アイコスユーザーの皆さん、こんにちは。 ガリガリです。 フィリップ・モリってますか? 本日はそんな洋モク諸君が興味津々だと思われる「Ploom S プルームエス)のCamel」を少しレビューさせていただこうかなと思っとります。 発売は2020年1月20日(月)。 フレーバーはレギュラーとメンソールの2種類。 価格は460円(税込)。 プルームエスの他フレーバーが490円なので 「たばこスティック」の中では最安ですね。 さて、Camelといえばロータス。 ロータスといえば中嶋悟氏。 それぞれスモーカーの数だけ思い入れもあるんじゃないでしょうか。 他、マルボロマクラーレン、マイセンルノー、ケニーロバーツ(ラキスト)など。 当時のモータースポーツといえばこうした「たばこ広告」の主戦場でもありました。 そして、このCamelもまた一目おかれた存在だけに気になるところではありますよね。 では早速試していきましょう。 苦節100年のキャメルシリーズ ではここらへんで少しキャメルの歴史をご紹介。 その後、日本人向けに味を改良したため世界中のキャメラーから総スカンを食らう。 また、東日本大震災による影響で国内販売は限定されていたが現在リトルシガー枠で絶賛発売中(360円)。 そして受動喫煙防止対策が施行される2020年。 まさかのキャメルがここに誕生。 そう、それこそが「キャメル・プルームエス」なのである。 キャメル・レギュラーの率直な感想 まずはレギュラーキャメルから試していきます。 パッケージデザインはシンプルで良いですね。 「望まない受動喫煙が生じないよう・・」 そういえばプルームテックのデザイン変更により、こうした文言も変わったみたいです。 詳しくツッコみませんがちょっと煽りに乏しい気が・・。 フタ開けた瞬間の匂いがエグいっすね。 ノーマルのレギュラーと比べてクセがある。 どこか ドライフルーツっぽくて黄粉っぽい。 VAPEをやってる方ならご存知だと思いますが、リーパーブレンドに少し似ています(匂いだけ)。 ただ、私は遠い昔にしかキャメルを吸ったことがないんですよ。 では、うだうだ言ってないで試してみます。 うーん・・匂いは特徴的だったんですがクセのようなものは薄いかな。 甘さはなく、ノーマルレギュラーよりは コクが強く出てる気がします。 それにしてもプルームエスは加熱が弱い・・。 もっとダイレクトさがあれば全体像を掴みやすいのだが・・。 出力は弱いがタバコとしての存在感が増している。 これで安いなら全然あり。 匂いはお香っぽさがありますがアイコスレギュラーと比べたら雲泥の差。 それこそがプルームエス最大の強みといえるでしょう。 キャメル・メンソールの率直な感想 ではお次にキャメル・メンソール。 匂いはこれまた甘めの清涼感が鼻をつく。 ていうか、パッケージの文言がレギュラーと違いますよね。 これは何故なんでしょうか。 ランダム仕様? では、とりあえず吸ってみます。 おっ?コホッ・・ キツイね、コレ。 いや、以外なほどメンソールが強くて好印象。 よくある水っぽさは皆無で 芯がある清涼感だ。 個人的にはメンソール70でタバコ30の割合。 もしかして プルームエス史上一番美味しいかもしれない。 いやマジで。 ノーマルメンソールと比べると雑味のようなものを感じますが、それが逆に個性となって存在感を誇示している。 それに、甘い匂いとは裏腹にほろ苦さがアクセントとなっているとこが好き。 いいねキャメル。 どちらも「まさかの」個人的高評価。 フレーバーに対して本体が追いつかないプルームエス! プルームエス・キャメルパッケージには「話せばらくだメモ」なるカードが挿入されてました。 キャッチフレーズは「プルームでキャメる?」。 最初、「プルームでキめる?」と勘違いしてしまい「おいおい攻めとるな」と半ば感心してしまいましたが中身はなんともない内容。 お茶の俳句賞みたいなものでしょうか。 ラクダを怠惰の意味あいでキャメってると思われるのですが、ラクダは働き者です。 まず、ラクダに謝れと私はいいたい。 さて、プルームエス。 発売してまもなく1年が経とうとしてますが一向に浸透している気配が無い。 まず喫煙所では見ないし、そもそも本当に発売してるのかどうかも怪しいところ。 個人的にプルームエスの弱点は「加熱バランスの悪さ」にあるとみています。 200度の中温加熱を謳ってますが、それが毎回弱になったり高温になったりと動作が安定しない。 また、7,980円から2,980円までの大幅な価格改定もどうしたものか。 これは他社でも同様だが1年以内に半額以下まで下げたところは他になく、販売元自らブランド力を落としていることにも繋がる。 しかもキャンペーンなどでの上げ下げが激しく、高い時期に購入した方たちを思うといたたまれない。 なけなしのお小遣いでやっと手に入れた方もおられるでしょう。 そういった消費者を翻弄するような価格戦略はモノの価値を不明確にさせ、やがてコンセプトとの乖離が起こる気がしてならない。 今回試したキャメルはプルームSにとって砂漠の船だと感じた。 しかし、それもまた乗るモノ次第では目標も定まらなくなるだろう。 我々のオアシスが枯渇している昨今、いったいどこへ向かえばいいのか。 その道のパイオニアとしての自負があるならば確たる方向性を示してほしいと切に願う。
次の低温加熱式たばこ【最強デバイス】現る!• 最先端ポッド型VAPEが登場!• コロナ対策にもオススメですよ!• そんなお前はカッコいいと思うぜ!• メガヒット商品の理由を徹底検証 こんばんは、モクログ管理人のげんちゃんです。 既にプルーム会員の方にはメルマガで届いたかと思いますが、 1月29日に新型&進化版が発売されますよね。 私は仕事で書けなかった為、相棒のまーろさんがニュースについて書いてくれました、ありがたやー。 ですが、まーろさんが一生懸命書いてくれている中、ちゃっかりJTさんの新型お披露目会にお邪魔してまして・・・そこで新型を頂いてきましたので、一足先にレビューしたいと思います。 満を持して投入されたJT製加熱式たばこの実力、しっかりレビューしていきますので参考にしてください。 この記事の目次• プルーム・エス最大のウリ プルーム・エスがアイコスやグローと何が違うのか?という点を質問してみました。 そこで力説されたのが 「臭いの少なさ」。 もともとプルームテックで始まった事業なだけに、臭いには他社にはないこだわりを感じます。 もちろん吸ってみないとわかりませんが、もし本当に臭いが少ない、且つたばこ感も十分であれば、これほど素晴らしいデバイスはないだろうと期待が高まります。 何はともあれ吸ってみた! 操作方法はボタンを長押しで加熱スタート、ランプが点滅し始めますので点灯に変わったら吸えます、とのこと。 いざ試喫・・・す~・・・は~・・・。 おー、熱を感じる・・・たばこっぽいじゃないですか!! アイコスほどキックはありませんが、ちょっと口に溜めてから肺に入れるとググッと来ます。 臭いの系統は加熱方式が似ているせいかグローに似てますが、 温度が低いせいか確かに臭いは少ないです。 特筆すべきは味の継続力という点で、 最後まで味がほとんど変わらないのには驚きました。 リアル香味製法?による「たばこスティック」の工夫 正直に書きますが、リアル香味製法がなんたるかは聞き忘れてしまいました(汗) ですが、少なくとも200度という高温加熱式のなかでは低めの温度でもしっかりと味を出す工夫。 そして、ひと吸い目から最後まで味が長持ちする工夫、何より臭いがあまり出ないなど、一見ただの紙巻きたばこのようにも見えますが、様々な工夫が施されていそうです。 さすがに最後発なだけに、各社の欠点をカバーする仕掛けがされているんでしょう。 パッと見まだ吸えそうな吸い殻 吸い終わったあとに誰もが驚くであろうものがあります。 それは吸い殻です。 吸い終わったら抜けばいいだけですが、抜いたたばこスティックを見て、コレまだ吸えるんじゃない?と思ってしまうくらい焦げてません。 焦げてないのにたばこ味ってどういうこと? 気になったので自宅で吸い殻をカットしてみたら謎が解けました。 もしかすると360度加熱(周囲+底)ではなく 180度加熱(周囲のみ)なのかもしれません。 気になるデザイン性 もう公式サイトでも画像が掲載されているだけに、全体像はだいたいわかると思いますが、外観も各視点から掲載しておきます。 ほぼ全てが曲線になっており柔らかい印象ですが、マッドな質感と合わさって持つとしっくり来るんですよ。 唯一残念なのはデバイスを立てておくことが出来ない点くらいでしょうか。 化粧箱や同梱物などもチェックしてみてください。 化粧箱 なんとも言えない不思議な形の化粧箱・・・プルーム・エスのフォルムをイメージしてる? セット内容 デバイス本体、USBケーブル、ACアダプター、クリーニングブラシ(長い棒)と説明書など。 正面 大きさはグローをちょっとぽっちゃりさせた感じ?若干大きく感じます。 背面 裏面には型番などが印字、シンプルです。 スライド面 スライドと加熱ボタンが配置され、小さなランプが加熱状態などを教えてくれます。 底面 パカっと開いた部分は掃除のときにブラシが貫通する穴です(汗)グリグリ掃除しましょう。 たばこスティック ヒートスティックと同じくらいの太さですが、少し長めのたばこです。 プルーム・エスでヒートスティックが吸えるのか?逆にアイコスでたばこスティックが吸えるのか?については別の段落で検証してますので、もう少し読みすすめてみてください。 プルーム・エスの使い方 知っておきたい操作方法はたったの2つ。 電源のオン、オフと加熱の仕方だけです。 電源オン・・・スライドを開ける 電源オフ・・・スライドを閉める 加熱開始・・・ボタン長押し 加熱終了・・・抜くだけ(スライドを閉めると電源もオフになります) 面白いのは電源のオン・オフで、スライドの開け閉めに連動しています。 この手の構造だと、カチカチとスライドを開けたり閉めたりしちゃうのですが、プルーム・エスについては開け閉めを繰り返す度に電気を消費してしまう為、これはやらない方が良さそうです。 ぶっちゃけ説明書いらずな簡単さです。 プルーム・エスの基本スペック サイズ 幅:56. 3mm 高さ:93. 2mm 奥行:24. 5mm 重さ 95. 1g バッテリー リチウムイオンバッテリー 容量 1,020mAh 充電時間 90分 パフ数 14回 (12回+2回) 加熱時間 3分30秒 スペックという面で一番驚いたのが、アイコスやグロー、もちろんプルームテックもそうですが、バッテリーの充電可能回数からほとんどが1年で使用できなくなるものですが、プルーム・エスは違います。 なんと、 2年近く使える設計になっているそうです。 ベースの保証期間で1年半が設定され、 デバイス登録をすると2年に伸びるんですよ。 これまで1年以上継続して使えるデバイスがなかっただけに、サラリーマンには優しい設計になっています。 *使う環境、頻度によって前後するとのことです。 アイコス・ヒートスティックとの互換性は? JTさんの前でやるのもどうかと思ったのですが、この点についても気になる方は多いと思い、許可を得て試させてもらいました。 結果・・・ NG。 やはり、そえぞれのデバイス専用に作られたものなので、 狙った味やミスト量を出すには、キチンと専用のデバイスを使わないといけないんだな・・・と反省しました。 プルーム・エスのオススメ度 あくまで個人的な感想ですが、アイコスやグローを吸っている方で、 たばこ感よりも「臭い」が気になる、改善したいと言う人には是非試してもらいたいですね。 吸い応えも良いですし、さすがメビウス・ブランドといった感じで味も秀逸ですよ。 唯一の難点は、しばらくの間、 肝心の「たばこスティック」がコンビニで買えないということ。 製造が安定するまでは、プルーム・ショップか公式オンラインのみ販売とのことなので、まとめ買いを繰り返すしかなさそうです。 年内には全国のコンビニに並ぶとのことですが、まだ見通しがたってないだけに、この点はネックかなー。 あとがき 今回は「プルーム・エス」のレビューをお届けしましたので、明日は「プルームテック・プラス」についてお届けできればと思います。 ただ、明日は夜に送別会があるので、書くのはだいぶ遅くなりそうな予感・・・。 酒に飲まれないように気をつけます! 話題のプルーム・エス、プルームテック・プラス関連の記事•
次の新モデル2機種の特徴 今後は従来モデルを含めた3種類を並行して展開し、吸い応えやにおいの強さなどの面において、ユーザーの多様なニーズに対応していく。 シリーズ内で異なるモデルを複数台持ちし、シーンに応じて使い分けるなどの用途も可能になる。 各製品の特徴は? 「Ploom TECH +」は約40度での低温加熱式とし、従来モデルにはなかった電源のオン・オフボタンを新設定。 バッテリー残量の通知も細分化し、減りに応じて青(〜21%)、紫(20〜1%)、赤(0%)に表示が変化する仕様とした。 従来モデルと同様、紙巻たばこからにおいを1%未満に抑え、有害物質を99%以上カット。 「メビウス・マイルド・ブレンド・フォー・プルーム・テック・プラス」など、たばこ葉とたばこベイパーを増量した専用リフィル4種(いずれも税込500円)も発売する。 カラーは黒と白の2色。 関連記事• フィリップモリスのアイコス、JTのプルーム・テックなどが人気を集めている加熱式たばこ市場。 だが好調の裏で、直接関係のない企業が、アイコス用たばこや、プルーム・テック用たばこカプセルに対応した互換品を相次いで発売している。 現状をどう捉えており、どう対処していくのか。 2社に見解を聞いた。 JTが、プルーム・テックの安全性を調べるための臨床試験結果を発表。 紙巻きたばこから同商品に切り替えた場合、体内の有害物質は禁煙した場合と同じくらい低減することが分かったという。 来春までに発売予定の新モデルの安全も今後検証していく方針。 JTが「Ploom TECH」スターターキットを購入した顧客に対し、同キットをもう1つ提供するキャンペーンを始める。 同社の決算資料から狙いを探った。 フィリップ モリス ジャパンが新型「アイコス」を発表。 うち「アイコス3 マルチ」は、初の連続使用に対応し、ヒートスティックを約10本連続で喫煙できる。 新端末を出す狙いは、日本の加熱式たばこ市場でシェアを伸ばし、再び圧倒的首位に立つことだ。 新型が発売された「アイコス」。 そのヒートスティック工場と、研究・開発施設の内部を取材した。 PMIの責任者に、日本・米国市場での展望についても聞いた。
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