写真素材・爆発CG・テロップをのせる 2. 爆発CGが光るタイミングでディゾルブをかける 3. 爆発CGの描画モードを「覆い焼き(リニア)」に変更 4. テロップがフェードアウトするタイミングで大きくする 1. 写真素材・爆発CG・テロップをのせる 画像のようにタイムラインにのせます。 V3・・テロップ V2・・爆発CG V1・・写真素材 2. 爆発CGが光るタイミングでディゾルブをかける 今回使っている爆発CGは、頭から1秒02フレーム後に光り方がMAXになります。 なので1秒02フレーム後あたりで写真素材とテロップにディゾルブをかけましょう。 ディゾルブのかけ方 ディゾルブのかけ方はとても簡単で以下のように行います。 クリップの先端をクリックし、トリミングモードで選択する 2. 右クリック>デフォルトのトランジションを適用 3. トランジションをダブルクリックし、任意の数値を入力 僕はトランジションを6フレームにしました。 爆発CGの描画モードを「覆い焼き(リニア)」に変更 爆発CGを選択し、エフェクトコントロールへ移動し以下のパラメータを変更します。 不透明度の描画モードを覆い焼き(リニア)に変更 4. テロップがフェードアウトするタイミングで大きくする 最後にテロップがフェードアウトするタイミングで大きくします。 ディゾルブが始まる位置と5フレーム後にキーフレームを打ち、以下の数値にします。 (あくまで目安です) 0フレーム目のキーフレーム 位置:960,549 スケール:100 5フレーム後のキーフレーム 位置:731,741 スケール:2881 スケールの数値をもっと小さくすると、大きくなる勢いが抑えられます。 以上で完成です。 タイミングなどは好みで変更して問題ないので試してみてくださいね。 scene2:テロップの中に爆発CGを入れる テロップの中に爆発CGを入れることもできます。 より印象的な演出ができますよ。 ざっくりした作り方はこちらです。 タイムラインに爆発CGを並べる 2. モーションの数値を変更し、エフェクト「水平反転」を使う 3. 段積みした爆発CGをネストしてひとつにまとめる 4. 写真やテロップをタイムラインにのせる 5. V2にプロセスアンプをかける 6. V3の描画モードを覆い焼き(リニア)に変更し、トラックマットをかける 7. V4にブラー(ガウス)をかける では、順番に解説していきます。 タイムラインに爆発CGを並べる 画像のように爆発CGを段積みします。 今回、V1〜V2は爆発する瞬間から使っています。 V3〜V7は爆発が終わり光りが薄くなってきたタイミングで使い、頭に10フレームのディゾルブを加えました。 なんとなく同じような感じになってればOKです。 モーションの数値を変更し、エフェクト「水平反転」を使う ただ段積みしただけだと、素材がループしてるだけの印象になってしまうので、面倒ですがひとつずつモーションの数値を変更していきます。 さらにエフェクトの水平反転を使ったクリップと使ってないクリップに分けていきます。 正直この辺は適当で大丈夫です。 トラック モーションの数値 不透明度 エフェクト V7 位置:960,705 スケール(高さ):93 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし V6 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):45 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) 水平反転 V5 位置:960,300 スケール(高さ):89 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし V4 位置:960,784 スケール(高さ):102 スケール(幅):101 描画モード:覆い焼き(リニア) 水平反転 V3 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):45 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし V2 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):45 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) 水平反転 V1 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):100 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし 一応数値は書きましたが、爆発CGを重ねればなんとなくいい感じになるので本当に適当で大丈夫ですよ。 ウィンドウ>エフェクトでエフェクトパネルを表示 2. エフェクトパネルの検索窓に「反転」と入力 3. ループ映像のようにならなければOKです。 段積みした爆発CGをネストしてひとつにまとめる V1からV7のトラックを使ってしまっているので邪魔ですよね。 ネストしてひとつにまとめてしまいましょう。 クリップを全選択>右クリック>ネスト…をクリック 任意の名前をつけてOKを押せばひとつにまとまります。 写真やテロップをタイムラインにのせる ネストした爆発CGが完成したら他の素材をのせていきます。 今回は以下のようにのせました。 V4・・テロップ(V2と同じで用途はトラックマット用) V3・・ネストした爆発CG V2・・テロップ V1・・写真素材 V2だけ10フレームのディゾルブをかけています。 では、それぞれにエフェクトをかけていきます。 V2のテロップにプロセスアンプをかける プロセスアンプをかける理由は、ただのフェードインで入るよりも光ってテロップインした方がオシャレだからです。 だからテロップが光らなくていいと思ったらこの工程は必要ありません。 0フレーム目・・・0 5フレーム目・・・100 35フレーム目・・・0 これでテロップが光って出てくるようになりました。 次はネストした爆発CGにエフェクトをかけていきます。 不透明度 描画モード:覆い焼き(リニア) トラックマットキー マット:video4(トラックマットキー用のトラックがある場所を指定) コンポジット用マット:アルファマット 今回は、V4トラックにあるテロップをキーとして使っているためvideo4を指定しました。 トラックマットやキーについてはこちらの記事を参考にしてください。 これでほぼ完成しました。 次の工程は、テロップの少し外側まで爆発CGを見せたい場合に必要な工程です。 なのでぶっちゃけやらなくても問題ありません。 爆発CGを見せる幅を広げる場合は、数値を大きくし 幅を狭くしたい場合は、数値を下げます。 ぜひお試しください! scene3. 背景に合わせて雰囲気を出す 爆発CGを色々な位置・サイズにしてレイアウトするだけでオシャレ感がUPします。 特に背景を少し汚したい時に便利ですよ。 キーフレームも打つ必要がないのでめちゃくちゃ楽にできちゃいます。 タイムラインに必要なクリップをのせる 今回は上の画像のようにのせました。 爆発CGはすべて覆い焼き(リニア)にしています。 これと同じにする必要はないので色々試してみてくださいね。 事項に爆発CGの数値をのせておきます。 爆発CGの数値を変更する 爆発CGの各パラメータはこんな感じです。 速度の変更は クリップを右クリック>速度・デュレーション…で変更できますよ。 これを避けるためにマスクの境界線をぼかしています。 結婚式のオープニング動画なんかにも使えそうな素材ですね! この素材を使う場面は、勢いをつけたいときにオススメですよ。 scene4. 爆発CGを連続して使いテンポよく仕上げる 爆発CGをテンポよく出すと、写真の乗り替わりがオシャレになりますよ。 では作り方解説します。 写真を2〜3秒で並べる 2. 爆発CGの速度を2倍に変更する 3. 新規調整レイヤーを作成し、タイムラインにのせる 4. 調整レイヤーにエフェクトをかけてキーフレームを打つ 1. 写真を2〜3秒で並べる まずは写真を2〜3秒間隔に配置します。 爆発CGの速度を2倍に変更する 次に爆発CGをタイムラインにのせます。 のせたら速度を2倍に変更します。 速度の変更は クリップを右クリック>速度・デュレーション…で変更できますよ。 続いては爆発するタイミングで写真が大きくなる動きをつけます。 やらなくても問題ありませんが、動きをつけた方がより印象的な映像になりますよ。 新規調整レイヤーを作成し、タイムラインにのせる 新規調整レイヤーの作り方は ファイル>新規>調整レイヤー プロジェクトパネルに調整レイヤーが作成されるので、これをタイムラインにのせます。 調整レイヤーとは、調整レイヤーより下にあるクリップ全てにエフェクト効果をかけられる便利な機能です。 例えば、V3に調整レイヤーをのせ、ブラー(ガウス)をかけた場合 V1とV2のクリップにブラーエフェクトがかかるということです。 調整レイヤーにあるモーション・不透明度・速度は何も反応しません。 追加したエフェクトのみ反応します。 調整レイヤーにエフェクトをかけてキーフレームを打つ 調整レイヤーにトランスフォームとブラー(ガウス)のエフェクトをかけます。 トランスフォームのスケール値 0フレーム目:100 4フレーム目:150 8フレーム目:100 ブラー(ガウス)のブラー値 0フレーム目:0 4フレーム目:100 8フレーム目:0 4フレーム目で写真が切り替わるようにしてください。 ここまでできたら他の乗り替わり部分にもコピペして反映しましょう。 完成です!お疲れ様でした! 爆発系のCGは動画の乗り替わりによく使われますが、あえて色々な使い方を提案させていただきました。 爆発系の動画素材はこちらから購入ができます。
次のウェディング、誕生日、旅行、ビジネスなど、さまざまなテーマがあり、全ての動画テンプレートがプロのデザイナーにより設計され、無料で利用することができます。 動画テンプレートをプレビューしてから、選択して、写真や音楽をアップロードすれば、写真ムービーが作られ、オリジナルの動画素材として使えます。 また、動画テンプレートで作成した動画をそのままオープニング動画や余興ムービーとしてYouTubeなどのSNSにシェアできます。 MotionElements は毎週更新する無料動画素材サイトです。 著作権フリーの動画素材販売サイトですが、Eメールを登録すると毎週30個の高品質な無料素材が届きます。 フリー映像素材からAfter Effectsテンプレート、無料BGM音楽の中からお好きなものを選んで利用することができます。 どのエレメントもロイヤリティフリーで、いつでも何度でも自由に使えます。 Vimeo はYouTubeと並んで人気の高い動画配信サービスで、高画質のHD動画を無料ダウンロードすることができるフリー動画素材サイトでもあります。 チームを招待しフィードバックを収集、動画ファイルを共有しながら効率的に作業することが特徴です。 フリー素材館 は高画質の無料映像素材を提供するウェブサイトです。 夕日、夜景、空と雲など自然の風景を加工した動画から、都市風景、結婚式、誕生日、カウントダウンなどの特定の場面で利用する動画まで、高画質で綺麗な動画素材がたくさん用意され、HD1080画質で何個でも無料ダウロードすることができます。 NHKクリエイティブライブラリー は日本の公共放送を担うNHKが公開しているフリー動画素材コレクションで、ニュースや番組から切り出した映像や音声をおよそ5000本の動画がアーカイブされています。 視聴者のみなさんの表現・創作活動に利用していただくための「創作用素材」として、インターネットを通じて提供する無料のサービスです。 ニコニ・コモンズ はクリエイターの創作活動を支援するため、ニコニコ動画上に開設された素材提供サービスです。 無料効果音やイラスト、画像と動画素材やエフェクトををたくさん提供しており、ご自分の素材をアップロードして、ほかのユーザーと共有して利用することもできます。 動画素材. COM は自然や風景、動物・CGなど、バリエーション豊かな動画素材が揃っており、無料ダウンロードができる動画無料素材サイトです。 SD動画素材、HD動画素材、4k動画素材など、とにかくジャンルも数も多いです!ロイヤリティフリー(著作権使用料無料)ですのでクラブでのVJやWebでのムービー配信、PV・MV・VPなどの映像編集素材として使うことができます。 まとめ 以上でフリー動画素材のサイトをまとめました。 無料動画素材をうまく活用すれば、より完成度の高いプロ仕業のような作品に仕上げます。 以上紹介したフリー動画素材サイトはそれぞれに独自の特徴があり、無料に使えるものも多いので、みなさんもぜひ動画づくりの参考にしてください。
次の写真素材・爆発CG・テロップをのせる 2. 爆発CGが光るタイミングでディゾルブをかける 3. 爆発CGの描画モードを「覆い焼き(リニア)」に変更 4. テロップがフェードアウトするタイミングで大きくする 1. 写真素材・爆発CG・テロップをのせる 画像のようにタイムラインにのせます。 V3・・テロップ V2・・爆発CG V1・・写真素材 2. 爆発CGが光るタイミングでディゾルブをかける 今回使っている爆発CGは、頭から1秒02フレーム後に光り方がMAXになります。 なので1秒02フレーム後あたりで写真素材とテロップにディゾルブをかけましょう。 ディゾルブのかけ方 ディゾルブのかけ方はとても簡単で以下のように行います。 クリップの先端をクリックし、トリミングモードで選択する 2. 右クリック>デフォルトのトランジションを適用 3. トランジションをダブルクリックし、任意の数値を入力 僕はトランジションを6フレームにしました。 爆発CGの描画モードを「覆い焼き(リニア)」に変更 爆発CGを選択し、エフェクトコントロールへ移動し以下のパラメータを変更します。 不透明度の描画モードを覆い焼き(リニア)に変更 4. テロップがフェードアウトするタイミングで大きくする 最後にテロップがフェードアウトするタイミングで大きくします。 ディゾルブが始まる位置と5フレーム後にキーフレームを打ち、以下の数値にします。 (あくまで目安です) 0フレーム目のキーフレーム 位置:960,549 スケール:100 5フレーム後のキーフレーム 位置:731,741 スケール:2881 スケールの数値をもっと小さくすると、大きくなる勢いが抑えられます。 以上で完成です。 タイミングなどは好みで変更して問題ないので試してみてくださいね。 scene2:テロップの中に爆発CGを入れる テロップの中に爆発CGを入れることもできます。 より印象的な演出ができますよ。 ざっくりした作り方はこちらです。 タイムラインに爆発CGを並べる 2. モーションの数値を変更し、エフェクト「水平反転」を使う 3. 段積みした爆発CGをネストしてひとつにまとめる 4. 写真やテロップをタイムラインにのせる 5. V2にプロセスアンプをかける 6. V3の描画モードを覆い焼き(リニア)に変更し、トラックマットをかける 7. V4にブラー(ガウス)をかける では、順番に解説していきます。 タイムラインに爆発CGを並べる 画像のように爆発CGを段積みします。 今回、V1〜V2は爆発する瞬間から使っています。 V3〜V7は爆発が終わり光りが薄くなってきたタイミングで使い、頭に10フレームのディゾルブを加えました。 なんとなく同じような感じになってればOKです。 モーションの数値を変更し、エフェクト「水平反転」を使う ただ段積みしただけだと、素材がループしてるだけの印象になってしまうので、面倒ですがひとつずつモーションの数値を変更していきます。 さらにエフェクトの水平反転を使ったクリップと使ってないクリップに分けていきます。 正直この辺は適当で大丈夫です。 トラック モーションの数値 不透明度 エフェクト V7 位置:960,705 スケール(高さ):93 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし V6 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):45 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) 水平反転 V5 位置:960,300 スケール(高さ):89 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし V4 位置:960,784 スケール(高さ):102 スケール(幅):101 描画モード:覆い焼き(リニア) 水平反転 V3 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):45 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし V2 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):45 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) 水平反転 V1 位置:960,540(デフォルト値) スケール(高さ):100 スケール(幅):100 描画モード:覆い焼き(リニア) なし 一応数値は書きましたが、爆発CGを重ねればなんとなくいい感じになるので本当に適当で大丈夫ですよ。 ウィンドウ>エフェクトでエフェクトパネルを表示 2. エフェクトパネルの検索窓に「反転」と入力 3. ループ映像のようにならなければOKです。 段積みした爆発CGをネストしてひとつにまとめる V1からV7のトラックを使ってしまっているので邪魔ですよね。 ネストしてひとつにまとめてしまいましょう。 クリップを全選択>右クリック>ネスト…をクリック 任意の名前をつけてOKを押せばひとつにまとまります。 写真やテロップをタイムラインにのせる ネストした爆発CGが完成したら他の素材をのせていきます。 今回は以下のようにのせました。 V4・・テロップ(V2と同じで用途はトラックマット用) V3・・ネストした爆発CG V2・・テロップ V1・・写真素材 V2だけ10フレームのディゾルブをかけています。 では、それぞれにエフェクトをかけていきます。 V2のテロップにプロセスアンプをかける プロセスアンプをかける理由は、ただのフェードインで入るよりも光ってテロップインした方がオシャレだからです。 だからテロップが光らなくていいと思ったらこの工程は必要ありません。 0フレーム目・・・0 5フレーム目・・・100 35フレーム目・・・0 これでテロップが光って出てくるようになりました。 次はネストした爆発CGにエフェクトをかけていきます。 不透明度 描画モード:覆い焼き(リニア) トラックマットキー マット:video4(トラックマットキー用のトラックがある場所を指定) コンポジット用マット:アルファマット 今回は、V4トラックにあるテロップをキーとして使っているためvideo4を指定しました。 トラックマットやキーについてはこちらの記事を参考にしてください。 これでほぼ完成しました。 次の工程は、テロップの少し外側まで爆発CGを見せたい場合に必要な工程です。 なのでぶっちゃけやらなくても問題ありません。 爆発CGを見せる幅を広げる場合は、数値を大きくし 幅を狭くしたい場合は、数値を下げます。 ぜひお試しください! scene3. 背景に合わせて雰囲気を出す 爆発CGを色々な位置・サイズにしてレイアウトするだけでオシャレ感がUPします。 特に背景を少し汚したい時に便利ですよ。 キーフレームも打つ必要がないのでめちゃくちゃ楽にできちゃいます。 タイムラインに必要なクリップをのせる 今回は上の画像のようにのせました。 爆発CGはすべて覆い焼き(リニア)にしています。 これと同じにする必要はないので色々試してみてくださいね。 事項に爆発CGの数値をのせておきます。 爆発CGの数値を変更する 爆発CGの各パラメータはこんな感じです。 速度の変更は クリップを右クリック>速度・デュレーション…で変更できますよ。 これを避けるためにマスクの境界線をぼかしています。 結婚式のオープニング動画なんかにも使えそうな素材ですね! この素材を使う場面は、勢いをつけたいときにオススメですよ。 scene4. 爆発CGを連続して使いテンポよく仕上げる 爆発CGをテンポよく出すと、写真の乗り替わりがオシャレになりますよ。 では作り方解説します。 写真を2〜3秒で並べる 2. 爆発CGの速度を2倍に変更する 3. 新規調整レイヤーを作成し、タイムラインにのせる 4. 調整レイヤーにエフェクトをかけてキーフレームを打つ 1. 写真を2〜3秒で並べる まずは写真を2〜3秒間隔に配置します。 爆発CGの速度を2倍に変更する 次に爆発CGをタイムラインにのせます。 のせたら速度を2倍に変更します。 速度の変更は クリップを右クリック>速度・デュレーション…で変更できますよ。 続いては爆発するタイミングで写真が大きくなる動きをつけます。 やらなくても問題ありませんが、動きをつけた方がより印象的な映像になりますよ。 新規調整レイヤーを作成し、タイムラインにのせる 新規調整レイヤーの作り方は ファイル>新規>調整レイヤー プロジェクトパネルに調整レイヤーが作成されるので、これをタイムラインにのせます。 調整レイヤーとは、調整レイヤーより下にあるクリップ全てにエフェクト効果をかけられる便利な機能です。 例えば、V3に調整レイヤーをのせ、ブラー(ガウス)をかけた場合 V1とV2のクリップにブラーエフェクトがかかるということです。 調整レイヤーにあるモーション・不透明度・速度は何も反応しません。 追加したエフェクトのみ反応します。 調整レイヤーにエフェクトをかけてキーフレームを打つ 調整レイヤーにトランスフォームとブラー(ガウス)のエフェクトをかけます。 トランスフォームのスケール値 0フレーム目:100 4フレーム目:150 8フレーム目:100 ブラー(ガウス)のブラー値 0フレーム目:0 4フレーム目:100 8フレーム目:0 4フレーム目で写真が切り替わるようにしてください。 ここまでできたら他の乗り替わり部分にもコピペして反映しましょう。 完成です!お疲れ様でした! 爆発系のCGは動画の乗り替わりによく使われますが、あえて色々な使い方を提案させていただきました。 爆発系の動画素材はこちらから購入ができます。
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