印刷では単に四角と言った場合、正立正方形を意味し、斜め正方形はと呼ぶ。 数学 [ ]• 初等数学でをあらわす。 記法によっては逆符号のこともある。 の必然性演算子。 タイポグラフィ [ ]• 任意の文字を表すのに使う。 字数不明の場合には〼で示されることがある。 (ゲタ)のように、やがない場合に表示できない文字があることを示す。 のなどへの分解を図示する場合に、漢字全体を示す。 1文字を入れる欄。 、、穴埋め問題、字数指定の解答欄などで使用。 意味の区切り。 の図示。 平方(の単位)を示す。 記号の多くの枠に使う。 1文字分のスペースを使うため、やや縦長のことが多い。 その他 [ ]• ・で(スクエア、クォータイル) - (2つの天体の差)が90。 も参照。 記号でブロック。 の停止ボタン。 (ハルモス記号)。 の終わりにの代わりに使う。 の EOF。 1文字分のスペースを使うため、やや縦長のことが多い。 四角の文字 [ ]• の「」(ろ)• の「」(くち)•
次の屋号に使用される囲み文字の例 囲み文字は日本語では古くより用いられ、古くはなどとしても用いられた。 囲み文字として屋号に用いられた記号は、丸・四角・が多い。 また、その屋号を元にが決められ、そのままとなっている会社も多い。 現在でも、テレビのやなどでは、領域が狭いため頻繁に用いられる。 丸に数字を書いた丸数字も頻繁に用いられる。 詳しくはを参照。 コンピュータにおける実装 [ ] 実装方法には3種類(および代用表記)がある。 各々の囲み文字に、通常の文字と同様に専用のを割り当てる。 囲まれる文字と情報で、1つの囲み文字を表す。 囲まれる文字との2文字で、1つの囲み文字を表す。 丸囲み文字は、四角囲み文字はで囲って表記する(例: A ・[A])。 専用の符号点 [ ] 通常の文字のように符号点が割り当てられれば、レベルでの対応は必要なく、にさえ入っていれば表示することができる。 日本語の2バイト文字コード規格である には囲み文字はない。 一方で、実際に使用する用途は多いため、各メーカでは独自の拡張を行い外字として囲み文字を実装した。 NECが採用した外字には囲み文字は少なかったが、には囲み文字が多く採用された。 には、それらの囲み文字の一部(五十音順の最初の20字(ア-ト)および、いろは順の最初の7字(イ-ト)。 イとトは重複するため全部で25字。 )が採用された。 は、(Unicodeがを保つ世界各国の標準)に含まれていた囲み文字のほとんどを採用した。 囲み文字のためのには以下のものがあり、また、他のブロックにもいくつか囲み文字が収録されている。 このARIB外字は、JIS X 0208の部分に規定の外字を実装している。 ARIB外字に対応したはいくつかのフォントベンダーより販売され使用されているほか、フリーでダウンロード可能なフォント もある。 書式情報 [ ] やでは、特定の文字を囲んで「囲み文字処理」をすることにより、丸などの図形との合字を作成できる。 では「囲い文字」と呼ばれる。 アプリケーションの対応だけですむが、アプリケーション間のは乏しい。 しかし実装が普及しないまま廃止され、現在のバージョン(JIS X 0208: から)では単なる「大きな丸」となっている。 では、合成用丸・合成用四角・合成用ダイヤ・合成用三角などが、「記号用合成用」ブロックに合成用文字として収録されており、囲まれる文字の後に続けて使う。 ただし、合成用文字全般に言えるが、アプリケーションとフォントの双方が対応しないと実装できず、実装されていても自然な表示になるとは限らない。 数字・ラテン文字・仮名文字(または)などの囲み文字が、・図表の注記などの番号に使われる。 数字 [ ] 19世紀にが提唱した(古い)では、いくつかの元素に丸囲み文字が使われた。 詳細は別表を参照。 では、 ㉆(丸囲み文)はを表す。 ただしの地図などでは、種類にかかわらず学校を表す。 (中国将棋)の駒を表すのに、丸囲み漢字が使われる。 鉄道のには、目的地を示す場合に目的地名称の1文字を囲み文字にして表現することがある。 では、㊞(丸囲み印)とある箇所にを押す。 外部へ秘密にする書類には、㊙(丸囲み秘)と書いた印を押すことから、隠し情報のことをマル秘(まるひ)と呼ぶようになり、テレビなどにおいて多く用いられる。 情報では四角囲み文字が使われる。 詳細は別表参照。 ・のチョコレート菓子「めざせまるきんチョコ」の付属シール「まる字シール」は、様々な丸囲み文字(主に漢字だが仮名文字やアラビア数字、ラテン文字もある)をモチーフにしたものである。 野球情報での四角囲み文字 文字 表記 意味 投 🈧 捕 🈨 一 🈩 二 🈔 三 🈪 遊 🈫 左 🈬 中 🈭 右 🈮 指 🈯 走 🈰 打 🈱 駐車場情報での四角囲み文字 文字 表記 意味 満 🈵︎ 満車。 絵文字版 🈵️ も存在する。 空 🈳︎ 空車。 絵文字版 🈳️ も存在する。 絵文字版 🈶️ もある。 なお、有料放送では 🈛 四角囲み料 が使われている。 絵文字版 🈚️ もある。 割 🈹︎ 割引。 絵文字版 🈹️ もある。 月 🈷︎ 月額。 絵文字版 🈷️ もある。 営 🈺︎ 営業中。 絵文字版 🈺️ もある。 申 🈸︎ 申請。 絵文字版 🈸️ もある。 番組表に使われる囲み文字についてはを参照。 このほか、さまざまな丸囲み文字が、や種別などの略記として使われる。 曜日 文字 丸括弧囲み文字 丸囲み文字 意味 日 ㈰ ㊐ 月 ㈪ ㊊ 火 ㈫ ㊋ 水 ㈬ ㊌ 木 ㈭ ㊍ 金 ㈮ ㊎ 土 ㈯ ㊏ 祝 ㈷ ㊗。 絵文字版 ㊗️ も存在する。 絵文字版 🈯️ もある。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 Win 外字辞書セット 医学バージョン に含まれている。 絵文字版 ㊙️ も存在する。 四角囲み版 🈲︎ や、絵文字版 🈲️ も存在する。 絵文字版 🉐️ も存在する。 可 🉑︎ 可能。 絵文字版 🉑️ も存在する。 合 🈴︎ 合格。 絵文字版 🈴️ も存在する。 仮名文字 [ ]• 初期のでは、を丸囲み文字にすることで区別していた。 小説の『今日から㋮王(まおう)! 』から始まる『』には、㋮(丸囲みマ が使われる。 誌のファッションモデルを(ニコモ)と呼び、㋲(丸囲みモ)が使われる。 査察部を㋚(丸囲みサ)と書いていたことから「マルサ」と呼ばれるようになり、これがの『』で用いられたことから有名になった。 サービス料の意味で囲みサ 🈂︎ が使われており、絵文字版 🈂️ も存在する。 携帯電話では「囲みココ」 🈁︎ が使われていた。 絵文字版 🈁️ も存在する。 マルニ、マルレ• 切符では、無人駅等で発行されたものに丸ムの印が付く。 その他 [ ]• 数学では、記号を丸などで囲んで特殊な演算を表す。 �(黒ダイヤ囲み? )は、コンピュータで、文字コードが不正であるなどの理由でその文字を表示できないことを表す。
次の文化圏による違い [ ] チェックマークは容易に書くことができる構成のため、特に英語圏における肯定のシンボルとして広く利用されている。 しかしながら、他の国々では、このマークはより複雑である。 解答用紙などの解答に対してチェックマークが付いていた場合、日本や韓国ではその解答が間違っているという意味で使用されることが多いが、欧米や中国ではその解答が正解であるという意味で使用されることが多い。 日本語圏や朝鮮語圏• ヨーロッパ言語圏や中国語圏• 英語圏の電子文書()では、コードでも利用可能なアルファベットのエックス「X」および「x」がチェックマークの代わりに使われることもある。 漢文におけるも似た字形を書くが、チェックマークとは異なる。 なお、日本ではチェックマークが使えないコンピュータ環境などにおいては、片仮名の「」で代用される。 オランダでは、"V" が物事が欠けているのを示すために使われるのに対して、が節または要点を承認するために使われる。 "V" はラテン語で真実を意味する単語 veritas を縮めるために使われた。 これは、肯定の返答、真実、または表中の項目への承認を示すために使われた。 長い期間をかけて、このマークのデザインは変化した。 脚注 [ ].
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