以前、で恐らくであろうと言われた、右下5番目の歯ですが、先日開業医のクリニックに受診してみました。 後、クリニックの先生は、 「影の輪郭がはっきりしています。 全く自覚症状もないし明らかに単胞性のものですから、歯根嚢胞ではなく、です。 」 と言いました。 それに、肉芽腫の場合はで小さくなりませんから、手術するしかないと言われました。 ここで、先生方にお聞きしたいと思いますが、 1、歯根肉芽腫と歯根嚢胞のは、はやり違うのでしょうか? 明らかに違うなら、なぜ大学病院の先生は、の可能性が一番大きいとおっしゃったのでしょうか。 2、肉芽腫の場合は、手術しか治療法がないでしょうか? 3、手術の場合、内との手術は、何が違うのでしょうか? クリニックの先生は、する必要がないと言い、外側から骨に直径5mm位の穴を開けて、中の肉芽腫を取り出す手術ができるとおっしゃいましたが、完全です。 手術後、骨の穴にカルシウムなどを入れ、外側にコラーゲンの膜を覆うという処置を含め、約20万円かかるそうです。 保険内の手術だと、カルシウムやコラーゲンなどを使えないと理解して宜しいでしょうか(病巣の大きさは直径8. 6mm〜9mm、手術したあと穴ができ、骨の再生を促すためにカルシウムを入れるそうです)? 4、来週また大学病院の予約がありますが、膿胞ではなく肉芽腫と他所に診断されたことを大学病院の先生に言っても宜しいことでしょうか。 これまで約半年治療したのですが、突然根管治療の必要性がないと言われ、混乱してしまいました。 それに、大学病院の先生は、歯を半分切るか一本抜歯+膿胞摘出、という手術を提案してくれたのですが、クリニックの先生は、抜歯せず外側から穴を開けて肉芽腫を取り出す完全自費の手術を提案してくれました。 どうすればいいのか、頭が痛くなります。 是非先生方のご経験ご意見をお聞かせくださいますようお願い致します。 先ほど、の専門医指導医のクリニックを受診してみました。 こちらの先生は、一番安全な治療法はと摘出手術だとおっしゃいました。 なら絶対治らないとは言わないですが、難しいかもしれません。 ただ、希望するなら治療してみますよとのことでした。 それに、を見て、こちらの先生もの可能性が大きいとおっしゃいました。 ますます混乱になってしまいました。 (泣) 根管治療をやり直すか? で抜歯と摘出手術するか? クリニックでのをするか? 私的には、歯を保存したいと思います。 さっきの歯内専門医の先生は、根管治療してもその後すぐに膿胞が小さくなることはない、少なくとも数ヶ月か年単位で経過観察しないと効果が分かりませんと。 (私は、これまで大学病院で4回根管治療を受け、その後すぐ確認し、効果がないと判断された) どうすれば良いか分からなくなりました...... クリニックで取ったレントゲンをアップしますので、ご参考にしていただければ幸いです。 画像1 画像2 こんにちは、 >で恐らくであろうと言われた の先生がおっしゃられたのではないでしょうか!? たぶんその先生の経験上からの推測診断であって、と病名を付けるのは、外科処置によりその嚢胞を取って病理所見で確認してから「嚢胞」と病名がつきます。 ですので、今の状態であれば「病変」という表現が適切だと思います。 >、骨の穴にカルシウムなどを入れ、外側にコラーゲンの膜を覆うという処置を含め、約20万円かかるそうです。 >内の手術だと、カルシウムやコラーゲンなどを使えないと理解して宜しいでしょうか(病巣の大きさは直径8. 6mm〜9mm、手術したあと穴ができ、骨の再生を促すためにカルシウムを入れるそうです)? その状態であれば、柴田先生がおっしゃるように一度のみを行っている専門医の先生に診てもらった方がいいと思いますよ。 外科をして、骨やカルシューム、コラーゲンを入れても治るものではありません。 ある1つの考えでは源さえ取れれば、外科をした所にわざわざ感染の恐れのある人工物を入れる必要もないという考えもあります。 また大きな病変でも根管治療で治る時もあります。 病変が大きいと「嚢胞」と表現され、外科でないと治らないと判断される先生もいますが、私はまず根管治療をしてダメなら外科を考えてみては!?といつも提案をします。 参考: もし少しでも外科を避けたい思いがあるようでしたら、一度歯内療法専門医の先生に意見だけで伺った方がいいと思います。 なんとか歯が残るといいですね^^ おだいじに 長々書いている間に返信がありました。 大きな病変ですね。 >クリニックでのをするか? 外科であってもより専門性が高い方がいいと思いますので、もし残したければ自費だけで、根管治療のみので意見を伺ってみてください。 お住まいの地区でしたら、ネットで探せば何件かは出てきますよ^^ 先生方のご返事とアドバイスありがとうございます。 やはり専門医ですね。 先ほど画像アップの時に、お話しました本日受診したですが、の専門医かつ指導医の先生です。 この先生なら、専門医と考えて宜しいでしょうか。 この先生でさえ、根管治療が難しい、一番安全な治療法はと摘出手術だとおっしゃいました...... 今年3月からこれまで、は7回、CT検査は2回も受けました。 放射線も気になるところです。 追加の質問ですが、すでに4回の根管治療をしました。 もし他の根管治療専門医に見ていただくなら、あと何ヶ月の治療を目処にしたほうが宜しいでしょうか。 つまり、根管治療の効果があるかどうかは、何ヶ月待てば判断できるのでしょうか。 お忙しいなか恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。 悩むところですね。 >今年3月からこれまで、は7回、CT検査は2回も受けました。 >放射線も気になるところです。 個人的には1本の歯で撮り過ぎだと思いますね。 ただ、残す為に転院を繰り返すとそうはなってしまいますね。 >この先生なら、専門医と考えて宜しいでしょうか。 大丈夫ですよ。 ただ、私がお勧めするのは、などの治療は一切せずにのみをするの先生ですね^^; >すでに4回の根管治療をしました。 であればなどが適応になるかもしれませんね。 >あと何ヶ月の治療を目処にしたほうが宜しいでしょうか。 どのぐらいとは具体的に数字では言えませんが、症状が無ければそんなに急を要するものではないと思います。 >根管治療の効果があるかどうかは、何ヶ月待てば判断できるのでしょうか。 半年も待てば、根管治療の結果は分かると思います。 ただし、それは治療した歯科医院で判断すべきことになります。 返事が遅くなり大変失礼致しました。 また、先生方のご意見とアドバイスをいただきありがとうございます。 ネット上で調べて、幾つのクリニックに電話やメールで問い合わせてみました。 は上手く行ったとしても、4回治療後すぐに確認するより、少なくとも数ヶ月後じゃないと病巣が小さくならない。 また、右下5番目(私の場合は歯の本数が少ないため、のようです)の歯だと、は難しいから、結局になるかもしれないなどのご意見をいただきました。 最後に教えて頂きたいと思いますが、症状が無ければそんなに急を要するものではないとおっしゃったのですが、今はすでに顎の神経にぎりぎりぶつかっている状態です。 引き続き根管治療を続けるなら、治療中に病変が進行し神経に更に食い込んでしまう可能性とはありますでしょうか? 冠を外して根管治療を始めたからといって、病変が急に大きくなることはないでしょうね。 また、上記のに映った顔側の骨は、かなり薄くなっているのですが、突然折れたりしないか心配です(汗)。 お忙しいなか何度も申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。 こんばんは。 >また、上記のに映った顔側の骨は、かなり薄くなっているのですが、突然折れたりしないか心配です(汗)。 折れたりは滅多にしませんが、そもそもその空洞のような部分は骨が吸収されてそうなっていると思われます。 なので、進行すればその薄い部分もいずれ吸収され穴が開いて、さらにその外側のに瘻孔を形成するように思います。 ただこの状態で痛いかというと必ずしもそうではなく、痛まずに水面下で進行してゆく事も非常に多いようです。 >治療中に病変が進行し神経に更に食い込んでしまう可能性とはありますでしょうか?冠を外してを始めたからといって、病変が急に大きくなることはないでしょうね。 治療を始めて急に症状が出る事は可能性としてはありますが、急に大きくなるかというとそういう意味ではありません。 「無い」とは言い切りはしませんが、じゃあ放置してしばらく待ったらそれこそもっと大きくなっている可能性もあるわけです。 確証はありませんが、ご提示いただいた画像を見ると、まずは今回のこの病変の原因となっているのはその6番の歯であるように見える気がします。 骨の中だけが急に悪くなったとはあまり考えられません。 であるとすれば、原因となっているその歯を抜いて取り去るか、あるいはその歯の中でも根管またはその先端付近に原因があるものと想像して今回のような各クリニックでの治療方法の提示があったものと想像しております。 そう考えると、あくまで私見ですが今の状態で特に症状を表しておらず緊急性のない状況としたら、私であれば外科的治療法を最終的にするかどうかの前に、まずごくごく普通に根管治療に着手すべきように感じます。 ご参考になさって下さい。 詳しく説明して頂き、本当にありがとうございます。 神経にぶつかっているのですが、症状がなければ手術を急がず、まずを徹底的に行うというご意見もよく理解できました。 で、今週末に再診予約があるので、一応担当のの先生に相談し、できれば手術の前に、もっと専門的な根管治療をやり直してみたいと思います。 先生方のご回答ありがとうございました。 是非またご相談ご報告させていただければ幸いです。 タイトル [写真あり] 大学病院で歯根嚢胞、他院では肉芽腫と診断された 質問者 appleappleさん 地域 東京23区 年齢 37歳 性別 女性 職業 その他 カテゴリ 回答者•
次のktyantyan5さんはじめまして。 肉芽腫性口唇炎というのは初めて聞きました。 私の病状とは違うかもしれませんが、少しでも参考になれば良いのですが…。 私の唇の症状は、始めは唇が赤くヒリヒリするようになり、 皮膚科に行ったところ、口唇炎と診断されて炎症を抑えるという塗り薬 ステロイド を処方されました。 毎日適量を塗り続けていましたが、次第に唇の周りまで赤く広がっていきました。 まるでお母さんの口紅を真似してぐりぐり塗りたくった子供みたいな。。 道ですれ違う人に驚かれるのでマスクをして生活していました。 ステロイドを塗っても悪くなる一方でしたので、病院を変えました。 すると口唇炎ではなく「カビ」と診断され、また別の薬を処方されました。 今度は薬が合っていたようで、 原因はカビで正解だったようです 口の周りに広がった赤みは消えていきました。 それから唇が超敏感になり、食べ物が唇に触れただけで 真っ赤になり放っておくと水泡ができます。 食後に必ず水でキレイに唇を洗い、 皮膚科でもらった無添加のリップを塗って 時々水泡が出来るので、その時だけ口唇炎の塗り薬を少し塗ります。 最初の唇の荒れからもう3年近くになりますが、 いまだに食後は唇が赤くヒリヒリしますし、 市販のリップを塗ると赤くなって水泡もできます。 ktyantyan5さんは色々な薬を変えているようですが、 唇ってすごく弱い部分なので、色んな薬を塗る事で逆に刺激になりますし 直すつもりが悪化させてる事もあります。 私がそうでした。 ktyantyan5さんも行っているかもしれませんが、病院を変えてみては いかがでしょうか? ずっと同じ先生に診ていただくより、クチコミなどを参考に 少しでも良い評価の皮膚科を探して行ってみると良いです。 私は3〜4カ所の皮膚科を回ってやっとましな状態にまで落ち着きました。 ktyantyan5さんの症状が良くなる事を祈っています。
次のContents• 1 唇が荒れやすいのはなぜ? 出典:Unsplash カサカサ、かゆみ、ひび割れなど、誰しも一度は唇の荒れに悩んだことがあるのではないのでしょうか?実は、唇は体の中で最もトラブルが多い部位なのです。 まずは、唇が荒れやすい理由について知りましょう。 1-1 外部刺激を受けやすいから 肌には紫外線などの外部刺激を防ぐバリア機能が備わっています。 そのため、ケアがおろそかでもある程度の刺激には耐えることができます。 しかし、肌と同じように露出しているにも関わらず、 唇にはバリア機能がほとんどありません。 そのため、肌に比べてダメージを受けやすいのです。 1-2 皮膚が薄いから 唇が赤いのは、薄い角層越しに毛細血管の赤色が透けて見えるからです。 唇の皮膚はそれほど薄くできているため、ダメージを受けると症状を悪化させやすいのです。 2 唇が荒れる原因 出典:Unsplash 唇がデリケートな部位であることは分かりました。 今度は、唇が荒れる原因について見ていきましょう。 2-1 乾燥 唇が荒れる1番の原因は乾燥です。 空気が乾燥する冬場に唇がカサカサするのはそのためです。 また、乾燥は紫外線によっても起こるので、夏場も注意が必要です。 室内の乾燥を招くクーラーや暖房にも気をつけましょう。 2-2 内臓の冷え 体の内側、つまり 内臓が冷えていると代謝に悪影響を及ぼし、血の巡りが悪くなります。 血行不良はすぐに唇に現れます。 唇の色が悪くなったり、荒れやすくなったりするので、体は冷やさないようにしましょう。 2-3 加齢 歳を取るにつれ、唇内のコラーゲンや水分の量は減ります。 そのためカサカサしたり、縦ジワが増えたりして、より外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。 また、血流も悪くなり、唇の色もくすみがちになります。 3 唇の荒れを防ぐ対策法 唇の荒れを放っておくと、ひび割れたり血が出たりして深刻な事態になりかねません。 そうならないために、日頃から対策をすることが大切です。 唇の荒れを防ぐ対策法をご紹介します。 3-1 リップクリームで乾燥を防ぐ 出典:123RF まずは乾燥を徹底的に防ぎましょう。 冬場は 保湿効果の高いリップクリームをこまめに塗ってください。 マスクをして唇周りの湿度を上げるのもおすすめです。 また、夏場は UVカット効果のあるリップクリームを常用し、唇を紫外線から守りましょう。 クーラーや暖房の効いた部屋に長時間いる場合は、 加湿器を使って部屋の湿度を上げるよう心がけてください。 さらに、植物由来のモイストキープ成分とホホバオイルがさらなるうるおいをプラスしてくれます。 低刺激処方のため、敏感唇の方にもおすすめです。 販売価格:¥880(税込) 内容量 :4. 使いやすいチューブタイプで唇内部の水分を閉じ込め、うるおいをたっぷり補給してくれます。 気軽に買えるプチプラにも注目です。 ワセリンの力で唇を保護し、乾燥を防止してくれます。 不純物が少ないため、唇にやさしく、子供から大人まで安心して使うことができます。 こちらも買いやすいプチプラが魅力です。 ハチミツをはじめとした保湿成分を7種類配合しており、紫外線を防ぎながらうるおいをしっかり補給。 唇のくすみだけでなく、乾燥も防止してくれます。 販売価格:¥550(税込) 内容量 :4. また、保湿成分配合で日焼けによるカサつきを予防。 スーパーウォータープルーフ処方で、汗や水に流れにくく、夏のお出かけに役立ちます。 唇荒れや乾燥によるカサつきを防いで、なめらかな唇へと導いてくれます。 さまざまなリップクリームを試しても効かなかった長年の唇荒れが改善した、との口コミが多く寄せられている商品です。 7種類の天然型マルチセラミドで、荒れた唇を健やかに導いてくれます。 また、スーパーソフトワセリン配合で、とろけるようなうるおいもプラス。 リップジェリータイプもあります。 販売価格:¥776(税込) 内容量 :2. ヒアルロン酸・シアバター・ホホバオイルで、荒れた唇をたっぷり保湿。 ビタミンE誘導体が唇のカサつきやひび割れを防いで、ふっくらなめらかにしてくれます。 UVカット効果もあるので夏場の使用もおすすめです。 販売価格:¥345(税込) 内容量 :4. 高密着リップパック処方で、うるおいを唇にしっかりキープ。 ツヤのあるふっくらとした唇にしてくれます。 保湿効果抜群と口コミで高評価です。 なめた唇は一時的にしっとりしますが、時間を経るとより乾燥してしまいます。 唇をなめる癖のある人はなめないように気をつけましょう。 特に子供は無意識のうちになめてしまうので、注意が必要です。 同様に 触ったり皮を剥いたりするのも、唇荒れを促進させるのでやめましょう。 3-3 内臓を温める 出典:Unsplash 血行を良くするために体は冷やさないようにしましょう。 忙しくとも ゆったりと湯舟に浸かり、冬場はあたたかいインナーや下着を身につけましょう。 また、 飲み物や食べ物も冷たいものはなるべく避けましょう。 3-4 唇パックをする 出典:123RF 特に乾燥が気になるときは、唇パックの特別ケアがおすすめです。 唇の皮膚は肌に比べてターンオーバー周期が早く、治りが早いメリットがあります。 そのため、 唇パックは比較的即効性があり、一晩で治すことができたとの声も。 唇パックには、ラップを使う方法と市販の唇パックを用いる方法があるのでそれぞれご紹介します。 3-4-1 ラップを使った唇パックの方法 出典:123RF まずは、ラップとリップクリームを用いた唇パックです。 ラップはご家庭にあるもので十分です。 リップクリームは愛用しているものを用意してください。 高保湿の薬用リップやワセリンがおすすめです。 古い角質を浮き上がらせ、リップクリームの成分が浸透しやすいようコンディションを整えます。 横方向にゴシゴシ擦らず、優しく円を描くようにのせていくのがポイントです。 指先でトントンとすみずみまで密着させ、うるおいを閉じ込めましょう。 10分程度置けば完了です。 3-4-2 唇の荒れに効く市販の唇パック2選 今度は市販されている唇パックをご紹介します。 説明書をよく読んで使用してください。 セラミドがベールとなって唇にうるおいを密封。 翌朝には見違えるような美しい唇へと生まれ変わっているはずです。 より効果を実感するためにはたっぷり塗り込むのがポイントです。 販売価格:¥1,110(税込) 内容量 :4. ハチミツエキス・豆乳・加水分解コラーゲン・サトウキビエキス・ヒアルロン酸Na・セラミドNPなどの保湿成分を含んだパックが、唇を見違えるほどぷるぷるに。 キュートな唇型のケースは使用後に小物入れとして使えます。 口唇炎の症状と原因を見ていきましょう。 4-1 原因 出典:Unsplash 口唇炎には大きく分けて4タイプあり、それぞれ原因が異なります。 4-1-1 接触性口唇炎 何らかの刺激物の接触によって、唇に炎症が起こった状態です。 日焼け止めクリームや口紅の刺激が強く、唇荒れを起こしてしまうことなどが原因として挙げられます。 子供の場合は、 食べ物が口の周りにつきやすいため、発症することがあるようです。 また、もともと食品や金属などの アレルギー体質で、触れてしまったことから炎症を起こすケースもあります。 4-1-2 アトピー性口唇炎 アトピー体質の人が唇にもアトピーによる炎症を生じてしまった状態をいいます。 4-1-3 剥脱性口唇炎 唇のターンオーバーが過度に起こることによって荒れてしまった状態をいいます。 唇がカサカサしたり、黄色いかさぶたのようなものができたりします。 原因ははっきり分かっていませんが、 唇をなめる癖がある人に生じることが多いようです。 また、 心理的ストレスによって生じた症例も報告されています。 4-1-4 肉芽腫性口唇炎 唇が腫れる、むくむ、といった症状が起こります。 何度も腫れる・治まるを繰り返したり、放置しているうちに自然治癒したりと、現れ方には個人差があるようです。 こちらも原因がはっきりとは分かっておらず、 虫歯などの口腔内の病気や金属アレルギー、食物アレルギーなどが関係しているのではないかと考えられています。 4-2 対策 4-2-1 病院へ行く 出典:123RF 口唇炎の疑いがある場合は専門的な治療が必要になってきますのでなるべく早めに病院に行きましょう。 ステロイド剤や亜鉛華軟膏などの薬を処方してもらうことによって、改善するケースが多いようです。 4-2-2 市販の専用リップクリームを塗る 病院に行く時間がない、もしくは比較的症状が軽い場合は、市販の専用リップクリームを試してみましょう。 ただし 応急処置的なものとし、様子を見て病院に行くことをおすすめします。 有効成分であるアラントイン・グリチルリチン酸・トコフェロール酢酸エステル・ピリドキシン塩酸塩・パンテノールが患部に作用。 ただれやひび割れを治してくれます。 アラントイン・ビタミンE誘導体・ビタミンB6・グリチルレチン酸・セチルピリジニウム塩化物水和物が、唇の炎症を抑えて皮膚を修復。 荒れた唇を速やかに治療してくれます。 販売価格:¥813(税込) 内容量 :8. 口角炎は唇の端、つまり口角に亀裂が生じたり、かさぶたができたりします。 5-1 原因 出典:Unsplash 口角炎になる原因を見ていきましょう。 口唇炎と共通する原因が多いですが、異なるものもあります。 要因は1つとは限らず、いくつか重なって発症しているケースもあるようです。 5-1-1 接触によるもの 口角炎も 化粧品や薬品などが体に合わず生じることがあります。 アトピー体質の人、食品や金属などのアレルギーを持っている人も口角炎になりやすいです。 5-1-2 免疫力の低下 健康な状態であれば、カンジダ菌や細菌が皮膚に触れても問題ありませんが、免疫力が低下すると感染して口角炎を引き起こすことがあります。 免疫力低下の原因となる疲れやストレスには注意が必要です。 5-1-3 ビタミン不足 栄養バランスの整っていない食事を続けていると口角炎になりやすいとされています。 特にビタミンB2・B6不足には注意しましょう。 5-2 対策 口角炎も専門的な治療が必要ですので、なるべく早く病院に行きましょう。 やむをえない場合は、口唇炎・口角炎専用の薬用リップクリームを試してください。 ここでは、それ以外の口角炎の対策法をご紹介します。 5-2-1 食生活を見直す 出典:123RF 口角炎を治すには、 ビタミンB2・B6を意識して食事を摂るように心がけましょう。 ビタミンB2はレバー・うなぎ・納豆などに、ビタミンB6はまぐろや鮭などの魚類やさつまいもなどに多く含まれています。 忙しくて食事内容に気を遣えない場合は、サプリメントで手早く補うことをおすすめします。 1粒当たりのビタミンB2含有量は約14mgで、豚レバー400g分に相当するとされています。 粒が小さく飲みやすい、との口コミが寄せられています。 カプセルタイプの方が飲みやすい方におすすめです。 ナウフーズは他にもさまざまなサプリメントを販売しているので、不足しがちな栄養素を合わせて飲むのもおすすめです。 毎日7時間は眠るように心がけてください。 また、なるべく疲れを溜め込まないよう、頑張り過ぎず、適度に休息をとることもおすすめします。 ストレスが溜まっていると感じたら、ショッピングを楽しんだり、映画を観に行ったりして息抜きをしましょう。 6 まとめ 乾燥に気をつけ、きちんとケアしていれば、唇のうるおいは保たれます。 うっかり唇が荒れてしまった場合も、症状に合った対策をすれば、ターンオーバーが早い分すぐに改善するでしょう。 人と話をするときは、自然と唇に目がいってしまうもの。 ぷるぷるでツヤツヤの唇は相手に好印象を与えます。 また、唇にうるおいがあると、何事にも前向きになれて、生き生きとした毎日が送れるはず。 あなたも乾燥知らずのうるツヤ唇を手に入れて、ハッピーな日々を過ごしてくださいね。
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