求人者ページで行えること• 求人申し込み• 求人内容の変更、求人の募集停止、事業所情報の変更• 事業所の外観、職場風景、取扱商品などの画像情報の登録・公開• ハローワークからの求職者紹介状の確認、選考結果の登録(ハローワークに連絡)• メッセージ機能• 求職情報検索 手続きのオンライン化やメッセージ機能など、企業側の手間が省けるポイントが多いことはもちろん、写真の掲載など求職者にとってもより使いやすい仕様に変更されています。 ただし、初めて求人を掲載する際には、一度ハローワークを訪れる必要があることは変わりません。 今回は、初めてハローワークに求人を出す場合と、2回目以降にオンラインで行う場合に分けて、求人の出し方をご紹介します。 ハローワークで初めて求人を出す場合の申込み方法 初めて ハローワークで求人掲載を申し込む際には、お近くにあるハローワークを訪れる必要があります。 求人申込みを行う手順• 事業所を管轄するハローワークへ行く• 初めて求人申し込みをする場合は事業者登録を行う• 求人申込書を記入・提出• 求人受理後、求人票と事業所確認票を受け取り、求人情報の提供が開始される それでは、それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。 仮登録はハローワークインターネットサービスの「事業所登録・求人申込み(仮登録)」から行えるので、現地に行く前に登録しておきましょう。 www. hellowork. mhlw. こちらも事業所登録と共にインターネット上で仮登録を行うことが可能なので、活用にしたほうが手続きがスムーズです。 雇用形態や仕事内容、給与・就業時間・休日といった労働条件、さらに、加入保険や手当といった福利厚生まで、正しい情報を記入しましょう。 受理されて入力作業が終わると、ハローワーク内の検索機に反映されます。 なお、ハローワークインターネットサービスへの掲載開始は、基本的に翌日の午前6時頃なので、掲載確認をする場合は翌日の朝がベストです。 また、求人票の有効期限は受理された日の翌々月の末日ですが、募集期限を決めている場合は期間を短くすることも可能なので、担当者に相談してみましょう。 1年以内に再度求人を出す場合の申込み方法 前回の募集から1年以内に再度求人を出す場合は、インターネット上で手続きを行うことができます。 手続きも簡単で、ハローワークインターネットサービスの求人者マイページから求人登録し、審査に受理されれば情報が公開されます。 求人者マイページを開設済であればハローワークに足を運ぶ必要はありません。 求人申込書記入の注意点 求人票の審査はそこまで厳しくないので基本的には受理されますが、 法令に違反している求人などは受理されないことも。 たとえば、「30歳以下の女性を募集」といったように、 年令や性別を絞って募集をすることは禁止されているので、受理されません。 ただし、長期勤続によるキャリア形成をはかるなどの理由で、例外的に年齢制限を設定することは可能です。 わからないことがあれば、ハローワークの担当者に詳しい法令について確認してみてください。 応募者が集まりやすい求人申込書の書き方 ハローワークの求人票は、記入内容が決まっているので、他社との差別化が難しいのが悩みどころ。 限られたスペースの中で自社の魅力を最大限に伝えるために、以下のようなポイントに注意して求人申し込みを行うことが大切です。 求人申込書記入で意識したいこと• 仕事内容はなるべく具体的に書く• 必須の経験や資格は最低限にして、歓迎条件を充実させる• 事業内容は最新の情報を反映• 会社のホームページURLはしっかり記載する• 未経験可の求人では専門用語を使用しすぎていないかチェック• 文章は長くなりすぎないように、読みやすい分量にまとめる• 「求人票にかかる特記事項」は特徴+利点で魅力的に• 採用に役立つサイトやSNSがある場合は備考欄でアピール これらを注意することで、求職者にとって 仕事のイメージがつきやすくなるだけでなく、応募者の母数を増やすことができます。 また、 他社との差別化が難しいという問題は、特記事項や備考欄をうまく利用することがポイントです。 特記事項に「完全週休二日」と書くだけより、 「完全週休二日なので、しっかり休めます!」と一言付け加えるだけでも魅力度が増します。 こういった工夫をして、ささやかでも求職者に寄り添いつつ、自社の魅力をしっかり伝えていきましょう。 ただ、求人票は頻繁に書くものではないので、慣れない人も多いはず。 不安な方は、プロの文章を参考にしてみるのも一つの手段です。 JOBSHILBIZを運営する転職ナビには、求人原稿に特化したプロのライターが在籍しており、企業ヒアリング内容から求職者の心に響く原稿を日々書いています。 まずは一度プロに頼んで、自社の魅力の伝え方などを学び、良いところを真似してみることで、効率よくコツを掴むことができます。
次の【注意事項】• おおむね発行日前1週間に申し込まれた求人を掲載してあります。 より詳しい内容については、ハローワーク大町(電話:22-0340)へお問い合わせください。 事業所へ応募する場合には、ハローワーク発行の紹介状をお持ちください。 ハローワークでは、随時紹介を行っており、掲載の求人の中でもすでに決定済みとなっている場合がありますのでご了承ください。 全国のハローワークに申し込まれた求人については、インターネットでも検索することが可能です。 (なお、事業所の意向により、すべての求人が検索できるわけではありませんのでご了承ください。 そのためには、地域の事業所からの求人を増加させ、仕事を探している皆さんにこの地域で就職活動をしていただくことが重要ですので、ぜひ従業員の採用についてお考えくださいますようお願いします。 なお、ハローワーク大町では、職員が事業所を訪問し求人申込手続きを行うことも可能ですので、ご相談ください。 また、新規学卒者及び障害者の雇用につきましても併せてよろしくお願いします。
次の担 当 職業安定局首席職業指導官室 首席職業指導官 上市 貞満 室長補佐 藤浪 竜哉 TEL 03-5253-1111(内線5776) 03-3502-6774(夜間直通) 厚生労働省発表 平成19年9月28日 ハローワークで受け付ける派遣求人等に対する取扱いの更なる徹底について 〔 概 要 〕 公共職業安定所(以下「安定所」という。 )における労働者派遣事業者及び請負事業者(以下「労働者派遣事業者等」という。 )からの求人(以下「派遣求人等」という。 )に対する取扱いについて、 今後は、求人受付の際において、必要に応じ、契約書等書面で確認するほか、書面により確認できない場合や十分な説明がなされない場合は派遣先に対し確認することとする。 その上で、求人票に必要項目を表示しない場合、求人内容について必要な確認ができない場合又は求職者から苦情等があった場合は、当該求人の受付や職業紹介を保留する等、その取扱いについて徹底を図ることとした。 〔 具体的内容 〕 1.安定所における派遣求人等に対する取扱いについての基本的考え方 これまで安定所においては、労働者派遣事業者等との信頼関係のもと、派遣求人等の就業場所、労働条件等については、労働者派遣事業者等が記載する求人申込書の内容及び口頭で確認してきたところであるが、今後は、求人受付の際において、必要に応じ、契約書等書面で確認するほか、書面により確認できない場合や十分な説明がなされない場合は派遣先に対し確認することとする。 その上で、求人票に必要項目を表示しない場合、求人内容について必要な確認ができない場合又は求職者から苦情等があった場合は、当該求人の受付や職業紹介を保留する等、その取扱いについて徹底を図ることとした。 厚生労働省では、本日(9月28日)、都道府県労働局へ上記指示を行うとともに、労働者派遣事業所者等に対して、別紙1及び2により周知・啓発を行うよう指示した。 しかし、最近、派遣労働者の登録を目的として、派遣先が確定していないと疑われる求人が申し込まれる事案が多数発生し、ハローワーク利用者や派遣先とされた企業から多くの苦情が寄せられております。 このような事案については、当該求人企業及び派遣先とされた企業の信頼を損ねるばかりでなく、ハローワークの求人全体に対する信頼に影響を及ぼすものであります。 これまでハローワークは、労働者派遣事業者の皆様との信頼関係のもと、派遣求人に係る労働者派遣契約等については、主に求人申込書の記載内容及び口頭で確認して参りましたが、今後は、このような事案を受け、その再発防止が求められております。 つきましては、今後、求人を受け付ける際において、求人(対価を払って自己のために雇用関係によって他人の労働力の提供を求めようとすること)であることを確認するため、契約書等を確認させていただくほか、書面等により確認できない場合は派遣先に対し確認することといたしました。 そのうえで、求人票に必要項目を表示しない、求人内容について必要な確認ができない又は求職者から苦情等があった場合は、当該求人の受付を保留又はお断りすることや職業紹介を保留することがありますのであらかじめご了承ください。 労働者派遣事業者の皆様には、お手数をおかけすることとなりますが、ハローワーク求人の信頼性を確保し、求職者の皆様が安心して求職活動できますよう、ご協力を心よりお願い申し上げます。 しかし、最近、就業場所が確定していないと疑われる求人が申し込まれる事案が多数発生し、ハローワーク利用者や発注企業とされた企業から多くの苦情が寄せられております。 このような事案については、当該求人企業及び発注企業とされた企業の信頼を損ねるばかりでなく、ハローワークの求人全体に対する信頼に影響を及ぼすものであり、厳正な対応が求められています。 これまでハローワークは、事業者の皆様との信頼関係のもと、請負求人に係る就業場所や発注企業名等については、主に求人申込書の記載内容及び口頭で確認してまいりましたが、今後は、こうした事案の再発防止のため、求人を受け付ける際において、求人(対価を払って自己のために雇用関係によって他人の労働力の提供を求めようとすること)であることを確認するため、就業場所の現状等について詳細な確認を行うこととし、担当者から詳しく状況をご説明いただくほか、契約書、受注書等の確認、発注者に対する確認、必要に応じて職員による現地確認等を行うことといたしました。 そのうえで、求人票に必要項目を表示しない、求人内容について必要な確認ができない又は求職者から苦情等があった場合は、当該求人の受付を保留又はお断りすることや職業紹介を保留することがありますのであらかじめご了承ください。 事業者の皆様には、お手数をおかけすることとなりますが、ハローワーク求人の信頼性を確保し、求職者の皆様が安心して求職活動できますよう、ご協力を心よりお願い申し上げます。
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