メダカを飼育していれば、メダカは遅かれ早かれ卵を産んでくれますので ぜひ卵の管理方法を覚えておきましょう。 卵を正しく管理することで、 孵化する率がグンと上がります。 水槽内に取り付ける飼育容器もありますが、水の通りが悪かったり扱いにくかったりで あまりオススメしません。 それに卵が見えにくく、私的におもしろくないので使っていません 笑 まず卵の付着毛と呼ばれるふわふわしたものを取り除きます。 卵がくっついた状態だと カビが発生したとき、生きている卵にも移ってしまうので 卵は一個一個バラバラにしておきます。 分けた卵を 水道水を入れた容器に入れて完成です。 メダカの卵を付けておく水はカビ防止のため水道水がオススメです。 バクテリアよりも 水質を清潔に保つことのほうが重要ですので 小まめに水換えをするようにしましょう。 またカビが発生した卵、白く濁った卵は孵化しませんので すぐに取り除いてください。 容器ですが、私はペットボトルの底を残して切ったものを使っています。 透明でメダカの卵の成長具合が見れますし、水換えも楽だからです。 ペットボトルでなくても表面積のある容器ならなんでも大丈夫です。 水換えを頻繁に行うので、扱いやすいものが良いと思います。 メダカの卵はだいたい10日前後で孵化しますので 毎日成長の様子を見て楽しみましょう。
次のメダカにとって重要なのは「水」です。 メダカは、どんな水で育つことができますが、一番手軽なのが「水道水」ですよね。 しかし、水道水をメダカの水槽にいれるだけでは、メダカを元気よく育つことが出来ません。 せっかくメダカを飼うなら、元気よく育ってほしいものです。 今回は、水道水でメダカを飼うコツについてお話いたします。 カルキ抜きをしましょう! メダカは、弱酸性~弱アルカリ性の水なら育つことが出来ます。 水道水はメダカに適した酸性度と言われています。 水道水の水でメダカを育てる場合は、しっかり「カルキ抜き」をしましょう。 カルキ抜きの方法 水槽水のカルキを抜く方法は、「バケツに水を汲んで外に2日間ほど置いておく」「市販のカルキ抜き(塩素中和剤)を使用する」という2パターンがあります。 市販のカルキ抜き(塩素中和剤)は、メダカ飼育用もしくはドラッグストアで販売しているものを使用しましょう。 メダカを飼うまでに時間がある場合は、バケツの水を汲み置きして外に置いていくことをオススメします。 スポンサードリンク そもそもなぜ、カルキ抜きが必要なの? なぜ、カルキを抜くのでしょう? それは、 水道水の消毒のために使われているカルキがメダカにとっては体に悪いとされています。 メダカは、川や池の水でも育つことができますが、カルキ抜きした水道水が一番ストレスを感じることなく、過ごすことができます。 水の入れ替えが大事! 水道水のカルキ抜きをすれば、問題なくメダカは育つことができますが、水の入れ替えも忘れないようにしましょう。 メダカを飼っている水は、食べ残しのエサと糞で汚れてしまいます。 入れ替えの目安としては約1カ月程度ですが、水が汚れてきたと思ったら、水槽の中の水を半分残して、新しい水を追加しましょう。 水の入れ替えをする時もしっかりとカルキ抜きをすることを忘れないようにしてくださいね。 まとめ メダカを飼う際には、ただ単にキレイな水を使えばいいというわけではありません。 人間にとっては、市販のミネラルウォーターや浄水器の水がカラダに良いですが、メダカにとっては、カラダに害を与えることになるということが分かりました。 水道水を外に置いていくだけでカルキ抜きをすることができるので、しっかりとカルキ抜きをしてメダカを上手に育てましょう! スポンサードリンク.
次の水換えによる効果 には、時間・水温・水質・光・酸素などの条件が必要です。 水換えはこの要素のうち、水質・酸素に影響を与えます。 時間の経過とともに、孵化容器内の水は汚れ、卵の呼吸によって溶存酸素量も減っていきますが、これを改善できる換水は、卵の孵化率を向上させうる要素です。 水 孵化したのちのメダカもそうであるように、急激な水温変化や、極端な高低水温はメダカの孵化率にも影響を与えますので、いずれの水を使用するにしても水温調整は行いましょう。 方法 水換えの方法は大きく分けてふたつあります。 ひとつめは、容器から古くなった水を捨て、新しい水を加える方法です。 排水時に、卵が流されないように注意してください。 スポイトがあると便利です。 ふたつめは、卵自体を、スポイトやピンセットなどで、新しい水()に移す方法です。 古い容器が空くことで、容器自体の汚れを除去(掃除)することができます。 頻度 小まめに行うことで、水質・酸素の確保が保たれた状態が維持されますが、1日1回以上の換水を行う必要はありません。 水道水であればカルキが抜ける程度、メチレンブルー水溶液であれば色が薄まるのを目安に行ってもいいでしょう。 まとめ 孵化容器の水換えは、水質改善(維持)・溶存酸素の確保として有効な手段です。 水の汚れる速度や程度や酸素の消費量は、孵化容器の置き場所(・)や、卵の数などに大きく左右されます。 手間や負担がかかることなので、孵化率をみながら、自分の孵化環境にあった換水の方法や頻度を設定してください。 投稿ナビゲーション.
次の