今回は、新幹線の自由席の乗り方についてのお話です。 新幹線の自由席とは、 事前に予約せずに乗車できる座席のことです。 新幹線のほとんどの列車には、自由席車が連結されています。 自由席に初めて乗る場合、切符を買う場所や買い方が分からないという人がいます。 また、切符を買ってからも、実際にどのように乗れば良いか不安なこともあるでしょう。 そこで、新幹線の自由席の乗り方について、切符を買う場所から、実際に乗車して下車する方法を分かりやすく紹介したいと思います。 他にも、新幹線の自由席の乗り方で、よくある質問にも回答しています。 それではまず、自由席の切符の買い方から見ていきましょう。 自由席の切符を買う• 新幹線専用の改札を通る• 自由席に乗車する• 目的地で下車する 順番に詳しく説明していきますね。 自由席の切符を買う 自由席に乗るためには、基本的に 乗車券と自由席特急券の2枚の切符が必要です。 ただし、 ネット上で事前に登録すれば、ICカード1枚で乗車できる場合があります。 JR東海の「 スマートEX」とJR東日本の「 タッチでGo! 新幹線」がそれに当たります。 「スマートEX」は、東海道・山陽新幹線限定。 「タッチでGo! また、JR東日本の「モバイルSuica」に登録すれば、携帯電話などの端末を切符代わりに使用できます。 しかし、利用範囲は東北・上越・北陸・山形・秋田・北海道新幹線に限られますので注意してください。 「スマートEX」や「タッチでGo! 新幹線」など、 インターネットサービスで買える場合もあります。 指定席券とは異なり、日時や乗車列車を特定する必要がないので、比較的短時間で購入できるでしょう。 スポンサーリンク 切符の買い方は? JRの駅窓口、券売機ともに、 現金またはクレジットカードで購入することになります。 乗車券を買う代わりに、交通系ICカードを使うこともできます。 ですが、自由席特急券と組み合わせると下車時の清算が面倒になる場合があるので、あまりお勧めできません。 これは、交通系ICカードのエリアが限定されているからです。 「スマートEX」などのインターネット上のサービスに登録した場合を除いて、例えばSuicaなら首都圏・仙台・新潟のみに利用範囲が限られます。 また、全国の主要都市の「特定都区市内」の制度では、区間内のどの駅から乗っても中心駅を基準に運賃を計算するため安くなる場合が多いですが、これもICカードには適用されませんので注意してください。 切符を買ったら、次は実際に新幹線の自由席に乗ってみましょう。 スポンサーリンク 新幹線専用の改札を通る 新幹線と在来線の共用駅では、それぞれが異なる改札口を備えています。 「新幹線」と書かれた改札口から入場してください。 在来線を使って新幹線の駅まで来た場合は、構内にある新幹線乗換口へ向かいましょう。 在来線の改札口を出てしまうと切符が回収されてしまうので、間違えないよう注意してください。 改札口に到着したら、乗車券と自由席特急券の2枚の切符に分かれている場合は、重ねて自動改札機に同時に投入しましょう。 取り忘れには、くれぐれも注意してくださいね。 ICカードや端末を利用する場合は、 読み取り部分に1秒以上タッチしてください。 自由席は、 必ず1号車寄りに複数連結されています。 新幹線の駅ホームの階段やエスカレーターは中央部にあるので、発車直前に自由席を見つけるときは、1号車の方向に歩いていき、空席または行列の短い箇所を探しましょう。 自由席か指定席かは、乗降扉脇の行先表示器で確認できます。 重要なのは1号車の位置です。 東海道新幹線では新大阪寄り、山陽新幹線では博多寄り、九州新幹線では鹿児島中央寄りの先頭車両が1号車です。 一方、東北・上越・北陸・山形・秋田・北海道新幹線では、いずれも東京寄りの先頭車が1号車です。 反対側の先頭車寄りも自由席車になっている列車がありますが、それは時刻表またはJR各社のホームページで確認してください。 スポンサーリンク 下車の仕方 目的地に着いたら、新幹線から降りて改札へと向かってください。 下車の手順も、基本的には乗車時と同じです。 乗車券と自由席特急券を2枚重ねて、自動改札機に入れます。 1つ目は 「一葉券」で下車する時です。 新幹線の切符は乗車券と自由席特急券の2枚に分かれているのが基本です。 ですが、 乗車券と特急券の区間が同じ場合には1枚にまとめられた「一葉券」が発券される場合もあります。 前に述べた「スマートEX」のサービスでも、一葉券が発券されます。 一葉券で在来線乗換口を通るときには、取り忘れに注意してください。 2つ目は、 新幹線の自由席下車後に在来線に乗り換える時です。 乗車券と自由席特急券を2枚重ねで、在来線乗換口を通ると、自由席特急券のみが回収されます。 乗車券を取り忘れないように注意が必要です。 万一、誤って取り忘れた場合は、駅員さんに伝えましょう。 以上が、新幹線の自由席の乗り方でした。 指定席とは違って、自由席には座席の指定がありません。 GW、お盆、年末年始などの繁忙期になると、乗客が増えて自由席に乗っても座れないことがあります。 次に、新幹線の自由席に座る確率を上げる方法を紹介しましょう。 新幹線の車両は、実は車両ごとに座席の数が異なります。 例えば、東海道新幹線の16両編成の「のぞみ」の場合、1号車~3号車が自由席の車両です。 そのうち、1号車が65人、2号車が100人、3号車が85人分の座席があります。 ですから、「のぞみ」に乗車するなら、 座席の多い2号車を選べば座れる確率は高くなるでしょう。 また、東海道新幹線の16両編成の「ひかり」の場合、座席は1号車が65人、2号車が100人、3号車が85人、4号車が100人、5号車が90人です。 つまり、2号車と4号車に乗れば、座れる確率は上がるということになりますね。 ちなみに、東海道・山陽・九州新幹線の自由席は、「のぞみ」「みずほ」「さくら」「つばめ」が鹿児島中央寄りの1号車から3号車、「ひかり」が1号車から5号車です。 一方、東北・山形・秋田新幹線と上越新幹線、北陸新幹線の自由席車の有無や連結位置は様々なので注意が必要です。 ただし、連結している場合は1号車寄りに固まっているのが基本。 列車によっては、反対側の先頭車寄りも自由席車になっているケースがあります。 これは盲点になりがちなので、1号車寄りに比べて座れる可能性が高くなります。 列車ごとの情報については、時刻表またはJR東日本のホームページでご確認ください。 最後に、新幹線の自由席の乗り方で、よくある質問とその答えを見ていきましょう。 東海道新幹線、山陽新幹線の自由席には検札が来ることがあります。 検札が行われるのは、運転本数が多いため、指定席券を持っていても、前後の列車に乗る客が少なくないからだと言われています。 その指定席券の予約権利を車掌が取り消せば、別の乗客に販売できるようになり、増収につながるようですね。 ただ、自由席特急券を持っていない限り新幹線の駅には入場できないので、必要性を疑問視する声もあるようですね。 実際、山陽新幹線内のみを走る列車や、その他全ての新幹線は自由席でも検札はありません。 東海道・山陽新幹線でも指定席車とグリーン車の検札は廃止されているので、仕事や睡眠を中断されたくなければ、自由席は避けたほうが良いでしょう。 他の路線の新幹線は、検察が来ないことの方が多いと考えてください。 ですが、JR東日本の新幹線では、列車によっては反対側の先頭車寄りも自由席車になっていることがあります。 また、「こだま」は東海道新幹線用の16両編成では1~7号車と11~15号車、山陽新幹線の8両編成では1~3号車と7・8号車が自由席です。 列車によっては、グリーン車を除く全車両が自由席となる場合もあります。 スポンサーリンク 自由席がない新幹線ってあるの? 北海道・秋田新幹線 と、 それらに直通する東北新幹線の「はやぶさ」「はやて」「こまち」には自由席がありません。 また、 北陸新幹線の最速達列車である「かがやき」にも自由席はありません。 ただし、東北新幹線はJR東日本、北海道新幹線はJR北海道に所属するため、両者の境界である新青森をまたぐ定期券は発売されません。 この点には注意してください。 繁忙期など 混雑し過ぎて乗れない場合はどうする? 自由席は、着席を保証するものではないので、満席の場合は デッキか通路に立つしかありません。 ピーク時には、指定席にまで立客が入り込んでくることがあります。 ですが、あれは本来ルール違反であり、輸送力が足りないためにやむを得ずそうなっているのです。 混雑を避けるためには、 指定席を予約するか、各駅に停まる列車に乗ることが良いでしょう。 「こだま」などは自由席の比率が高いので、始発駅の時点で満席でも途中で座れる可能性があります。 東京~新大阪間の場合、「こだま」を乗り通しても4時間程度なので、選択肢としてはありでしょう。 九州新幹線では「つばめ」、東北新幹線では「なすの」、北陸新幹線では「あさま」(一部通過駅あり)が各駅停車です。 ただし、東海道・山陽新幹線と異なり、これらの新幹線は東京(「つばめ」は博多)から離れるにつれて利用客が減る「先細り」の傾向が強いため、各駅停車は途中の駅で折り返してしまうケースがほとんどです。 その駅から先は、準速達列車(九州新幹線は「さくら」、東北新幹線は「やまびこ」、北陸新幹線は「はくたか」)に乗り継ぐことになります。 いずれにせよ、これらの列車は終点に近づくほど徐々に空いてくるので、少しでも長く座りたい場合は乗り継ぎが狙い目です。
次の普段から出張で新幹線に乗り慣れているサラリーマンの方からしたら、大笑いされるかもしれません。 私、38年間1度も新幹線に乗ったことがありませんでした! お恥ずかしい!どこかに顔を隠す穴ってなーい?(お尻は出ちゃいそう) 東京郊外の田舎でずっと引きこもっていたゆえに、 方向音痴で旅行が大の苦手なのです。 去年はじめて新幹線に乗る機会があって「新大阪」まで行ってみたのですが、実は出張に慣れている夫に新幹線の切符を手配してもらいました。 乗ったら快適すぎて、もうびっくり! 機会があったら、また行ってみたい! 新幹線に乗って色んな所に行きたくなってきた私ですが、やはり新幹線代ってとっても高いです。 どうせ同じ場所に行くなら、出来るかぎりお得な手段で行きたいです。 これからの人生で旅をさらに満喫するために、切符やチケットをお得に買える方法を比較して、格安に行ける料金をそれぞれ調べてみることにしました。 もくじ• 新幹線で東京から大阪までかかる時間と車両別の料金 新幹線も全国色んな所を走っていますが、今回は東京から新大阪までの区間を調べてみました。 新幹線の切符は「みどりの窓口」や「券売機」があるJRの駅に行けば、直接買うことができます。 新大阪までかかる車両別の時間と料金は、通常どれぐらいかかるのでしょうか? 東海道新幹線で新大阪に行くと、「のぞみ」で最短約2時間30分で到着 東京から新大阪まで行くには、東海道新幹線でN700系の新幹線である「のぞみ」「ひかり」「こだま」に乗って行くことができ、その所要時間の目安は以下の通りです。 のぞみ:約2時間30分• ひかり:約3時間• こだま:約4時間 「ひかり」が名前からして1番速そうと思っていたのですが、「のぞみ」が1番早いのですね! 「のひこ」ちゃんって覚えておこう(笑) 自由席はどの車両も同じ金額。 指定席、グリーン車はさらに高額に! 車両編成は「自由席」、「指定席」、高機能のリクライニングシートがついた「グリーン車」の3つあります。 自由席は「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」のどの車両に乗っても、片道の通常料金は 13,620円(乗車券8,750円、特急券4,870円)と同じです。 「ひかり」と「こだま」の指定席は 14,140円と、「のぞみ」より 310円安くなります。 1番疲れずに確実に座れて早く着く方法は、 「のぞみ」のグリーン車が当たり前でして、お金と時間と快適度は比例することがよくわかります。 出張で忙しいビジネスマンだったら、やはり 「のぞみ」の指定席で行くのがもっともオーソドックスな方法かもしれません。 「ぷらっとこだま」で予約すればお得!でもデメリット多数あり 大阪まで約4時間かかる「こだま」ですが、「JR東海ツアーズ」のでチケットを予約をすれば、さらに安くすることができます。 ただし「ぷらっとこだま」には、かなりのデメリットがあります。 当日に購入不可• 指定した列車の指定席以外は利用不可• 途中乗車不可• 予約後の変更不可 もし乗り遅れた場合、後続列車の自由席も利用することができず、切符は買い直しをしなければなりません。 「ぷらっとこだま」は当日に買うことも不可ですので、通常料金で切符を買い直す必要があり、払い戻しをすることもできません。 全部の駅に停まることで 4時間もかかり、 乗り遅れたらかなりの損失になりますので、乗り遅れる心配がある時は決しておすすめできるチケットではありません。 「エクスプレス予約」がネットで買えてさらにお得! 「JR東海」の「エクスプレス予約」は、JR東海エクスプレスカード会員限定で使える東海道・山陽新幹線予約サービスです。 「エクスプレス予約」には「JR東海エクスプレス・カード(JR西日本はJ-WESTカード)」という専用のクレジットカードが必要です。 3日前までの予約で、長距離区間の「のぞみ」普通車指定席とグリーン車をお得に利用できる 「EX早特」であれば、平日の東京~岡山なら14,400円 (2,940円引)、東京~広島なら15,900円 (3,180円引)になります。 土休日はさらお得になり、東京〜岡山間、東京〜広島間で 400円引になります。 子供用の設定もありますので、遠方から来る時はさらに便利です。 予約後に予定が変わっても、 他の商品等に手数料無料で変更が可能です。 (差額は必要です) 年会費が本人会員:1,000円(税抜)、家族会員:1,000円(税抜)かかりますが、よく利用される方であればすぐに元が取れてしまうでしょう。 片道が601km以上ある区間では 「往復割引商品」もあります。 例えば東京〜広島間では16,290円 (1,370円引)となり、便利に長距離区間を利用できるようになりました。 出張や旅行で新幹線をよく利用する回数が多いという方は、持っておくととっても便利なサービスです。 Apple PayのSuicaで、EX予約専用ICカードとして利用可能に 10月23日午前4時以降、JR東日本のiPhoneアプリ「Suica」で、EX予約専用ICカードとして利用可能になります。 Suicaアプリのチケット購入・Suica管理の画面に「エクスプレス予約(JR東海)」が表示されるようになります。 iPhoneユーザーには朗報ですね! 「スマートEX」なら年会費無料でネットで予約ができるように! 2017年9月30日(土)より、スマホから新幹線の予約ができるようになる新サービス 「スマートEX」のサービスが開始されました。 エクスプレス・カードなどの専用のクレジットカードではなく、現在持っているクレジットカードとSuicaやPASMO、ICOCAなどの交通系ICカードを登録し、無料で簡単に登録することができます。 改札を通る時は、登録した交通系ICカードでチケットレスで乗車することができるように! メチャクチャ便利になります! しかも通常運賃より 「スマートEX」で予約をした方が200円お得になりますので、使わない手はありません。 窓口に並ぶ時間まで節約することができます。 年会費も無料ですし、予約変更手続きは発車時刻直前まで 何度でも無料ですので、気軽に利用できるようになりますので、ぜひ利用するようにしましょう。 金券ショップで買うと、ネット価格並みに安く買える! ネットのとってもお得なサービスを見た後ですが、街ナカで売っている「金券ショップ」でもお得に買うことができます。 金券ショップの「大黒屋」に行って販売している格安チケットを見てきましたが、片道料金は指定席で 13,400〜13,600円ぐらいが多かったです。 料金的には「エクスプレス予約」と、ほとんど変わらない価格で、通常価格より 900〜1,000円ほど安くなるぐらいでしょうか? しかし、金券ショップで売られている格安チケットのほとんどは回数券でして、年末年始やお盆前後などの繁忙期には使うことができません。 途中下車も不可ですし、回数券ですので 有効期限(3ヶ月)もありますので、前もって買っておくと期限が切れてしまうおそれがあります。 当日急いで行かなくちゃ!と思った時に、金券ショップで買って単発で行く時にはお得な方法と言えるでしょう。 ホテル宿泊と新幹線のセットで買うのが実は1番お得かも 今はとっても便利でして、往復の新幹線とホテルが自由に選べるプランがセットになったがあります。 ビジネスホテルを利用するのであれば、宿泊代が無料になるくらいとってもお得な価格で行くことができます。 東京から大阪までなら、1人での利用でも格安に申し込みをすることが可能でして、 出発3日前でも予約することが可能です。 しかも新幹線とホテルが最初から決まってませんので、自由に選ぶことができます。 格安ホテルと指定席にするのか。 高級ホテルと自由席にするのか。 ゴージャスに高級ホテルにグリーン車という組み合わせも、自由にすることができます。 東京と大阪間なら、新幹線もホテルの数もとっても多いですので、選択肢は自由に選ぶことができます。 申し込み方法は、ネットでチケットを予約した後に、郵送で自宅に届けていただけます。 の「JR+宿泊セットプラン」は 指定席の予約が可能で、 予約後1回に限り変更が可能ですし、乗り遅れても当日なら後続列車の自由席を利用することができます。 反対に、予約した時間より前の新幹線に乗ることはできません。 また新幹線の予約は1度限り可能ですが、ホテルは変更することができずにキャンセル扱いになります。 新幹線のチケットを当日忘れてしまうと、切符を買い戻さなければなりませんので絶対に忘れないように注意が必要です。 往復のルートが同じで泊まりがけで行く必要がある方は、1番お得な方法に間違いありません。 お得なプランほどすぐに売り切れてしまうこと必須ですので、ぜひ早めに のチケットを手に入れるようにしましょう。 結局どの方法で行くのが1番安くお得に行ける方法なのか? 色々と格安に行ける方法を調べてきましたが、高い順に料金をまとめてみたいと思います。 「のぞみ」指定席:14,450円• 「ひかり」「こだま」指定席:14,140円• 自由席:13,620円• 金券ショップで買う格安チケット:約13,400円• 「エクスプレス予約」:13,370円• 「EX早特」:12,340円• 「ぷらっとこだま」:10,300円 時間がかかりますが「ぷらっとこだま」が1番安く行けますが、やはり「エクスプレス予約」の 「EX早特」がもっとも快適でお得な購入手段です。 「EX早特」は乗車3日前まで予約ができますが、21日前までの予約が可能な「EX早得21」であればさらにお得になります。 「EX早得」なら東京〜広島は15,900円ですが、「EX早得21」なら14,000円 (1,900円引)と大変お得になります。 何でも早めに計画することで、さらにお得にすることができます。 しかし、1泊してくるとなると、また話が変わってきます。 の「JR+宿泊セットプラン」を使って 1泊5,000円宿泊するとなると、「新幹線往復運賃+宿泊」にかかる合計金額は、以下の通りになります。 「こだま」で行くと、「ぷらっとこだま」よりセットプランの方が安くなりました。 「のぞみ」または「ひかり」を利用しても、プラス3,000円ほどで泊まることができます。 禁煙ルームで和洋バイキングの朝食つきで「のぞみ」の往復指定席と宿泊のセットで 27,300円と、 破格すぎる価格です。 しかも他のサイトですと2名同時に宿泊じゃないと安くならないことが多いのですが、「日本旅行」は 1人でもOKのプランがあるのがうれしすぎます。 1泊して行く予定があるならが、他のどの方法よりも 間違いなく1番格安で行ける方法と言えるでしょう。 こんなにお得な方法があったなんて、何でこの方法で前回予約しなかったんだろう・・。 1泊して大阪に行く予定の 3日前でしたら、これは本当に予約しないと損してしまいますよ? 現金より断然お得!切符をクレジットカードで購入する 普段からのお買い物でも、クレジットカードを利用していますか? 新幹線の切符は現金で買うこともできますが、 クレジットカードで購入することもできます。 新幹線の切符って、何万円もするぐらい高いです。 だからこそポイントが貯まるクレジットカードで買うと現金よりはるかにお得に購入することができます。 150円あったら、缶ジュース1本買えてしまう計算になります。 新幹線を待っている間に1本おトクに飲み物が買えてしまいますよね。 私は今まで散々色んなクレジットカードを試してきましたが、1番長年愛用して使っているカードは です。 クレジットカードは1%のポイントがつくカードは今はたくさん出ていますが、 楽天カードは1%つくのに、年会費が永年無料なのです。 自分に最適なお得な方法で行って、浮いたお金を有効活用しよう 後ろの人、「まだかよ!」って見ているぐらい、「みどりの窓口」っていつも無駄に混んでいますから、実際に駅で買うのであれば「券売機」で買うことをおすすめします。 でももっとよく探せば、大混雑している窓口に行かなくても、ネットでお得に買えることがわかりました。 お金があればあるほど、快適なシートに座って早く着くことは間違いありません。 でも初めて乗ったグリーン車の新幹線内で、とってもタバコ臭い人が前の席に乗ってきて思いっきりリクライニングシートを倒されて、とても不快な思いをしました。 せっかく高いお金を出しても、マナーが悪い人が乗ってくるとまったく意味ないですが、こればっかりは運としかいいようがありません。 新幹線代を浮かして、旅先でおいしいランチ代に振り替えた方がいいのか、行きも帰りも旅の一部だから、新幹線内でおいしい駅弁を食べながら快適に過ごしたいのか。 どっちに価値があるかは、 出張や旅の目的によっても違ってきます。 すべてにお金をかければ満足度が高いかもしれませんが、その分普段の生活でお金を引き締めるようにしていきたいですね。 人生は「目的」があるからこそ、必要なことが見えてきます。 自分にとって何がお得で何が行く目的なのかをハッキリさせて、最適な新幹線ルートで楽しい旅を満喫していきましょう。 レジャー代をお得にしたいあなたはこちらも要チェック! 家族で旅行代やレジャー費を節約したいあなたへ レジャー施設のお得な割引チケットやクーポンが買える!.
次のスポンサーリンク 新幹線の切符の買い方は? 我が家が実家に帰省するのは、繁忙期といわれる、お正月やお盆です。 この時期は、飛行機も電車も、高速道路も込み合います。 なので、みなさん予約開始日になったら、すぐ予約を入れると思います。 わたしも、予約ができるようになる日にあわせて旅行代理店の窓口に行っていました。 そのとき、わたしが知っていた新幹線の切符購入についての知識は以下のとおりです。 ・新幹線の指定席が予約できるのは、乗車日の1ヶ月前の同じ日から ・新幹線に乗るには、乗車券と特急券(指定席券)の2枚の切符が必要 ・乗車券は、距離によって往復割引がある この3つの知識で、新幹線の切符を買いにいていました。 スポンサーリンク 新幹線の切符はいつから買えるの?? 前に書いた3つの自分の知識から、8月10日に行って、8月15日に帰ってくるという予定の切符を7月15日に購入していました。 そうすると、旅行代理店の窓口で、「8月10日は予約がいっぱいですね。 ご希望の時間帯は空いていません」と、毎回言われていました。 わたしは、(みんな予約するのが早いなぁ、駅の窓口で予約するといいのかなぁ)とか、勝手に想像していました。 で、なんとか、希望の時間から大幅に遅い時間帯に空席があったので、予約してもらいました。 子連れで、到着時間が夜の8時過ぎとか、もう大変。 新幹線に乗れる!と早起きした子供たちは、まだ着かないの?まだ?まだ??と言ってくるし、人ごみで疲れ果てるし… そんなことを考えながら、支払いのとき、なにげなく「お盆の季節だから込むのはしょうがないですよね~」と聞いたのです。 すると、 窓口の方:「そうですね。 8月10日の予約は、7月10日から始まっていますから。 」 ワタシ:(そう、知ってる!でも、帰りの日にちが予約できる日にちになってからじゃないと、行きも予約できないんだよねぇ…往復割引で乗車券を買いたい。 )と、心の中で思っていました。 すると、窓口の方がびっくりすることをおっしゃったのです。 窓口の方:「7月10日に、行きの特急券と往復の乗車券を購入して、7月15日に帰りの特急券だけ購入すると、希望の時間で予約がとりやすいですよ。 」 ワタシ:「そうなんですか?一度に全部の切符を購入しなくてもいいんですか??」 窓口の方:「大丈夫ですよ」 !!! 新幹線の切符は特急券から! なんと! そういうカラクリだったのかっ!! いつも行きの新幹線の予約が取りづらかったのは、そういうことだったんです。 やっぱり専門家は違うと、実感しました。 きっと知ってる方は知ってるだろうし、ご自身で理解される方もいると思います。 わたしは、今まで何回も新幹線に乗っていたのに、このたび新発見しました。 まず、往路(行き)の乗車日の1ヶ月前の日に、往路の特急券と往復の乗車券を購入する。 そして、復路(帰り)の乗車日の1ヶ月前の日に復路の特急券だけ購入する。 切符を買いに2回行く必要があるけど、希望の日時で予約が取れるなら、ぜんぜん平気! 次、新幹線の切符を買うときは、この方法で、希望の時間の新幹線に乗りたいと思います。 まとめ 知っているようで知らない新幹線の切符の仕組みが、ひとつ理解できました。 まだまだ、新幹線のことってありそうです。 新幹線って、奥が深いです。 こちらで、赤ちゃんと新幹線に乗るときのことについてご紹介しています。 子どもと新幹線に乗るならこちらもご参考にしてみてください。 子連れ旅の持ち物は??.
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