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次の面白いUMPCが発表されるごとに随時追記していきます。 昔から最小・最軽量のwindowsが好きで、当時UMPCといって、世界中がとにかく小さいwindowsをやっきになって作っている時期があった。 iPhoneの登場でスマホやタブレットがPCの代替として登場して以来、UMPCの生産は下降の一途をたどっていったが、マイクロソフトのOSがwindows10になり、CPUも省電力のものが登場して、技術的に極小windowsを作ることが可能になる。 そして一番の問題だった、マニア向けの小さいwindowsを作っても大して売れないんじゃないかとの問題も、現在はクラウンドファウンディングで、欲しい人が資金を出し、出資額が目標に到達したら生産するという手法が世界でとれるようになり、時を経てUMPCがついに復活の兆しが出てきたのです。 watch. impress. htm 当時「BRULE」という海外のUMPCを専門に取り扱いをしていた会社があって、だいぶお世話になりました。 Everunは韓国の企業のUMPCで特徴としては、CPUがGeode LX 800 500MHz という組み込みに使うようなCPUで少し動作が遅い。 でも名前の通り、駆動時間が6時間くらいは持つというのが売り。 当時のUMPCはせいぜい2時間程度しか持たなかったので、寝ながらごろごろ動画みたり、ネット見たりするのに最適。 マウスの裏面を持ってきたような光学タッチマウスが、思い通りにカーソル操作できて超快適。 十字キーもブラウザの上下に役にたった。 斜めに配置されたキーボードもぽちぽち打つくらいには十分慣れる。 一番利用する機会が多かったPCだった。 pcmag. asp マイクロソフトの共同創始者のポール・アレンが作ったPC。 こちら発売時は30万円くらいして、会社がつぶれたあとどんどん値下げされて、だいぶ後にオークションにて購入。 少なかったHDDを換装してかなり使えるPCになった。 折りたたむと弁当箱みたいになる。 UMPCに珍しくキーボードが打ちやすい。 タッチパッドの位置もちょうど左親指で操作しやすい。 操作性を考え抜かれた非常に質の高い仕上がり。 それがゆえ販売価格が高くつぶれてしまったのかもしれない。 itmedia. html おそらくUMPC時代の最高傑作。 OQO model 01のニューモデル。 ミッションインポッシブル3に使われるほどの外観は、所有欲を満足させてくれる。 タッチパネルも感圧式が主流なこの時代に、電磁誘導式という付属のペンにのみ反応するように。 画面のふちで上下左右に動かすことができるところなど、かなりのこだわり。 キーボードやポインティングデバイスが固く馴染みにくいが逆に高級感を感じられた。 新品販売価格はモデルによるが30万円くらいだった。 あまりの人気にアメリカの会社が倒産後も、中国の会社が買収して、同じ型でOQO model 03を販売したらしい。 umpcportal. 最初のmbookはとにかく軽量化するため、光学マウスもついてなかった。 後に日本の工人舎やOnkyoから、光学マウス付きの改良モデルmbook m2が発売された。 おもちゃっぽい雰囲気は否めないが、この重量でwindowsXPが長時間動くことは活気的だった。 しかも本体価格も今までもPCより格段に安い。 取り外し可能のバッテリーも手頃の価格で手に入った。 発熱からか長時間使用するとキーボードの誤動作があった。 このころCPUの性能も低いが消費電力も低いATOMが発売され、UMPCが続々と登場した。 SHARP WILLCOM D4 2013年に天才プログラマーの清水亮氏が開発した、手書き入力に最適化された専用OS MOONPhaseを搭載したタブレット。 よくあるタブレットとは完全に一線を画した、真っ黒な画面のみ。 操作方法などは上の動画を見たほうが分かりやすいが、アナログの手書きメモに、デジタルを組み合わせて整理したり、発展させていくことができるというコンセプトだったと思う。 とにかく手書きを基本として、指で操作して指示を出していく、不思議な端末だった。 誰でも使えて、なんでもできるというタブレットと違い、デキル大人が使いこなす端末のようなイメージで、非常に魅力があった。 購入後は、ソフトのアップデートを重ねて、時間がたつごとにいろいろなことができるようになっていったが、便利なものに慣れすぎているほとんどの人は、使いこなせず端末を手放していったのだろうと思う。 残念ながら私も、個体に魅力は感じながらも、必要性を見いだせず、使わなくなっていった一人だった。 今でこそ、メモ専用端末もあるが、今の技術でメモ専用端末として登場したら、是非使ってみたい。 UMPCではないが、尖った歴史としてここに残しておこう。 なんと!まだ買えた!是非チャレンジしてみてほしい。 mynavi. ゲーム用として発売されたもののUMPCファンから熱い支持を集める。 現在改良版のGDP WIN 改が販売されている。 OS:Windows 10 Home 64bit CPU:Intel Atom x7-Z8700 1. 40GHz メモリ RAM :4GB LPDDR3-1600 ストレージ ROM :64GB eMMC ディスプレイ:5. 1 インターフェース:USB 3. 法人向けだが個人でも購入可能。 OS:Windows 10 Pro CPU:Atom x5-Z8550 1. 11ac無線LAN、Bluetooth 4. 0、NFC インターフェイスは:USB 3. 5インチのGDP WINのゲーム要素をなくした、ビジネス向け本気のUMPC。 macbook miniとも言うべきスタイリッシュな外観がなんともカッコいい!!いい意味でずっしり重い固体に高級感を感じる。 昔のUMPCによくあったおもらし 電源を切っていても放電してしまうこと もなく、動作は実用的。 タッチパネルを使いこなせば、十分フルwindowsを楽しむことができる。 慣れればブログ記事を書くことも可能。 1 入出力: USB 3. 0、USB 3. indiegogo. USB3. 0が2口、DisplayPort、HDMI、USB Type-C、LANが直接接続できるので、仕事場や自宅ではディスプレイにつなぎ、移動中は画面をタッチするなどの使い方が想定されます。 こちらもビジネスマン向けのUMPCとなりそうです。 OS: Windows 10 Home 64ビット CPU: Intel Atom x7-Z8750 RAM: 4GB ストレージ: 64GB eMMC ディスプレイ: 6インチ(1,920 x 1,080) ネットワーク: 802. 2 入出力: USB 3. watch. impress. html OSはwidowsではなく、Android、Linuxのデュアルブートだが、4G LTE対応に対応した、ありそうでなかった5. 7インチキーボード付きスマートフォン。 ビジネスに本気で使える仕様だ。 日本語キーボードも備え、技適マークも認証取得済みモデルも登場。 小さいの打ちやすいキーボードに感激!固体が軽いので奥に倒れてしまうこともあったが、この大きさでは十分。 Andoroidのアプリがこのスタイルを生かしきれてない気がするが、メモやカレンダーなど、やるべきことを決めれば最強のお供になると思う。 家電量販店でも販売をはじめる。 0 USB:USB Type-C 2. 0 x 2 サイズ:17. 13 x 8. 0 x 1. 35cm 重さ:400g バッテリー:着脱可能 8000mAh KS-PRO 8. indiegogo. 8インチタッチスクリーンでメモリ8GB、ストレージ128GBと普通のノートPCとも遜色ないレベル。 日本語版もあるという噂からかなり期待の一台。 GPD Pocketより実用的な使いかたができそうだ。 追記 こちらはクラウドファンディングに失敗して、世にできることはなかった。 ARMでwindowsがどれくらい動くかはこれからなので、このような挑戦に期待したい。 購入は OS: Windows 10(KS-PRO 、Android 7(KS-PROID) CPU: Qualcomm Snapdragon 835 RAM: 8GB ストレージ: 128GB ディスプレイ: 8. 2インチ有機EL(2,560 x 1,440)ゴリラガラス3 ネットワーク: 802. 1、microSD、オーディオジャック カメラ: イン12MP バッテリー: 10,307 mAh(QuickCharge 4. geekbuying. html? もっとも違うのは画面が360度に折りたためることと、筆圧2,048段階のペン対応 になっていること。 タブレットとしても使える。 キーもバックライトが付いていて暗いところでも作業も可能。 ビジネス用途で使うにはおもしろいのでは思う。 OS:Microsoft Windows 10 Home CPU:第4世代(Cherry Trail)Intel Atom x5-Z8350 1. CPU:Core m3-7Y30(2C4T,定格1GHz,最大2. 11ac,Bluetooth 4. 2 有線LAN:なし 外部インタフェース:USB 3. indiegogo. CPU性能のアップなどありますが、一番の注目はポインティングデバイスが光学式になったところ。 どうしてもThinkPadのようなスティック型が慣れず、光学式になったのは単純にうれしい。 上に紹介したEverrunの光学式が非常に使いやすかった経験があるので期待している。 micoroSDカードスロットも搭載して、王道UMPCの死角なし。 追記 こちらも家電量販店に並ぶという。 廉価版と言われるが、稼働時間が8~10時間に。 外出先でちょこっとwindowsという用途にはぴったり! 価格も安くなって435ドル(約4万9000円)早速出資しました!1月10日発送連絡きましたー! 使用してみた感想。 キーボードのボタンが初代に比べて跳ね返りがあり、打ちやすくなった。 配置もよくなった。 光学式ポインティングデバイスの動きは良いが、左クリックとなるボタンが固いので、タッチというより押し込むという感じ。 左・右のクリックボタンも同じ。 ヨイショって感じ。 もうちょっと軽いと良かったかな。 そう考えるとEverunのポインティングデバイスは恐ろしく使いやすかった。 ディスプレイの角度が奥まで倒れるので、極小PCにありがちな、角度が悪くて首が痛いってこともない。 画面のタッチの反応も良いので、ブラウジングはタッチを使い、入力はキーボードでするという使い方でかなり快適。 CPUのスペックが低く、PhotoShopのようなソフトに重さを感じることはあるけど、外出用としては問題ない。 通常のUSBもそのまま使え、かなり完成度が高く実用的だと思う。 しっかり収まり出しやすい。 engadget. 背面にUSB3. 0が3基、HDMI出力、ギガビット・イーサネット 有線LAN 、シリアルポートを搭載し、個人向けとは一線を画する内容。 富士通LOOX Uを思い出すような形。 気になるのは右上にあるタッチパッド。 こちらもFlip Startを思い出させる。 ちなみにFlip Startのタッチパッドは絶妙なバランスで使いやすかったから、こちらの機種にも期待したい。 スペックは低めなので、業務用とはわかりながら気になる。 2月15日からIndiegogoでクラウドファンディングを開始予定だそうです。 追記:ヨドバシカメラ、ビックカメラで取り扱い開始。 Amazonなどネットでも購入可能。 すでにレビューがあります。 CPU:Celeron N4100 4コア、1. 4型に大型化したOneMix3を発売。 4型ながら659g。 iPad proにSmart Keyboard Folioを装着すると764gなのを考えると、もう仕事でiPadを工夫しながら使う必要はないのかと。 もちろんSurface Penにも対応し、4,096筆圧レベルでのペン入力が可能。 CPU:Core m3-8100Y、メモリ:8GB、ストレージ:256BG。 ONE-NETBOOK One Mix 3S OneMix3からメモリを16GB、ストレージを512GBにスペックアップしたもの。 なんだかタブレットと同じような販売方法になっってきたが、選択肢が増えるのはユーザーにとっては単純に嬉しい。 市場が広がってきた証拠かとも思う。 CPUは同じCore m3-8100Y OS:windows 10 Home CPU: Intel Core m3-8100Y 外部GPU:なし RAM:16GB ストレージ:256GB 光学ドライブ:なし ディスプレイ:8. 0 入出力:USB Type-C、USB3. 9mm 重量:0. 65kg ONE-NETBOOK One Mix 3Sプラチナ こちらはCPUがCore i7-8500Yとスペックアップ。 メモリ16GB、ストレージ512GBはOneMix3Sと同じ。 GDP P2 MAX OneMix3より一回り大きい、8. 9型の液晶ディスプレイを採用。 主要キーが17. 5mmでタッチパッドが搭載された。 またヒンジ部に200万画素WEBカメラ、指紋認証によるロック解除。 かなり一般的なノートPCに近づけた形だ。 価格、サイズ感ともにiPad miniのユーザーを意識していると思われる。 最大の特徴はmicoroSIMの4G通信を搭載していることだ。 7インチ8インチのwindowsタブレットでは前例があるが、7インチで4Gを搭載したwindowsのラップトップノートパソコンは初であろう。 GDP POCKETもONE MIXも高級感があり、所有欲を満たしてくれるPCではあるが、実際外に持ち出したときに、スマホとテザリングで繋げるのは面倒だ。 画面を開けると同時に、ネットにつながり作業を再開できるというのが理想であり、PEAKAGOはそれを可能にしてくれるかもしれない。 iPadやアンドロイドと違い、スムーズにネット接続できるか、キーボードのタッチは実用的かなど課題はあるが、それ以上にこの1台ですべてができるという環境を手に入れることはUMPCファンとしては長年の夢だ。 決してCPUスペックは高くないが、最低限の解像度と8GBメモリで、ネットや軽い作業をするには十分だ。 金型はほぼOneMix1Sと同じものだそうだ。 360度画面が回転してタブレットのように使えるのは、4G搭載PCでは大きな意味を持つと思う。 Indiegogoでクラウドファンディングが開始される予定。 250ドル~300ドル 日本円で3万前後 という価格も魅力。 また情報入り次第追記します。 CPU:Intel Atom Z8350 Cherry Trail ディスプレイ:7インチ IPS(1920 x 1200) アスペクト比:16:10 OS:Windows10(S mode) RAM:8GB DDR ストレージ:128GB バッテリー容量:4,500mAh 拡張性:microSD、USB Type-C、USB 3. 0 Type-A、Micro HDMI、3. 5mmイヤホンジャック、MicroSIM カメラ:フロント30万画素 ネットワーク:Wi-Fi IEEE802. 0 サイズ:181 x 113. 6 x 17 mm 重量:539g その他:重力センサ、タッチパネル、360度Yogaスタイル機構 Magic-Ben MAG1 大本命かもしれないUMPCがキター。 ベゼルが細くスマートな8. 9型の2560 x 1600高解像度ディスプレイ、10点タッチパネル。 小さいながらもタッチパッドもついた。 docomoかソフトバンクなら問題なく利用できそうだ。 UMPCでは省かれることが多い端子も充実していて、USB-A 3. 0、USB Type-C、MicroSDスロット、MicroHDMIまでついている。 あえて欠点をあげるとスピーカーの音が良くないことと、前面カメラが非搭載。 手軽に持ち出せ1台で完結できる最強マシン。 ついにAmazonでも発売。 ディスプレイ:8. 2 バッテリー:8600mAh インターフェース:USB3. 0、USB TypeーC、3・5mmイヤホンジャック、micro HDMI、microSD Max128GB サイズ:207. 5mm 重量:690g その他:指紋認証リーダー、USB PD対応 12V 2020年おすすめ小型軽量windows10 GPD WIN MAX UMPC再加熱の火付け役になったGPD WINの操作性をそのままに、ディスプレイを大型化。 またGPD micoroPCを思わせるようなポートの充実ぶり。 右側面にはギガビット・イーサネット 有線LAN とmicroSDカードスロット。 GPD WINとGDP P2 MAXとGPD micoroPCのいいとこどりをしたような印象。 One-Netbook社もOne-GXという、ゲーミングUMPCを出すらしいが、いよいよゲーミングUMPCというジャンルが広がりそうな予感。 2020年夏ごろに登場か!? NANOT ナノート ドン・キホーテから情熱価格、税抜き19,800円で2020年5月1日発売!金型はと同じ。 Atom Z8350、メモリ4GB、ストレージ64GBと、スペックはひと昔前のだが、日本語キーボード、USB3. 0もあって、小型のwindowsを初めて使ってみるという方にも使いやすい。 前面約30万画素カメラもあるので、テレワークにも使えるかも!? なにより価格が19,800円税抜きなのと、保証が1年間ついているのも大きい。 海外製の変態端末も楽しいけど、後出しでお得に購入できるものアリだと思う。 大型家電量販店での販売があったり、ドンキオリジナルで発売したり、UMPCがここまで市民権を得ているのにも驚きだ。 外出先ではUMPCを充電するを持ち歩くと最強。
次の超小型デスクトップPCとは 超小型デスクトップPCとは、その名の通り、 非常に小さなデスクトップ型PCのことです。 デスクトップPCと同様、ディスプレイやテレビなどに接続して使用します。 この超小型デスクトップPCの一番の特徴は、その大きさです。 小型のデスクトップPCとしては、以前からタワー型の約半分の設置面積で済むスリムタワー型が発売されていました。 そのスリムタワー型よりもコンパクトなタイプが超小型デスクトップPCです。 持ち運びも簡単にでき、設置スペースも取りません。 さらに価格も手頃であるため、人気が出てきています。 超小型デスクトップPCの特徴 2-1. 大きさや形状について 一口に超小型デスクトップPCといっても、大きさ・形状のバリエーションは豊富で、下記のようにさまざまな形状の超小型デスクトップPCが発売されています。 従来のデスクトップPCをそのままコンパクトにしたスタンダードタイプ• USBメモリと似た形状をしたスティックタイプ• 文庫本のように長方形で薄い形状をしたタイプ• キーボードと一体になったタイプ 形状によって違いはあるものの、 多くのPCが手のひらに載るほどの大きさしかありません。 商品の展示会では、 ACアダプターとPCが一体になったタイプも発表されています。 このACアダプター一体型PCはまだ製品化されていませんが、もし製品化されれば電源コードなどを持ち運ぶ必要がないため便利です。 2-2. 性能について 機種によっては通常のデスクトップPCに匹敵する性能を持っているPCもありますが、一般的には拡張性やスペックで劣ることが少なくありません。 それでも タブレットPCからウルトラブック並みの性能を持ち、ビジネスでの利用や通常のPCの利用には十分耐えることができます。 動画編集や3Dグラフィックを用いたゲームを行う場合は、スティック型PCの性能ではなかなか厳しいかもしれませんが、スタンダードタイプPCであればハイスペックなCPUが搭載されています。 スタンダードタイプは購入時にメモリを増やしたり、HDDやSSDなどのストレージ(記憶媒体)を容量の大きい仕様にカスタマイズしたりすることで、小型でありながら通常のデスクトップPC並みの性能を持たせることも可能です。 2-3. 価格について スティックタイプは約1万円~3万円、キーボード一体型や文庫本型のPCは約2万円です。 スタンダードタイプの超小型デスクトップPCは、エントリーモデルからハイエンドモデルまで種類が豊富で、価格も 2万円台の製品から10万円以上する製品まであります。 高い性能を求めなければ、手頃な価格でデスクトップPCを手に入れられるでしょう。 2-4. 種類について 超小型デスクトップPCには、 「 完成品 」と 「 ベアボーンキット 」の2種類があります。 市販されている超小型デスクトップPCのほとんどは完成品ですが、ベアボーンキットもあるため、購入時によく確認しましょう。 完成品とは、組み立てやセットアップがされていて、購入してすぐに使える状態になっているPCのことです。 一方ベアボーンキットとは、購入後にOSのインストールやメモリの取り付けが必要な半完成品を指します。 ベアボーンキットは、 自分でパーツを選んで好みのPCを組み立てることができる点が魅力です。 PCケースや電源、マザーボードが組み立てられた状態のため、PCを1から自作するよりも簡単に組み立てることができます。 「PCを初めて自作する」「できるだけ手間をかけずに自作したい」という方は、ベアボーンキットの購入を検討されると良いでしょう。 超小型デスクトップPCの選び方 超小型デスクトップPCを購入する際は、メリットとデメリットを踏まえた上で購入を検討しましょう。 選び方は、 メインマシンとして利用するのか、 サブマシンとして利用するのかによっても変わってきます。 3-1. 超小型デスクトップPCのメリット 超小型デスクトップPCの一番のメリットは、やはり 設置面積を大幅に削減できる点です。 スティックタイプはテレビやディスプレイのHDMIポートに接続するだけで使うことができます。 HDMIポートから電源を取るため、ACアダプターを持ち歩く煩わしさがありません。 カバンやポケットに入れて、好きなときに取り出して使うことができます。 スタンダードタイプの超小型デスクトップPCも、機種によってはディスプレイの裏側に取り付けることができ、PC本体のためのスペースを考える必要がありません。 持ち運んで使う方にとっては、 本体が軽量であることもうれしいポイントです。 特にスティックタイプやキーボード一体型PCは、持ち運びに適しています。 3-2. 超小型デスクトップPCのデメリット 超小型PCのデメリットは、 一般的なデスクトップPCに比べると性能や拡張性が劣ってしまう点です。 スタンダードタイプの超小型デスクトップPCであれば、一般的なデスクトップPCと同程度の性能を持たせることも可能ですが、価格は高くなってしまいます。 また、ノートPCとは異なり、あくまでデスクトップPCであるため、操作する場合は キーボードやマウスなどの外部機器もそろえなくてはなりません。 DVDやブルーレイディスクを再生するための 光学ドライブが付属していない製品も多く、場合によっては外付け光学ドライブを別途購入する必要があります。 3-3. PCの使用目的や重視する機能を確認する これまでご紹介したように、超小型デスクトップPCにはたくさんの種類があります。 購入前に、 超小型デスクトップPCに何を求めるかを明確にしておくことが大切です。 安くてとにかく小さいデスクトップPCが欲しいということであれば、スティックタイプが候補に挙がるでしょう。 コンパクトであることはもちろん、ある程度の性能も確保したいということであれば、スタンダードタイプの超小型デスクトップPCが候補になります。 使用目的や重視したい機能をもう一度確認することをおすすめします。 また、新しく購入しようとしている 超小型デスクトップPCをメインマシンにするのか、それともサブマシンにするのかによっても製品選びは変わってきます。 現在使用中のPCを引き続きメインで利用する場合、超小型デスクトップPCはサブマシンとして利用するため、高い性能を求める必要はありません。 持ち運びやすさやデザインで選んで良いでしょう。 ただし、超小型デスクトップPCを購入してメインマシンとして利用する場合、性能も製品選びの重要な要素になります。 「処理能力の高いCPUを備えているか」「十分なメモリが積んであるか」「ハードディスク容量は足りるか」などを製品仕様書で確認してください。 片付けるのに便利な超小型デスクトップPC 超小型デスクトップPCは、一日中PCを利用するヘビーユーザーから、比較的PCの利用時間が少ないライトユーザーまで幅広い方におすすめできます。 コンパクトで場所を取らない超小型デスクトップPCは、「PCを使うときにサッと出して使いたい」「使用する必要がないときはPCを片付ける」という方にはぴったりです。 これからパソコンを始めてみようという方はもちろん、 デスクトップPCからノートPCやタブレットPCなどの小型PCへ乗り換えることを検討している方は、超小型デスクトップPCを購入候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。 ドクター・ホームネットでは、スティックPCのレビュー記事も掲載しています。 興味のある方はぜひそちらもご覧ください。
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