「保土ヶ谷バイパス」とは 「保土ヶ谷バイパス」とは、横浜市保土ケ谷区から東京都町田市までの国道16号のバイパス道路。 バイパス道路とは、道路の交通量が多く渋滞しやすい箇所を迂回するために、新しく作られた道路のこと。 赤いラインが保土ヶ谷バイパス つまり「保土ヶ谷バイパス」は、渋滞を緩和するために作られた道路である。 バイパス道路のイメージ(フリー画像より) そんな「保土ヶ谷バイパス」が、一般道路の交通量日本一だというのは本当なのだろうか!? まずは、実際に走って「保土ヶ谷バイパス」の様子を確認してみることに。 どのような様子なのだろうか? まずは平日の午前中に「保土ヶ谷バイパス」を走ってみた。 この日は、あいにく雨だったが 国道1号線の狩場町交差点を左折して 「保土ヶ谷バイパス」町田方面へ進んで行く この時点では前を走る車は見えないが、上の写真の高架下を潜った先の新桜ヶ丘インターチェンジ(IC)で、横浜新道からの車線への合流となる。 すると、とたんに交通量が多くなる 前の車の赤のブレーキランプが頻繁に点灯している 南本宿IC・本村IC・下川井ICまで停まることはなかったが、時速20~40㎞の間のゆっくりとした速度で進んで行った。 渋滞がひどい時は、何ヶ所かに渋滞の表示が出るが、この日は表示されていなかった。 下川井IC近くになると、少し流れもスムーズになってきていた この日は下川井ICの先はスムーズに流れているようだったので、下川井ICで「保土ヶ谷バイパス」を降りた。 なお、反対側の保土ケ谷方面への車線は、スムーズに流れているようであった。 続いて、別の日の平日の午後に走ってみた。 時間は午後6時ごろで、帰宅する車が多いためか「保土ヶ谷バイパス」方面へ向かう国道1号前が渋滞していた。 保土ヶ谷駅付近は特に混んでいて、10メートルくらい進んでは停まるといった状態 保土ヶ谷橋の交差点を過ぎると、車の流れはスムーズになり 狩場町交差点から 「保土ヶ谷バイパス」に入っていく 車の数は多いが、それでも時速50㎞前後で進んでいる この日も、渋滞の表示は出ていなかった。 本村ICまで来ると、その先の「保土ヶ谷バイパス」はけっこうスムーズに流れているようだが、本村の出口が混雑していた。 本村IC出口近辺の様子。 5メートルくらい進んで停まるといった様子だった 本村を過ぎて今川近辺に来ると、反対車線の様子が良く見える。 この辺りも、町田方面と保土ヶ谷方面とも止まることはないが、交通量の多いままである。 けっこう混んでいる。 両方向とも、かなりの量の車が走っている! 時速は50㎞~80㎞の間で、その先も止まることはなく進んで、下川井を過ぎて東名高速自動車道路への分岐点が近づいてくると 東名高速道路に入る車線が、さらに混雑し始める ほかの車線は相変わらず車の量は多いが、80㎞未満の速度で流れている。 そして、上川井出口近辺へ来ると 3車線とも、停まったり走ったりの状態になった! 保土ヶ谷バイパスは、キニナル投稿にあるように、上川井IC~横浜町田IC近辺が特に混んでいた。 上川井の出口で降りる 「保土ヶ谷バイパス」の様子が分かったところで、管轄である国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所で、お話を伺うことに。
次のSponsored Links 原2の死亡事故ですか、環状2号通行止めなんて初めて見たわ。 事故現場、4車線道路で只でさえ交通量多くて危険なのに横浜新道と保土ヶ谷バイパスあるからね、原因は知らんがバイクなんて見落とされやすいから走る時は気を遣って走行してるけどな。 あと走行中のすり抜け多すぎ。 死にたいのかね — ユキタカ 日本一周してた。 0yukitaka0 環状2号北向きがやけに詰まってて鶴ヶ峰方面に入り込む道までぴくりとも動かないと思ったら事故で封鎖されてた。 — べるつく berutsuku 朝夕通勤時間帯のアホみたいなバイクの危険運転取り締まれや。 — 真・魔龍公れなすん LENASUN073 環2の新横浜方面が通行止めで左近山方面に流れる車両が多すぎて信号が何回も変わっても横切れませんでした。 用事がある二俣川につきましたが帰り道をどうするか考え中です。 環状2号を横切るときにチラ見しましたが3車線いっばいに焼けたバイクの部品が広範囲に散らばっていました。 まだ現場検証をやっていましたしあれは片付けに時間がかかると思うのでまだまだ大渋滞は続きますね。 — 横綱どすこい 助 akiya10201 まじですか。。。 ちなみにどの辺で。。。 (09:20)【210、214、260系統】環状2号 市沢付近での一般車による事故の影響で最大で20分の遅延が発生しております。 どんなクラッシュしたんだろか。。 — セレナ thebeach17 Sponsored Links 会社の目の前で事故ってんだけどどんな事故り方したらバイクこんなんなるんや…🐤 — お茶っくる daipiiii 環状2号線で事故。 バイクの原型がヤバすぎる。 — S. ゆうと yuto201568 全部は移さないけどバイクが骨組みだけになるほど… そして3車線にその残骸が… これまだ当分かかるぞ事故処理… とりあえず150メートル進むのに1時間半まだこれから逃げた先も大渋滞だからまともにハマってたら3時間コースだよ。 — S.
次の3月22日に高速神奈川7号横浜北西線がいよいよ開通 首都高(首都高速道路)と横浜市道路局は1月24日、3月22日16時に開通予定の「高速神奈川7号横浜北西線」(K7)の現場を公開した。 横浜北西線は横浜市都筑区、緑区、青葉区にまたがり、東名高速道路(E1)横浜青葉JCT(ジャンクション)と第三京浜道路(E83)港北JCT間を結ぶ自動車専用道路。 これまで東名と横浜中心部を結ぶ道路は「保土ヶ谷バイパス」に頼っていたが、同線の開通によりダブルネットワーク化が実現。 2017年3月に開通した「横浜北線」(K7)が年々通過台数が増えていることからも、慢性的な渋滞に悩まされている同路線はもちろん、平行する「川崎町田線」「日吉元石川線」といった一般道においても渋滞緩和などの効果が期待されている。 同路線は往復4車線(片側2車線)、設計速度60kmとなっており、全長約7. 1kmのうち約4. 1kmがトンネル区間。 換気所は両端に近い「北八朔」「東方」の2か所に設けられる。 路線長の割に高低差が大きいのも特徴で、立体構造となる港北JCT付近では本線をまたぐ下り線が海面から50m近い高さとなるほか、鶴見川の下を通過する部分では-10mまで下がり、さらにE1を越える部分では再度40mほどの高さまでアップする。 E1、E83とJCTで直結するほか、先に開通した横浜北線へも、直通することが可能。 両端には一般道と接続する出入口が設けられている。 各路線との中継点となる横浜港北JCT 最初の目的地となった横浜港北JCTでは、主催者を代表して横浜市道路局 横浜環状道路調整担当 理事の高瀬卓弥氏があいさつ。 同路線は横浜市にとって「横浜港から東名が直結されるということで非常に大きな経済波及効果」を期待しているとしたほか、「保土ヶ谷バイパスの渋滞緩和、周辺街路の道路の混雑緩和、市民生活の利便性についても非常に大きく向上する路線」「大規模地震時の緊急輸送路としての機能」など、横浜市の街作りにとって重要な路線として位置づけているとコメント。 また、首都高速道路との共同事業としてスタートしてから、わずか8年あまりで完成したことについて「スピード感を持って事業を進められた」と述べ、周辺住民をはじめとした関係者の理解と協力に感謝を述べた。 続いて首都高 神奈川建設局 局長の鶴田和久氏が、港北JCTは「一般道路から横浜北西線、北線」「横浜北西線から第3京浜」「横浜北西線と北線」を結ぶ3つの機能があると説明。 現在、工事が続いているJCT周辺には物流施設などができるとした。 また、一般道からの出入口は新たに整備される「関連街路川向線」に整備され、E83港北出入口とは別の場所になると注意を促した。 川向線の現場は公開しなかったが、K7とのスムーズな接続および街作りを発展させる道路として横浜市が整備しているもので、E83港北出入口から新設される2か所の交差点を経て、「川崎町田線」(緑産業道路)の「東方町交差点」とを結ぶ片側2車線、890mの道路。 これまでE83港北出口から「ららぽーと横浜」など西側に向かう際に利用されていた「市道東方町第280号線」は、川向線の中央分離帯により分断されまっすぐ横切ることはできなくなる。 こちらの開通時期は明示されていないものの、「横浜北西線より若干早い時期になるのではないか」とのこと。 大部分を占めるトンネルには多くの防災設備を用意 続いては青葉側抗口付近において、トンネル内防災設備に関して説明した。 横浜北西線の大部分、4. 1kmを占める「横浜北西トンネル」は両端の開削部分を除きシールドマシンによって掘削されており、内径11. 5mのうち上部空間を車道として、下部空間は避難用通路として利用している。 車道内においては防災設備としては異常を検知する「テレビカメラ」が約100m間隔、「自動火災検知器」を約25m間隔で設置。 そのほかにも延焼・拡大を防ぐための「水噴霧設備」や計32基の「ジェットファン」、避難誘導などを行なう「拡声放送スピーカーラジオ再放送設備」、避難用の「非常口」「非常電話」「押しボタン式通報装置」、さらに「消火器」と「泡消火栓」が約50m間隔で設置されている。 約50~250m間隔で設置されている非常口は、大部分の場所で滑り台を使用するタイプとなっている。 横浜北線でも採用されたシステムで、素早く避難通路へ移動することが可能。 避難通路は若干気圧を高めることで煙の流入を防ぐ仕組みとなっているほか、緊急電話や救助を待つ間に利用できるベンチを用意。 安全に避難することが可能となっている。
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