就活 死に たく なる。 就活で死にたくなる4つの原因と解決法を東大卒が実体験付きで解説

【就活で死にたくなるのは当然?】残酷な社会の仕組み

就活 死に たく なる

あなたは今、就活に疲れて「死にたい」と思っているかもしれません。 ですが、そんな気持ちを抱えているのは、あなた一人ではありません。 多くの学生は就活が上手く行かなくて、「辛い」「苦しい」「死にたい」と考えてしまっているのです。 確かに就職活動は心理的にも体力的にも負担がかかるので、長く続けているとついつい負の感情が生まれてしまうこともあるでしょう。 「でも本当に死にたいわけじゃない。 本当は生きて明るい未来を過ごしたい。 」そんな風に多くの人は思っているはずです。 あなたをとりまく状況は確かに辛くて苦しいかもしれません。 だからこそ、その状況を変えるために、少しだけ気持ちや環境を整理する時間を作ってみませんか?就活に対する気持ちや環境を変えていけば心の負担はだんだん少なくなるので、あなたの心体の負担をずっと減らせるはずです。 内定の有無が就活で死にたくなる原因になる 就活は辛いことや失敗の方が圧倒的に多いものです。 就活の移動にかかる距離や時間で体力を消耗し、費用面でも学生にさまざまな心身の疲労をもたらします。 面接で手ごたえがあった会社から不採用通知が届いてしまうと、落胆ぶりは他の人では理解できないくらいになってしまうでしょう。 また友人がどんどん内定を獲得してくと、自分だけが取り残されたような気がしてしまい、焦ってしまいます。 そんな風にどんどん自分を追い込んでしまう人もいます。 でもあなたがもしそうした気持ちを持っていたとしても、自己嫌悪をする必要はまったくありません。 みんな同じような感情を抱えています。 いつか内定を獲得して心に余裕が出来たとき、あらためて友達に「おめでとう」と言い直してみましょう。 将来が想像できなくなって就活で死ぬしかないと思ってしまう人も どうしても学生は、ある特定の企業に入ることを目標としてしまいがちです。 その企業のことを調べ尽くして、自分の将来と重ねながら大まかな人生設計を描いてしまう。 そんな状況だと、その企業を落ちたときに自分の将来が想像できなくなり、「就活に失敗した」「死にたい」という気持ちを抱いてしまいやすくなります。 就活の目標は特定の企業に設定するよりも、自分が望む生活を基準に設定したほうが就活をするうえで心の負担を軽く出来ます。 たとえば、「安定していて自分の時間をとれる生活」「たくさん稼いで、いろんなものを買える生活」。 望む生活はひとそれぞれあるかと思います。 「望む生活を叶えられる会社」と目標を設定した方が、1社や2社落ちたとしても気にしすぎることはなくなります。 就活では、自分が作り出したプレッシャーに押しつぶされてしまうことが多いです。 できるだけ、自分でプレッシャーを作らない考え方にしていきたいですね。 就活で死ぬほど辛い経験をした学生の体験談 就活は誰よりも早く準備していました。 スケジュールを調整しながら、たくさんの企業のインターンシップに参加し、面接で具体的なことを質問されても答えられるように誰よりも準備してきたつもりです。 しかし実際に就活をしてみても、合格の通知を受け取ることはなく、気がつくと50社以上の会社を選考落ちしていました。 当初考えていた会社のレベルから相当落としても、内定を貰えることが無かったこともかなりショックでした。 たぶん、就活は自分の人生で一番頑張った経験だと思うのですが、それが認められずに自分の人格を否定されている気さえしてしまいました。 そのときあたりから「死にたい」と考えるようになりました。 事前の準備はもちろん完璧に済ませていて、選考も1次面接・2次面接とスムーズに通過することもできました。 その会社は大手企業だったので、周りの人からも羨ましがられることが多く、僕自身も浮かれてもう内定を貰ったかのような気さえしていました。 保険のために受けていた企業を全部断ってしまったのも、今から考えれば軽率な行動でした。 それから、目の前が真っ暗になってしまい、就活を続ける気力もなくなってしまいました。 友達が企業の選考を受け始めていると知って、「自分もそろそろ始めるか」という思いで就活を始めました。 そこまでレベルの高い企業を受けるつもりはなかったので、自分の身の丈にあったところを選んでいたつもりでした。 しかしそれでも内定を貰えることはなく、友達がどんどん内定をとっていくなかで、自分だけ内定をもらえない日々が続きました。 一番辛かったのはツイッターです。 正直「自慢かよ」と思って、その人の事を嫌いになったこともあります。 同じ大学に通う親友が内定をとったときも、素直に「おめでとう」と言えなくて、冷たい態度を取ってしまいました。 そのときの友達の顔を思い出すたび、自己嫌悪で「死にたい」と考えるようになりました。 あなたを必要としている企業はたくさんある 体験談を見ても分かる通り、就活で「死にたい」「辛い」と考えてしまうのは、企業から内定をもらえなかった場合がほとんどです。 応募した企業に対して気持ちを入れ込んでしまえばしまうほど、その落胆は大きくなることと思います。 自分が望んだ会社に行けないことは辛いことですが、就活ではもっと気持ちを切り替えて広く視野を取る必要があるでしょう。 競合の会社でも同じような業務、待遇も同程度のところが数多くあります。 そのなかには、絶対にあなたのことを必要としている会社があります。 就活が一度失敗してしまうと、次を目指すのは難しいかもしれませんが、今を乗りきって4月から満足できる環境で働けるように、もうひと踏ん張りしてみましょう。 就活で落ちることは人間性を否定されたわけではない 就活に力を入れれば入れるほど感じてしまうのは、不採用となった企業から自分は「否定された」という気持ちです。 面接官と上手くコミュニケーションをとれていたとしたら、その落胆も更に大きくなってしまうでしょう。 人事担当者が不採用を決める大きな理由は、会社の求める性格・スキルと方向性が違うためなのです。 決して人間性を否定されたというわけではないので、落ち込みすぎる必要はありません。 あなたのことを、本当に求めてくれる企業に出会えるように、説明会や選考会などで接触回数を増やしていきましょう。 いきなり人から評価されるから、気持ちがついていかないだけ 学生時代は、ほとんどの場合テストの結果で優劣がついていたかと思います。 大抵の場合、勉強不足が原因なので、落ち込みはしても納得するまで時間がかからなかったかと思います。 一番重要なのは面接に慣れることです。 しかし、何度やっても就活になれないという方は、面接官に過度なリスペクトをするのをやめてみるのも手でしょう。 というのも、自分が行きたい企業の社員や人事担当者は無条件で尊敬してしまうということはありませんか?憧れの会社に務めているというだけで、なぜだか眩しく見えてしまうものなんですよね。 就活で不採用になると、その憧れの社員たちから否定されたという気持ちになって、落ち込みすぎてしまうことがあります。 憧れの企業に勤めている人と言っても、人間として大きな違いがあるわけではありません。 「同じ人だ」という気持ちを強くもって、就活の雰囲気に飲まれないようにしていきましょう。 面接が苦手な人は自分の面接力をみてみる 就活の中でも特に面接が苦手な人は、既に面接の何が苦手なのか自分で解っているかもしれません。 ですが、 苦手に感じる要因は他にもあるかもしれません。 一度確認してみてはいかがでしょうか。 そこで活用したいのが「」です。 無料でできる面接力診断で、今の実力や苦手要素を踏まえた上で対策を進めていきましょう。 内定をもらえないと、「自分は劣っているのでは?」と考えてしまいがちですが、決してそんなことはありません。 どの企業から落ちたとしても、それであなたの価値が変わることはありません。 それに、就活生も企業と同じことをしているのです。 あなたかが企業を就職先に選ばなかったからといって、その企業の価値が落ちることなんてありませんよね?ある企業で不採用になってしまったとしても全く同じことが言えるのです。 あなたの価値は、まったく揺らぐことがありません。 上場している企業だけが優良企業ではない 就活をしていると「優良企業に入りたい」という思いから、どうしても一部上場企業ばかりに目がいってしまうことってありませんか?そして、それが強い固定観念になって「一部上場企業以外は労働環境が整っていない」とさえ思ってしまうこともあるかもしれません。 もちろんですが、そんなことはありません。 たとえば、日本一のホワイト企業として話題になった未来工業株式会社という企業がありますが、この会社も一部上場していません。 しかし、残業は少なく年休も130日と、自分の時間を大切にしたい労働者にとってはかなり恵まれた環境になります。 未来工業株式会社のことは数多い企業の中の一例ですので、探せばあなたを求めている優良企業は必ずあります。 就活を考えると死にたくなるなら一度ゆっくりと休むことも必要 こころの健康相談統一ダイヤル TEL:0570-064-556 公的機関が運営している電話相談となります。 運用時間については、各都道府県で大きく違うので、以下のページを参考にしてみて下さい。 いのちの電話 TEL:0570-783-556(ナビダイヤル) いのちの電話は日本いのちの電話連盟が運営しています。 電話相談のほかにもメールを【用いたインターネット相談も行っているので、自分にあった方法で相談してみましょう。 東京都夜間こころの電話相談 TEL:05-5155-5028 これは東京都福祉保健局が運営するものです。 日中はなかなか電話出来ないという方に向けて開設されていますので、悩みを打ち明けてみましょう。 コーヒーハウス 新宿区 コーヒーハウスは電話相談ではありません。 心が就かれた人たちが集まって、互いに語り合う場となります。 予約をする必要はありませんので、自分の好きなタイミングで訪れてみましょう。 就活で死にたいと感じても「自分の価値」は下げないで!あなたにはまだまだ多くの可能性が広がっている 就活ではさまざまな原因が積み重なり、自分でも逆らえずに「死にたい」と思ってしまうことがあります。 それは全くおかしなことではありません。 就活は体力的にも精神的にも大きく消耗しますし、あなたの苦労はみんなが感じていることです。 就活で落ち込み過ぎないようにするには、就活の目標を自分の生活に寄せてみたり、面接官を余りリスペクトしすぎたりしないようにしてみましょう。 そうすれば就活をしていても、過度に落ち込んでしまうことはなくなるはずです。 また、就活そのものを変えたいときは、就職エージェントに相談してみるのもいいでしょう。 キャリアアドバイザーと二人三脚で就活を進めることで、心の負担を減らしながら内定にもぐっと近づけるでしょう。 そして、本当に就活が出来ないほど辛いときは、ゆっくりと自分を休めることも大切になります。 自分の身体を一番大切にして、自分の将来の道を選んでみてください。

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【絶望】就活失敗で死ぬしかない…でもほんとにその選択肢しかないの?

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自分には価値がない• 自分は必要のない人間だ• だから死ぬしかない このように悪い考えが巡って、最後には 死ぬしかないと考えてしまうのです。 僕も同じように考えたことがあるので、ちょっとわかります。 他の人が当たり前のよ うに就職してるのをみて、絶望するのです。 それでも就活失敗して死ぬのは、もったいない 就職失敗して死ぬのはもったいない、とは言うつもりはなかったですが、それでももったいないと断言します。 なぜなら未来は暗い 、と決まったわけじゃないから。 死ぬしかない、という思考は「 もう選択肢がない」と勘違いしています。 学校でいじめられて自殺してしまう人も、同じように選択肢がないと思って死ぬしかない…と考えるのです。 人間関係も最悪• 上司もだめで最悪• 残業ばかりで家に帰れない 全然よくある話です。 僕の友達でも、有名企業に入ったのに何年も派遣とおなじ仕事をさせられた人もいます。 正社員なのに、誰でもやれる仕事をさせられ、しかもずっと体を壊している。 自分が合う会社が見つからなかったと前向きに考えよう 就職活動に失敗して、ダメな企業しか内定をもらえなかった人。 また就職活動でまったく内定を貰えなかった人は、 自分に合う会社がなかったと思いましょう。 会社なんて 10万社あるので、あなたを欲しい会社は必ずどこかにあります。 よく探したら、ホワイト企業もいくらでもあります。 だからいまは就職に失敗したとは考えず、自分に合う企業がまだ見つかってない。 コロナの影響か、いろんな会社がIT化を迫られています。 プログラミングができる人は、会社でも重宝されるので、プログラミング学習をするのは有効ですよ。 プログラミングができれば、食いっぱぐれることはありません。 いまなら、 20代なら無料でプログラミングを受けられて、 しかも受講後に就職まで、斡旋してくれるところがあります。 というところでやっているので、興味があるひとは、受けてみてはいかがでしょうか。 プログラミングが向いてるか向いてないかは、やってみないとわからないですよ。 就活失敗死ぬしかない:まとめ 繰り返しにはなりますが、就活に失敗したからといって死ぬことはありません。 就活に失敗したからといって 、死ぬ選択肢しかないわけではないのです。 むしろいまから死ぬまで、いくらでも修正可能ですよ。 本日の内容をまとめると以下のようになります。

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就活 死にたい

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スポンサーリンク こんにちは。 大学四年で内定切りにあった、やまびこ( )です 衝撃的な記事を読んだ。 あくびをしながら、オフィスの昼休みを流しているまさにその時に、側頭部を鈍器でゴツンとぶん殴られた気分だ。 これは単なるレトリックじゃない。 強者の論理でもなければ、俯瞰の賜物でも、ましてや無責任な評論でもない。 これは、 地べたで現場と向き合うひとりの「人間」の声だ。 やっぱり、就活生が1年で1,000人自殺するのはどう考えてもおかしいので、面接にグランドルールを設定し、勇気を出して漏らしました。 鎮魂のお漏らし。 鎮魂の面接2. そうすれば、あなたがリンクに飛ぶ手間も省けるだろう。 でも、 ボクにはこの記事を「要約」する事が出来ない。 いや、物理的には出来る。 出来るのだが、要約なんてしたくないのだ。 これは、 全文が「要」。 ボク如きが要約なんてすべきじゃない。 そんな記事だ。 この記事に辿り着いたのも何かの縁。 是非、この寺口さんの記事を読んで欲しい。 なんなら、リンクに飛んだっきりボクの記事には戻って来なくても良いとすら思っている。 学生さんには、読んで感じてほしい。 世の中、こんな人もいるんだと。 世の中、捨てたもんじゃないんだと。 社会人には、読んで考えてほしい。 あなたに何が出来るか。 就活という異世界のデスマーチで、未来ある若者の可能性の芽が摘まれてしまわないように。 就活は本当に異世界だったんだよ 異世界なんだよ。 就活って。 学生からすれば、完全にね。 ボクが大学生の頃は、いっぱしの情弱だったので、茶髪で選考に行ったりしていた。 履歴書だってコンビニのアレで提出したこともある。 写真はもちろんスピード写真。 薄暗い通りにぼんやりと佇む湿気臭いカメラの箱で、眠気まなこに撮ったものだ。 面接官は履歴書を見ながら鼻で笑った。 そして言った。 ほぉー。 これは何か秘策がありますねぇw? ないっての。 この時点で、ボクは 社会的自殺行為をしてしまった事に完全に気がついた。 茶髪で派手なスーツ、履歴書はコンビニ、写真は即席、寝ぼけ顔。 完全に自殺行為だ。 「さぁ、ボクを殺してくれ」と宣言しているに等しい。 それでも、心の中では「ねぇーよ。 んなもん。 ばーか。 」と唱えていた。 動揺を抑える術だ。 これを 唱え る事ができていた。 そして始まる、お決まりのフレーズ。 「ガクチカ」と言われるやつだ(これは志望動機の次に最悪な質問だと思う)。 とりあえず適当にアルバイトの話をしたと思う。 で、ボクの話へのツッコミはなかった。 その次に「志望動機」を聞かれた。 「なんでウチを受けようと思ったの?」。 記憶はあまり定かでないが、離職率とか年収の話をしたのは覚えている(絶対に触れちゃダメなヤツだ)。 もはやどうでも良かった。 意識は朦朧していたし、何より早く家に帰りたかった。 あの開始30秒の履歴書のくだりで勝負は決まったと思ったからだ。 少なくとも当時のボクにはそれを挽回するだけの「とびっきり」なんて何も無かった。 あれは集団面接だったので、 初めて、まともに周りの学生との違いをフィジカルに感じる経験となった。 彼らはまるで、20年間お辞儀のトレーニングを積んで来たかの如く、それはそれは美しい45度の傾斜を上半身で作り、ハキハキと自己紹介をしていた。 それはもはや他の生物のように映った。 その姿を見た時は、本当に恐怖で堪らなかった。 周りに居た普通の人間が、知らぬ間にゾンビに噛みつかれ、気がつけばバケモノに変態してしまったかのような感覚。 これが社会人ということか。 到底ボクにはついて行けないと思った。 就活は間違いなく異世界だったんだよ。 それはまるでバイオハザードの世界。 怖かった。 異世界を異世界として受け入れた 場数を重ねるにつれて、ゾンビのエキスが順調に脳細胞を支配し、 遂にはボクもゾンビになった。 斜め45度だってもう完璧だ。 履歴書も立派にしたし、写真はうってつけの写真屋さんで撮ってもらった。 レタッチだってバッチリだ。 ぎっしりPR文も書いた。 髪の毛だって短く切ったし、黒くした。 スーツも紺にしたし、年収や離職率なんて口にしなくなった。 そう、完全に受け入れたのだ。 ゾンビとなって、この異世界をエンジョイするのだ。 異世界を異世界として受け入れてからは、幾分精神的苦痛から解放された。 自分がゾンビになった事なんて全く気にしない。 こういうもんなんだ、と。 だってみんなもゾンビじゃん、と。 ゾンビじゃないと土俵にすら上がれないじゃん、と。 結果、嬉しい事にこんなボクにも内定を出してくれる会社に巡り出会えた。 本当に運がよかったと思う。 その後、リーマンショックの影響から内定先の業績が悪化し、内定が取り消される事になった。 絶望しながらもボクは消去法で大学院に滑り込み、二度目の就活に入ることになる。 でも、この時は既に知恵のある プロパーゾンビ。 なめるな、だ。 したたかに、時間をかけて、戦略的に、優位に、就活を進める事ができた。 その結果、掴み取ったのが今の仕事。 端から見ると、いわゆる良い会社なんじゃないかと思う。 紆余曲折を経たが、 ボクは異世界を異世界として受け入れ、その世界で生き抜くための最適なジャッジを淡々と下すことができた。 履歴書で冷笑されたって「ばーかばーかばかば」と思えるくらいには精神的にもタフだった。 これは単なるラッキーだったと思う。 そういう性格だっただけの話。 親に感謝。 就活生が見出す究極の最適解 でも、世の中そんな人ばかりじゃないよねって話なんだよ。 ゾンビになれない人、どうしてもなりたくない人だって沢山いるんだって話。 自分に素直であればあるほど、ゾンビ化していく異世界に絶望を覚えるのは至極当然だって話。 「ゾンビに喰われて、ゾンビになるくらいなら、自分で自分を喰うわ、じゃーな。 」 これが最適解になる就活って悲しすぎるでしょって話なんだよ。 就活で若き可能性が失われないように、今ボクが出来ること 冒頭で紹介した寺口さんが仰る通り、 学生と会社はまったくもって対等ではない。 それすなわち、対話が実現出来ていないと言うことだ。 一方的で無機質。 何度も、見えない誰かから往復ビンタを食らう。 ほとんどの会社はフィードバックすらもない。 堪えて当然。 この問題意識は、ボクがずっと抱えていた事でもある。 そのためにこのブログを開設したといっても過言ではない。 そして、ここにボクなりの解決案を提示したいと思う。 出来る限り「普遍的」かつ「実効性」があり、なおかつ「現実的」なアプローチだ。 キーワードは「逃げ切り」だ。 脳の半分ぐらいはゾンビに侵されるリスクはある。 あるのだが、「自分で自分を喰う」という究極の選択をするまでにケリをつけることは可能だと思う。 そのために、ボクは就活を生き抜くための重要な思考法を書き記した。 それがこの記事。 丹誠込めて書き綴った、 就活という異世界を生き抜くための「処世術大全」だ。 ボクは大学と大学院とで二度、ガッツリ、じっくりと就活に身を投じた。 新卒就活の経験値は、正直言って人の2倍以上はあると思っている。 二度目に限って言えば、 就職氷河期に文系大学院生という最悪のコンディションだったが、かなり優位に進められた。 したたかに、戦略的に進めたからだ。 大学時代の教訓を活かして。 この膨大な経験量の中から本当に重要だと思う思考法を抽出し、「これは普遍だ」と思えるものをだけを、適度に抽象化したのがこのグランドコンセプト。 出来る限り書き出したので、ぜひ試しに見てほしい。 きっとお役に立てると思う。 さいごに ここまで読んでくれた人には、どうか自分を第一優先で大事にして欲しいと思う。 就活を生き抜く術を紹介したが、結局何よりも大事なのは自分の身体だ。 本当にマズいと思ったなら、すぐさま反転して駆けて欲しい。 「無責任に聞こえるかもしれない」というリスクを感じてはいるが、それでも言わせてもらう。 「自分を何より大切にしてほしい」 世の中には寺口さんのような人もいる。 きっと世の中捨てたもんじゃないんだって。 あなたと一緒にそう信じたい。

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