナーの悪さ。 地域性であるのだろうかと思ってしまうくらいだ。 これらを観光協会の方々はどのように感じていらっしゃるのだろうか?是非とも改善して頂きたいと願っていた中での、鍋山の湯再開は疑問に感じる。 色々なブログや口コミで度々目にする温泉ですが、悪路や道順に不安があり行けませんでした。 事件の事などもありますが、覚悟を決めて行ってきました。 結論としては、由布院の「奥湯の郷」や、熊本の「地獄温泉」よりはるかに道は良かったです。 普通のヴィッツで、こちらの温泉も「へびん湯」も行けます。 よく分からなかった場所の写真に印を付けました。 2個目のゲートの前に車を止めて、ゲートの左の隙間から舗装された道を進みます。 途中で分岐しますので、舗装されていない右の方に進むと景色が広がる場所に出ます。 ここを左に進むと草むらの奥に大きな岩がある白濁した温泉、まっすぐ川が流れたうような跡に沿って登ると泥湯です。 貸し切り状態です。 白濁した温泉に入ると下のほうに炭のような沈殿物があり、手足が黒くなる事が分かりました。 しばらくしてから泥湯に向かいます。 少し登る感じなので、裸で靴のみ履いて行きます。 泥湯は、もう少し温度が低い感じで、泥湯と言うより水溜まりのような感じでした。 仕方なく、下の温泉にもう一度入ってあったまりました。 景色も良く、素晴らしい温泉でした。 1 温泉 3 温泉の雰囲気 1 また行きたい 1 部屋 0 食事 0 2010年7月頃に訪問 2010年鍋山の湯殺人事件があった少し前に、この温泉へ行っていたのだった。 当時、露天風呂や野湯にも興味が強かったため、夫に車で連れて行って貰った。 まず危険に感じたのが駐車スペース。 片側が土手、もう片側が雑木林であるこの場所は、車から離れた途端死角となる。 温泉へは更にここから徒歩で山道へ入らなければならない。 人気も無く、ひっそりとしたこのスペースは、車上荒らしにあっても全く解らない。 事件があったのもこの付近である。 野湯は、野っ原の斜面に手掘りの様な石風呂が、大小合わせて3つ、4つあっただろうか。 男性が5~6人。 1人でじっと浸かっている者や、水着を着た如何にも風俗店の方と言った感じのカップルが、マナー無くイチャツキ目に余る。 「ここを管理している」と言ういかにも常連らしき男性グループ。 一体何をどう管理していると言うのだろうか?何だか不気味だった。 この温泉場で感じた嫌な雰囲気は酷かった。 皆、目付きや表情が悪く、開放的な露天風呂が閉鎖的な場所となり、おちおち湯船に浸かっていられ無い温泉って・・何だったんだろう。 東北の温泉では、このような嫌な雰囲気を感じる事は無かったのに・・。 鍋山の湯がある場所、環境にも問題があると思った。 近いのだ街から。 行ってみて気が付いたのだが、別府市街から僅かに登った所にこんな秘境の湯があった。 それはまるで、街の隠れ場所の様にして、人のすぐ横にあるのだ。 雑木林の向こうにすぐ街が見えていた。 事件を犯すのも人である。 鍋山の湯が再開されたという口コミを読ませて頂き、あの場所がどんなに危険な場所であったかという事を知って頂きたく投稿。 女性の方には危険すぎる温泉であり、男性の方も、行かれるなら十分注意して行って頂きたいと思う。 私は絶対二度と行かないけれど。 この鍋山の湯と同じ目つきを私は、別府竹瓦温泉の周りで感じた事がある。 非常に残念な事に、有名な竹瓦温泉の周りは風俗店だらけで、とても嫌な雰囲気の中、温泉へ行かなければならない。 もう1つ、別府のお隣りの由布院下ん湯。 男性客が卑猥な姿を晒し、マナーが悪いのにも程がある。 別府、湯布院という日本を代表するような温泉郷での殺人事件、環境、マナーの悪さ。 地域性であるのだろうかと思ってしまうくらいだ。 これらを観光協会の方々はどのように感じていらっしゃるのだろうか?是非とも改善して頂きたいと願っていた中での、鍋山の湯再開は疑問に感じる。 4 温泉 4 温泉の雰囲気 4 また行きたい 4 部屋 0 食事 0 2019年8月頃に訪問 色々なブログや口コミで度々目にする温泉ですが、悪路や道順に不安があり行けませんでした。 事件の事などもありますが、覚悟を決めて行ってきました。 結論としては、由布院の「奥湯の郷」や、熊本の「地獄温泉」よりはるかに道は良かったです。 普通のヴィッツで、こちらの温泉も「へびん湯」も行けます。 よく分からなかった場所の写真に印を付けました。 2個目のゲートの前に車を止めて、ゲートの左の隙間から舗装された道を進みます。 途中で分岐しますので、舗装されていない右の方に進むと景色が広がる場所に出ます。 ここを左に進むと草むらの奥に大きな岩がある白濁した温泉、まっすぐ川が流れたうような跡に沿って登ると泥湯です。 貸し切り状態です。 白濁した温泉に入ると下のほうに炭のような沈殿物があり、手足が黒くなる事が分かりました。 しばらくしてから泥湯に向かいます。 少し登る感じなので、裸で靴のみ履いて行きます。 泥湯は、もう少し温度が低い感じで、泥湯と言うより水溜まりのような感じでした。 仕方なく、下の温泉にもう一度入ってあったまりました。 景色も良く、素晴らしい温泉でした。
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