暑い夏にはご用心。 あっつい、あっついニャ〜。 夏だもん、そりゃ暑いよ。 外も暑いけど、パソコンも熱いんだよ。 どれどれ…、本当だ、確かに熱を持っているね。 ときどきパソコンって熱くなるけど、どうしてなのかな? パソコンには、CPUやハードディスクといった 動作すると熱を発する部品が搭載されているからだよ。 へぇぇ〜。 しかも、夏は気温が高いから、部品も熱くなりやすいんだよね。 モモもバテバテだけど、パソコンも大変だ… だから、極端に熱いとかじゃなければ問題ないと思う。 そっか〜。 触れないというほどではないから大丈夫かな。 ちなみに、パソコンは負荷をかければかけるほど、熱を持ちやすいんだよ。 例えば、負荷ってどんな? インターネットの動画を見たり、ウイルスのスキャンを実行したりとか。 さっき、動画を見てたから、熱く感じたのかもなぁ。 そうかもしれないね。 さっき、といえば、熱もそうだけど、音もちょっと気になったんだよね。 どんな音? 動画を見ているときにね、「ブーン」って音がしたの。 それはきっと冷却ファンの動作音だね。 冷却?モモは涼しくなかったけど。 モモを冷やしているわけじゃないから… さっき説明した、パソコン内にある熱を持つ部品を冷やしているんだ。 冷やさないとどうなるの? 誤動作をしたり、電源が切れちゃったり、最悪の場合には壊れてしまう。 熱を持つ部品は熱に弱いんだよ。 自分で出す熱で、ダメージを受けるなんて…かわいそうな子。 だから、部品を冷やすためにファンがパソコンに搭載されているんだよ。 その動作音が「ブーン」なんだね。 部品が熱くなればなるほど、冷却ファンの回転数があがるから 音も大きくなるんだ。 扇風機も「弱」よりは「強」の方が音が大きいもんね。 そういうこと。 (新しいウィンドウで表示) 「ジー」とか色んな音がでるんだね。 でも、あまりにもファンの音が大きい場合は、放熱がうまくいっていないのかも。 そんなことがありえるの? 例えば、こんなことが放熱を妨げる原因になるよ。 ホコリを取り除くなど、パソコンは定期的にお手入れしてください。 (新しいウィンドウで表示)• 壁に密着させている パソコン本体を壁に密着すると、空気の流れが遮られて、放熱がうまくできません。 また、密着していなくても、ケーブルや周辺機器などで空気の流れが遮られてしまうことがあります。 パソコン本体と壁の間には、10cm以上の隙間を空けましょう。 布団やカーペットで使用している ノートパソコンは、パソコン本体全体で放熱します。 熱がこもりやすい布団やカーペットの上で使用すると、放熱がうまくできません。 パソコンは机の上などで、使用してください。 さっきベッドでごろごろしながら、パソコンを使ったのがダメでしたかね〜。 それはダメだね… パソコンは冷やした方がいいなら、 クーラーをがんがんに効かせて使おうかな。 ちょ、ちょっと待って! そんなことはしなくてもいいよ。 え〜、だって冷やした方がいいんでしょ。 それはそうだけど、適度でかまわないよ。 なんか問題でもあるの? 冷房程度の寒い場所で使い続けることには問題ない。 ただし、パソコンを冷えた場所から、急に暑い場所に移動すると、 パソコン内部に結露という現象が発生することがあるんだ。 結露って、コップに水分がつくやつ? そうだよ。 パソコン内部でもその現象が起こるかもしれないの。 パソコンに水って、最悪の組み合わせだよね… そのとおり、だから冷房は適温でいいよ。 節電もしないといけないしね。 かといって、あんまり暑すぎる部屋でも使わないで。 さっきも言ったとおり、外気温が高いと部品も熱くなりやすいから。 はぁぁあい。 直射日光があたる場所や閉め切った自動車内に置かない 直射日光があたる場所や閉め切った自動車内は非常に高温になり、パソコンの故障や破損の原因になります。 上の場所に限らず、高温になる場所にパソコンを置かないでください。 雷が鳴ったら使用しない 雷が鳴っているときは、停電や瞬間的に停電が起こる「瞬電」が起こる可能性があります。 パソコンを使用しているときに停電や瞬電が起こると、パソコンの電源が切れ、故障の原因となる場合があります。 また、データが破損する恐れがあります。 雷が鳴ったら、パソコンの電源を切り、電源ケーブルなどケーブル類をすべて取り外してください。 (新しいウィンドウで表示)• 不在中の雷などの影響により、故障する恐れがあります。 うちわで扇いでよ、ブルー。 なんで僕がそんなことを。 パソコンに冷やすための部品がついているなら、モモにもあってもいいんじゃない? 僕はモモの部品ですか… わんにゃんパソコン相談所 「パソコンが熱い。 音が聞こえる!何がパソコンで起きてるの?」 おしまい 当社では、お持ちのパソコンを安心して長く使っていただくために、PC引取点検サービスをご用意しています。 PC引取点検サービスは、ハードウェア・ソフトウェアの点検や、内部の清掃を行うサービスです。 (新しいウィンドウで表示) わんにゃんパソコン相談所 「見ためも動作もスッキリ快適 パソコンお手入れ術」 おしまい.
次の関連記事 1.パソコンが熱くなる原因 いつもどおりに使っていたのに、なぜパソコンが熱くなり始めたのでしょうか。 パソコンが熱くなるのにはいくつか原因があります。 主な原因を3つ紹介しましょう。 果たしてあなたのパソコンは何が原因になるのでしょうか。 どのような家電でもフル稼働すれば熱が発生するのです。 そのため、発生した熱を逃がしていかなければなりません。 もともとパソコンには熱を逃がすための冷却ファンやクーラー、通気口が備わっています。 ある程度の熱であればうまくそとに逃がすことができるのです。 しかし、発生した熱が冷却ファン・クーラー・通気口の許容範囲を超えてしまうと熱が逃がせなくなってしまいます。 よって、パソコンが熱くなってしまうのです。 冷却ファン・クーラー・通気口など熱を逃がす機能に不備が発生している可能性があります。 主に、ホコリがたまるとうまく逃がせなくなってしまうのです。 冬場は問題ありませんが、暑い日が続く夏場は注意しておかなければなりません。 炎天下でパソコンを利用すると、太陽熱も影響してしまうので要注意です。 夏場はできるだけ涼しい屋内でパソコンを利用しましょう。 長い間パソコンを使い続けるためにも環境には配慮してくださいね。 長時間パソコンを使い続けると熱くなってしまうので注意しなければなりません。 パソコンを使わないときは電源を必ず切ってくださいね。 再び電源をいれるのが面倒だとしても電源を切ることが大切です。 また、切っている間は充電をする人も多いでしょう。 充電にも注意が必要です。 特に、ノートパソコンは充電をする機会が多いでしょう。 バッテリーが満タンになっているのにもかかわらず、そのまま充電してしまうとパソコンの劣化につながります。 余計パソコンが熱くなりやすくなってしまうので注意してください。 バッテリーが満タンになったら充電をやめましょう。 このように、パソコンを長時間使い続けないことも大切です。 原因にも説明したとおり、パソコンの熱を逃がすための通風孔にホコリがたまっている可能性もあるでしょう。 そのため、まずは「通風孔」をチェックしてください。 パソコンの通風孔にホコリや汚れがたまっている場合は、キレイに掃除しましょう。 通風孔は定期的にお手入れをした方が良いですよ。 小さい掃除機を利用して外側からホコリを取りのぞく、ハケや綿棒・歯ブラシなどを利用して丁寧に掃除するなど工夫をしてください。 通風孔の位置はパソコンによって変わるので取り扱い説明書などで確認しましょう。 通風孔のホコリや汚れはパソコンの誤作動・故障にもかかわることなので要チェックです。 パソコンを利用している環境を見直していきましょう。 環境の見直しには以下のポイントに目を向けてください。 直射日光が当たらない• 温度・湿度が高くない• 通風孔のまわりにものを置かない• ホコリや汚れが多くない 以上の4点には要チェックです。 直射日光が当たる場所ではパソコンがさらに熱を持ってしまいます。 できるだけ直射日光が当たらない場所に置いてくださいね。 そして、温度や湿度が高くない場所で作業をしましょう。 熱がこもっている部屋や屋外ではパソコンが熱を持ってしまうので要注意です。 また、ホコリや汚れが多くない、ものが周囲にない場所で扱わなければなりません。 通風孔に入ってしまう危険性もあるので要注意です。 パソコンの熱をそのまま放置してしまえば故障する危険性が高まります。 熱対策をしても熱がパソコンから逃げない場合は、すぐに修理してもらいましょう。 パソコンの不具合が原因になっている可能性もあります。 パソコンのメーカーに連絡して修理してもらうのが1番です。 ただし、パソコンを使い続けて5年以上経過しているものは別になります。 5年以上のパソコンは、修理よりも買い替えが良いでしょう。 パソコンの寿命はメーカーや種類によって異なりますが、およそ「5年」です。 5年以上経過すればパソコンが壊れやすくなってしまうでしょう。 そのため、パソコンを修理しても再び故障する恐れがあります。 5年以上経過しているパソコンは買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。 古いパソコンでもまだ使えそうなものであれば買い取ってもらうことができます。 処分するよりも買い取ってもらった方がお得ですよ。 パソコンを取り扱っている業者に依頼してください。 買い取ってもらえるかどうか1度査定に出してみましょう。 さまざまな業者があるので複数の業者に査定を依頼すると良いですよ。 最も高いところでパソコンを売ることができます。 関連記事 まとめ パソコンが熱くなる原因やパソコンの発熱対策、修理かそれとも交換かについて説明しました。 「少ししか熱くなっていないから大丈夫」と思っていてはいけません。 いつの間にかパソコンの熱が大きくなり、誤作動を起こし始めるでしょう。 そのまま放置してしまえば、せっかくパソコンに入っているデータがすべて消えてしまう恐れもあります。 パソコンの発熱で困っている人は、原因を見つけてくださいね。 パソコンをフル稼働すると熱が絶えず発生する• パソコンを使う環境に問題がある• 長時間の使用による不具合• パソコンの通風孔をキレイに掃除する• パソコンを利用する「環境」を見直す• 5年以上使用しているパソコンは買い替える• 古いパソコンは不用品回収業者に買い取ってもらう 以上のポイントは要チェックです。 パソコンをスムーズに使うためにも発熱対策はしっかりしておきましょう。 対策をしても発熱した場合はパソコンの修理や買い替えを考えた方が良いですよ。
次のスマートフォンやパソコンを使っていると、本体に熱がこもって熱くなってしまうときがあります。 これは、スマートフォンやパソコンに大きな負荷がかかってしまい、負荷によって熱を放出しているからです。 では、具体的にどういった原理で熱を放出しているのでしょうか? ここでは、スマートフォンやパソコンを使っているとなぜ熱くなるのかについて原因をいくつかご紹介していきます。 2-1. スマートフォンの場合 2-1-1. バッテリーに大きな負担がかかっている バッテリーに対して大きな負担をかけてしまうと熱くなるケースが多いです。 バッテリーとは、スマートフォンの充電などをするときに使用されます。 バッテリーは、充電を頻繁に繰り返すことで負荷がかかりやすいです。 特に、充電をしながらスマートフォンを扱うと余計に負荷がかかってしまいます。 この記事を読んでいる人の中でも、充電が低くなってきたから充電をしながらゲームのアプリをプレイする、という経験があるのではないでしょうか? こういった行為を積み重ねていくことで、バッテリーに大きな負担を与えて最悪の場合にはバッテリーが劣化して電源として機能しなくなってしまいます。 2-1-2. 高温の場所に置いていた 高温の場所に長時間置いていると、当然ながらスマートフォンは熱くなってしまいます。 直射日光に当たる場所に放置している場合でも、直射日光によってスマートフォンに熱が加わってしまうのです。 特に気を付けるべきは、 真夏の車内に放置することです。 真夏の車内は、温度が急上昇するためスマートフォンもかなりの高温になってしまいます。 スマートフォンは一定の温度を超えると、一時的に操作ができなくなってしまいますが、真夏の車内に放置すると操作ができない状態になってしまうでしょう。 2-1-3. 処理の重いアプリ利用 グラフィックが良いゲーム、アニメーションを多用するゲーム、動画の視聴をしているとスマートフォンのCPUの負荷が高まってしまい熱くなる原因となってしまいます。 こういった現在実行中のアプリだけではなく、 バッググラウンドで起動されているアプリもCPUの負荷を高める対象となっているのです。 最近では、VRやARといった新しい技術を搭載したアプリやゲームが増えています。 こういったアプリは、クオリティが高い反面それだけ多くのCPUによって処理されています。 2-1-4. 充電ケーブルの互換性がない 充電するときのケーブルは何を使っているでしょうか? 純正の充電ケーブルを使わないと、本体と互換性がないためにスマートフォンが熱くなる原因になってしまいます。 車に乗る方の場合、車内の電源からスマートフォンの充電をしている人がいるかもしれません。 実は、この車内用の充電器でもバッテリーの劣化を進める原因となっています。 こういった充電器は、購入時についている純正のケーブルとは違い、充電自体はできますがメーカーの保証している充電器ではありません。 そのため、充電はできたとしてもバッテリーに大きな負荷を与えてしまう可能性があります。 バッテリーを長持ちさせるためにも、充電ケーブルはできるだけ純正のケーブルを使うように心がけましょう。 2-2. パソコンの場合 パソコンを使っている場合でもスマートフォン同様に熱くなることがあるでしょう。 パソコンが熱くなる原因は、大きく以下の3つです。 2-2-1. 電子の摩擦熱 パソコンなどの電子機器の場合、 電力を使って動くことから熱を持ってしまいます。 パソコンが持つ熱には、「摩擦熱」と呼ばれる熱が関係しています。 パソコンをはじめとする電子機器の中には、名前にも入っている通り多数の電子によって構成されているのです。 この無数の電子同士がぶつかったり、重なっていくことで発生する熱を摩擦熱と呼んでいます。 デスクトップと比べて、ノートパソコンのほうがサイズが小さく部品同士が密着していることからより熱を持ちやすいです。 2-2-2. 冷却ファンの故障 冷却ファンは、パソコン内部にたまった熱を冷やす役割があります。 冷却ファンが故障してしまうと、パソコン内部の熱が冷却されないためパソコンが熱くなる原因となってしまいます。 冷却ファンがついているのにパソコンが熱い場合、冷却ファンが機能していないことが多いです。 機能しない場合は、単純に故障をしたかゴミやほこりがたまっているのが原因のケースが多く見られます。 2-2-3. 室温が高い パソコンは電子機器のため、熱に非常に弱いです。 パソコン自体に熱を加える以外にも、 室温などの環境によってパソコンに熱を加えてしまう場合があります。 しかし、真夏などは十分に注意が必要です。 パソコンを使う時には、室温などの環境的な要因にも目を向けて使用していきましょう。 使用中に熱くなったら対応するべきこと スマートフォンとパソコンを使っているときに、なぜ熱くなってしまうのかについて解説しました。 使っているときに熱くなってしまった場合にはどのような対応を取るべきなのでしょうか? ここでは、スマートフォンやパソコンの使用中に熱くなったら対応するべきことを解説します。 3-1. スマートフォンの場合 スマートフォンの場合は、アプリや動画を見ていると熱くなってしまう傾向があります。 正しい対策をとることで、スマートフォン内の熱を抑えることにもつながるので、この記事を参考に実践してみましょう。 3-1-1. 起動しているアプリや動画をOFFにする スマートフォンが熱くなる原因として最も多いのが、 処理に時間のかかるスマホアプリを起動しているか、YouTubeなどの動画を見ていることです。 これらの行為は、スマートフォンのCPUに大きな負荷がかかるためスマートフォンのスペックが低ければ低いほど、熱を持ちやすくなってしまいます。 また、スマートフォンの場合は一度起動したアプリは自分の手で消さない限りバックグラウンドでアプリが起動し続けます。 バックグラウンドで起動していると、その分スマートフォン内のCPUにも負担がかかってしまいます。 スマートフォンが熱くなってしまった場合、まずは起動しているアプリや動画をOFFにし、バックグラウンドで起動しているアプリもすべて停止させましょう。 3-1-2. 充電をやめる スマートフォンは充電をしていると熱を持つ場合が多いです。 この記事を読んでいる方の中でも経験があるかもしれませんが、充電をしているときに充電器を触ると熱くなっていたということはありませんでしたか? これはバッテリーに対して電力を供給しているため、電力を持つことでバッテリーが熱くなっているというのが原因です。 特に、 充電をしながらアプリを起動していたり動画を見ていると、より負荷が高まるためながら充電はしないようにしましょう。 充電中に熱を持っていると感じた場合は、いったん充電を停止して熱が収まってから再度充電をし直すのがおすすめです。 3-1-3. 電源をきる 充電をやめたらスマートフォン本体の電源を切りましょう。 本体の電源を切ることで、 バッテリーから発していた熱とスマートフォン本体の熱の発生を抑えることができます。 他にも、スマートフォンの電源を切ると本体内にあったアプリの起動などのキャッシュ情報がクリアされるため、負荷の高かったアプリの起動を抑える働きがあります。 3-1-4. スマホケースを外す 電源を切って放熱の準備が整ったら、スマホケースを付けている人はケースを外しましょう。 スマホケースを付けていると、ケースによって熱がこもりやすくなってしまうため、放熱をするときの妨げとなってしまいます。 普段からスマートフォンが熱くなりやすい、という方はケースを外して使用するのがおすすめです。 3-2. パソコンの場合 パソコンが熱くなってしまうときは、熱を上手く外に逃がせていないか環境が原因であるケースが多いです。 3-2-1. 通風孔をきれいにする 通風孔というのは、パソコン内の熱を逃がすためのものです。 通風孔にゴミやほこりがたまっている場合、放出したい熱がうまく通風孔を通れなくなってしまいます。 そのため、 通風孔をきれいにすることで熱の放出がうまくいく可能性があります。 通風孔をきれいにするときには、掃除機を使ってほこりを吸い上げたり、ウェットティッシュのようなものでほこりを取ったり、エアーダスターによってほこりを取るのがおすすめです。 通風孔にゴミやほこりがたまっていると、熱を放出されないためにパソコンの動作に悪影響を与えることもあります。 3-2-2. パソコンの利用場所を別の場所にする パソコンを利用している環境にも注意が必要です。 皆さんは普段パソコンをどこにおいていますか? どこにもしパソコンを置いている場所が、 直射日光のあたる場所だという方は別の場所に変えましょう。 直射日光によりパソコンに熱を加えてしまいます。 できるだけ室温が安定している場所がおすすめで、エアコンなどで温度を調節している場所が良いでしょう。 3-2-3. 不要なアプリの起動をやめる スマートフォン同様に、 パソコンを使っているときに多くのアプリを起動しているとパソコン内のCPUに負担がかかり、発熱する原因となってしまいます。 また、インターネットブラウザを使用している人の場合、複数のタブやウィンドウでさまざまなWebページを開いていることがあるでしょう。 このタブやウィンドウもメモリを消費しているので、利用が終わったら消すように習慣づけるのがおすすめです。 使っていない不要なアプリやウィンドウの起動はやめましょう。 3-2-4. それでも熱さがおさまらないときは ここまで対応しても熱が収まらない場合は、部品の故障である可能性が高いということになります。 故障の際にはパソコン修理の専門会社に相談するのがおすすめです。 4-1. おすすめの修理業者 パソコンの部品交換は、 自分で交換をせずに修理業者に依頼するのが確実です。 よほど慣れていないと交換の際に不具合が生じた場合、対応しきれないことが多いからです。 そこでおすすめしたい修理業者が「」です。 ドクター・ホームネットは、修理に限らずパソコンの不調に幅広く対応してくれるパソコン修理専門の会社です。 修理に際して事前に見積もりをもらうことができるので、期間や費用がわからないまま作業が進んでしまうことはありません。 パソコンが熱くなるトラブルが解消されないようであれば、熱くなる状況、自分でやってみた対処などをまとめておいて、まずは電話で相談してみてください。 スマホやパソコンが熱くなったら対策が必要 今回は、スマートフォンやパソコンを使っていて熱くなったときの原因と対策を解説しました。 熱くなってしまう原因は、冷却するための機能がうまくできていなかったり、室温が高いなどの環境的要因があったり、CPUに負荷がかかるような重い処理を実行したりなどさまざまです。 スマホやパソコンが熱くなると熱暴走を起こすため、使っていると動作に不具合を起こす可能性があります。 熱暴走を防ぐためにも、いち早く対応が必要です。 スマートフォンの場合には、充電が関係していることが多いため、一度充電をやめて電源を切ることで本体にある熱を逃す必要があります。 パソコンの場合には、熱を上手く放出できていない可能性が高いため、通風孔をきれいにすることで熱を逃がしたり、使用している環境を整備するなどを対策が必要です。 ここで紹介した対応を実施しても改善されない場合は、部品の故障も考えられるので修理に出すのが良いでしょう。 保証内であればメーカーの修理に依頼し、保証外であれば先ほどおすすめした「ドクター・ホームネット」をご利用ください。 スマートフォンやパソコンを使っていて熱くなったときは、今回の記事を参考に対応してみましょう。
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