カンガルー スタイル。 カンガルースタイルのツインポールシェルターにランドステーションPro.Mを選んだ理由を解説します

冬キャンプのテントはカンガルースタイル【テントの中にテント?で包まれる安心感を実感】

カンガルー スタイル

カンガルーテント単体での利用は不可 より カンガルーテントはテントの中にインして使うカンガルースタイル専用として作られているので、 インナーテントという使い方が基本です。 インナーテントということもあって 防水性能があるのはフロアのみです。 テント幕には防水性能が無いので、もし直接雨に降られるようなことがあればテント内は浸水してキャンプどころではなくなってしまいます。 なので雨天時はカンガルーテント単体で使うことはできず、晴れていたとしてもこのまま使うことは想定されていないのでやっぱり大きな幕やタープ等で囲って使う必要があります。 コットンの雰囲気は良いですが、生地の厚みについてはちょっと薄いかなーという印象があります。 どのくらいの薄さかというと、 ちょっと恐い写真になってしまいましたが、手が透けて見えるほどです。 インナーテントとして使う前提なので生地の厚みは仕方ない部分があると思いますが、寒い時期に使うとなると生地が薄いことによってテント内が寒くならないかが心配になってきます。 メッシュにちょっとすき間があるけど カンガルーテントは四方全ての面が メッシュになっていて、ファスナーによってメッシュの開け閉めができるようになっています。 全面メッシュは暑い時期にはかなり良いのですが、テントの張り具合によってはファスナーを一番上まで閉じたとしてもちょっとだけメッシュが見えるくらいの すき間が空いてしまってます。 拡大するとこんな感じです。 すき間はわずかではありますが、冷気や雨が入ってくるように思うので完全クローズドにするにはテープか何かで補強が必要かもしれません。 それ以前に生地が薄いのでテント内を暖めたとしても熱が逃げやすいです。 なので天然の ベンチレーション(風通し)と考えるくらいにしています。 カンガルースタイルが増えつつある インナーテントの無い大きな シェルターテントが増えてきたということもあってカンガルースタイルが出来る 自立するインナーテントの需要が高まっています。 インナーテントの位置を自分の好きなようにレイアウトできるというのが人気の理由の1つです。 仲洞爺キャンプ場でソロキャン中です。 ヴォールトで5回張ったけど純正インナー使ったことないな😅 DODカンガルーテントが良い感じです。 宮下ヒルズオートキャンプ場にお邪魔しました。 サーカスTCにDODカンガルーテントをインしましたが、ジャストサイズ過ぎて快適。 標高高いからかかなり過ごしやすく静かで良い場所でしたよ。 — ぶんぶん キャンプはブヒと bunbun1231 サーカスTCのようなワンポールテントの中のインナーテントとしても使うことができます。 カンガルースタイルのレイアウトが上手な方が多くてファミリーキャンプにも良いし、ソロキャンプでも良いですね。 それでも冬に使うなら 冬にカンガルーテントを使おうと思ったらいろいろ気になる点があったのですが、使い方さえしっかりしていれば寒い冬キャンプでも使うことができます。 大きな幕を準備する より 夏ならタープ下でも良いですが、寒い冬ならカンガルーテントをしっかり囲うことができる 別のテントが必要になります。 シェルターテントのような大きなものなら複数入れたりレイアウトを楽しんだりすることもできるし、サイズさえ合えばワンポールテントにも入れることができます。 ツールームテントやタープテント等にも入れることができ、とにかくカンガルーテントの四方を囲むことができるテントを準備しないと冬に使うのは難しくなってきます。 暖房器具の使用は要注意 寒い時期はテント内でストーブ等を使って暖をとりたくなりますが、 カンガルーテント内で火器類は絶対使用しない方が良いです カンガルーテントはSなら大人2人用サイズしかありません。 そんな狭い空間で灯油や炭、ガスといった燃料を燃やしてしまったら一酸化炭素中毒や火災の危険が伴います。 ランタンもカンガルーテント内では燃料系ではなくLEDランタンといった電池式を使うようにしなければなりません。 電源サイトを利用する そうはいっても寒い冬キャンプなのでテント内を暖かくしないと寝る時が心配です。 カンガルーテントには入口付近に電源コードを引き込みできるようファスナーが付いているので、暖房器具はホットカーペットや電気毛布といった 電化製品を使って暖かくするのが安全です。 中でも消費電力が少なくて済む 電気毛布がオススメです。 暖かくて安いのでキャンプにも使いやすいです。

次の

キャンプ&フィッシングの付録:テントは狭いほうが暖かい!カンガルースタイル!

カンガルー スタイル

今回はインナーテントではなくカンガルーのおなかの袋になる大型シェルター・タープのレビューです シェルターやタープというと、例えば大型2ルームテントのシェルターやスクリーンタープ、ヘキサやレクタングルといった形の一枚布のタープを思い浮かべると思います もちろんそれらを使ったカンガルースタイルもありますが、多くのキャンパーさんが取り入れているのは ツインポールシェルターです ツインポールシェルターというのは、例えばこんな感じ photo by ツインポールの名の通り2つのポールで支えられた多面体のシェルターです 一枚布タープよりは面が多く側面も囲われていますが、スクリーンタープのようなフレーム構造ではなくポールで支えるタープ構造になっているモノです。 シェルター内のポールを避けてレイアウトする必要はありますが、スクリーンタープより有効面積が広く、一枚布タープよりは外と中がはっきり分かれているので風雨を遮断でき、プライベート感もアップしています そんなカンガルースタイルにぴったりなツインポールシェルターをいくつか集めてみましたのでレビューします SPONSORED LINK コンテンツ• ツインポールシェルター8選 定番MSRパビリオン おしゃれキャンパーさんの間では定番中の定番が MSRの パビリオン 名前は知らなくてもインスタグラムで時々見かける白と赤のタープです photo by 人気の通りかなりカッコいいタープなんですが、残念ながら、かなり入手困難です・・・ 2016年に復活販売されたときは一瞬で売り切れ いま手に入れるとしたらオークションが一番可能性があります でもちょっと高いかも・・・ スノーピーク ランドステーション 次は スノーピークのランドステーションシリーズ この写真は ランドステーションL(6〜8人用)です photo by 2017年から アイボリーがラインアップに加わりました photo by 高級感のあるアイボリーは先のMSR Pavillionと同様にキャンプ場で目立つこと間違いなしですね またランドステーションにはもうワンサイズ小さい Pro. Mがあります photo by photo by ランドステーションLとの主な違いはサイズと幕の素材とスカートの有無 正直スノーピークの幕体ならPro lineを選ばなくても十分実用に耐える性能を持っていますが、• Pro lineの少し濃いめの色合いが好き• 寒い時期にも使うのでスカート必須• 少し小さめでもOK という方はPro. Mがベストチョイスです CAMP MANIA PRODUCTS PRECIOUS キャンプマニアプロダクツのプレシャスはキンパルジャパンとのコラボで製作されたツインポールシェルターです photo by 薄いベージュの幕体はナチュラルな雰囲気に仕上がっていて、春夏秋冬どんなシチュエーションでも自然に溶け込める色合いです そしてワンポイントのレッドの縁取りがおしゃれ感を演出しています さらにプレシャスの特徴は ウッドポールが選べること! ウッドポールって珍しいですよね さりげなく主張できそうです photo by photo by ogawa ツインピルツフォーク 次は老舗テントメーカー 小川キャンパルの ツインピルツフォーク ツインポールシェルターとしてはこれが一番有名かもしれません photo by このツインピルツフォークはよくsnowpeakのランドステーションと比べられることがあります 例えばこんな記事 それぞれ一長一短あるのですが、• ランドステーションより小さめでOK(• 少しでもお値段が安い方が良い という方はツインピルツフォークも選択肢に入ると思います サイズ比較 ローカスギア ソリル・シル 最近じわじわと知名度が上がってきていろいろなところで名前が聞こえるようになってきた ローカスギアのツインポールシェルターです photo by 特徴はなんと言ってもその見た目 スタイルがかなりイケてます カッコイイ!! photo by photo by サイズは600cm x 300cm x 185cmと小ぶりで、特に高さが低いので中で立つのは厳しそう 「でもこの形に惚れた」という方は有力候補の一つだと思います ちなみに locus gearは相模原に本拠を構える日本のガレージブランド 素材にこだわっていて軽量かつ耐久性抜群、デザインの良いテントやタップで有名で、世界中のファンから高い評価を得ています ドッペルギャンガー イレブンベース 最後はツインポールではないのですが、 ドッペルギャンガーの イレブンベース photo by 去年ぐらいからのドッペルギャンガーの快進撃は、カマボコテントに始まって、タケノコテント、チーズタープなど、目を見張るモノがあります キャッチなネーミングや派手な色使いなどが目につきますが、ユーザー視点の使い勝手や機能、耐久性はしっかりしていて、このイレブンベースもその一つです 名前の由来はシェルターの面積が約11畳だから 確かに約20. 4畳が有効面積で、これはだいたい平均的なワンルームマンションのリビングに相当する大きさだそうです ツインポールではありませんが、設営は非常に簡単 そしてドッペルギャンガーらしくユーザー目線に立ったいろいろな機能が満載です photo by つぎの写真はまさにカンガルースタイルの実践中 写真のインナーテントは2人用ぐらいの大きさですが、それが余裕で2個入って、手前にテーブルやチェアが設置できるので、かなり広いスペースだということがわかると思います 天井が230cmと高いことが広いスペースを生み出す要因ですね photo by まとめ 以上、カンガルースタイルのお母さんの袋=ツインポールシェルター8選のレビューでした どれも魅力的なものばかりですが、よく見ると大きさやデザイン、色、スカートの有無など細かい違いがあります 特にスカートの有無は寒い時期のシェルター内環境にはかなり影響しますので、どの時期にキャンプに行くことが多いかを踏まえた上で、検討した方が良いと思います かなり重要なポイントです それが決まればあとは簡単! 見た目の好みで選ぶと良いでしょう ツインポールシェルターは設営が比較的簡単(慣れれば十分一人で設営可能)ですし、幕自体の機能もよほど過酷な環境にならない限り気にしなくて良いと思います 個人的にはランドステーションのアイボリーが一番美しいと思いますが、スカートなし・・・ 悩ましいところですね eyecatch photo by.

次の

サーカスTCにぴったりのカンガルーテントを探してみた!!『カンガルースタイル』

カンガルー スタイル

テントinテント「カンガルースタイル」 カンガルースタイルとは、大きなシェルターテントの中に小さいテント(インナーシート)を入れてキャンプを楽しむスタイルです。 カンガルーの袋の中にいる赤ちゃんのように快適なことから、「カンガルースタイル」と呼ばれるようになりました。 冬の寒さを気にせずキャンプが楽しめるとあって、人気の高いキャンプスタイルです。 テントのカンガルースタイルの魅力とメリットは? カンガルースタイルの魅力やメリットについてくわしく解説していきます。 持参するテントが1枚増えるので、荷物にはなりますが、それ以上にメリットも多くあるようです。 テントの中にテントを張るので暖かい カンガルースタイルの1番のメリットは、何といってもシェルターテントの中にインナーテントが入っているため、冬キャンプでも暖かくて快適だというところです。 外気の寒さから身を守れるので、小さな子どもがいる家庭でも安心してキャンプを楽しめます。 テントの中でも外でもない中間スペースができる キャンプテントの中と外のちょうど中間に広いスペースができ、イスやテーブル、その他のキャンプアイテムもろもろを置くことができるので、インナーテントの中が広くなります。 中でも外でもない中間の空間があることで、グランピングのような気分が味わえる豪華なキャンプになりますよ。 ほかにも、薪ストーブを炊いて楽しむこともでき、密閉していないシェルターテントであれば換気の必要もありません。 例えば、昼間はフライシートの下でバーベキューや食事を楽しんで、寝る時間になったらさっとインナーテントを設営するなんてこともできますよ。 カンガルースタイルを活用すれば、限られたキャンプサイトを効率良くひろびろと使いこなすことができます。 雨でも設営や撤収が楽 シェルターテントを張ってしまえば、あとはその下でゆっくりインナーテントを設営することができるので、雨が降ってきたといって大慌てすることもなくなります。 雨の日に直接キャンプテントに出入りするのは大変ですが、カンガルースタイルだったら、中でも外でもない空間が生まれます。 ワンクッション置けるので、テントの出入りの際も、落ち着いて支度ができます。 雨や雪の日でもキャンプが楽しめる 雨が降るとキャンプは楽しめないと思われがちですが、カンガルースタイルにすることで、雨の日でもキャンプを楽しめるようになります。 シェルターテントの下でイスに腰かけて、雨や雪が降るようすを薪ストーブにあたりながら眺めて過ごす。 そんな落ち着いた時間をすごせる素敵なキャンプが楽しめるようになります。 テント内の結露が少ない テント内部に結露ができる原因は、中と外との温度差です。 シェルターテントとインナーテントの二重構造になるため、結露の発生を最低限に抑えることができます。 また、テント内の結露を乾かすのは、想像以上に手間と時間がかかるものです。 乾かす時間が省けるので、テントの片付けがスムーズにできます。 カンガルースタイルのテントの張り方 はじめてカンガルースタイルにチャレンジするという方は、今ひとつサイズ感がつかめないと思います。 実際に張ってみなければ、テントの大きさはわかりにくいものです。 大きいと思っていたけれど、意外に狭かったり、逆に思ったより広いと感じたりします。 目安として、5~6人用のシェルターテントに2~3人用のテントを入れるようにすると、使いやすいカンガルースタイルになります。 シェルターテントは広ければ広いほど便利で快適になるので、10人用のシェルターテントと2~3人用のテントを組み合わせても良いでしょう。 カンガルースタイルのテントの張り方ですが、まず外のシェルターテントを張って雨風を防いでから、ゆっくりインナーテントを設営します。 ワンタッチ方式のインナーテントだと設営も撤収も早いので、寝る時間になったら設営して、それ以外の時間は小さくコンパクトにしておきます。 そうするとシェルターテントをひろびろと使うことができますよ。 大型のシェルターを導入することで、今あるテントを無駄にすることなくインナーテントとして使用することも可能です。 Advertisement 関連する記事• The following two tabs change content below. この記事を書いた人最新の記事 Greenfield Green[…]• The following two tabs change content below. この記事を書いた人最新の記事 Greenfield 最新記事 […]• The following two tabs change content below. この記事を書いた人最新の記事 Greenfield Green[…]• The following two tabs change content below. この記事を書いた人最新の記事 Greenfield Green[…]• The following two tabs change content below. この記事を書いた人最新の記事 Greenfeild 最新記事 […].

次の