代用品 をまとめました。 手作りマスクの「布」についてはこちらをご覧ください。 マスクのゴムはどれを選べばいいの? マスクのゴムは、子供の帽子に使う丸いゴムぐらいかな?と思ってたんですが、 調べてたら、かなり詳しく説明されてるサイトがありました。 (マスクゴムについて、かなり詳しくなれますぞ!) マスクゴムのサイズは マスクゴムの規格(幅・サイズ)については、丸断面の場合は、直径が約1. 5ミリから約2. 5ミリ幅程度で、平断面の場合は、約3ミリから約7ミリ幅程度 だそうです。 こちらの(有)津田産業さんのゴムはYahooショッピングに出店されてます。 マスクゴムの長さ お好みのサイズでいいですし、手元に使い捨てのマスクがあればその長さを参考に。 決まったサイズはありませんが、目安として• ヘアゴム• ストッキング、タイツ• Tシャツ などが使えるようです。 Tシャツはゴムだけでなく本体にもリメイクで使えます。 ヘアゴム ヘアゴムは100円ショップでも売られていますが、長いもの。 自分で好みの長さにカット出来るものが良いです。 ただ、キツくすると耳にかけて痛くなるので、ゆとりを持った長さにしましょう。 ヘアゴムならカラーバリエーション豊富なので、可愛いアクセントにもなるかも。 ストッキング,タイツ ストッキングでもいいですが、 厚手の黒いタイツの方が見た目も良さそう。 タイツやストッキングを細め 1cmぐらい)に切って、さらに伸ばすとひも状になります。 注意点としては、 アイロンがかけられない。 マスク製作中にアイロンを使う場合は注意してください。 Tシャツ ゴムほどの伸びはありませんが、多少は伸びて耳にかけても痛くない柔らかさを持っています。 古くなったTシャツの胴体部分を切って(5cm幅ぐらい)輪っか状のままにします。 輪っかを切り、引っ張って伸ばします。 両端が丸まってより糸っぽくなります。 「Tシャツヤーン」と言う編み糸も売られています。
次のマスクゴムの代用はストッキングやタイツで作ると痛くない!? 用意するものはストッキングやタイツ。 新品の普通のストッキングもあるのですが、いらない膝下ストッキングを使ってみることにしました。 (誰かにあげるなら新品にしてね 笑) まずはストッキングを輪切りにします。 3cm幅で切ってみました。 これを手で引っ張ります。 すると、ゴムのできあがり!! すごい!! ふわふわで柔らかい!! ストッキングを切る幅でどれぐらいの太さになるか比較してみました。 1センチはちょっと細すぎてたよりない感じです。 ストッキングやタイツの厚さでゴムの太さが変わってくると思いますし、好みもあると思いますが、私は3センチがちょうど良さそうだと思いました。 今回私は膝下の部分で作りましたが、太もも部分だと長いゴム、足首部分だと短いゴムができそうです。 もしも長さが足りなかったら、切って結ぶといいかもしれませんね。 そうは言ってもストッキングをわざわざ買うのも何だし、男性なら恥ずかしいとかもありますよね。 Tシャツでもできるんですって! 何でも代用できるんですね~。 切ってもいいTシャツが今ないので試せませんが、今度作ってみたいです^^ 「なんでもマスク」欲しかったけど必要ないかもしれません。 顔や体を洗うのに使っているのでたくさん持っているんです。 わかりやすいように、白の手ぬぐい(さらし)で作ってみます。 片側はもう一方の布の中に入れ込みます。 ちょっと大きかったかも・・・ サイズは要改良ですが、簡単に作れました! 30秒で完成します。 慣れたら30秒もかかりません。 ゴムもストッキングだなんてわかりませんよね。 ベージュなので色も馴染みます。 黒いタイツでも白いタイツでも好きな色でできますね^^ このマスクをして犬の散歩に行ってみましたよ。 使い捨てマスクに比べるとちょっと息苦しい感はありますが、とにかく耳が痛くなりません! 耳にかかる負担がまったくないんです。 もう私コレでいい! 布マスクはウイルスには意味がないとも言われていますし、花粉症も防げるわけではありませんが、しないよりはマシだと思います。 間にティッシュやキッチンペーパーを挟むとフィルターになっていいとも聞きました。 Wikipediaによると、ハンカチの大きさは標準で45cm、大きいもので50cm、小さいもので25cmや20cmだそうです。 今回私が使った手ぬぐい(さらし)のサイズは、縦約33cm・横約39cmでした。 ダブルガーゼの布でハンカチの標準サイズに切って作ってみました。 これからの季節は暑くてマスクが息苦しいですよね。 ついに、マスクを縫いました。
次のマスクだけでなく手作りマスクを作る資材も不足しています。 OHARICOでも仕入れることのできたマスク用ゴムを少し販売していますが、すぐに完売してしまう状況ですので、布マスクを作るすべてのお客様にお届けすることができずはがゆい限りです。 今回はお客様からいただいたご意見をヒントに、マスクゴムの代用品としてTシャツから紐を作るTシャツヤーンをマスク用ゴムの代わりとして試してみました。 ズパゲッティも品薄になってきているようですが、まだ手に入りそうですね。 今回はお家にあるもので作っちゃおうと、いくつかの生地で試してみました。 端がボロボロとほぐれてきてしまうものもあったし、感じよく伸びてくれないものもありました。 切れ端で試してみてから、Tシャツヤーンに適した生地がみつかれば、もうマスクのゴムの心配がいらなくなりますよ。 Tシャツヤーンの作り方 いろんなマスクを試して作ってる中でとっても役立ってる生地を今回も使います。 これが結局Tシャツヤーンに一番適していました。 これは メリヤス編みの綿のニット生地です。 切ってみると端がほつれないけれど、丸まってきます。 よく伸びるTシャツとか、赤ちゃんの肌着のような生地です。 お家にもう着なくなった綿のニット、ありませんか?探したらきっとどの家庭にもどこかにありそうです。 拡大してよく見ると細い縦線があります。 引っ張ってみると伸びやすい方向を長い方(縦)にしてカットします。 作りたい紐の長さによって違いますが、今回は縦20cmくらいにしいます。 横幅は1cmくらいの細さにカットします。 定規とロータリーカッターを使うと簡単できれいにカットできますよ。 手作りゴム紐をマスクに使う 先ほど作った手作りゴム紐2本と、あらかじめ作っておいた立体マスク、ヘアピンを用意します。 ヘアピンはもしあれば先が丸くなっているモノを使うほうがいいです。 ヘアピンにゴム紐を通します。 マスクの端のゴム紐を通す穴にヘアピンを入れて、中を通ります。 ヘアピンが出てきたら、ゴム紐からヘアピンを取り除きます。 いったん、軽く結んでこの紐の長さでサイズ感があっているかを確認し、長さが決まったらしっかり結んで余分なゴム紐はカットします。 結び目がマスクのサイドの穴の中に隠れるようにゴム紐を引っ張って回します。 両サイドともつけたら、Tシャツヤーンゴムのマスクの出来上がり。 さっそく試着してみました。 マスク用ゴムほど伸びませんが、優しく伸びるゴム紐といった感じでしょうか。 肌あたりは全く問題ありません。 今回は青い花柄入りの生地を使ったので、色がついた部分がちらほら見えますが、白とか無地で作ると見た目も普通のマスク用ゴムに見えます。 ヒントをくださったお客様ありがとうございます。 マスクの作り方や無料型紙を使ってくださって、たくさんの人がOHARICOに訪れてくれます。 温かいメッセージをいただいたり、喜んでくれたり、自分なりのアレンジを教えてくださったりと本当にありがたいことです。 私もとても励みになっています。
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