梅田 貨物 駅。 京橋駅付近には淀川貨物線跡や巨大ターミナル跡がある?

特急「はるか」が大阪駅に停車へ。「北梅田駅」の扱い決定で

梅田 貨物 駅

そして現在、「うめきた2期」の再開発事業も着々と進行しています。 また、開発事業者も2018(平成30)年7月に決定。 開発区域は、北街区(1. 6ヘクタール)、都市公園(4. 5ヘクタール)、南街区(3ヘクタール)に分けられています。 そして南街区は、国際集客・交流を創り出す商業・宿泊・MICE施設を誘致し、高度の複合都市機能を集積させたゾーンとして整備されています。 (観光庁HPより) さらに4. 5haもの広さをもつ都市公園は、北公園・南公園・賑わい軸(東西軸)として整備されることが決定しています。 北公園は、自然を感じられる憩いの空間「うめきたの森」。 飲食店、売店、ミュージアム、体験学習施設、休憩所などが整備されます。 南公園は、1万人規模のイベントが可能な「リフレクション広場」。 飲食店、売店、管理事務所、防災用の備蓄倉庫、屋根付広場、屋根付きの野外劇場が設置予定です。 また、北公園と南公園にはさまれる賑わい軸は、「阪急梅田」駅から新梅田シティー方面へ抜ける道路と公園が一体となった広場「ステッププラザ」として整備されます。 北側は緑豊かな森、南側は人が集う広場、その間が公園と一体化した東西・南北をつなぐ空間になる計画となっています。 歩行者空間は、「大阪」駅や「グランフロント」とスムーズにつながる立体通路を整備し、エリア全体の回遊性を向上させる狙いです。 「大阪」駅西口広場は、地下・地上・2階デッキの多層ネットワークを計画しており、「大阪」駅や2023(令和5)年に開業する「北梅田」駅と「うめきた2期」エリアとのアクセス性が強化されます。 今後は、「大阪・関西万国博覧会」の開催を翌年に控えた2024(令和6)年に「うめきた2期」の大部分が開業する予定です。 2027(令和9)年には2期区域の全体が整備完了となり、まちびらきされる予定です。

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廃止された「うめきた」の貨物駅跡 将来は再び鉄道の要衝に?

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京橋は京街道の出発点でもあり、 交通の要所として栄えてきました。 すぐ近くには国道1号線、 鉄道ではJRの大阪環状線、片町線、 そして、京阪電車や地下鉄鶴見緑地線も通っています。 片町線ですが、かつては、隣の片町駅が終点でしたが、東西線が開通し、片町線との相互運転が運行されることにより、兵庫県の尼崎や三田などへ乗り換えなしでスムーズに行くことができるようになり、さらなる賑わいを見せています。 さて、多くの交通網が交わる京橋駅ですが、 1982年までは、さらに淀川貨物線も存在し、しばらくの間は、レールも残されていたそうです。 その線路は国道1号線を横切り、 少し離れた都島区中野町に淀川駅という巨大な貨物ターミナルに向かっていました。 その後、貨物利用の減少により電車区へと変わりましたが、電車区の移転により淀川駅は廃止となりました。 淀川駅・淀川電車区の跡は再開発マンションや大阪市立総合医療センターに生まれ変わり、今では全く見る影がありません。 この場所に貨物列車が行き交う姿を想像するだけでワクワクします。 ふと我に帰り、立ち並ぶマンション群に目をやると月日の流れを感じます。 淀川貨物線跡は公園となりました。 桜ノ宮駅方面 廃線は淀川連絡線跡遊歩道に 環状線の内側には、昭和初期に高架化された時の廃線跡の遺構が残っています。 また、この桜ノ宮駅には、また淀川貨物線とは違った鉄道遺跡を見ることができます。 京都と京橋を結ぶ京阪電気鉄道は、梅田乗り入れを果たすため、京橋駅より梅田駅へと向かう京阪梅田線を計画を立てていました。 実現することはありませんでしたが、京阪梅田線の名残を見ることのできる箇所があります。 京阪梅田線は桜ノ宮駅の東側で環状線の下をくぐる予定になっていましたので、そのガードに「京阪電鉄乗越橋」の名がついており、今でもその文字を確認することができます。 また桜ノ宮駅の横には今はマンションとなっていますが、京阪梅田線用のスペースが残されていたそうです。 大川両岸には、煉瓦の橋桁跡があり、京阪梅田線の夢が志半ばで途絶えたことが偲ばれます。 このあたり、実は知られていない鉄道の町だったのですね。 京橋駅から桜ノ宮の間には、長年の鉄道の歴史が凝縮されていました。

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北梅田駅

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そして現在、「うめきた2期」の再開発事業も着々と進行しています。 また、開発事業者も2018(平成30)年7月に決定。 開発区域は、北街区(1. 6ヘクタール)、都市公園(4. 5ヘクタール)、南街区(3ヘクタール)に分けられています。 そして南街区は、国際集客・交流を創り出す商業・宿泊・MICE施設を誘致し、高度の複合都市機能を集積させたゾーンとして整備されています。 (観光庁HPより) さらに4. 5haもの広さをもつ都市公園は、北公園・南公園・賑わい軸(東西軸)として整備されることが決定しています。 北公園は、自然を感じられる憩いの空間「うめきたの森」。 飲食店、売店、ミュージアム、体験学習施設、休憩所などが整備されます。 南公園は、1万人規模のイベントが可能な「リフレクション広場」。 飲食店、売店、管理事務所、防災用の備蓄倉庫、屋根付広場、屋根付きの野外劇場が設置予定です。 また、北公園と南公園にはさまれる賑わい軸は、「阪急梅田」駅から新梅田シティー方面へ抜ける道路と公園が一体となった広場「ステッププラザ」として整備されます。 北側は緑豊かな森、南側は人が集う広場、その間が公園と一体化した東西・南北をつなぐ空間になる計画となっています。 歩行者空間は、「大阪」駅や「グランフロント」とスムーズにつながる立体通路を整備し、エリア全体の回遊性を向上させる狙いです。 「大阪」駅西口広場は、地下・地上・2階デッキの多層ネットワークを計画しており、「大阪」駅や2023(令和5)年に開業する「北梅田」駅と「うめきた2期」エリアとのアクセス性が強化されます。 今後は、「大阪・関西万国博覧会」の開催を翌年に控えた2024(令和6)年に「うめきた2期」の大部分が開業する予定です。 2027(令和9)年には2期区域の全体が整備完了となり、まちびらきされる予定です。

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