及川氏が吉村市長に「武富士」の件を質問 松井一郎・大阪府知事と吉村洋文・大阪市長が2019年2月21日、東京都の日本外国特派員協会で記者会見をしました。 皆様、ぜひご覧下さい。 Youtube liveはお休み ツイキャスのみでの中継となります。 4月の統一地方選に合わせた知事選と市長選へ向け辞職する意向の二人。 会見や質疑応答での発言に注目が集まる。 及川氏のツイートはこちらです。 今日、撮った大阪府知事と大阪市長の写真。 敵は盗聴し、悪徳金利で被害者を多数出した武富士の弁護士だったことを追究したしたら、大阪市長は顔が引きつっていたという。 触れられたくない過去なのだろう。 — 日仏共同テレビ局France10及川健二 esperanto2600 吉村洋文・大阪市長に、弁護士時代に武富士の弁護人として、寺澤有さんに2億円を求める訴訟を起こして、逆に訴権の濫用として寺澤さんに訴えられて武富士が1000万円を支払う判決を出たことについて厳しく質問した。 問題ない、とのことで、反省の色なし — 日仏共同テレビ局France10及川健二 esperanto2600 記者会見の動画 こちらの動画では、「武富士」の質問は48:55から始まります。 質疑応答の内容 及川氏:フランス10の及川と申します。 吉村市長にお伺いしたいと思います。 かつて、消費者金融の「武富士」というものがありましたが、「武富士」が存在したときに、気に入らないジャーナリスト達に対して、億を超える訴訟を乱発しました。 そして「武富士」側の弁護士のお一人が吉村さんでした。 実例をあげれば、ジャーナリストの寺澤有さんが、2億円請求される賠償を起こされ、逆に寺澤さんから「訴権の濫用」で訴えられ、「武富士」が1千万円を寺澤さんに支払いました。 「訴権の濫用」で認定されるような訴訟に弁護人として加わったことを今どう総括しているか伺いたいと思います。 通訳: (省略) 吉村市長:これは弁護士時代のご質問だと思います。 弁護士の業務というのは、どんな状況であれ、それぞれの立場、それぞれの意見と自分のクライアントの意見というのをしっかりと出して、それは双方がやって、そして最終的に裁判所がそれを判断するという仕組みです。 例えば、極悪な殺人犯であったり、強姦犯であったとしても、言い分がある部分がある。 これについては、弁護士というのは、その言い分を裁判所にあげて、そして最後は裁判官が判断する、それがまさに弁護士の仕事であり、弁護人の仕事であるということです。 通訳: (省略) 吉村市長:つまり、それぞれの意見・主張というのを戦わせるのが訴訟の場であり、そして皆さんが見る事実というのも全てが一面的なものではなくて、それぞれが主張し、そして最後に裁判で決する。 これが日本の裁判の仕組みです。 当然、弁護士として、自分の依頼者の利益を守る。 そのために、こちら側の、その依頼者の利益を守る主張をしっかりとする。 そして裁判所で判断をしてもらう、というのは当然の訴訟行為であるというふうに思っています。 ご指摘の裁判についても同様に、日本で認められている訴訟制度において、そして依頼者の利益を守るための主張をする。 そして結果的に裁判所において「敗訴」というふうなことになりましたけれども、これは当然日本で認められている制度でありますから、何の問題もないというふうに思ってます。 これは憲法上認められた権利です。 通訳: (省略) 吉村市長:つまり、訴訟の場においては、全ての企業にも、主張したいことは主張できる権利があり、そして例えば、犯罪者であっても、裁判の場においては主張したいことは主張できる権利がある。 これについては誰からも後ろ指をさされるものではないというふうに思ってますし、それが本来日本の三権分立の中であるべき姿だと思っています。 だから特にそれ以上のコメントはありません。 通訳: (省略) 吉村市長の回答のもやもやする点 及川氏の質問に対し、吉村市長は「武富士」の名前を出さずに、日本の訴訟制度一般の話、つまり「一般論」で返答しています。 その内容を要約すると、日本では誰もが訴訟を起こす権利がある、というものです。 確かに、日本では全ての人に憲法上「裁判を受ける権利」が認められています。 日本国憲法第三十二条 何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。 つまり、吉村市長の回答は「一般論」としては正しい回答です。 しかし、吉村市長が答えを避けている部分があります。 それは、武富士が起こした訴訟が「 訴権の濫用」であったという点です。 最近登場した言葉でいえば、「スラップ訴訟」だったということですね。 「訴権の濫用」が認定されたということは、「 訴訟を起こすこと自体が不当」と裁判所から認定されたということです。 「訴訟を起こすこと自体が不当」とされた訴訟に弁護士として関わったことについて、吉村市長は答えていません。 吉村市長は「訴権の濫用」についてどう考えているのか答えない限り、及川氏の質問に答えたことにはなりません。 寺澤氏と武富士の裁判について取り上げた記事 寺澤有氏と武富士の裁判については、こちらの記事に書いてあります。 寺澤有氏のツイート 及川氏の質問で言及された寺澤有氏のツイートはこちらです。 【速報】 及川健二さん が日本外国特派員協会で開かれた吉村洋文大阪市長の記者会見で、「武富士の弁護士として、武富士が気に入らないジャーナリストに億単位の訴訟を起こしたが、逆に訴権の濫用で武富士が損賠賠償を支払うことになった。 どう総括しているのか」と質問。 特に海外の記者に対しては。 今後、どういう展開になるのか、私も当事者の1人ですので、注目していきます。 及川健二さん が吉村市長に武富士問題をぶつけたように、厳しい質問がいくつも出ました。 記者クラブを廃止すれば、各役所でも、このよな記者会見が実現できます。 そして今、彼の仕事は関西財界の利益を確保すること。 その辺はブレてない。 — 五穀豊穣 淀川西岸自治難民 houjixyou (笑) あなたのような人でも理解できるように、近々、武富士事件の事実経過をまとめますね。 吉村のアコギな実態が世に出ることは、大阪市民として心より願うばかりです。 — 五穀豊穣 淀川西岸自治難民 houjixyou ツイッター上の反応 市議会でも聞いてほしい よくぞ聞いてくださった。 市議会でも聞いてほしいくらいだ。 — Adriana Monkつぎ行こ。 つぎ! AdrMonk よくそんなこといった 外国特派員協会での記者会見 47分過ぎ吉村大阪市長に対して、サラ金武富士によるジャーナリストへの不当なスラップ訴訟の代理人弁護士務めていた事への質疑。 吉村市長は、殺人犯や強姦犯にも言い分があり弁護云々と。 多くのジャーナリスト前にして、ようそんなこと言うたの — tetsuro artanart02 公式に認めた 動画見ましたが、吉村市長の発言「殺人犯、強姦犯」と聞こえましたね。 いずれにしても、武富士スラップ訴訟代理人を請け負った事を否定せず、公式に認めました。 弁護士として受託は好きにされたら良いですが、大阪市民として、こんな指向の人物が何で市長しとるのと、思います。 及川さん、やるなー。 — タテジマ tkeija 代理人の意味 代理人の意味を理解しない連中 — 是々非々ちゃん ubBOEvnpgJhn2DI たかじんさんの後妻 【G20大阪サミット・大阪万博に向けて】松井一郎 大阪府知事、吉村洋文 大阪市市長 記者会見 生中継《ニコニコニュース実況》 今観ていたら、たかじんさんの後妻さんの件がコメント欄に流れてる 武富士の件もね ほんとにこの2人、嫌い — 藤崎夕子 fujisaki2015 何でもあり これが問題ないというなら、何でもありだな。 — 林 克明 hayashimasaaki.
次のしかし東京都の新規感染者数は、7月9日から4日連続で200人を超えている。 SNSを中心に、地方への感染拡大を懸念する声が出ており、Twitterでは14日「 GoToキャンペーンを中止してください」というハッシュタグが。 その上で、経済対策になることは認めた上でに、感染増加を受けて「地方としては手放しでは喜べない」と率直な思いを打ち明けた。 会見での地元テレビ局の記者の質問と、吉村知事の回答は以下の通り。 国土交通省は「Go To トラベル」キャンペーンを7月22日から一部先行して実施すると発表がありました。 最近の首都圏の感染状況や、このたびの豪雨災害の状況などを踏まえますと、この時期に全国一斉にスタートするのは、いかがなものかなと思っております。 経済に資するとは思っておりますが、感染増加の状況をみますと「地方としては手放しでは喜べない」という思いであります。 山形県としましても全国知事会を通して、いきなりの全国一律の実施ではなく、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら、まずは近隣地域の誘客から始めて段階的に誘客範囲を広げていくというような地域の実情に合った実施が可能になるように、各都道府県に十分な事業予算を早期に配分することなどを提言してきたところであります。 具体的に言いますと、山形県内で観光していただいて、東北地方とか段階的に感染状況を見ながら広げていくということも考えられますので、県としてはそういうことも申し上げてきております。 できれば、全国的な感染拡大といいますか、第二波が来つつある感じも受けますので、一律ということではなくて、地域の実情に合ったやり方を自治体の長にお任せ頂ければありがたいと思っております。
次の大阪府の吉村洋文知事(44)が7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。 コロナ離婚の可能性に言及する場面があった。 「吉村知事で良かったなと思った。 あいまいなことをおっしゃらない。 実行力というか、ついて行こうという気持ちにさせてくれて、めちゃくちゃ好きなんです」と称賛を続けた。 吉村知事は「課題評価のところもあるかなと思っている。 もちろん、聖人君主でもないし、自分の性格はいいと思わないですけど、ただ、選挙に選ばれている以上は判断しなけれいけないところは判断しようと思っていますし、逃げずにやっていこうとはやっているんですが、政治家としては一生懸命やろうとはしている」とキッパリ。 上沼からの「小池知事もよくやられていると思うんですけど、あの人は動じない。 小池知事好きですか?」のまさかの直球質問には「やり取りはするんですけど、まあ、そんなに仲良いかどうか…」と苦笑した。 そんな中、上沼は「寝てらっしゃいますか?」と質問。 吉村知事は「よく言われるんですけど、結構寝てるんです」と説明。 「寝る時間はあるんですけど、やっぱり感染者が増えてきている時はなかなか寝つきが悪かったです。 今はだいぶ落ち着いてきたのと、ある程度見えてきた。 当時は初めての経験だったので」と続けた。 さらに上沼は「奥様、ご家族も大変だと思いますよ」と指摘。 「コロナ離婚はないですか?知事がコロナ離婚したら大笑いやけど…」とまさかの質問をぶつけると、吉村知事は「大丈夫だと思いますけど」と返答し、あまりの勢いにタジタジになっていた。
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