出演:米津玄師、菅田将暉 監督:山田健人 米津玄師 4th Album「BOOTLEG」11. 1 IN STORES 特設サイト - CD - 01. 飛燕 02. LOSER 03. ピースサイン 04. orion 06. かいじゅうのマーチ 07. Moonlight 08. 春雷 09. ナンバーナイン 11. 爱丽丝 12. Nighthawks 13. 打上花火 14. 「ピースサイン」 TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」オープニングテーマ• 「orion」 TVアニメ「3月のライオン」エンディングテーマ• 「ナンバーナイン」「ルーヴルNo. 9〜漫画、9番目の芸術〜」公式イメージソング• 「砂の惑星」 セルフカバー)初音ミク「マジカルミライ2017」テーマソング• 「打上花火」(セルフカバー)映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
次の9 ~漫画、9番目の芸術~」の頃から親交があったんですよね。 そうですね。 その時に内覧会があって、そこで初めてお会いして「昔から好きです」という話をしました。 それから半年後くらいに一緒にご飯を食べに行く機会もあって、いろんな話をしました。 とは言っても、何らかの主題歌を作る時はだいたい気負いしていますし。 この作品に対しての思い入れは段違いでありますけど、だからと言って、迷うようなことはあまりなかったです。 このマンガ自体をよく知ってるつもりでいたので、そういう意味では、割とすんなりできたほうかもしれないですね。 いつも作品と自分とのちょうど真ん中で重なってる部分、リンクしてる部分にひとつピンを立てて、そこから広げていくような作り方なんです。 この作品のように、自分がものすごく影響を受けたものって、リンクしてる部分がすごく大きいんですよね。 その部分の中であれば、何だってできる。 自分ならやれるだろうなっていう感覚が大きかったと思います。 2月に入ったくらいから作りはじめました。 うん、そうですね。 曲を作るのは自分の中に深く潜るような行為で、ステージで人前に立つときのモードにスイッチを切り替えるのがすごく大変だったという話をされていたと思うんですが、今回はどうでしたか? うーん……実は「海の幽霊」を作っていた頃のことをあまり覚えてないんですよね。 ツアー中に作っていたはずなんですけど、覚えてるのはツアーが終わってからの出来事だけで。 作り始めて、ある程度はすんなりできたんですけど、「果たしてこれで本当にいいのかな?」と思って。 そこからアレンジをブラッシュアップしていく時間がツアーの後にあった。 「灰色と青」から通じるデジタルクワイアの手法もありつつ、サビで超低域のベースが鳴っている。 この音像もブラッシュアップしていく中でできていったんでしょうか? それは最初からですね。 最初は、ピアノ、リズム、低域のシンセのベースに、クジラの鳴き声をサンプリングしたものがずっと下のほうで鳴っているだけの音源だったんです。 そこに打ち込みで弦も入れてみたんですけど、打ち込みより生で録りたいと思って、今の形になりました。 とてもダイナミックで、映画に似つかわしい曲になったと思います。 」の低音の鳴りとハーモニーのあり方とつながる部分もあるし、日本の映画主題歌としてのドラマティックさもある。 いろんなものにリンクしているけれど、同時にどこにもないサウンドだと思います。 そうですね。 いろんな要素が織り交ざってでき上がった実感があります。 サビにも「大切なことは言葉にならない」という一節がある。 これらのモチーフはどう捉えたんでしょうか。 最初の取っかかりになったのは「椅子の話」でした。 原作の1巻の終わりにある、ほんの些細なエピソードなんですけれど。 波打ち際に椅子を1つ置いておくと、そこに先祖の幽霊が帰ってくるという話で。 帰ってきた証として、椅子の上に花や果物が乗っかっている。 あともう1つは、誰もいない密室の空間に椅子を1つ置いて扉を閉めて、また次に入ってきた時にその椅子に変化があったら、その部屋には何か目に見えないものがいるっていう。 物語に関わってくることではあるんだけど、決して本筋ではないエピソードがあって。 その話がこの物語にとって、とても象徴的なものに思えて。 椅子というモチーフにすごく惹かれたんです。 そうです。 この作品自体が、生命の誕生とか、生まれ変わりみたいなニュアンスが散りばめられているマンガで、なくなってしまったものに思いを馳せることがネガティブには描かれていない。 あなたはいなくなってしまったかもしれないけど、またどこかで違う形として生命の誕生が巻き起こるだろうというお話なんです。 ただいなくなって寂しいという感じではなくて、すごくポジティブなイメージがあるんですよ、このマンガに対して。 結果、椅子の話から生まれ変わりや目には見えなくなってしまったものに思いを馳せる曲を作ろう、ということになりました。 あのツアーには、船のモチーフがありましたよね。 そうですね。 MCでも自分を船にたとえて「船から1人も落としたくない」と仰っていた。 『海獣の子供』の主題歌を作っていたというタイミングとそういうモチーフには、何らかのリンクはありましたか? いや、全くないですね。 その時に作っていた曲の歌い出しが「あなたの脊椎がオパールになる頃 私はどこにいるでしょう」っていうもので、そこから、なんの気もなくツアータイトルにした。 自分の意識の中では、特に必然性もなく、なんとなく決めたことだったんです。 で、最初はその言葉からツアーを構築していこうかっていう話にもなったんですけど、でも、結局はそういうことでもなくなった。 三角形のステージが船にも見えるという話も、やってる最中は船だと思ってないんですよ。 いろんな人から「あの船のステージよかったね」「船の演出よかったね」って言われて、初めて「ああ、MCでも『船』って言ってたな」って思ったくらいなんです。 自分の中では全てたまたまなんですよね。 意識せず直感で決めていったことが、自分の意図していないところで連続していくという。 そういう感じのツアーでしたね。 こちらはいつ頃から手がけていたんでしょうか。 これはかなり前からやってますね。 本当は半年前くらいに作り上げているつもりだったんですけど、変に肩肘張り過ぎて、お待たせすることになってしまいました。 ははははは(笑)。 鋭いですね。 まさにその件で書いていました。 これを作ったことの手応えはどういうものでしたか? 本当に彼は稀有な才能を持っている人だと思うんです。 すごく気持ちのいいやつだし、何より声がすごくいい。 そういう意味でも歌を歌うべき才能を持った人だとずっと思っていて。 で、ひょんなことからデュエットで歌うことになって、それが本当にとても美しいものになった。 彼のおかげで、また新しいものが作れた。 だから、彼とならたとえ自分が歌わなくても、自分が作ったことがないようなものを作らせてもらえるだろうなと思ったんです。 実際、ああいうコード感の曲は自分で歌ってもあんまり映えないだろうなという意識があって。 彼じゃないと歌えない曲を絶対に作らなくてはならない、そうじゃないと少なくとも俺にとっては後退になってしまうという意識があった。 だからこそ肩肘張っちゃったし、ものすごく時間がかかったんです。 でも、最終的にはとても素晴らしいものが作れたんじゃないかと思います。 プロデュースする側とされる側以前に、友達同士であるという。 そうですね。 自分がリスペクトできる人でないと曲を作れない。 そういう意味では、100%自分が歌うわけではない曲を作るということをやらせてもらえる、数少ない人だと思います。
次のスポンサーリンク 「MIU404」の主題歌の歌手や曲名は? 「MIU404」 ついに放送日が決定しました😊 2020. 感謝を込めて。 歌手は「米津玄師」 「MIU404」主題歌歌手は、現在飛ぶ鳥を落とす勢いの シンガーソングライター兼音楽プロデューサー「 米津玄師」さんです。 米津さんは、徳島県出身の29歳。 188cmのスラッとした体格から繰り出す高めで脱力感のある独特の歌声は一度聞くと耳から離れません。 高校生時代から「ハチ」という名義を使い、ニコニコ動画にDTMで制作したオリジナル曲をUPしはじめ、一旦お休みするも、2009年からVOCALOIDを使用したオリジナル楽曲を再度UPしていました。 2012年から本名で活動し、2013年にメジャーデビュー。 現在はソニー・ミュージックレーベルズの「SME Records」に所属しています。 「 SME Records」といえば 浜田省吾さんや 久保田利伸さん、 山下智久さんや 岡崎体育さんも所属していますね。 代表曲である「 Lemon」は、TBS系列テレビドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされ「Billboard JAPAN」「オリコン」「CDTV」3つのチャートで「 2018年度・2019年度年間1位」に輝いています。 2018年の第69回NHK紅白歌合戦でも放送されましたし、ラジオ、有線など様々な場所で流れていたので、誰しもが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? そして、 音楽プロデューサーとしては、 Foorinに提供した楽曲「パプリカ」が一番有名かと思います。 子供から大人まで沢山の人たちがダンス動画を作成し、社会現象にもなりましたね。 2020年には米津さんがセルフカバーした「パプリカ 米津玄師バージョン」もリリースされています。 曲名は「感電」 次に「 MIU404」の主題歌となった「 感電」について調べていきましょう。 今回「MIU404」で、プロデューサーを務める 新井順子さんや脚本の 野木亜紀子さん、監督の 塚原あゆ子さんは、米津さんの 「Lemon」が主題歌だったドラマ「アンナチュラル」の制作陣でした。 そのような経緯もあり、今回米津さんに主題歌のオファーがあったようですね。 米津さんのコメントによると「感電」はドラマのコンセプトと脚本を読んでから書き下ろしたとのこと。 新井順子プロデューサーも「『2020年の東京に朝日が昇る』そんな楽曲が欲しいとお願いしました。 」とコメントでおっしゃっています。 「Lemon」の様な名曲になりそうですね。 聞ける日が待ち遠しいです。 「MIU404」の主題歌の発売日や配信開始日は? 「MIU404」主題歌の発売日や配信開始日についてみていきましょう。 発売日:2020年8月5日 水 こちらは、米津さんの New Album「STRAY SHEEP」の発売日となっており、 その中に「感電」も収録される予定です。 音源の発売は8月5日ですが、楽曲自体は6月24日 金 の「MIU404」初回放送で初オンエア解禁となるので、楽曲は先に楽しめますね。 このアルバムには「Lemon 」やTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」主題歌「馬と鹿」、「パプリカ」等も収録されるので、かなり聞きごたえのあるアルバムになるのではないかなと思います。 配信開始日:未定 今のところ、配信に関するニュース出ていませんでした。 先行配信されるといいですね。 「MIU404」の主題歌歌詞やMVについても、まだ発表はされていませんでした。 ドラマ初回放送日までお預けですね。 曲に対する米津さんはじめ関係者の方のコメントをみてみましょう。 まず、米津さんは「自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。 」とおっしゃっています。 そして、脚本の野木さんは「脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。 多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。 」とコメントされています。 新井プロデューサーは「疾走感があり、パンチがあり、そして心の奥をぐっとつかむ力がある曲だと感じました。 」とのこと。 結構アップテンポな曲なのかもしれませんね。 そして、とても共感できる歌詞になっていそうです。 スポンサーリンク 「MIU404」の主題歌歌手の過去タイアップ曲はある? flamingo CMタイアップ ソニー完全ワイヤレスイヤホン 「WF-SP900」新CM すごいー!!!カッコイイ💗 — moca nmhs1212 「MIU404」の主題歌歌手である米津玄師さんの過去タイアップ曲をご紹介します。 時期 曲名 タイアップ 2014 アイネクライネ 東京メトロ 広告キャンペーン「Color your days. 」CMソング 2015 Flowerwall ニコン「D5500」CMソング アンビリーバーズ MIZUNO「WAVE ENIGMA 5」CMソング 2016 シンデレラグレイ NTT西日本 電報スペシャルムービー BGM ナンバーナイン 森アーツセンターギャラリーにて開催のルーヴル美術館特別展「ルーヴル No. 9 〜漫画、9番目の芸術〜」公式イメージソング orion NHK総合TVアニメ「3月のライオン」第1シリーズ第2クール エンディングテーマ 2017 ピースサイン 読売テレビ・日本テレビ系TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期第1クールオープニングテーマ 砂の惑星 初音ミク「マジカルミライ 2017」テーマソング 2018 Lemon TBS系 金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌 ソフトバンク CM 白戸家ミステリートレイン LOSER Honda「JADE」CMソング TEENAGE RIOT GATSBY CMシリーズ「GATSBY COP」テーマソング 2019 Flamingo SONY 完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」CMソング 海の幽霊 アニメーション映画「海獣の子供」主題歌 馬と鹿 TBS系 日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」主題歌 2020 感電 TBS系 金曜ドラマ「MIU404」主題歌 沢山タイアップされてますね。 数えてみると15作品ありました。 タイアップのジャンルも幅広く、聞いたことのある曲ばかりですね。 スポンサーリンク 「MIU404」のBGM・挿入歌や音楽担当者を紹介 TBS 金曜ドラマ 「MIU404」 剛ちゃん源ちゃんは我々世代の新たな代表的バディになりそう! オンエア楽しみだー!! ということで、得田真裕さんの作ったドラマの音楽(予告編で流れてたやつ)を早くもアレンジして弾いてみたよ! — 清塚信也 ShinyaKiyozuka 「MIU404」の音楽を担当されるのが 得田真裕さんです。 作曲家、編曲家、ギタリストで、数多くのドラマや映画に劇伴やテーマ音楽を提供しています。 そして「アンナチュラル」でも得田さんが音楽を担当されていました。 「アンナチュラル」スタッフ大集結ですね。 「MIU404」の主題歌へのみんなの声はどうなっているのでしょうか? ツイッターを見ていきたいと思います。 綾野剛さん星野源さんのバディめちゃくそ上がります。 自分自身とても楽しみです。 よろしくお願いします。 まだ、未公開のためベールに包まれている「感電」。 米津さんの新曲という事もあって、待ちきれない方が沢山いらっしゃるようですね。 「MIU404」は、機動捜査隊のバディものなので、きっと熱い感動のシーンやボロボロ泣いてしまう切ないシーンもあるかと思います。 そこに米津さんの曲が流れることを思うと、より感情が爆発してしまいそうです。 また、ミュージックビデオにもこだわりを持っていらっしゃる米津さんなので、オリジナルのMVも早く見たいですね。
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