『 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 』(We ll 't ow the of the We y)とは、のである。 は「 あの花」「 あのはな」。 を見ていただければ分かるだろうが、的には「(からにに読んで) あのはな」である。 「知らない。 」が右三行にべて一段下なのもわざとである。 outline 概要 「」ほかにて~に放送された。 全11話。 本放送に先立ち、には、とで先行を開催、来場者には「『あの花』ガーデン」が配布された。 また、化、化、化などの展開がされた。 のとなったでは、やとともに積極的なやが行われている。 総合文芸誌「」号~号まで脚本のによる書き下ろしが連載• 号~号までによる版が連載• により用が発売。 には『 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 』が開され、行収入10億円をえるとなった。 また、開を記念して、より「」ほかにて版が放送された。 には、で版(間)が放送された。 また、「あの花」による『』の開を記念し、よりが、ほかにて行われる。 story あらすじ の(やどみ じんた)には、5人のがいて昔は仲良く遊んでいた。 になった彼らのはいつの間にか離れてしまっていて、仁太はヒキコ気味の生活を送っていた。 そんなある日、仁太はそのの一人であるからあるお願いをされる。 その願い事をきっかけとして離れていた達は再び集まるのだった。 character 登場人物 超平和バスターズ (やどみ じんた) - :(幼少期は) あだ名は「」。 ヒキコ気味の。 「」と書かれたシャツはどうかと思う。 先行で配布されたの種は「」、言葉は「清純な心」。 (ほんま めいこ) - : あだ名は「」。 皆が変わっていく中、一昔のまま変わらない。 実はすでに死んでいる。 先行で配布されたの種は「」、言葉は「私を忘れないで」。 (あんじょう なるこ) - : あだ名は「」。 に流され気味。 それにしても、このあだ名はひどい。 先行で配布されたの種は「」、言葉は「の心」。 (ま あつむ) - :(幼少期は) あだ名は「」。 に通う。 顔はいいんだけど… 先行で配布されたの種は「チャービル」、言葉は「正直・実」。 (つるみ ちりこ) - : あだ名は「」。 に通う。 先行で配布されたの種は「ター」、言葉は「信ずる心」。 (ひさかわ てつどう) - :(幼少期は) あだ名は「」。 には進学せずをする。 先行で配布されたの種は「ペチュ」、言葉は「あなたと一緒なら心が和らぐ」。 その他の人物 宿篤(やどみ ) - : の。 は自性に任せる。 親というよりは親しい年上の人物といった感じ。 宿子(やどみ ) - : ので故人。 幼少期のに慕われていた。 蒸しが得意。 イレーヌ(ほんま いれーぬ) - : の。 表面上はでも達に対して優しく接しているが…。 学(ほんま まなぶ) - : の。 妻にのことをさせたくないため、のはあえて避けていた。 聡志(ほんま ) - : の。 さーくん。 の、特にの状態をうとましく思っている。 (はるな) - : の。 色での方。 3人の中では格っぽい。 亜紀(あき) - : の。 だと上着を着ていることが多い。 staff スタッフ• 脚本 :• ・ :• : RE• 美術 : 孝喜• 設定 : 和子• 撮影・ : 信()、博幸()• 編集 : 茂• : 幹• : 博之、• : 、紀子• による新作となる。 の局である・・・以外の12局は2年3ヶ越しの初放送となる。 また、副音でのも全局にて実施される。 TVシリーズ Blu-ray BOX CD community 関連コミュニティ related item 関連項目• link 外部リンク• 「」 下段 ~ ~ ~ ~ ~ ~ (・1時間1) ().
次のが舞台ということで、埼玉県庁やら役所やらがいろいろ便乗したり、宣伝に躍起になったりしていたアニメ「」(通称:あの花)ですが、僕は埼玉県に住んでいながらも2011年のアニメ放送時にはな〜んの興味もわかず「どうせ、オタクの方たちが喜ぶアニメなんでしょ?」程度の認識しかなくて全くのスルー。 実際に観たのは2013年に公開された劇場版の上映も終わり、すでに名作と呼ばれてかなりの高評価を得てからのこと。 まあ、いわゆる人気が出てから観てみましたっていう「にわか」です。 アニメ立県を狙う埼玉県の住民としてはあるまじき態度と反省しております。 には数えるほどしか行ったことがない僕でも見覚えがある風景が作品の舞台になっているのって、やっぱりいいものですよね。 ほんと反省。 世間の評価が高くても「どうせ... 」なんて、少し斜に構えて観はじめたのですが、第2話以降は毎回泣きながら観ていました。 第1話だけは様子もわからず、導入部分なんでさすがに泣きませんでしたけど。 今更感はあるかもしれませんが、僕の職場で聞いたみたらタイトルは知っているけど観たことがない人が多かったので、念のために内容についてHuluの紹介文を引用します。 今では「Hulu」でも普通に観れるんですね。 それにしても職場の人たちもみんな非県民だなあ。 昔は仲良しだった幼馴染たち。 でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。 ヒキコモリ気味の主人公"じんたん"。 ギャル友達に流され気味の"あなる"。 に通う"ゆきあつ"と"つるこ"。 高校に進学せず旅を重ねる"ぽっぽ"。 そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女""。 ある日、"お願いを叶えて欲しい"とじんたんにお願いをんま。 困りながらも"のお願い"を探るじんたん。 そのの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。 (Huluの作品紹介から引用) まあ、ネタバレしないように表現しているから作品の良さがさっぱり伝わってこない紹介文になってます。 小学生の頃のある事件をきっかけにして疎遠となってしまったかつての友人たち。 心に傷を負ったのは主人公「じんたん」も同じこと。 それぞれが負ってしまった心の傷や、それぞれの想いが話が進むごとに少しづつ明らかにされつつ交錯していき、鍵となる少女「」の願いを叶えることをポイントにして、決してそれだけじゃない深みのある切ない青春ドラマになっているんですよね。 回が進むほど、僕の号泣度合いも進んで行くという本当に名作だなあと感じるアニメでした。 僕はふだんアニメをほとんど観ませんが、これは本当に感動して、毎回心が切なくて震えました。 Huluにあるのを発見して、ここ2日間で再見しましたがやっぱり泣きました。 話がわかっていても号泣ですよ。 やっぱ切ないなあ「この花」は。 そう、もうすぐなんですよ。 大半の人気アニメやコミックスが実写化されるとなると、原作のイメージががが... という話題になるのですが、今回の作品はどうなんでしょう。 個人的には、あまりにもひどい仕上がりの場合を除いて、原作と実写版はって思うことにしているのですが、やはりそうは言っても気になります。 「あの花」に関しては、原作のイメージを壊して欲しくないなあっていうのが本音。 の6人は、僕のよく知らないさんを起用しているので、実際にドラマを観るまではなんとも言えませんが、じんたんとはけっこういい線いってるかも。 ああ、役は僕は観ていないのでよく知らないのですが、朝ドラ「まれ」に出演している渡辺美波さんって女優さんみたいです。 かわいいですね。 下の公式動画を観ると、見所がコンパクトにまとまっています。 さて、録画予約も完了したし、あとは21日の21時を楽しみに待つことにしますか。
次のレオン博士 さんの感想・評価 5. 0 物語 : 5. 0 作画 : 5. 0 声優 : 5. 0 音楽 : 5. 0 キャラ : 5. 0 状態:観終わった 言わずと知れた泣かせるアニメの金字塔。 作品のEDは名曲 secret base 〜君がくれたもの〜ですが、 まるでこの作品のために作られたのか?と思ってしまうくらいぴったりな主題歌。 最初に言うが、この作品は最高だ。 けど、それは泣けたから最高というわけではない。 ちょっと長文になりますが、ネタバレはなしでどういうところが 良かったのかを抽象的に書きます。 少年時代の思い出って、大抵の大人にとって特別な記憶ですよね。 毎日、遊び仲間とバカなことやって、大人に怒られて、 毎日楽しいのが当たり前。 この仲のいい仲間たちが大人になってもきっと仲良しの親友のままなんだろうなってぼんやり思っていたり。 でも、楽しい時間は永遠には続かない。 私が最初にそれに気づいたのは、高校になって別の学校になって、それまで仲良かった友達とどんどん疎遠になっていったことだった。 高校、大学、社会人。 新しい友達や知り合いが増える一方、古い友達はどんどん疎遠になっていく。 新しい友達といるのは楽しいけれど、彼らは少年時代の私を知らない。 少年時代の自分を知っている。 幼馴染というものに特別な感情を抱くのは、これが大きいのではないだろうか? 大人になってから少年時代の思い出を振り返ると、 仲間と騒いだ楽しい思い出がまず浮かぶ。 でも楽しかったことばっかりじゃないのが人生だ。 子どもであるがゆえに無神経に言ってしまった酷い言葉、大親友と喧嘩したこと、好きな子と話がしたいのについ興味ないふりしてしまうこと、 後悔。 大人の自分にとって子供の頃の失敗なんてもう実害なんてないはずなのに、 子供の頃の後悔って、すごく心に残るんですよね。 あのときああしていれば良かったなー きっとそんな苦い思い出が、誰にでもあるのではないでしょうか? 長々と書きましたが、この作品はそういった、子供の頃の楽しかった思い出と、こうしておけばよかったっていう後悔、人それぞれに歴史があり、想いがあるんです。 そういったものへの向き合い方をテーマにした作品だと思います。 あの時、ああすれば良かったという、あなた自身の後悔。 その後悔と向き合う彼らの姿を見て、何かを感じ取れたなら、 きっとこれはあなたにとって最高の作品になるだろう。 バニラコーク さんの感想・評価 4. 0 物語 : 4. 0 作画 : 4. 0 声優 : 4. 0 音楽 : 4. 0 キャラ : 4. 0 状態:観終わった 泣けるアニメとか泣かせるアニメっていう表現は 好きではない。 涙はちゃんと必要な時に流れるものだと思ってる。 自分の感情と作品がかさなったときにこみ上げてくる。 出来れば泣き笑いが良いけどね。 涙が流れないからダメと言うわけでもない。 本当は涙なんて流れない状況のほうが良いのかもしれない。 やっぱ泣くと疲れるよね。 超平和バスターズ。 みんなメンマと会えなくなった日から 前に進めずにいる。 心の底に大きな塊が引っ掛かったまま 気にしない振りをして、平気な振りをして。 メンマは体は大きくなった姿だが中身は子供のまま。 超平和バスターズの皆もおんなじ。 時間があの時で止まったまま。 それぞれが抱える後悔や本当の気持ち。 あの頃伝えられなかった事。 伝えたかった事。 願いが叶う。 メンマのお願いは みんなの願い。 やっとみつけられた。 前に進む事が出来そうだ。 号泣はしませんでしたが 目から汗がひとすじふたすじすーっと。 泣くと疲れます。 でも心地好い疲れでした。 ちなみにメガネをかけたアナル派です。 もっと余談 アナルとは形容詞。 お尻の穴はアヌスです。 overnao さんの感想・評価 3. 4 物語 : 2. 0 作画 : 3. 5 声優 : 4. 0 音楽 : 4. 5 キャラ : 3. 0 状態:観終わった ものすごく評価が高かったので見ましたが、うーん。 泣けるアニメとして知られているようですが、涙を誘う演出でゴリ押した感じで、ストーリー的に感動させるようなものではないです。 キャラクターのテンションと、ご都合主義な演出に、視聴者がついていけないというか。 逆に言えば、演出と主題歌(zoneのカバー)は上手かったと思います。 ファンタジー系の物語なので、ある程度ご都合主義なのは理解できますが、ご都合主義に対してそのアニメの世界観なりの説明がない(例えば、ドラゴンボールでは登場人物が生き還ることがあるが、それはドラゴンボールが奇跡を起こすという物語の中の設定を受け入れているから納得できる)ので、脈絡なくヨクワカラナイことが起こっているように感じました。 ヨクワカラナイ現象が、最終話で説明され見事な伏線回収が成されれば良いのですが、最終話で更に謎のファンタジー現象が起きて、涙のエンディングに突入し、ヨクワカラナイまま12話を終えました。 MMA原理主義者 さんの感想・評価 4. 2 物語 : 4. 0 作画 : 4. 5 声優 : 4. 0 音楽 : 4. 0 キャラ : 4. 5 状態:観終わった 見る前は露骨に泣かせようとするタイプの作品だと思っていたので、そういうのが苦手な自分はなかなか視聴する気が起きませんでした。 重い腰を上げて視聴した結果、各話の完成度が非常に高く、作品として高評価なのは「泣ける」という一点だけが理由ではないことがわかりました。 ラノベやなろう系の記号のようなキャラたちと違い、この作品の登場人物の描き方はとても丁寧で、ちゃんと意思のある人間としてその世界に生きていると感じました。 作画もいいし音楽の使い方もいい。 あらためて、アニメを色眼鏡で判断して敬遠してはだめだと心に誓いました。 セシウス さんの感想・評価 3. 7 物語 : 3. 5 作画 : 3. 0 声優 : 5. 0 音楽 : 4. 0 キャラ : 3. 0 状態:観終わった ZONEの曲を世界中に轟き渡らせた作品ですね。 幼馴染5人はみんな高校生になってバラバラになり、それぞれ停滞したり病んだり拗らせてたり。 そこにかつて事故死した6人目が幽霊として現れて主人公たちをつなげて再び歩き出させる過程をドラマチックに描いています。 最後まで見て決して損は無い作品だと思います。 ただ個人的には登場人物が全員あまりにも病的過ぎてあまり好きになれませんでした。 唯一主人公の父親だけはまともなメンタリティを持っていて、登場するとほっとしました。 もしもヒロインが死んだ当時のままの姿で現れたら、みんなもっと早くシャキッとしたのかも。 子供の前で情けない姿見せられないもんね(笑 あとエンディングよりオープニングの曲が好きでした よ! さんの感想・評価 4. 5 物語 : 5. 0 作画 : 4. 0 声優 : 4. 5 音楽 : 5. 0 キャラ : 4. 0 状態:観終わった 誰でも子供時代はあるものです。 時間が経つに連れ、思い出はどんどん美化されていく。 当時は嫌なことも多かっただろうに。 設定の時点で大多数の人に対して掴みはオッケーなわけですよ。 そこにsecret base。 んまー、ずるいです。 肝心の内容ですが、多くを語ればネタがバレる。 ストーリー重視の物語の宿命です。 これだけでも勘の良い人は色々と予想しますよね。 ですがこれ、欠してお涙頂戴のありきたりな定番ストーリーではございません。 彼女は何故、時を跨ぎいまになってここに現れたのか。 その理由は最終的にはたった一つに集約されるのですが、その限りではない。 そこに至る過程が大事。 これは最後まで観てあなたの目で確認するしかない。 あの日見た花の名前。 どんな名なんでしょうね。 良い物語を欲している方々へ。 オススメです。 かませ犬 さんの感想・評価 2. 9 物語 : 2. 0 作画 : 4. 0 声優 : 3. 0 音楽 : 4. 0 キャラ : 1. 5 状態:途中で断念した 最終話の1話前で見るのをやめました。 世間でかなりの高評価を得ている作品のようなので、どんなもんだと思い観てみました。 結果、正直つまらなかったです。 設定からして感動路線に持っていきたいのが見え見えというか、前半は耐えて後で面白くなるパターンかな?と思い、どんどん見ていきましたが結局ズルズルと最終話目前に・・・ ここまでで全く作品に引き込まれなかったので、最終話を見る価値なしと判断して違う作品見た方がマシと思いました。 魅力的なキャラもいない、物語も平坦、感動の押し付け 以上の要素からこのアニメはかなりの低評価となりました。 ですが、極端につまらないというわけではないので、この手の話が好きなのであれば視聴をしてみるのもいいかもしれません。 今から私は、見終わった『9年前のアニメ』のレビューを書く。 今更そんな素人の感想なんて良いだろう、と言われる気がしてならないし私も若干そう思ってるけど、書く。 なぜ書くか。 「こんな月日が経ってもレビューが届くぐらい素晴らしい作品なんだ」って未視聴の人に訴えかけたいからである。 その対比も良かったけど、遂に最終話では皆が何かしら「めんま」に関する後悔や未練をさらけ出して、めんまとお別れする決意を下す……… いや俺が書きたいのはこういうレビューじゃねぇな 簡単に話すね 10話と11話。 でもめんまは既にお願い じんたんの母との約束 を果たしつつあり成仏しかけてた。 その後秘密基地に6人が集合した所で遂にじんたんにもめんまが見えなくなる程に成仏が進んでいたけれど、かくれんぼと称して、見えないめんまを探す皆。 その間にお別れの手紙を書き終えるめんま。 その手紙を見つける皆。 読んで泣く皆。 かくれんぼを再開する皆。 見つかるめんま。 「超平和バスターズ」の皆にはっきりとめんまが見える。 皆が皆お別れの言葉を言っていく。 『めんま、見ーつけた!』 『見つかっちゃっ……た…』 この11話Bパートのために、今までの話があったんだな、っていうぐらいの、この最後での感動させ展開 紛れもなく名作 そして私が大好きな、素晴らしい作品でした。 この作品を手掛けた岡田麿里氏を始めとする全ての人に感謝して、この作品の感想とします。 心身的にもプラスにはならない。 ただそれに蹴りをつけるって難しいんだよね。 この話では過去の大きな出来事に蹴りをつけようとする高校生らの物語である。 (説明下手ですいません…ただ素晴らしいお話ですよ!) 以下物語の説明を含みます。 かつては「超平和バスターズ」という名のグループを結成し、秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。 しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、後悔や未練や負い目を抱えつつも、高校進学後の現在では疎遠な関係となってしまう。 めんまの死を悔やむ5人だったが、ある時、主人公の仁太にだけめんまの姿が見えるようになる(当然他の人たちには見えない)。 これをきっかけに「超平和バスターズ」のメンバーは「めんまの死」に蹴りをつけようと試みる。 まあメンバーそれぞれ思い残していることが色々あったようだ。 そこでめんまを成仏させようとするのだが、それに今のメンバー内での思いも絡み合っていくのであった…。 以上のように物語の設定も自分は好きだった。 あとは心理描写もかなり繊細だったので物語に入っていけた。 完成度はなかなかのものだと思います。 ただ最後の落とし所が難しかったかなとは思いました。 ラストはちょっとだけ詰め込んだ感があったのか、感動はしましたが、後もう少し欲しかったかも…という感じ。 ただ名作であることに間違いはない。 0 物語 : 4. 0 作画 : 4. 0 声優 : 4. 0 音楽 : 4. 0 キャラ : 4. 0 状態:観終わった 『あの花』といい『ここさけ』といい、このスタッフの作る作品はホントにズルい。 ひたすら溜めやフリを作って、クライマックスで音楽や作画などあらゆる手段を使ってこちらを泣かせにくる。 なんだけど、泣かせるだけで終わらなくて、その後の各キャラクターの成長だったり変化を描いてくれるから物語としてちゃんと成立してる。 ただ泣かせるだけの作品じゃないなって思う。 さらにズルいのはその成長や変化を具体的に与えるのではなくて、ちょっとした描写として見る側に与えてくるところ。 だから、具体的にどうなったか?その後の展開?については見る側に託してあるっていう…そんなオシャレな終わり方あるかっ。 とはいっても中盤似たような展開が続いたり、面白かった回も個人的には1,8,10,11話くらいだったから、ものすごく高評価ってわけでもない。 ウェスタンガール さんの感想・評価 4. 5 物語 : 4. 5 作画 : 4. 5 声優 : 4. 5 音楽 : 4. 5 キャラ : 4. 5 状態:観終わった 我々は、数多くの悔恨の念を抱え、どうにもならない思いに鍵を掛ける。 しかし、それが何気ない時に、ふとこみ上げてくる。 いわゆる悔恨の情にかられる瞬間だ。 子供の頃から同じ土地に住み、古びれたり、作り替えられたとしても、基本的な居住まいは変わらない景色の中で呼吸していればなおさらか。 あるいは、超平和バスターズという想いが作り出してくれたフィールド、そこで闘わされるグループカウンセリングと言ってしまうと身も蓋もないか。 OP、ED、それぞれの曲と共に、何時までも心に残る作品である。 ぺー さんの感想・評価 4. 7 物語 : 4. 5 作画 : 4. 5 声優 : 4. 5 音楽 : 5. 0 キャラ : 5. 0 状態:観終わった 2018. 16記 深夜アニメ観始めた頃に出会った作品。 5~6周してその度に号泣していたあの頃が懐かしい。。。 話数もワンクール分でほどよく、萌えキャラ? もおらず、OPEDもアニメアニメしてなく、男女問わず普段アニメを見ていない層にも視聴の敷居を低くさせる効果が期待できる稀有な名作。 学生ならいざ知らず、社会人として相当年数の経った私周辺の人々にもなにかオススメしようかなという時に真っ先に候補に挙がるであろう作品です。 もしもお父さんお母さんから「あんたアニメばっか見て!」と冷遇されていて、かつあなたが「は!? 関係ないじゃん」と全面対決ではなく「いや意外といいもんだよ。 わかってほしいな。 」という解決策を望んでいる場合に使えるかもしれないツール。 本題に戻ります。 けっこう語られているところでその通りだなと思うのは以下、 ・秩父の描写。 どこかしらノスタルジックな雰囲気が郷愁を誘う。 特にエンディングの曲の入りのタイミングが反則。 小学生ならきっとやらかすであろう好きな子への誤った言動。 何もなければ大人になったときの笑い話になるか、記憶も彼方へと去ってしまってただろうに、そうさせてはくれない事態が起こってしまって心に傷を負ってしまった子供たちのトラウマ克服の物語です。 自然豊かな秩父を舞台に、どこかしら自分の子供時代の記憶に引っかかる要素を容赦なく掻き立てながら、最終盤での伏線回収から一気に感情を揺さぶるクライマックスまで組み立ても良く出来ています。 そしてそして、 レビュー書くにあたって久々に全話視聴。 泣かなかった。。。。 さすがに観過ぎたからでしょうか。 慣れちゃったにしても、人間の本質をがっつり捉えて的なものだったら涙腺を刺激したかもしれません。 物語の進行が登場人物のセリフに頼りぎみなのかなぁ。 演出で泣かせるといった部分も気になるなぁ。 差し引いても良い作品だと思いますので、すこしノスタルジックな気分に浸りながら肩の力を抜いて鑑賞してみてください。 泣ける泣けるとハードル上げても泣いちゃうかもですが期待値上げ過ぎは禁物です。 視聴時期:2017年12月 ----- 2019. 12追記 2019年7月~9月 地上波再放送 MXで再放送やってくれました。 超平和バスターズ最新作「空の青さを知る人よ」公開記念です。 夏に観るのがいいよね、と言いながら実質初めての夏視聴。 なんだかんだ観ちゃいます。 あらためてみると、5人の関係性やら心情にすごい着目して観るとやっぱり良いな、と再認識。 ・なんであなるは夏休み終了直前に宿題持って行ったのか? ・ゆきあつがあなるにつき合おうと言うに至る過程だったり ・つるこが髪を切った理由 など、最終話に至るまでの途中過程も悪くない。 けっこうな本数を観てきた現時点での点数配分で考えて評点を下げることも検討しましたが以下2点の理由によりそのままにしときます。 ・深夜アニメデビュー間もない時期に出会った感動 ・全12話ものを見慣れてきた中で11話分でよう健闘してるなあ 2018. 16 初稿 2019. 12 追記 2020. 16 修正 apotan さんの感想・評価 4. 9 物語 : 5. 0 作画 : 5. 0 声優 : 5. 0 音楽 : 5. 0 キャラ : 4. 5 状態:観終わった 「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だったっ小学生6人組。 しかし突然のめんまというメンバーの女の子の事故死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれ、それぞれ後悔や未練や負い目を抱えつつも、現在では疎遠な関係となっていた。 そんな中、高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていたメンバーの1人、じんたん。 そんな彼の元にある日、死んだはずのめんまが現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれ・・・ 日本のオリジナルアニメ作品 脚本は 岡田麿里 アニメ制作はA-1 Pictures とっても感動しました!!! ラストは涙腺崩壊です!!! 泣けるアニメとして有名なこの作品。 見て損はないと思います。 EDに「secret base 〜君がくれたもの〜」を使ったのは素晴らしいと思いました。 とても作品とあっていておかげで涙がとまりませんでした笑 最終話を観終わった後、しばらく涙が止まりませんでした。 メンマが事故でいなくなったことで、ジンタンだけでなく当時の仲間たちすべて トラウマとして心に傷を持って生きてきた序盤。 メンマが現れた(ジンタンの前にだけど)ことによって、心の隅に押し込んでた気持ちが少しづつ明らかになる中盤から後半まで短い話数で丁寧に描かれてて良かったな。 みんなの後悔やすれ違いの気持ちを、「違うんだよ~」って声や姿をなかなか 出せなかったメンマちゃんがもどかしくて、切なくて・・ ラストの登場は自分までやっぱり「メンマ~~~っ(号泣)」ってなりました。 最初出てきた時のメンマちゃんは、わがままでちょっと苦手かな思ったけど ラストのみんなを思いやって成仏するメンマちゃんはほんとに好きになったな。 omatti さんの感想・評価 4. 9 物語 : 4. 5 作画 : 5. 0 声優 : 5. 0 音楽 : 5. 0 キャラ : 5. 0 状態:観終わった まだそんなに沢山のアニメを見たことがなかった時に見ました。 その時にまず、作画が良くて「アニメってこんなに絵がきれいなんだな」と驚かされました。 今の時代はさらに作画の良いものも色々あると思いますが、それでも十分きれいだと思います。 その作画の良さから出てくる、ドラマのような雰囲気が引き付けられます。 また、一人ひとりのキャラクターの気持ちや、誰にも言えないようけど、同じ状況に立たされれば、誰もが抱いておかしくないような心情を丁寧に描いてくれています。 素晴らしい作品です。 おでん さんの感想・評価 4. 2 物語 : 4. 5 作画 : 4. 0 声優 : 4. 0 音楽 : 4. 0 キャラ : 4. 5位である もちろん面白い。 泣ける。 いい作品だ。 だが期待感を持ち過ぎて視聴してしまったからか少し残念であった っとここまでは批判意見を書かせてもらったがいいところもある まずは個性豊かなキャラクター達だ。 しっかりキャラが立っており というか作品的に立ってないとダメだけど それぞれがいい友情で結ばれていたのでそこは評価できる 後は、なんだかんだで泣ける。 初めて涙を流したアニメだったりする。 なので試聴の際にはハンカチを用意しておくようにw 総評をすると、あまり期待し過ぎずに物語をみればきっと楽しめる作品だろう ヴァッハ さんの感想・評価 3. 7 物語 : 4. 0 作画 : 3. 5 声優 : 3. 5 音楽 : 4. 0 キャラ : 3. という前提で以下の感想を書いています タイトル通りです。 でも、キャラクターを取り巻く環境・人があまりにも味方につき過ぎている。 ストーリーを進める上で必要な要素、邪魔をするものを尽く排除しているように見えました。 個人的には、制作「超平和バスターズ」はkey作品を彷彿とさせます。 物語としてそうすれば感動するから、みんなが欲しがっているものを上手く提供している。 貶している訳ではなく、我儘のないプロの仕事だと感じたということ。 花咲くいろはがキャラクターを基盤にしているのに対して、あの花はストーリーや設定を基盤にキャラクターがあるのかもしれない。 キャラの暴走が、枠組みの中で収まっている。 岡田麿里の描くキャラクターは、皆多かれ少なかれ不器用。 その中で、報われるか報われないかを描ききった作品の方が比較的評価を受けやすい印象がある。 あの花は結果まで見せている。 その分起承転結が型になって現れていた。 だから最終話の盛り上がりは相当なもの。 設定など前提を飲み込むと納得が行くし、感動もする。 だからこれはただの好みの問題。 不器用が良い方向に転がる様に、物語を感じ過ぎてしまった。 作品が悪いのではなく、自分がそう言う作品を見ると冷めやすいだけ。 そう言う嫌いがある人には向いていないかも。 つまり、拗らせ具合が物足りない。 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら よりお問い合わせください。 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 のストーリー・あらすじ 昔は仲良しだった幼馴染たち。 でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。 そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染たちは再びかつてのように集まりはじめる。 (TVアニメ動画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 この頃(2011年春アニメ)の他の作品•
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