不死身のバンが人間に戻る 皆がエレインの死亡を悲しむなか、「最後じゃねえよ」とバン。 バンは煉獄での魔神王との戦いで得た「贈与(ギフト)」の能力を使い、エレインに生命エネルギーを贈与(ギフト)します。 バンが贈与(ギフト)している生命エネルギーは、自身のなかにある生命の泉の力になります。 目を覚ましたエレインはバンに止めるよう言います。 生命の泉の力を使い切ったらバンは不死身ではなくなると言いますが、止める気がないバン。 そしてエレインは生き返ります。 エレインは生き返りましたが、不死身ではなく普通の人間に戻ったバン。 これでよかったのかとエレインはバンに聞きますが、「そんなことはどうでもいい」とバン。 それよりもエレインとの約束さえ果たせればとバンは言います。 かつてバンがエレインとした約束 「いつかお前を奪う」 七つの大罪のアニメと漫画の最新刊が無料で読める!? 七つの大罪のアニメと漫画の最新刊を無料で読めるのをご存知ですか? その方法とは、 U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。 U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、120,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。 U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、 「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。 このポイントで七つの大罪の最新刊を 1冊無料で読むことができます。 最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。 七つの大罪293話の感想 強欲のバンが不死身を捨てて普通の人間に戻りながらもエレインを奪いました。 普通に感動する話でしたね。 以前のバンは不死身に助けられてるというか、不死身じゃなかったらとっくに死んでるという場面が何度もありました。 現在は煉獄での修行を終え、相当強くなったと思われるので、そうそう瀕死になることもないでしょう。 そもそもバンにとっては不死身よりもエレインの方が大事だったということですね。 今の戦況はマーリンとエスカノールが「原初の魔神」と戦っていると思われますが、先に向かったキング達、そしてこのあとバンも合流しての戦いとなると相当激しくなりそうです。 今後の戦いが楽しみですね。 七つの大罪294話のネタバレはこちらになります。
次のリオネス王国の聖騎士ジェリコも、凶悪な魔力が消え去ったことに驚いているようです。 ヘンドリクセンは、「あの方たちがそうしてくれたんだ」と七つの大罪の面々に感謝しているようです。 ヘンドリクセンとジェリコのもとに、馬に乗ったギーラとドレファスがやってきました。 ドレファスとギーラが現れると、王国に戻ろうとヘンドリクセンとジェリコに持ち掛けています。 バルトラ国王は、七つの大罪が魔神王を討って、帰還したとの報告を受けています。 そして、エリザベスも無事だということを聞いて、バルトラ国王は涙しています。 バルトラ国王は七つの大罪を出迎える用意をして、今日をブリタニアの新たな記念日とすることを決めます。 そして、祭りを開くよう叫び、兵士たちから歓声が上がりました! バルトラ国王、ギルサンダー、ハウザー、グリアモールが歓喜に酔いしれる中で、報告に来た兵士は言いづらそうにエスカノールの死を伝えます。 ギルサンダーは、エスカノールの死を聞くと、一人でこの場を後にします。 そんなギルサンダーをハウザーとグリアモールが追いかけていきます。 ギルサンダーの肩に手を置いて、呼び止めたハウザーですが、ギルサンダーは泣いていました。 エスカノールが死んでしまった後のメリオダス達の胸中を思っての涙でした。 顔を合わせたところで。 とてもかける言葉が見つからないとギルサンダーは言います。 それは、ギルサンダーだけでなく、ハウザーも同じ気持ちでした。 グリアモールは、それならば今夜は3人でとことん飲み明かそうと提案するのでした。 3人の思い こうして、3人で飲むことになったギルサンダー、ハウザー、グリアモール。 3人はグリアモールの自宅へと向かいます。 グリアモールは、本当に自分の家で飲むのか?と言いますが、言い出しっぺはグリアモールですからね 笑 グリアモールの自宅に到着した3人は、七つの大罪に、傲慢の罪に、彼らが守ってくれた明日に、乾杯と言って飲み始めます。 七つの大罪の活躍によって、ようやく聖戦が終わりました。 魔神王は討たれ、もうブリタニアの人々は魔神王に怯えることなく暮らせるとギルサンダーとハウザーは話しています。 そんな中で、ソワソワした様子のグリアモール。 神が消えたことによって、これからどんな時代が来るのか?とハウザーは言います。 ギルサンダーは、平和な時代に決まってるだろうと。 その瞬間、「あら残念」との声が聞こえてきて、声の方を見ると、そこにはビビアンがいます。 ビビアンが言うには、光と闇の均衡が崩れた先にあるのは、混沌の時代だと言いました。 そんなビビアンの姿を見たギルサンダーとハウザーは、急いで距離を置きます。 まだ、ギルサンダーを諦めていないのかとハウザーは言います。 ギルサンダーも、リュドシエルに殺されたはずですからね。 ビビアンが言うには、確かに自分は天空の遺跡でリュドシエルの剣に貫かれたものの、愛の力で不死鳥のごとく蘇ったのだと。 そんな抽象的な説明では、納得しないとハウザーは言いますが、ドレファスに助けられたとビビアンは説明します。 ドレファスの太くたくましい腕に抱きしめられて、 「死ぬなビビアン!キミのような女性が死んではブリタニアの損失だ」 「いや、この私にとっての損失」と言われたそうです。 かなり美化して説明していますね 笑 マーリンの暗躍 ギルサンダーは当時の様子を思い出していました。 ドレファスは「これは酷いやりすぎだ」と言っています。 そして、あとは必死にヘンドリクセンに回復魔法をかけさせ続けていたと。 ビビアンはその後、色々やらかしているため、城で看病させるわけにはいかない情況になります。 しかしながら、放ってくのも可愛そうだと、この家で父さんであるドレファスが看病していたそうです。 女神族の聖なる魔力のおかげで、マーリンにかけられていた痣の呪いまで解けたと喜ぶビビアン。 そんなビビアンは、ギルサンダーは真実の愛に目覚めたので、もう必要ないと言い放ちます。 ビビアンが言うには、やっぱり女は愛するよりも、愛されるべきだと。 ギルサンダーは「さっきキミが話した言葉の意味、混沌の時代とは一体?」とビビアンに聞きますが。 ビビアン自身もよく分もよくわからないようです。 たあ、あいつが口癖のよう言っていたとのだと答えます。 光と闇の均衡が崩れる時に、神々の時代は終焉を迎えて、混沌の時代が蘇ると。 そして、そんな状況で世界は生まれ変わります。 意味がわからないと言うギルサンダーに対して、ビビアンはマーリン本人に直接聞いてみなさいと。 そして最後は、心臓に聖剣エクスカリバーが突き刺さった状態で、目を閉じて死んでいるアーサーの描写が・・・ 確実にマーリンがなにやら暗躍しているみたいです。 スポンサーリンク 七つの大罪ネタバレ最新335話「マーリンに注目!」 朝から号泣している阿保はわたし(笑) 今週号はぜひ見て頂きたい。 エスカノール素晴らしい最期でした。 マーリンの言葉にも泣けた。 ありがとう。 — madameyossy madameyossy とうとう魔神王を倒したメリオダスたちでしたが、太陽が戻ってきたことによって、世界がそのことに気が付きました。 しかし、その代償としてエスカノールの死を聞いて、ギルサンダーたちはショックを受けていましたね。 そんな中で登場したビビアン。 彼女は、本当にビビアンはしぶといですよね。 とはいえ、ようやくギルサンダーのことは諦めてくれたので、まだマシではありますが・・・ マーリンの言葉の意味とは? なんか感じ的には、次の犠牲者は、ドレファスのような気がしますね。 これから二人がどうなっていくのか?というポイントも、気になります。 また、メリオダスやエリザベスといった七つの大罪メンバーが祝宴を上げる姿には、ほっこりしました。 その後ろでは、国王たちも勝利の美酒に酔いしれており、つかの間の平穏を楽しんでいましたね。 メリオダスについては、エスカノールとの乾杯も忘れていないようです。 今後の展開で気になるのが、マーリンの「手遅れ」や「引き返せない」と言った言葉が何を意味するか?ということでしょう。 亡くなった王の姿が描かれたのにも意味がありそうです。 アーサーとマーリンがカギを握る? これまで、読者たちの間で長らく議論されていた「アーサーの覚醒」ですが、全く触れられることもないままラスボスと目されていた魔神王の決着もつきました。 ただ、それは一つの時代の終わりに過ぎません。 もちろん、七つの大罪の終わりではないようです。 それはマーリンにとってもそうだったのではないか?と言えるのです。 もし魔神王との戦いが、魔力を貯め込んだ湖を生み出すためだったとしたら? 真の目的は、そこへアーサーを移すことで大量の魔力を与えて、覚醒させることだと考えられますよね。 また、マーリンと言えばアーサー王伝説の重要登場人物として知られています。 そうなると、七つの大罪がアーサー王伝説を下敷きにしているのは疑いがないですよね。 となると、マーリンはアーサーを覚醒させることによって、ブリタニアを彼のものにさせようとする狙いがある可能性もあります。 もしかしたら七つの大罪は、アーサーが主人公のアーサー王物語の悪役を描いたストーリーだという考え方もできるでしょう。 マーリンの裏切りによって終焉を迎えるのか?目が離せません。
次の「七つの大罪」とは 七つの大罪(ななつのたいざい) 《ラテン語: septem peccata mortalia、英: seven deadly sins》 英語では、「seven deadly sins=セブン デッドリー シンズ」といいます。 キリスト教の西方教会、おもにカトリック教会における用語で、「傲慢」「憤怒」「嫉妬」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」の、人間を罪に導くと言われる七つの感情や欲望を表した言葉です。 英語やラテン語の意味では「七つの死に至る罪」となりますが、「罪」そのものというよりは、人間を罪に導く欲望や感情のこと指しています。 ここでは、七つの大罪を司る悪魔と序列を解説していきます。 1589年にドイツのピーター・ビンズフェルトが、著作の中で七つの大罪と悪魔を関連付ける内容を記し、グリモワールで引用されるようになりました。 グリモワールというのは、フランス語で魔術の書物を意味し、特にヨーロッパで流布した魔術書のことです。 七つの大罪を司る悪魔と序列は、以下のとおりです。 ルシファー 「傲慢」を司るルシファーは、悪魔の王や地獄の王として、悪魔の中でも最強の力を持つ存在です。 元々は神につかえる天使の長で、天使の中でも最高の能力と地位を持つ大天使「ルシファー」でしたが、神に反逆して堕天使となり、そして悪魔の長となってサタンと呼ばれるようになりました。 ルシファーは、「大奥義書」においては悪魔の頂点に立つ皇帝として地獄を統治していると言われており、悪魔の3階級では最高位の第1位に君臨しています。 レヴィアタン 「嫉妬」を司るレヴィアタンは、旧約聖書に登場する海中の怪物(怪獣)で、中世以降に悪魔とみなされるようになります。 (英語名では「 リヴァイアサン」) 旧約聖書では、神が天地創造の5日目に造りだした存在で、同じく神に造られたベヒモスと二頭一対(ジズも含めれば三頭一対)を成すとされています。 また、ベヒモスが 最高の生物と記されるに対し、レヴィアタンは 最強の生物と記され、その硬い鱗と巨大さから、いかなる武器も通用しないとされています。 悪魔の3階級においては第3位に座しています。 サタン 「憤怒」を司るサタンは、ヘブライ語で「敵対者」「妨げる者」「誹謗する者」「訴える者」を意味する悪魔です。 罪を犯して堕落する前のサタンは神の御使いでしたが、神に反逆して「敵対者」としての悪魔に変化したとされています。 ベルフェゴール 「怠惰」「好色」を司る悪魔とされるベルフェゴールは、人間に便利な発明品を与えて怠惰の罪に陥れる悪魔と言われています。 人間界の結婚生活などをのぞき見る悪魔とされ、女性の心に性的で不道徳な心を芽生えさせる力を持ち、その為か、女性に対して非常な不信感を持っていたとされています。 占星術では、性愛の星とされる金星の悪魔と言われています。 マモン 「強欲」を司るマモンは、ラテン語の「富」「貪欲」が由来となった悪魔です。 袋を抱えて箱に腰を下ろす男の姿や金貨をばらまく悪魔の姿で表象されることもあります。 ジョン・ミルトンの「失楽園」によると、マモンは堕天使の中で最もさもしい根性の持ち主で、天国にいた頃から神よりも下界の金銀財宝を賛美していたとされる。 ベルゼブブ 「暴食」を司るベルゼブブは、ヘブライ語で「ハエの王」を意味します。 地獄においてサタンに次いで罪深く、強大なもの。 権力と邪悪さでサタンに次ぐと言われ、実力ではサタンを凌ぐとも言われる魔王である。 また、ベルゼブブは神託をもたらす悪魔と言われ、作物を荒らすハエの害から人間を救う力も持っている。 かつて、天界では最高位の熾天使で、天界の戦争においては、ルシファーの側近として戦ったという説話があります。 悪魔の3階級ではルシファーに次ぐ第2位に座しています。 アスモデウス 「色欲」を司るアスモデウスは、元は智天使であったといわれています。 ソロモン72柱の魔神の1柱で、アマイモン配下の東方の悪魔の首座であり、72の軍団を率いる序列32番の大いなる王とされる。 容姿は牛・人・羊の頭とガチョウの足、毒蛇の尻尾を持ち、手には軍旗と槍を持って地獄の竜に跨り、口から火を噴くという。 七つの大罪とそれに比肩する悪魔と動物 大罪 対応悪魔 動物 傲慢(高慢) ルシファー グリフォン、ライオン、孔雀、蝙蝠 憤怒(激情) サタン ユニコーン、ドラゴン、狼、猿 嫉妬(羨望) レヴィアタン マーメイド、蛇、犬、土竜 怠惰(堕落) ベルフェゴール フェニックス、熊、牛、驢馬 強欲(貪欲) マモン ゴブリン、狐、針鼠、猫 暴食(大食) ベルゼブブ ケルベロス、豚、虎、蝿 色欲(肉欲) アスモデウス サキュバス、山羊、蠍、兎 七つの大罪の逆は? 七つの大罪の反対は、Seven VirtuesやHeavenly Virtues(七つの美徳)。
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