アレキサンドリア中心部にある 1929年開業のアレキサンドリアの老舗ホテル。 ちょっと前まではソフィテル運営だったが いまはドイツ系のシュタイゲンベルガーになった。 クラシックなホテルはいいが ちょうどチェックイン時は停電で ホテル内は真っ暗。 エレベーターも止まるという 第一印象はかなり悪い。 部屋はスクエア&シービュー。 でもちょっと広めのコーナーの部屋に アップグレードしてくれた。 ただベッドはツインしかなく・・・ ハリウッドツインにしてもらった。 見た目は悪いが・・・ ソファーセット、ワーキングデスク、 セーフティボックス、ティ&コーヒーセット、 ミニバーなど完備。 無料Wi-Fi使用可能。 ただ古いホテルだからコンセントの数が少ないなど 使い勝手はよくないが、それはクラシックホテルの宿命。 バルコニーからは 広場越しに海が見えてテンション上がる。 海からの風が気持ちいい! バスルームも広く。 窓を開けると海が見渡せる。 アメニティは、ホテルオリジナルの シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、 ボディクリーム。 髭剃りや歯磨きはリクエストベース。 スタッフはフレンドリーだが数が少なく、 フロントもつねに1人対応なのが不満。
次のyoutubeより引用 ホテルの貯水槽から… 2013年2月21日早朝 『セシル』ホテルの客が水道の蛇口をひねっても水が少ししか出ないため急遽、保守作業員が屋上に設置された給水槽を点検。 すると、4つの巨大なタンクの1つから若い女性の腐乱死体が発見されたのです。 遺体となって発見されたのは、中国系カナダ人女子大生エリサ・ラムさん 当時21歳。 エレベーターの監視カメラに奇妙な行動が映っていた あの女性です。 エリサ・ラムさんはバンクーバーのブリティッシュコロンビア大学の学生で、単身カナダから南カリフォルニアのサンタクルーズに向かう旅の途中、ロサンゼルスを訪れていたのです。 彼女のロサンゼルスでの滞在目的は不明ですが、エリサ・ラムさんは、遺体で発見される3週間前に宿泊先の『セシル』ホテルで突如姿を消していたのです。 事件が起きたセシルホテル ホテルの従業員によれば、ラムさんは終始1人で行動していたといい、行方不明になるまで友人や家族と連絡を取っていたといいます。 ちなみに、エリサ・ラムさんが行方不明になった夜、このホテルに長年住み続けているという老人が上の階から激しい物音を聞いているという…… スポンサーリンク 不可解な点 エリサ・ラムさんの死因は溺死。 貯水タンクの水を大量に飲み溺れていたことから、生きたままタンクの中へ入れられ、そこで溺死したのか… この事件で警察は他殺、自殺、誘拐など、あらゆる可能性を探りましたが、この事件には大きな 3つの謎がありました。 他殺であれば、従業員が警報機を切って非常口を使い遺体を運んだ疑いもあったが、全員にアリバイがあったという。 ほかのルートも調べたが、ロープで遺体を引き上げたような形跡もなかった。 自殺なら、エリサが梯子を上って屋上に行ったのか… もし屋上に辿り着いたとして、どうやって巨大なタンクの上に登り重たい蓋を開けることができたのか…という謎が残る。 服も貯水タンクの中で発見されており、エリサが自分で貯水タンクに入り、中で服を脱いだのか…と、警察は自殺の捜査に重点を置いたが、エリサさんは本屋で家族へのお土産 本やレコード を買い、本屋の店員には、その後の旅行の計画も話していたという。 また、事前にバスチケットも購入していることから、自殺の可能性も低い。 屋上へのルートや理由は謎のまま、当時警察は事故死として捜査を終わらせましたが、警察が公開した防犯カメラの映像にモザイクが施されていたことから警察官によるエリサ殺害説や、幽霊説もささやかれていました。 なぜ彼女はそのような謎の行動を取ったのか… そして、彼女の身に何が起きたのか… エレベーターの映像を見ると、エリサ・ラムさんは、憑依でもされているのか…と思ってしまうほどなんとも奇妙な行動をしており、ひょっとして幽霊の仕業なのか…とも思ってしまうのです。 呪われたホテル 幽霊の仕業なのか…と思った理由は、エリサ・ラムさんの遺体が発見されたロサンゼルスのダウンタウンにある『ザ セシル ホテル ロサンゼルス』の過去にあります。 1920年に建てられたこのホテル… 実は、過去にさまざまな事件が起きたいわくつきのホテルなのだそうです。 また、1950年~1960年代にかけて、このホテルは飛び降り自殺の名所として知られていたといいます。 1954年10月22日 50歳代の女性がこのホテルの7階の窓から飛び降りたそうです。 1962年2月11日 女性客がセントルイスからのバスの切符と59セントの現金、残高1800ドルの預金通帳を残しホテルの8階の窓から飛び降り自殺を図っているといいます。 1962年10月12日 27歳の女性が夫との口論の果てにホテルの9階の窓から飛び降り、下の歩道を歩いていた65歳の男性に激突、2人とも即死。 1964年6月4日 女性が遺体となって発見された。 部屋は荒らされており、女性はナイフで刺され首を絞められ暴行されていたというが、この事件は未解決のままだといいます。 また、『セシル』ホテルは、1980年代半ば「ナイトストーカー」と呼ばれ、ロス界隈を恐怖のどん底に陥れた連続〇人鬼リチャード・レイヴァ・ラミレスの常宿だったそうです。 ラミレスは、13人もの人々の命を奪い11人の女性を暴行し、死刑判決を受けました。 その後、1991年にこのホテルに滞在していたオーストリア出身の悪名高き連続〇人鬼、ジャック・ウンターヴェーガーがホテル内で少なくとも3人の売春婦を絞殺しているといいます。 このような黒歴史を知ると、こんないわくつきのホテル誰も泊まりたくないわぁと思ってしまいますね。 スポンサーリンク 7年越しの真実 2020年3月11日 水 に放送された『何だコレ!?ミステリー』2時間SPでは、ロサンゼルス市警の元刑事を取材。 元ロサンゼルス市警刑事のグレッグ・ケイディング氏が7年前には明かせなかったエリサ・ラムの謎の死について語っていました。 まず、貯水タンクにどうやって行ったか…ですが、エリサさんが非常階段を使った事実が判明。 グレッグ・ケイディング氏によると、エリサさんは外の非常階段を上り、地上約50mにあった梯子を使って屋上に行ったといいます。 警察は警察犬での捜査を行っており、遺体発見のあとでホテルをくまなく捜査。 その時、廊下から外の非常階段に続いているエリサさんの匂いが探知されていたといいます。 また、エリサさんのSNSにより、事故前にエリサさんが屋上へ上がっていたこともわかっており、屋上に貯水タンクがあるのを見ていたのではないか… 警察の見解 エリサ・ラムさんは双極性障害を患っていたという。 双極性障害を患うと、一過性ではあるが幻覚や妄想が出現し、混乱した行動をとる場合があるといい、解剖結果からエリサさんは処方された薬を飲んでいない可能性が高い。 エリサさんは発作が起きると不安から逃れるため身を隠すことがあったという家族の証言もある。 エレベーターが閉まらなかった理由は、開閉センサーが感知した可能性や、ドアの延長ボタンなども考えられる。 あの日、エリサさんは何かに怯え、屋上にある貯水タンクの蓋をこじ開け飛び込んだ。 しかし、予期せぬ事態が起きる。 タンクの水が減り手が届かなくなり外に出られなくなり… 溺れて亡くなった。 全裸だったのは、水で服がへばりつき、自分で脱いだためではないか…… さいごに、グレッグ・ケイディング氏は、この事件の取り扱いに細心の注意を払ってきたことを明かし、「エリサ・ラムさんや遺族のためにも、もうこれで終わりにして欲しい」と語っていました。 スポンサーリンク.
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