1冊まるまる構成を担当させてもらった本「」が、いよいよ本日、幻冬舎から発売となります!! には、目次の一覧が紹介されていました。 サトミさんのインタビューを聞いてからこの2年、サトミさんの言葉を文章にしていく作業の中で、私の人生を変えたともいえる言葉と出会いました。 それが1章の中にある 「 死んでも自分の魂はそのまま残る」のバートです。 私は、死ぬと肉体はなくなるけれど、魂は残って、またその魂を持って生まれ変わるというのは、漠然とですが信じています。 死んで、また新しい私になって次の人生を生きるのだという風に。 でもサトミさんが言うには、魂はそのままなので、今の私の考え方も性格も、そのまま来世に持って行くとのこと。 これまでは、死ぬといろいろリセットされて、新しい私になって来世を生きられると思っていたのですが、そうではありませんでした。 つまり、今抱えている問題を解決せずに死ねば、来世でも引き続きその問題に悩まされるし、死んだからといって、その問題がクリアされるわけでも、リセットされるわけではないということ。 なんと! 死んだら、来世こそは頑張って英語が話せるようになりたいとか思っていたのに、今の性格の三日坊主なところとか、「自分なんて」とか思って、ウジウジ悩んで行動できないところとか、そっくりそのまま来世でも引き継がれると…!? 死んでも私は私のままなのか〜!という衝撃。 新しく生まれ変わったら、何でも器用にこなせて、明るく前向きで、人前で話すのも上手な人になれると、なぜか勝手に思い込んでた。 今のままなのか。 ショック。 これまでの人生、辛いことがあるとすぐに死にたいなぁって思っていたのだけど、死んでも何も解決しないことが分かった今、もう現世を生ききるしかないのだなと覚悟ができました。 「行動力があっていいね」「なんでそんなに行動できるの」って最近ときどき言われますが、きっと現世を生きるしかないと腹をくくることができたからなのかなぁと思います。 やりたいことや、やりたくないことを先送りにしても、何も問題は解決しない。 なら、もう諦めて今やるしかない!と。 今月から始めるも、2年くらい前から、ずっと「やってみたいなぁ」とは思っていたものの「でもなぁ、私なんかがやっていいのだろうか、私より素晴らしいライターさん、たくさんいるのに」とウジウジ考え続けていたのですが。 「死んで生まれ変わったら、来世でやろう」というのは、今の私のままでいる限り叶わないと悟り、やりたいのだから、やろう!とようやく覚悟が出来て、動き始めることにしたのでした。 「もう、今を生きるしかないのか」と思えるようになったのは、私にとってすごい前進で、ようやく自分の人生と向き合う覚悟ができたような気がしています。 なんで私なんか生まれてきたの? 生きる価値あるの? 生きるのなんて面倒くさい。 早く死にたい。 いつも心の底にあったそんな思いが、今もう「しょうがない、生きるしかない」に変わった。 サトミさんの言葉には、人生を変える金言が詰まっています。 ぜひ本を手に取って読んでみてください!!(買って〜!).
次の人は「病気」で死ぬのではなく、「寿命」で亡くなります。 逝った人たちはお役目を終えただけなのです。 著者はスピリチュアルテラーとして、亡くなった人からの声を届ける活動をしています。 「人間は死んだらどこに行くのか」「大切なあの人は今どこで何をしているんだろう」誰しもそのように思ったことはあるでしょう。 幼少の頃から不思議な力を持ち合わせていたサトミさんが、多くの人が知りたいと思う死後の世界についてお話しします。 目次 第1章 死者と話すということ 子どもの頃から「みえない人の声」が聞こえていた 生まれる前の約束をはたす 交通事故で亡くなった20歳の妹 亡くなった人のものは処分したほうがいい 死んだことに気づいていない人 成仏していなかった友人 人が亡くなることは一概に悲しいとはいえない 祖母と母の思い 死ぬときは誰かがきてくれるのか 天国と地獄はあるのか 亡くなった人は何をしているのか 生まれ変われる人と、そうでない人がいる なぜ成仏できない人がいるのか 死んでも自分の魂はそのまま残る 亡くなった人同士は、あの世で会えるのか 孫に会いたいおじいちゃん 「現世を生きたら最後」の人たち どういう人が地獄へ行くのか 人の寿命はみない 亡くなった人と話せるチャンスは一度きり 第2章 亡くなった人は、すぐそばにいる 死者を呼ぶとそばまできてくれる 死者への思いは届いている 亡くなってから夢を叶えたおじいさん お盆には意味がある 第3章 死者から届く言葉には生きるヒントが含まれる 役割をはたすために生まれた赤ちゃん おばあちゃんを助けたかった孫 ケンカしたまま死に別れた夫婦 5歳の息子を病気で亡くしたお父さん 死んだ夫と口喧嘩 落ち武者が伝えたかったこと 亡くなった人のものに宿る思い 故人の愛用品をどうするか 後悔を抱えた母と息子 今を生き生きと過ごしている姿をみせる 介護のお礼を言いにきたおじいさん 第4章 私も順風満帆な人生ではなかった 才能に気づく前のこと スピリチュアル テラーとして活動を始めるまで 辛い環境にいるときの気の持ち方 人はみな、ある種のエネルギーに守られている どんな状況からも学べることがある 逃げたほうがいい場合もある 人に嫌われたらラッキーと思え スピリチュアル テラーとして活動を始める 失敗と学びの繰り返し 失敗してこそ次に進める 進むべき道には、いつかたどり着ける 第5章 残された人には幸せになる義務がある みんな役割を持って生まれてきた 自分の役割に気がつくためにできること 毎朝目覚めることは奇跡そのもの 残された人がやるべきこと 区切りをつけて前向きに生きる 病気は「自分」と向き合うために与えられる 病気になってから気づくこと 飼い主のために出てきた白い犬 第6章 うれしいことがたくさん起きる暮らし方 運をよくしたいなら感謝をしよう 「ありがとう」と口に出して言う 悪口を言うと自分にバチがあたる いいエネルギーに包まれるには 水まわりの環境は、あの世にも影響を与える 初めて聞くお名前の方だったので、どんなものかな~と思いながら読みました。 身近な人を亡くしたばかりなので、どのような世界に行ったのかを知りたかったのです。 途中から いや正確には最初から 、いつまでも亡き人の思い出に執着せず前向きに生きましょう的な話になります。 これは、直近で家族を亡くした人には受け入れにくいです。 特に、あの世に行っても再会できる訳ではないと言われたら落胆します。 また、亡き人と会話できるのは一度だけと書かれた直後に、著者さんは毎年亡きお祖母様とおしゃべりしているとのこと… これはどう捉えていいか、分かりかねます。 スピリチュアルの方に多いのですが、ご自身はあの世と繋がっているので、人の死がそれほど悲しくないのでしょうか。 ともかく、葬儀の直後ではなく、悲しみから立ち直りたいと思った時期に読むことをお薦め致します。 これまで断片的に見聞きして知ってはいたけれどもわからなかったこと、 ぼんやりとこうなんじゃないかと想像していたこと… 江原さんの本とか読んでも、ご本人は理解できているんだと思いますが、 私はまだ迷宮から出ることができないでいました。 この本に出会えて、すんなりと自分に吸収される感覚がありました。 深い言葉をいくつも見つけ、その都度かみしめるように止まりました。 霊能者の方でも何でも見通せるわけでなく、一般人のような人生の 苦労もあえて経験なさるんだなとわかったことも収穫でした。 気が付くと付箋がたくさん貼られ、読み終わった本を抱きしめました。 これからも何度も読み返すと思います。 この本に出会えて本当に感謝しています。 著者さんには大変失礼ながら、ほんのちょっと迷いながら購入しました。 「こういうジャンルって怪しい本もあるんだよな~?軽~い内容だったらどうしよう…」 ただ読み始めてすぐ、その感覚は一転!「これは本物だ…!」と感じました。 ぐいぐい引き込まれて読みました。 江原さんとはまた違う、とコメントされてる方もいるようだけど…?ちょっとわからない、私はむしろ、江原さんの言葉と似てるところが多い!と思いました。 だからますます、「あの人もこの人も同じことを言っている、やっぱり本当なんだ…」という感覚でした。 スピリチュアルの相談者には女性が多いそうですが、私は男ですが昔からこういう世界に興味を持っているつもりです。 ただスピリチュアルな何かを実践するというのではなく、私は本オタクなので色んな本を読んでフンフンと一人で想像の世界に浸かって楽しんでるだけですが… いつかはこういう方に相談してみたい!私もそれなりに色々問題を抱え悩んできた、今も悩んでいるつもりです。 だけど…… 恐いんですね~ 私は邪心いっぱいの生き方をしてきた、という自覚があるので、心を見透かされて、カウンセラーの方から思いっきり軽蔑されてしまうのが恐いのです……… 邪心、もそうですし、「軽薄な」生き方をしてきた、という自覚もあります。 その都度その都度、必死に何かを考えたり悩んだこともあったと思うけど、全体としては、邪心多く軽薄な生き方をしてきたと思います。 厳しい注意、とかをいただいても、すぐにそれを守れる自信もない… 甘ったれたことを書いてしまい大変申し訳ないですが……もし、もし可能であれば、そういう中途半端な生き方をしてしまっている凡夫へのアドバイスなど、次で書いていただけないでしょうか……? また話は違いますが、既存の宗教とスピリチュアルはどう違うのか?あるいはどういう共通点があるのか? また、前世に興味を持つのはいいことか?前世が分かれば、今の人生に参考になることはあるのか? 個人的にそういうところに興味があります。 下世話な好奇心のようで申し訳ありませんが、もし可能であれば、そういったところも、次回の本などでご解説願えないでしょうか…? 大変興味深い本をこの世にお送りいただき、ありがとうございます。
次の【内容情報】(出版社より) 人は「病気」で死ぬのではなく、「寿命」で亡くなります。 逝った人たちはお役目を終えただけなのです。 著者はスピリチュアルテラーとして、亡くなった人からの声を届ける活動をしています。 「人間は死んだらどこに行くのか?」「大切なあの人は今どこで何をしているんだろう」誰しもそのように思ったことはあるでしょう。 幼少の頃から不思議な力を持ち合わせていたサトミさんが、多くの人が知りたいと思う死後の世界についてお話しします。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 人は「病気」で死ぬのではなく、「寿命」で亡くなります。 逝った人たちはお役目を終えただけなのです。 死者の声が届くスピリチュアルテラーが「あの世とこの世の決まりごと」を説く。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 死者と話すということ/第2章 亡くなった人は、すぐそばにいる/第3章 死者から届く言葉には生きるヒントが含まれる/第4章 私も順風満帆な人生ではなかった/第5章 残された人には幸せになる義務がある/第6章 うれしいことがたくさん起きる暮らし方 【著者情報】(「BOOK」データベースより) サトミ 京都生まれ。 スピリチュアルテラーとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです).
次の