グッド・ドクター 10話 感想。 グッドドクター3第10話のネタバレ感想!ショーンの帰郷【ドラマ】

グッドドクター9話のネタバレと感想。伊代の恋と亮平の運命

グッド・ドクター 10話 感想

グッドドクター韓国・アメリカ・日本はどれが面白い? 結論から言いますと、オリジナルである韓国版がやはり一番面白いですね! 三作品とも主人公のキャラクター設定や、病院内での立ち場なども共通しているのですが、それぞれにその国の特色が現れていてかなり違った作品となっています。 それぞれを見ていきましょう! 韓国版グッド・ドクターの感想 このドラマの最大の特徴だと思うのは、人の優しさや成長などを温かく描いていることにあると思います。 とはいえ、そこは韓国ドラマなので登場人物の感情の起伏が激しく、最初は自閉症の主人公を医者として認めなかったり辛く当たったりする人も多く、その扱いに見ていて気持ちが暗くなったんです。 しかし、ヒロインの親切な対応や差別しない優しい態度があったのでうまく中和されていました。 そして主人公の特徴でもあるサヴァン症候群の優秀さと、自閉症ゆえの人間関係形成の難しさも同時に描き、ただの変わり者の天才医師が活躍するドラマとは別物に仕上げているんです。 このドラマはタイトルにもあるように「良い医者とは何か」というテーマもあり、それは医療技術や権力などではなく、「いい人になる事」と「良い医者とは何かを自問自答し続けること」と作品内でも語られています。 なので、主人公がその能力を活かしていく単純な展開ではなく、まず同僚の医者や患者に認められるように主人公が変わっていくことからはじめ、徐々にコミュニケーション能力が上がっていきます。 他の特徴として、主人公とヒロインの微笑ましい関係によって人間的にも医者としても成長していくということ。 韓国ドラマでは恋愛要素が入ってくるのは当たり前ですが、本作では自閉症の主人公との恋愛なので単純に展開していくものではなく、恋愛感情に気付くまでも長く非常にピュアなやり取りが繰り広げられています。 作品全体で見てもそうですが、二人の掛け合いもコミカル要素満載で、シリアスさよりも笑いと涙が目立つ作品となっています。 自宅での二人のやり取りも本作のみどころの一つですね! 大病院を舞台とした作品なので当然派閥争いなども描かれているんですが、悪人もどこか憎めないキャラクターだったり、最終的に改心したりと、この作品ならでは温かさがあるのが傑作たる所以だと思います。 スポンサーリンク アメリカ版グッドドクターの感想 このバージョンは、アメリカのドラマらしく基本1話完結型になってるのが特徴です。 他にもキャラクターたちが必要以上に上司に媚を売ったり、発言を抑えることもないのはアメリカならでは。 その点は他の二作とはずいぶん違うところです。 まず、オリジナルと比べると自閉症を差別的に描くこともなく、病院でも暴力を振るわれることも分かりやすい嫌がらせなどもありません。 もちろん、すんなりと受け入れられる訳ではないですが、他の二作品と比べると受け入れる土壌があると感じました。 そしてオリジナルのようなコミカル要素や恋愛要素はなく、変わりに主人公の自閉症をリアルに描いているんです。 オリジナル版はストーリーが進むごとにどんどん良くなっていきますし、日本版なんて子供っぽいキャラクターというだけな描かれ方をしています。 しかし本作ではそんな簡単に良くなるわけもなく、自閉症が主人公の個性の一つとして描かれているのが流石アメリカ!だと思いました。 そういうこともあり、ヒューマンドラマとしての一面が強く、主人公以外のキャラクターの内面も細かく描かれています。 因みにこの評価はシーズン1を見てのものなので、オリジナル要素が更に増えてくるであろうシーズン2を見るとまた違ってくるかもしれませんのでその点はご了承下さい。 スポンサーリンク 日本版グッドドクターの感想 こちらもアメリカ版と同様に基本1話完結型になっていて、一番シンプルな作りの作品です。 つまり、1話ごとに病気の患者が現れて治療するを切り替えずパターン。 分かりやすい感動ドラマが見たいなら本作でしょう! ただ、個人的にはこのドラマは無しですね。 主人公の自閉症も軽度に見えるし、常に笑ってるだけな俳優の演技も微妙に思えました。 そして、何故かオリジナルより主人公に対する当たりが一番キツく、見ていて引いてしまうというのも謎です。 そして一番残念だったのは、ストーリーはオリジナル同様なんですが、話数の問題もあってか短くカットされているんです。 そして毎回感動的に演出されているのもわざとらしくて苦手でした。 その上、主人公のプライベートや恋愛模様が描かれていないのはかなり残念! オリジナルを知らなければ、医療現場での感動のシーンを集めた作品として楽しめると思いますが、他の二作と比べると底が浅く感じるかもません。

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グッド・ドクター10話・最終回・あらすじ・ネタバレ・感想・考察~湊の成長の結果

グッド・ドクター 10話 感想

【AD】「グッド・ドクター」見逃し配信はFODプレミアムがオススメです 原作「韓国版グッド・ドクター」もFODプレミアムで配信中です。 上記の配信情報は2018年9月13日時点のものです。 実際の配信情報はフジテレビオンデマンド公式サイトにてご確認ください。 【グッド・ドクター】見逃し最終回(10話)あらすじ「涙の最終話... 命をつなぐ小児外科医... 」 川原のキャンプ場で家族団らん 両親(近藤公園・村川絵梨)と幼い娘美咲(古川凜) 両親が食事の準備を終えるが娘の姿がない。 湊(山﨑賢人)は恩人の司賀(柄本明)が倒れたことで心配している。 そんな中、担当の伊代(松風理咲)の容態が良くない。 一刻を急ぐがキャンプ場の川で溺れた女の子美咲も運ばれてくる。 一命は取り留めたが意識はない。 植物状態で目を覚ます可能性は極めて低いと間宮(戸次重幸)が両親に説明する。 両親は落胆し、どんな治療でもいいので助けて欲しいと懇願した。 伊代は小腸に加え肝臓の容態も良くない。 状況的に同時移植をするしかないと言う状況。 そのことを高山(藤木直人)と湊が伊代の姉汐里(松井愛莉)に説明する。 その手術は国内でも事例が少なく、東郷記念病院でも実績はない。 それでも助けると高山は約束した。 しかし、理事会では伊代の同時移植の許可は出なかった。 高山は必死に訴えるが新たなに経営陣に加わった小野寺(羽場裕一)は経験のない手術、ドナーもいない、それにリスクの高い手術にメリットはないと切り捨てた。 川で溺れた美咲は脳死状態となった。 そのことはまだ両親には報告できないでいた。 夏美(上野樹里)は美咲の命があと1週間しかないと落胆するが湊は「まだ1週間あります」と励ました。 伊代(松風理咲)は移植を待っているがドナーを待つということは「誰かが死ぬことを待つこと」と自分の立場が疎ましい。 そして、夏美は意を決して、美咲が「脳死状態」だということを告知した。 そして、あと1週間ほどで心臓が止まると言った。 夏美(上野樹里)は今までにあった同じような状態の家族の話をしたが、結局母親(村川絵梨)は夏美の言葉に耳を貸すことはなかった。 結局、母親から担当を変えて欲しいと申し出があり、湊(山﨑賢人)が担当することになった。 その夜も母親は娘がこうなったのは自分のせいだと泣き崩れていた。 夫(近藤公園)はただそばに居るしかできなかった。 湊は美咲の担当となり部屋を訪れた。 脳死の状態の美咲だが湊はまるで意識があるような患者と同じように接した。 東郷美智(中村ゆり)は伊代のもとを訪ねた。 入院が長くて辛くないかと尋ねる美智に伊代は「ここは家みたいなもの、周りのみんなは家族、先生達はお父さんとお母さんみたいなもの」と言い、この病院じゃなかったらこんなに頑張れなかったと言った。 川で溺れ脳死となった美咲の病室に湊がやってくる。 深夜12時 湊は美咲の7歳の誕生日におめでとうと花の絵を送った。 そんな風に接する湊に父親(近藤公園)は「どうしてそんな風にしてくれるのですか?」と聞いた。 湊は「美咲ちゃんはお父さんとお母さんと楽しい時間を過ごしたいと思います」と素直に言った。 翌日、美咲の両親から湊に申し出があった。 美咲の誕生日会をしたいというのだ。 病室を飾って楽しく過ごすことにした。 そして、両親は娘の臓器を提供したいと申し出た。 湊は以前、夏美が両親に提案した手作りの冊子を渡していた。 そこにはまだ両親ができることが記されていた。 結果、臓器を提供し誰かの一部になって行き続けて欲しいという気持ちになったという。 そして、病室で美咲の誕生会が行われた。 湊や夏美、看護師達も参加した。 母親(村川絵梨)は娘に手紙を読んだ。 そして、臓器を病気で苦しんでいる人たちに分けることを報告した。 伊代(松風理咲)のドナーが見つかった。 そして、小腸と肝臓の同時移植をできることになったが小野寺(羽場裕一)は認めないと一蹴した。 しかし、美智(中村ゆり)は「移植を行う」と小野寺に伝えた。 小野寺は「そんなことすれば融資は打ち切ります」と言うが、それでも美智はそれでも命を救いたいと強い意志で小野寺に言った。 もし、病院がなくなってもそれでもひとりの命を救いたいと言った。 高山(藤木直人)は「絶対に成功させる」と約束した。 美咲の臓器提供手術が開始された。 同じ頃、伊代の手術も開始される。 伊代の小腸は姉の汐里のもの、肝臓は美咲のもの 美咲の臓器摘出は無事に終わったが美咲の移植は難航した。 それでも無事に手術は終わった。 姉も無事だ。 臓器を提供した美咲のもとを夏美(上野樹里)が訪れ両親にすべての臓器がきちんと動き出したと報告した。 テレビでは小腸、肝臓の同時移植成功のニュースが放送され、間宮(戸次重幸)が嬉しそうに記者会見に応対した。 湊(山﨑賢人)は司賀(柄本明)の病室で喜びを分かち合った。 副院長の猪口(板尾創路)は改革推進派として活動してきたが結果的に理事長との関係を鑑み自分から病院を去った。 それでも理事長に新しい融資先を紹介した。 伊代(松風理咲)は無事に退院し、学校に通えるようになった。 そして、肝臓を提供してくれた家族への手紙を書いた。 その手紙は美咲の両親(近藤公園・村川絵梨)の元へ届けられた。 そこには肝臓を提供してもらったことで日常を取り戻したこと。 幼い頃から病院で過ごし、そこで働く人々の誠実さに触れたことなどが書かれていた。 そして、自分もいつか「小児外科医」になることを宣言し、そして(提供してもらった肝臓と)一緒に生きていきます。 と書かれていた。 美咲の両親はその手紙を目に涙を浮かべながら読んだ。 湊(山﨑賢人)と夏美(上野樹里)はいつものように屋上でおにぎりを食べた。 【グッド・ドクター】見逃し最終回(10話)感想「涙の最終話... 命をつなぐ小児外科医... 」 最後に伊代が無事に退院して学校に通えるようになって良かった.... 伊代は最初から病院にいましたから、本当に良かったです。 そして、病院の経営も美智が少し経営者として強くなったようです。 そんな美智に高山が礼を言いました。 間宮もいい感じになって小児外科が本当に素晴らしいところになっています。 夏美も湊に優しく、丁寧に接していますし、湊が夏美へ慕う気持ちがとてもいい感じです。 そんな湊がますます素敵な小児外科医になれるといいですね。

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グッドドクター2第10話のネタバレ感想 モーガンに降りかかる悲劇【海外ドラマ】

グッド・ドクター 10話 感想

2018年夏ドラマ『グッド・ドクター』第4話のネタバレあらすじと感想は? 緊急搬送されてきた身元不明の少女 新堂湊(山﨑賢人)は 瀬戸夏美(上野樹里)と 綾瀬奈緒(川島夕空)の病室に行きます。 術後の不快感を訴える奈緒だが、稚拙なために夏美は要領を得ません。 すると傍らで聞いていた湊が症状を言い当てました。 奈緒や心配していた同室の子どもたち、夏美も湊に感心します。 湊と夏美が病室を出るとナースステーション付近で騒ぎが起きていました。 緊急搬送された少女が暴れていたのです。 しかし、湊が近づくと静かになりました。 少女はオペが必要なのだが 、一切話をしないので身元がわかりません。 湊は自分が担当医になると 高山誠司(藤木直人)に願い出ます。 高山や夏美、医局のメンバー全員が反対する中、 間宮啓介(戸次重幸)が来て湊を少女の担当医にしてしまいます。 湊は張り切って少女を診ますが、心はなかなかほぐれません。 間宮は湊に問題を起こさせようとする 猪口隆之介(板尾創路)の指示で動いていました。 高山は、そんな間宮と猪口の悪だくみを、きいてしまいます。 すぐに高山は、夏美にあの少女の担当医を湊から変わるよう指示します。 そんな時、少女の母親、 大石薫(瑛蓮)が名乗り出て病院にやって来ました。 少女の名 はあかり(高松咲希)といいました。 湊は薫にあかりの病状を説明、夏美は言葉を発さない理由を尋ねます。 薫は自分があかりの継母だからかもしれないと話しました。 薫が帰ると湊は一緒に絵を描こうとあかりに話します。 薫が持って来たあかりのバッグにお絵描きノートが入っていたからです。 しかし、湊がバッグに触ろうとすると、あかりが奪い取ります。 夜、湊があかりの病室に行くとお絵描きノートが落ちていました。 拾い上げた湊に、あかりが 「誰にも言わないで」と話しかけてきました。 少女が喋らない理由 翌朝、あかりの継母は、病院が遠いことを理由に、転院を申し出てきました。 転院の話を聞いた湊は、明かりを抱き上げると、突然逃げ出してしまいます。 驚く継母に、湊は、 「絶対に渡しません!」と言います。 そこへ、あかりの父親もやってきますが、騒ぎを聞きつけた看護師がナースステーションに飛び込んできました。 継母は、湊に突き飛ばされたといいます。 湊が暴力を振るったという事になってしまい、理事長室で詰問されますが、湊は何も話すことができません。 猪口は、待ってましたと言わんばかりに、どんな理由があれ、暴力を振るったのが事実ならば、湊を解雇処分にすべきと進言します。 東郷美智(中村ゆり)は、困惑しつつも懲罰委員会を開き、処分を決定すること、それまでの間は自宅謹慎とすることを告げました。 院長の 司賀(柄本明)は、湊が解雇になるなら、自身も責任をとると言います。 夏美は、自宅謹慎になった湊を追ってきました。 湊が、何の理由もないのに手を挙げるはずがないと信じ、ゆっくりと話を聞くためです。 しかし、湊は、一切口を開きません。 湊は、 「話しません。 」とだけ言うと、病院を後にしました。 湊の真意を聞き出せなかった夏美は、ため息をつきつつも、あかりの担当医を引き継ぎます。 猪口は、この好機に、有頂天になっています。 自宅に戻った湊は、あかりのお絵描きノートを見てしまった際の、「誰にも言わないで!」という、あかりの言葉を忠実に守っていました。 翌朝、夏美は、湊の1件をあかりの両親に詫びていました。 継母を帰した父親は、夏美からあかりの病状を聞き、全く気付くことができなかった自分を責めます。 そして、あかりは、昔はよくしゃべる子だったと夏美に話すのでした。 更に翌朝、プレイルームでは、子ども達の1人が、何かを言いたげにしています。 看護師の 橋口(浜野謙太)が、あかりの病室へ食事を届けると、なんと病室にあかりの姿がありません。 院内は、大騒ぎになってしまいます。 間宮は、湊が何かをしでかしたのではないかと、夏美に確認をさせます。 夏美が電話をかけると、湊は自分も探すといって、家を飛び出します。 湊との電話を切った夏美は、看護師と共に病院内をくまなく探します。 そこへ、小児外科の患者である伊予が、1人の子を連れて話しかけてきました。 そして、言いました。 「湊先生は、悪くないよ。 その子は、更に続けます。 湊は、継母を怖がるあかりを守ろうとしたこと、それに逆上し、あかりを湊からはがそうとして突進したが、湊が避けたため、壁に自ら激突したことを話しました。 夏美は、話してくれたことにお礼を言います。 そこに、高山から呼び出しが入ります。 高山は、あかりの病室で、あかりのお絵描きノートを見ていました。 そして、その内容を夏美にも見せると、 「新堂は、このことを知っていたのかもしれない。 」と言います。 夏美も、お絵描きノートの内容を見て、驚きます。 そこへ、看護師も飛び込んできました。 湊から連絡が入り、あかりが見つかったとの報告でした。 あかりは、大切な場所である公園にいました。 みんなが心配しているから、病院に戻ろうという湊に、あかりは大きく首を横に振ります。 湊は、あかりに、あかりの事がわからない、「言わないで」と言われてからずっと考えていたと話し始めました。 そして、どうして本当のことを話さないのかと尋ねます。 その頃、病院では、あかりの両親に状況説明がなされました。 あかりが、今、湊と一緒にいるという事がわかると、不信感を露わにします。 すぐに迎えに行くという父親を、高山は制すると、話があると言います。 あかりの父親に、湊が暴力を振るっていなかった事を入院中の子どもが見ていたという事実を伝えました。 そして、あかりのお絵描きノートを差し出しました。 内容を見たあかりの父親は愕然とします。 公園では、あかりが、自分が我慢すればいいと、自分に言い聞かせるように湊に話しました。 湊は、 「悲しい時は悲しい、痛い時は痛いといわないとダメです。 そうじゃないと心がつぶれてしまいます。 」と、諭しますが、あかりはおおきく首を横に振るばかりです。 そうしているうちに、あかりはお腹を抱えて、うずくまってしまいます。 湊は、すぐにあかりを病院へ連れていきます。 そして、緊急手術が行われます。 手術室へ入っていく高山に、湊はあかりの病状を、細かく伝えます。 夏美は、あかりの状態を、一番把握しているのは湊であることを伝え、手術室へ入れてほしいとお願いしました。 高山は、湊が手術室に入っていくのを許可しました。 あかりの手術中、父親はあかりのお絵描きノートを開いていました。 そこには、新しいお母さんが来てくれた日からの事が書かれていました。 新しいお母さんが来て、パパが笑い、それが嬉しいということ。 お母さんと一緒にお片づけをして、ママに似ているといわれたことが嬉しくて、もっと新しいお母さんと仲良くなりたいということ。 最初は、新しいお母さんがきたことをあかりが喜んでいる内容から、段々と内容は影を落としていきます。 お母さんに公園へ行こうと誘ったが断られてしまったこと。 最近のお母さんは、とても怖いということ。 お母さんに「嫌いだ」と言われたこと。 パパはいつ帰ってくるのかということ。 お腹が痛いと訴えたが無視されたこと。 やっと出張から帰ってきてくれたパパには、お母さんが優しくしてくれること。 パパも笑って楽しそうだということ。 そして、またパパが出張に行ってしまったこと。 お母さんにしゃべるなと言われたこと。 お母さんに、あかりが邪魔だから、パパが家に帰ってこないと言われたこと。 あかりがいなくなれば、パパが帰ってきてくれると。 父親は、その全てを読むと、項垂れてしまうのでした。 高山の提案 その時、あかりの容態は急変しました。 バイタルが低下し始めたのです。 バイタルの低下の原因を、湊はすぐに理解し、高山に伝えました。 高山は、湊の言う通りの場所の処置に移ります。 そんな折、父親の元には、継母が駆けつけていました。 あかりのお絵描きノートを見た父親は、険しい表情で、継母にすぐに出ていくよう告げます。 依然として危険な状態を脱しないあかりのレントゲン写真を湊は思い出していました。 そして、出血箇所を的確に特定し、高山は処置を行います。 湊の助言もあって、あかりの手術は、無事に成功しました。 安堵の表情を浮かべる父親に、湊は「まだです。 」と告げました。 父親は驚きの表情を浮かべます。 術後、麻酔から目を覚ましたあかりの目の前には、大好きなパパがいました。 パパは、あかりに謝りました。 湊は、あかりに言いました。 「もう我慢しなくていいです。 ホントの気持ちをパパに言いましょう。 心がつぶれてしまいます。 家族は嘘ついたらいけません。 お父さんに、ホントの気持ちを言いましょう。 」 あかりは、ゆっくりと自分の気持ちをパパに伝えました。 「パパが、楽しそうに笑ってたから。 パパは、ママがいなくなってからもあかりのためにずっと頑張ってくれてたでしょ?朝早くお弁当作ってくれたり、色々作ってくれたり。 お仕事毎日大変なのに、あかりのために、おうちのこと全部やってくれてたでしょ。 嬉しかったけど、大変そうなパパ見るのは辛かった。 パパには、笑っててほしいから。 お母さんといると、パパ楽しそうだったから。 だから…今度はあかりが頑張って我慢するんだって。 でも…ホントはね、パパとね…2人がいい。 2人がいいの。 」 あかりの気持ちを聞いたパパは、そんなあかりの気持ちを受け止めました。 その様子を病室の外で見ていた高山と夏美です。 夏美は、 「立派な担当医ですね。 」と、高山に告げました。 そして、湊の手術室への入室許可をくれた高山に、指導医としてお礼を言いました。 高山は、何も言わず立ち去りました。 間宮と猪口は、湊が冤罪だったことを、心底残念そうにしています。 間宮は良心の呵責に責め立てられているような気持ちですが、猪口はめげていません。 更なる手を打ってあると言います。 その頃、美智の元には、銀行から融資を打ち切ると連絡が入っていました。 屋上では、おにぎりを頬張る湊に夏美がいつも飲んでいる野菜ジュースを差し入れていました。 夏美は、 「あかりちゃん、幸せになれるといいね。 」と言います。 湊も 「僕も、そう願います。 たくさん願います。 」と返しました。 夏美は、あんなに我慢してしまうほど、あかりがパパのことを好きな気持ちに感心していました。 湊は、言います。 「僕もお父さんが大好きです。 でも、お父さんは、僕の事が嫌いだったと思います。 いつも、僕のことをぶったり蹴ったりしていました。 僕がいいこじゃなかったからです。 悲しくても、痛くても、我慢していました。 我慢すれば、いつか好きになってくれると思ったからです。 」 夏美は、湊に父親の所在を尋ねますが、湊は首を横に振り 「わかりません。 」と返します。 「でも、会いたいです。 医者になった僕を見てもらいたいです。 」 そう元気に言うのでした。 その後、夏美は高山に呼び出されました。 そして、高山は告げます。 湊を「画像診断科」に転科させ小児外科からは離れてもらうと。 「立派な担当医ですね。 」 湊は、ただただあかりを守りたい気持ちだけで動いていたというのが、子どもを助けたいと願う湊のぶれないポリシーを感じさせてくれました。 あの継母には、全く感情移入できませんでしたね~。 子持ちの人と結婚するということへの覚悟がなさ過ぎて、あかりの方がよっぽど大人でした。 父親が、無条件であかりの言うことを信じてくれてよかった。 そう思いました。 そして、ラストの高山の爆弾発言。 画像診断科に湊を転科させるという言葉。 確かに、その方が湊の力が発揮できることは、間違いがないと思います。 高山も湊の診察力は認めてくれたということの表れだと思うんですよね。 でも、湊は、「子どもがみんな大人になれますように。 」という願いを持っていて、その気持ちを痛いほど夏美は理解しています。 来週は、この高山と夏美の意見の相違を、どう納めるか見ものですね! 2018年夏ドラマ『グッド・ドクター』第4話のネット上の反応や評価は? あかりちゃん役の子演技うますぎる。。 あかりちゃんを選んで心底ホッとした。 パパが父親でいてくれてよかった、、 ドラマの中だけじゃなく、今生きるすべての子どもが報われる社会になりますように。 これからの活躍に期待大だわ! 転科させるって言うのは高山先生なりの優しさかな。 画像診断なら湊先生の才能を活かせるし、患者さんと接することは少ないだろうから。 いくらサヴァンの記憶力があっても他者との連携が取れない湊がミスをすれば、そこから一気に小児外科は閉鎖に追い込まれる。 研修を続けさせるせめてもの方法が高山からすると転科。 番組には天才ボーイソプラノ歌手、羽山響(城桧吏)が素晴らしい歌声を披露していた。 特に患者の武智倫太朗(斎藤汰鷹)は響の大ファン。 そして、倫太朗たちは院内で行われるお楽しみ会で合唱を披露することになっていた。 その響が喉の不調を訴え、父の徹郎(三浦誠己)に伴われて東郷記念病院に来た。 瀬戸夏美(上野樹里)が診察すると喉が酷い炎症を起こしている。 カンファレンス室で響の造影CT結果を見ながら意見を交わす医師たち。 すると高山誠司(藤木直人)が湊に所見を求めた。 湊は画像から下咽頭梨状窩瘻と判断。 高山が正解だと告げると喜ぶ湊。 しかし、夏美は高山が湊を画像診断科に転科させると言っていたことが気になっていた。 響には早急の手術が必要だったが喉の手術のため、術後に高音が出なくなることが懸念される。 夏美の説明に徹郎は、歌手である響にそんなリスクのある手術は受けさせられないと反発する。 ともかく入院することになった響。 それを知った倫太朗たちは大喜び。 湊は倫太朗たちと響の個室に行く。 だが、響は倫太朗たちに冷たい。 また、湊が響を倫太朗たちの合唱に誘おうとしたと知った徹郎の怒りも買ってしまう。 その後、さらに響の早急な手術を求めた湊は徹郎とぶつかってしまい、高山から転科を直接求められることになった。 より引用 まとめ こちらの記事では、2018年夏ドラマ『グッド・ドクター』第4話のネタバレ有りの感想と第5話のあらすじをご紹介いたしました。

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