トイレ 便座 交換の販売特集【通販モノタロウ】
便座交換・修理のタイミング 便座が割れた、ひびが入ってしまった場合は、便座交換が必要です。 応急処置をして、すぐに修理または交換の手配をしましょう。 また、温水洗浄便座や暖房便座を使用していて、水漏れや便座の温度調整ができなくなっているなどの不具合があった場合にも、便座交換や修理をすぐに検討しましょう。 便座が割れた！交換までの応急処置 便座が割れた状態で使用し続けると怪我の原因になるので、そのまま放っておくのはよくありません。 新しい便座に交換するまで、 便座の割れてしまった部分を布ガムテープで2、3重に巻きつけておくとよいです。 なお、接着剤の使用はおすすめしません。 くっついたとしても、ひび割れ部分に負荷がかかり、結果すぐに割れてしまうことが想定されるためです。 また、温水洗浄便座などのひび割れ、水漏れ、温度調節ができないなどの不調があった場合には、 火災などの原因となる可能性もあるので電源を切っておきましょう。 うちのトイレ、便座交換はできる？便座交換時の注意点 トイレの種類を確認する トイレは、便器、便座、タンクの構成により、 「組み合わせトイレ」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」の3種類に分けることができます。 この中で、 便座のみを交換できるのは、組み合わせトイレだけです。 一体型トイレやタンクレストイレは、便座と便器が一体となっているため、便座のみを取り外して交換することはできません。 修理ができない場合は、トイレを丸ごと交換することになります。 便座と便器、メーカーが違っても大丈夫？ 交換して新しく設置したい便座と使用している便器のメーカーが異なっていても、基本的には便座交換をすることができますが、 便座選びで注意したいのは便器のサイズです。 便器には、 大型サイズ（エロンゲートサイズ）と 標準サイズ（レギュラーサイズ）の2種類があるため、便器のサイズにあった便座を選ぶ必要があります。 サイズは、便座取り付け穴から便器の先端部分までの長さを測ればわかります。 ・便座取り付け穴から便器の先端部分までの長さ - 約470mm：大型サイズ（エロンゲートサイズ） - 約440mm：標準サイズ（レギュラーサイズ） 最近では、どちらのサイズにも使える兼用タイプの便座も販売されていますが、便座購入前には必ずサイズを確認するようにしましょう。 便座交換は自分でもできる？ 便座交換はそれほど難しいものではないため、自分で交換することも可能です。 以下で交換方法の一例を紹介します。 取り付ける便座によって、必要な道具や多少やり方が異なるので、取り付けに挑戦する場合は、付属の説明書などを確認するようにしてください。 普通便座の交換方法 普通便座は、水道や電気などにつがっていないため、簡単に便座を交換することができます。 以下、普通便座の交換例です。 必要な道具• モンキーレンチ（または、便座取外工具） 手順（取り外し）• 便器の裏側にある、便座と便器を固定する2つのナットをモンキーレンチや便座取外工具で回して外す。 ナットを外したら、パッキン等を引き抜く。 便座を便ふたごと上に持ち上げて外す。 手順（取り付け）• 便器の便座取付穴に、便座の取付具を差し込む。 取付具にパッキン等を設置し、ナットで仮締めしておく• 便座・ふたの位置を調整して、モンキーレンチや便座取外工具で締め付ける 温水洗浄便座の交換方法 温水洗浄便座の交換を行う場合は、普通便座よりも気をつけなくてはならないポイントがあります。 以下、温水洗浄便座の交換例です。 必要な道具• ドライバー（プラス）• 便座取り外し工具• スパナ（マイナスドライバー機能つき）• モンキーレンチ• タオル、洗面器 手順（取り外し）• 止水栓を閉める。 電源プラグ、アース線の順に外す。 温水洗浄便座の給水ホースを分岐金具から外す。 温水洗浄便座を取り外す• タンクに接続されている給水管、止水栓に付いている分岐金具を外す。 止水栓に分岐金具を取り付ける。 タンクに接続する給水管を取り付ける。 温水洗浄便座を取り付ける。 温水洗浄便座の給水ホースを取り付ける。 アース線、電源プラグの順に取り付ける。 止水栓を開いて、温水洗浄便座が正常に動くか動作確認をする。 ） 便座交換は、プロに依頼したほうが安心 普通便座など、給水管に繋がっていないものであれば、自分でも簡単に便座交換を行うことは可能です。 温水洗浄便座についても、自分で交換することは可能ですが、失敗してトイレが水浸しになるケースもあるのでプロにまかせた方が安心でしょう。 温水洗浄便座の交換は、トイレなどの水回り工事・修理を行なっているリフォーム事業者、便利屋などに依頼することができます。 また、トイレ内にコンセントがない場合は、電気工事を別途行う必要がありますので、水回りから電気工事にまで幅広く対応できる事業者を探しましょう。 便座交換にかかる費用は？ 便座交換を自分で行う場合は、 便座の商品代と既存の便座の処分費用がかかります。 また、事業者に依頼する場合は、 上記に合わせて交換工事費用がかかります。 なお、オート洗浄機能がついているなど温水洗浄便座の機能により、相場よりも2,000円ほど高くなります。 その他、コンセントが付いてない場合にコンセント増設費として20,000円前後、止水栓の交換が必要な場合には、5,000円〜10,000円程度の追加費用などがかかることが想定されます。 トイレの交換を検討中なら 便座だけでなく、トイレを最新タイプに交換したいと考えている方は、くらしのマーケットでトイレリフォームの事業者を探してみませんか？ くらしのマーケットでは、数多くのトイレリフォームに対応する事業者が出店しており、オンラインで予約ができます。 また、実際の利用者の口コミや、料金や作業内容を確認しながら、依頼する事業者を比較することができ、リフォーム事業者選びもしやすいので便利です。
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