京都あじさい名所・見ごろ 京都あじさい名所・見ごろ(紫陽花名所)情報を紹介しています。 京都にはあじさいの名所とされる寺院・神社などが結構あり、その内あじさいの種類や株数が多い寺院・神社を紹介します。 ちなみにあじさいが見頃を迎える6月から7月に掛けて、イベントが行われる寺院・神社もあります。 【京都あじさい名所・見ごろ マップ・地図】 【京都あじさい名所・見ごろ 基礎知識】 あじさい(紫陽花)はアジサイ科アジサイ属の落葉低木で、日本原産とも言われています。 あじさいは土壌のペーハーにより、色が変わることから七変化(しちへんげ)・八仙花(はっせんか)とも言われています。 ちなみに土壌が酸性の場合には青色、土壌が中性・アルカリ性の場合には赤色になります。 なおあじさいの名称は藍色が集まったものを意味する集真藍(あづさい)が転訛したものとも言われています。 【三千院】 三千院は奥の院あじさい苑に小アジサイ・星アジサイ・山アジサイ・額アジサイ・蔓アジサイなど1,000株以上のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月中旬頃から7月頃です。 なお三千院は788年(延暦7年)に伝教大師・最澄が比叡山に延暦寺を創建した際、東塔南谷に自作の薬師如来像を本尊とする円融房を建立したのが起源です。 ・ 【京都府立植物園】 京都府立植物園はアジサイ園などに品種改良前の日本原産の額アジサイ・日本原産でヨーロッパで品種改良され西洋アジサイ・山アジサイなど約200種・約2,500株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月上旬頃から7月上旬頃です。 なお京都府立植物園は1924年(大正13年)に日本最初の公立植物園として開園しました。 【藤森神社】 藤森神社は境内2ヶ所の紫陽花苑などに西洋アジサイ・額アジサイ・柏葉アジサイ・桑葉アジサイ・おたふくアジサイ・アナベルなど約40種・約3,500株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月上旬頃から7月上旬頃です。 週末を中心にイベントも行われます。 (要確認)なお藤森神社は社伝によると203年(神功皇后摂政3年)に神功皇后が三韓征伐から凱旋した際、軍旗や武具を埋めて塚を造ったのが起源と言われています。 ・ 【松尾大社】 松尾大社はあじさい苑などに約30種・約1,000株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月下旬頃から7月中旬頃です。 なお松尾大社は太古の昔、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座に祀ったのが起源と言われています。 その後渡来系氏族・秦氏が松尾山の神を秦氏の総氏神として奉斎してきました。 【梅宮大社】 梅宮大社は神苑に額あじさい・玉あじさい・柏葉あじさい・山あじさいなど約60種・約500本のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月上旬頃から7月上旬頃です。 なお梅宮大社は奈良時代前期に県犬養三千代が橘氏の氏神として祀ったのが起源です。 その後平安時代前期に嵯峨天皇の檀林皇后が現在の場所に移しました。 【善峯寺】 善峯寺は約3,000坪の白山あじさい苑に西洋アジサイ・額アジサイ・山アジサイなど約10,000株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月中旬頃から7月上旬頃です。 なお善峯寺は1029年(長元2年)に恵心僧都・源信の弟子・源算上人が自作の千手観音を小堂に安置したのが起源です。 【三室戸寺】 三室戸寺はあじさい園などに西洋アジサイ・額アジサイ・柏葉アジサイ・七段花など約50種・約10,000株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月中旬頃から7月上旬頃です。 6月中旬頃から6月下旬頃の土曜日・日曜日にはライトアップも行われます。 (要確認)なお三室戸寺は寺伝によると770年(宝亀元年)に光仁天皇の勅願により、南都大安寺の僧・行表が岩淵から出現した千手観音菩薩を本尊として創建したと言われています。 ・ 【岩船寺】 岩船寺には在来種のアジサイ・外来種のアジサイなど約35種・約5,000株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月上旬頃から7月上旬頃です。 なお岩船寺は行基が聖武天皇の発願により、鳴川に阿弥陀堂を建立したが起源と言われています。 【柳谷観音・楊谷寺】 柳谷観音はあじさいのみちや奥之院へ続くあじあさ回廊に城ケ崎・クロヒメ・シビラなど約27種・約4,500株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月中旬頃から7月上旬頃です。 なお柳谷観音は寺伝によると806年(大同元年)に清水寺を創建した延鎮上人・賢心が創建したとも言われています。 【丹波あじさい寺】 観音寺には約100種・約10,000株のあじさいが植えられ、あじさいの見ごろは例年6月上旬頃から7月上旬頃、最盛期は6月18日頃から6月30日頃です。 なお観音寺は寺伝によると720年(養老4年)にインドの帰化僧・法道仙人が本尊・十一面千手観音菩薩を刻んで草堂に安置したのが起源と言われています。 当サイトの情報はあくまで参考情報です。 イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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