sponsored link ライターの捨て方 各エリアの分別方法 まず最初に、分別方法を見て行きましょう。 わかりやすくエクセルでまとめてみました。 どのエリアでも確実で親切なライターの捨て方は…• ライター回収日を確認して• ライターのみを透明なビニール袋に入れ• ライター危険と袋に記載する もちろん、ガス抜きをしてからですよ。 特に、大量にライターを捨てるのであれば、必ずライターが入っていると表記して捨てたいですよね。 各都市の公式HPも貼り付けているので、捨てる前に一度確認してみてください。 sponsored link ライターの捨て方 ガス抜き方法の手順を画像と共に 今回は、ライターを近くのコンビニで購入してきました。 自宅にもあるのですが、ガス抜きをしてからガスが抜けきる時間を計測したく、新しいライターで行います。 ついでに余計な買い物もしてきましたが、暑くなるとね。 では、手順を画像と共に見て行きましょう。 真下に押し下げライタータイプ 手順1. 今回買ってきた、ガス抜きをするライターになります。 の画像で分かると思いますが、着火するときに真下に押すタイプのライターです。 ライターの種類は他にも沢山ありますが、その他のライターも下記でご説明しますね。 では、画像2. をご覧ください。 火力調節のつまみがサイドにありますよね。 つまみを右にスライドさせてガスの量を最大にして下さい。 そして、画像3. のように一度ライターを着火します。 着火した火を画像4. のように消します。 この時は、火は消えていますがガスが出続けるようにして下さいね。 真下に押し下げライタータイプ 手順5. ここで登場するのが輪ゴム。 輪ゴムのサイズにもよりますが3重ぐらいにして、画像6. のようにライターの着火装置部分と底へ引っ掛けます。 この時は、ライターの底から輪ゴムを引っ掛けた方が簡単に出来ると思いますよ。 画像7. のように、着火装置部分を手で抑えず輪ゴムで押し下げるようにします。 この時に、ライターを鼻や耳の近くに持って行き、ガスが抜けている臭いと音を確認しといて下さい。 臭いは当然ですがガス臭いです。 音は「シューーー」っと聞こえると思います。 この2点が確認出来れば、確実にガス抜きが出来ていますので。 ガスが抜けきった後にも同じ事をして、視覚以外でも比較して確認できますしね。 全ライタータイプ共通 ガス抜き場所 その状態のまま、ライターを外に出してガス抜きをして下さい。 くれぐれも、部屋の中などでガス抜きをしないで下さいね。 そして、ライターとの思い出に感謝し「ありがとう」を心の中で叫んでみよう。 (笑) 真下に押し下げライタータイプ ver. 2 この画像のようなタイプのライターも、上のライターと同じように輪ゴムでガスが抜けます。 斜め下へ押し下げライタータイプ 手順10. -13. では、こちらの画像をご覧ください。 画像10. を見ていただくと分かりますが、ガスを着火する部分が真下に押し下げるタイプでは無く、斜め下に押し下げるタイプのライターになります。 このタイプのライターは輪ゴムが引っ掛けられないので、セロテープを使います。 画像13. ですね。 斜め下へ押し下げライタータイプ 手順14. -17. 画像14. をご覧ください。 セロテープを5㎝程度に切り、着火装置の上へセロテープの中心がくるように張ります。 そして画像15. のように、押し下げた箇所でセロテープをライター本体に貼り付け着火装置を下げたまま固定します。 この状態のままですとセロテープが剥がれてしまうので、画像16. のようにセロテープをセロテープで固定して下さい。 この状態で、先ほどと同じようにライターを外に出して、ガス抜きが終わるまで待機になります。 簡単ですよね。 100円ライターなどであれば、上記のガス抜き方法で問題ありません。 BBQや花火などで使ったチャッカマンなども、セロテープなどでガス抜きが出来ますので覚えておいて下さいね。 そして、 ライターに穴を開けてガス抜きしたり分解したりするのは、危険ですので行わないように。 sponsored link ライターの捨て方 ガス抜き時間 今回は、この時間を知りたく新しいライターを購入してきたんです。 上の画像9. の状態で、ガスが抜けた時間は30分程度でした。 思っていたより早かったですね。 調べてみると、ガス抜きが完了したかの判断は「火が着かないことを確認出来れば」との事でした。 中のガスが見える使い捨てライターは、まず目視で確認できますよね。 そして、ガスが抜ける音がしないかや臭いを嗅いでみればバッチリだと思います。 ライター会社や他のサイトでは、2時間から1日程度の時間、外にライターを置いてガス抜きするようにと書かれています。 今回わたしは、新しいライターでのガス抜きなので30分で終わりましたが、 使用しているライターになるとまた違う事もあると思うので、多少の時間は目視でガスが無くても外に置いておいたほうが良いと思います。 気体になったガスが残っている事もあるそうなので。 sponsored link ライターの捨て方 ガス抜きの注意点 使い捨てライターや100円ライターと呼ばれる物は、ブタンなどの可燃性ガスが利用されているライターが一般的だそうです。 ガスは基本的に空気より重く下にたまるので、屋外で風通しが良いところがガス抜きするのにベストです。 上の画像では、部屋の中でガス抜き手順を説明していますが、密室などで行うと危険を伴う場合もありますので注意して下さいね。 そして、外でガス抜きをする時もライター本数が多くなれば多いほど、風下に人がいないか?引火してしまう危険性はないか?などを注意して下さい。 ライター会社の、注意点が細かく記載があるページを見つけたので貼っておきます。 株式会社東海 他には、ライターを着火するときに起こる事故で多いのが、火力が強く10cm以上の火柱が上がり顔などにヤケドをしてしまう事。 たかがライターですが、されどライターです。 捨て方やガスの抜き方も注意して下さいね。
次のまあ、確かに小さくてどこに置いたか忘れやすいからな・・・。 捨て方は、結構簡単だぞ! ・・・というわけで今回は、 使い捨てライターの処分方法を紹介します。 「中身の処分方法」がわからないと悩む方も多いようですが、 やり方さえわかれば実は簡単です! 処分に必要な道具や、具体的な手順、危険な処分方法とその理由まで、ひとつひとつ丁寧に解説します。 また、ライター取り扱い上の注意や、自分で処分できない場合の対処方法なども調べてみました。 「禁煙してライターを処分したい人」 「家に溜まりすぎたライターを片付けたい人」 ぜひ参考にしていただければと思います。 プロならではの視点で、本当に使えるノウハウのみを取り上げています。 内容には細心の注意を払っていますが、もしお気づきの点などございましたら、ご遠慮なくお知らせください。 ライターの捨て方• 中身を使い切る(ガス抜きをする)• 水に浸す(自治体による。 やっておいた方がより安心)• 自治体ルールに従ってごみ出し まず何より、 中身を使い切ることが基本です。 ライターの中身は液化石油ガスなので、そのままごみ出しすると、引火・爆発の危険性があります。 これは全国どの自治体でも同じルールです。 次に、ライターの中身を使い切った後もごく微量のガスが残っていることがあるので、水に浸すことで発火を防ぎます。 基本的に、ライターの中身をきちんと出し切れば、発火の危険性はほとんどなくなるので、水に浸すことを推奨している自治体は少ないですが、やっておくとより安心でしょう。 そして最後に、 自治体ルールに従ってごみ出しをします。 ・分解した後、分類してごみ出しするのか ・ゴミ袋は他のものと分けるのか などが、各自治体によって細かく変わってきます。 順を追って説明していきますね! まずは中身を使い切る方法(ガス抜き方法)について説明しましょう。 ライターの中身出しに必要な道具と手順をご紹介 必要な道具 ライターのガス抜きに必要なのは、 ガムテープだけです! ガス抜きの手順 ガス抜きの手順は以下のとおりです。 では、実際にやってみながらご説明しましょう! まず、ライターのガス抜きをする場所は、 周囲に火の気がない屋外で行いましょう。 私は自宅のベランダでガス抜きをしました。 ライターのレバーを押し下げます。 着火した場合はすぐに吹き消す。 ガムテープなどで、 押し下げたままレバーを固定する。 ) あらかじめ、ライターのレバー部分にガムテープを貼っておいてから、レバーを下げるとやりやすいですよ。 「シューという音が聞こえれば、ガスが噴出している」と日本喫煙具協会のサイトには手順説明がありましたが、私がやってみたところほとんど音を聞き取れませんでした。 ですが、一度ライターを着火してから吹き消している場合には、きちんとガスが抜けているはずです。 ガスが抜けていかない場合は炎調整レバーをプラス方向に動かしましょう。 この状態のままで、火の気のない風通しのよい屋外に 半日から一日置きます。 実際にガスが抜けるまでにかかる時間は、新品のまだ中身が全部入っている使い捨てライターで試したところ、 35分でした。 念のため着火操作をして火がつかなければガス抜き完了です。 容器が半透明のライターなら、見た目で中身が入っていないのを確認できますね。 ここまでが、ライターの中身出し(ガス抜き)の手順です。 ライターの捨て方は、自治体ごとに分別方法が違うから、ややこしいと感じる人が多いのかもな。 でも、住んでいる地域の方法をきちんと確認すれば、難しいことはないぞ。 次の章で詳しく解説していこう! 3. そのままごみ出しできる自治体がほとんどですが、場合によっては、 ・ライターを水に浸す ・ライターを金属部分とプラスチック部分に分解して、分別してごみ出し などのルールがある自治体もあります。 参考までに、全国にある33自治体のライターの捨て方ルールを調べてみました。 「分別の種類」「分解の必要性」「水に浸すかどうか」の3つのポイントについて結果は下記のとおりです。 参考までに、ひとつひとつ解説してまいります! ライターを水に浸す ライターの中身を使い切った後もごく微量のガスが残っていることがあります。 水に浸すことで発火を防ぎます。 水に浸すと事故の可能性をより低くできるので、推奨している自治体があるようですね。 ライターを分解する 使い捨てライターは、プラスチック部分と金属部分がありますよね。 自治体によっては、これを分解して、金属部分とプラスチック部分に分けてごみ出しする必要があります。 ですが、今回私が人口50万人以上の地域を中心に 調査した33自治体で『ライターを分解して分別する必要がある』自治体の数は0でした! 分解する必要のある自治体は少ないですが、 一部の自治体では金属とプラスチックなどを分ける必要があるので、念のために手順をご紹介しておきます。 必要な道具は ペンチです。 先が細くなっているものが、分解しやすくておすすめです。 この部分は、ペンチで取り出しにくいので、プラスチック部分を壊して取り出しました。 分別区分は自治体によりさまざま さて、このように自治体ルールに従ってライターの処分をしたら、最後は自治体指定の方法でごみ出しします。 ごみの区分は 「可燃ごみ」「不燃ごみ」「発火性危険物」「有害危険ごみ」「不燃・粗大ごみ」「特定5品目」など、自治体によってさまざまでした。 燃やすごみのところもあれば、不燃ごみのところもあるので、こればかりは自治体によって全く違うようです。 また、 ライターだけ別袋に分けて、「危険物」などと記載してごみ出しする必要のある自治体もあります。 注意してほしいのは、 ごく一部の自治体ではライターを一度に捨てられる数が2~3個までと決まっています。 ライターによるゴミ収集車やゴミ処理場の爆発事故を防ぐためと思われます。 (のちほど解説します) 30個くらいのライターをまとめて片付けたい人は、不便に感じるかもしれませんが、分けてごみ出ししましょう。 必要なものを、必要なだけ持つ生活。 目標です!! さて、これでライターの捨て方解説は一通り終わりました! 次の章では、ライターの危険な捨て方から、取り扱い上の注意まで詳しく解説してまいります。 ライターは小さくて持ち運び便利なので、気軽に扱いがちですが、 中身は燃料です。 取り扱い方法を間違えると事故につながることを意識しておいてください。 【厳重注意】危険な捨て方とその理由 事例1:カナヅチで割る ライターのガス抜き方法がわからずに、中身を出そうとハンマーで割ってしまう人がいるようです。 ガスが残っているライターをカナヅチで割ると、引火・爆発の危険性があります。 必ず、先ほどお伝えした手順でガス抜き、分解作業をしてください。 カナヅチで割ってはいけません。 ガス抜き後でも、わずかに残ったガスに摩擦で生じる火花が引火する可能性がゼロとは言えないので、ハンマーで割ることはおすすめできません。 事例2:オイルやガスが入ったまま分解する ライターの分解は、必ず中身のガスを抜いてから行います。 この順序は間違えないように気を付けてください。 その他:ライターにまつわる事故 ライターを原因とする火災事故は、毎年数多く報告されています。 小さくて手軽に扱えるので、どこかに置いたまま忘れてしまいがちですが、中身は可燃性だということを覚えておきたいものです。 また、子どもがライターを見つけて遊んでしまい、火事につながることもあるので、とても危険です。 ライターを原因とする様々な事故事例をご紹介しながら、ライターの取り扱い上の注意を再確認していきましょう。 引火性ガスが残ったままのライターが圧縮されると、着火装置が押されるなどして炎が発生し、そのまますぐ他のごみに火が移り、大きな火災につながります。 周辺の住宅や住民、そして作業員が火災に巻き込まれる危険性があるということを忘れずにいましょう。 また、ごみ収集車一台の費用は1000万以上するものもあります。 自治体ルールに従い、きちんとガス抜き、分別を行えば防げる事故ですので、ライターの適切な処分を行いましょう。 ・ライターはしっかりガス抜きを行い、必要なら分解し、自治体ルールに従ってごみ出しをする。 ライターの中身は可燃性の高圧ガスなので、 直射日光の当たる場所や温度が高い場所に置いておくと爆発する危険性があります。 夏場などは、自動車内の温度が高温になるので特に危険です。 また、社内に放置していたライターが、シート可動部やハンドルの高さ調節レバー可動部に挟まってしまい、それらを動かしたときに、着火ボタンが押されて引火する事故も報告されています。 自動車内にライターを置きっぱなしにしてはいけません。 気がつかないうちに車内の隙間に落ちていることもあるので、車の中を今一度点検して、ライターが見つかったら片付けておきましょう。 余談ですが、車内で撮影中にうっかりライターをブレーキの隙間に落としてしまい、取るのに苦労しました・・・。 ライターは小さいので、こんな隙間にも入ってしまうんですね・・・。 ・自動車の中、ガスコンロやストーブなど高温になる場所、直射日光の当たる場所、火の気のあるところにはライターを置かない。 子どもの火遊びによる事故 子どもによるライターの火遊びで起きる火災事故は、毎年報告されています。 キッチンやテーブルの上に置きっぱなしになっているライターを、子どもが手にしてしまうようです。 ライターを子どもの目の届くところ、手の届くところには、絶対に置かないでください。 H23年9月27日以降、子どもが簡単に着火できないようにレバーを重くした CR(チャイルドレジスタンス)機能を備えたライターの販売が義務付けられました。 これらの技術基準に適合したライターは、国が定める PSCマークが付いており、このマークのないライターの販売は許可されていません。 CR機能の付いたライターは、着火レバーを押すのに力がいるので、子どもが簡単に着火できないようになっています。 古いライターなどは、このPSCマークがなく、CR機能が付いていないので、安易に人にあげたりしないようにしましょう。 容器の経年劣化やガス漏れの危険性もあるので、使用せず処分することをおすすめします。 また、CR機能の付いたライターであっても、子どもの手の届くところには置かないようにしましょう。 ・古いライター(H23. 27以前)はCR機能が付いておらず、経年劣化の可能性があるので使用せずに処分する。 残り火とは、 ライター使用後に着火レバーから指を離しても火が消えずについている状態のことです。 この残り火に気づかず、ライターをポケットやバッグにしまってしまい、火傷や火災などの事故が起きています。 ライターを使用した後は、ポケットやバッグにしまう前に、火が完全に消えていることを確認しましょう。 残り火は小さい場合もあり、気づきにくいケースが多いようです。 また、ライター内部に砂や繊維などの異物が詰まり、着火レバーが正常な位置まで戻らず、火が残った状態になることもあるようです。 ライター内部にごみ等の異物が入ったときは、取り除く、もしくはそのライターの使用をやめた方がよさそうです。 ・ライター使用後は、バッグやポケットにしまう前に火が完全に消えていることを確認する。 どうしても自分で処分できない場合は? もしかしたら、自分で処分できない方もいらっしゃるかもしれません。 その場合の対応策を調べてみました。 自治体に問い合わせてみる 自治体によっては、使い捨てライターの 回収ボックスを設けているところがあります。 お住まいの自治体のホームページなどで確認してみましょう。 とはいえ、回収ボックスのあるとこは少ないようです。 また、 着火レバーが壊れてガス抜きができなくなったライターなどの処分方法は、お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。 場合によっては、中身入りのまま回収してくれることもあるようです。 その場合、別袋に入れて「中身入りライター」と明記するなど、ガス抜きができていないライターであることを明示する必要があるようです。 製造元(メーカー)に問い合わせてみる ライターの製造元メーカーに、引き取ってもらえないかどうか電話してみました。 試しに、ライターの製造で有名な東海に電話してみましたが、回収は行っていないようです。 ですが、ライター処分時の注意などについては詳しく教えてくれるので、分からないことがあったら問い合わせしてみるのはいいかと思います。 まずは、近くの不用品回収業者を調べてみましょう。 インターネットで「不用品回収+お住まいの地域名」で検索をしてみるといいかもしれません。 連絡先を見つけたら、 1.自分の住んでいる場所 2.回収してもらいたいライターの量・状態 を伝えた上で、回収に応じてもらえるか確認してみましょう。 この体積の範囲内でしたら、ライターも合わせてお引き取りします。 回収に伺える範囲は、下記リンクからお確かめください。 鹿児島、宮崎、熊本のほとんどが対応エリアに入っています。 でお住まいの地域が該当するかご確認ください。 お困りのこと、お悩みのことがありましたら、 までお電話いただければと思います。 受付時間は8:00~20:00で年中無休です。 また、インターネットからの無料見積もりは24時間受け付けております。 よりご連絡ください。 問い合わせへの返信は24時間以内に行っています。 さいごに いかがでしたか? これで、自宅に溜まったライター、処分できそうですか? ライターのガス抜きは、やってみると意外と簡単です。 この機会に家に溜まったライターを処分して、すっきり物を整理できるといいですね。 ただし、 ライターは可燃物ですので、取り扱いには充分注意してください。 分からないことや不安なことがあったら、メーカーや自治体に問い合わせて納得いくまで調べてから処分しましょう。 正しいライターの取り扱い方法、処分方法を、多くの方に知っていただき、事故など起こらないことを祈っています。
次のもくじ• ライターのガス抜きは捨てる際に必要 今回はライターのガス抜きの方法についてお伝えします。 100円ライターの場合• 注入式ガスライターの場合• ガスボンベの場合 など種類別に紹介していきます。 ろうそくやお線香に簡単に火を着けられるライターは非常に便利なので、ひとつは家庭に置いておきたいものです。 一つひとつ大きさが違うのでガス抜きの方法が違ってきますので、しっかりと最後までお読みください。 今回は2020年最新の情報をもとにお伝えしていきます。 使い終わって捨てる際には自治体のルールに従う必要があります。 ライターはほぼ必ず、ガス抜きをした状態で捨てなければなりません。 もしガスが残っている状態で捨ててしまうと、焼却処分をする場合には引火して爆発に繋がる怖れがあるので危険だからです。 そしてガス抜きの作業は方法さえ覚えてしまえばそれほど難しいことではありません。 そこで特に専門的な知識や作業が必要なくても、一般の人が行なえるガス抜きの方法を説明します。 ガス抜きを簡単に行う方法 100円ライターの場合 最も簡単に手に入れられるライターは、スーパーや雑貨店で100円で購入できる種類です。 そしてそのほとんどがガスがなくなると使えなくなる使い捨てタイプです。 ダイヤルで火を着けたり蓋が付いているなど色々な形がありますが、どれも共通してボタンを押している間はガスが出続ける仕組みをしています。 なのでガス抜きをする際には火を着けない状態で、中身がなくなるまでボタンを押した状態を維持するだけで良いです。 ガスが本当に残りわずかだと押し続けることもできますが、目で確認できる程の量があればガスが抜けきるまでに時間がかかります。 ライターのガス抜き時間は30分程度 ライターは火が着かなくなってからもガスが残っている状態なので、完全に抜け切るまでには少なくとも30分程度はかかると考えましょう。 そのためボタンをテープか何かで固定して、放置しておいた方が良いです。 その際にちゃんとガスが抜けているかどうかを音で確認しましょう。 シューという音がすれば、それがガスの抜けている証です。 またガスが充満してしまうと危険なので、屋外の空気が流れている場所に置くようにしましょう。 ガス抜きを簡単に行う方法 注入式ガスライターの場合 出典: 注入式のライターは、新しく燃料を入れてあげるとまた火が着くようになります。 それでも必要がなくなって捨てることになった場合には、使い捨てと同じようにガス抜きをしなければなりません。 そして注入式の場合は、着火口ではなく注入口の方からガス抜きを行ないます。 注入口は穴の中に金属が出っ張っている形になっていて、そこを押すと口が開いて中身が出るようになります。 指では穴の中までは届かない上に危険なので、ドライバーのような細長い金属の棒を使用するようにしましょう。 そしてガスが抜けるシューという音が聞こえなくなったら完了です。 ガス抜きを簡単に行う方法 ガスボンベの場合 注入式のライターを捨てる際には、補充するためのガスボンベもあるかもしれません。 ライターがなければもちろんガスボンベもお役御免ですが、捨てるには同じように中に残っているガス抜きが必要です。 作業の際にはより大量のガスが出ることが考えられるので、必ず風通しの良い屋外で作業するようにしてください。 作業自体は単純で、ボンベの口を地面に押し付けるだけです。 その際にガスがちゃんと逃げられるように、少し斜めに傾けてあげましょう。 最初の勢いでガスが液体になって地面に着くことがありますが、すぐに気化するので問題ありません。 ライターのガス抜きを行わずに捨てると? ライターをガスが残った状態のまま捨ててしまうと、それがいつどこで引火に繋がってしまうかわかりません。 ゴミ収集車に積まれた時に他のゴミに圧迫してひびが入って気化したり、焼却時にプラスチックが溶けて一気にガスが噴き出るなど、色々な状況が考えられます。 少しずつ使用することで長い間火を灯し続けられるエネルギーが、一気に使われてしまうわけです。 そのためどの場合でも人の命に繋がりかねないほど危険なので、必ずガス抜き作業は行なわなければなりません。 ライターを郵送することは難しい ガスがまだ十分に残っているライターを処分する方法としては、他の人に譲って使い切ってもらうという選択肢もあります。 ただその際に気を付けなければならないのは、譲渡する際に郵送や宅配便は使用してはいけないということです。 郵便の場合はライターに使用されている燃料を名指しで禁止していて、宅配便も爆発の怖れがあるものは運べないとしています。 なので誰かに譲る場合は手渡しを原則として、それが無理だった場合は他の方法で処分するようにしましょう。 ライターのガス抜きは簡単に行えます ライターのガス抜きは火を着けられるような大人であれば、誰でも簡単に行なえます。 道具も固定するためのテープや、注入式の作業に使用するドライバーといった、どの家庭にもありそうなものを用意するだけで済みます。 ただ引火性の高い燃料を取り扱うことにはなるので、安全のためにも屋外での作業など最低限のルールは守るようにしましょう。 その点さえ気を付ければ、後は数分から長くても1日以上はかからずにライターを安全な状態にできます。 ライター以外にも捨てるものがある場合は ライターは火を着けるための主な道具なので、捨てるとなればボンベなど周辺の道具も必要なくなるため、一緒に捨てることも多いはずです。 そしてライター本体と同じように、取り扱いを間違えると危険に繋がることも考えられるので、ガス抜きと同じように慎重に処分方法を考えなければなりません。 もし捨て方が分からない場合は上記のお電話番号にご連絡ください。
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