>> >> —————— 目次 ・ ・ ・ ・ ・ —————— バリウムを飲んだ後の秘話 というか、白い便が出なかったら、おなかの中で固まってしまって、腸閉塞とかになってしまう可能性もあるから、バリウムを飲んだ日はしっかりと水分をとって決められた量の下剤を飲んで、バリウムを排泄しなければいけないらしい。 腸が詰まっちゃうだなんて怖い怖い。 とは思うも、夜になっても一向にバリウムが排泄される気配はなく、夜な夜な心配しながらネットで「バリウム 出ない」とか探してたら、こんな日記を見つけて、半分爆笑しながらも「絶対やだ…バリウム怖すぎる…」と思い、もう一つ下剤を飲んだ。 水分をしっかりとること、下剤は飲み方を守ること これは医師からも告げられることであり、紙でも注意書きとして渡されるし、どこのサイトを見ても書いてあるので、しっかり守った。 注意点はお茶やポカリ的なものは水分として計算してはいけないということ。 あくまでも、基本は水。 私の場合、ランチの後にウーロン茶を頼んで、それで下剤を飲んだけど、あれは少し失敗。 なぜなら、そうでなくても検査直後に水分をしっかり摂取しておなかはたぷたぷになっているので、ウーロン茶などを無駄に摂取すると肝心な水が飲めなくなってしまうから。 うっかりバリウムを固める飲み物を飲んだ バリウムで腸閉塞とか絶対いや…。 と思いながらネットでバリウム情報を調べていると、「アルコールはバリウムを固めてしまうので、バリウムを飲んだ日はアルコール摂取は控えましょう。 心配な方は翌日も控えた方が良いかもしれません」と書いてあるではないか?!私、前日我慢していたので、うっかりワインを飲んでしまった。 だって、注意書きに「今日はアルコール摂取を控えましょう」なんて書いてないもの。 本当にアルコールでバリウムが固まっちゃうなら、「アルコールは飲んじゃダメ!」って書いて欲しい……今更そんなこと言われても、知らないよ。 と言っても後の祭り。 飲んでしまったものは仕方が無い、と思い、アルコールを薄めるべく、またお水を大量に飲んだ。 心得ておくべき3つの注意点 ネットで調べると、数時間後という方から翌朝くらいが平均的。 でもバリウムを飲んだ翌日もバリウムが出てない感じだったら、病院に行った方が良いというコメントが多かったので、怖くなって早めに寝ることにした。 バリウムを飲んだ時の3つの注意点 ・飲み過ぎか?というくらい水分をとる(水に限る) ・アルコールは飲まない ・常にトイレの場所を確認して過ごす 余談:悲劇になりかけたバリウム物語 バリウムを飲んだ日の夜に、旦那さんが帰ってきてから「バリウムがまだおなかにいる…」と嘆きながら「下剤ってどのくらいで効いた?」と聞いてみた。 「えっ?おれ、飲んだ瞬間効いてきたで。 」と旦那。 「えっ?そんなことあるん?下剤って、胃で溶けたりしなくても効くの?」と私。 「は?ちゃうちゃう。 バリウム飲んだ瞬間、俺、下痢になった。 」と旦那。 「はっ?!?!? どゆこと?」と私。 「前日夜から何も食べてないおなかに、あんな牛乳みたいなもの入れたらめっちゃ効くわ!バリウム飲んで3秒や。 お腹がゴロゴロ言い出して、検査中に漏れるかと思った。 「じゃ、下剤飲んでないの?」と私が聞くと「何のために飲むん?笑」と爆笑していた。 この人すごいわ…。 でも、ブログの人みたいに恥ずかしいことにならなくて本当に良かった。 ちなみに、私のバリウムは翌朝無事排泄完了。 良かった。 来年もやるのかなぁ…来年はアルコールは控えようと思う。
次の健康診断前日の食事と水分はいつからダメなの? 健康診断を明日に控えている場合、 前日の食事は夜9時までに終わらせていなければなりません。 水分は9時以降に補給しても大丈夫ですが、コーヒーや甘い飲み物などは摂取しないようにしなければなりません。 ノンカロリーの飲み物なら大丈夫、と思っている方もいますが、ノンカロリーとはいっても、多少のカロリーが含まれているため、検査前日からは避けるべきです。 紅茶や緑茶などのカフェインが含まれている飲み物もさけ、麦茶や水などを摂取するようにしましょう。 つまり、 味がついているものは「前日の9時以降には取らない」ように気を付けましょう。 検査項目に「胃カメラ」や「バリウム検査」、「腹部エコー検査」が含まれている場合には、直前3時間前から一切の飲食を禁じています。 つまり、「水も飲んではいけません」ということ。 健康診断を受ける際には、必ず医師などから事前の説明がありますので、自分の受ける検査で事前に守るべきことをよく確認するようにしましょう。 でも、 なぜ9時以降の食事がダメなのでしょうか? それは、「空腹状態での検査」ができるようにするためなのです。 検査の直前まで食事や水分補給をしていた際に、特に影響を受けてしまうのが「血液検査」です。 その中でも糖尿病のリスクを検査するための 「空腹時血糖」と、脂質異常を調べるための 「中性脂肪」の2項目に影響が出ます。 この2つの項目は、食事を取ることで値が上がるため、空腹時の検査が基準となっています。 もし、満腹状態で検査を受けた場合、数値が上がって 「異常値」と判断されてしまう可能性もあり、正しい判定ができなくなってしまうのです。 「異常値」の判定になった場合、糖尿病や脂質異常が疑われ、再検査する羽目になり、余計な手間と時間を取られることにもなりかねません。 食事の内容によっても数値は変化するので、 「いつも食べてから受けるから問題ない」というわけではないのです。 健康診断は、基準値との比較をするほか、前年や前々年の自分の健診結果と比較することも重要視しているため、過去の健診と条件が違うと、正しい比較ができなくなってしまいます。 健康診断の前提として決められた、 「空腹状態」はきちんと守るようにしましょう。 確認しよう!健康診断の事前ルール 健康診断が間近に迫っているといって、その時だけ節制していても、検査結果が変わるわけではありませんが、それでも検査前日には節制すべきルールがあるのも事実です。 水分補給のほかにも、守るべきルールがありますので、再確認しておきましょう。 夜9時以降の食事は避ける• 夜9時前だからと言って暴飲暴食はしない• 飲酒、喫煙は控える• 朝食は検査が終わってから• 睡眠を十分にとり、疲労した状態で検査を受けない• 常飲している薬がある場合は、事前に医師に相談して指示を受ける• 検査項目によっては、直前3時間前から水も飲まないようにする もし、これらのルールを守らずに、直前に飲食をした場合は、必ず医師に申し出るようにしましょう。 伝えずにいた場合、その年だけでなく、次の年も正確な判定が出せなくなってしまいますので、正直に医師に相談しましょう。 健康診断を受ける時間帯によっては、朝食を食べずにいればいいですよ、という場合もあります。 検査前の飲食は、 「診断10時間前絶食」が基本となります。 自分の受ける健康診断の注意事項を、よく確認するようにしておきましょう。 おわりに 健康診断は、自分の健康状態を確認するために、とても重要なものです。 一年に一回の事なので、この時だけは必ず医師の指示に従い、正しい判定が出るように節制しなければなりません。 水しか飲めない!検査によっては水も飲んじゃダメ!というのは、毎朝コーヒーを飲むことを習慣にしている人にとってはつらい状況ですが、これも検査のためと思って我慢しましょう。 健康診断が終わってしまえば、食事も飲み物もOKなので、それまでしっかりと医師の指示に従うようにしましょう。 ともあれ、異常がないことが一番。 しっかり検査を受けて、自分の健康状態をチェックしてもらってくださいね!.
次のバリウム検査の流れ バリウム検査前から当日は決まった流れがあるので、医師の指示に従って検査を受ける準備をしていきましょう。 基本的なバリウム検査の流れがこちらです。 検査前日 検査日の2日前からはお酒は飲まないでください。 検査前日の夕食は消化の良いものを食べ、消化の悪いものは避ける様にしてください。 また、食事は午後10時までに済ませ10時以降は飲食をしないでください。 時々10時以降にも食べ物を食べてしまう方がいますが、検査当日に胃に食べ物が残っていると検査を中止せざるを得ないことがあるので気を付けましょう。 検査当日 検査当日は検査が終わるまで飲食禁止です。 ガムやたばこは忘れがちですが禁止ですので注意してください。 ガムやたばこは胃を刺激して胃液を分泌させるため、バリウムが胃の壁に付着しにくくなって検査が正しく行われなくなる可能性があります。 検査時には検診用のガウンに着替えて準備をします。 検査 問診を行った後、発泡剤を水で飲みます。 この時にゲップが出そうになりますが、検査が終わるまではゲップが出ないように我慢をします。 コツとしては、つばを飲むような感じで飲み込むと我慢ができます。 もしげっぷを出してしまった場合は、もう一度発泡剤を飲むことになりますので、ここは頑張りどころです。 次にバリウムを飲んでいきます。 バリウムを飲んでから撮影が行われます。 仰向け、うつぶせ、左右に回転などの指示が出ますので、言われた通りに体勢を変えましょう。 細かな指示がでるので聞き逃さないように注意してください。 バリウム検査で下剤の効果があらわれる時間は? 下剤を飲んでから約4時間から6時間で効果が現れますが、日頃から快便の方であればそれよりも早く効果が現れることもあります。 注意したいのはお腹が緩めの人です。 下剤を飲んでから30分ほどで効果が出てしまうことがあるので、検査を行った病院ですぐに下剤を飲んでしまうと帰宅途中でもよおしてしまう可能性があります。 お腹が緩い人は、下剤は病院で飲まずに自宅に帰ってから飲むようにしたほうが安心です。 バリウム検査で下剤が効かない場合の対処法 下剤を飲んでも便意が出なかったり、白いバリウムの混ざった便が出ないことがまれにあります。 バリウムは固まる性質があるのでお腹の中に長くとどまるとトラブルの原因になってしまうため、どうしても排出されない場合には病院を受診しましょう。 下剤を飲んで2日間バリウムが排出されない場合は、医療機関を受診するように注意されるかと思います。 辛いものは胃腸を刺激するのでおすすめです。 バリウム検査で腹痛になった場合の対処法 下剤による腹痛 下剤を飲んでお腹が痛くなるのは、すみやかに異物 バリウム を排出するためですから、下剤による腹痛はつきものだと考えバリウムを排出しきるまで我慢しましょう。 腹痛が一度治まってもまた痛みが起こることがあるので、できることならば、バリウム検査の翌日、翌々日は念の為に仕事の休みを取っておくのも良いでしょう。 突然の腹痛に見舞われても、自宅で過ごしていれば安心ですよね。 ただ、下剤による痛みが強過ぎる場合には病院で相談をしてください。 下剤の効果を受けやすい方は、飲む量を減らして摂取するのもおすすめです。 下剤による腹痛が心配な方は下剤を少な目に飲み、水分摂取や刺激性のある食べ物や飲み物でできるだけ自然に排出できるようにすると良いかもしれません。 バリウムが出ないことによる腹痛 バリウムが出ずに腹痛を起こしている場合は、便秘になって腹痛を起こしている場合と、腸閉塞になっている場合の二つの原因が考えられます。 下剤がうまく効かず便秘になってしまい腹痛になることは珍しいことではないようですが、腸閉塞になってしまうのはかなり危険な状態です。 バリウムが出ずに腹痛を起こした際には速やかに病院へ行くようにしましょう。 バリウム検査の流れや下剤を飲んだ際の効果の出方、トラブルについてはこちらのサイトでもまとめられています。 参考文献 まとめ バリウムは胃の検査に必要なものですが、検査が終わった後には早めに排出する必要があります。 下剤がどれくらいの時間で効果を発揮するのかを把握していれば、その日は計画的に行動できるでしょう。 もし下剤の効果がなかったり、腹痛が酷い場合には病院へ行くことも検討してください。
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