縮 毛 矯正 チリチリ。 襟足だけがくせ毛でチリチリ!そんな悩みを縮毛矯正で解決します|くせ毛カットならKENJI aws-cid.boxhill.edu.au

知らなきゃマズい。縮毛矯正とストレートパーマの基礎と絶対にダメな事

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4つの縮毛矯正失敗パターン ビビリ毛になる 薬剤1剤塗布後の放置時間が長すぎると、髪の毛自体が縮毛矯正の施術後の負荷に対応できず、ジリジリ、チリチリ、パサパサになってしまうことをビビリ毛といいます。 切れ毛・折れ毛になる 薬剤が強かったり、アイロンの技術的ミス場合に切れ毛・折れ毛になることがあります。 サロンスタッフのミス 技術力が不足しているスタッフがアイロンを担当してしまう、担当がコロコロ変わることでの連携ミスなどで、縮毛矯正が期待通りになっていないということがあります。 縮毛矯正後の髪に変なクセがつく 自分のアフターケアミス ビビリ毛や切れ毛、折れ毛、それにスタッフミスは縮毛矯正時の失敗、つまりサロン側に原因がありますが、縮毛矯正後の髪にクセがついてしまう場合はサロンではなくあなたに原因がある可能性があります。 縮毛矯正自体が髪の毛を傷める行為であるため、ヘアケア剤でしっかりと髪の毛をケアすることも忘れはいけないことですので、縮毛矯正に使った薬剤やヘアケアのコツもサロンで確認するようにしましょう。 また、 「縮毛矯正後24時間置いてからでないとシャンプーをしていはいけない」 「縮毛矯正した翌朝にシャンプーしない」 「縮毛矯正してから48時間以内にシャンプーをするとストレートヘアが台無しになる」などの古い情報が、まるで最新の情報であるかのようにWEBサイトに掲載されています。 確かに縮毛矯正で使用する薬剤や技術が未発達だったころは、薬剤を髪の毛に定着させるために24時間~48時間の時間が必要でしたが、 現在では縮毛矯正したその日の夜にシャンプーしても何ら問題はありません。 もし心配な方はサロンでシャンプーをいつからしてよいのかをキチンと確認しましょう。 2 縮毛矯正失敗のビビリ毛を矯正する方法 ビビリ毛は、縮毛矯正の失敗時にだけ起こる現象ではないことをご存知でしょうか? ビビリ毛は、髪の毛が過度な負荷を受けて傷んでしまっている状態を指し、カラー、パーマをよく行う、ヘアアイロンで熱を与えて髪の毛を伸ばす等を日ごろから使う方にも起こります。 縮毛矯正で失敗してビビリ毛になってしまった場合には、ビビリ毛を戻す方法があります。 具体的には、弱い縮毛矯正と濃度の高い修復剤で固定すると方法で、髪の毛への負荷は当然ですがかなり高くなってしまいます。 ビビリ毛矯正は、とにかく一刻も早くストレートヘアにしたいという場合には有効な方法ですが、確実に髪を傷める結果になるため注意が必要になります。 3 縮毛矯正失敗時の応急処置法 縮毛矯正の失敗に気づいたとしても、そもそも美容室に行く時間が取れない、もしくは美容室の予約がいっぱいで随分先の対応になるとしたらどうしますか? しかも出社やデート、誰かに会う予定があるとなると、一体どうすれば良いか絶望的な気分になりますよね。 そんなときに!超応急処置的にビビリ毛をスタイリングで直す方法があります! 超応急処置的にビビリ毛解消法 用意するもの• マイナスイオンドライヤー• ヘアアイロン• ぬるま湯で髪を軽く洗う• 髪をタオルで水気が取れるくらいに乾かす• 手のひらに椿油を取り、髪が潤う程度の量を付ける• くしで髪をといたらドライヤーで軽く乾かす• ヘアアイロンで髪を伸ばす• マイナスイオンドライヤーが髪に良い3つの理由 髪の毛が柔らかくなる マイナスイオンを浸透させる事によって髪の毛の水分量が保たれ、ダメージが減るため髪の毛がゴワゴワせず柔らかくなります。 サラサラになりまとまり易くなる 適度な水分がないと髪の毛はパサついたり、まとまりがなくなった状態になります。 マイナスイオンドライヤーには傷んだ髪の毛の状態を緩和させてくれる効果があり、キューティクルを引き締めて健康な髪の毛を維持してくれるのです。 髪の毛が潤う マイナスイオンドライヤーにはマイナスイオンを浸透させることで髪の毛の保水率をアップさせ、静電気を抑える効果があり、髪をしなやかに艶のある健康な髪の毛を維持することができます。 紹介した縮毛矯正失敗時の方法は、あくまでも応急処置的なものである点を注意してください。 実は紹介した方法でビビリ毛の矯正はできているように表面上見えるだけで、髪の毛自体は応急処置といってもダメージを受けていますので、再度美容室で縮毛矯正をしても直る保証はありません。 時間ができたときに、美容室でビビリ毛の部分をカットしてもらう前提の緊急処置だということを承知して行ってくださいね。 また、ビビリ毛、切れ毛、折れ毛など縮毛矯正後のトラブルが何度も続くようであれば、縮毛矯正後のアフターケアの見直しが必要かもしれませんので、も参考にしてみてくださいね! 4 プロに任せて縮毛矯正の失敗に対処する方法 縮毛矯正の失敗に気づき、美容室で対処する時間が取れる場合、• 縮毛矯正に失敗した美容室できちんと対応してもらえるのか?• 縮毛矯正失敗にも関わらず追加料金を取られるのではないだろうか? このようなことで迷うことはないでしょうか? 大半の美容室では、縮毛矯正の施術後7日間程度の保証期間を設けていますので、その間であればやり直しの対応は基本無償でやってくれます。 気心の知れた美容師さんや行き慣れている美容室であれば、失敗後の対処も問題なくしてくれるかもしれません。 ですが、たまたまフリーペーパーを見て行った美容室や自宅から遠い美容室に再度行かなくてはいけないと思うと、ハッキリ言って憂鬱になりますよね。 もし、縮毛矯正をした美容室に今度も通いたいと思っていないのであれば、縮毛矯正の失敗に対応できる他の美容室に相談することをお薦めします。 縮毛矯正の技術は年を追うごとに上がっており、薬剤や施術の方法も最新にものに精通している美容室であれば、そもそも失敗のリスクはかなり低いと言えます。 ただ、縮毛矯正で失敗したということは、技術面などの他にお客様とのコミュニケーションに難があるとも言えますよね。 美容室、美容師さんには、あなたの大切な髪を任せるのですから、自分の判断でやり直しをどこにお願いするかを決めてくださいね。 さて、 『縮毛矯正失敗で落ち込む前に速攻対処すべき4つの方法』はいかがでしたか? 縮毛矯正すれば念願のストレートヘアが手に入り、面倒なくせ毛ケアから解放される、、、まさに良いこと尽くめですよね。 ただ、ヘアアレンジのしやすさやなどの良いこともあれば、縮毛矯正が失敗する可能性というリスクが伴うことになります。 縮毛矯正をするときには、必ず信頼のおける美容室、美容師さんによく相談して、間違いないと納得してから施術してもらうようにしましょう。 記事カテゴリー• 135•

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知らなきゃマズい。縮毛矯正とストレートパーマの基礎と絶対にダメな事

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別の薬剤で髪の毛を元のハリのある状態に戻す(2剤) ……といった違いがあります。 なお、縮毛矯正とストレートパーマは、施術時に熱を加えるか否かによって、その効果やメリットも違いがあります。 それぞれの効果とメリットについて簡単にまとめておくと 縮毛矯正 1.毎朝のスタイリングに悩まなくなる 2.時短になる。 遅刻が減る。 心に余裕が持てる 3.雨の日、梅雨時期、髪が濡れることが怖くなくなる 4.自分に自信が持てる。 集中力が上がる。 積極的になれる ストレートパーマ 1.縮毛矯正よりもぺちゃんこになり過ぎない 2.毛量が多い人は自然にボリュームダウンができる 3.パーマを落とすことができる ……といった点が挙げられます。 縮毛矯正の効果とメリット 1. 毎朝のスタイリングに悩まなくなる 縮毛矯正は、薬剤+熱の力で頑固なクセやうねりを、しっかり伸ばすことができるため、洗髪後にドライヤーで髪を乾かすだけで、根元のクセやうねり、ボリュームを抑えることができます。 特に地毛のクセやうねりが強く、毎朝のスタイリングが決まらず悩む人にとって、操作性の良いストレートヘアを手にできる点は縮毛矯正の大きなメリットです。 時短になる。 遅刻が減る。 心に余裕が持てる。 くせ毛の場合、寝癖を直すためにシャワーを浴び、ドライヤーで髪を乾かしてからヘアアイロンでベースを作り、最後にスタイリング剤をつけてセットする、という一連の工程で、少なくとも毎朝30分程度。 雨の日や梅雨時期など、湿度が高い日には、思うように前髪が決まらず、髪もまとまらず、さらに時間がかかってしまうこともあります。 また、最悪の場合、せっかく作ったスタイルが気に入らず、リセットするために、またイチから髪を洗い直して一連の工程をやり直すハメになる。 結局、スタイリングに1時間以上もかかって、毎朝ギリギリで家を出ることになってしまう。 それが原因で、会社や学校、友人との約束に遅刻したり、余裕を持って準備したにも関わらず、時間にルーズな人と思われる原因になってしまうことも多々あります。 一方で、縮毛矯正をかけることで、毎朝のスタイリング時間を短縮できるため、時短につながりますし、遅刻も減る。 毎朝余裕を持って自分の時間を有効に使うことができるため、心に余裕も生まれます。 雨の日、梅雨時期、髪が濡れることが怖くなくなる。 雨の日やジメジメとした梅雨時期は、思うように髪がまとまらず、前髪も決まらず、憂鬱(ゆううつ)な気持ちになりがちです。 また、髪が少しでも濡れることが嫌で、雨風が強い日などは外に出かける気すら起きなくなることもあります。 一方で、縮毛矯正をかけることで、湿度が高い日でも髪がまとまりやすく、セットもしやすくなる。 雨の日やジメジメとした梅雨時期も怖くなくなります。 自分に自信が持てる。 集中力が上がる。 積極的になれる。 くせ毛のせいで、髪がまとまらず、毎朝のセットで納得のいくヘアスタイルが作れないと、気分も上がっていかないですし、自分に自信を持つこともできない。 ヘアスタイルのことばかり気になって、目の前のことに集中できなかったり、自分に自信が持てないせいで消極的な姿勢になってしまうことが多々あります。 一方で、縮毛矯正をかけ、くせ毛を攻略して、納得のいくヘアスタイルを作れるようになると、気分も上がりますし、自分に自信を持てるようになる。 ヘアスタイルのことが気にならなくなるので、目の前の物事に集中できる。 自分に自信を持つことで、物事に積極的な姿勢で取り組むことができるようにもなります。 ストレートパーマの効果とメリット 1. 縮毛矯正よりも、ぺちゃんこになり過ぎない 「髪質的に縮毛矯正でクセを伸ばし過ぎるとぺちゃんこになりやすい…」 そんな場合は、ストレートパーマを選択することで、髪がぺちゃんこになり過ぎず、より自然な仕上がりでクセやうねりを伸ばすことができます。 毛量が多い人は自然にボリュームダウンができる 逆に「毛量が多く、クセはそこまで伸ばさずに適度にボリュームダウンしたい…」 そんな場合にも、ストレートパーマを選択することで、より自然な仕上がりでボリュームダウンを狙うことができます。 パーマを落とすことができる また、「美容院でかけたパーマを落として、元の真っ直ぐな状態に戻したい…」という場合も、 人工的なウェーブやカールは熱の力を加えずに元のストレートヘアへと戻せるため、ストレートパーマが最適なヘアメニューとなります。 縮毛矯正やストパーの値段と施術時間。 153店舗で調査 メリットを理解したうえで気になるのが値段や料金です。 なお、縮毛矯正はアイロンやブラシでの熱処理がある。 よりデリケートで緻密な作業も求められるため、 施術時間(例) 縮毛矯正のみ ストパーのみ 150分 (2時間半) 90分 (1時間半) 縮毛矯正+カット ストパー+カット 180分 (3時間) 120分 (2時間) ……といった具合に、ストレートパーマと比較して施術時間が約1. 5〜1. 6倍長くなります。 そのため、値段や料金も縮毛矯正のほうがストレートパーマよりも約1. 5〜1. 6倍ほど高くなるのが一般的です。 なお、上記の価格は表参道エリアの平均相場になりますが、立地差や地域差を抜きにしても、この金額から極端に安い場合は、それなりにリスクも高くなるため、注意が必要です。 実際、縮毛矯正やストレートパーマは「安かろう悪かろう」の典型。 高ければ良いとは限りませんが、安すぎる縮毛矯正やストレートパーマはNGです。 あまりに価格帯が安い場合、スピード重視、回転率重視で、本来デリケートに行なうべき施術に対して、あまり時間をかけてもらえない。 キレイに伸ばしてもらえず、ゴワつきが残ってしまう、といったリスクもあります。 価格帯だけで判断するのではなく、ホームページを見たり、直接問い合わせをするなどして、自分の理想に近づけてくれる美容師やサロンを探すことが重要です。 縮毛矯正やストパーの期間や頻度は3〜6ヶ月ごと 縮毛矯正やストレートパーマの持続期間は、クセの強さや髪の長さによって多少前後しますが、 持続期間 縮毛矯正、ストレートパーマ(共通) ミディアム以上のロングヘア 6ヶ月程度 これくらいが一つの目安となります。 ショート〜ミディアムヘア 髪の毛は1ヶ月で約1センチ程度伸びるため、ショート〜ミディアムヘアなど髪が短い方の場合は、根元部分が3〜4センチ程度伸びてくると、全体的なクセやうねりが目立つようになります。 そのため、クセの強さにもよりますが3〜4ヶ月に1回程度、定期的に縮毛矯正やストレートパーマをかけて頂くと、髪を真っ直ぐな状態を保つことができます。 施術の目安 ミディアム以上のロングヘア ミディアム以上のロングヘアの場合、髪の重みで多少落ち着くため、髪が短い方よりも周期は長くなります。 それでも、根元部分が6センチ程度伸びてくると、全体的なクセやうねりが目立つようになるため、クセの強さにもよりますが、半年に1回程度、定期的に施術をして頂くと、髪を真っ直ぐな状態を保つことができます。 施術の目安 なお、一度、縮毛矯正やストレートパーマをかけた後は、伸びた根元部分にだけリタッチという形で定期的に縮毛矯正をかけることで、髪を真っすぐな状態に保つことができます。 また、もともと地毛のクセもそれほどない方で、パーマを落とす(パーマオフ)ためにストレートパーマをかけた場合は、一度、施術をしてしまえば、その後、カールが戻ってしまうということは、ほぼありません。 縮毛矯正とストレートパーマのデメリット(共通) メリットの多い縮毛矯正やストレートパーマにも、当然、デメリットが存在します。 特にどちらにも共通する5つのデメリットとして 縮毛矯正、ストレートパーマ(共通) 1. 金銭的な負担が3倍程度増える 2. 定期的にかけ続ける手間や労力が必要 3. 髪への負担が大きく、ダメージが蓄積しやすい 4. 一度失敗すると1年〜2年は影響が残る 5. 美容師の技術力や経験値によって仕上がりに差が出やすい ……といった点が挙げられます。 金銭的な負担が3倍程度増える 縮毛矯正やストレートパーマを行う場合、カットのみと比較して、金銭的な負担は3倍程度増えることになります。 すでにお伝えしたとおり、仮に表参道エリアの美容院でカットや縮毛矯正をした場合、1回の施術につき、ざっくり下記の費用がかかります。 料金や値段 縮毛矯正のみ ストパーのみ 15,673円 10,654円 縮毛矯正+カット ストパー+カット 22,321円 17,302円 ちなみに同じ表参道エリアでカットのみの料金は…… 料金や値段 カットのみ 6,648円 地域差や立地差で価格は多少前後するとしても、縮毛矯正やストレートパーマを行う場合の金銭的な負担は、カットのみと比較すると、下記のように1回の施術につき約3倍ほど増えることが分かります。 カットのみとの費用の差 縮毛矯正をプラス ストパーをプラス 3. 36倍 2. 60倍 2. 定期的にかけ続ける手間や労力が必要 すでにお伝えした通り、髪の毛は1ヶ月で約1センチ程度伸びるため、髪を真っ直ぐな状態に保つためには、クセの強さにもよりますが、ショート〜ミディアムヘアなど髪が短い方の場合は、3〜4ヶ月に1回程度。 ミディアム以上のロングヘアの場合は、半年に1回程度、定期的に施術をする必要があり、費用に加えて、その分の手間や労力が必要となります。 髪への負担が大きく、ダメージが蓄積しやすい 縮毛矯正とストレートパーマは、どちらも美容院で行うヘアメニューの中で、髪への負担やダメージが最も大きい施術です。 そのため、どうしても施術後の髪はダメージが蓄積しやすくなります。 なお、縮毛矯正の場合は、薬剤+熱処理の分、髪へのダメージはストレートパーマよりも、やや大きくなります。 ただし、髪を柔らかくする薬剤(1剤)がダメージを大きくする要因であるため、熱処理の有無に関係なく、両方とも髪への負担が非常に大きな施術には変わりありません。 一度、失敗すると1年〜2年は影響が残る 縮毛矯正もストレートパーマも、薬剤を反応させたり、アイロンで熱処理を行った部分は、その部分がカットで完全に無くなるまで影響が残り続けます。 そのため、一度、失敗してしまうと1年〜2年もの長いあいだスタイリングに苦労してしまうことになる。 あるいは、やむを得ず失敗した部分をカットする必要が出てくるため、注意が必要です。 美容師の技術力や経験値によって仕上がりに差が出やすい 縮毛矯正やストレートパーマは美容院で行われる施術の中でも最も難易度が高いメニュー。 美容師の技術力や経験値によって、仕上がりにかなり差が出てしまうデメリットがあります。 経験値が低く、毛髪理論・毛髪学を正しく理解していない美容師に頼んでしまうと、狙った自然なストレートヘアを作ることができない。 いかにも縮毛矯正という不自然な髪型になってしまったり、薬剤の過剰反応で取り返しのつかないダメージが残るリスクもあります。 経験値が高く、スキルもあって信頼できる美容師さんにお願いすることが鉄則です。 縮毛矯正やストパーで失敗しないコツと対策 縮毛矯正やストレートパーマで失敗しないためにも、よくある失敗とその原因、予防方法、失敗時の対策についてにも理解しておくことが重要です。 失敗1:髪がチリチリになる 縮毛矯正やストレートパーマ後に髪の一部、もしくは髪全体がチリチリになってしまう。 これは、いわゆるビビリ毛と呼ばれ、薬剤の過剰反応によって、著しくコンディションを落としたダメージヘアになってしまうことを言います。 原因 髪が薬剤やアイロンを使った熱処理のダメージに耐えきれずに起きてしまう現象です 美容師が施術前のカウンセリングで髪のダメージレベル(傷み具合)を見極めることができなかった。 あるいは薬剤設定やアイロンの入れ方に問題があったなど、様々な原因が考えられます。 基本的には美容師側のミスと言えます。 予防方法 縮毛矯正やストレートパーマは美容院で行うメニューの中でも髪へのダメージが最も大きく、リスクも高い施術。 加えて、難易度が最も高いヘアメニューです。 もちろん、経験値や技術力が高く、縮毛矯正やストレートパーマが得意な美容師にお願いすることが鉄則。 これがビビリ毛を防ぐ最良の予防方法です。 また「いつ・どんなヘアメニューの履歴があるのか?」、セルフで行った施術を含め、カウンセリング段階で担当の美容師にしっかりと伝えることも重要です。 なお、直近で髪に負担のかかる施術をした方など、髪が極端に傷んでいる方やハイダメージ毛の方は、そもそも髪が縮毛矯正やストレートパーマの施術ダメージに耐えることができません。 ビビリ毛になるリスクが特に高くなるため、施術自体を控えるようにして下さい。 髪が極端に傷んでいる場合は、いったんカットでダメージ部分を完全になくすこと。 その後、縮毛矯正やストレートパーマを検討することがおすすめです。 失敗後の対策 もし、何らかの理由で施術後にビビリ毛になってしまった場合は、すぐに担当の美容師や美容院に連絡して、お直しや全額返金など、誠意ある対応をお願いして下さい。 なお、一度、髪がチリチリ(ビビリ毛)になると、元の状態に戻すことは非常に困難です。 再度、縮毛矯正やストレートパーマをかけることは、かなりデリケートでリスクの高い施術なので、必ず経験値や技術力の高い美容師にお直しの依頼をして下さい。 また、一度、ビビリ毛になってしまったら、リスクなどを踏まえ、基本的には傷んだ部分をカットして無くしてしまうことが一番の解決方法。 必ずしも望む解決策とはなりませんが、ある程度、やむを得ないものだと、ご理解下さい。 失敗2:クセやうねりが残る 縮毛矯正やストレートパーマをかけたはずなのに、施術後もクセやうねりが残ってしまうことがあります。 原因 薬剤が上手く反応しなかったために起こる現象です。 薬剤の設定が弱すぎた。 あるいは、薬剤を流すタイミングが早すぎたなど、基本的には美容師側のミスと言えます。 予防方法 お客様がコントロールできる部分ではないため、やはり、経験値や技術力の高い美容師にお願いすることが最良の予防方法です。 失敗後の対策 担当の美容師や美容院に連絡して、お直しの依頼をして下さい。 なお、お客様の過去の施術履歴や髪のダメージレベルを踏まえ、良い判断として、あえて弱めの薬剤設定をしているケースも考えられます。 担当の美容師に再度、髪の状態をカウンセリングしてもらい、一緒に相談しながら解決方法を探してみることがおすすめです。 失敗3:前髪がピーンとなりすぎる 縮毛矯正やストレートパーマ後に、不自然なほどに前髪がピーンとなってしまうことがあります。 原因 施術時に薬剤の設定を強くしすぎてしまうことで起こる現象ですが、やはり美容師側のミスが原因です。 特に強いクセの場合は、しっかりとクセを伸ばすために、それなりに強めの薬剤を使う。 その結果、短い前髪部分だけが不自然にピーンと伸びてしまうことがあります。 予防方法 やはり、経験値や技術力の高い美容師にお願いすることが最良の予防方法です。 失敗後の対策 基本的には美容師側に非があるので、担当の美容師や美容院に連絡して、お直しなど、誠意ある対応をお願いして下さい。 なお、応急処置としては、ピーンとはねた箇所を軽くブローしてあげること。 あるいは、少しだけ丸みをつけながら、ヘアアイロンを馴染ませてあげることで、多少なりとも不自然さを抑えることができます。 根本的な解決とはなりませんが、ぜひ試してみて下さい。 失敗4:枯れ葉が焼けたような匂いが残る 縮毛矯正やストレートパーマ後、数日が経ち、そのあいだ何度もシャンプーしているにも関わらず、枯れ葉が焼けたような嫌な匂いが残ることがあります。 原因 これは、施術の中で、薬剤の流し方が甘かったり、髪内部に浸透し過ぎてしまうなど、縮毛矯正やストレートパーマで使う最初の薬剤(1剤のアルカリ)が髪内部に残ってしまうことで起こる現象です。 予防方法 嫌な匂い残りを防ぐためには、シャンプー台にマイクロバブルや炭酸泉など、薬剤に含まれるアルカリを除去をする装置を導入している美容院を選ぶことがポイントです。 失敗後の対策 残念ながら、一度、この状態になってしまうと、なかなか臭いを取ることができません。 日々のシャンプーを繰り返しながら、時間の経過とともに自然と臭いが無くなっていくのを待つこと。 それ以外に、あまり有効な解決方法が無いことを、ご理解下さい。 縮毛矯正後のシャンプー、何時間後・何日後から大丈夫?期間はいつまで我慢? 様々なリスクや可能性を考慮して、縮毛矯正やストレートパーマ後のシャンプーは24時間(丸1日)が経過してから行って頂くことが理想です。 ……というのも、縮毛矯正やストレートパーマは 1.薬剤で髪の毛を柔らかい状態にする(1剤) 2.アイロン・ブラシの熱処理でクセを伸ばす(縮毛矯正のみ) 3.別の薬剤で髪の毛を元のハリのある状態に戻す(2剤) といった工程をとりますが「1」でいったん柔らかくなった髪は、「3」で薬剤を塗っても、すぐに元のハリのある状態に戻るわけではなく、時間の経過とともに徐々に元のハリのある状態へと戻っていき、キレイなストレートヘアとして固定されていきます。 言い換えれば、完全にハリのある状態に戻るまで24時間程度は髪が不安定な状態になるため、この不安定な期間に髪に刺激を与えたり、シャンプーをすることは、あまりおすすめできません。 なお、縮毛矯正前後のシャンプーについて正しい手順・順序・失敗しないコツなど、下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正やストパー後の髪を縛る・結ぶは大丈夫? 縮毛矯正やストレートパーマ直後に縛る、結ぶなど、髪の扱い方についても、よくご質問を頂きますが、 施術当日だけは 髪を縛る、結ぶ、耳にかけるは避け なるべくフラットな状態に保つ。 24時間以上経過したら 縛る、結ぶ、耳にかけてもOK ……というやり方がおすすめです。 縮毛矯正もストレートパーマも美容院を出る段階では、まだその施術が完璧に仕上がっているわけではありません。 美容院を出た後に空気中の酸素とふれあうことで髪が徐々に固まっていき、キレイなストレートヘアが固定されていきます。 そのため、施術直後(その日の夕方など)に髪を縛る、結ぶ、耳にかけるといったことをすると髪にクセや跡が残りやすくなってしまいます。 施術当日は、なるべく髪をフラットな状態に保つことがポイントです。 縮毛矯正やストパー後に長持ちさせるヘアケアは? 縮毛矯正やストレートパーマをかけ終わった後に気になるのが施術後のご自宅でのヘアケア・ホームケアです。 縮毛矯正やストレートパーマ後は、特にお風呂場でのシャンプー&トリートメント。 そしてお風呂上がりの髪の乾かし方が重要になります。 洗い流すシャンプー&トリートメントが何より大事 縮毛矯正やストレートパーマの効果を長持ちさせるうえでは、普段のホームケアで高品質なシャンプーを使うこと。 特にお風呂場で使う、インバスタイプ・洗い流すタイプのシャンプーやトリートメント選びが非常に重要となります。 せっかく縮毛矯正やストレートパーマをかけても、普段のホームケアで洗浄力が強すぎる安い市販のシャンプーを使ってしまえば、キューティクルがはがれやすくなり、ダメージの進行が大きくなってしまう。 縮毛矯正やストレートパーマの持ちや持続期間も悪くなってしまうため、注意が必要です。 なお、下記の記事の中で、髪のプロが普段から愛用している縮毛矯正やストレートパーマの持ちを良くする高品質なシャンプーを紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正、ストレートパーマ後の髪の乾かし方 シャンプー後は時間を置かずになるべく素早く髪を乾かすことが非常に重要です。 髪は濡れている状態が一番傷みやすいため、ビショビショのまま放置したり、タオルで包んだまま自然乾燥させることは絶対にNG。 なるべく濡れている時間を短くして、ドライヤーですぐに乾かすことがホームケアでは何より重要です。 なお、「乾かす前に、必ず洗い流さない(アウトバス)タイプのトリートメントをつけよう」、「ドライヤーでのパサつきを防ぐためにヘアオイルをつけてから乾かそう」と紹介するサイトもいくつか見つかりますが、これは間違いなので要注意です。 もちろん、長年に渡って縮毛矯正を繰り返し行っている方など、洗い流すインバスタイプのシャンプーとトリートメントだけでは、まとまりが悪く、操作性も悪い。 こういった場合に、やむを得ず、ピンチヒッター的に、洗い流さないアウトバスタイプのトリートメントやヘアオイルを使うことは選択肢の一つです。 ただし、アウトバスタイプの商品は、そればっかりに頼って毎日使うものではありませんし、本来であれば、洗い流すインバスタイプのシャンプーとトリートメントだけで完結することが理想です。 もちろん、つけすぎてしまったり、頼りすぎてしまえば、枝毛につながったり、髪のコンディションを落とす原因になってしまうため、注意が必要です。 髪をドライヤーで乾かす際のコツ 髪は地肌や根本に近い部分ほど乾きづらく、逆にカットで軽くなっている毛先部分ほど乾きやすい特徴があります。 実際、ドライヤーを髪から離して広範囲に乾かそうとすると、毛先ばかりが乾いてしまい、地肌に近い部分をうまく乾かすことができません。 なお、下記の記事の中で、時短でもツヤ・手触り・まとまりに差が出るドライヤーの乾かし方を詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正やストレートパーマのよくある質問 なお、下記にお客様から頂く縮毛矯正やストレートパーマのよくあるご質問・関連記事をまとめています。 併せて参考にしてみて下さい。 自宅・セルフで市販の縮毛矯正。 おすすめ商品やコツは? 縮毛矯正やストレートパーマには自宅やセルフで行えるものもありますが、プロの美容師としての本音を言ってしまえば、 市販の薬剤を購入して、セルフで施術を行うことは基本的にNG。 全くオススメできないものだとご理解下さい。 なぜ、おすすめできないのか?その理由や市販の縮毛矯正のリスク、デメリットについて下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 縮毛矯正+カラーを一緒にやりたい方へ 縮毛矯正でしっかりとクセを伸ばしつつ、同時にヘアカラーで色味も入れたい方向けに、同時に施術できる条件や、正しい施術の順番・間隔、失敗しないコツなど下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正+ボブヘア・ボブスタイルにしたい方へ 縮毛矯正でクセを伸ばしつつ、毛先内巻きワンカールのボブなど、ボブスタイルを作りたい方向けに、失敗しないコツなど下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正で失敗してしまった方へ 縮毛矯正後に 1.チリチリのビビリ毛・縮れ毛になった 2.切れ毛で髪が切れる 3.かかってない、うねりが残る。 広がる 4.髪が針金・カッパでまっすぐすぎる 5.ぺちゃんこ・ぺったんこになり過ぎた 6.根元折れしている 7.臭いがとれない といった状態になってしまった方向けに「どういったアプローチで対処していくのか?」、「どうやって縮毛矯正の失敗をケアしていくのか?」を下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 メンズ(男性)の縮毛矯正を考えている方へ メンズ(男性)の縮毛矯正を考えている方向けに、似合う髪型やヘアスタイル、失敗しないコツなど下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 前髪の縮毛矯正で自然なふんわり前髪・流し前髪は作れる? 前髪に縮毛矯正をかけつつ、ふんわり前髪・流し前髪を作ることは可能です。 ただし、前髪に縮毛矯正をかける際には、ポイントをおさえておかないと失敗しやすいため注意が必要です。 失敗せずに狙ったスタイルを作る方法について、下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。

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髪の毛がチリチリになってしまった原因

縮 毛 矯正 チリチリ

別の薬剤で髪の毛を元のハリのある状態に戻す(2剤) ……といった違いがあります。 なお、縮毛矯正とストレートパーマは、施術時に熱を加えるか否かによって、その効果やメリットも違いがあります。 それぞれの効果とメリットについて簡単にまとめておくと 縮毛矯正 1.毎朝のスタイリングに悩まなくなる 2.時短になる。 遅刻が減る。 心に余裕が持てる 3.雨の日、梅雨時期、髪が濡れることが怖くなくなる 4.自分に自信が持てる。 集中力が上がる。 積極的になれる ストレートパーマ 1.縮毛矯正よりもぺちゃんこになり過ぎない 2.毛量が多い人は自然にボリュームダウンができる 3.パーマを落とすことができる ……といった点が挙げられます。 縮毛矯正の効果とメリット 1. 毎朝のスタイリングに悩まなくなる 縮毛矯正は、薬剤+熱の力で頑固なクセやうねりを、しっかり伸ばすことができるため、洗髪後にドライヤーで髪を乾かすだけで、根元のクセやうねり、ボリュームを抑えることができます。 特に地毛のクセやうねりが強く、毎朝のスタイリングが決まらず悩む人にとって、操作性の良いストレートヘアを手にできる点は縮毛矯正の大きなメリットです。 時短になる。 遅刻が減る。 心に余裕が持てる。 くせ毛の場合、寝癖を直すためにシャワーを浴び、ドライヤーで髪を乾かしてからヘアアイロンでベースを作り、最後にスタイリング剤をつけてセットする、という一連の工程で、少なくとも毎朝30分程度。 雨の日や梅雨時期など、湿度が高い日には、思うように前髪が決まらず、髪もまとまらず、さらに時間がかかってしまうこともあります。 また、最悪の場合、せっかく作ったスタイルが気に入らず、リセットするために、またイチから髪を洗い直して一連の工程をやり直すハメになる。 結局、スタイリングに1時間以上もかかって、毎朝ギリギリで家を出ることになってしまう。 それが原因で、会社や学校、友人との約束に遅刻したり、余裕を持って準備したにも関わらず、時間にルーズな人と思われる原因になってしまうことも多々あります。 一方で、縮毛矯正をかけることで、毎朝のスタイリング時間を短縮できるため、時短につながりますし、遅刻も減る。 毎朝余裕を持って自分の時間を有効に使うことができるため、心に余裕も生まれます。 雨の日、梅雨時期、髪が濡れることが怖くなくなる。 雨の日やジメジメとした梅雨時期は、思うように髪がまとまらず、前髪も決まらず、憂鬱(ゆううつ)な気持ちになりがちです。 また、髪が少しでも濡れることが嫌で、雨風が強い日などは外に出かける気すら起きなくなることもあります。 一方で、縮毛矯正をかけることで、湿度が高い日でも髪がまとまりやすく、セットもしやすくなる。 雨の日やジメジメとした梅雨時期も怖くなくなります。 自分に自信が持てる。 集中力が上がる。 積極的になれる。 くせ毛のせいで、髪がまとまらず、毎朝のセットで納得のいくヘアスタイルが作れないと、気分も上がっていかないですし、自分に自信を持つこともできない。 ヘアスタイルのことばかり気になって、目の前のことに集中できなかったり、自分に自信が持てないせいで消極的な姿勢になってしまうことが多々あります。 一方で、縮毛矯正をかけ、くせ毛を攻略して、納得のいくヘアスタイルを作れるようになると、気分も上がりますし、自分に自信を持てるようになる。 ヘアスタイルのことが気にならなくなるので、目の前の物事に集中できる。 自分に自信を持つことで、物事に積極的な姿勢で取り組むことができるようにもなります。 ストレートパーマの効果とメリット 1. 縮毛矯正よりも、ぺちゃんこになり過ぎない 「髪質的に縮毛矯正でクセを伸ばし過ぎるとぺちゃんこになりやすい…」 そんな場合は、ストレートパーマを選択することで、髪がぺちゃんこになり過ぎず、より自然な仕上がりでクセやうねりを伸ばすことができます。 毛量が多い人は自然にボリュームダウンができる 逆に「毛量が多く、クセはそこまで伸ばさずに適度にボリュームダウンしたい…」 そんな場合にも、ストレートパーマを選択することで、より自然な仕上がりでボリュームダウンを狙うことができます。 パーマを落とすことができる また、「美容院でかけたパーマを落として、元の真っ直ぐな状態に戻したい…」という場合も、 人工的なウェーブやカールは熱の力を加えずに元のストレートヘアへと戻せるため、ストレートパーマが最適なヘアメニューとなります。 縮毛矯正やストパーの値段と施術時間。 153店舗で調査 メリットを理解したうえで気になるのが値段や料金です。 なお、縮毛矯正はアイロンやブラシでの熱処理がある。 よりデリケートで緻密な作業も求められるため、 施術時間(例) 縮毛矯正のみ ストパーのみ 150分 (2時間半) 90分 (1時間半) 縮毛矯正+カット ストパー+カット 180分 (3時間) 120分 (2時間) ……といった具合に、ストレートパーマと比較して施術時間が約1. 5〜1. 6倍長くなります。 そのため、値段や料金も縮毛矯正のほうがストレートパーマよりも約1. 5〜1. 6倍ほど高くなるのが一般的です。 なお、上記の価格は表参道エリアの平均相場になりますが、立地差や地域差を抜きにしても、この金額から極端に安い場合は、それなりにリスクも高くなるため、注意が必要です。 実際、縮毛矯正やストレートパーマは「安かろう悪かろう」の典型。 高ければ良いとは限りませんが、安すぎる縮毛矯正やストレートパーマはNGです。 あまりに価格帯が安い場合、スピード重視、回転率重視で、本来デリケートに行なうべき施術に対して、あまり時間をかけてもらえない。 キレイに伸ばしてもらえず、ゴワつきが残ってしまう、といったリスクもあります。 価格帯だけで判断するのではなく、ホームページを見たり、直接問い合わせをするなどして、自分の理想に近づけてくれる美容師やサロンを探すことが重要です。 縮毛矯正やストパーの期間や頻度は3〜6ヶ月ごと 縮毛矯正やストレートパーマの持続期間は、クセの強さや髪の長さによって多少前後しますが、 持続期間 縮毛矯正、ストレートパーマ(共通) ミディアム以上のロングヘア 6ヶ月程度 これくらいが一つの目安となります。 ショート〜ミディアムヘア 髪の毛は1ヶ月で約1センチ程度伸びるため、ショート〜ミディアムヘアなど髪が短い方の場合は、根元部分が3〜4センチ程度伸びてくると、全体的なクセやうねりが目立つようになります。 そのため、クセの強さにもよりますが3〜4ヶ月に1回程度、定期的に縮毛矯正やストレートパーマをかけて頂くと、髪を真っ直ぐな状態を保つことができます。 施術の目安 ミディアム以上のロングヘア ミディアム以上のロングヘアの場合、髪の重みで多少落ち着くため、髪が短い方よりも周期は長くなります。 それでも、根元部分が6センチ程度伸びてくると、全体的なクセやうねりが目立つようになるため、クセの強さにもよりますが、半年に1回程度、定期的に施術をして頂くと、髪を真っ直ぐな状態を保つことができます。 施術の目安 なお、一度、縮毛矯正やストレートパーマをかけた後は、伸びた根元部分にだけリタッチという形で定期的に縮毛矯正をかけることで、髪を真っすぐな状態に保つことができます。 また、もともと地毛のクセもそれほどない方で、パーマを落とす(パーマオフ)ためにストレートパーマをかけた場合は、一度、施術をしてしまえば、その後、カールが戻ってしまうということは、ほぼありません。 縮毛矯正とストレートパーマのデメリット(共通) メリットの多い縮毛矯正やストレートパーマにも、当然、デメリットが存在します。 特にどちらにも共通する5つのデメリットとして 縮毛矯正、ストレートパーマ(共通) 1. 金銭的な負担が3倍程度増える 2. 定期的にかけ続ける手間や労力が必要 3. 髪への負担が大きく、ダメージが蓄積しやすい 4. 一度失敗すると1年〜2年は影響が残る 5. 美容師の技術力や経験値によって仕上がりに差が出やすい ……といった点が挙げられます。 金銭的な負担が3倍程度増える 縮毛矯正やストレートパーマを行う場合、カットのみと比較して、金銭的な負担は3倍程度増えることになります。 すでにお伝えしたとおり、仮に表参道エリアの美容院でカットや縮毛矯正をした場合、1回の施術につき、ざっくり下記の費用がかかります。 料金や値段 縮毛矯正のみ ストパーのみ 15,673円 10,654円 縮毛矯正+カット ストパー+カット 22,321円 17,302円 ちなみに同じ表参道エリアでカットのみの料金は…… 料金や値段 カットのみ 6,648円 地域差や立地差で価格は多少前後するとしても、縮毛矯正やストレートパーマを行う場合の金銭的な負担は、カットのみと比較すると、下記のように1回の施術につき約3倍ほど増えることが分かります。 カットのみとの費用の差 縮毛矯正をプラス ストパーをプラス 3. 36倍 2. 60倍 2. 定期的にかけ続ける手間や労力が必要 すでにお伝えした通り、髪の毛は1ヶ月で約1センチ程度伸びるため、髪を真っ直ぐな状態に保つためには、クセの強さにもよりますが、ショート〜ミディアムヘアなど髪が短い方の場合は、3〜4ヶ月に1回程度。 ミディアム以上のロングヘアの場合は、半年に1回程度、定期的に施術をする必要があり、費用に加えて、その分の手間や労力が必要となります。 髪への負担が大きく、ダメージが蓄積しやすい 縮毛矯正とストレートパーマは、どちらも美容院で行うヘアメニューの中で、髪への負担やダメージが最も大きい施術です。 そのため、どうしても施術後の髪はダメージが蓄積しやすくなります。 なお、縮毛矯正の場合は、薬剤+熱処理の分、髪へのダメージはストレートパーマよりも、やや大きくなります。 ただし、髪を柔らかくする薬剤(1剤)がダメージを大きくする要因であるため、熱処理の有無に関係なく、両方とも髪への負担が非常に大きな施術には変わりありません。 一度、失敗すると1年〜2年は影響が残る 縮毛矯正もストレートパーマも、薬剤を反応させたり、アイロンで熱処理を行った部分は、その部分がカットで完全に無くなるまで影響が残り続けます。 そのため、一度、失敗してしまうと1年〜2年もの長いあいだスタイリングに苦労してしまうことになる。 あるいは、やむを得ず失敗した部分をカットする必要が出てくるため、注意が必要です。 美容師の技術力や経験値によって仕上がりに差が出やすい 縮毛矯正やストレートパーマは美容院で行われる施術の中でも最も難易度が高いメニュー。 美容師の技術力や経験値によって、仕上がりにかなり差が出てしまうデメリットがあります。 経験値が低く、毛髪理論・毛髪学を正しく理解していない美容師に頼んでしまうと、狙った自然なストレートヘアを作ることができない。 いかにも縮毛矯正という不自然な髪型になってしまったり、薬剤の過剰反応で取り返しのつかないダメージが残るリスクもあります。 経験値が高く、スキルもあって信頼できる美容師さんにお願いすることが鉄則です。 縮毛矯正やストパーで失敗しないコツと対策 縮毛矯正やストレートパーマで失敗しないためにも、よくある失敗とその原因、予防方法、失敗時の対策についてにも理解しておくことが重要です。 失敗1:髪がチリチリになる 縮毛矯正やストレートパーマ後に髪の一部、もしくは髪全体がチリチリになってしまう。 これは、いわゆるビビリ毛と呼ばれ、薬剤の過剰反応によって、著しくコンディションを落としたダメージヘアになってしまうことを言います。 原因 髪が薬剤やアイロンを使った熱処理のダメージに耐えきれずに起きてしまう現象です 美容師が施術前のカウンセリングで髪のダメージレベル(傷み具合)を見極めることができなかった。 あるいは薬剤設定やアイロンの入れ方に問題があったなど、様々な原因が考えられます。 基本的には美容師側のミスと言えます。 予防方法 縮毛矯正やストレートパーマは美容院で行うメニューの中でも髪へのダメージが最も大きく、リスクも高い施術。 加えて、難易度が最も高いヘアメニューです。 もちろん、経験値や技術力が高く、縮毛矯正やストレートパーマが得意な美容師にお願いすることが鉄則。 これがビビリ毛を防ぐ最良の予防方法です。 また「いつ・どんなヘアメニューの履歴があるのか?」、セルフで行った施術を含め、カウンセリング段階で担当の美容師にしっかりと伝えることも重要です。 なお、直近で髪に負担のかかる施術をした方など、髪が極端に傷んでいる方やハイダメージ毛の方は、そもそも髪が縮毛矯正やストレートパーマの施術ダメージに耐えることができません。 ビビリ毛になるリスクが特に高くなるため、施術自体を控えるようにして下さい。 髪が極端に傷んでいる場合は、いったんカットでダメージ部分を完全になくすこと。 その後、縮毛矯正やストレートパーマを検討することがおすすめです。 失敗後の対策 もし、何らかの理由で施術後にビビリ毛になってしまった場合は、すぐに担当の美容師や美容院に連絡して、お直しや全額返金など、誠意ある対応をお願いして下さい。 なお、一度、髪がチリチリ(ビビリ毛)になると、元の状態に戻すことは非常に困難です。 再度、縮毛矯正やストレートパーマをかけることは、かなりデリケートでリスクの高い施術なので、必ず経験値や技術力の高い美容師にお直しの依頼をして下さい。 また、一度、ビビリ毛になってしまったら、リスクなどを踏まえ、基本的には傷んだ部分をカットして無くしてしまうことが一番の解決方法。 必ずしも望む解決策とはなりませんが、ある程度、やむを得ないものだと、ご理解下さい。 失敗2:クセやうねりが残る 縮毛矯正やストレートパーマをかけたはずなのに、施術後もクセやうねりが残ってしまうことがあります。 原因 薬剤が上手く反応しなかったために起こる現象です。 薬剤の設定が弱すぎた。 あるいは、薬剤を流すタイミングが早すぎたなど、基本的には美容師側のミスと言えます。 予防方法 お客様がコントロールできる部分ではないため、やはり、経験値や技術力の高い美容師にお願いすることが最良の予防方法です。 失敗後の対策 担当の美容師や美容院に連絡して、お直しの依頼をして下さい。 なお、お客様の過去の施術履歴や髪のダメージレベルを踏まえ、良い判断として、あえて弱めの薬剤設定をしているケースも考えられます。 担当の美容師に再度、髪の状態をカウンセリングしてもらい、一緒に相談しながら解決方法を探してみることがおすすめです。 失敗3:前髪がピーンとなりすぎる 縮毛矯正やストレートパーマ後に、不自然なほどに前髪がピーンとなってしまうことがあります。 原因 施術時に薬剤の設定を強くしすぎてしまうことで起こる現象ですが、やはり美容師側のミスが原因です。 特に強いクセの場合は、しっかりとクセを伸ばすために、それなりに強めの薬剤を使う。 その結果、短い前髪部分だけが不自然にピーンと伸びてしまうことがあります。 予防方法 やはり、経験値や技術力の高い美容師にお願いすることが最良の予防方法です。 失敗後の対策 基本的には美容師側に非があるので、担当の美容師や美容院に連絡して、お直しなど、誠意ある対応をお願いして下さい。 なお、応急処置としては、ピーンとはねた箇所を軽くブローしてあげること。 あるいは、少しだけ丸みをつけながら、ヘアアイロンを馴染ませてあげることで、多少なりとも不自然さを抑えることができます。 根本的な解決とはなりませんが、ぜひ試してみて下さい。 失敗4:枯れ葉が焼けたような匂いが残る 縮毛矯正やストレートパーマ後、数日が経ち、そのあいだ何度もシャンプーしているにも関わらず、枯れ葉が焼けたような嫌な匂いが残ることがあります。 原因 これは、施術の中で、薬剤の流し方が甘かったり、髪内部に浸透し過ぎてしまうなど、縮毛矯正やストレートパーマで使う最初の薬剤(1剤のアルカリ)が髪内部に残ってしまうことで起こる現象です。 予防方法 嫌な匂い残りを防ぐためには、シャンプー台にマイクロバブルや炭酸泉など、薬剤に含まれるアルカリを除去をする装置を導入している美容院を選ぶことがポイントです。 失敗後の対策 残念ながら、一度、この状態になってしまうと、なかなか臭いを取ることができません。 日々のシャンプーを繰り返しながら、時間の経過とともに自然と臭いが無くなっていくのを待つこと。 それ以外に、あまり有効な解決方法が無いことを、ご理解下さい。 縮毛矯正後のシャンプー、何時間後・何日後から大丈夫?期間はいつまで我慢? 様々なリスクや可能性を考慮して、縮毛矯正やストレートパーマ後のシャンプーは24時間(丸1日)が経過してから行って頂くことが理想です。 ……というのも、縮毛矯正やストレートパーマは 1.薬剤で髪の毛を柔らかい状態にする(1剤) 2.アイロン・ブラシの熱処理でクセを伸ばす(縮毛矯正のみ) 3.別の薬剤で髪の毛を元のハリのある状態に戻す(2剤) といった工程をとりますが「1」でいったん柔らかくなった髪は、「3」で薬剤を塗っても、すぐに元のハリのある状態に戻るわけではなく、時間の経過とともに徐々に元のハリのある状態へと戻っていき、キレイなストレートヘアとして固定されていきます。 言い換えれば、完全にハリのある状態に戻るまで24時間程度は髪が不安定な状態になるため、この不安定な期間に髪に刺激を与えたり、シャンプーをすることは、あまりおすすめできません。 なお、縮毛矯正前後のシャンプーについて正しい手順・順序・失敗しないコツなど、下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正やストパー後の髪を縛る・結ぶは大丈夫? 縮毛矯正やストレートパーマ直後に縛る、結ぶなど、髪の扱い方についても、よくご質問を頂きますが、 施術当日だけは 髪を縛る、結ぶ、耳にかけるは避け なるべくフラットな状態に保つ。 24時間以上経過したら 縛る、結ぶ、耳にかけてもOK ……というやり方がおすすめです。 縮毛矯正もストレートパーマも美容院を出る段階では、まだその施術が完璧に仕上がっているわけではありません。 美容院を出た後に空気中の酸素とふれあうことで髪が徐々に固まっていき、キレイなストレートヘアが固定されていきます。 そのため、施術直後(その日の夕方など)に髪を縛る、結ぶ、耳にかけるといったことをすると髪にクセや跡が残りやすくなってしまいます。 施術当日は、なるべく髪をフラットな状態に保つことがポイントです。 縮毛矯正やストパー後に長持ちさせるヘアケアは? 縮毛矯正やストレートパーマをかけ終わった後に気になるのが施術後のご自宅でのヘアケア・ホームケアです。 縮毛矯正やストレートパーマ後は、特にお風呂場でのシャンプー&トリートメント。 そしてお風呂上がりの髪の乾かし方が重要になります。 洗い流すシャンプー&トリートメントが何より大事 縮毛矯正やストレートパーマの効果を長持ちさせるうえでは、普段のホームケアで高品質なシャンプーを使うこと。 特にお風呂場で使う、インバスタイプ・洗い流すタイプのシャンプーやトリートメント選びが非常に重要となります。 せっかく縮毛矯正やストレートパーマをかけても、普段のホームケアで洗浄力が強すぎる安い市販のシャンプーを使ってしまえば、キューティクルがはがれやすくなり、ダメージの進行が大きくなってしまう。 縮毛矯正やストレートパーマの持ちや持続期間も悪くなってしまうため、注意が必要です。 なお、下記の記事の中で、髪のプロが普段から愛用している縮毛矯正やストレートパーマの持ちを良くする高品質なシャンプーを紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正、ストレートパーマ後の髪の乾かし方 シャンプー後は時間を置かずになるべく素早く髪を乾かすことが非常に重要です。 髪は濡れている状態が一番傷みやすいため、ビショビショのまま放置したり、タオルで包んだまま自然乾燥させることは絶対にNG。 なるべく濡れている時間を短くして、ドライヤーですぐに乾かすことがホームケアでは何より重要です。 なお、「乾かす前に、必ず洗い流さない(アウトバス)タイプのトリートメントをつけよう」、「ドライヤーでのパサつきを防ぐためにヘアオイルをつけてから乾かそう」と紹介するサイトもいくつか見つかりますが、これは間違いなので要注意です。 もちろん、長年に渡って縮毛矯正を繰り返し行っている方など、洗い流すインバスタイプのシャンプーとトリートメントだけでは、まとまりが悪く、操作性も悪い。 こういった場合に、やむを得ず、ピンチヒッター的に、洗い流さないアウトバスタイプのトリートメントやヘアオイルを使うことは選択肢の一つです。 ただし、アウトバスタイプの商品は、そればっかりに頼って毎日使うものではありませんし、本来であれば、洗い流すインバスタイプのシャンプーとトリートメントだけで完結することが理想です。 もちろん、つけすぎてしまったり、頼りすぎてしまえば、枝毛につながったり、髪のコンディションを落とす原因になってしまうため、注意が必要です。 髪をドライヤーで乾かす際のコツ 髪は地肌や根本に近い部分ほど乾きづらく、逆にカットで軽くなっている毛先部分ほど乾きやすい特徴があります。 実際、ドライヤーを髪から離して広範囲に乾かそうとすると、毛先ばかりが乾いてしまい、地肌に近い部分をうまく乾かすことができません。 なお、下記の記事の中で、時短でもツヤ・手触り・まとまりに差が出るドライヤーの乾かし方を詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正やストレートパーマのよくある質問 なお、下記にお客様から頂く縮毛矯正やストレートパーマのよくあるご質問・関連記事をまとめています。 併せて参考にしてみて下さい。 自宅・セルフで市販の縮毛矯正。 おすすめ商品やコツは? 縮毛矯正やストレートパーマには自宅やセルフで行えるものもありますが、プロの美容師としての本音を言ってしまえば、 市販の薬剤を購入して、セルフで施術を行うことは基本的にNG。 全くオススメできないものだとご理解下さい。 なぜ、おすすめできないのか?その理由や市販の縮毛矯正のリスク、デメリットについて下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 縮毛矯正+カラーを一緒にやりたい方へ 縮毛矯正でしっかりとクセを伸ばしつつ、同時にヘアカラーで色味も入れたい方向けに、同時に施術できる条件や、正しい施術の順番・間隔、失敗しないコツなど下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正+ボブヘア・ボブスタイルにしたい方へ 縮毛矯正でクセを伸ばしつつ、毛先内巻きワンカールのボブなど、ボブスタイルを作りたい方向けに、失敗しないコツなど下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 縮毛矯正で失敗してしまった方へ 縮毛矯正後に 1.チリチリのビビリ毛・縮れ毛になった 2.切れ毛で髪が切れる 3.かかってない、うねりが残る。 広がる 4.髪が針金・カッパでまっすぐすぎる 5.ぺちゃんこ・ぺったんこになり過ぎた 6.根元折れしている 7.臭いがとれない といった状態になってしまった方向けに「どういったアプローチで対処していくのか?」、「どうやって縮毛矯正の失敗をケアしていくのか?」を下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 メンズ(男性)の縮毛矯正を考えている方へ メンズ(男性)の縮毛矯正を考えている方向けに、似合う髪型やヘアスタイル、失敗しないコツなど下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。 「」 前髪の縮毛矯正で自然なふんわり前髪・流し前髪は作れる? 前髪に縮毛矯正をかけつつ、ふんわり前髪・流し前髪を作ることは可能です。 ただし、前髪に縮毛矯正をかける際には、ポイントをおさえておかないと失敗しやすいため注意が必要です。 失敗せずに狙ったスタイルを作る方法について、下記のページで詳しく紹介しています。 参考にしてみて下さい。

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