時給 計算 エクセル。 時給計算表 : フリーテンプレート

Excel 2010:時給計算をするには

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ところが、勤務時間の合計に時給データをかけると期待通りの結果が得られません。 なぜなら、勤務時間の合計は1日を数値の「1」とするシリアル値であり、時給計算では、1時間を「1」として計算する必要があるからです。 下図の「合計時間」に「53:10」と表示されていますが、実際のデータはシリアル値「2. 215277778」なので、「給料」の計算結果が「2105」となっています(ROUND関数で整数に四捨五入しています)。 正しい計算結果を得るためには、シリアル値で算出した勤務時間の合計は、時給計算用の数値データに換算する必要があります。 勤務時間の合計は時給計算用に換算する必要がある 勤務時間の合計を時給計算用に換算する 勤務時間の合計を時給計算用に換算するには、合計のデータから「日」「時」「分」を表すデータを別々に取り出して、それぞれを「時間」の単位に換算して合計します。 「日」を取り出すには「DAY関数」、「時」を取り出すには「HOUR関数」、「分」と取り出すには「MINUTE関数」を使用します。 DAY関数の結果は「24」を掛けて時間の単位に換算。 MINUTE関数の結果は、「60」で割って時間の単位に換算します。 HOUR関数の結果は時間を表すのでそのままです。 これらの換算結果を合計した結果が、時給計算に使用できる「時間単位の合計」となります。

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【エクセル】勤務表で残業代を自動計算!その深夜割増し本当に合ってる?

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Excel 実用編 [勤務時間計算の例] ||Excel 実用編:勤務時間 :勤務時間の計算例 関数 スポンサードリンク はじめに 勤務時間計算の条件• 一つのセルでいろんな条件を付けて計算しようとすると、長い数式になり修正が非常に大変になります。 このページでは、なるべく平易な分かりやすい数式となるように、各時間帯別に勤務時間を計算する方法で説明しています。 勤務時間計算の条件設定• 通常勤務の時間帯 : 8:00〜17:00(休憩時間 12:00〜13:00)• 残業時間帯 : 17:00〜22:00• 深夜残業時間帯 : 22:00〜29:00 翌朝 5:00)• 勤務時間の開始時刻は8:00として計算します。 勤務時間の終了時間は退勤時刻までを1分単位で計算します。 計算表のスタイルを決める• 計算表のスタイル• 24時以降は25:00,29:00の入力としています。 セルの表示形式を『 [h]:mm』とします。 計算表のスタイル設定例 B C D E F G H I J 2 社員コード 氏名 3 計算年月 4 日 曜日 出勤時刻 退勤時刻 通常勤務 1 休憩時間 通常勤務 2 残業勤務 深夜勤務 5 6 8:00 12:00 13:00 17:00 22:00 7 12:00 13:00 17:00 22:00 29:00 勤務時間の計算式• 通常勤務時間帯 1 8:00〜12:00の勤務時間を求める数式を考えます。 次に エラー処理が必要になります。 退勤時刻が各時間帯の開始時刻より早く、出勤時刻が各時間帯の終了時刻より遅い場合には、 その勤務時間帯には出社していないことになります。 更に、出勤時刻、退勤時刻が未入力だと意味のない時間が表示されてしまいます。 空白の処理を加えておく必要があります。 G8〜J8にフィルハンドルをドラッグして、コピーすると数式は完成です。 更に、F8:J8を選択して、フィルハンドルを下方向へドラッグして数式をコピーすれば計算表は完成です。 完成例 B C D E F G H I J 2 社員コード 氏名 3 計算年月 4 日 曜日 出勤時刻 退勤時刻 通常勤務 1 休憩時間 通常勤務 2 残業勤務 深夜勤務 5 6 8:00 12:00 13:00 17:00 22:00 7 12:00 13:00 17:00 22:00 29:00 8 7:50 11:30 3:30 0:00 0:00 0:00 0:00 9 7:50 12:40 4:00 0:40 0:00 0:00 0:00 10 7:50 14:40 4:00 1:00 1:40 0:00 0:00 11 7:50 18:40 4:00 1:00 4:00 1:40 0:00 12 7:50 23:40 4:00 1:00 4:00 5:00 1:40• F8セルの数式をJ8セルまでコピーします。 分単位 整数値 での計算例• 整数値 分単位 で計算することによって、演算誤差を防ぐことができます。 計算結果は分単位となっています。 F6〜J7の基準時刻は分計算のため整数値に直しています。 完成例 B C D E F G H I J 2 社員コード 氏名 3 計算年月 4 日 曜日 出勤時刻 退勤時刻 通常勤務 1 休憩時間 通常勤務 2 残業勤務 深夜勤務 5 6 480 720 780 1020 1320 7 720 780 1020 1320 1740 8 7:50 11:30 210 0 0 0 0 9 7:50 12:40 240 40 0 0 0 10 7:50 14:40 240 60 100 0 0 11 7:50 18:40 240 60 240 100 0 12 7:50 23:40 240 60 240 300 100•

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給料計算で使用する関数 アルバイトさんの給料を計算する例で解説します。 給料を計算するうえで、必要になるデータは• 勤務時間• 時給単価 のデータが必要になります。 勤務時間に関しては、タイムカードなどで管理されている場合が多いと思います。 勤務時間を分単位で切り捨てるFLOOR【フロア】関数 給与計算の表のフォーマットを作成しましたのでこのフォーマットを使って必要な関数について説明します。 この表ですと表題のFLOOR【フロア】関数を使用するセルは、勤務時間列の「F5」セルにFLOOR関数を挿入して、勤務時間の「分」を指定単位で切り捨てします。 FLOOR【フロア】関数の書式 FLOOR 切捨て対象の数値,基準値) FLOOR関数は、指定した基準値の倍数になるように数値を切り捨てる関数です。 倍数とは、整数aが整数bの整数倍であり、aをbで割ったときに、割りきれるのであれば、aをbの倍数という。 整数とは、小数点や分数ではない、数値のことです。 負(マイナス)の数値も含みます。 0以上の正 プラス の数値は自然数といいます。 倍数は、簡単にいうと整数をかけた値のことです。 FLOOR 1230,5 だった場合 切り捨てる値が1230で基準値が5です。 返ってくる値は1230 それでは、 FLOOR 1231,5 だった場合は、1230が返ってきます。 FLOOR 1232,5 だった場合は、1230が返ってきます。 FLOOR 1233,5 だった場合は、1230が返ってきます。 FLOOR 1234,5 だった場合は、1230が返ってきます。 FLOOR 1235,5 だった場合は、1235が返ってきます。 FLOOR 1236,5 だった場合は、1235が返ってきます。 FLOOR 1237,5 だった場合は、1235が返ってきます。 FLOOR 1238,5 だった場合は、1235が返ってきます。 FLOOR 1239,5 だった場合は、1235が返ってきます。 FLOOR 1240,5 だった場合は、1240が返ってきます。 これで、なんとなく理解できたような気がします。 基準値の5は切り捨てる数値の1の位を基準としていて 1の位が5以下だった場合は0にまるめて 5以上だった場合は5にまるめるってことですね ながながとすみません では、本題にもどり、給料計算の表のフォーマットにFLOOR【フロア】関数を挿入してみます。 まずは、切り捨てる数値を入力します。 ここでは、勤務時間を切り捨てるので勤務時間を計算します。 なお、15分単位で切り捨てることにします。 では、かりに、出社時間8:23 退社時間17:25 休憩1:00 として出社時間C5セル、退社時間D5セル、休憩時間E5セルにそれぞれ入力します。 気をつけることは、時間の後に: コロン を必ずつけてください。 これによりエクセルは時間が入力されたと判断します。 次に、いよいよ、勤務時間のF5セルにFLOOR関数を使います。 関数式の入力は、F5セルをアクティブ(選択状態)にして数式バーに入力すると楽です。 セルの表示形式を標準から時間に変更する方法 それでは、F5セルの表示形式を時間に変更する方法を解説します。 F5セルをマウスで右クリックしてメニューを表示させます。 メニューから「セルの書式設定」を選択します。 ダイアログボックスが開くので、「ユーザー定義」を選択します。 テキストボックス「[h]:mm」と入力してOKボタンを押します。 F5セルの表示形式が標準から時間に変更されました。 次に、給料計算をします。 まずは、時給を決めたいと思います。 950円にします。 C2セルの時給入力欄に950を入力します。 おかしいですね。 実は、わかっていたんですが、8:00という表示形式は、 24時間を1とするシリアル値がセルの値として代入されています。 ですので、シリアル値に24をかけてあげれば、整数値の時間に変換できます。 エクセルが自動的に4月1日に変換してくれます。 B5セルの曜日はさすがに自動的には入力してくれません。 日付から曜日を呼び出す関数があります。 WEEKDAY【ウィークデイ 】関数です。 WEEKDAY関数の書式 WEEKDAY 日付のシリアル値,曜日の順番) 第一引数の日付のシリアル値ですが、先ほどの時間のシリアル値と同じで、セルに日付を入力した場合はシリアル値が代入されます。 時間のシリアル値は24時間を1とする値でしたが、日付のシリアル値は、1900年1月1日を1として、そこからの経過日数になります。 第二引数は曜日の順番で1~3の値を入れることができますが、省略可能で省略した場合は日曜日始まりになるので省略します。 WEEDDAY関数の戻り値は1~7のシリアル数値になります。 1が日曜日2が月曜日と続きます。 セルの表示形式を曜日シリアル値から曜日に変更する方法 B2セルをマウスで右クリックしてメニューを表示させます。 メニューから「セルの書式設定」を選択します。 ダイアログボックスが開くので、「ユーザー定義」を選択します。 テキストボックス「aaa」と入力してOKボタンを押します。 B2セルの表示形式が曜日シリアル値から曜日に変更されました。 最後になりますが、 D2セルの合計時間とE2セルの合計給料に、SUM関数を使って合計値を代入します。。 SUM関数にかんしては、ご覧ください。 以上で、給料計算で使用する関数についての解説を終了します。 ありがとうございました。

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