批判覚悟で質問します。 高校中退の17の女です。 どうすれば毒親から逃げ、まともな生活が出来るか知恵をお貸しください。 親が毒親です。 特に母親がダメでプライドも高く、自分の非を認めません。 ですが中学時代に中絶や受験失敗で親の期待を裏切ってしまい関係が悪化しました。 毒親?なのか自分でも判断が出来てないかもしれないので判断もお願いします。 ・暴力 何度も平手打ち ・暴言 存在否定・お前を産むんじゃなかった等 ・SNSの乗っ取り、ナプキンの数を把握、風呂を覗くなどプライバシーに関わること ・ストレスで過呼吸で倒れた際、放置。 ・全ての価値観の押し付け・制限 恋愛、交友関係など ・恋人と別れさせられたり相手宅に突撃など ・在学中、登下校や外出の後を付けられる ・私を把握したい為に昼職のバイト先、在学中は学校や友人・恋人宅に電話をかけまわる また経済的な虐待 お前のせいで金がないなどいわれる もあり、普通のアルバイトでは食費だけで消えてしまい貯金・生活できないので年を偽って風俗や夜の仕事で働いてます。 今月は元彼にレイプされ二度目の中絶や妊娠の際に性病検査が陽性など 現在治療中 風俗の出勤にも影響が出たり体力・精神にも辛いです。 あとお店が摘発されたら損害賠償などの被害を背負うことができないので不安です。 ですが働くことを辞めてしまえば高認試験を受験した意味や大学進学、夢を諦めることになります… 祖母祖父は他界・絶縁気味だったりと頼れる親戚はいません。 中学時代の様に飛び降りや自傷行為、嘔吐や拒食、不眠には戻りたくないです。 壊れる前に児相などの公的な施設に頼るべきでしょうか?補足が必要でしたらお答えします。 子供扱いは嫌うのはお見通しなんですね。 自分は保護される立場ですが保護されないと生きられない自分も嫌で 育ててやった、などの恩をせがまれるのも嫌 一刻も早く自立がしたいと思っています。 幼い時から褒められたいという考えもありましたが、教師や同級生からのいじめなど親が察知し過干渉になる前に問題を処理したりとある程度の身の回りのことは自分でやってきました。 でも今考えると問題を自己処理する際、根本的な解決にはなってなかったので行動を移すにしてもやり方が間違っていたら意味がないですね。 詳しい機関名ありがとうございます。 自分の知らない情報が出てきいるのでまた質問し直すかもしれませんがよろしくお願いします。 機関へ頼ってでも強い意志を持ってこれからも生き続けていきます。 暴力 子供が悪いことをして中学生くらいになれば平手打ちをすることくらいどこの家庭にもあるんではないでしょうか 暴言 それはお母様に非があるとは思いますが、あなたはお母様に暴言吐いたことはないですか? プライバシー… お母様はSNSであなたが誰か変な人と知り合ってないか、生理がきてるか心配だったんじゃないでしょうか? 過呼吸で倒れた際放置 それはお母様に非があるかと思います。 全ての価値観の押し付け、制限 親ならそれくらいののとは当然じゃないでしょうか?押し付けではなく教育です 恋人と別れさせられたり… 私でも悪い男と思う人と娘が付き合ってたら別れさせます 登下校や外出のあとをつけられる、バイト先、学校、友人、恋人宅に電話をかける それもお母様は心配だったのではないでしょうか? 経済的な虐待、風俗や夜の仕事… 食費なんて例えば4人家族でも済まそうと思えば3、4万で済ませれますよね、昼夜と普通のバイトでも毎日出れば十分稼げると思います。 中学生で中絶して高校にも行ってなくて夜不在の娘だったら私でもそんな風になると思います。 きっと今は17歳で何もわからないと思うけど、将来後悔するのは自分だし、母親って馬鹿じゃないから風俗や夜の仕事なんて気づいてると思いますよ。 大人扱いされたくて背伸びしたいなら、風俗や夜の仕事じゃなくて、母親の気持ちがわかるような精神年齢を持てば自然と母親も安心して自由にしてくれると思います。 あなたが必要なのは、もう施設ではなく、精神的な診察をしてもらえるとこに受診された方がいいと思います。 実に壮絶な半生ですね。 思い切ってこれを自伝小説にして出版社に売り込んではどうでしょうか。 そしてその勢いで作家になってしまいましょう。 女の若さはとにかく重宝される世の中。 日本という平和な社会でも、この様な辛い現実は至る所にあるのだという今後の抑止力にもなるでしょう。 一度でもそういった業界とのコネクションを若いうちに何かしら持っておけば今後も何らかのメリットが得られると思いますよ。 それに加えての「毒親」という題材は、同じく毒親に苦しむ多くの若者達への励ましのメッセージになる事でしょう。 つたない文章でも精魂込めて、読み手に気持ちが伝わるように、エロ描写はそれこそリアルに、ぶちかましてやりましょう。 それこそ親の頭上に爆弾落としてやるくらいの気持ちで全ての感情を叩き付けてやればいいと思います。
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次の敷地などの境界線に設けられる連続した壁。 垣と異なり、間隙 かんげき が少なく、出入りを防ぐ目的が完全である。 [中村 仁] 形状・意匠による分類形状、意匠の面から、築地 ついじ 塀、唐 から 塀、透 すき 塀、源氏 げんじ 塀、柵板 さくいた 塀、簓子 ささらこ 塀、竪板 たていた 塀、大和 やまと 塀などの区別がある。 [中村 仁] 築地塀木骨土造の塀で、昔は、官職についている人にのみ許された。 壁面に引いた定規筋 じょうぎすじ の数(最高5本)で格式を表した。 京都御所、本願寺、東京の護国寺などの塀に、5本の定規筋をみることができる。 [中村 仁] 唐塀唐破風 からはふ 付きの屋根をもつ塀で、仏寺、廟 びょう などによく用いられた。 [中村 仁] 透塀屋根付きの塀で、腰長押 こしなげし の上の部分を連子 れんじ 、狭間 はざま 、花狭間などに透かせたもの。 神社の玉垣などにみられる。 [中村 仁] 源氏塀軽快な屋根をもち、腰長押の下部に簓子板または羽目板 はめいた を、腰長押の上部に塗り壁や窓をつけたもので、数寄屋 すきや 造のほか一般の住宅にも使われている。 [中村 仁] 柵板塀柱の間隔を狭めて立て、貫 ぬき でこれを連ねるようにし、裏側に横板を張ったもの。 [中村 仁] 簓子塀簓子下見 したみ 板を張るように、横板を押縁 おしぶち で押さえて柱の間にはめ込んだもので、おもに住宅に用いられる。 [中村 仁] 竪板塀1. 8メートル置きぐらいに柱を立て、貫を通し、板を縦に目板打ちとして張ったもので、一般的に板塀といえばこれをさす。 [中村 仁] 大和塀1. 8メートル間隔くらいに柱を立て、これに貫を通し、その貫に両面から交互に板を少し重なり合うようにして打ち付けたもの。 [中村 仁] 塀の基本的条件は、外部との遮蔽 しゃへい (視覚的、音響的に)、建物と環境への調和、境界の表示などだが、付随する条件として、遮蔽された通風を回復すること、耐久力(耐震、耐火、耐朽)をもつこと、空間の広がりを確保すること、経済性などがあげられる。 視線を遮断するには、目通りの高さ1. 5メートルもあれば十分である。 侵入防止のためには、手掛けや足掛けになるものをなくし、頂部に障害物を設けたり、飛び越しにくい形状にすれば、1. 8メートルから2. 1メートルくらいで目的は達せられる。 高い塀は、日照や通風に支障をきたすことがあるばかりでなく、強い風のときなど思わぬ風圧を受けるので、基礎をしっかり築く必要がある。 塀の構造は、板塀のような架構造 かこうぞう のものと、れんが、ブロックなどを積み上げる組積造 そせきぞう のものに分けられる。 いずれの場合も、控柱 ひかえばしら や控壁を要所に設け、風、地震、衝撃による外力にも耐えるよう配慮する必要がある。 [中村 仁] 材料による分類塀の材料には、木材、石材、れんが、コンクリート、コンクリート製品などいろいろある。 1種類の材料でつくりあげる場合と、数種類を混ぜ合わせて使用する場合とがあるが、塀の主要な部分を形成している材料により、板塀、土塀 どべい 、石塀 いしべい 、れんが塀、コンクリート塀、コンクリート組立て塀、コンクリートブロック塀、生子 なまこ 板塀などの呼称がある。 [中村 仁] 板塀和風建築に調和するが、耐久性では石やコンクリートには劣る。 土台や柱、笠木 かさぎ など腐りやすい部分には、耐久性のあるクリ、ケヤキ、マツなどを用いたり、鉄材やコンクリートを使ったりするとよい。 木部に防腐剤を塗ったり、柱下部の、土中に入る部分を焼いて炭化させるなどの方法は、従来よく用いられた。 羽目板はスギ板やヒノキ板が使われる。 上の笠木には銅板や鉄板をかぶせるとよい。 板の張り方には、大和張りや網代 あじろ 風の組み方などがある。 [中村 仁] 土塀練り塀ともいう。 瓦 かわら を平たく置き、その上に粘土を7、8センチメートルくらいの厚さに置いて構造体をつくる。 粘土の部分は、瓦よりも少しへこませて置き、その部分に白漆喰 しっくい を塗って仕上げる。 瓦の部分の黒と、漆喰の白とでできる横縞 よこじま が美しい。 江戸時代の大名の邸宅の塀などに使われた。 [中村 仁] 石塀石を主体に積み上げる。 上部に笠木をつけたもの、一部に風抜き用の小穴をあけたものなどがある。 材料は、その地方の石を使うのが経済的であり、建物に石を使ってあれば、同質の石を使うのが普通である。 ほかの材料の塀に比べて費用がかさむが、長もちする。 積み方には、石切り場から切り出した粗石や玉石を積む野石積み、切石を積む切石積み、角錐 かくすい 形に加工した石を積む間知石 けんちいし 積みがある。 [中村 仁] れんが塀赤れんがや焼きすぎれんがを積む。 イギリス積み、オランダ積み、フランス積みなどがある。 明治時代、洋風建築の渡来とともに流行した。 [中村 仁] コンクリート塀仮枠をつくり、その中にコンクリートを流し込んでつくる。 通常は鉄筋コンクリートとする。 この場合は、鉄柱を1. 8メートルくらいの間隔で立て、これに鉄網を張り、両面から小砂利を使用したコンクリートをたたきつけるようにして塗る。 耐震・耐火・耐久性に富み、廉価であるが、肌や色にはあまり親しみをもたれない。 [中村 仁] コンクリート組立て塀工場でつくられたコンクリートの柱や板を現場で組み立てる。 万代塀ともいう。 鉄筋入りの柱、壁板、笠木、控柱などからなり、高さ0. 9メートルから2. 4メートルぐらいのものが既製品として販売されている。 簡単で工期も短くてすむ。 [中村 仁] コンクリートブロック塀ブロックと目地 めじ の間に鉄筋を入れ、補強コンクリートブロック塀として使用するのが普通である。 主体には穴のあいていないものを用い、ところどころに風穴用のブロックを用いるのがよい。 全面的に穴の大きくあいているルーバーブロックで積み上げた塀は、モダンである。 化粧積みといって、目地を化粧目地とし、積んだまま仕上げをしないで使用する場合と、モルタル塗り、人造石塗り、タイル張りなどで仕上げをする場合と、2種類の使い方がある。 [中村 仁] 生子板塀板塀と同様、柱を立てて貫を通すが、板のかわりに生子板(亜鉛めっき鉄板を波形に整形したもの)を張る。 [中村 仁] このようにさまざまな塀があるが、境界線上につくられることが多いので、法規的なことに留意して建設する必要がある。 新たにつくる場合は、補修するときのことを考え、入手しやすい材料とすることが望ましい。 [中村 仁].
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