Contents• 今後の藤井聡太七段の対局予定 11月14日【王将戦】藤井七段VS久保利明九段• 持ち時間は4時間 第69期王将戦挑戦者決定リーグ5戦目です。 11月19日【王将戦】藤井七段VS広瀬章人竜王• 持ち時間は4時間 第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終戦です。 12月3日【順位戦】藤井七段VS船江恒平六段• 持ち時間は6時間 第78期順位戦C級1組の7回戦です。 現在、藤井七段は6勝0敗となっています。 藤井七段のまだ対局日が決まっていない棋戦と対局者 こちらの情報も新たな情報が入り次第更新していきます。 【第69期 王将戦】挑戦者決定リーグ• 【第91期 棋聖戦】二次予選• 【第61期 王位戦】予選 最近の対局結果・短評 過去3か月の対局結果を残しています。 10月28日【王位戦】藤井七段(勝ち)VS西川和宏六段(負け) 第61期王位戦予選の2回戦で西川六段と対戦し、118手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。 西川六段は三間飛車を選択、藤井七段は振り飛車が苦手な印象(個人的に)があるためどうかなと思いましたが、危なげなく対応し完勝しました。 11月5日【順位戦】藤井七段(勝ち)VS青嶋未来五段(負け) 第78期順位戦C級1組の6回戦で青嶋五段と対戦し、95手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は藤井七段の先手番でした。 戦型は矢倉へ。 後手番の青嶋五段が積極的に仕掛けていきましたが、藤井七段が難なく受ける。 危なげなく勝ち切ったという印象です。 これで今期順位戦6連勝です。 10月21日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS羽生善治九段(負け) 第69期王将戦挑戦者決定リーグで羽生九段と対戦し、82手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は藤井七段の後手番でした。 戦型は相掛り。 佐々木大地戦と同じ進行です。 羽生九段の作戦が不発に終わった印象で、時間は使いましたが藤井七段の完勝でした。 10月18日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS糸谷哲郎八段(負け) 第69期王将戦挑戦者決定リーグで糸谷八段と対戦し、108手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は藤井七段の後手番でした。 角換わり腰掛け銀の戦型でしたが、お互いに指し手が早い。 糸谷八段はわかるのですが藤井七段も研究範囲だったということでしょうか。 10月15日【順位戦】藤井七段(勝ち)VS宮本広志五段(負け) 第78期順位戦C級1組の5回戦で宮本五段と対戦し、101手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は藤井七段の先手番でした。 宮本五段の四間飛車を藤井七段が受ける展開。 はじめは穴熊に組んでいました。 藤井七段は攻めも素晴らしいですが、本局は受けもよく銀が効いていました。 これでC級1組5連勝。 5勝0敗は藤井七段を合わせ3人。 負けられない戦いが続いています。 10月7日【王将戦】藤井七段(負け)VS豊島将之名人(勝ち)• 持ち時間は4時間 第69期王将戦挑戦者決定リーグで豊島将之名人と対戦し、171手を持ちまして藤井七段が敗れました。 この対局は藤井七段の後手番でした。 挑戦者決定トーナメントの2戦目は豊島名人。 戦型は相掛りへ。 この対局も藤井七段が時間を使う展開へ。 中盤から終盤で藤井七段にも形勢が傾いたのですが、持ち時間が少ない中では厳しかったですね。 公式戦でも豊島名人に4連敗。 さすが強いです。 9月30日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS三浦弘行九段(負け) 第69期王将戦の挑戦者決定リーグでの初戦で三浦九段と対戦し、135手を持ちまして藤井七段の勝ちとなりました。 この対局は藤井七段の先手番でした。 ついに始まった挑戦者決定リーグ。 相手は難敵ばかりですが、見事初戦を勝利してくれました。 戦型は角換わり腰掛け銀。 お互い研究通りに進んだのか指し手が早く進んでいきます。 終始藤井七段ペースで、終盤の詰み筋を見逃す場面(あの残り時間では致し方ない)もありましたが、危なげなく勝利したという感じです。 これからも激戦が続きますね。 9月25日【王位戦】藤井七段(勝ち)VS竹内雄悟五段(負け) 第61期王位戦予選の初戦で竹内五段と対戦し、124手を持ちまして藤井七段が勝ちました。 この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。 中盤まで竹内五段のゴキゲン中飛車が、研究の範囲内で進んでいる様子で圧倒的な早指し。 藤井七段の陣形を見て橋本八段も「この陣形で勝てるのは藤井聡太だから。 これ見ちゃうと振り飛車を指したくなる」と言うほどしっくりこない様子。 観ている側とすれば、早々に飛車角がぶつかりワクワクしていました。 最後は徐々に差を広げた藤井七段の勝利となりました。 9月3日【順位戦】藤井七段VS高橋道雄九段 第78期順位戦C級1組の4回戦で高橋九段と対戦し、72手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は藤井七段の後手番でした。 戦型は矢倉。 藤井七段は急戦模様でした。 序盤からの長考合戦でしたが、徐々に差を広げた藤井七段の勝利でした。 終盤も正確な寄せが光っていました。 9月1日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS谷川浩司九段(負け) 第69期王将戦二次予選の決勝で谷川九段と対戦し、57手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は振り駒の結果、藤井七段の先手番でした。 戦型は雁木。 谷川九段が7筋に飛車を移動したあたりから藤井七段のペースになってきた印象。 これで、藤井七段の挑戦者決定リーグ入りが決まりました。 本当にうれしいのですが、周りは強豪ばかりですね。 8月29日【叡王戦】藤井七段(負け)VS村山慈明七段(勝ち) 第5期叡王戦段位別予選で村山七段と対戦し、107手を持ちまして藤井七段が敗退しました。 この対局は藤井七段の後手番でした。 戦型は角換わり腰掛銀へ。 村山七段が研究したことがバッチリはまった様子でした。 形勢で見ても村山七段の完勝でした。 これで今期は段位別予選での敗退となってしまいました。 来期へ期待です。 8月26日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS中村太地七段(負け) 第69期王将戦二次予選2回戦で中村七段と対戦し、91手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は藤井七段の先手番でした。 公式戦で初手合いとなった両者。 中村七段も元王座ですから当然強敵です。 戦型は角換わり腰掛銀の最新系へ。 藤井七段の得意戦型でもあり、先手番の優位を生かし徐々に差を広げていった対局でした。 8月25日【NHK杯】藤井七段(負け)VS久保利明九段(勝ち) 第69期NHK杯将棋トーナメントの2回戦で久保利明九段と対戦し、137手を持ちまして藤井七段が敗退しました。 この対局は千日手差し直しとなる大熱戦でした。 私自身、NHK杯での千日手は初めて見ました。 この対局が行われたのが7月8日で、7月5日と9日にも久保九段と対戦しており、5日で3棋戦同じ相手と対戦することになってたんですね。 しかもどの試合も僅差の大熱戦でした。 8月22日【棋聖戦】藤井七段(勝ち)VS竹内雄悟五段(負け) 第91期棋聖戦の一次予選決勝が行われ、70手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。 先手の竹内五段のゴキゲン中飛車を藤井七段が受ける形。 終始疑問手がない正確な手を見せた藤井七段が完勝しました。 竹内五段に対し藤井七段が5連勝。 王位戦でも対戦があるので、藤井竹内戦ははやくも6戦目になる予定です。 対局数が多いですね。 8月11日【NHK杯】藤井七段(勝ち)VS阪口悟六段(負け) 第69回NHK杯将棋トーナメントの初戦で阪口六段と対戦し、120手を持ちまして藤井七段が勝利しました。 この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。 線形は、事前のインタビューで阪口六段が宣言していた通り中飛車へ。 藤井七段がうまく受け、解説の井上九段も「おしゃれな手」と言わしめる手も出し、駒得を続けての勝利となりました。 次戦は久保九段です。 藤井七段のこれまでの優勝棋戦.
次の8月4日と 5日には、木村王位との王位戦がありますもんね。 棋聖戦が無くなったので、ハードスケジュールは随分ましになりますね 藤井聡太vs木村一基[王位戦第3局] 8月4日 火曜日 ・8月5日 水曜日 藤井聡太vs木村一基[王位戦第4局] 8月19日 水曜日 ・8月20日 木曜日 藤井七段が4勝0敗してしまうと、ここまでで王位戦は終わります。 いやっ、木村王位も頑張って勝つから、そんなことはない。。。 この前、深浦九段が勝って、良かったなーと思ってたところです。 この対戦に勝てば、次の対戦相手は、木村王位、です。 あー、どちらを応援するか、悩むじゃないですかっ! その後、永瀬二冠も近いところにいます。 藤井七段の将棋の対局の結果、最新の対局の結果のみです。 5つ対局分ぐらい これより昔の、古い藤井七段の対局の結果は、別途にまとめてリンク先に保存しています。 棋聖戦2局を終え、2戦2勝0敗の藤井七段。 先に3勝すれば棋聖のタイトル獲得ですので、藤井七段が王手です。 ただ、黙ってやられる渡辺三冠ではないはず。 今までタイトル戦で、連敗してタイトルを取られたことはないらしいし。 藤井聡太vs橋本崇[順位戦 B級2組] 7月6日 月曜日 勝ちました、藤井七段。 強くて、終局も順位戦のわりには早かった。 対局日程が変更されました! 当初の予定、7月8日 水曜日 だと、翌日の7月9日が vs渡辺明の棋聖戦でした。 すごい長文です JT杯の公式HPの中で、 テーブルマークこども大会OB紹介というコーナーがあり、 第1回 藤井聡太七段 2011年度東海大会低学年部門優勝 の話が載ってて、 そのページの下の方の写真 その当時、小学生低学年で袴を着せてもらって将棋を指している藤井七段の写真 が可愛い。 僕8級、キミ何級? 小さい時の写真を見て、このコメントを読むと、思い出しても笑える。 藤井七段 大会の思い出 両親に聞いた話ですが、対局前、相手全員に「僕8級だけど、キミ何級?」って聞いていたそうです。 笑 ベスト16でも対局相手に聞いて、「二段」って返されたことで萎縮してしまったと。 笑 終始きまりが悪そうにしていたらしいです……。
次の藤井聡太の最新対局速報や勝敗と結果 名人戦順位戦 藤井聡太七段は上から4つ目のリーグ「C級1組」へ所属していて、一番上のリーグA級へ入るためにまずは1つずつリーグを昇級していく必要があります。 これまで全勝でトップを走っていたのですが、2019年2月5日の対局で負けてしまい、連勝がストップしました。 負けた相手が同じく昇級を争う棋士だったので、たった1つの黒星で、2番手から4番手へ下がってしまいました。 B級2組への昇級を目指すには「上位2名」には入らないといけないので、少なくとも上位2名が負けたうえで最終局を藤井聡太七段が勝利するという、「他力」の状態になりました。 注目の最終局は、3月5日に行われます。 竜王戦 広瀬章人竜王の誕生で幕を下ろした竜王戦ですが、新しい年度のトーナメントが始まっています。 現在4組に所属している藤井聡太七段は、トーナメント2回戦へ進出しています。 決勝トーナメントへ進出するには4組で優勝が求められるので、4連勝する必要があります。 出典: 叡王戦 本戦トーナメントが決勝まで進んでいます。 藤井聡太七段は1回戦で斎藤慎太郎王座に負けてしまいました。 棋聖戦 予選進行中ですが、まだ藤井聡太七段の対局は始まっていません。 王位戦 予選で負けてしまいました。 王座戦 二次予選が進行中ですが、本戦シードなのでまだ対局は始まっていません。 棋王戦 五番勝負の裏で、翌年の予選が始まっています。 藤井聡太七段は3回戦まで進出していて、2連勝で決勝トーナメント進出が実現します。 決勝トーナメント進出が近いタイトル戦といえるでしょう。 出典: 王将戦 七番勝負が進んでいますが、翌年度の予選もスタートしています。 藤井聡太七段はまだ登場していません。 タイトル戦挑戦はいつ? 可能性を残しているのは、竜王戦・棋王戦・王将戦です。 棋王戦と王将戦は、挑戦が決まるのは1年近く先の話なので、 当面は「竜王戦」「棋王戦」へ注目することになります。 竜王戦は夏くらいに挑戦者が決まって、タイトル戦が決着するのは年末前くらいになります。 棋王戦は晩秋に挑戦者が決まって、年明けから五番勝負が始まります。 藤井聡太の記事は? 藤井聡太七段が竜王戦の決勝トーナメント進出を決めた対局の記事は、以下でまとめています。 2018-06-06 08:26 また、藤井聡太に関する記事の一覧は、 で見ることができます。 棋王戦の挑戦者決定までの流れとトーナメントの仕組み 挑戦者決定トーナメントまで 予選を行い、挑戦者決定トーナメントへ進出8名を選びます。 藤井聡太七段は、棋王戦予選の決勝まで勝ち進んでいて、次の対局に勝つと「挑戦者決定トーナメント」へ進出します。 挑戦者決定トーナメント 予選を勝ち抜いてきた8名と、シード将棋プロ棋士を交えてトーナメントを行なって、挑戦者を決めます。 ここまでは他のタイトル戦と変わらないのですが、棋王戦の大きな特徴の一つに、「準決勝以上は、2敗敗退システム」が採用されていることです。 つまり、トーナメントの準決勝で負けてしまっても、敗者復活戦を勝ち抜き、決勝で2連勝すれば、挑戦者になる道が残されているのです。 棋王戦と渡辺明 主な連覇記録 棋王戦も、王座戦と並んで比較的新しいタイトル戦です。 2018年度のタイトル戦が44年目になります。
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