佐藤健、10年ぶり「ほん怖」SPで父親に
予告動画は番組公式サイト（インスタ）で公開されている。 「ほん怖」の愛称でお馴染みのフジテレビ看板番組「ほんとにあった怖い話」。 1999年からスタートし、今年で20周年を迎える。 2004年より稲垣吾郎がナビゲーターとなってオムニバスドラマを放送するという、現在のスタイルになった。 SMAP解散後、「新しい地図」のメンバーとして草なぎ剛、香取慎吾と活動を行っている稲垣。 残念ながら芸能界の決まりごと（？）ジャニーズ事務所退所後は、テレビCM以外、地上派で姿を見る機会が少なくなっていた。 しかし、「ほん怖」となれば話は別。 やはりゴローちゃんがいなきゃ始まらない。 10日には「ほん怖」の番宣で朝の情報番組「ノンストップ」（フジテレビ）にVTR出演した稲垣。 テレビ出演は少ないが映画、舞台、ネットなど多方面での活躍が目立っている。 そんな稲垣が「ノンストップ」で「今が一番幸せです」と語った。 SMAPという大きな肩書きから解放され、自分のやりたいことに取り組めるようになったのではないだろうか。 それがテレビであろうとなかろうと、ファンはゴローちゃんを応援しているのだ。 芸能界の裏事情が変わりつつある昨今、「ほん怖」を機に、稲垣吾郎のテレビ出演が増えるのでは、と筆者は思っているのだが。 それは多くの視聴者も望んでいることだろう。 うけもつのは3年1組。 美奈子が在校生だったころから、不思議な現象が起こるとウワサになっていたのが3年1組。 美奈子が教壇に立つようになっても、掃除用具入れが突然開いたり、教壇に置かれた花瓶が突然割れたりと、不異議な現象が続く。 しかし美奈子はこの現象が起こる原因がわかっていたのだが…。 【机と海】 脚本：酒巻浩史 演出：森脇智延 出演：松本穂香／足立梨花ほか ウエディングプランナーの真佐美（松本穂香）は念願の一人暮らしを始める。 家具は真佐美がリサイクルショップで揃えたもの。 特に机はお気に入りで、引っ越しを手伝いに来てくれた職場の先輩・有希（足立梨花）からも誉められた。 ところが、引っ越し初日の深夜から、ガタガタと物音がしたり、金縛りにあっったり、しまいには父が原因不明の体調不良で入院することに。 真佐美から相談を受けた有希はある女性を紹介。 その女性は、真佐美が机を買ったことをズバリ言い当て、「深夜3時に九十九里浜の海岸で机を燃やさないと命に関わる」と真剣に語る。 真佐美は軽トラを借りて九十九里浜の海岸へ向かうのだが…。 【汲怨のまなざし】 脚本：三宅隆太 演出：森脇智延 出演：佐藤健ほか 宮崎孝史（佐藤健）は平凡ながらも妻と子と幸せな毎日を送っていた。 そんなある日、息子サトシと公演で遊んでいると、不気味な女を見掛ける孝史。 その時は、あまり気にしていなかったのだが、その後も仕事の帰り道や出勤時のバスの車内でもその女を見掛けるようになる。 ある晩、孝史がベッドで寝ていると何かが背中にピタリと張り付く気配を感じる。 妻かと思ったが、妻は孝史の目の前にいる。 恐る恐る振り返ると、そこには血のような眼を持つ不気味な女が！ 【赤い執着】 脚本：穂科エミ 演出：下畠優太 出演：中条あやみ／粟野咲莉／昂生（ミキ）／泉澤祐希ほか 半年前に両親を事故で亡くした宮岡真衣（中条あやみ）は、幼い妹・彩花と生活するため大学を辞め、休み無く働く毎日を送っていた。 そんなある日、仕事からの帰り道、自分が住む団地のエレベーターを出ると、何か気配を感じた。 団地の下を見ると、前進まっ赤な女がこちらを見上げていた。 真衣はとくにその女のことを気にしていなかったのだが、職場の後輩・大谷（泉澤祐希）から「最近、何かおかしなこと、なかったですか？」と聞かれるのだが…。 【肩の女】 脚本：酒巻浩史 脚本協力：鶴田法男 演出：森脇智延 出演：佐々木蔵之介／佐野勇斗ほか 脱サラして念願だったラーメン屋を開業した氷川武彦（佐々木蔵之介）。 しかしさっぱり客足が伸びず悩む毎日。 店の立地は決して悪くない。 なのになぜ客は来ないのか…氷川はその原因をなんとなく気づいていた。 それは、バイトの立花恵介（佐野勇斗）の肩に、上半身だけの女がしがみついていた。 恵介を辞めさせれば客が来るのではと思うのだが、明るく人の良い恵介をクビにすることができずにいる氷川。 そこで氷川は塩で清めようとしたのだが、今度は下半身だけの女が現れる。 意を決した氷川が上半身だけの女、下半身だけの女に塩を投げつけると彼女たちは姿を消したのだが…。 フジテレビ10月12日（土）夜9時より「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」を放送。 クラブリーダー：稲垣吾郎。 出演：鈴木保奈美／松本穂香／佐藤健／中条あやみ／佐々木蔵之介ほか。 予告動画は番組公式サイト（Instagram）で公開されている。
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