ここは恐ろしくも荒れ果てたヒトラーとゾンビが依然敗北した場所。 この初期レベルではまだ生きる屍にすぎないゾンビ達。 主役達はこのゾンビ掃討をしながらいざ出陣! 『』ならではの、帯電したバレルが取り付けられているG43はTire2バージョンにアップグレードが可能。 複数のゾンビを倒すことができる! ゾンビ達はどんどん力を増して驚異的に! 最早手に負えなくなってくる。 さあ、迫りくるゾンビ達にどんな戦略をもって立ち向かうか! あらゆる武器の機能を使いこなせ! 頭脳を使え! そして猛りくる勇気を振り絞って君はどうやってこの恐怖と旋律の戦いを乗り越えて行くか! 「Zombie Army 4:Dead War」について あの「Sniper Elite 4」制作陣による最新作『Zombie Army 4:Dead War』が、ついに登場! 有りえないほど敵の数々が襲来してくる恐怖、カスタマイズ可能な武器類、1~4人でプレイできる最強最悪キャンペーンモードの他、「Sniper Elite」シリーズ譲りの戦略性や、緻密な弾道計算により狙撃の醍醐味も堪能できるのが『Zombie Army 4:Dead War』だ! 「Zombie Army 4:Dead War」8大ポイント 1 心臓も止まる新キャンペーン ストーリー モード 時は、1946年ヨーロッパ。 我らがレジスタンスは、ゾンビヒトラーを倒し地獄に叩き落としたはずだった。 しかし、ゾンビたちは、より飢えた状態で復活を遂げていた… 無数の死体が浮かぶ運河で深淵に潜む恐怖と戦え! ゾンビ動物園を無事に脱出せよ! そして、進む先はさらなる闇へ…人類未踏の地が眼前に広がる… 生存者たちと協力して不穏なる計画の全貌を暴け! 2 ゾンビになるな!生き延びろ!どんどんマップが広がる、拡張系ホードモード 拡張系ホードモードで大暴れしろ! あふれ出てくるゾンビの群れから、生き延びれば生き延びるほど、どんどんマップは拡がっていく。 3 高評価を集めたガンプレイ シューターゲームを定義づけたとまでいわれた、「Sniper Elite」シリーズ直系の弾道を体験せよ。 よろめき動くゾンビの群れを地獄へと送り返せ! 4 「Sniper Elite」シリーズ譲りのキルカメラを搭載! 弾丸や爆弾が、骨や組織を砕く様子を、まるでレントゲン映像のようなスローモーションで堪能できる、「Sniper Elite」シリーズ譲りのキルカメラを搭載! 迫りくるゾンビを冷静に撃て!そして腐りきった内臓を弾丸が切り裂く様子をゆっくりと拝もう! 5 奥深い成長&カスタマイズ要素 ゾンビを倒せば倒すほどレベルアップが可能。 戦闘における個性を磨いていこう! 目指すは皆の「守護天使」か?仲間のダメージを肩代わりできる能力? 砲塔を肌身離さず持ち歩きたい? 新たなコスチュームやエモート、挑発アクションもいろいろ解放可能だ! 6 必死の近接攻撃 ゾンビに取り囲まれてしまったら究極の近接攻撃で反撃だ!群れに突っ込み、頭をストンピングしろ!そして、キレキレのテイクダウンムーブでゾンビどもを排除せよ! 7 破壊力抜群の武器群 炎や電撃そして神の力を借りて戦え! 作業台では、銃器のアップグレードが可能。 お手製の殺りく兵器を創り上げろ! 電撃をかますアサルトライフル?炎の銃剣付きピストル? 人類の危機に際して、もはや何でもアリのド派手な武器でゾンビに立ち向かおう! 8 個性豊かなゾンビたち 残虐極まりないゾンビ、武装したエリートクラスのゾンビ、恐怖のシャドウデーモン、爆弾を抱えて特攻してくるゾンビ、血肉したたるゾンビ戦車など、敵のゾンビたちは個性派揃いだ! スクリーンショット.
次のContents• いま、ゾンビをテーマにした映画や海外ドラマは大人気!! なら無料で視聴できるウォーキング・デッドシリーズなどは、まさにゾンビドラマを代表といえます。 そんな映画の人気流れを受けてゲームの世界にもゾンビゲームが続々と登場しています。 人気FPS「スナイパーエリート」シリーズのスピンオフ作品であり、PCで発売された「スナイパーエリート」シリーズ「Nazi Zombie Army」「Nazi Zombie Army 2」をリマスターしたのが本作です。 単なるリマスターだけでなく、新しいエネミーの追加などもされており、最大4人でのマルチプレイもできます。 Left 4 DEADのキャラクターも登場 そんなゾンビアーミーでLeft 4 Deadのキャラクターをプレイアブルキャラとして使えるアップデートも過去に実施されていました。 ゾンビゲーム好きにはたまらない内容となっています。 [amazon] ゾンビアーミーシリーズ最新作が初めて日本版としても登場します。 信じられないくらいに溢れて出てくるゾンビを倒しまくるシューティングアクションゲーム。 ゾンビ好きなら必見です。 [ニンテンドースイッチ][amazon] ニンテンドースイッチでもゾンビアーミーが発売されます。 ただしこちらは最新作ゾンビアーミー4ではなく、過去のシリーズを収録したトリロジーパッケージです。 【PS4】WORLD WAR Z(ワールドウォーZ) [amazon] ブラッドピッド主演で映画化もされた同名タイトルをゲーム化したのが本作 権利上の問題!?ブラッドピッドは登場しないけど、映画の中で描かれた襲いかかるゾンビ描写はかなり忠実に再現されています。 CGというより、まるで絵に描いたような生々しい描写が特徴 画面を覆い尽くす無数のゾンビの群れを4人協力プレイで倒していくTPS(サードパーソン・シューティング)は爽快感そのもの。 ゾンビが連なって襲ってくるシーンは、まさに映画WORLD WAR Zにも登場した象徴的なシーンですね。 プレイするたびにゾンビの位置が変化するという、まるで「不思議のダンジョン」的なランダム要素は、飽きずに何度も楽しめると思います。 【PS4】Days Gone(デイズゴーン) [amazon] 人間社会が崩壊してゾンビだらけになった世界でサバイバルするのが本作Days Gone(デイズゴーン)です。 人気のオープンワールド形式のゲームとなっていますので、ステージごとに登場するゾンビを倒せばゲームクリア、というわけではなく 広大な世界の中で、物資をゲットし、そこから武器やアイテムをつくって生き残りをかけた戦いを繰り広げていく様子は、同じオープンワールドゲームのに近いものもあります。 fallout4はゾンビゲームというよりも、ゾンビも登場するオープンワールドゲームという感じなのですが、 こちらは、ゾンビしか登場しないゾンビ版オープンワールドゲームという感じ。 デイズゴーンのフィールドデザインは アメリカ西海岸オレゴン州をモデルとしているらしく、近代的なビルとか、工場など人工的な建設物よりも、どちらかというと自然の風景の再現に特化した印象を受けます。 【PS4】Fallout 4 (フォールアウト4) [amazon] 本作は正確にはゾンビゲーとしてうたっているわけではないのですが 実際にプレイしているとゾンビが結構出てきますので、見方によっては、かなり作りこまれたリアルなゾンビゲームといえるかもしれません フォールアウトの世界にはゾンビ以上に怖いモンスターがたくさん登場するので、実際にプレイしてみると、登場するゾンビは結構弱くてあっさり倒せてしまいますがw ちなみに、フォールアウトの世界でゾンビに出会うには、深夜にフィールドを探索する必要があります よって、他のゾンビゲームと比べると、ゾンビがあっさりやられてしまう、ドラクエでいうところの「スライム感」があるのですが 世界No1のオープンワールドゲームという評価もあるほどのタイトルですので、ゲーム自体の作り込みは半端なく隠れた非公式ゾンビゲーだと思います。 まだプレイしたことがない人はぜひ! 【PS4】7 Days to Die(セブン デイズ トゥー ダイ) [amazon] 日本版未発売、ローカライズされていない海外北米版しか発売されていないのに、国内のゲームファンからも人気になっているのが、オープンワールド形式のゾンビゲーム「7 days to die(セブンデイズトゥーダイ)です。 北米版PS4ソフトは国内のPS4で動作はするものの、英語表記という事もありプレイするにはちょっとハードルは高いと考えるのが普通ですが、そんなハードルなんておかまいなし!いま一番熱いゾンビゲームとして多くのゲームファンを魅了しました。 7 Days to Die は変わり種オープンワールドゲーム ファンの間では7DTDと略される7 days to die(セブンデイズトゥーダイ)は、いまPS4で人気のゲームジャンル「オープンワールドゲーム」のひとつ。 ただし単なるオープンワールドゲームではなく、 マインクラフトのようなブロック単位で世界は作られており、マイクラほどではないもののプレイヤーの思うままに簡単な建築ができたりします。 核戦争後の世界を舞台にソンビからサバイバルするゲーム 7DTDのゲーム性を簡単にまとめるとこんな感じです。 面白いところだけを集めたゲームゆえに、特別なストーリーモードがあるわけでもなく、ゾンビからただサバイバルするだけというシンプルな内容ながらも、一度プレイするとハマってしまうんですね。 全編英語表記ですが、直感的にプレイできるのであまり気にする必要はないと思います。 ゾンビから無事逃げ切れるのか、まるで映画を見ているような感覚でプレイできるので、映画ウォーキングデッドにハマった人にはぜひプレイしてほしいタイトルです。 なら映画ウォーキングデッドも見放題なので このゲームをきっかけに、映画を観るというのもアリです 【PS4】バイオハザード7 レジデント イービル [amazon] 元祖ゾンビゲームといえばバイオハザードシリーズ! 初めてプレイステーションでバイオをプレイした時は、あまりの恐怖に背筋が凍りついたものです。 最新作バイオハザード7は最新ゲーム機 PS4で発売され、さらにホラーサバイバルゲームとして恐怖感がパワーアップしています。 さらにPlayStation VRにも対応しており、PSVRでプレイすれば圧倒的な没入感で、新たな恐怖体験が待っています。 また、PS4Proにも対応しているので、4Kディスプレイとの組み合わせでプレイすれば、さらに美しい映像でプレイできます。 【PS4】BIOHAZARD RE:2 [amazon] プレイステーションで発売された元祖ゾンビゲームの名作「バイオハザード2」完全リメイクしたのが本作 初めてのゾンビ体験はバイオ という人が多いほど、ゾンビから襲われる恐怖は本作でも健在 プレステ1では再現しきれなかったラクーンシティがPS4でリアルに再現されているので当時ハマった人こそ、遊んで欲しい作品です。 PS4で遊べるバイオハザードはまだまだたくさんあるので、気になる方はもチェック! 【ニンテンドースイッチ】 バイオハザード トリプル パック [amazon] バイオハザードシリーズ4、5、6がまとめて遊べるお得なパック商品です。 バイオハザード4のみカードリッジとしてパッケージ封入されていますが、バイオハザード5、6についてはダウンロードコードの封入になりますので、ネット環境が必要です。 バイオハザード5、6についてはオンラインプレイにも対応しているので、かなりお得に楽しめますよ。 【PS4】ダイイングライト [amazon] 広大なオープンワールドの世界で、アクションを駆使しながら、ゾンビハンターとして、ゾンビ狩りができるゲーム それが「」 オリジナル版の「ダイイングライト」に加えて、さまざまな追加武器やストーリー、拡張マップを追加した完全版が本作というわけです。 オープンワールドゲームでは珍しいパルクールアクションに注目したフィールドを駆け抜ける楽しさが味わえるのは、他のゾンビゲームやオープンワールドゲームでは味わえない本作ならではの魅力です 【PS4】デッドライジング4 [amazon] 画面を多い尽くす大量のゾンビを倒していく「ゾンビパラダイスアクション」 いわゆるゾンビ版無双ゲームみたいなもの シリーズ最新作となる本作では、ゾンビで溢れかえる広大な街の中で、さまざまなアイテムを拾っては組み合わせ、武器や乗り物を駆使してゾンビをなぎ倒していく「ゾンビパラダイスアクション」が存分に楽しめます [amazon] [amazon] 過去に発売されたリマスター版も低価格になってPS4で発売されていますので、こちらもチェックしてみてください。 【PS4】デッドアイランド [amazon] PS3で発売された同名シリーズタイトル2作品を収録したPS4リマスター版。 これまで配信された追加ダウンロードコンテンツも収録しています。 「デッドアイランド」は無数のゾンビがさまよう楽園の島を舞台にしたオープンワールドゲーム。 オープンワールドの世界を探索しながら武器を探したり、設計図を入手して武器をカスタマイズしながら、ゾンビサバイバルを楽しめます。 南国の島はとにかく広大で、リゾート気分満載の島でゾンビと戦うというシチュエーションはかなりギャップ有りまくりですが、それが結構ハマります。 ちなみに、最大4人のオンラインマルチプレイも楽しめます。 【PS4】ZOMBI(ゾンビ) [amazon] タイトルがそのまま「ゾンビ」はWiiUで発売された「ZombiU」の移植版。 WiiU初期に発売されたゾンビ好きな人なら気になっていた「ゾンビU」が、PS4でもプレイできるようになりました。 舞台は大量のゾンビが発生したロンドン。 生き残れるとかサバイバルとかそんな事はどうでもよくて、プレイヤーの使命は「どれだけの長い間、人間でいられるか」だけ。 もしゾンビに倒されてしまうと、そこでおしまい。 別の生存者として再びプレイ再開となるもの、それまでプレイしていた自分のキャラクターはゾンビとして登場。 再び、「どこまで人間でいられるか」という悲しい宿命が待っています。 そんなシュールなゲーム性がゾンビ好きにはたまらないというわけで、おすすめです。 【PS3】龍が如く OF THE END [amazon] 龍が如くシリーズの番外編といえるのがゾンビに支配された神室町で龍が如くのキャラクターたちが繰り広げるシューティングアクションゲームとなる本作 これまで格闘アクションベースだった「龍が如く」のゲームシステムを一新、ガンシューティングに切り替えたことで、従来の龍が如くファンからすると、とっつきにくさはあったものの、おバカすぎるストーリーは龍が如くシリーズを一度でもプレイしたことがあるなら楽しめます 【PS3】レッドデッド リデンプション:アンデッド ナイトメア [amazon] PS3で発売された「レッド・デッド・リデンプション」のゲームエンジンをベースに、ゾンビと戦うというストーリーを乗せたのが「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」 「レッド・デッド・リデンプション」ファンからすると、かなり斜め上を行くスピンアウト作品でもあり、一見、バカゲー臭もするものの、中身はかなり真面目なゾンビゲームとなっており、遊びごたえのある内容になっています。 ゾンビにたちむかうシングルプレイモードはもちろん、協力プレイ、対戦モードも収録。 やり込み度もかなりあるので、ゾンビゲームファンとしては外せない1本ですね。 【PS3】デッドアイランドダブルパック [amazon] オープンワールドRPGとゾンビアクションゲームが融合した格闘アクションに注目したFPS視点でのアクションゲーム ゾンビで溢れかえる島を探索し脱出するという、それまでになかったコンセプトで当時、大ヒットとなりました 本作はゾンビアイランドの2作品を1本に収録したお買い得版、追加ダウンロードコンテンツも最初から収録されているので、かなり長く遊べますね 【PS3】デッドライジング 2 [amazon] PS3でゾンビゲームといえば外せないのが「デッドライジング」シリーズ プレイヤーはゾンビ感染した実の娘ケイティを助けるため、ゾンビまみれのフォーチュンシティに乗り込んでいくというストーリー。 「デッドライジング2」の舞台となるフォーチュンシティはゾンビが溢れかえっているので、街中にあるあらゆるものを武器にして、ゾンビに立ち向かっていく事になるわけですが、襲いかかってくるゾンビたちをなぎ倒していくアクションは爽快感抜群! 【PS3】The House of The Dead: OVERKILL (ハウスオブザデッド) [amazon] アーケードでもっとも有名なゾンビゲームといえば「ハウスオブザデッド」シリーズ。 いまだにゲームセンターで見かけるとプレイしてしまいますね。 そんなゾンビガンシューティング「ハウスオブザデッド」の家庭用最新作が本作「ハウスオブザデッドオーバーキル」です。 ハウスオブザデッドは「超リアルなゾンビゲー」というよりは、ハリウッドB級映画の雰囲気が魅力。 ガンコンがあれば、ゲームセンターにも負けない迫力あるシューティングゲームが楽しめますが、ガンコンがなくてもPS3コントローラでもプレイ可能。 PlayStation Move、3D立体視にも対応しています。 【スマホゲーム】Age of Z(エイジ オブ ゼット).
次の何週間か前に、とValveが断言したのは知っているだろうか。 これは多くの人々にとって残念なニュースだったが、『Zombie Army 4: Dead War』にとっては良いニュースであった。 これほど良いタイミングでの発売はないからだ。 このゲームは、4人Co-opシューターというジャンルを引き継いでいるものだ。 「Left 4 Dead」との違いは、ゾンビたちがナチ兵でもあり、ゾンビを殺した際にとても残虐なスローモーション・キルカメラを見られることがあるという点だ。 このゲームを遊ぶことで、「Left 4 Dead」のようなゲームを遊びたいという要求は確実に満たせる。 だが、このゲームが持つ一握りの新しいアイデアは、「Left 4 Dead」という先駆者が築きあげたジャンルを復活させるには至っていない。 このゲームからは全体的に既視感を覚えるかもしれないが、『Zombie Army 4』は大量に存在するほかの「ゾンビと戦う協力プレイシューターゲーム」にはない独自の楽しい点がある。 まず、このゲームの物語は笑えるほどバカバカしい。 オカルトな存在が、文字通り地獄の底からナチス軍団を蘇らせているのだ。 使い古されたプロットだと言われればイエスと答えるしかないが、これは確実に楽しいものでもある。 同じ場所に留まりゾンビの波状攻撃に立ち向かうHordeモードも存在し、最終的にゾンビの群れに喰われてしまうまでどれだけのWaveを耐えられるか挑戦できる。 8時間ほどのボリュームがあるキャンペーンモードは内容のバラエティに富み、同じ場所に留まらず前に進んでいく必要があるので、こちらはより印象に残るモードだと言えるだろう。 超常的な要素が加わった第二次世界大戦の舞台は、見ていて楽しいゴア表現に満たされており、次に一体どのような怪物ゾンビと遭遇するのかが楽しみになる。 爆発するガスタンクを背負った火炎放射ゾンビや、装甲部分が破壊されると巨大なあばら骨をさらけ出す戦車ゾンビのような、凶悪な敵と戦うのは非常に迫力がある。 だが、ひたすらゾンビを撃つのを繰り返すだけではない。 ゾンビを殺した数がある程度まで達すると、特殊能力を解放することができる。 スナイパーライフルの威力を大幅に強化する能力や、ショットガンを高速リロードする能力などがあり、接近してゾンビを殺すことにより体力を回復する能力も存在する。 これらの能力によって、ひたすらゾンビを殺戮する中でも『Doom』のように戦略的にゾンビを殺戮することができる。 『Zombie Army 4』の主な8つのチャプターは、それぞれが違った形で不気味だ。 レベルデザインの質は高く、プレイヤーが目標地点まで行くための理由づけが物語的にうまく行われている。 時には荒廃した動物園を探索し、またある時はボートを動かすために燃料を集め、爆弾のための部品を回収することもある。 任務目標は単純なため、プレイヤーたちが次に何をすればいいのか分からなくなり困ることはないはずだ。 目標の内容はバリエーションがあっておもしろいものであり、常に同じことをやらされているとプレイヤーが感じてしまうこともない。 だが自分の陣地を一定時間死守する必要がある防衛任務は、次の目標まで急いで向かわなければならないほかの任務と比べると楽しさに欠ける。 こういった防衛戦でしか役に立たない地雷や電気トリップワイヤーといった武器が、それ以外の時でも常に登場し続けるのは奇妙な点だ。 『Zombie Army 4』の恒久的なアップグレードシステムは、ある程度の段階までは魅力的だ。 ゲームモードを問わずにレベルが上がっていくので、Hordeモードを1人でプレイしているときでも、マルチプレイをしているときでも、新たな能力を獲得していくことができる。 しかし使える能力の選択肢が大量にあるわけではないので、あなたとチームメイトがそれぞれ全く違う能力を装備し、独自のクラスとなり、はっきり違ったプレイスタイルで戦うようなことはできない。 それでもレベルを上げて能力を強化していくのはやりがいがあるものだ。 銃器のアップグレードシステムは最初のうちはとても楽しいが、強化はすぐに頭打ちになってしまう。 例えばトレンチガンを強化すると、リロード速度がより速くなり電撃ダメージが追加されて、これは楽しいと最初は思える。 だが、どの銃を気に入ったかには関係なく、ある程度ゲームを進めると使おうとしていない銃のためのアップグレードアイテムでインベントリが一杯になるのだ。 電撃でゾンビを感電させることができるショットガンを使えるのなら、ただのマシンガンなんてもう使おうとは思わないはずだ。 そしてクラスという概念がないため、違う能力を使うために再び最初から遊びなおす気にはならないだろう。 だが、このゲームには細かいながらもスゴい点がある。 それは、プレイヤーのゾンビ化だ。 プレイヤーが死亡した際にはその死体がゾンビとなって操作が一切不可能な状態となる。 そしてゾンビプレイヤーはゾンビの群れに加わり、チームメイトたちを襲う敵へと変貌するのだ。 チームメイトがプレイヤーゾンビを殺さない限り復活はできないので、これは不利とはなるがおもしろい要素として機能している。 それに、ゾンビとなってしまったチームメイトを殺してやるというのもまたおもしろいことだ。 総評 『Zombie Army 4: Dead War』は多くの「Left 4 Dead」スタイルのCo-opシューターゲームと非常に似ているように最初は感じられるが、巧みに作られたゲームメカニクスと、ナチゾンビを殺すというビデオゲームに古くから存在するお約束により、また違ったものになっている。 さまざまな場所が舞台となり良い意味でバカバカしい物語のキャンペーンモードと、愉快なHordeモードのどちらでも、仲間と一緒に苦しい戦いに挑んだり、たいへん残虐でグロテスクなX線キルカメラを見る機会がたくさんあるだろう。 だが武器の強化システムはそこまで自由度が高くないため、このゲームのリプレイ性は期待していたよりも低くなっている。
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