1名の方が新たに新型コロナウイルス感染症と診断され、診断した医療機関から発生届出がありました。 県内では、これまでに患者が66例確認されています。 患者について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行っています。 なお、患者が勤務する香取郡内の障害福祉施設において、職員及び利用者のうち複数名が発熱しているため、検査を実施しています。 患者 千葉県内66例目 の概要• 年齢:40代• 性別:女性• 居住地:香取市• 症状、経過: 3月23日:発熱(38. 職場には出勤せず、県外医療機関Aを受診。 3月24日:香取郡内の職場に出勤するも早退。 以降、出勤していない。 県内医療機関Bを受診。 3月27日:症状が継続し県内医療機関Cを受診。 検体採取(鼻咽頭ぬぐい液)。 検査の結果、陽性と判明。 3月28日:県内医療機関Dに入院。 行動歴:発症前2週間以内に海外渡航歴はない。 職業:障害福祉施設職員• 濃厚接触者への対応:他自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。 県民の皆様へ• 県民の皆様におかれましては、風邪や季節性インフルエンザと同様に咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。 感染症対策に努めていただくようお願いいたします。 次の症状がある方は「」にご相談ください。 風邪の症状や37. (解熱剤を飲み続けなければならない時を含みます)• 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。 センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」を御紹介しています。 マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。 多くの方が集まるイベントや行事等の参加・開催について• 多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、お一人お一人が咳エチケットや頻繁な手洗いなどの実施を心がけていただくとともに、イベントや行事等を主催する側においても、会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応を検討いただけますようお願いいたします。 <参考>コロナウイルスとは 人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。 人に感染症を引き起こすものは、これまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。 詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。 報道機関各位におかれましては、患者等の個人に係る情報について、プライバシー保護等の観点から、提供資料の範囲内での報道に格段の御配慮をお願いします。
次のもくじ• 新型コロナウイルス|千葉県での現在の感染者数は? 千葉県内で、新型コロナウイルスに感染したと公表されている感染者数はどれくらいいるのか?基本的なデータからまとめます。 ・・・よって 3人減となっています。 2020年4月9日追記: かなりの感染者数がでたため、1人1人の情報追加が追い付いておりませんが、できる限り更新していきます。 バスガイド20代女性の経緯と行動履歴• 1月16日: 東京から大阪へ飛行機で移動• 1月17日~22日:バスガイドとして ツアー(中国人対象)に参加• 1月20日頃: 咳・鼻水の症状あり• 1月22日: 大阪から東京までバスで移動• 1月29日: 鼻水が続くため 医療機関受診(どこの病院かは公表なし)• 1月30日:奈良県からの接触者調査に基づき 保健所が調査を実施• 同日:検体を採取するために 医療機関受診(どのような移動手段かは公表なし) 備考:• 新型コロナウイルスに感染したバス運転手は、同ツアーに18日から22日まで参加していた。 発症日となる、1月20日より前2週間に海外渡航歴はなし。 ツアー終了時からマスクを着用。 現在無症状で入院はしていない。 武漢からの旅行者30代女性の経緯と行動履歴• 1月21日: 来日(症状無し)• 1月30日: 発熱(38. 1月31日: 鼻水が続くため、 県内医療機関Aを受診• 同日:肺炎像の疑いで 県内医療機関Bに搬送され、肺炎を確認し 入院• 2月1日:検査の結果、 陰性と判明 (咽頭ぬぐい液等)• 2月3日:症状の改善が認められず、 再度検体採取• 2月4日:検査の結果、 陽性と判明、 県内医療機関Bに入院 備考:• 30代女性の報告によると、武漢市の海鮮市場には立ち寄っていない。 中国国内で、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。 症状があった1月30日以降、マスクを着用していた。 チャーター機で帰国50代男性の経緯や行動履歴• 1月29日:第1チャーター便により 帰国(症状無し)• 同日:国立国際医療研究センターにて診察を受けたのち、 勝浦ホテル三日月へ。 1月30日:国立感染症研究所の 検査にて陰性• 2月7日: 発熱(38. 2月8日:県内衛生研究所の検査の結果、 陰性と判明、 引き続き入院• 2月9日: 症状が改善しないため、国立感染症研究所による 再検査• 2月10日:国立感染症研究所の検査の結果、 陽性と判明 備考:• 報告によると、武漢市の海鮮市場には立ち寄っていない。 中国国内では、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。 1月30日以降、医療機関へ搬送されるまで滞在先の客室から外出していない。 千葉県の感染者5:都内に勤務する会社員20代男性 千葉県内に住む20代の会社員男性です。 勤務先は東京都内とのことで、電車通勤をしていた模様。 都内に勤務する会社員20代男性の経緯と行動履歴• 2月5日:仕事休み。 症状が続くため、 県内医療機関Dを受診• 2月6日:仕事休み。 症状が続くため、 県内医療機関Bを受診• 2月10日: 県内医療機関BとCを再受診し、 県内医療機関Cにて肺炎が確認され入院• 2月13日:抗菌薬が効果なく、症状も悪化傾向であるため、 医師が保健所に相談• 同日:検体採取し検査の結果、 陽性と判明 備考:• 発症前2週間以内に海外渡航歴は無し。 肺炎患者との明確な接触は確認できていない。 通勤の際は、公共交通機関を利用。 発症後2月4日と7日に電車で通勤。 出勤後は内勤のため、都内のオフィスで勤務し、主にデスクワークをした。 会社内の会議で他国の方々とも接触があった。 会議に出席していた外国人の居住地や渡航歴などは現在調査中• 濃厚接触者と思われる人の健康観察を実施中 この千葉県内6人目と思われる方の行動範囲が気になります。 ネットからの情報では、5chへ 「本人です」とのコメント共に 「市川市在住」であるとの情報も書かれていたとのこと。 また、この男性は 「NTTデータ」で勤務しているとの情報もあり、NTTデータも以下のように発表。 株式会社NTTデータ 当社拠点ビルに勤務している協働者1名が新型コロナウイルスに感染していることを本日確認しました。 その結果、感染者の当社拠点ビルにおける行動履歴と、14名の濃厚接触者が保健所によって特定されております。 nttdata. 千葉県の感染者6:バスツアー参加70代女性 2月20日に新たに千葉県在住の70代女性に感染が確認されました。 バスツアー参加70代女性の経緯・行動履歴• 2月14日: 夜中発熱(38. 2月15日: 県内医療機関Aを受診。 インフルエンザは陰性。 2月16日:午前6時頃 最寄り駅から電車で羽田空港へ移動。 2月16日~18日: 県外のツアーに参加(観光バスで移動)。 2月18日: 県外医療機関Bを受診。 気管支炎と診断される。 同日:午後9時頃 羽田空港から電車で最寄り駅まで移動し帰宅。 2月19日: 県内医療機関Cを受診し、肺炎像を確認。 新型コロナウイルス感染症を疑 い、検体採取。 2月20日:検査の結果、 陽性と判明。 県内医療機関Dに入院。 備考:• 発症前2週間以内に海外渡航歴はない。 肺炎患者との明確な接触も確認されていない。 千葉県の感染者7:東葛北部の60代男性 東葛南部60代女性の経緯・行動履歴• 2月12日: 嘔気出現。 県内医療機関Aを受診。 2月13日~19日(土曜日・日曜日を除く):県内(千葉医療圏)の 職場に勤務。 2月18日: 咳出現。 2月19日:出勤するも、 体調不良のため昼に早退。 同日: 県内医療機関Aを再受診。 インフルエンザ陰性、 肺炎像を確認。 同日: 県内医療機関Bを受診し、 発熱(38. 2月21日: 発熱継続(37. 検体採取。 検査の結果、陽性と判明。 2月22日: 県内医療機関Cに転院。 備考:• この60代女性?は教員とのこと。 発症前2週間以内に海外渡航歴はない。 肺炎患者との明確な接触も確認されていない。 SNSなどの一部の情報では、 「千葉市花見川区にある中学校」「千葉市幕張本郷中学校の国語教諭」との情報あり。 該当学校では、休校措置も考えているとのことです。 千葉県の公式の発表では「女性」となっていますが、SNS上では「男性の教諭」との発言も。 情報が錯そうしていますので、はっきりしましたら修正します。
次のもくじ• 新型コロナウイルス|千葉県での現在の感染者数は? 千葉県内で、新型コロナウイルスに感染したと公表されている感染者数はどれくらいいるのか?基本的なデータからまとめます。 ・・・よって 3人減となっています。 2020年4月9日追記: かなりの感染者数がでたため、1人1人の情報追加が追い付いておりませんが、できる限り更新していきます。 バスガイド20代女性の経緯と行動履歴• 1月16日: 東京から大阪へ飛行機で移動• 1月17日~22日:バスガイドとして ツアー(中国人対象)に参加• 1月20日頃: 咳・鼻水の症状あり• 1月22日: 大阪から東京までバスで移動• 1月29日: 鼻水が続くため 医療機関受診(どこの病院かは公表なし)• 1月30日:奈良県からの接触者調査に基づき 保健所が調査を実施• 同日:検体を採取するために 医療機関受診(どのような移動手段かは公表なし) 備考:• 新型コロナウイルスに感染したバス運転手は、同ツアーに18日から22日まで参加していた。 発症日となる、1月20日より前2週間に海外渡航歴はなし。 ツアー終了時からマスクを着用。 現在無症状で入院はしていない。 武漢からの旅行者30代女性の経緯と行動履歴• 1月21日: 来日(症状無し)• 1月30日: 発熱(38. 1月31日: 鼻水が続くため、 県内医療機関Aを受診• 同日:肺炎像の疑いで 県内医療機関Bに搬送され、肺炎を確認し 入院• 2月1日:検査の結果、 陰性と判明 (咽頭ぬぐい液等)• 2月3日:症状の改善が認められず、 再度検体採取• 2月4日:検査の結果、 陽性と判明、 県内医療機関Bに入院 備考:• 30代女性の報告によると、武漢市の海鮮市場には立ち寄っていない。 中国国内で、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。 症状があった1月30日以降、マスクを着用していた。 チャーター機で帰国50代男性の経緯や行動履歴• 1月29日:第1チャーター便により 帰国(症状無し)• 同日:国立国際医療研究センターにて診察を受けたのち、 勝浦ホテル三日月へ。 1月30日:国立感染症研究所の 検査にて陰性• 2月7日: 発熱(38. 2月8日:県内衛生研究所の検査の結果、 陰性と判明、 引き続き入院• 2月9日: 症状が改善しないため、国立感染症研究所による 再検査• 2月10日:国立感染症研究所の検査の結果、 陽性と判明 備考:• 報告によると、武漢市の海鮮市場には立ち寄っていない。 中国国内では、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。 1月30日以降、医療機関へ搬送されるまで滞在先の客室から外出していない。 千葉県の感染者5:都内に勤務する会社員20代男性 千葉県内に住む20代の会社員男性です。 勤務先は東京都内とのことで、電車通勤をしていた模様。 都内に勤務する会社員20代男性の経緯と行動履歴• 2月5日:仕事休み。 症状が続くため、 県内医療機関Dを受診• 2月6日:仕事休み。 症状が続くため、 県内医療機関Bを受診• 2月10日: 県内医療機関BとCを再受診し、 県内医療機関Cにて肺炎が確認され入院• 2月13日:抗菌薬が効果なく、症状も悪化傾向であるため、 医師が保健所に相談• 同日:検体採取し検査の結果、 陽性と判明 備考:• 発症前2週間以内に海外渡航歴は無し。 肺炎患者との明確な接触は確認できていない。 通勤の際は、公共交通機関を利用。 発症後2月4日と7日に電車で通勤。 出勤後は内勤のため、都内のオフィスで勤務し、主にデスクワークをした。 会社内の会議で他国の方々とも接触があった。 会議に出席していた外国人の居住地や渡航歴などは現在調査中• 濃厚接触者と思われる人の健康観察を実施中 この千葉県内6人目と思われる方の行動範囲が気になります。 ネットからの情報では、5chへ 「本人です」とのコメント共に 「市川市在住」であるとの情報も書かれていたとのこと。 また、この男性は 「NTTデータ」で勤務しているとの情報もあり、NTTデータも以下のように発表。 株式会社NTTデータ 当社拠点ビルに勤務している協働者1名が新型コロナウイルスに感染していることを本日確認しました。 その結果、感染者の当社拠点ビルにおける行動履歴と、14名の濃厚接触者が保健所によって特定されております。 nttdata. 千葉県の感染者6:バスツアー参加70代女性 2月20日に新たに千葉県在住の70代女性に感染が確認されました。 バスツアー参加70代女性の経緯・行動履歴• 2月14日: 夜中発熱(38. 2月15日: 県内医療機関Aを受診。 インフルエンザは陰性。 2月16日:午前6時頃 最寄り駅から電車で羽田空港へ移動。 2月16日~18日: 県外のツアーに参加(観光バスで移動)。 2月18日: 県外医療機関Bを受診。 気管支炎と診断される。 同日:午後9時頃 羽田空港から電車で最寄り駅まで移動し帰宅。 2月19日: 県内医療機関Cを受診し、肺炎像を確認。 新型コロナウイルス感染症を疑 い、検体採取。 2月20日:検査の結果、 陽性と判明。 県内医療機関Dに入院。 備考:• 発症前2週間以内に海外渡航歴はない。 肺炎患者との明確な接触も確認されていない。 千葉県の感染者7:東葛北部の60代男性 東葛南部60代女性の経緯・行動履歴• 2月12日: 嘔気出現。 県内医療機関Aを受診。 2月13日~19日(土曜日・日曜日を除く):県内(千葉医療圏)の 職場に勤務。 2月18日: 咳出現。 2月19日:出勤するも、 体調不良のため昼に早退。 同日: 県内医療機関Aを再受診。 インフルエンザ陰性、 肺炎像を確認。 同日: 県内医療機関Bを受診し、 発熱(38. 2月21日: 発熱継続(37. 検体採取。 検査の結果、陽性と判明。 2月22日: 県内医療機関Cに転院。 備考:• この60代女性?は教員とのこと。 発症前2週間以内に海外渡航歴はない。 肺炎患者との明確な接触も確認されていない。 SNSなどの一部の情報では、 「千葉市花見川区にある中学校」「千葉市幕張本郷中学校の国語教諭」との情報あり。 該当学校では、休校措置も考えているとのことです。 千葉県の公式の発表では「女性」となっていますが、SNS上では「男性の教諭」との発言も。 情報が錯そうしていますので、はっきりしましたら修正します。
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