オードトワレやオーデコロンは「香水」という カテゴリーの中の一つということになります。 では、それぞれ何が違うのか?説明していきますね。 パルファムとは? 香水の中でも 最も香料の濃度が高く、 香りも強くて長持ちするのが パルファムです。 その分、価格も高く、高級ブランドなイメージが強い香水ですね。 濃度が15%~20%で香りの持続時間は 約7時間です。 30mlで40,000円以上するものもありますが、香りが強烈な分、 一回に付ける量はほんのちょっと一滴程度で良いので、 長い目で見れば逆に経済的ともいえます。 オーデパルファムとは? パルファムよりも香料の濃度が少し落ちます。 濃度は10%~15%で、香りの持続時間は 約5時間です。 濃度が落ちる分、価格もパルファムに比べると安くなっています。 オードトワレとは? 香水の中でも一番メジャーなタイプの香水で、 種類が一番多く、初心者でも使いやすいタイプの香水です。 濃度は5%~10%で、持続時間は 約3~4時間です。 オーデコロンとは? 一番香りの濃度が低い香水で、香りも薄く、すぐに消えてしまいます。 濃度は2%~5%で、香りの持続時間は 1~2時間です。 このように香水の種類は分かれています。 どこでこの違いがわかるのか?というと、 香水の瓶の下の方に書いてあります。 フランス語で書いてありますので注意して 間違えないようにしてくださいね。 女性用の香水にはさまざまな種類がありますが、 男性用の香水は種類が少なくなっています。 男性用で「パルファム」は見たことがないですね。 上記のように香水の種類は香りの強さによって別れていますが、 香りの強さは商品によってかなり差があります。 例えば「ブルガリ プールオム」。 男女共に人気が高い香水のひとつで、 一番濃度が高いものは、 オードトワレです。 オードトワレでは3~4時間香りが持つと言われていますが、 実際に使った感じでは、2時間程度で薄くなっていきます。 ですので、香りを維持するためには1日に何度もつける必要があります。 逆に、シャネルの「エゴイスト・プラチナム」は同じオードトワレでも、 長時間香りが持続します。 感覚的にはパルファム並みの7時間くらいはもちますね。 価格:8532円(税込、送料無料 シャネル以外のブランドで言えば、ディオールの香水も 長時間香りが持続します。 このようにメーカー、商品によって持続時間が違うので、 購入する時は実際にテスターで付けてみて「どれくらい持つのか?」 を確認したり、店員さんにアドバイスを聞いてみてから 購入するとよいでしょう。 正しい香水の付け方は? 香水とはアルコール分が多く含まれており、 蒸発することでその香りを発します。 つまり、 体温の高い場所につけるのが効果的とされています。 具体的には 「ひじの内側」がよいとされています。 意外でしたか? 一般的には手首につけることが多いのですが、手首は衣類や 物にこすれることが多く、消えてしまいやすいんですね。 また、香水は下から上に香りが上がっていくものなので、 体の下の方に付けるのがよいとされています。 ただ、 衣服につける際にはシミになる恐れがあるので注意が必要です。 見えない部分で一度試してみてから使うことをお勧めします。 男性の場合は 「ネクタイの裏」もいい場所ですよ。 振り返ったり、動いたときにほんのりと香る感じがセクシーでいいですね。 そして、忘れてはならないのが、香水の種類ごとにおける付け方です。 「パルファムは点、オードトワレは線、オーデコロンは面」 と言われています。 それぞれの濃度別に応じた付け方を実践していきましょう。 特にパルファム、オーデパルファムは強烈な香りですので、 つけすぎると、いわゆる 「香害」になってしまうことが ありますので、十分に気を付けましょう。 自分ではすごく気に入っている香りでも、他の人からすると、 迷惑に感じてしまうこともあるのです。 また、香水によって 皮膚が荒れることもありますので注意が必要です。 香水Aは大丈夫でも、香水Bは皮膚がかゆくなった、ということもあります。 そういう場合は、直接肌に振りかけるのではなく、 コットンやハンカチに 染み込ませて、ポケットに入れておくとよいでしょう。 まとめ オーデコロンと香水の関係はわかりましたでしょうか? 違うのは香料の濃度だったんですね。 今度香水を買う際には、どんな種類なのかチェックしてみましょう。 また楽しみが増えると思いますよ。
次のこんにちは!最近乾燥で手が荒れるので、ロクシタンのハンドクリームを愛用している管理人みおしですw 特にチェリーブロッサムの甘い香りがお気に入り。 こんな感じで日々香りに癒されています。 みおしは香水やハンドクリーム集めが好きなんですが、先日、最近香水に目覚めたという友人と一緒にドンキに行ってきました。 そこで友人がお目当てのクロエの香水を発見!! 「クロエが人気だしいいにおいだしほしいな~」なんて言っていたのですが、それも束の間。 「見た目も若干違うし、香りが違うのかな?!とりあえず嗅いでみたけど、なんかよく分かんない!!うーん、若干オードパルファムのほうがにおいがキツイ??」 なんて言いながら売り場で香水のにおいを比べつつ混乱している模様。 今回はそんなアナタと友人のために、香水の種類の違いについて詳しく調べてまとめてみました。 パルファム• オードパルファム• オードトワレ• オーデコロン です! クロエ以外の香水でもよくトワレだのパルファムだの聞きますよね。 ジミーチュウなんかもトワレとパルファムがあったなぁそういや。 で、この4つですが、単に名称が違うだけではなく それぞれ濃度が異なります。 濃度が高いほうがもちろん良く香ります。 スポンサーリンク 香水にまつわるうんちく 香水ってパフュームって呼んだり、パルファムと呼んだり、色々呼び名がありますよね。 どういうことなのか詳しく解説したいと思います。 日本では全部ひっくるめて「香水」と呼んでいますが、 香水というのは厳密に言うと一番濃度が高い「パルファム」のことを指します。 パルファム(parfum)はフランス語で香水のこと。 まぁ、発音の違いだけで要は同じですw ちなみに パフュームもよくききますが、パフュームは英語で香水のこと。 たまにパフュームと付けられた香水もありますが、オードトワレなどの表記がなければ基本的にパフュームの濃度はパルファムと一緒みたいですね。 そして、オード又はオーデ(eaude)は、フランス語で「水の~」の意。 これらがつくと、やや濃度が薄くなります。 なので、すべて同じように付けているととんでもないことになる可能性もありますw TPOに応じて使い分けしましょう。 香水の持続時間や濃度はメーカーごとに微妙に異なるみたいですね。 最高ランクの香水はほとんどがこのパルファムですね。 値段もそこそこしますね。 昔ほどあまり見かけないし、若い人にはあまり馴染みがないような気もしますが・・・。 かなり香るのでフォーマルなパーティなどにはこのパルファムがふさわしいとされていますが、お葬式や会社 での使用は避けたほうが良いかも・・・? 香りがきついので、付けすぎに注意。 オードパルファム以下はスプレータイプが主流ですが、 パルファムは基本的に液体です。 付けるときは「点」を意識してつけましょう。 一滴を肌の一点に落とすような感じですね。 本当に強く香るので、 付ける量は1滴で十分です! オードパルファムと持続時間は同じくらいですが、濃度が高いので少量でもよく香るみたいです。 パルファムよりも気軽に付けられますし、種類も豊富です。 なのでこちらも付けすぎ注意! 付けるときは1~3プッシュ程度で十分でしょう。 「線」を意識してつけましょうとか良く聞きますが、なんといいますか、細く伸ばすように付ける感じかな。 普段使いに最適ですし、会社で使用するのにもおすすめです。 みおしもキツイにおいが苦手なので、持っている香水のほとんどがこのオードトワレかな。 パルファンの下地にするなんて使い方もあるんだとか。 付けるときは2~4プッシュくらい。 オードトワレも、「線」を意識してつけましょう。 香りだちやわらかとは言え、やっぱり付けすぎると周りの迷惑になるのでつけすぎないようにしましょう。 香水として使うというよりも、気分転換したいときにシュッとするイメージですね。 ちなみにメンズ用はあまりないようです。 ある程度まとまった範囲に「面」で付けるようなイメージで付けましょう。 おわりに いかがでしたか??香水の種類と違いについてわかっていただけましたでしょうか。
次のまず、香水とは様々な香料をアルコールや蒸留水で溶解した溶液のことです。 体や服につけて楽しむ化粧品として位置付けられています。 香水はアルコールや蒸留水で溶かした香料の割合「賦香率 ふこうりつ 」でランク付けがされています。 これらを「オーデコロン」「オードトワレ」「オードパルファム」に分けることができます。 賦香率が低い順に「オーデコロン」「オードトワレ」「オードパルファム」です。 まず、「香水」とは 香水は本来、 アルコールや蒸留水で溶かしていない原液の状態のものを指します。 この記事で紹介する香水の分類には全て「オーデ eau de 」がつきます。 賦香率は 「オーデコロン」<「オードトワレ」<「オードパルファム」<「パルファム」の順です。 ちなみに、香水はアルコールを含むものなので、革製品・シルク・ゴム製品・綿製品・髪などに付けると変色・傷みが生じるため、注意が必要です。 外出時に香水として使うと言うより、気分転換したい時やスポーツ後、お風呂上がりにほのかに香りたい時に使用します。 数プッシュ程度の 「面」で付けるのが一般的です。 そのため、たくさんつけてもきつく香ることは少ないので、使い慣れていない初めて香水を使う方にはおすすめです。 また、プレゼント用として、相手の好みが定かではない場合も選びやすい賦香率になっています。 通勤や通学時の日常使いとしてカジュアルに付ける方が多いです。 「パルファム」よりリーズナブルな価格帯のものが多くなっています。 パーティなど非日常の時にアクセントとして使います。 2 プッシュ程度が最適で、「点」で付けるイメージが一般的です。 まとめ 以上、この記事では、「オーデコロン」「オードトワレ」「オードパルファム」の違いについて解説しました。
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