夜のない国。 本当につまらない?評価の低い「よるのないくに2」プレイヤーに感想を聞いた結果

よるのないくに2 〜新月の花嫁〜

夜のない国

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夜のない国

ゲームシステム [ ] 本作では、主人公アーナスの活動時間は夜時間となっており、人間のかわりに邪妖が徘徊するルースワール市街での活動がメインとなる。 活動時間には時間制限が設けられており、一定時間が経過すると強制的にホテルに戻される。 昼時間については行動設定によりアーナスの獲得するステータスポイントが変化。 このステータスポイントを支払うことでアーナスは戦闘や昼間行動に役立つスキルを獲得できる。 新たなスキルの候補は「血の奉納」によるアーナスのLvアップと特定の昼依頼達成で随時解放される。 フィールド上ではスタートボタンを押して「帰還」を選択することで任意のタイミングでホテルに帰還できる。 ただし、夜時間が一定時間経過していない場合、昼行動が処理されない。 ボス戦の最中でも帰還可能(初回攻略で会話イベントが発生した場合、倒さず「帰還」すると「イベント消化済み」扱いとなり、二度目以降のチャレンジでは会話イベントが発生しない)。 アーナス死亡時のリスタート状態から「帰還」した場合、帰還後にその地点到達までの決済を受けられるのでダウン時の「ロビーに戻る」は選択する必然性がまったくない。 また帰還時に「扉」を利用することで以後、ホテルから直接扉にワープ出来る。 この機能はボス討伐向きだが探索にはあまり向いていない。 なおボス出現エリアについては通過済みエリアへの後戻り不可。 ボス戦初回討伐時はイベント進行で自動的に帰還となるが二回目以降は帰還を選択(または時間切れによる自動帰還)してホテルに戻ることになる。 作中の通貨としてLibra リブラ 、青き血であり原則としてアーナスのレベルアップや従魔のアクチュアライズに用いるBlood(ブラッド)がある。 リブラはロイドからの買い物と交易費用として利用可能。 ブラッドは前述の他にフィールド上で邪妖が営む商店での取引時に使うことも出来る。 主人公・アーナスのパーティーメンバーとして、依代を用いて召喚された使い魔・従魔(セルヴァン)が存在する。 従魔たちには作戦コマンドを設定して自動的に戦わせることができる。 従魔は経験値を得るごとに容姿や性能が上昇するほか、数が増えるものも存在する。 1デッキにつき4体までセット可能。 原則として同種の従魔には編成制限がある。 スキル獲得により最大4デッキ12体を連れ歩くことが出来る。 デッキ編成済みの従魔は召喚しない場合でも夜時間の終了で経験値を獲得可能。 デッキが2つ以上ある場合、フィールド上でデッキチェンジ出来る。 だがチェンジした際「召喚済みの従魔はすべて消える」。 ボス戦中に操作ミスした場合は致命的失策となることもあるので扱いは慎重に。 アーナスの基本的な武器は剣だが、ゲーム進行に伴い、使用可能な武器が増える。 武器はフィールド上ならば十字ボタンでいつでも変更可能。 また、アーナスの強化は、敵を倒したときに得られる血を異世界にある魔剣ヨルドの祭壇に奉納することで果たされる。 クエストには章を進めるためのメインクエストのほかに、リュリュ、有角、ロイド、師兄に関するサブクエストも存在する。 例外的に最終の第7章のみはメインクエストがごく一部しか進められず、一度エンディングを迎えたクリアデータのロードにより進行可能となる。 他にサイモンから受領可能な「依頼」がある。 「依頼」そのものはオマケ要素で達成するとリブラ(基本)、ブラッド(教皇庁指令限定)、アイテムといったボーナス報酬が得られる。 特定の場所への到達と条件となる邪妖討伐で達成となり、同時達成した場合はコンボ達成ボーナスが得られる。 夜時間の依頼が最大3つ、昼時間の依頼が1つ受領可能。 昼時間の依頼はオートで達成され、結果報告のみ受けられる。 ただ、夜時間の経過が短い場合は昼時間の依頼や行動は実施されなかったとみなされる。 アーナスが滞在するホテル「エンデ」の地下には闘技場があり、課題をクリアしながら強敵と戦うことができる。 課題の種類についてはシナリオ進行度と課題達成度に応じて更新される。 また課題達成ボーナスは情報が開示されないため、高得点獲得のためには色々と試す必要がある。 エンディングはマルチエンディング方式を採用している。 エンディングは全部で5つあり、リュリーティスとの友好度で変化する。 なお本作ではイベント進行が最優先され、イベント中にゲーム内時間が停止する措置はない。 従ってあらゆる場面においてイベントが発生した場合は強制的に進行する。 例えばボスを攻略し宝箱が出現しても。 解錠前にイベントが発生すると獲得出来ないまま、最悪強制的にホテルに戻される。 またリザルト決済よりもイベント進行が優先され、ロビーで会話してイベントを進めないと貰えるものも貰えないことも起きる。 また、フィールド上で突然会話イベントが始まってしまい一定時間で消滅するアイテムが会話中に消滅するといった事も起きる。 「その程度のことは頻発する」「特定ボスに関する宝箱は原則貰えない」とあらかじめ織り込んでおく必要がある。 また、フィールド上でイベントマークを押して進行するものは「イベント発生時点で出現し交戦中の邪妖がすべて消滅する」恩恵もある。 ただし、封鎖関連の邪妖を消滅させると封鎖解除出来なくなるケースもある。 アーナスの変身 [ ] アーナスは変身ゲージがたまると変身することができる。 従魔にはそれぞれ変身形態を示すマークの色が割り振られており、同じ色のマークがそろうことでその色に合った形態へと変身することができる。 よって、編成した従魔の種類によって容姿や性能が異なる。 変身することによりアーナス自身はもちろんのこと、従魔たちも強化される。 変身因子については1個体最大で5因子(召喚時に最大のものもいるが、足りない場合は召喚素材での強化で補える)。 リーダー従魔のみ因子2倍。 各デッキごとに異なるフォームを設定することも可能。 アーナスの変身形態は以下のとおりである。 デモンフォーム 悪魔のような姿をした形態。 変身の基本形態で変身因子が一定以下だとこの形態になる。 炎を操ることに長けており、広範囲攻撃で形勢逆転を狙うこともできる。 各攻撃性能が高く、相手が炎弱点を持つ場合は更に効果的でコンボを加速させラッシュ状態に持ち込みやすいためボス戦向き。 ボス戦以外でも邪妖の数が多い難所で発動すると圧倒的火力で優位に立てる。 わりとオールラウンドなのでナイトメアフォーム解放まではデモンフォーム用デッキを1つは用意しておくと良い。 ラビットフォーム 白を基調とした形態で、アーナスの髪は金色に変化しており、彼女の耳は兎のように黒く長い耳に変化している。 近接格闘に特化した形態であり、一撃離脱を可能とする速いスピードが持ち味。 ただ、早すぎてプレイヤーには攻撃を制御し辛いという欠点もある。 ボス戦では自身を囮として翻弄する間に攻撃型従魔で大ダメージを狙うという戦術は有効。 ボス戦以外でアーナスがピンチの際に発動し、回復従魔の復活や召喚に必要なSP確保までひたすら逃げ回って粘るという使い道もある。 ファントムフォーム 魔法使いのような姿をした形態。 SP自動回復機能が追加され、従魔たちも強化される。 遠距離戦に特化している。 自身を危険に晒さないアウトレンジから連射で削るという戦術が有効だが、各攻撃手段の特性を十分把握しないとあまり役立てられない。 アーマーフォーム 巨大な腕と鎧が特徴的な形態。 見た目通り重厚で強固な防御力を誇り、敵の攻撃をものともせず畳みかける事が出来る。 反面移動速度が遅く、攻撃も一撃が大振りで重いため、移動力や位置変更技に優れたボスに振り回され、ロクなダメージも与えられずに時間切れにということも。 ただ、攻撃Hitにより高確率でスタンさせられるため、背後をとるなど発動のタイミングをよく見計らい、3種類の攻撃手段を使い分ければ従魔と共に一方的な袋だたきに持ち込める。 移動力が高くないボス相手ではデモンフォームよりも効果的。 ボス戦以外で発動すると移動難で苛立つことになる。 ナイトメアフォーム 本編クリア後に追加される。 クリア後にアクチュアライズした従魔がランダムで保有するナイトメア因子によって変身できる形態で、夜の王にふさわしい堂々とした立ち振る舞いと圧倒的な攻撃力で敵をねじ伏せる。 その姿はあるボスキャラクターによく似ている。 攻撃速度が超高速で攻撃範囲も広い。 また強攻撃が特殊移動になっているため離脱や追尾に利用出来る。 カメラ位置はなるべく広範囲を見渡せるようあらかじめ設定した方が良い。 デモンフォームの連射性能とラビットフォームの機動性を兼ね備えているためボス戦以外で発動してもかなり役に立つ。 あらすじ [ ] かつて、の王の一人である 夜の君は 永久の夜で世界を闇に閉ざしていた。 だが、 聖女と 聖騎士たちの働きにより夜の君は倒される。 ところが倒された夜の君は 青き血を中に撒き散らした。 その血を浴びた人、生き物だけでなく人形や彫像といった無生物に到るまでありとあらゆるものたちが 邪妖と呼ばれる異形の存在と化して、夜の世界を支配。 この世界は よるのないくにとなった。 以後、人々は邪妖と青き血に存在を脅かされる。 人々を救うため聖女を奉じる は生き残りの聖騎士を 邪妖ハンターとして密かに世界各地に派遣する。 やがて夜は少しずつ世界を覆い始める。 強力な邪妖の存在を示す 黒蝶が大量発生。 妖魔の世界と現世とを繋ぐ ミラダの月が赤く満ちるとき訪れる 永遠に目覚めぬ夜により、世界の終末が差し迫っていた。 これを防ぐべく教皇庁は夜の君を封印する10年に一度の儀式を準備していた。 その儀式とは現代に生きる少女を 生け贄の聖女に選び、 蒼き祭壇にてその身を犠牲にすることで夜の君を封印するというものだった。 教皇庁の聖騎士での少女 アーナスは 黒蝶発生区の一つであるにある地図にない島 ルースワールに派遣される。 そこでアーナスは時代の友人 リュリーティス(リュリュ)と再会。 喜びも束の間、リュリュは大型邪妖にさらわれてしまう。 教皇庁の出先機関 エンデの協力を受け、アーナスはリュリュを救助する。 その際、大型邪妖と交戦になったアーナスは 魔剣ヨルドが祀られる異世界 ヨルドの祭壇に飛ばされる。 ホテルに帰還したアーナスは、リュリュ自身の口から彼女が世界を救うため生贄の聖女になることを告げられる。 やがて、ルースワールにあると判明する蒼き祭壇。 度重なる教皇庁の強引な介入。 その実、嘘と秘密で塗り固められた世界の在り方。 葬られた過去の事実と仕組まれたアーナスとリュリュの出会い。 アーナスはリュリュの意志と教皇庁の命令に従い彼女を生け贄に捧げて夜を封印するのか、不可能を承知で夜の君に挑み倒すのかという選択を迫られるのだった。 登場キャラクター [ ] 主人公とその周辺 [ ] アーナス : 本作の主人公。 教皇庁の聖騎士(エージェント)。 『夜の君』の『青き血』に触れてしまい、半妖となって以来、吸血体質となった。 不老の半妖という自らの存在を憎み、秘密を隠してリュリュと親しくなってしまったため、大切に思う彼女が生け贄の聖女に選ばれたことに苦悩する。 主な武器は自らの血で生成される魔剣。 また、依代を用いて使い魔を召喚し、戦力として使役する。 事実が次第に明らかになる中、彼女がなにを選択したかで物語の結末は変わる。 続編である2では、「夜の君を倒した伝説の半妖」とされるが、現在行方不明。 変身 アーナスの半妖としての能力。 デッキ(従魔編成)の内容に応じ4種類(本編クリア後に最後のフォームが解放される)のフォームに変身する。 基本となり広域火力重視の「デモンフォーム」、高速移動と連撃を得意とする「ラビットフォーム」、従魔支援と遠距離攻撃が特徴の「ファントムフォーム」、防御力重視で一撃のダメージが大きい「アーマーフォーム」の4つ。 武器チェンジ 『血の奉納』により次第に解放される武装。 「剣」「短剣」「銃」「戦鎚」の4つ。 それらに加え、選択肢次第で最強武器が追加される。 解放後は十字ボタンでいつでも変更可能。 教皇庁により『聖女』に選ばれてしまう。 聖女になると誓った翌日からは、ホテル「エンデ」のカフェでウェイトレスを務め、親友のアーナスを様付けで呼ぶようになる。 ベッドメイクや掃除などホテルでの仕事はそつなくこなしているが、基本的にドジっ娘でトラブルメイカー。 料理の腕前は絶望的に下手っぴというポイズンクッカーで自慢のカップケーキは殺人兵器と称されるほどの破壊力を持ち、食べた従魔が昇天してしまう。 性格はおっとりしているようで、実は頑固で意固地。 アーナスの心配をよそに使命に殉じようとしている。 ヨルドの巫女 夢の世界(ヨルドの祭壇)でのリュリュ。 リュリュであってリュリュではなく、その本体は別の場所にあると示唆されるが、本人が語るところによれば、それまでの人生と本来の名はヨルドの巫女となった際に捨てたという。 「夢の世界では嘘がつけない」ため、リュリュの本音を代弁する。 リュリュが目覚めてしまうとヨルドの巫女も一時的に消失するという制約がある。 『血の奉納』により戦闘力が向上するアーナスをサポート。 また、数々の質問によりアーナスの真意や現状認識を確認する。 ヨルドの巫女との会話でリュリュの友好度が変化し、エンディングも変化する。 サイモン 声: 教皇庁に協力するホテル「エンデ」の支配人兼カフェのマスター。 教皇庁とアーナスの繋ぎ役でサポート役。 「依頼」全般を取り扱っている。 アーナスのことは「お嬢様」と呼ぶ。 落ち着いていながら陰のある謎めいた雰囲気の男性。 少しばかり心配性なのが欠点。 元教皇庁の聖騎士であった。 エンデの関係者では一番の常識人。 謎解きが好きで過去の事件や教皇庁検閲済みの不完全な資料をもとに真相を探ろうとしており、アーナスに助言や協力を求める。 静寂を好み、音楽を愛する。 ゆえに年中口喧嘩ばかりの有角とロイドを疎ましく感じており、リュリュのことも若干苦手にしている。 有角教授(あるかどきょうじゅ) 声: ホテル「エンデ」の来訪者。 一見好青年に見えるが、胡散臭い言動が目立つうえ、妖魔研究者を自称しており、研究対象としてアーナスを追い回したり、しきりに助手に迎えようと誘いを掛けている。 だが、その手口や執拗さは正に。 女性の扱いには不慣れで女心をまるで理解しておらず、ロイドからも女性経験が皆無であることを一瞬で見抜かれた。 かなりの変人で危ない発言もあるが妖魔研究を専門とするだけあって、邪妖を元に戻す方法を知っていたり妖魔の種類や性質についての造詣が深い。 研究のため邪妖の徘徊する危険な場所に出入りしており、夜間に邪妖をやり過ごして行動する術にも卓越しているが、ヘタレなためピンチに陥ると直ぐに冷静さを失う。 彼の正体もまた終盤まで謎。 世界が滅びることは特に気にしておらず、とっくに終わりを迎えているはずの腐った世界を聖女の生贄で延命して何の意味があるのかと、生贄や教皇庁のやり方に疑問を投げかけている。 ロイド 声: エンデの宿泊客である行商人。 長身で軽薄かつ胡散臭い雰囲気の男。 ロイドと有角のどちらか一人が教皇庁の派遣した助っ人なのだが、全く同じタイミングで現れ自分が「本物」と主張してお互いに譲らず犬猿の仲。 アーナスにとってはどちらも胡散臭くクセが強いため頼みにできないが、有角は情報面、ロイドは物資面でサポートする。 ことにロイドに依頼すると可能な「交易」は島で入手不能な唯一の依り代を得る手段。 妖魔や教皇庁にも詳しい一方、邪妖も取引の対象に入れるほどの拝金主義者で守銭奴だが、それゆえに教授同様夜間でも邪妖をやり過ごして行動する術を心得ている。 教授よりも肝が据わっていて要領がいいものの、軽薄な言動・行動で周囲から思わぬ反感を買って酷い目に遭わされることも多い。 また、利己的な目的からアーナスを依頼という形で散々利用してボロ儲け(その一方で派手に散財している)して彼女を度々呆れさせている。 眼鏡男子という共通項はあるが性格的には対照的な有角教授とは、前述の問題に加え、嗜好の違いもあり年中口論になる。 女誑しの遊び人といった雰囲気の男だがどこか裏のある、読めない一面をのぞかせることもある。 彼の正体も終盤まで謎。 よって、どちらが本当の協力者であったかも不明である。 黒猫 アーナス、リュリュに纏わり付く謎多き存在。 ホテル内、夜時間のフィールド、ヨルドの祭壇などどこにでも出入り自在。 時折教皇と会話している様子が描かれる。 とんでもないものを呑み込む悪い癖もある。 その正体は実は 夜の君。 「夜そのもの」とされる存在であるが、後述の件で力を奪われており、最後まで猫の姿のままである。 従魔たち [ ] アーナスが依代を用いて契約した使い魔で、彼女とともにホテルに滞在している。 ラウネー 植物の妖精という従魔。 陽気で脳天気。 味方を回復でサポートする僧侶系のため外せない存在という一方、個体性能は貧弱で炎属性にも弱く、狙われると脆い。 プロミー 炎の妖精という従魔。 炎の魔法を用いるのが基本という魔術師系だが、遠近を選ばない高い火力を有し、炎属性を弱点とする相手には非常に心強い。 好奇心が強いため敵に突っ込みやすい。 マリゥ 黒い体色の妖精。 依り代はとある方法でのみ入手可能で、通常プレイでは手に入らない。 無敵かつ攻撃手段を一切持たず、召喚している間はレアドロップ率がアップするが、敵の能力も強化される効果を持つ特殊な存在。 ブレーダーソウル 小さな竜の姿をした従魔。 好戦的で血気盛んな性格。 連撃によるスタンの状態異常付与効率が高く、単体の敵への攻撃能力に優れ、きちんと育てると侮れない戦闘力を発揮する。 ほぼ全ての攻撃に相手を一定確率で出血の状態異常に陥れる効果があり、打たれ強い敵相手にも効率的にダメージを与えることが可能。 メイサーソウル 色と武器が異なるブレーダーソウルの派生種。 ほぼ役割は一緒だが、こちらは対単体火力に劣る分、攻撃範囲に優れる。 出血効果の代わりに、相手の防御力を無視してダメージを与える技を持っている。 ピッカーキャット 穴掘りでアイテムを出現させる猫型従魔。 戦闘よりも穴掘りを優先することが多く、攻撃技も低性能なため、戦力としては頼りにならない。 使いづらいが穴掘り中はその場から動かなくなるので、育つと囮として使える。 火属性に弱い。 キャリアーキャット アーナスの代わりにアイテムを回収してくれる猫型従魔。 回復アイテムなどであった場合、キャリアーキャットが触れた時点で効果を発揮する。 同族とは異なりアイテムが無ければ戦闘に専念してくれるが、攻撃技の低性能は相変わらずなので戦力としては不足。 デッキを複数所持出来るようになってからが本番で、強敵攻略と同じ位に重要な探索活動で威力を発揮。 火属性に弱い。 技使用で味方全体の移動力をアップしてくれるので無用な戦いを避けたい場合は重宝する。 マインボマー 球を抱えた骨の竜のような姿をした砲弾の従魔で、アーナスの周囲をまわっている。 腰が低く丁寧な性格で、常に敬語口調で話す。 体力が尽きると自爆する性質を持っているが、アーナスの指示で任意に自爆させることも可能。 自爆の威力は絶大だが、指示自爆を行うとその場で体力がゼロになってしまうので使いどころには注意したい。 「安全第一」を座右の銘とし、些細なことで自爆しないよう努力している。 メテオボマー 球に目玉が付いたような、マインボマーと同族の砲弾従魔。 死亡時以外での自爆が無くなった代わりに、目から照射されるビームでマインボマーよりも優れた攻撃能力を有するようになっている。 トイ・センチネル おもちゃの兵隊のような姿をした従魔。 アーナスへの忠誠心が高く、犠牲をいとわず相手に突撃する。 トイ・トループ こちらは数に任せてアーナスをサポート。 レベルが上がると増員する。 味方にしたときの有り難みより敵に回したときの厄介さが目立つ。 アラクネ 蜘蛛の従魔。 物臭でマイペースな性格。 面倒くさがりなので、戦闘よりも足止めでの支援戦法を好む。 敵の動きを鈍らせたり止めたりする技を有するサポートタイプ。 ウッドゴレム 木の姿をした従魔。 温厚なのんびり屋。 かつて巨木だったため、大柄な身体をしている。 鈍重だが怯むことがなく高い防御力を有し、周囲の敵のヘイトを一時的に自分に向けさせる技を持つ。 囮・盾役として攻撃を引き付けるのが役目だが、出血の状態異常と炎系魔法に弱い。 ロックゴレム 岩の塊というウッドゴレムと同族の従魔で、鈍重ながら防御に長ける性質もウッドゴレム同様。 火属性に強くなるなどウッドゴレムよりも更に高い防御力を有し、攻撃性能にもやや秀でている。 敵の射撃やエリア攻撃を消滅させる技を持つが、ヘイトを集中させることは出来なくなっている。 ただし、出血の状態異常に弱いのは相変わらずなので過信は禁物。 ビスク ビスクドールを依代として召喚された人形型の従魔で、頭にゼンマイがついている。 幼く無邪気な性格。 トリッキーな性能をしており、離れた位置に居る目標にもテレポートで一瞬にして接近して攻撃したり、弱い敵を吹き飛ばす技を持つ。 アーナスがダウン攻撃でピンチになるとオートで障壁を貼って保護するため強敵戦では頼りになる。 ノーミード 妖精の姿をした従魔。 回復とサポートを両立させ、個体性能もなかなか。 アーナスの容姿を気に入っていてご主人様と呼んで慕い、いつもそばにいる。 イフリータ ノーミードの同族にあたる従魔で、ノーミードよりも悪魔的な見た目をしており、大人びた性格をしている。 ノーミードに比べると攻撃タイプ寄りとなっており、味方を強化させるフィールドを張る能力に長けている。 ウォルフ 狼の姿をした従魔。 冷静で思慮深い性格。 素早い動きで激しい攻撃を仕掛けることを得意とするほか、一部の技には相手を状態異常に陥らせるものも存在する。 体力の少ない敵を優先的に狙う。 ただし、防御力が低く打たれ弱い。 スティールハデス 単体としては最強の従魔。 容姿は悪魔そのもの。 依り代は最高額。 不遜でプライドの高い性格で、主人であるアーナスに対しても上から目線の態度で接する。 成長が遅く、燃費が悪いという欠点はあるものの育つと強い。 ブロンズファング 金属製の獅子像。 剛毅でプライドの高い性格。 防御力に優れたパワータイプの盾役で、一撃が重く吹き飛ばし効果の高い攻撃を行う。 それなりに機動力もあり、HPの高い敵を優先的に狙う。 ナイトウォーカー トカゲや獣のように四肢で地を駆ける影の従魔。 飄々とした好好爺のような性格の持ち主で、老人口調で話す。 邪妖としてはかなりの高齢で、主君である夜の君とは長い間共に戦ってきた戦友同士でもあるという。 素早い動きで敵に攻撃を仕掛ける点はウォルフに似るが、毒などの状態異常を付与させるサポート寄りのアタッカーとなっている。 がすとちゃん 初回購入特典のDLC。 本作の開発元であるガストのイメージキャラが従魔となった姿。 遠近どちらもこなせるアタッカーだが、特筆すべき点は持たない。 一体だけしか手に入らないので、育成の際には注意が必要。 ベッドに寝たきりの状態。 サイモンを通じてアーナスに指示を与えている。 また、かつてアーナスと直接対面したことがあり、終盤で対面した際には彼女から「教皇さん」と呼ばれている。 訳知り顔で妹(シスター)アーナスを心配する素振りを見せるが、黒い手紙(指示書)での無茶ぶりや着払いの高額商品を勝手に送りつけるかなり困った人。 アーナスからはクソ兄呼ばわりされている。 その正体については終盤まで謎。 肝心の正体はというと、 夜の君である。 つまりは黒猫であり、訳知り顔なのも直近でずっと見守っていたからである。 これらの件から、現在の彼には別に世界を滅ぼそうという意図はない様子を見られる。 コーリン 声: 教皇庁の聖騎士の女性。 全身を鎧で固めている。 アーナスが任務を放棄した場合の代役として島に派遣された。 馬上槍を思わせる槍を得物とし、鎧兜や盾を身に付けた重装ながらも動きは俊敏でアーナスを挑発しての戦いでは優位に立っていた。 その実力や精神から、アーナスは自分以外で初めて出会った聖騎士でもある彼女を尊敬している。 初代聖女に仕えた聖騎士はそのほとんどが青き血により邪妖に堕ちた。 結果、アーナスら人間性を保った半妖たちが新たに聖騎士として迎えられたのだが、コーリンの正体についても終盤まで謎。 度々アーナスを挑発して真意を探る。 芸術的な造詣が深い。 彼女がなにをし、どうして世界中に『青き血』が撒かれる事態に陥ったのかという詳細は終盤まで謎。 実はその正体は 教皇。 つまり、当時からずっと生き続けているのである。 適性のある少女を見繕ってコーリンの妖魔としての力で石化させ、その体をガタの来た部分と取り換えていた。 加えて、現在の夜の君であり、本来の夜の君をこの世界に呼びだした元凶でもある。 戦乱の絶えない世界に業を煮やしていた彼女は異世界より夜の君を召喚してその恋人となり、裏切って力を奪った上で、その力で世界中を脅して平和を実現させるという方法をとったのであった。 邪妖も「人類共通の敵」としてばら撒いたものであり、完全なマッチポンプといえる。 現在はその体にもいよいよガタが来ており、コーリンが倒されてしまったことも併せてリュリュの体を奪おうと考えている。 結果、真実を知ったアーナスによって完全に滅ぼされた。 続編の2では記録上で夜の君として処理されており、教皇も別の人物が就いている。 純血の妖魔 [ ] 夜の君と共に異世界から来た生まれ付いての妖魔。 長寿にして博識かつ理性的。 まがいものの妖魔(邪妖)を憎悪する。 通称クリス。 見た目はうら若き人間の女性だが長き歳月を生きている。 半妖の邪妖ハンターであるアーナスに興味を持ち、たびたび接触を試みる。 歌劇場を根城とし、指揮棒を振るって死のオーケストラを奏でている。 楽器型邪妖やボス「ロジエ伯爵」は彼女の眷属。 白の仮面と黒の仮面で顔の半分を隠しており、2つの仮面を使うことで仮面と素の2人の人格が存在するかのように振る舞う。 ただし、劇中で仮面を失って素顔を露わにした際には明らかに困惑しており、精神的に不安定な面がある。 『永久の夜』の到来で彼女もまた自我を失うため、敢えて裏切り者の道を選ぶ。 それ故に邪妖からは命を狙われている。 アーナスに数々の情報をもたらし、邪妖狩りを手助けする。 実は純潔の妖魔ではなく、あとから作り出された人造の妖魔で、その性質も妖魔というよりは「血を蓄えて妖魔並みの力と知性を得た邪妖」に近い存在。 人と妖魔が共に暮らせる場所を作ろうとした存在によって生み出された。 人造であるためか過去の経験のせいか記憶に問題を抱えており、記憶が時折リセットされてしまう。 先述の仮面の件や、自身が純血の妖魔だと思っているのもそのためと思われる。 作中で記憶を取り戻すも、突如アーナスに襲い掛かってくる。 その後すぐに復活するも、取り戻した記憶を改めて失った模様。 続編の2にも登場する。 ミストラル 声: 腕がたくさんある踊り子のような姿をした『純血の妖魔』で、甘い芳香を身体から放つ。 忠誠を誓う夜の君の魂を探すべくルースワール島に来たものの、いち早く真相を知ってしまい姿を隠して引き籠もりとなる。 普段は宮殿にいるが、探し物をするために外に出ることもある。 蜥蜴たちを使役している。 邪妖と違い、アーナスや人間に特別な興味を持っている。 2015年10月15日 無料ダウンロードコンテンツ「追憶の記録」を配信。 本編で語られないアーナスの過去が明らかにされている。 2015年12月17日 無料ダウンロードコンテンツ 追加マップ「常闇の回廊」を配信。 本編やエクストラシナリオより難易度が高いマップ、邪妖が追加される。 ゲームでのコラボレーション [ ] アトリエエクスボード 真・三國無双ブラスト 2015年11月6日から11月13日までの期間限定でSRアーナスがイベント報酬として登場した。 アーナスとクリストフォロスが参戦。 書籍 [ ] 攻略本 [ ]• よるのないくに 公式攻略ガイド(、 ) 脚注 [ ] [] 注釈 [ ].

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よるのないくに2 ~新月の花嫁~|公式サイト

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この作品の評価を大きく左右するポイントは 二人の関係が自分の心の中にある、百合のパズルにピタリとハマるかどうか。 ここ大前提です。 主人公がプレイヤー目線で世界を解き明かしていくような作品ではなく 物語はかなり尖ったピンポイントショットみたいな存在。 つまり、二人の関係に響く人と響かない人では その評価に差が出ると言っても良い。 自分は二人の関係に心を持って行かれました! 二人の関係を大事にしてくれたスタッフさん達に感謝です。 アーリュリュみたいな関係大好物~ 二人の少女の愛の物語 既に構築された関係を汲み取った上で 百合を嗜む事に慣れている百合人は多いと思います。 いきなり世界観に飛び込んで馴染めるかは大事。 普段から一話完結のアンソロとか、オリジナル同人誌で鍛えてるから得意分野だぜ(何 この作品のアーナスとリュリーティス 愛称リュリュ も ゲームの最初から既にお互いを想い合っています。 学生時代に惹かれ会った彼女たちが再会して始まる物語。 つまり開始時点から既に好感度MAX。 学生時代のお話はシナリオが進むとSSで読めます。 これはそこに生き、戦い、その後誰にも語られることなく、 歴史の狭間に散った二人の少女の愛の物語。 ありがてぇありがてぇ… 世界を救うために生け贄になるリュリーティスと 彼女を守る為に夜の君と戦うつもりのアーナス お互いを守りたいと思う気持ち…百合なんだよな… そしてVita版だから画像はPS4に遠く及ばないんだよな。 リュリーティスがいてくれるからアーナスは闇に堕ちない。 半妖の力はリュリュを守る為にある。 リュリーティスを好きな気持ちがある限りアーナスは邪妖化せずいられる。 ホテル「エンデ」 登場人物が全員百合好き…というのは冗談にしても 皆アーナスとリュリーティスの二人を大事にしてくれています。 拠点となるホテルの支配人と宿泊客のダメンズ。 傍観者の支配人は間違いなく百合紳士 本編クリア後に回収できる想い出にて 支配人は組織からそれぞれに部屋を用意するよう言われていたものの 「おふたりを見ていたら引き離そうと思えない」 ということで二人一緒の部屋を用意したというのがわかります。 スイートルームのダブルベッドで寝起きして おはようを言い合えるアーリュリュが見られるのも 百合紳士である支配人の粋な計らいによるものだったんだな… アーリュリュの学生時代の話を聞くのが楽しみらしく そんな支配人が百合好きじゃなければ何なんだというレベル 観察者の有角教授 有角教授は妖魔に並々ならぬ興味があるらしく 半妖であるアーナスを観察対象として助手に勧誘してくる変な人間。 妖魔関係で過去に何かあったらしく謎の多い人間。 よくあるゲームなら、妖魔研究者である変質者の彼との絡みは多かったかもしれない でもこれはよるのないくになので! アーナスもリュリーティスも想い人以外はアウトオブ眼中 教授がアーナスにチョコレートを差し入れして アーナスが人体実験は御免だって拒否するシーン でもそれは実はリュリーティスからの預かりものだという。 絶対にリュリーティスの名前を使った卑怯な釣りでしょ?って思ったら 「リュリーティス嬢からの差し入れです。 安心してお召し上がり下さいね」 という天の声が! 教授の言葉だけでは完全に疑いが晴れない我々もこれには一安心。 こうした第三者のフォローを入れることで 安心してください、本物ですよ! というメッセージ性を持ち、とにかく明るい百合村になる。 作り手のこの配慮を見るだけで とてもアーナスとリュリーティスの関係が尊重されているのがわかる。 細かい気配りですよこれは。 教授が研究者として変なのは変わらないけど。 冷やかし客ロイド 新世界が見たいと、夢世界にくっついてきたロイド しかしそこはアーリュリュの空間なので 夢世界に到着したもののロイドは爆睡。 リュリュとふたりきりになれるのに迷惑だと言われる始末。 そんなこんなでロイドがアーナスとお休みになったという誤解が生じ 百合紳士まじおこ。 「嘘よ、そんなの!アーナス様は毎晩、わたしと寝てるわ!」 これには当然リュリーティス嬢も激おこぷんぷん丸 夢世界で爆睡してたというプレイヤーに対するミスリードから 真相は次のクエスト繋がって誤解が解けるのですが 誤解が解けてもムカ着火ファイヤーな百合紳士。 これが誤解でなければ貴様を始末しているという雰囲気。 許せない展開に出会った時の百合厨の気持ち、とてもわかる。 普段はふわふわと優しい雰囲気のリュリーティス嬢も これには激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム ハッキリと相手に向かって嫌だという感情をぶつける。 このイベントはリュリーティスの「私のアーナス」という気持ちが 溢れて大変おいしゅうございました。 ゆりのあるくに 10年に一度のペースで聖女という生け贄を捧げて夜の君を封じている世界。 今まで沢山の聖女を犠牲に生き延びてきた世界。 教授もロイドも妖魔も、どう転んでも世界は壊れるから二人に逃げろという。 世界がアーリュリュの為に明けない夜を望んでいる(何 確かに百合の為に滅びるのなら悪くない。 ゆりのあるくにの住民は百合の為に生き、百合の為に散る。 アーナスは一貫してリュリーティスを守る事を第一に考えていました。 学生時代に女の子からモテたというのも納得の格好良さ。 こんな女の子に女の子が惚れないわけがない。 半妖とか吸血欲求とか設定がすごいツボ 的に学園モノで リュリュの血を吸って幸せを感じてるアーナスという 平和な世界線もどこかに存在してるのを見たくなる欲求。 エンディング分岐について よるのないくにはエンディングが5つあるのですが リュリーティスの好感度というもので分岐している。 好感度と言っても、どのエンディングも二人が想い合ってるのは変わらないので 完全に周回用のフラグ管理の為の名称です。 【リュリーティス嬢との仲はどうですか?】 基準の普通=相思相愛 悪いって基準が二人の間に存在しない。 ここからエンディング内容のネタバレいきます。 簡単に好感度変更できるので、エンディングだけ周回しやすい仕様。 【良過ぎるかも…】 トゥルー後でないと見えないエンド。 アーナスが夜の君となり、リュリーティスの記憶を奪って去る。 世界は平和になったけど、どこか物悲しい。 【最高だよ】 エクストラシナリオをクリアして見れるトゥルーエンディング 一年後にアーナスとリュリーティスが再会し、全てが丸く収まったエンド。 本当の自由を手に入れた二人の未来に幸あれ。 ダブルベッドでおはようとおやすみが言える日常が続くだろうなぁ~ 【すごくいいよ】 普通にプレイして好感度上げていたらこれに行き着くであろうノーマルエンド。 ある意味で真の夜の君の正体を知る所がメインかも。 二人の友情に免じて、世界を譲る夜の君も間違いなく百合厨だな。 ただ、このエンドでは記憶が消えているであろうリュリーティスの登場はなし。 【いいよ】 百合エンド。 百合ゲーと言えばこういう方向性のエンドでしょ(何 リュリーティスのいない世界なんかいらないアーナス。 アーナスの生きられない世界なんてどうでも良いリュリーティス。 だから一緒に闇に堕ち、常夜の国で永遠の夜を二人で生きる。 そうして夜の君がいなくなった世界は更けない朝に包まれた。 太陽はすべてを焼きつくし、夢と眠りを失った人の心は枯れ果てる。 ある意味でこれが「よるのないくに」という タイトルに相応しいエンディングかもしれない。 「わたしの血を吸って、あなたのものにして」という アーリュリュ念願の吸血行為をココに持ってきてるから間違いない。 【普通かな】 逆に世界が明けない夜に包まれる百合エンド。 こういう終わり方も結構好き。 「世界の終わりを君と過ごしたい」とリュリーティスを誘う そして二人は覚めない眠りに堕ちるまで、手を離さなかったという。 世界が滅んでもさ…二人一緒なら最高に百合なんだよな。 みんなで夢の世界なら、ある意味で平和なのではないだろうか。 最高の世界観 アーリュリュの関係性も含めて全てが大好物だった。 そしてそんな世界観を更に盛り上げてくれる素敵なBGM。 そして歌がですね…歌詞がとても百合! ノーマルエンドのRegretはアーナスがリュリーティスに向けた気持ちを歌に。 そしてエクストラエンドのEveは二人で歌う。 「爪を立てて 甘噛み じゃれあう 月灯りの中」 「絡み合う 髪と髪 解かずに 傍にいたい」 つ、月灯りの中で何をやってるんでしょうね!ぼくわからない!! Eveはトゥルーエンドで流れる曲ですが 「私たちのために生きられない世界なら、ふたりで壊してしまおう」 というような歌詞があるので、二人一緒に闇に堕ち世界が滅んだ 「よるのないくに」エンドでも通じる気がする。 やはり【いいよ】ルートが真のよるのないくに!? 歌以外にもBGMがホントカッコイイ。 限定版に完全なサントラが付いているので、単品での販売は無いと思われます。 一応、ゲームのミュージックボックスでも再生できますが 気に入った作品ならやはりサントラ持っておきたいですよね。 自分はVita版amazonコレクションボックスを買いました。

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