イコール ドラゴン ウェポン。 【MHXX】ラスボスは真オストガロア!?竜機兵!?ラスボスのフラゲ情報まとめ【モンハンダブルクロス】│ホロロ通信おすすめゲームと攻略裏技最新まとめ【ホロロ通信】

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イコール ドラゴン ウェポン

注意 これからここに書くのは、あくまで 筆者の妄想の話です。 の 世界観が包容する設定も交えて話が進み、その 確定された世界観を元にこの妄想は成り立っていますが、全ては 筆者の妄言であります。 それを承知の上で、お楽しみください。 バルファルクの戦闘BGMと共に読み進めていただければ、さらにお楽しみいただけると思います。 ある時だった。 「バルファルクの戦闘BGM大好き!」と、とあが言う。 この一言が、この記事を書くに至った全てのきっかけだった。 のBGMは、確かに素晴らしい。 筆者ものBGMを聴けば、あの 無慈悲な口蓋と突進を思い出し、ナルガクルガのBGMを聴けば、 自分の指捌きが倍速ほどになったのではないかという錯覚を覚える。 そして、 英雄の証や勇者のためのマーチを聴けば感涙する。 中には、やという【トラウマBGM】もあると言えばあるのだが、それは置いておいて、とかく素晴らしい。 ちなみに筆者は の戦闘BGMが好きだ。 好敵手との激突、小細工なしの決闘という、まさに を担いで行きたいBGMナンバーワンなのだ。 初代の次作、MHGから、このBGMたちとも出会い、長い年月を過ごしてきた。 その中で、 少しずつこれらBGMも変わってきたように思う。 まだ何とも言えないのだが、この バルファルクとの戦闘BGMは一つの転機のような気がしてならない。 筆者は、小説を書くとき必ず曲を聴く。 曲が無ければ小説を書けないと言っても過言ではないかもしれない。 筆者はそれほどまでに曲からインスピレーションをもらっているのだ。 聴くのはBGMが多く、歌はあまり聴かない。 中には 讃美歌や聖歌なども含まれており、コーラスは大好きだ。 一時期、 ディ・イレ(怒りの日)などもよく聴いていた。 であるから、この壮大なバルファルクのBGMは最初の方こそ 「狩りしながら聴く曲とはちょっと違う気もする。 」と思っていた。 ハンターの泥臭さ、大地の匂いとはかけ離れていたからだ。 筆者は狩りの最中ではなく、腰を据えてこのBGMを聴くことにした。 龍と人の戦争 滅んだ この、 二つの重い言葉が降ってきた。 太古の時代、 人と龍の間で大きな戦争が起こった。 それはの世界、いわゆる 【裏設定】の中にそれらをほのめかす記述がある。 今からここに書くものの中には 【作中では語られないもの】もある。 であるから、 公式設定であるとは言い切れない。 没案である可能性も大いにある。 それを踏まえた上で読んでもらいたい。 順を追って説明しよう。 の世界では、現在、 筆者達が狩りを行っている時代とと呼ばれる時代には 決定的な継承の断絶がある。 それは歴史であったり、技術であったりする。 その中でも 【太古の武器】が一番諸兄方には馴染み深かろう。 これはその昔、 人と龍の戦争の折に使用された龍殺しの兵器である。 それらの技術は 現代には生き残っておらず、復元するだけで精いっぱいというものだ。 ここですでに、 が現代では計り知れないほどの技術力を持っていたと確定される。 そして、気付いておられるだろうか。 狩りをするためにフィールドへ出ると、そこかしこに 遺跡のようなものが見られることに。 そして、武器の中にも 【文献を元にして】という文句を謳うものがある。 【】という太刀などもそうだが、この 太刀は の文献を元に作られている。 過去、 現代を上回る文明が存在していたのは間違いない。 そして、それらの文明はある時を境に わずかな遺物を残して歴史から消え去ってしまった。 ここから、不確定な話の中に踏み込んで行く。 ある文献を紐解けば、 の行き過ぎた技術と、それによる人類の末路をうかがい知ることができる。 【造竜技術】 これこそが、 を破滅に導いた禁忌の技術である。 この技術の概念は 【な技術と生物学に基づき、命を資本に新たな命を造る】というもの。 この技術によって生み出されたのが 【イコール・ドラゴン・ウェポン】と呼ばれる 生体兵器。 これを一つ作成するのには、なんと述べ 30頭分の竜、ないしは龍の素材が必要だったらしい。 そうやって造られたイコール・ドラゴン・ウェポンを駆使し、は更なる 竜の虐殺を行っていった。 その 暴走とも言える行為の果てに、龍たちの逆鱗に触れ、 古代人類と龍たちとの戦争は勃発したのである。 強大な龍たちの力、行き過ぎたの技術力。 両者は激しくぶつかり合い、 天変地異の大戦争へと発展していく。 そして、 あの伝説が現れるのだ。 キョダイノゼツメイニヨリ デンセツハヨミガエル この詩を、知っている人は多いかもしれない。 これはで 【運命の戦争】と名付けられた強大な龍、 を歌ったものだ。 この詩は 世界各地で歌い継がれており、その地方により、歌詞も節も違うのだが、それにより、これが 土着信仰のような限られた地域のみに存在する矮小なものではないことがうかがえる。 これは世界中を覆い尽くした、人類の絶望とも言えよう。 そして、 龍の祖とも呼ばれる龍の、その系譜に限りなく近い場所で連なる者のことでもあるから、いわば 龍たちのだったのかもしれない。 巨大龍の絶命により 伝説はよみがえる 数多の飛竜を駆逐せし時 伝説はよみがえらん 数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜った時 彼の者はあらわれん 土を焼く者 鉄【くろがね】を溶かす者 水を煮立たす者 風を起こす者 木を薙ぐ者 炎を生み出す者 その者の名は その者の名は 宿命の戦い その者の名は 避けられぬ死 喉あらば叫べ 耳あらば聞け 心あらば祈れ 天と地を覆い尽くす 彼の者の名を 天と地を覆い尽くす 彼の者の名を 彼の者の名を シュレイド地方に位置する古代王国の廃城。 シュレイド城。 そこにこの龍は舞い降りる。 それが 何を意味するのか。 それを想うだけで、身震いが止まらない。 と龍の戦争がいかな決着を見せたか、それは分からない。 歴史と技術は失われ、それを知る者は時空の彼方に消え去った。 どこまでが公式の世界観に反映され、どこまでが没になったのかも分からない。 だが、いま、筆者は思うのだ。 龍たちとの戦争に、 近付いている。 初代からの世界は、 シリーズを追うごとに文明が発展していっている。 それは間違いない。 過去作品の出来事が、実際に過去の話として語られる。 そして技術も進歩を見せている。 過去の文献にしか見られなかったたちが次々に登場し、人類が調査を行う範囲も増えた。 【技術の進歩でようやく素材として扱われる素材になった】というものもある。 そして、バルファルク。 あのは 今までの生物学に基づいたモンスターたちと見比べてみると、その生態や形態があからさまに 【異形】である。 機械音のような鳴き声に、 構造やロジックが全く想像もつかない身体。 もとから現在の生態系から大きく外れている、謎多き生物である従来の たちの枠組みの中からさえ逸脱している。 【龍の力】を炎や風、雷に変換してきた従来のたちとは違い、 龍の力をそのまま使役する。 【龍属性】とは 【龍が忌み嫌う毒素のようなもの】と言われているが、筆者はこう考えている。 【あらゆるものの、根源たるエネルギー】と。 それを古代のまま保持し続け、進化によって失わなかった者たちが、現在のと呼ばれる存在である者たちであると。 だからこそ、 強大な龍属性を規格外の火炎や風、雷などに変換し生み出すことができるのであろう。 そう考えれば、 の【属性が変化する】という特異な生態も納得がいくというものである。 【龍属性やられ】は、あらゆる属性を打ち消してしまう。 【個のする龍属性と龍属性は相入れない】と考えるのが妥当であろう。 だから 龍属性の武器は龍に効くし、後述するが 【龍属性武器を持っているときに龍属性やられになると龍属性が打ち消される】のだ。 つまり 【自分の持つ龍属性へと対象の龍属性を上書きして、その効果を打ち消す】と、筆者はこう考える。 そして 【あらかじめ龍以外の属性が付与されていれば、その働きが無効化されてしまう】と。 元はと言えば全てモンスターの素材から作られ、そうでなくとも自然の中にあるものを元手に作られているのだ。 龍属性をその根源たるものだと考えるならば、それも暴論ではないと思う。 では イビルの吐く龍属性ブレス はどう解釈するのか? これについても筆者には考えがある。 とキリンの関係 がそうなのだが、 はキリンの角を好んで食べるため、 雷属性を帯びる。 という設定がある。 イビルは何でもよく食べる。 それら あらゆる属性がイビルの中に蓄積され、それらが混ざり合い、淘汰され、龍属性のみが残る、もしくは龍属性に昇華される。 話が大きく逸れたが、バルファルクのBGMを聴きながら、のことを思い出していた。 そして、あの半ば 機械染みたバルファルクの体躯。 龍属性エネルギーをそのまま使役する様。 あれを初めて見たとき、筆者は 「なんだこれ、 機械やん。 生物学的にこれどうなん。 の世界観やったらよく考えたなこれって思うけど、の世界観やったら、これ 生物学的に説明し切れへんぞ。 翼が伸びたり変形したりって、どうなん。 ホンマに生き物か?」と思ったものである。 だが、その 考えが変わり始めた。 イコール・ ドラゴン・ ウェポン の遺したが、現代にまで残っていた。 そう考えるならば、機械のように変形する翼も、 動力として使われる【そのままの龍属性 】も納得がいく。 バルファルクは龍属性を他のエネルギーに変換しないのではなく、 できない のだ。 バルファルクは発見されて間もなく、謎多きだ。 古の伝承にいくつか謳われているが、果たしてそれが の龍戦争のときに唄われたものなのか、それとも滅亡から現代までの間に唄われたものなのかは判然としない。 であるから、バルファルクが の時代から生きている、 純生物なのか、人の手によって生み出された 生体兵器なのかは分からない。 だが、あの特徴。 高速移動。 【失われた竜操術】 もしかしたらバルファルクは、筆者が愛してやまない 【傭兵団】が探し求める竜操術に関連しているのではないかと、妄想が止まらない。 この 【竜操術】も、 の時代の技術である。 竜に乗り、竜を操り、戦う。 その技術に目前まで迫った 【傭兵団の団長】は行方不明(団長とおぼしき伝説の傭兵はすでに死亡)となっており、その真相は分からない。 もしかしたらの竜操騎兵たちは、生体兵器イコール・ドラゴン・ウェポン・バルファルクの背に跨り、蒼穹を疾駆しながら槍を振るっていたのかもしれない。 技術は進歩し、 人はまた同じ過ちに向かっていっているのではなかろうか。 バルファルクのBGMは、龍との戦争を、どうにも髣髴とさせるのだ。 schilf.

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イコール ドラゴン ウェポン

記事の閲覧のみとなります。 あくまでフィクションです、公式の設定等と違いがあると思います。 生命を蹂躙せし嘗ての人類は古の龍と戦い、嘗ての人類は滅びた。 その際に使われた、竜兵器、イコール・ドラゴン・ウェポン 幾多もの竜達の体を使い、造られたそれは絶大な力を持ち全てを滅ぼさんとした しかし、その愚かなる行動は古の龍の怒りに触れた、 そして両者は全ての生命を灰塵に還さんとする闘いを繰り広げ、両者ともに衰退、それと ともに闘いの終りが見え始めた。 強力な力を持つ兵器とはいえども所詮は人類の造りし偽の命、古の龍の前にそれは敗北した。 登場した、竜、龍、まとめ。 Page: 全て表示 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. それこそが龍戦時代に使われた『イコール・ドラゴン・ウェポン』、その損傷は酷く、一部は何者かの爪牙で抉られたかのようだった。 その何者かは現存の生物には当てはまらない力を持つ と、その傷は物語っていた。 黒龍もを凌ぐ力を一 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラガマ「………?………!!」 探していた物、それはー ラガマ「太古の塊!これで三個集まったな。 」 ギルド鑑定員「……これは、ディーエッジ、これはフォッシルギア…」 ラガマ「………」 ギルド鑑定員「これは凄く風化した剣斧ですね。 」 ラガマ「キターーーーーーー!!五十三回目にて遂に!!」 そして彼は加工屋へ向かった、全速力で ラガマ「これ、強化してくれ!二回頼む!素材はコレだ!!」 加工屋「ハイハイ、ちょっと待ってな。 」 ラガマ「ドキドキワクワクテカテカ。 」 加工屋「ほら…」 ラガマ「ありがと!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラガマ「見ろ見ろ見ろ見ろ!アルトエレガン出来たぞ!」 ラディウ「おお、遂に出来たか、おめでとう。 」 イウス「5日遅れだかな、俺達より。 」 ラガマ「るせぇ、でもこれでみんな古代武器だな、まさに古代武器トリオ。 」 イウス「まぁね、ロマンとかもあるけど何より………なんと言うか…その…」 ラディウ「言葉にならないんだろ?分かりやすく『言うと過ぎ去った時を知る』事が好きなんだよ、俺達は昔から。 」 ラガマ「うん、でも何でこの武器とかは何のために作られたんだろ……?」 ラディウ「……それほどまでの強敵が居たんだろう、『黒龍ミラボレアス』とかな。 」 イウス「お前その歳でミラボレアス居ると思ってんのかよ。 」 ラディウ「あくまで可能性だ、0じゃあないだろう。 」 ミラボレアス、その名の意味--------------------- Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. その黒龍に忍び寄る巨大な【影】が一つ そしてその【影】が黒龍を引き裂いた その瞬間シュレイド城に断末魔が轟きー 世界に黒い風が吹き渡った。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「君達!何をしとる!早く逃げるんじゃ!!」 イウス「まさかダレン・モーランですか!?」 ギルドマスター「それだけじゃない!!峯山龍ジエン・モーランもだ!!」 ラガマ「まさか!ジエン・モーランはここらでは生息してない筈では!?」 ギルドマスター「そんな事より、早く逃げるんじゃ!」 三人は慌てて外に飛び出た。 イウス「なんてこった………」 眼前には豪山龍と峯山龍が迫って来ていた。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. グギャァアアアーーーーン…… その砲弾は豪山龍に命中した。 ラガマ「やったか!?」 イウス「走れ!!!!!」 峯山龍は未だに爆走している。 気がつけば走っていた、考えるよりも速く体が動いていた。 ディウス「強走薬グレート!!ほら、お前等も飲め!!!」 イウス「…………プハッ、よし!力が湧いてきたッ!!」 タタタタタタタタターッ………… ズギューーーーン ズ、ズズーーーーーン 奇妙な爆音が轟くと同時に峯山龍が倒れた。 ギルドマスター「………?い、今のは 何だ?」 筆頭ランサー「……絶命してます、峯山龍は絶命していますね。 」 ギルドマスター「ふむ…爆音と同時に絶命か……」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 教官「ウム!それは我輩も感じている、重たいような空気だ…」 ポッケ村ハンター「村長さん、おかしいです。 」 村長「何がだい?」 ポッケ村ハンター「雪山に行って来たんですが、何もいないんです。 」 村長「何も?」 ポッケ村ハンター「ガウシカ所かブランゴ、ギアノスですらいないんですよ。 」 古龍観測所所長「確かにその通りだ、上空から観測していたのじゃが、雪山に住む生物が皆、姿を消したようじゃな。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「該当するモンスターは………いる。 」 ラガマ「そ、それは!?」 ギルドマスター「とりあえず此方へ来なさい、ここでは話せん。 」 イウス「それは一体?」 ギルドマスター「地壊龍だ。 」 筆頭ランサー「地壊龍……………………名前だけは聞いた事はあるね。 」 ギルドマスター「地を壊す龍、その名もガイア・パルンテ 数十年、または数百年に一度、砂漠地帯に姿を表す、古龍だ、その別称の通り凄まじい剛力の持ち主だ、かつて砂漠地帯にある山が崩れ去った事があったろう、それも奴の仕業だ。 」 ラガマ「まさか!それは豪山龍の仕業と……………」 ギルドマスター「うむ、ギルドはそうやって揉み消したが実際は地壊龍の仕業だ、しかし目撃例はほぼ皆無、伝承にも『六本角の巨大龍』としか書かれていない……………しかし、私は見た、砂の中から顕れる巨大な剛角をな……その直後に山は崩れ去った。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 古龍観測所所長「む?観測員からの報せじゃ…………緊急通達?」 ポッケ村ハンター「何でしょうか?緊急事態でもあったんでしょうか。 」 その手紙を読む所長の顔がみるみる険しくなる。 古龍観測所所長「む、むむむ、これはまずい。 」 村長「なんだい?」 古龍観測所所長「 雪山最深部にて崩竜の亡骸が確認されたそうじゃ……」 村長「ウカムルバスの亡骸………寿命じゃないのかい?」 古龍観測所所長「いいや、遠目でも確認出来るほどの大きな傷があったそうじゃ、抉られたような……」 ポッケ村ハンター「……一体何がそんなことを……?」 古龍観測所所長「近頃、雪山付近で突然大規模雪崩、または山その物が崩れるという現象が起きておる、過去に例が無いほどのな。 自然現象とは思えない為、わしと一部の隊員で調べた所、一つ該当する古龍がおった。 」 村長「それはなんだい?」 古龍観測所所長「白零龍グログガルムじゃ。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. わしはその龍を『白零龍』と呼ぶことにした、そして古文書に書かれていた『グログガルム』という名前を使う事にしたのじゃ。 」 ポッケ村ハンター「まさかその龍が?伝説上の存在でしょう?」 古龍観測所所長「わしもそうだと思っておった……………のじゃが、たった今それらしきモンスターが確認されたらしい。 」 村長「それは何処でだい?」 古龍観測所所長「…………雪山最深部付近じゃ、ウカムルバスを仕留めたのも『白零龍』と考えるのが自然じゃろう。 」 教官「しかしそれが『白零龍』とは限らんぞ!」 古龍観測所所長「確かにその通りじゃがしかし!古文書に記載されている龍と目撃された龍が酷似しておるのじゃ。 」 ポッケ村ハンター「そ、そんな…」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 筆頭ランサー「ん……?おお伝書鳩が飛んできましたよ。 」 ラディウ「よっと、こ、こら暴れるなよ!」 鳩「クルルルェー!グルェーー!」 ギルドマスター「こらこら、…っと、この手紙の差し出し人は………古龍観測所所長?」 イウス「ああ、その人は知り合いですよ、古龍に挑む時に助言してもらったっけ。 」 ギルドマスター「………………………」 筆頭ランサー「何が書いてあるんですか?」 ギルドマスター「………これは大変だよ。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 筆頭ランサー「また崩竜でも出現したんですか?」 ギルドマスター「そんなもんでは無い、もっと恐ろしい事だ。 」 ラガマ「何なんですか!その恐ろしい者って!」 ギルドマスター「いいか、落ち着いて聞け、手紙には『雪山最深部に 白零龍グログガルム という龍が出現した、そこで貴方に緊急事態宣言の許可をギルド本部に伝えてもらいたい。 』と書かれておる。 」 ラディウ「『白零龍グログガルム』?何ですかその龍は…」 ギルドマスター「………分からんが、『緊急事態宣言の許可を』と書かれている事からして、地壊龍並みの力を持つ龍だろうね。 」 イウス「嘘でしょう!?力を持つ龍が同時に出現だなんて………」 ギルドマスター「いや、あり得ない事もない、力に喚ばれてもう一つの力が表れる事もある、磁石の様にね…」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. アノラージャンガ!? 怯えるように逃げていったようなんだ! 激怒ぷんぷんラージャン大家族で帰ってくるww Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスターはそう言って伝書鳩の脚に手紙をくくりつけた。 ラディウ「…あ、ちょっと失礼するわ。 」 イウス「分かった、気を付けろよ?この集会所もいつ襲われるか分からな……」 ズゴォォオォオオオォオォォオオン イウス「っておい!!」 ラディウ「噂をすればなんとやら……やれやれだぜ。 」 ギルドマスター「君達、逃げるよ、もたつくんじゃ……」 その時、地面が割れた。 ラガマ「地割れが!!」 ギルドマスター「くっ!どうやら『あの龍』が我々の下にいる様だ、早く逃げるんだ!!」 ラディウ「言われなくても逃げまっせぇ!!!!!」 イウス「勿論!!」 ラガマ「ああ!!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ガイア・バルンテ強そうだな〜 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 村長「止めなさい、いくら君が崩竜を討伐したといえども、無謀過ぎる。 」 ポッケ村ハンター「でも、この村は私の第二の故郷、誰が何と言おうと討伐しに行きますよ…」 古龍観測所所長「待ちなさい、今の君の装備では奴の伝説にある『絶零』に耐えられないだろう…… これは推測だが…『絶零』とは凄まじい冷気の事だろう、君は何装備で挑む気だ?」 ポッケ村ハンター「クシャナXシリーズです。 クシャルダオラの甲殻なら、その『絶零』にも耐えられるでしょう。 」 古龍観測所所長「……気休めだが、これを持っていきなさい。 」 ポッケ村ハンター「……これは?」 古龍観測所所長「天の護石じゃ、それ一つで 寒さ無効 氷耐性【大】 が付く、持っていきなさい。 」 ポッケ村ハンター「分かりました、ありがとうございます。 」 教官「お前も立派になったな!!ほんのちょっと前まではヒヨッコだったお前が………」 村長「一つ言わせてもらうよ、危なくなったらすぐ逃げなさい、手遅れになる前に、ここに戻って来なさい、色々準備しておくからね。 」 古龍観測所所長「『白零龍』の所まではわしが送ろう。 」 ポッケ村ハンター「…………はい。 」 彼は思った、もしかしたら、二度とこの村の皆の顔は見れないのかもしれないと、そしてこの風景も見れないのかもしれないと。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ポッケ村ハンター「はい。 」 …… ……… ………… ……………? ポッケ村ハンター「寒いな…無効やホットドリンクも飲んだのに… ハッ……!!」 白零龍『グガァ…………』 ポッケ村ハンター「こいつが!こいつが『白零龍グログガルム!?』」 その瞬間、『白零龍』が視界に入り、『白零龍』が此方を見たその[瞬間] ポッケ村ハンター「うっ!! こ、この寒さがっ!!ぜ、絶零!?」 気が付けば辺りは猛吹雪に加え、殺気に包まれていた ポッケ村ハンター「 ! あ、あれは!! ウカムルバス!?」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. まぁ三日目で言うのもなんですがww 今年もどうぞよろしくお願いします!! Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 4r82 謹賀新年、ご無沙汰してます。 ずいぶん話が進んでますね。 応援してます。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「なんで凍土なんかに?」 ギルドマスター「これはギルド内部でも最重要機密なのだがね、この際だ 教えておこう 凍土 には古代兵器『竜機兵』なる物が安置されているのだよ。 」 イウス「そんな物知らないですけど・・・」 ギルドマスター「ふふ、それが普通だよ、知っていたら奴等に目を付けられるだろうね ・・・・ナイト共にね。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ラディウ「そこに今から向かうんですね?」 ギルドマスター「そうだ、高速で向かう為に援軍は呼んでおいた。 」 イウス「援軍?」 ギルドマスター「高速重武装飛行船ゲイル だよ、私とある組織の団員で製作した。 」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・ ギルドマスター「来た様だ、早く乗りこ・・」 ズッゴオオオオオオオオオオオオオオオオン ラディウ「『地壊龍』だ! 飛行船の音に気づきやがった!!」 ラガマ「は!あ、あれ!? へ、は!」 イウス「寝てたのかてめえはッ!!」 ギルドマスター「早く飛行船に乗り込むんだ!!」 乗組員「早く!タラップに掴まれ!!龍の方は我々が威嚇射撃で怯ませておく!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「……どーでもいいが、このタラップまだ甲板に着かないのか?腕で掴まってるから握力がァ………」 ラディウ「離すなよー!」 ウィーン ガッチャン ラディウ「ふぅ……まさか滅龍弾速射機構を作ったのが、貴方だったとは……」 ギルドマスター「この船の滅龍弾速射機構は一つの砲台から、連続で25発の滅龍弾を速射できる、そのぶん反動もあるが……そこは技術で何とかした。 」 ラガマ「ひぃ…ふぅ…み……あー。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 撃龍船の約85倍の耐久度 最大高度 飛行機の1. 」 イウス「ムシャムシャ ハグ、 うん、絶景を見ながらの食事・・・最高だ。 」 乗組員B「ラガマさんはぐっすり寝ていますね・・・・」 アイルー(名前、ルーフ)「孤島上空に到着しましたですニャ。 」 ギルドマスター「うむ、一旦着陸するよ、休憩だ。 」 ゴォォォォォォォォォォォォォォォォン ラガマ「散歩行ってくる・・」 乗組員「30分位で出航しますからねー」 ラガマ「なんか大変な事になってきたなぁー、一応 装備はリオソウルsだけどさー・・・・ ん!?」 彼の目の前に現れた物、それは隻眼の火竜 ラガマ「・・・こいつ、指名手配の隻眼火竜か こんな輩に構ってられるか!」 隻眼火竜「ガアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ラガマ「義手だったのね・・・初耳だよ。 」 ラディウ「この事はあんまり人には言いたくないんだ、だから教えなかった。 」 ラガマ「何で義手になってるの?」 ラディウ「それはだな・・・・」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ラディウ「回収はしてきた、器具が無いと直せないからな。 」 ラガマ「イウスは知ってたのか!」 イウス「ん、まあな、コイツとは長い付き合いだからな。 」 ギルドマスター「みんな、そろそろ出航するよ・・・後、とても大事な話がある。 」 そして飛行船は出航した 高速重武装飛行船ゲイル 中央断音部屋 ギルドマスター「みんな、心して聞いてくれ、先ほど書士隊の者達と古代文献の解読をしていた所、非常にまずい事が発覚した。 」 ラディウ「と、言うと?」 ギルドマスター「・・・その文献には 『地壊龍ガイア・パルンテ』 『白零龍グログガルム』 の、他にもう2体、『獄覇龍クーネ・ロア』『白天狼ガロン』 この2体の存在が書かれていた。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「そう、覇竜アカムトルムの完全変異体だ、獰猛な性格は尚強化され 火山を制御する能力を得ている。 」 イウス「ふむ……推測するに『例の龍』と同じ様な?」 ギルドマスター「君も知っていたか… 『例の龍』と同じ能力、そう、かの邪龍と同じ力がある…」 ラガマ「『例の龍』?」 ギルドマスター「紅龍-ミラボレアス亜種…我々はミラバルカン 運命を解き放つ者 と呼んでいる。 」 ラディウ「その様な力を持つ龍が出現したとなると火山地帯の国が壊滅…いや完全に滅びる危険があるのでは?」 ギルドマスター「今のところ、火山近隣の国からは何の報告もない そう……何の報告も…ね。 」 ラディウ「そんな高性能な兵器ならギルド本部が使わない理由が見当たりませんが……」 ギルドマスター「竜機兵…これは使う事すらタブーとされる兵器、古の時代に造られた命を弄ぶ兵器…… この様なものを再度使用した場合『例の龍』の逆鱗に触れる事になりうる…」 ラガマ「なら使わない方が良いじゃん!?」 ギルドマスター「ハァ…」 イウス「お前な、このままだったら間も無く終りが来るんだぞ? ただ終る位なら逆鱗に触れてからの方が良いだろう。 」 ラディウ「迫り来る終焉の前に残された生物達はどうなるのか? 実に興味深い…そしてここで総ての生物が敗れた場合、『あの龍』達の楽園……いや『あの龍』達に平和なぞ無いか………」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. これから「『あの龍』達」が何をするのか、続きが楽しみです。 」 ラディウ「『獄覇龍』は古龍なんですか? 覇竜アカムトルムは古龍とは血液の成分が違う筈では・・・?」 ギルドマスター「うむ、さっき完全変異体と言ったが・・・寧ろ先祖に当たる存在だね、 祖とされる龍から進化を遂げ、『獄覇龍』に成ったのだろう、そして更なる進化を遂げ 『ワイバーンオリジン』と言う飛竜種に成ったと考えられる。 」 イウス「それなら知ってます、確かアカムトルムとウカムルバス共通の祖先と・・・」 ギルドマスター「うむ、『獄覇龍』はそれより以前の個体であるが・・骨格が覇竜に似ているのだよ、生息域も火山帯の様だ。 」 ラディウ「では『白天狼』はどのような?」 ギルドマスター「ふむ・・・その個体に関しては謎が多く・・いや、殆ど謎だ。 分かっている事は古代石碑に刻まれていた 白キ狼ハ 古ノ龍 ヲ 忌ミ 嫌ウ ソレハ 古ノ龍 モ 同ジナリ 天ヲ昇リ 光ヲ モタラス と言う記述位だ・・・・」 ラディウ「察するに・・・古龍と敵対している・・・?」 ラガマ「それなら『強い味方』じゃない?」 ギルドマスター「淡い期待だが・・・そうあって欲しいね。 」 コンコン ガチャリ 乗組員「失礼します!間もなく凍土に到着します!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ちなみに地壊龍のイメージはオディバトラスが細身になって、ミラボっぽい角が生えたって感じですw 体長の目安としてはダレンの3分の2位ですね。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「この世界の最深部にして、この世界の異質な場所 セクターX そこへ 今から向かう。 」 イウス「さぁ行きましょう、今の我々には前進しかない。 」 ギルドマスター「一応言っておく、セクター内部、付近には警備のナイト共がいる いざとなれば始末しても構わないよ、対人術を学んでる彼らでも君たち の武装には敵わないだろう。 」 ラガマ「しっかし陰気で寒くて嫌な場所だねぇ・・・・・」 イウス「お前・・呑気もいい加減にしろ、ここは死の土地だ、陰気じゃ無い訳が無い。 」 凍土に到着した彼らを迎えるのは止まった時を動かし続ける猛吹雪 絶望と死の中に埋もれた希望を彼らは探し続ける事になる しかし何時か 彼らは知ることになる 希望が絶望の成り代わりであった事を 禁忌の 生命を蹂躙する魔の兵器 『竜機兵』 の恐ろしさを そして 今この時も古の龍達は 総てを破壊している事を 忘れてはならない Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラディウ「この吹雪の中だ、ナイトの連中は気づかないだろう。 」 イウス「・・・・風が強すぎるな・・・・・」 ラガマ「どしたの?」 イウス「この吹雪さえ無ければ俺の『ド【凶】』で警備共を殲滅出来たのだが、こりゃ無 理だ。 」 ギルドマスター「あのセクターには正面入口の他に非常時用の扉がある・・・それを使お う。 」 ラディウ「・・・・・・・・?」 ラガマ「妙だな、警備が居ないぞ・・・・・・・・・・!」 ギルドマスター「・・・・・しまった!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「ああ、それは名案かもな。 」 ラガマ「よし、やってみるよ。 」 VSリオレウス亜種 イウス「ふぅ、中々面倒な奴だったな。 」 ラディウ「ん、そうだラガマよ、紅玉は出たか?」 ラガマ『チーン』 イウス …ラディウ、俺は紅玉二つ出たんだが ラディウ おいおい…俺も一つ出たんだぞ… イウス なんつーか…欲を出すと良いこと無いな… ラディウ ああ、アイツの持ちスキルは災難だろう ラガマ「もっかい良い?」 イウス「ん、ああ。 」 ラガマ「紅玉二つ…だと…」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. てwレウスの大切な気管おとしたんだぞw しかも二個w Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「!?」 ラディウ「…動かない方が良さそうだ、彼処を見ろっ。 」 彼がそっと指差す先には白い甲冑に身を包んだナイトの姿があった イウス「面倒だ…殺してしまおう。 」 ラガマ「えっ…そ、それは残酷じゃ……」 ラディウ「今、俺達は【世界を救う】という大きな目的の元に動いている、それには多少の犠牲は付き物だ。 」 イウス「ふっ…ここの警備に着いたのが運の尽きよッ!」 凍土の白い世界に乾いた発砲音が響く…… ドサッ その白い甲冑を身に付けたナイトの命は響く音と共に消えた ギルドマスター「んん…あの甲冑を貫通するとは…! 中々の威力だ。 」 イウス「ふふ、非正規品なんでね。 」 ラディウ「さては飛行船内で改造したな?」 イウス「構わんだろう……に、しても奴だけなのか?警備は だとしたら手薄すぎるぞ。 」 ラディウ「まぁ助かるがな 裏があるだろうが。 」 ギルドマスター「いや…いるぞ、見えないが、いる ナイト共が。 」 イウス「………」 ギルドマスター「そして今の一発で恐らく位置を特定されただろう。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラディウ 「この吹雪のなかだ、ナイトの連中は気づかないだろう。 」 イウス 「(……風が強すぎて、カツラがッ!)」 ラガマ 「どしたの〜? うぉ! ちょっと大丈夫かよ!?」 イウス 「この吹雪さえなければ、俺のハードボイルドで警備共を殲滅できたのだが、こりゃ、ムリだ。 」 ギルドマスター 「あのセクシー野郎を相手に、真正面から立ち向かうのはムリだ! 入口のほかに非常トビラがあるから、それを使うんだッ!」 ラディウ 「……?」 ラガマ 「妙だな、警備がいないぞッ!」 ギルドマスター 「……しまった!」 おっさん 「次はどうしたって言うんだい! ギルドマスターさん!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. こういうスレが沢山建ってたのが、昔のVIP。 ヽ_ 今の新参は、昔のVIPを知らないので困るところだの〜。 ゙N l ::. :;イ;:' l 、 ,l,フ ノ. /i l". ゙l;: ,i' ,l' ノト、 /. 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世界観/イコール・ドラゴン・ウェポン

イコール ドラゴン ウェポン

記事の閲覧のみとなります。 あくまでフィクションです、公式の設定等と違いがあると思います。 生命を蹂躙せし嘗ての人類は古の龍と戦い、嘗ての人類は滅びた。 その際に使われた、竜兵器、イコール・ドラゴン・ウェポン 幾多もの竜達の体を使い、造られたそれは絶大な力を持ち全てを滅ぼさんとした しかし、その愚かなる行動は古の龍の怒りに触れた、 そして両者は全ての生命を灰塵に還さんとする闘いを繰り広げ、両者ともに衰退、それと ともに闘いの終りが見え始めた。 強力な力を持つ兵器とはいえども所詮は人類の造りし偽の命、古の龍の前にそれは敗北した。 登場した、竜、龍、まとめ。 Page: 全て表示 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. それこそが龍戦時代に使われた『イコール・ドラゴン・ウェポン』、その損傷は酷く、一部は何者かの爪牙で抉られたかのようだった。 その何者かは現存の生物には当てはまらない力を持つ と、その傷は物語っていた。 黒龍もを凌ぐ力を一 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラガマ「………?………!!」 探していた物、それはー ラガマ「太古の塊!これで三個集まったな。 」 ギルド鑑定員「……これは、ディーエッジ、これはフォッシルギア…」 ラガマ「………」 ギルド鑑定員「これは凄く風化した剣斧ですね。 」 ラガマ「キターーーーーーー!!五十三回目にて遂に!!」 そして彼は加工屋へ向かった、全速力で ラガマ「これ、強化してくれ!二回頼む!素材はコレだ!!」 加工屋「ハイハイ、ちょっと待ってな。 」 ラガマ「ドキドキワクワクテカテカ。 」 加工屋「ほら…」 ラガマ「ありがと!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラガマ「見ろ見ろ見ろ見ろ!アルトエレガン出来たぞ!」 ラディウ「おお、遂に出来たか、おめでとう。 」 イウス「5日遅れだかな、俺達より。 」 ラガマ「るせぇ、でもこれでみんな古代武器だな、まさに古代武器トリオ。 」 イウス「まぁね、ロマンとかもあるけど何より………なんと言うか…その…」 ラディウ「言葉にならないんだろ?分かりやすく『言うと過ぎ去った時を知る』事が好きなんだよ、俺達は昔から。 」 ラガマ「うん、でも何でこの武器とかは何のために作られたんだろ……?」 ラディウ「……それほどまでの強敵が居たんだろう、『黒龍ミラボレアス』とかな。 」 イウス「お前その歳でミラボレアス居ると思ってんのかよ。 」 ラディウ「あくまで可能性だ、0じゃあないだろう。 」 ミラボレアス、その名の意味--------------------- Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. その黒龍に忍び寄る巨大な【影】が一つ そしてその【影】が黒龍を引き裂いた その瞬間シュレイド城に断末魔が轟きー 世界に黒い風が吹き渡った。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「君達!何をしとる!早く逃げるんじゃ!!」 イウス「まさかダレン・モーランですか!?」 ギルドマスター「それだけじゃない!!峯山龍ジエン・モーランもだ!!」 ラガマ「まさか!ジエン・モーランはここらでは生息してない筈では!?」 ギルドマスター「そんな事より、早く逃げるんじゃ!」 三人は慌てて外に飛び出た。 イウス「なんてこった………」 眼前には豪山龍と峯山龍が迫って来ていた。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. グギャァアアアーーーーン…… その砲弾は豪山龍に命中した。 ラガマ「やったか!?」 イウス「走れ!!!!!」 峯山龍は未だに爆走している。 気がつけば走っていた、考えるよりも速く体が動いていた。 ディウス「強走薬グレート!!ほら、お前等も飲め!!!」 イウス「…………プハッ、よし!力が湧いてきたッ!!」 タタタタタタタタターッ………… ズギューーーーン ズ、ズズーーーーーン 奇妙な爆音が轟くと同時に峯山龍が倒れた。 ギルドマスター「………?い、今のは 何だ?」 筆頭ランサー「……絶命してます、峯山龍は絶命していますね。 」 ギルドマスター「ふむ…爆音と同時に絶命か……」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 教官「ウム!それは我輩も感じている、重たいような空気だ…」 ポッケ村ハンター「村長さん、おかしいです。 」 村長「何がだい?」 ポッケ村ハンター「雪山に行って来たんですが、何もいないんです。 」 村長「何も?」 ポッケ村ハンター「ガウシカ所かブランゴ、ギアノスですらいないんですよ。 」 古龍観測所所長「確かにその通りだ、上空から観測していたのじゃが、雪山に住む生物が皆、姿を消したようじゃな。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「該当するモンスターは………いる。 」 ラガマ「そ、それは!?」 ギルドマスター「とりあえず此方へ来なさい、ここでは話せん。 」 イウス「それは一体?」 ギルドマスター「地壊龍だ。 」 筆頭ランサー「地壊龍……………………名前だけは聞いた事はあるね。 」 ギルドマスター「地を壊す龍、その名もガイア・パルンテ 数十年、または数百年に一度、砂漠地帯に姿を表す、古龍だ、その別称の通り凄まじい剛力の持ち主だ、かつて砂漠地帯にある山が崩れ去った事があったろう、それも奴の仕業だ。 」 ラガマ「まさか!それは豪山龍の仕業と……………」 ギルドマスター「うむ、ギルドはそうやって揉み消したが実際は地壊龍の仕業だ、しかし目撃例はほぼ皆無、伝承にも『六本角の巨大龍』としか書かれていない……………しかし、私は見た、砂の中から顕れる巨大な剛角をな……その直後に山は崩れ去った。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 古龍観測所所長「む?観測員からの報せじゃ…………緊急通達?」 ポッケ村ハンター「何でしょうか?緊急事態でもあったんでしょうか。 」 その手紙を読む所長の顔がみるみる険しくなる。 古龍観測所所長「む、むむむ、これはまずい。 」 村長「なんだい?」 古龍観測所所長「 雪山最深部にて崩竜の亡骸が確認されたそうじゃ……」 村長「ウカムルバスの亡骸………寿命じゃないのかい?」 古龍観測所所長「いいや、遠目でも確認出来るほどの大きな傷があったそうじゃ、抉られたような……」 ポッケ村ハンター「……一体何がそんなことを……?」 古龍観測所所長「近頃、雪山付近で突然大規模雪崩、または山その物が崩れるという現象が起きておる、過去に例が無いほどのな。 自然現象とは思えない為、わしと一部の隊員で調べた所、一つ該当する古龍がおった。 」 村長「それはなんだい?」 古龍観測所所長「白零龍グログガルムじゃ。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. わしはその龍を『白零龍』と呼ぶことにした、そして古文書に書かれていた『グログガルム』という名前を使う事にしたのじゃ。 」 ポッケ村ハンター「まさかその龍が?伝説上の存在でしょう?」 古龍観測所所長「わしもそうだと思っておった……………のじゃが、たった今それらしきモンスターが確認されたらしい。 」 村長「それは何処でだい?」 古龍観測所所長「…………雪山最深部付近じゃ、ウカムルバスを仕留めたのも『白零龍』と考えるのが自然じゃろう。 」 教官「しかしそれが『白零龍』とは限らんぞ!」 古龍観測所所長「確かにその通りじゃがしかし!古文書に記載されている龍と目撃された龍が酷似しておるのじゃ。 」 ポッケ村ハンター「そ、そんな…」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 筆頭ランサー「ん……?おお伝書鳩が飛んできましたよ。 」 ラディウ「よっと、こ、こら暴れるなよ!」 鳩「クルルルェー!グルェーー!」 ギルドマスター「こらこら、…っと、この手紙の差し出し人は………古龍観測所所長?」 イウス「ああ、その人は知り合いですよ、古龍に挑む時に助言してもらったっけ。 」 ギルドマスター「………………………」 筆頭ランサー「何が書いてあるんですか?」 ギルドマスター「………これは大変だよ。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 筆頭ランサー「また崩竜でも出現したんですか?」 ギルドマスター「そんなもんでは無い、もっと恐ろしい事だ。 」 ラガマ「何なんですか!その恐ろしい者って!」 ギルドマスター「いいか、落ち着いて聞け、手紙には『雪山最深部に 白零龍グログガルム という龍が出現した、そこで貴方に緊急事態宣言の許可をギルド本部に伝えてもらいたい。 』と書かれておる。 」 ラディウ「『白零龍グログガルム』?何ですかその龍は…」 ギルドマスター「………分からんが、『緊急事態宣言の許可を』と書かれている事からして、地壊龍並みの力を持つ龍だろうね。 」 イウス「嘘でしょう!?力を持つ龍が同時に出現だなんて………」 ギルドマスター「いや、あり得ない事もない、力に喚ばれてもう一つの力が表れる事もある、磁石の様にね…」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. アノラージャンガ!? 怯えるように逃げていったようなんだ! 激怒ぷんぷんラージャン大家族で帰ってくるww Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスターはそう言って伝書鳩の脚に手紙をくくりつけた。 ラディウ「…あ、ちょっと失礼するわ。 」 イウス「分かった、気を付けろよ?この集会所もいつ襲われるか分からな……」 ズゴォォオォオオオォオォォオオン イウス「っておい!!」 ラディウ「噂をすればなんとやら……やれやれだぜ。 」 ギルドマスター「君達、逃げるよ、もたつくんじゃ……」 その時、地面が割れた。 ラガマ「地割れが!!」 ギルドマスター「くっ!どうやら『あの龍』が我々の下にいる様だ、早く逃げるんだ!!」 ラディウ「言われなくても逃げまっせぇ!!!!!」 イウス「勿論!!」 ラガマ「ああ!!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ガイア・バルンテ強そうだな〜 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 村長「止めなさい、いくら君が崩竜を討伐したといえども、無謀過ぎる。 」 ポッケ村ハンター「でも、この村は私の第二の故郷、誰が何と言おうと討伐しに行きますよ…」 古龍観測所所長「待ちなさい、今の君の装備では奴の伝説にある『絶零』に耐えられないだろう…… これは推測だが…『絶零』とは凄まじい冷気の事だろう、君は何装備で挑む気だ?」 ポッケ村ハンター「クシャナXシリーズです。 クシャルダオラの甲殻なら、その『絶零』にも耐えられるでしょう。 」 古龍観測所所長「……気休めだが、これを持っていきなさい。 」 ポッケ村ハンター「……これは?」 古龍観測所所長「天の護石じゃ、それ一つで 寒さ無効 氷耐性【大】 が付く、持っていきなさい。 」 ポッケ村ハンター「分かりました、ありがとうございます。 」 教官「お前も立派になったな!!ほんのちょっと前まではヒヨッコだったお前が………」 村長「一つ言わせてもらうよ、危なくなったらすぐ逃げなさい、手遅れになる前に、ここに戻って来なさい、色々準備しておくからね。 」 古龍観測所所長「『白零龍』の所まではわしが送ろう。 」 ポッケ村ハンター「…………はい。 」 彼は思った、もしかしたら、二度とこの村の皆の顔は見れないのかもしれないと、そしてこの風景も見れないのかもしれないと。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ポッケ村ハンター「はい。 」 …… ……… ………… ……………? ポッケ村ハンター「寒いな…無効やホットドリンクも飲んだのに… ハッ……!!」 白零龍『グガァ…………』 ポッケ村ハンター「こいつが!こいつが『白零龍グログガルム!?』」 その瞬間、『白零龍』が視界に入り、『白零龍』が此方を見たその[瞬間] ポッケ村ハンター「うっ!! こ、この寒さがっ!!ぜ、絶零!?」 気が付けば辺りは猛吹雪に加え、殺気に包まれていた ポッケ村ハンター「 ! あ、あれは!! ウカムルバス!?」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. まぁ三日目で言うのもなんですがww 今年もどうぞよろしくお願いします!! Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 4r82 謹賀新年、ご無沙汰してます。 ずいぶん話が進んでますね。 応援してます。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「なんで凍土なんかに?」 ギルドマスター「これはギルド内部でも最重要機密なのだがね、この際だ 教えておこう 凍土 には古代兵器『竜機兵』なる物が安置されているのだよ。 」 イウス「そんな物知らないですけど・・・」 ギルドマスター「ふふ、それが普通だよ、知っていたら奴等に目を付けられるだろうね ・・・・ナイト共にね。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ラディウ「そこに今から向かうんですね?」 ギルドマスター「そうだ、高速で向かう為に援軍は呼んでおいた。 」 イウス「援軍?」 ギルドマスター「高速重武装飛行船ゲイル だよ、私とある組織の団員で製作した。 」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・ ギルドマスター「来た様だ、早く乗りこ・・」 ズッゴオオオオオオオオオオオオオオオオン ラディウ「『地壊龍』だ! 飛行船の音に気づきやがった!!」 ラガマ「は!あ、あれ!? へ、は!」 イウス「寝てたのかてめえはッ!!」 ギルドマスター「早く飛行船に乗り込むんだ!!」 乗組員「早く!タラップに掴まれ!!龍の方は我々が威嚇射撃で怯ませておく!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「……どーでもいいが、このタラップまだ甲板に着かないのか?腕で掴まってるから握力がァ………」 ラディウ「離すなよー!」 ウィーン ガッチャン ラディウ「ふぅ……まさか滅龍弾速射機構を作ったのが、貴方だったとは……」 ギルドマスター「この船の滅龍弾速射機構は一つの砲台から、連続で25発の滅龍弾を速射できる、そのぶん反動もあるが……そこは技術で何とかした。 」 ラガマ「ひぃ…ふぅ…み……あー。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 撃龍船の約85倍の耐久度 最大高度 飛行機の1. 」 イウス「ムシャムシャ ハグ、 うん、絶景を見ながらの食事・・・最高だ。 」 乗組員B「ラガマさんはぐっすり寝ていますね・・・・」 アイルー(名前、ルーフ)「孤島上空に到着しましたですニャ。 」 ギルドマスター「うむ、一旦着陸するよ、休憩だ。 」 ゴォォォォォォォォォォォォォォォォン ラガマ「散歩行ってくる・・」 乗組員「30分位で出航しますからねー」 ラガマ「なんか大変な事になってきたなぁー、一応 装備はリオソウルsだけどさー・・・・ ん!?」 彼の目の前に現れた物、それは隻眼の火竜 ラガマ「・・・こいつ、指名手配の隻眼火竜か こんな輩に構ってられるか!」 隻眼火竜「ガアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ラガマ「義手だったのね・・・初耳だよ。 」 ラディウ「この事はあんまり人には言いたくないんだ、だから教えなかった。 」 ラガマ「何で義手になってるの?」 ラディウ「それはだな・・・・」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ラディウ「回収はしてきた、器具が無いと直せないからな。 」 ラガマ「イウスは知ってたのか!」 イウス「ん、まあな、コイツとは長い付き合いだからな。 」 ギルドマスター「みんな、そろそろ出航するよ・・・後、とても大事な話がある。 」 そして飛行船は出航した 高速重武装飛行船ゲイル 中央断音部屋 ギルドマスター「みんな、心して聞いてくれ、先ほど書士隊の者達と古代文献の解読をしていた所、非常にまずい事が発覚した。 」 ラディウ「と、言うと?」 ギルドマスター「・・・その文献には 『地壊龍ガイア・パルンテ』 『白零龍グログガルム』 の、他にもう2体、『獄覇龍クーネ・ロア』『白天狼ガロン』 この2体の存在が書かれていた。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「そう、覇竜アカムトルムの完全変異体だ、獰猛な性格は尚強化され 火山を制御する能力を得ている。 」 イウス「ふむ……推測するに『例の龍』と同じ様な?」 ギルドマスター「君も知っていたか… 『例の龍』と同じ能力、そう、かの邪龍と同じ力がある…」 ラガマ「『例の龍』?」 ギルドマスター「紅龍-ミラボレアス亜種…我々はミラバルカン 運命を解き放つ者 と呼んでいる。 」 ラディウ「その様な力を持つ龍が出現したとなると火山地帯の国が壊滅…いや完全に滅びる危険があるのでは?」 ギルドマスター「今のところ、火山近隣の国からは何の報告もない そう……何の報告も…ね。 」 ラディウ「そんな高性能な兵器ならギルド本部が使わない理由が見当たりませんが……」 ギルドマスター「竜機兵…これは使う事すらタブーとされる兵器、古の時代に造られた命を弄ぶ兵器…… この様なものを再度使用した場合『例の龍』の逆鱗に触れる事になりうる…」 ラガマ「なら使わない方が良いじゃん!?」 ギルドマスター「ハァ…」 イウス「お前な、このままだったら間も無く終りが来るんだぞ? ただ終る位なら逆鱗に触れてからの方が良いだろう。 」 ラディウ「迫り来る終焉の前に残された生物達はどうなるのか? 実に興味深い…そしてここで総ての生物が敗れた場合、『あの龍』達の楽園……いや『あの龍』達に平和なぞ無いか………」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. これから「『あの龍』達」が何をするのか、続きが楽しみです。 」 ラディウ「『獄覇龍』は古龍なんですか? 覇竜アカムトルムは古龍とは血液の成分が違う筈では・・・?」 ギルドマスター「うむ、さっき完全変異体と言ったが・・・寧ろ先祖に当たる存在だね、 祖とされる龍から進化を遂げ、『獄覇龍』に成ったのだろう、そして更なる進化を遂げ 『ワイバーンオリジン』と言う飛竜種に成ったと考えられる。 」 イウス「それなら知ってます、確かアカムトルムとウカムルバス共通の祖先と・・・」 ギルドマスター「うむ、『獄覇龍』はそれより以前の個体であるが・・骨格が覇竜に似ているのだよ、生息域も火山帯の様だ。 」 ラディウ「では『白天狼』はどのような?」 ギルドマスター「ふむ・・・その個体に関しては謎が多く・・いや、殆ど謎だ。 分かっている事は古代石碑に刻まれていた 白キ狼ハ 古ノ龍 ヲ 忌ミ 嫌ウ ソレハ 古ノ龍 モ 同ジナリ 天ヲ昇リ 光ヲ モタラス と言う記述位だ・・・・」 ラディウ「察するに・・・古龍と敵対している・・・?」 ラガマ「それなら『強い味方』じゃない?」 ギルドマスター「淡い期待だが・・・そうあって欲しいね。 」 コンコン ガチャリ 乗組員「失礼します!間もなく凍土に到着します!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ちなみに地壊龍のイメージはオディバトラスが細身になって、ミラボっぽい角が生えたって感じですw 体長の目安としてはダレンの3分の2位ですね。 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 ギルドマスター「この世界の最深部にして、この世界の異質な場所 セクターX そこへ 今から向かう。 」 イウス「さぁ行きましょう、今の我々には前進しかない。 」 ギルドマスター「一応言っておく、セクター内部、付近には警備のナイト共がいる いざとなれば始末しても構わないよ、対人術を学んでる彼らでも君たち の武装には敵わないだろう。 」 ラガマ「しっかし陰気で寒くて嫌な場所だねぇ・・・・・」 イウス「お前・・呑気もいい加減にしろ、ここは死の土地だ、陰気じゃ無い訳が無い。 」 凍土に到着した彼らを迎えるのは止まった時を動かし続ける猛吹雪 絶望と死の中に埋もれた希望を彼らは探し続ける事になる しかし何時か 彼らは知ることになる 希望が絶望の成り代わりであった事を 禁忌の 生命を蹂躙する魔の兵器 『竜機兵』 の恐ろしさを そして 今この時も古の龍達は 総てを破壊している事を 忘れてはならない Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラディウ「この吹雪の中だ、ナイトの連中は気づかないだろう。 」 イウス「・・・・風が強すぎるな・・・・・」 ラガマ「どしたの?」 イウス「この吹雪さえ無ければ俺の『ド【凶】』で警備共を殲滅出来たのだが、こりゃ無 理だ。 」 ギルドマスター「あのセクターには正面入口の他に非常時用の扉がある・・・それを使お う。 」 ラディウ「・・・・・・・・?」 ラガマ「妙だな、警備が居ないぞ・・・・・・・・・・!」 ギルドマスター「・・・・・しまった!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「ああ、それは名案かもな。 」 ラガマ「よし、やってみるよ。 」 VSリオレウス亜種 イウス「ふぅ、中々面倒な奴だったな。 」 ラディウ「ん、そうだラガマよ、紅玉は出たか?」 ラガマ『チーン』 イウス …ラディウ、俺は紅玉二つ出たんだが ラディウ おいおい…俺も一つ出たんだぞ… イウス なんつーか…欲を出すと良いこと無いな… ラディウ ああ、アイツの持ちスキルは災難だろう ラガマ「もっかい良い?」 イウス「ん、ああ。 」 ラガマ「紅玉二つ…だと…」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. てwレウスの大切な気管おとしたんだぞw しかも二個w Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. 」 イウス「!?」 ラディウ「…動かない方が良さそうだ、彼処を見ろっ。 」 彼がそっと指差す先には白い甲冑に身を包んだナイトの姿があった イウス「面倒だ…殺してしまおう。 」 ラガマ「えっ…そ、それは残酷じゃ……」 ラディウ「今、俺達は【世界を救う】という大きな目的の元に動いている、それには多少の犠牲は付き物だ。 」 イウス「ふっ…ここの警備に着いたのが運の尽きよッ!」 凍土の白い世界に乾いた発砲音が響く…… ドサッ その白い甲冑を身に付けたナイトの命は響く音と共に消えた ギルドマスター「んん…あの甲冑を貫通するとは…! 中々の威力だ。 」 イウス「ふふ、非正規品なんでね。 」 ラディウ「さては飛行船内で改造したな?」 イウス「構わんだろう……に、しても奴だけなのか?警備は だとしたら手薄すぎるぞ。 」 ラディウ「まぁ助かるがな 裏があるだろうが。 」 ギルドマスター「いや…いるぞ、見えないが、いる ナイト共が。 」 イウス「………」 ギルドマスター「そして今の一発で恐らく位置を特定されただろう。 」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. ラディウ 「この吹雪のなかだ、ナイトの連中は気づかないだろう。 」 イウス 「(……風が強すぎて、カツラがッ!)」 ラガマ 「どしたの〜? うぉ! ちょっと大丈夫かよ!?」 イウス 「この吹雪さえなければ、俺のハードボイルドで警備共を殲滅できたのだが、こりゃ、ムリだ。 」 ギルドマスター 「あのセクシー野郎を相手に、真正面から立ち向かうのはムリだ! 入口のほかに非常トビラがあるから、それを使うんだッ!」 ラディウ 「……?」 ラガマ 「妙だな、警備がいないぞッ!」 ギルドマスター 「……しまった!」 おっさん 「次はどうしたって言うんだい! ギルドマスターさん!」 Re: MH イコール・ドラゴン・ウェポン No. こういうスレが沢山建ってたのが、昔のVIP。 ヽ_ 今の新参は、昔のVIPを知らないので困るところだの〜。 ゙N l ::. :;イ;:' l 、 ,l,フ ノ. /i l". ゙l;: ,i' ,l' ノト、 /. 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