語尾 に とう が つく 言葉。 広島の言葉

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語尾 に とう が つく 言葉

音楽用語小辞典 音楽イタリア語小辞典 「音楽用語」は、よく見ると音符と同等の面白さに出会うものだ。 作曲家が選んで楽譜上に記入(=作曲)したのだから、それは当然とも言えよう。 楽譜に頻繁に記入される指示語は日常イタリア語である。 従って、楽譜上の専門用語(いわゆる「音楽用語」)は存在しない、と知ることがニュアンス理解に一歩近づくことになる。 外国語を日本語訳のみで理解することは危険が多い。 草木の観察中に、その名前を知ると、もはや理解できたような錯覚に陥り、草木そのものへの関心が薄らいでしまうことがあるのに似ている。 大切なことは、訳語を手がかりに、原語の概念・雰囲気を感じ取ることであろう。 カタツムリの如く ゆっくり更新中 Display&Printer はカラー対応が一般的になりましたので、 【例外アクセント】と【例外S発音】は アンダーラインから 赤字表示に変更しました 2006. 28 凡例 と言えるほどのものではありませんが アクセント (1)イタリア語のアクセントは、一般に、後ろから2つ目の音節の母音に付く。 それ以外の場所に付く場合は 赤字で示しました。 音節は、その単語をゆっくり発音すると切れる場所で分けることができます (2)アクセント文字(参照:)は、どこにあっても、アクセントの付いた発音です。 (3)日本語と異なり、アクセント部分は、「強く」また一般に「長音」で発音されます。 例: s ubito スービト・すぐに(アクセント位置は例外で、後ろから第3音節目にあります) 動詞の原形 ・ < の右に原形を示します。 辞書を引く場合に利用して下さい。 音楽標語には、動詞の形(参照:)が度々使用されます。 /「母音に挟まれたS」=濁音となる場合が「多い」=清音となる場合が「少なくない」。 母音に挟まれたSは常に濁音である、という通説は誤解です。 (2)「母音に挟まれない濁音S」は 赤字で示しました。 /「母音に挟まれないS」=濁音となる場合が少なくありません。 (3)「母音に挟まれたSS]=例外なく清音です。 例: 1 amoro so アモロー ソ・愛情を込めて、 2 pe sante ペ サ ンテ・重苦しく、 3 fortissimo フォルティッ シィモ・出来うる限り強く 参照: 品 詞 ・ イタリア語と同じ品詞の日本語に置き換えると、意味難解の場合が多いので、文法上の品詞対応は敢えて無視し、特に形容詞は殆ど形容動詞または副詞的日本語表現に置き換えましました。 発 音 ハツオン ・ カタカナで発音を付したが、あくまでも便宜的なものです。 英語表記 ・ 日本語訳より、英語訳の方が概念理解が容易・適切なものは「英 eitango」の形で示しました。 発音の都合で d が付加されるため、例えば ad Osaka(大阪へ)の発音は[ア・ドーサカ]であり、[アド・オーサカ]ではない。 ed(英 and)の発音も同様で、たとえば「Tokio ed Osaka 東京と大阪」の発音は「トーキョ・エ・ドーサカ」である。 共に英語の発音に極めて近いことに「嫉妬」を感ずる。 /参照: 「英 to =〜へ」の意味もあるが、楽譜標語で出現する場合は at の意味がほとんどである。 この前置詞を省いても同意となる場合もある。 a bocca chiu sa ア・ボッカ・キューサ ・ ハミングで/直訳:閉じた口の状態で 前置詞を省き bocca chiusa(直訳:閉じた口)としても同意である。 は清音である。 a cappella ア・カッペ ッラ ・ 無伴奏で、無伴奏合唱(曲)/直訳:教会風に アカペラの意味は歴史的に変遷し、オルガン伴奏による声楽、または無伴奏男声合唱を意味する時期もあった。 同義語: alla Palestrina a capriccio ア・カプリッチョ ・ 気ままな雰囲気で、自由なテンポで/直訳:勝手に 同義語: capriccioso 等多数 参照: a piacere ad libitum ad lib. アドゥ・リビトゥム ・ 直訳:自由に(ただし、テンポのみを) 参照: a piacere 同義語: tempo ad libitum ラテン語ではあるが、外来語のイタリア語として定着している。 イタリア語ではないので、子音の前であるが前置詞は a ではない。 a piacere ア・ピアチェーレ ・ 自由なテンポで/直訳:好きなように 同義語: a capriccio, ad libitum, a tempo rubato, senza tempo 反義語: in tempo ジャズなどではメロディー、芝居などでは言葉まで「アドリブ」できるが、クラシック音楽で「好きに」できるのは、記譜のないカデンツァ部分以外はテンポだけである。 注意: tempo primo(曲頭の速度)とは一致しない場合が多い。 参照:イタリアあれこれ「」 a tempo rubato ア・テ ム ポ・ルバート ・ 自由なテンポで/直訳:無テンポで rubato < rubare(除去する、盗む) 前置詞を省き tempo rubato も使用される。 参照: a piacere 「盗まれたテンポで」との直訳が多く見られるが、何のことか解りにくい。 上記 a tempo のテンポ概念(イタリアあれこれ「」)を参照頂くと、「テンポ無し」の意味がご理解頂けよう。 従って古くは2分の4拍子を意味したが、現代では2分の2拍子を意味する。 alla marcia ア ル ラ・マルチャ ・ マーチ風に 同義語: marciale all'ottava alta アロッターヴァ・アルタ ・ 完全8度(1オクターヴ)高く 同義語: ottava alta, 8va alta all'ottava bassa アロッターヴァ・バッサ ・ 完全8度(1オクターヴ)低く 同義語: ottava bassa, 8va bassa alla Palestrina ア ル ラ・パレストリーナ ・ 無伴奏合唱形式で、パレストリーナ風に Giobanni Pierluigi Palestrina 1526-94 はポリフォニックで無伴奏形式の合唱曲を多く残したので、このように称される。 allegro =「早く」のみの図式理解では、上例は理解できない。 参照: 単純に速度標語と理解しない方がよい。 イタリア語を理解するヨーロッパ人には常識のこのことが、日本では意外に知られていない事実に気が付き、このHPを作る気になった次第。 従って、男性テノールよりもっと「高い(alto)」パートは、男性の子どもや歌手が努めた。 さらに「超」高い(sopra)パートは soprano と称する。 なお、弦楽器では viola を指す。 弦楽のヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスを、人声のSATB(ソプラノ、アルト、テノール、バス)と対応させてのことであろう。 am abile アマービレ ・ 愛らしく、上品に <amare(愛する、恋する)+abile の形容詞/発音は後ろから3音節目にアクセントが落ちる。 同義語: amoroso amoro so アモローソ ・ 愛情込めて、優しく 名詞 amore(愛、恋愛)+ (形容詞)/発音である 同義語: amabile, con amore 上記 amare の名詞形が amore である。 amare が恋愛感情から愛情一般にも使用されるのに対し、amore は色恋の愛情の意味に多く使用される感がするが、音楽上はほぼ同意と考えて差し支えないであろう。 ampiezza アンピエッツァ ・ 広さ、豊かさ 使用例: con ampiezza・広々と anche アンケ ・ もまた、更に/英 also ancora アンコーラ ancor アンコール ・ なお、再び ancor は ancora の(トロンカメント)で、同一単語。 andante アンダンテ ・ ゆっくり歩く速度で <andare(歩く)の 注:「歩く速度」を示す標語であるが、現代の目的地に向かう「歩行速度」のような早さではなく、あてもなく「散策する」ゆっくりとした歩行速度である。 例: ben marcato(はっきりアクセントを付けて) bis ビス ・ 二度、繰り返し/英 twice ラテン語だが、外来イタリア語として常用される。 なお、ヨーロッパ諸国では、演奏を讃えてアンコールを要求する場合 ancor a より bis が多く使用される。 bis bis bis ・・・ の叫び+手拍子で、次第に会場内がユニゾンになってアンコールを要求する。 チルカ ・ 約、およそ/circa の省略形 「カ」とは読まず「チルカ」とフルネームで読み、英語同様、省略を示すドットを伴う。 美声の少年を声変わり前に去勢し、成人後も高い声をたもつようにした。 1562年にはじめてバチカンの礼拝堂に登場。 教会音楽の歌唱に女性の参加がゆるされず、またローマ教皇領では女性の舞台出演を禁じていたため、アルトやソプラノの声部を男声で代用する必要があった。 87年、カトリック教会は去勢手術を禁止したが、カストラートはなおも存続し、オペラ誕生後の17〜18世紀に全盛をきわめた。 ヘンデルらのオペラには、カストラートのひろい音域と超人的な歌唱技巧を前提に書かれたパートが多数ある。 (from Encyclopedia 99) circa チルカ ・ 約、およそ ラテン語からの外来イタリア語/省略形: ca. c omodo c ommodo コモド ・ 落ち着いて/直訳:便利な、安楽な 注意:発音は後ろから3音節目にあるので[コモード]とは言わない。 commodo は comodo の俗語で、発音は同じと思って差し支えない程度である。 日本語訳が大変困難な標語であるが、小生は今のところ「落ち着いて」が一番相応しいと考えている。 音楽的には「気楽な気分」と「程良い速度」の両方を含んだ標語と理解できる。 なお comodo の動詞は accomodare であるが、その命令形で S'accomodi. (サッコモディ・どうぞ気楽になさってください)と言って椅子を(日本では座布団を)勧めることは、日常茶飯事の光景であり、座った椅子 sedia が気に入ると、Comoda! 等と応じるわけである。 楽譜上でも、その日常語イメージがダブって多用されていると考えられる。 ottava alta との違いに注意。 coll'ottava bassa コロッターヴァ・バッサ ・ 1オクターヴ下の音を重ねて(演奏せよ)/直訳:下の8度音程と共に 注:ピアノ左手単音部分などに使用される。 ottava bassa との違いに注意。 con ・ 英 with 以下の如く、抽象名詞にはを伴わない。 con amore コン・アモーレ ・ 愛情込めて 同義語: amabile, amoroso con ampiezza コン・アンピエッツァ ・ 広々と、豊かに con anima コン・アニマ ・ 活き活きと、快活に/直訳:魂を持って 同義語: animato, con brio con brio コン・ブリオ ・ 活き活きと、快活に/直訳:活気を持って 同義語: animato, con anima con dolore コン・ドローレ ・ 悲しげに、苦しそうに 同義語:dolente, doloroso, elegiaco 聖書にテーマを置く楽曲の場合、この標語には、単なる「悲しみ」以上の意味を想起させる。 ottava alta との違いに注意。 con ottava bassa con 8va bassa コン・オッターヴァ・バッサ ・ 1オクターヴ下の音を重ねて(演奏せよ)/直訳:下の8度音程と共に 注:ピアノ左手単音部分などに使用される。 ottava bassa との違いに注意。 con passione コン・パッシオーネ ・ 情熱的に 同義語: appassionato con pedale コン・ペダーレ ・ ペダルを使用して ピアノ、オルガン、ハープ、ティンパニー、ヴィブラフォーン等に使用される。 クレシェンド ・ 次第に大きく、次第に強く <crescere(増加する)の (動名詞) 省略形 cresc. の発音は crescendo である。 反義語: decrescendo cullando クランド ・ 揺りかごで揺らすように <cullare(赤ん坊をあやす)の (動名詞) D da ・ 〜から/英 from da capo ダ・カーポ ・ 曲頭から(終止記号まで繰り返しせずに演奏せよ) 参照: D. dal ・ 〜から/英 from the 参照: dal segno ダル・セーニョ ・ 記号から(終止記号まで繰り返しせずに演奏せよ) 参照: D. ripetizione の代わりに replica も使われる。 注意:曲頭から繰り返す際は繰り返し記号があっても無視して演奏せよ、の意味をも含む標語である。 deciso デチーソ (デチーゾ) ・ 決然と、はっきりと <dec idere(決定する)の形容詞形。 発音:形容詞であるので[デチーソ]だが、例外的に[デチーゾ]の濁音発音も行われる。 デクレシェンド ・ 次第に弱く de- は反義語を作る接頭辞。 発音は[ディクレシェンド]ではない。 省略形 decresc. の発音は decrescendo である。 diminuendo dim. ディミヌエンド ・ 次第に弱く 省略形 dim. の発音は diminuendo である。 <diminuire(減らす、弱める)の(動名詞) 同義語: decrescendo 反義語: crescendo diva ディーヴァ ・ オペラのプリマドンナ/直訳:女神 参照: primo la prima donna divisi ディヴィージィ ・ 分奏で、同一パート内で多声に分かれて diviso[ディヴィーゾ]= dividere(分割する)のつまり形容詞。 divisi は、その形容詞複数形。 形容詞であるが語尾は例外的に単・複数とも濁音発音である。 参照:「イタリアあれこれ・」 D. ripetizione の代わりに replica も使われる。 参照: dal segno 注意:記号から繰り返す際は繰り返し記号があっても無視して演奏せよ、の意味をも含む標語である。 例: dolce ed elegante[ドルチェ・エ・デレガンテ] 参照: eccitato エッチタート ・ 興奮して、激して <eccitare(励ます、刺激する) elegante エレガンテ ・ 優雅に、上品に elegiaco エレジャーコ ・ 悲しげに 同義語: dolente, doloroso -endo 〜エンド ・ 「次第に〜する」の意味を表す接尾語 (動名詞)であるが、英語の -ing とは若干ニュアンスを異にする。 energico エネルジーコ ・ 力強く、精力的に 同義語: con energia esagerato エザジェラート ・ 誇張して、大げさに <esagerare(誇張する)の espressivo エスプレッシィーヴォ ・ 表情豊かに 同義語: con espressione est atico エスターティコ ・ 恍惚として、無我夢中で F fermata フェルマータ ・ 停止/英 stop <fermare(停止させる)のから作られた女性名詞。 同義語: corona 意味1:音符・休符の上に付いた場合=延長記号。 そこでリズムを「停止」させる結果、その音符または休符が適度に延長されることとなる。 その部分の「リズム停止」の感覚が肝心で、2倍の長さを表現するなど論外である。 楽曲の停止・終わりを示す。 意味3:音符の上、または複縦線の上に付く場合=フレーズの終わりを示す。 従って、輪唱曲では各声部組み合わせ位置を示す。 意味4:単縦線の上、または音符と音符の中間に付く場合=フレーズの切れ目を示す。 または曲の進行を短時間そこで停止させる。 等々、音楽上の意味は多種あるように見えるが、内容は「音の流れを停止する」の一種のみである。 参照:イタリアあれこれ「」 feroce フェローチェ ・ 荒々しく、激しく/直訳:どう猛な、残忍な fine フィーネ ・ 終わり fino fino a フィーノ・(ア) ・ 〜まで/英 till, until 同義語: sino 例: crescendo fino al forte(f になるまで cresc. 楽譜標語を扱う上では、発音はカナで表す程度で充分と考え、このHPでは厳密に扱ってはいない。 しかし、この語は[te]でなく[ti]と発音したい。 最上級を表す語尾は「〜イッシモ」であることを理解している者には「フォル テッシモ」は少々耳障りだ。 pianissimo を「ピア ノッシモ」と発音しているようなものだからだ。 forzare フォルツァーレ ・ 強いる 楽譜上では、このまま(動詞原形)単独では使用されず、次例の活用形で使用される。 参考:形容詞は forte 、名詞は forza (例: con forza)となる。 forzando フォルツァンド ・ 強く、強いアクセントを付けて 以下 sforzato まで、すべて同じ意味である。 原意を表現することが目的であり、遅くなるのはその結果である。 類義語: pesante grazia グラーツィア ・ 直訳:優美、好意 使用例: con grazia 女性名詞であるが、複数形 Grazie! (グラーツィエ/英 Thank you. )は、感謝を示す言葉として日常的に多用される。 最近日本でも、洒落てこの言葉を使うことがあるが、イタリア語のつもりだったら、発音には少し注意をしたい(参照:イタリアあれこれ「」)。 反義語: pesante, grave 参照:イタリアあれこれ「」 lento レント ・ ゆっくりと、緩徐楽章(曲)/直訳:のろまな 多くの「速度」標語が、速度以外の意味から派生しているのに対し、ほとんど原意通りの標語である。 loco ローコ ・ (譜面通りの)実音で/直訳:(その)場所 8va alta または bassa の後で、楽譜通りの実音高で奏する位置を示す標語。 mano destra m. マーノ・デストラ ・ 直訳:右手 ピアノ楽譜で、左手で奏する所より下(左)の音を、右手で奏する指示。 同義語:m. (仏語 main droite)/伊仏語とも略語は同型。 mano sinistra m. マーノ・シニストラ ・ 直訳:左手 ピアノ楽譜で、右手で奏する所より上(右)の音を、左手で奏する指示。 同義語:m. (仏語 main gauche)/フランス語ではあるが、準外来イタリア語標語。 marcato marc. マルカート ・ はっきりと、アクセント気味に/直訳:際立たせて <marcare(マークを付ける)の(=形容詞) 「マーク・印」は他より際立たせるために付けるものであることから、一音ごとにアクセント気味にはっきりと演奏する意。 強いて肯定形で訳せば「前よりやや遅く」となろう。 -mente 〜メンテ (副詞を作る接尾辞) messa di voce メッサ・ディ・ヴォーチェ ・ 直訳:声の置き方 crescendo してから連続して decrescendo する声楽技法 mesto メスト ・ 悲しげに、寂しげに mezzo メッゾ ・ 英 half(半分) この場合のZは有声音(ズ)である。 無声音(ツ)で「メッツォ」と発音すると「病弱な、泥酔した」などの別単語となるので、一応注意したい。 /参照:mezzo soprano mezza voce メッザ・ヴォーチェ ・ 柔らかい音声で/直訳:半分の声で 同義語: sotto voce 注: voce(声)は女性名詞のため、形容詞の mezzo は mezza となるが、sotto は前置詞のため語尾変化しない。 mezzo forte mf メッゾ・フォルテ ・ やや forte で/直訳:半分の forte(=forte ほどは強くなく) 大きくも小さくもなく「普通の音量で」と実際上は考えられる。 forte > mezzo forte > mezzo piano mezzo piano メッゾ・ピアーノ ・ やや piano で/直訳:半分の piano(=piano ほどは弱くなく) mezzo forte > mezzo piano > piano mezzo soprano メッゾ・ソプラーノ ・ メゾソプラノ(女声中声部) 「メッツォ・ソプラノ」と発音すると「ぐでんぐでんに酔っぱらったソプラノさん」の意味になるので注意しよう。 mezzo staccato メッゾ・スタッカート ・ やや staccato で/直訳:半分の staccato 各音を切って演奏するのだが、短すぎぬ程度に。 同義語: semi staccato/類似語: tenuto staccato misterio so ミステリオーソ ・ 神秘的に 発音は、形容詞語尾のため「」である。 moderato モデラート ・ 中庸の速度/直訳:適度な、和らいだ 一般に「中くらいの速度」を示す標語として記譜されるが、希に他の単語と組み合わされ、原意を示すことがある。 <moderare(緩和する)の(形容詞) molto モルト ・ 英 most 形容詞の前に置き、の意味を作る副詞。 注意:molto 〜 および -issimo は全く同じ意味の最上級を示すが、molto fortissimo の如き重複表現は行わない。 例: muta in ob. /アクセントは o にある。 -ia は二重母音の1音節であるから、アクセントは規則通り後ろから第2音節にある単語なのである。 ottava オッターヴァ ・ 8度音程、オクターヴ 注:下記例は女性名詞である。 coll'ottava alta コロッターヴァ・アルタ con ottava alta con 8va alta コン・オッターヴァ・アルタ ・ 1オクターヴ上の音を重ねて(演奏せよ)/直訳:上の8度音程と共に 注:ピアノ右手単音部分などに使用される。 ottava alta との違いに注意。 coll'ottava bassa コロッターヴァ・バッサ con ottava bassa con 8va bassa コン・オッターヴァ・バッサ ・ 1オクターヴ下の音を重ねて(演奏せよ)/直訳:下の8度音程と共に 注:ピアノ左手単音部分などに使用される。 ottava bassa との違いに注意。 ottava alta 8va alta オッターヴァ・アルタ ・ 完全8度(1オクターヴ)高く 同義語: all'ottava alta/まれに alta の代わりに sopra を使うこともある。 注: coll'ottava alta との違いに注意。 ottava bassa 8va bassa オッターヴァ・バッサ ・ 完全8度(1オクターヴ)低く 同義語: all'ottava bassa/まれに bassa の代わりに sotto を使うこともある。 注: coll'ottava bassa との違いに注意。 ottavino オッタヴィーノ ・ ピッコロ、高音横笛 1オクターヴ高いフルートを意味する。 通常語は appassionato 同義語: appassionato, con passione pastorale パストラーレ ・ 牧歌的に ・ 田園曲、牧歌曲 楽譜上の記入は前者の意味であり、曲名に使用された場合は後者の意味である。 また、であるがそれらは清音発音である。 pesante は peso の語尾が -ante に変化したものであるため清音のS発音となる。 piac evole ピアチェーヴォレ ・ 楽しげに、心地良げに アクセントは例外で、後ろから第3音節目にある。 p iccolo ピッコロ ・ 小さな 管楽器の「ピッコロ」は piccolo flaute(ピッコロフラウテ・小さいフルート)がフルネームである。 /他の単語との組み合わせ例は「無限」であるので、ほんの数例を以下に示す。 pizzicato ピッツィカート ・ ピチカート、指で弦をつまむ奏法 <pizzicare(つねる)の(=形容詞) 反義語: arco, coll'arco, con l'arco poco ポーコ ・ 英 little 不定冠詞 un を伴わぬ場合は「少ししか〜しない」の意味を表す。 使用例: poco cresc. =少ししか cresc. しない=「隠し味」的な cresc. を poco a poco ポーコ・ア・ポーコ ・ 少しずつ〜する/英 little by little 「熟語」であるので、不定冠詞 un が付くことはないが上記の意味を表し、部分否定の意味はない。 一般に数小節に亘る指示に使用される。 un poco ウン・ポーコ ・ 少し〜である/英 a little 使用例: un poco rit. =少し rit. して=聴く人に rit. 感を少し感じさせる演奏をせよ。 (poco rit. のように「隠し味」的 rit. この場合の は poco のを更に強調し、否定のとなる。 <portare(持ち運ぶ)の(=形容詞) portamento ポルタメント ・ ポルタメント 2音間を跳躍せずに音程を滑らかに移動する奏法。 allegro 等のが本来は別の意味であるのに対し、presto は純粋に速度を意味する言葉である。 但し、これは古語で、日常語ではないが、クラシック音楽では速度標語としてよく使われる。 /a tempo がテンポのみを直前の様に戻すのに対し、すべての要素を戻す指示語。 la prima donna ラ・プリーマ・ドンナ ・ プリマドンナ(オペラの主役女性) 序数詞 prima には la を伴うのが文法上は正しいが、省略使用されることもある。 tempo primo テンポ・プリーモ ・ テンポプリモ、曲頭のテンポで a tempo が直前のテンポに戻すのに対し、楽曲最初のテンポに戻す指示語。 R rallentando rall. なお presto は古語であり、日常語ではないが、クラシック音楽では速度標語としてよく使われる。 ri soluto リソルート ・ 決然と、はっきりと <risolvere(決心する、解決する)の(=形容詞)/例外的に過去分詞形は2種あり risolto とも。 同義語: deciso ritardando ritard. rit. リタルダンド ・ 次第に遅く ritardare(遅らす)の(動名詞) 発音:省略形 rit. 等も発音は ritardando と言うべきである。 /ちなみに「リット」は Ritto!(起立!)と間違うし、ritard. を「リタルド」と発音すると、音楽理論の知識のあるイタリア人は ritardo(掛留)と聞き取ってしまう。 同義語: rallentando, slentando ritenuto riten. 参考:オペラ Cavalleria rusticana (カバレリア・ルスティカーナ)は、女性名詞「騎兵」に通常の女性形形容詞が付加されたもの。 scherzando スケルツァンド ・ 楽しげに、ふざけて scherzare(遊ぶ、冗談を言う)の(動名詞) 同義語: giocoso secco セッコ =英 dry/直訳:乾いた、無味乾燥な 音を長く響かさず短く演奏する奏法 使用例:recitativo secco =鍵盤楽器による単純な伴奏のみを持つやや無味乾燥な形式のレシタティーヴォ。 18世紀に流行。 segue セーグェ ・ 次に続けて seguire(後に続く)の命令形。 同義語:attacca selvaggio セルヴァッジョ ・ 野性的に、野蛮な感じで s emplice センプリチェ ・ 素朴な感じで、単純に 発音:アクセント位置は後ろから3音節目にあるので、後ろから第2音節の「リ」は長音にならない。 /参照:「凡例・」 sempre センプレ ・ 常に 使用例:sempre staccato =以後(スタッカート記号が記譜してなくても)絶えずスタッカートで演奏せよ sentimentale センティメンターレ ・ 感傷的に、センチメンタルに 同義語: con sentimento sentito センティート ・ 聞いて(=伴奏者は主奏者のテンポに合わせて) sentire(感じる、聞く)の(=形容詞) senza センツァ ・ 〜なしで、〜しないで/英: without 反義語: con 多くの前置詞はと結合して用いられるが、この前置詞は結合しない。 senza accompagnamento センツァ・アッコンパニャメント ・ 伴奏無しで senza pedale センツァ・ペダーレ ・ ペダルを使用しないで、ペダルをはずして 反義語: con pedale senza reprica センツァ・レプリカ ・ 繰り返しをしないで/英: without repeat 参照: D. senza ripetizione センツァ・リペティツィオーネ ・ 繰り返しをしないで/英: without repeat 参照: D. そこで生産されるワインは「ソアーヴェ」の銘柄で愛好者も多い。 sonoro ソノーロ ・ 良く響かせて、朗々と soprano ソプラーノ ・ ソプラノ(歌手)、女声の最高声部 参照: alto, mezzo soprano sospirando ソスピランド ・ 嘆息しながら <sospirare(ため息をつく)の(動名詞) sostenuto ソステヌート ・ 音の長さを充分に保って 同義語: tenuto sostenere(支える)の(=形容詞) sotto ソット ・ 下に/英: under 前置詞であり単独で使われることはない。 sottovoce ソットヴォーチェ sotto voce ソット・ヴォーチェ ・ 柔らかく、抑えて 声楽では、フルヴォイスに対し極めて柔らかく発声する技法。 弦楽器では、コマより遠くで弓を当てて奏する技法。 余談:後ろから第2音節目にアクセントを置き、「スビート」と誤った発音を記した解説書が多いが、それは別単語の subire(こうむる、体験する)のを示すので注意したい。 T tanto タント ・ たくさん、多く/英: so much 参照: troppo/tanto と troppo は互いに微妙に異なるが、楽譜上では、で使用されるため、差異はないものと考えてよいであろう。 参照:「イタリアあれこれ:」 tempo ad libitum テンポ・アド・リビトゥム ・ 自由なテンポで 同義語: ad libitum, a piacere 反義語: in tempo 参照: tempo giusto tempo di marcia テンポ・ディ・マルチャ ・ マーチの早さで マーチのテンポは一般に[120拍/1分]のテンポである。 tempo di minuetto テンポ・ディ・ミヌエット ・ メヌエットの早さで メヌエットはフランス貴族の間で栄えた優雅な3拍子舞曲。 注意:時に menuetto の綴りが楽譜上に見られるが、独語 Menuett ・仏語綴り menuet と混同した作曲者が誤って記入した綴りである。 tempo giusto テンポ・ジュスト ・ 正確なテンポで 1.ritardando または accelerando したくなる部分に、テンポを変えないように注意喚起する指示語。 参照: a tempo(直前のテンポで) 発音: primo は序数詞(英 first )で、アクセントは -ri- に落ちる。 tempo rubato テンポ・ルバート ・ 自由なテンポで rubato のみで表記されることも多い 同義語: a tempo rubato, senza tempo 反義語: in tempo 参照: tempo giusto a tempo ア・テンポ ・ (直前の)テンポで ritardando や accelerando 等で一時的に変化したテンポを、変化前のテンポに戻す指示。 定冠詞に続く単語の開始綴り・発音により、定冠詞が3種類に異なるが、訳語には無関係である。 /参照: senza tempo センツァ・テンポ ・ 自由なテンポで/直訳:テンポなしで、without tempo 同義語: a tempo rubato teneramente テネラメンテ ・ 優しく、愛情を持って (副詞を作る接尾辞) 同義語: con tenerezza tenuto ten. テヌート ・ 音の長さを充分に保って 同義語: sostenuto <tenere(保持する)+ (-ere動詞のを作る接尾辞) tranquillo トランクイ ル ロ ・ 静かに、心穏やかに 原意:静かな、穏やかな(形容詞) trattenuto トラッテヌート ・ 抑制して <trattenere(抑制する)+ (を作る接尾辞) tre corde トゥレ・コルデ ・ (ピアノの)弱音ペダルを外して/直訳:3本弦 同義語: tutte le corde 反義語: una corda 現代のピアノは、最低音域は1音に1本、低音域は1音に2本、中・高音域は1音に3本の弦が張られている。 従って弱音ペダルを踏む(una corda=一本弦)と、低音域は1本、中音域以上は2本の弦をハンマーで打つことになる。 そこで弱音ペダルを外すことを(中音域以上の状態を代表し)こう表現する。 tr emolo トゥレモロ ・ トレモロ/直訳:震える アクセントは後ろから3音節目にあり「レ」が強い音となる。 troppo トロッポ ・ 過度に、多く/英: too much 参照: tanto /tanto と troppo は互いに微妙に異なるが、楽譜上では、で使用されるため、差異はないものと考えてよいであろう。 tutta la forza トゥッタ・ラ・フォルツァ ・ 全力で la = 単数女性 tutte le corde トゥッテ・レ・コルデ ・ 今まで踏んでいた弱音ペダルを放して/直訳:全ての弦で 同義語: tre corde le = 複数女性 tutti トゥッティ ・ 全員で 独唱者・独奏者・独奏者群などの演奏者に引き継ぎ、全員が演奏に加わることを意味する。 /tutto の複数形/ tutto 自身が複数の意味を持つが、文法上は「一塊の全て」と言う意味で単数である。 例えばソプラノ soprano の独唱者に対し、ソプラノ群 soprani は tutto である。 各演奏者群の全てが tutti である。 参照: soli V veloce ヴェローチェ ・ 敏速に、素早く vigoro so ヴィゴローソ ・ 元気良く、力強く (形容詞を作る接尾辞)/発音である vivace ヴィヴァーチェ ・ 快活に、生き生きと、素早く allegro より更に快活な表情または速度を要求する指示。 ヴォルティ・スービト ・ (ページを)すぐにめくれ attacca, segue 等により、すぐに次の楽章・曲を演奏することへの注意として、念のために記入された指示語。 =英 -tion 反対に、名詞を動詞にする接頭辞は a- である。 上記接尾辞・接頭辞共に、楽譜上の指示語としては、無視できるほど、使用は極めて希である。 「音楽用語」という概念はイタリア語には存在しない。 「音楽用語」を敢えてイタリア語に翻訳すれば、indica zione (指示)であろう。 このHPで「音楽用語」という単語使用を極力避け「標語・指示語」などと表現しているのはその為である。 少しずつ書き足し&校正しています どんなことでもお気づきの点、ご指摘頂けると幸いです.

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「あなたが感じる大阪人の特徴を一つあげて下さい!」 と質問されると、おおくの方がコテコテの関西弁をイメージするのではないでしょうか?そのような誰もが知っている関西弁。 ですが、関西といっても地域によって話すことばやイントネーションがまったく異なるんです。 たとえば、大阪のネイティブが発する「なんでやねん!」ということば一つとっても、お隣である兵庫県や京都府では、ちがう言い方をするんです。 で、さらにもっと分けると大阪でも北部と南部の方々が話すことばもまったく異なるんです。 この記事では、このような関西弁のちがいについて解説いたします。 しかし、すべてを解説するとハンパないボリュームになってしまいます。 だから、関西といえばここでしょ!と、誰もが知っている三都、大阪、京都、神戸の人たちが話すことばのちがいについて詳しく解説いたします。 といっても、幼少期から関西地区内を転々と9回ほど引っ越した経験(大阪市、尼崎市、西宮市、伊丹市)のある、ぼく自身がじっさいに住んでマスターし話すことができる大阪弁と神戸弁、そして、京都在住の友人知人が話す京都弁をもとに解説します。 ですので、生粋の関西人ではあるけど、あくまでもぼくの主観でのお話である。 ということをご理解ねがいます。 では、さっそくはじめましょう。 まずは、どのような話し方が大阪弁、京都弁、神戸弁なのか?を具体的にイメージしてもらうために、それぞれの方言をつかう芸能人を数人ピックアップしてみました。 関西弁を話す芸能人 関西弁を話す芸能人はたくさんおられますが、大阪、京都、神戸とできるだけ地域別にネイティブな方言を話している芸能人を探しました。 大阪弁を話す芸能人 aikoさん、久本雅美さん、和田アキ子さん、このお三方はわっかりやすいバリバリの大阪弁を話されます。 その他にも、吉本興業の芸人さんなども大阪弁を話す方がたくさんおられます。 が、居住地を都内にうつしたり、大阪弁以外を話すたくさんの方々と関わりを持っておられます。 だから、そういった影響でネイティブとは呼べない東京弁?のまじった変則的な大阪弁を話しておられます。 ですので、除外させてもらいました。 笑 京都弁を話す芸能人 安田美沙子さん、横山由依さん(AKB48)、中村玉緒さん、このお三方の話しことばやイントネーションが京都弁のわかりやすいたとえとなります。 また、舞妓さんや格式ある料亭の女将さん、年配の方などはテレビドラマにでてくるような昔ながらの美しい京都弁を話されます。 が、現代の京都のネイティブさんたちは、やんわりとほっこりさせてくれる京都弁独特の雰囲気あることばを話されます。 しかしガチガチの京都弁は話されません。 神戸弁を話す芸能人 北川景子さん、戸田恵梨香さん、藤原紀香さん、この美女お三方が神戸弁を話されます。 藤原紀香さんは西宮市出身ですが、西宮の人は神戸弁よりの関西弁を使うのでエントリーさせてもらいました。 「えっ、ちょっと待って下さい。 お三方とも知ってますが、神戸弁を話している姿がまったくイメージできないんですけど?」とお思いになられましたか。 まことに申し訳ありません。 がんばってリサーチしたのですが、神戸弁を話しているわかりやすい芸能人を見つけることができませんでした。 しかし、お三方ともプライベートではペラペラと流ちょうな神戸弁を話しておられるらしい、との情報をキャッチしたのでエントリーさせてもらいました。 ちなみに、現在、尼崎市在住のぼくの話しことばも神戸弁です。 土地勘のない人は西宮や尼崎と言われても、どこにあるのか?すら分からないと思います。 しかし、地理の話をすると本題とそれるのでここでは割愛させてもらいます。 じっさいに住んでぼくが感じている感覚は、西宮の人は、おもに神戸弁を話す。 で、尼崎の人は、大阪弁と神戸弁をミックスさせたようなことばを話す。 という印象がつよいです。 大阪弁、京都弁、神戸弁のちがいを一瞬で判断できるコツ 大阪弁、京都弁、神戸弁の決定的なちがいはことばの語尾にあります。 しかも、パターン化されているので聞き分けやすいです。 ですので、3つそれぞれのちがいを知るだけで、どの方言をつかっているのか?を理解することができるようになります。 大阪弁の語尾 語尾が「~ねん」という風になります。 この「~ねん」は大阪弁の代表格といっても過言ではありません。 ですから、うまいねん。 そーやねん。 なんでやねん。 京都弁の語尾 語尾が「~してはる」「~やし」という風になります。 あと、京都在住の友人から貴重な情報をゲットしました。 京都の人は同じことばを2回くり返す方が多いらしいです。 リサーチしている時に偶然みつけたサイトにも まったく同じことが書かれていたので信ぴょう性が高い情報です。 神戸弁の語尾 語尾が「~しとぉ」「~しとん」という風になります。 全国的に大阪弁、京都弁はメジャーですが、神戸弁ってなんじゃ?そして、この記事ではじめて神戸弁の存在を知った方もおられることでしょう。 しかし、大阪のお隣の県である兵庫県民のおおくは、大阪弁ではなく神戸弁を 使います。 じゃぁ具体的にどのようにちがうのか?は以下の例を見ることでご理解いただけます。 大阪弁、京都弁、神戸弁のちがいがわかる4つの具体例 ここでは標準語を大阪弁、京都弁、神戸弁で話すとどうなるのか? という具体例を解説いたします。 具体例その1 「無理です」 大阪弁だと「あかんねん」 京都弁だと「あかんし」 神戸弁だと「あかんで」 具体例その2「何しているのですか?」 大阪弁だと「何してんねん」 京都弁だと「何してはる(はります)の」 神戸弁だと「何しとん」 具体例その3「来ない」 大阪弁だと「けーへん」 京都弁だと「きーひん」 神戸弁だと「こーへん」 具体例その4「すごく」 大阪弁だと「めっちゃ」 京都弁だと「えろぉ」 神戸弁だと「バリ」「ごっつい」 じっさいに使っていることばを文字にするとこんな感じなのですが、いかがでしょうか? 関西に住んだことがある方でしたら、これらのことばを頻繁に耳にします。 だから、イントネーションや発音の微妙なちがいを理解することができるでしょう。 しかし、それら以外の方はおそらく、ヨクワカラナイ状態?なのではないでしょうか。 大阪弁、京都弁、神戸弁のちがい動画 そして、個人的に文字で伝えるには限界があるな、と感じたので 3分ほどの動画をとりました。 動画は文字や画像だけの場合にくらべて5000倍の情報量がある。 とされていますので関西弁に詳しくなりたいあなたは、ぜひ以下の動画をご覧ください。 ご視聴ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか? 文字で読むだけではなく、じっさいの話し方を聞くことで、確実に理解度がふかまったことと思います。 まとめ 全国的には、関西弁=大阪弁という認識をされている方がほとんどです。 ですが、おなじ関西在住者であるものの、大阪人、京都人、神戸人、それぞれ話しことばもちがえば、気質も異なるのでひとくくりにしないで、というのが本音です。 そんな細かいことどーでもいいやんか!と感じるかもしれませんが、いやいやどっこい。 大阪の人は小学生の低学年の頃から、バナナや茄子でエアー電話をかけることができるほど高度なノリツッコミのスキルを標準装備しています。 また、オマケがあたりまえの文化でもあります。 京都の人は、おしとやかだし本音と建前をイヤミなくうまく使い分けることができます。 そして、大阪人はすぐに値切るしことばも下品だから一緒にして欲しくない、と思ってます。 神戸の人は海があって山がある美しい港町神戸を愛しています。 ライバルは大阪でもなく京都でもなく横浜。 そして、大阪のアニマル柄が大好きなおばさんとちがって、神戸マダムはとにかくオシャレな方が多いです。 このように、おなじ関西でも住んでる場所がかわれば人のカラーもガラッと変わるのです。 環境によって受ける影響力ってほんとすごいですよね。 関西在住の方、そして、今度プライベートや仕事で関西に行くよ!というあなたもこの記事でえた視点で大阪、京都、神戸の人々を人間ウォッチングすることで、新しくて楽しい発見をたくさんすることができるでしょう。 最後まで読んでくれてありがとうございました。

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「とう」で終わる言葉(5文字ちょうど)

語尾 に とう が つく 言葉

近江弁の噂 [ ] 漫画「ササナキ」に見る【やんす】使用例 湖北の方言「やんす」は親しい仲間に対して使います• 参考サイト:• 簡潔に言うと、・・北陸弁・を混ぜこぜにしたような言葉。 もっと簡潔に言うと、京都弁を田舎臭くした感じ。 やんわりゆっくりしている。 田舎臭いん違うて、かわいくした言葉やて言ぁーるで。 「いなかくさいんちごうてかわいくしたことばやてERD」でいいのか?• 「ーる」は非常に便利な表現だが、標準語ではうまく訳せないのが歯痒い。 湖北から彦根くらいまで、新聞を購読する事を「新聞をひく」と言う。 他は「新聞をとる」が多い• 米をとぐことを「米をかす」と言う。 三重県でも言います。 岐阜県でも「米をかす」と言う• 東三河でも言ってたな。 「炊く(タクではなくカシク)」の転じゃないかな?• 名古屋でも言います。 精米の事は、米をつく。• コメツキバッタとはこの事か!?• 「米をふむ」とも言うよ• 「やんす」のラインは米原市の旧近江町の東海道新幹線付近らしい。 「やんす」は元々、京都の遊廓で使われていた言葉らしい。 「やんす」は湖北地方 長浜市、米原市、伊香郡、東浅井郡 だけが使う助動詞。 湖北以外の滋賀県民はカルチャーショックを受ける。 「しゃんす」「来ゃんす」などなど派生表現も多し。 多少違うけど三重でも言う。 用例:• 「お客さんが寝てやんす」• 「親戚が家に来ゃんた」• 「継母が意地悪しゃんす」• 「ばあちゃん、髪切らんた」• 「…させていただく」は、元々近江限定の言い回しだったのを近江商人が全国に広めたものらしい。 「滋賀」を滋 賀と語尾を上げて発音する。 滋賀だと思う... それが標準語アクセント。 京都でもそのアクセントです。 物事を説明や指示するとき「…するし」という語尾になる• 語尾に「し」がつくのは京都弁• 風呂に湯を入れることを「湯をはる」と言う。 京都でも言うね• 大阪でも言いますよ• 神奈川でも言う。 標準語では?• 名古屋でも三重でも言いますよ。 「あの人」を「あのジン」と音読みすると侮蔑表現に早変わり。 用例:「あのジン、ほんにアホやな」• 岐阜でも言うね。 でも若い子はあまり使わない• 「〜しとる」は、少しぞんざいで見下した言い方。 なので多くの滋賀県民が、「〜しとる」を連発する大阪弁を「きつぅて汚い言葉やな」と思っている。 しかし滋賀人はしばしば大阪人にさえ「滋賀のひとは言葉キツイな」と言われる・・・なんでやあ〜!!!!• 大阪弁は「〜してる」を使うことの方が多い。 大阪では「~したん よ」みたいな語尾が下品らしい。 なんで「古くさい」じゃなくて「下品」になるのか。 失礼な。 怒りが頂点に達した滋賀の教師は「いねっ! 」と叱る。 あくまで「死ね」ではないので無問題。 わかってるとは思うが「消え去れ」という意味である。 原形は「いぬ」。 もちろん犬ではなく、漢字に直すと「去ぬ」。 漢字のとおり、「帰る」「去る」と云う意味を持つ。 古語辞典にも登場する、由緒正しい言葉。 つい数十年前までは京阪神でも使われていた。 最近は滋賀でも死語になりつつある。 大阪南部でもまだ通じます。 けんかの時など。 兵庫西播でも使います。 流行についていけてない人に、「うわー、いんでしもてるやん」。 「へばりつく」が「ひばいつく」と訛る。 用例:「うわ、ガムがひばいつきよったしよ〜」• あと「動かす」を「いごかす」なんてね• 遠く離れたでも言います。 「いがむ」 歪む とかもある。 「いがむ」は関西共通とちゃうの?• 辞書には「どす」の項目に「京都・滋賀地方で使われる」とあるが、今や誰も使わない。 稀にお年寄りは言ってたりする。 「ごくろうさんどす」とか。 NHKなんかで「安土」を「 あづち」と発音されると地元民は違和感。 甲賀人は語尾に「じょ」をつけるらしい。 用例:明日西武行くじょ。 甲賀だけでなく、近江八幡、守山でも「じょ」をつける。 彦根のごく一部、甲良のごく一部でもつける。 エラ呼吸期を過ぎた8歳以降あたりから語尾に「じょ」はつけなくなる。 「じょ」ではなく「でょ」の場合もある。 石部・甲西でも「じょ」といってた。 横浜に行ったときに現地の言葉を聞いて、「こっちのやつら、じゃんとか言うねんじょー」と地元に電話してた。 あんまり変わらんね。 ウェルかめが正しければも。 「2ちゃん」と言えば、某大型掲示板のことではなく、まずのことを指す。 いや、滋賀に限らず普通そうだろ? 東京では1チャンネルらしい。 愛知・岐阜・三重では3チャンネル。 名古屋は3ch,岐阜は39ch,津は31ch• 実際には大津では28チャンネルだったりする• 近畿地方では一般的に2chです。 米原のことを米原町民は「まいはら」と読み、他市民が「まいばら」と読むと怒る。 だが、近年市になったときに「まいばら」に統一された。 米原インターチェンジは長らく「まいばら」だったが、米原町の要請で「まいはらインターチェンジ」に変えたとたんに「まいはらちょう」から「まいばらし」になってしまうという間の悪いことになってしまった。 「おこしやす」なんてのもある。 農家の挨拶は「おきばりやす」• 「ごめんください」は「ごめんやす」。 これも農家を中心に使う。 言葉の末尾に「やす」をつけるのは、野洲を語源としている。 おい! 笑• 年寄りは「~どす」も使ったりする。 eatを意味する近江弁は「食う」「食べる」「よばれる」の三種類。 近江人はちゃんと使い分けられる。 使い分けられない近江人は... 「これよばれて」など近江人以外には理解不能• 岐阜でも「よばれる」という表現は「ご馳走を食べる」「食事に招待された」という意味になる。 「このお中元でもらったメロンをよばれよか」みたいな表現になる• なぜか町ごと、字ごとの方言があったりする。 マジです。 湖東の場合、さかのぼると荘園領主が違ってたからなどといわれたこともあり、たまげた。 (あそこは東大寺やったさかいなあ…ってホンマかいな)• 少なくとも木之本町の言葉は他町には意味不明らしい• 年配女性の謝罪の言葉は「こらえて」。 強調表現として、同じ言葉を三度繰り返すというのも聞いたことがあります。 俺は5回だぞ• 「たくさん」を「ようけ」と言う。 「ようけ」と「ぎょうさん」が交ざって「ようさん」なんて言ったりもする。 「ようけ」も「ぎょうさん」も「ようさん」も普通に言う府民の俺はどうすればいいんだw• 同じ関西弁だが、大阪や京都のアクセントと微妙に違うことが意外に多い。 例:「琵琶湖」は、滋賀だと「高低低」だが、大阪だと「低高低」になる。 ちなみに標準語は「高高高」• 標準語は「低高高」では?• 嘘つけ、大阪でも「高低低だ。 「えらい」には複数の意味があるため、他府県人にとってはややこしい。 例:「うちの大学の教授、えらい人やて言われてるけど、課題をえらいようけ出さーるねん。 課題終わらすんほんまえらいわ。 」とは「うちの大学の教授、偉い人だって言われてるけど、課題をひどくたくさん出すんだよ。 課題を終わらせるのはホントくたびれるよ。 」という意味• 上の言葉を彦根風に・・・友達へ語るような感じで 「うっとこの大学の教授なぁえらい人やて言われてんにゃけど、課題えらいぎょうさん出しよんねん。 課題終わらせんのほんまえらいわ。 彦根風っちゅうより、教授をあんまよう思てへん時の言い方やね。 彦根辺りでは、語尾に『~で』『~け』『~さ』を使う。• 「食べいーさ」とか。 北陸の影響か?• 「ほん」なんてのも稀に使う。 「えーほんえーほん」(=いいっていいって)とか。 彦根辺りでは、ほてから、ほんで、ほいで。などと、サ行と入替る。• 湖東町辺りで『でんち』は通じるが、他所では通じない。• 「だんない」を近江弁と思っている人が多いが、意外と広範囲で使われている(北陸~四国)。 「どもない」とかも言うなぁ。 幼稚園の頃から滋賀県 大津市 に住んでいるが、上記のような方言を使っている人を見た事がない。 南部では滋賀らしい方言は廃れてきてるさかいなぁ。 大津は滋賀県やなくて京都市大津区やしw• 「だから」に当たる言い方は「~やさかい」「~やし」「~やで」の三種類。 しかも「さかい」は変種もあり(「さけ」とか「はけ」とか)。 関西で「~やで」を使うのは滋賀と三重だけらしい。 舞鶴辺りでも使うようです。 京言葉同様「~はる」があるが、起源は似て非なるもの。 京都のは「~していなさる」の転訛形だが、滋賀のは「~して在る」の転訛形。 「置いてる」を「置いて在る」など、動詞+在るを使うのは関西でも滋賀独特の言い回しかと思う。 「~はる」は京都のんと同じ。 「~して在る」の転訛形は「~してやる」(「や」で下がる)やで。

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