臨床工学技士国家資格保有。 大学病院勤務後、ライターへ転身。 現在は『kakotto.』を立ち上げ、医療・バイオ・ヘルスケア分野を中心に紙・WEB問わず執筆編集に携わっています。 「難しい話を分かりやすく」をモットーに、心をじんわり温めるような記事作成をお届け。 当サイトでは健康にかかわるグッツや医療機器などを紹介し、皆さまの健康増進のお手伝いを致します。 医療ライターの宮座美帆さんに取材のもと、うがい薬の選び方とおすすめ商品11選を紹介! イソジンやパブロン、コルゲンコーワなど人気商品もピックアップしています。 風邪やインフルエンザなどウイルスの予防に効果的なうがい薬ですが、なかには喉の治療を目的としたうがい薬もあります。 使用目的に応じて成分を見極め、適したうがい薬を選ぶようにしましょう。 後半では各通販サイトの売れ筋ランキングも掲載しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね。 商品名 ムンディファーマ『イソジン クリアうがい薬A』(指定医薬部外品) ムンディファーマ『イソジン うがい薬C』(第3類医薬品) 大正製薬『パブロンうがい365』(指定医薬部外品) ムンディファーマ『イソジンうがい薬』(第3類医薬品) 大正製薬『パブロンうがい薬AZ』(第3類医薬品) 興和『新コルゲンコーワうがいぐすり』(指定医薬部外品) 興和『新コルゲンコーワうがいぐすり ワンプッシュ』(指定医薬部外品) 健栄製薬『のどスッキリうがい薬』(指定医薬部外品) 明治『明治うがい薬』(第3類医薬品) ゼリア新薬『セピーAZうがい薬』(第3類医薬品) LION『キレイキレイ うがい薬』(指定医薬部外品) 商品情報 特徴 無色透明で子どもにも使いやすい うすめずに使えるタイプで手間いらず 大容量だから家族全員で使いやすい サイズが5つから選べるヨードうがい薬 喉の炎症・腫れをしずめたいときに 外出先でも使いやすいボトルタイプ ポンプタイプでうがいに必要なコップも付属 リフレッシュにも使いやすい形とフレーバー 用途で選べるヨードのうがい薬 喉の粘膜の腫れや炎症に 好みで選べるふたつのフレーバー 効果・効能 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔・咽喉の腫れ、口腔内の洗浄 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 口腔・咽喉の腫れ、口腔内の洗浄 口腔内およびのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去 成分 セチルピリジニウム塩化物水和物、グリチルリチン酸二カリウム、エタノール、l-メントール、サッカリンナトリウム、pH調整剤、香料 1ml中ポビドンヨード3. 5mg(有効ヨウ素として0. 35mg)、添加物としてエタノール、グリセリン、l-メントールなど セチルピリジニウム塩化物水和物、グリチルリチン酸二カリウム、l-メントールなど 1ml中ポビドンヨード70mg(有効ヨウ素として7mg)、添加物としてエタノール、l-メントール、サッカリンナトリウム、香料 100ml中アズレンスルホン酸ナトリウム水和物0. 5g、エタノール、グリセリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油など 塩化セチルピリジニウム、グリチルリチン酸ニカリウム、l-メントール、チョウジ油、ハッカ油、ユーカリ油、エデト酸Ca/2Naなど 塩化セチルピリジニウム、グリチルリチン酸ニカリウム、l-メントール、チョウジ油、ハッカ油、ユーカリ油、エデト酸Ca/2Naなど セチルピリジニウム塩化物水和物、グリチルリチン酸二カリウム、l-メントール、サッカリンナトリウム水和物など ポビドンヨード、エタノール、l-メントール、サッカリンNa、香料 100ml中アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)0. 4g、プロピレングリコール、ポリソルベート80、ハッカ油など セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)、グリチルリチン酸二カリウム、l-メントールなど 用法・容量 1回約1mlを約50mlの水にうすめて、1日数回うがい うすめずにそのまま適量(約15~20ml)を口に含んで、2~3回うがいをする。 1日数回 1回約1ml(1押し)を50ml(コップ約1/4量)の水にうすめて、1日数回うがい 1回2~4mlを約60mlの水にうすめて、1日数回うがい 約10滴(約0. 4ml)を水または微温水約100mlにうすめて、1日数回うがい 通常1回3振り(約1. 2ml)をコップ約1/3量(約60ml)の水にうすめて、1日数回うがい 1回約1ml(1押し)を約50ml(コップ約1/4量)の水にうすめて、1日数回うがい 1回約1mlを約50mlの水にうすめて、1日数回うがい 1回2~4mlを約60mlの水にうすめて、1日数回うがい 1回本剤約10滴(約0. 商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。 修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。 (マイナビおすすめナビ編集部 桑野美帆子).
次のキング・オブ・ウガイ薬「イソジン」 イケダハヤトさんのブログ「」のパクリです。 言ってみたかっただけ。 うがい薬はドラッグストアの売れ筋商品。 バイトを始めて感心したことが2つある。 1つはうがい薬を買う人の多さ。 風邪の季節になるとバンバン売れてく。 うがい薬を使わない家庭で育って、生まれてこのかた使った記憶がない僕だから、世の中にはこんなにうがい薬を使う人がいるのかあ・・・と勉強になった。 もう一つ気づいたことは、店頭にはうがい薬がいくつかあるのだけど、CMで有名な「イソジン」を購入する客が圧倒的に多いこと。 あのCMは最近みないけれど、でもいまでも一番売れているうがい薬は、たぶん「イソジン」だと思う。 でもちょっと待って。 うがい薬はイソジンだけじゃないですよ。 うがい薬の3タイプ 僕が思うに、うがい薬は、ざっくり分けると次の2種類がある。 菌・ウイルスを殺す「殺菌タイプ」 菌やウイルスを殺して喉のイガイガを治す。 「イソジン」など 消炎&組織修復をする「炎症ケアタイプ」 炎症を抑えて、痛んだ組織も修復することで喉のイガイガを治す。 「パブロンうがい液AZ」など 殺菌&消炎系の「中間タイプ」 細菌を殺す成分と消炎の両方の成分を含有。 「新コルゲンコーワうがいぐすり」など 殺菌タイプの代表はイソジンだ。 「ポビドンヨード」という殺菌成分が入っている。 炎症ケアタイプの代表は「パブロンうがい液AZ」や「浅田飴AZうがい液」だ。 AZはアズレンのAZ(アズ)、と覚えておくといい。 中間タイプは「新コルゲンコーワうがいぐすり」や「キレイキレイ うがい薬」がある。 僕が知る限り、殺菌&消炎系は基本的に殺菌成分「セチルピリジニウム」と消炎成分「グリチルリチン」の組み合わせだ。 イソジンに死角あり。 使用者は再考したらどうでしょう? 3タイプのなかで、イソジンなどの殺菌タイプのうがい薬は他と比べてどれくらい優れているのか。 炎症ケアタイプよりも殺菌タイプの方が安いのだろうなとなんとなく思っていたのだけど、実際に近所のドラッグストアで、1000円単価で比較したら、あれれ?ぜんぜん違う結果になった。 会社員で朝急いでうがいをして、白いYシャツに飛び散ってしまった経験はないだろうか?僕のお客にはそういう人がいましたよ。 アーメン。 そんな憂き目に遭いたくない人は、透明色をウリにしている中間タイプの「新コルゲンコーワうがいぐすり」をお勧めする。 炎症ケア系のアズレンスルホン酸は紫色だ。 ついでに、以下のブログを紹介する。 イソジンをお勧めしない医療者は珍しくない。 この医師が推奨しているアズレン系は値段もイソジンより安い。 アズレン系うがい薬の有用性 : 野口内科 BLOG 選ぶポイントは「効果」「予算」「色」 風邪の予防については、いずれのタイプもあまり期待できないかもしれない。 風邪の原因のほとんどは、細菌じゃなくてウイルスだ。 殺菌効果がもろ刃の剣になって、細胞にダメージも与えてしまったのではないかと考えられている。 京都大学の実験結果はとても有名で、いまのところ「イソジンは風邪の予防にはならないんじゃないの?」というムードになっている。 ただ、これも将来は研究結果が出て覆る可能性もある。 薬剤師と登録販売者には、「効果」「予算」「色」について聞いた上で購入することをお勧めしたい。 ついでに、イソジンの予防効果についても。 ちなみに先述の京都大学教授の実験では、うがい自体は風邪の予防に有益であるとしている。 僕は風邪の予防とか意識せずに、一年中、水でうがいしている。 うがいしないと、なんか口のなか気持ち悪いし。 このブログでは「自分に合った市販薬を選びませんか?」をテーマに薬選びに役立つ情報を提供いたします。 また、複数のドラッグストアを見てきた経験から感じたことも書いています。 現在は社内の新規事業関連のへっぽこ責任者。 JCEJ「ジャーナリズム・イノベーション・アワード」11位、朝日新聞「未来メディアキャンプ」未来メディアキャンプ賞受賞。 当ブログに書かれた情報は基礎的なものばかりです。 現場の薬剤師・登録販売者は、このブログの3倍の情報量は持っているはずなので、ぜひ色々質問することをお勧めします。 また、記事の内容は個人的見解であり、専門家向けの情報もあるので扱いは自己責任でお願いします。 内容を信頼したことによって生じるいかなる損害についても責任をお引き受けいたしかねます。 なので、文脈を無視した誤解を与えるコピペはご遠慮ください。 ツイッターもやってます。 kuriedits.
次のbunshun. 「鼻やのどには、細菌やウイルスが肺に入らないようにする線毛がある。 ある研究論文によると、メントールにはこの線毛の運動を活発にする効果がある。 商品の説明のはじめの方に、メントール配合とかかれているうがい薬は、買いたくなる。 特に私は、感染症を恐れている 飛沫感染をする人食いバクテリアに感染すると、1日以内に死亡することがある ため、このような製品をみると、反射的に買いたくなってしまう。 yourguide. その点をすごく、気に入った。 英語「Fun」は「 陽気な ふざけ, 戯れ;冗談」という意味である。 私にとってうがいは、冗談ではない。 このため、ファンガーグルという名前がついている点は、少し気に入らなかった。 この商品は、スリムボトルで持ち運びも可能であるため、学校にも持っていく。 昼食をとる前などお手洗いで、これを使ってうがいをしている。
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