二十歳の女の子に無理させすぎ! 唯(黒島結菜)が撃たれてどうなっちゃうのー!?で終わった11話。 それから1週間ドキドキで待って、最終話始まって早々、木村殿(正名僕蔵)の酒ぶっかけ!! 「ギャーーーー!!」 って飛び起きる唯。 生きてる!しかも元気そう!心配した私がバカだったわ。 やっぱりこのコメディ加減大好きだ。 この雨の中の撮影大変だったろうな。 男たちは厚着してるけど、結菜ちゃんの服装ペラペラだもん。 木村殿と小平太に雑に運ばれて、ドロドロのまま板の上に乗せられて、服剥ぎ取られそうになって、二十歳の女の子に無茶させすぎでしょ?!ってスタッフにいら立ちを覚えたよ。 って私は何者なんだ? 主役級キャラだけが生き残る華麗な殺陣シーン 羽木の兵は小平太(金田哲)に任せて、兄上さん(松下優也)が若君(健太郎)を迎えに行くことに 「源三郎、気をつけよ」 を合図に銃撃が始まる。 いつの間にか敵に囲まれてるし、相手は銃持ってるし、絶体絶命な兄上さんたち。 そんなとき危機一髪で 若君来たーー!!! もーいっつも良いタイミングで来るんだからぁ~。 ずるいなぁ~。 ジャズにのせての殺陣シーン最高だよ。 なんだこのかっこ良さは。 全員見たいけど目が足りない。 しかもあんなにいた敵兵全てをやっつけて、主役級キャラだけ生き残ってる! この ご都合主義大好き。 ドラマの醍醐味だよね。 二人だけの世界に映り込む男たち 若君は兄上さんから、唯が高山兵に撃たれたと聞いて、急いで駆けつける 「唯!!」 焦っている若君に萌え~。 唯、淡いピンクの着物着せられて寝てる。 可愛い。 真剣な若君の 「たわけ」「おおわたけ」 からのハグ!!!きゃーーん!ツンデレ最高!この時の唯ちゃんが、笑ってて幸せそうで鼻がスーッと高くて美人さんなのよね。 忠清くんの真剣な横顔も素敵。 唯に逢えて良かったね。 後ろで見てた木村殿と小平太。 唯が男だと思ってたなんて鈍感すぎでしょ!あと、兄上さんの優しい顔ったら。 同じ格好でこの落差。 宗熊くんドンマイ! 「決して自分からは屈してはいけないぞ」という父(村田雄浩)の教えに従って、 「和義じゃ!」って息子(加藤諒) 親には従わず、自分の考えを一軍の将として貫くということだね。 扇子で叩かれてばっかりの宗熊はもういない。 若君も初めて殿に逆らって唯を助けに行ったし。 唯によって、二人の男たちがそれぞれ親離れしたんだね。 唯ちゃんの影響力が凄い。 宗熊が和議に応じ、若君と兄上さんが高山方を訪ねる。 甲冑姿の若君と兄上さん。 なんとも麗しい。。。 宗熊も同じような格好なのに、この落差は何なんだ。 身長とか顔面とか、、、気の毒になるけど、宗熊キュートさでは負けてないよ。 ドンマイ! そして若君のスッキリした顔。 リンパマッサージでもしたのかな。 ただの白いハチマキがあんなに似合うなんて。 忠清くん、宗熊に唯ちゃんのこと褒められて、最高のドヤ顔!可愛いなぁ若君。 何度も邪魔される二人 無事、和議が結ばれて 「戦 終わりましたー!!」 やったー!ってことで長襦袢(寝間着?)姿で若君を探す唯。 若君、板の間でお昼寝中。 多分痛いよね。。。 何日かぶりにやっと逢えたね! 唯ちゃん見るなり傷の心配。 頬に触れる手にドキドキ。 お互い気持ちが通じ合ったから、距離が近いね~。 自分のために危険な目に合わせてゴメンって言う若君 若君が無事で良かったって言う唯ちゃん お互いの心配をして愛が溢れているね~ 若君、向き直して、 「唯。 この忠清の妻になれ」 キャーーーーー!プロポーズ!! 多分高山との戦中とかに、無事帰ったらプロポーズしよう。 って決めてたんだろうな~。 結婚の約束って、最上級の愛してるの意思表示だよね。 赤の他人が一生一緒にいるために、契約を結ぶんだもんね。 普通に考えればめんどくさいじゃん?そんな面倒なことをやろうと思える人に出会うって、ほんとに 奇跡だと思うわ。 若君の求婚に唯ちゃん速攻オッケーして 「ギュってしていいですか?」 可愛い。 山で逃げてた時から我慢したものね。 若君に抱き寄せられて、ご満悦の唯ちゃん。 からの! 床コロリン!! この時の唯ちゃんの頭ごっちんしないように、 受け止める若君の手!!!好きっ。 あーキュンキュンが止まらない~。 夕日に照らされる二人の横顔が綺麗。 やっとキスだ!と思ってたら 源三郎!!!!!! あーもう!あと少しだったのに~。 もうこうなったら永遠に寸止めで良いのかも。 若君と唯ちゃんの接吻なんて見てしまったら、気絶する自信あるわ。 今後も後はご想像にお任せします、な感じがアシガールの軽くて爽やかなイメージに合ってるのかも~。 忠清くんの強い意志 二人の意志は固まったってことで、殿(石黒賢)に結婚の許しを得に。 唯ちゃん可愛い着物着てる~。 こんなへんてこりんな髪型なのに、若君とめちゃくちゃお似合いだなんて、何でなんだろう。 殿は唯のことをずっと男だと思ってたから、そりゃ反対するよね。 素性もわからないし 「昨日まで三男だった嫁など」 って面白い~。 でも若君は真剣で。 役者って凄いな 「側室ではなくて正室で」 きゃーーーん!!!足軽や側室として側に置いておくことも出来るのにね。 せ、せ、正室って!! 若君としては、都合の良い女じゃなくて、対等な立場で一緒に生きていくことを全世界に発信したいんだね。 どんだけ唯のことが好きなんだ! 寺での若君の告白にはモヤっとしたけど、もうこれで帳消しにするよ(ほんと何者なんだ?私は)もはや全然親の言うことを聞かない忠清くん。 いいぞいいぞー! 部屋を出てから唯を励ます所とか、自信に満ち溢れてるよ。 忠清くん男になったね。 あと、廊下で手繋ぎなんて、 どんだけ萌えさせるの!? 時代劇ではありえないシーンだよね。 可愛いったらありゃしない。 しかも手繋ぎの全体のショットは前からじゃなくて、後ろ姿しか見せてくれないなんて、演出がおしゃれですね~。 可愛い忍たま唯ちゃんと、理解のある若君 唯は最大の目的だったと思われる結婚を手に入れて、ふと立ち止まる。 マリッジブルーってやつ? 私、若君と一緒になって、この先何がしたいの?って。 結婚はゴールじゃなくてスタートだもんね。 若君が廊下を爽やかに歩いていると 「若君!ここ!ここ。 ここ!」 あー可愛い可愛い可愛い。 忍たま姿だ!こんな可愛い嫁をもらえる若君が羨ましいぞ。 若君もウキウキで下に降りてきて 「姫は何をしておいでじゃ?」 姫呼びキターーーーー!!! またまた俺の可愛い唯が、何か考えよったか?な若君 唯ちゃん真剣に話し出す。 姫としてちゃんとするから、戦に連れてってほしい。 それがダメなら結婚しなくてもいい。 話してる間、 ふんふんって静かに聴いてくれてる若君ステキ!溢れ出す涙を若君が拭う。 絵力が凄い。 あんな可愛いワガママと涙見せられて、 「ダメだ」なんて言える男いないよね。 若君とりあえず 「いいよ」って言ったけど、絶対連れて行くつもり無いでしょ。 結婚しちゃえばさ、結婚前の口約束なんて関係ないものね。 そして最後に、 「これからはワシがお前を守る」 嬉しい~!!!な唯ちゃん。 そうだよね!そうだよね!女の子は守られて愛情を感じる生き物だもの。 そして男は守る相手がいるから強くなる。 は~~いいバランスね。 もう何があっても二人が離れることは無いでしょう。 その後の唯ちゃんのジャンピングハグからの 「ワイルドフラワー」にのせての回想シーン 号泣。 唯ちゃん忠清くんフォーエバー 大好きなドラマの最終回って大抵あっけなく終わるんだけど、アシガールに関しては、史上最高に大大大満足でした。 こんなにずっと盛り上がり続けて終わりを迎えるドラマなんて、今まであったでしょうか。 6月にはDVDが発売されるし()、続編も決まってるし、生活に潤いを与え続けてくれるアシガールには、感謝しかないよ。
次の黒島結菜さん主演ドラマ「アシガール」が最終回を迎えました。 脚力だけが取り柄の女子高生・唯が戦国時代にタイムスリップ。 そこで出会った若君様に一目惚れし、現代と戦国時代を行き来しながら若君を守るために奮闘するSFラブコメファンタジードラマ。 原作の方はまだ連載が続いていますが、ドラマでは一体どんなラストを迎えるのでしょうか!? 今回はドラマ「アシガール」最終回ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。 ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。 スポンサーリンク アシガール最終回ネタバレあらすじ 高山軍から攻撃される中、一人走り抜け撃たれてしまった結。 成之らに救出され、苦しみながらも、若君の行方を知らせる。 そして、成之たちにも今攻め込んではいけない、山の麓には3000の兵が潜んでいることを告げ倒れてしまった。 若君を助けに行くという成之だが、小平太はまた裏切るつもりなのではないかと疑う。 仲間割れする中、結は成之に、もうつまらないことで意地をはっていないで、若君を早く助けに行ってあげてと唯は必死に言い、意識を失った。 怪我した結を運ぶ木村たちに成之は、唯は女性で、若君が命がけで取り戻しに行った大事な人であることを告げる。 木村たちは、この子が!?と驚きを隠せない。 成之は改めて、若君を助けに行くと言い、小平太に信じてもらえるかと言った。 小平太も一緒に行くことを決め、成之たちは、若君を救出に向かう。 しかしその途中伏兵が現れ、襲撃される。 するとそこに若君が現れ参戦し、なんとか敵軍を倒したのだった。 伏兵を倒し、成之は結から若君を救いに行くように言われたことや、結が怪我をしたことを話す。 若君は急いで結の元へと向った。 結は意識を取り戻し、若君の顔を見てほっとした表情を見せる。 若君は、この山を一人で渡るとは…おおたわけ!と言いながらも、結を抱きしめた。 やがて城に運ばれ、目覚めた結の傍にはおふくろさまが寄り添っていた。 若君が再び戦に向かったと聞いた結は、若君の元に向かうというが、止められてしまう。 その頃、若君は悪丸からまぼ兵くんを受け取っていた。 若君を心配する結だが、阿湖姫から、高山が襲いかかろうとした時、大空より天兵が参り高山軍を追い払ったようだと知らされる。 若君はまぼ兵くんを使ったのだと知った結だった。 やがて、若君は宗熊に和議を持ちかけ、宗熊はこれに応じた。 和議を結ぶ時、宗熊は結から戦も祝言も人のいいなりにはなってはいけないと言われたことを話し笑顔を見せた。 こうして戦は終わった。 城に戻り、横になっている若君を見つけた結はそっと寄り添う。 すると結に気づいた若君が目を覚ました。 結の傷を心配するが、結はもうすっかりよくなり忘れていたと明るく話す。 若君は、自分のために結を一人敵陣の中に走らせてしまったことを謝る。 結は、山の中を走りながらずっと思っていた。 目が覚めた時、若君が自分を責めるんだろうなって…。 そう思ったらすぐに若君の傍に走って行きたかった。 でも無事でよかった。 と若君に話した。 すると若君は… 「結、この忠清の妻になれ」 「妻…?なります!」 二人は抱きしめ合った。 結は、若君のことが初めて会った時より、何倍も何万倍も大事になっていたことに気づいた。 若君は結を横にし、結は目を閉じた。 そして若君はそっとキスをしようとした…が、殿から呼び出されキスは中断。 若君は殿の元へと向かった。 スポンサーリンク やがて若君は、殿に結を妻に、正室に迎えたいと申し出た。 しかし、殿は反対した。 殿に反対され結は落ち込むが、若君は、父を必ず説得すると言った。 殿は、若君の申し出を聞いて怒り心頭気味だった。 しかし、天野信茂から、結には不思議な力がある、もしかして結は遥か遠くから現れた守り神ではないか。 いっそ守り神を正室にするつもりで、許したらどうかと言った。 結は、殿に認めてもらうべく修行に励んでいた。 その姿を殿はじっと見つめていた。 その帰り道、成之とばったり会った殿。 すると成之は母上をご城下に住まわせてほしいと頭を下げる。 殿は「お前の母じゃ、城にて一緒に暮らせ」と言った。 そして殿は、幼き成之に毒を盛ったのは、自分ではなく後の争いの目を摘んでおこうと、誰ぞが気を回したものだと話す。 しかし、全ては主を城から追い出した自分にある。 許せ…。 そう言って殿は頭を下げた。 後日、若君は改めて殿に結との結婚を申し出、殿は二人の結婚を許したのだった。 こうして二人は結婚することになった。 結婚が認められ、妻としての厳しい修行を受ける結だが、なかなかうまくいかず苦戦していた。 二人の結婚が決まったことにより、阿湖姫は松丸へ戻ることになった。 そのことを成之に話すと、成之は結婚が破談になり戻るのはさそかし辛いだろう…とつい無礼なことを言ってしまう。 しかし、どうせ恥をかくのなら、戻るのは次の春まで待ってはどうか。 みんなで花見をしないかと言い、阿湖姫はその言葉に涙を浮かべた。 お作法の稽古を受ける結だったが、ふとあることが気になり、若君の元へと向かった。 おふくろさんは、若君から預かったというタイムマシンの刀を持っていた。 若君に会いに行った結。 結婚したら立派な奥方になるように頑張る。 でも、戦の時は一緒に行く。 自分の一番の願いは若君の命を守り抜くこと。 奥方になって、戦はダメって言われるなら、結婚っていう形にはこだわらない。 そう言って、結は涙を流した。 若君は結の涙をそっと拭き 「心得た。 なればわしは二度と戦のない国を作る。 お前を戦場に出すことのないように。 これからはわしがお前を守る」 と答えたのだった。 (おわり) アシガール最終回ネタバレあらすじ【感想】 ドラマ「アシガール」最終回を迎えました。 笑いあり、涙あり、歴史もしっかり描きながら、非常に面白い作品だったと思います。 原作漫画がめちゃくちゃおもしろいので、一体ドラマはどのように描かれるのか楽しみにしていましたが、キャスト、内容共に大満足のドラマでした。 最高のエンディングでしたね。 また阿湖姫と成之様のその後も気になりますし、タイムマシンの刀も若君はやっぱり拾ってくれていて、おふくろさんに渡していたことから、結が現代に戻ることができるように考えているのではないかなと勘ぐってしまいました。 ということは続編も作ってくれるのでしょうか!?というか作って欲しい!!(2018年2月18日追記:祝!!続編決定!嬉しすぎる!!) 原作も非常に面白かったので、まだ見ていないという人は読むことをおすすめします。 【アシガール続編SPが放送されました!詳しいネタバレこちら】 スポンサーリンク.
次の黒島結菜さん主演ドラマ「アシガール」が最終回を迎えました。 脚力だけが取り柄の女子高生・唯が戦国時代にタイムスリップ。 そこで出会った若君様に一目惚れし、現代と戦国時代を行き来しながら若君を守るために奮闘するSFラブコメファンタジードラマ。 原作の方はまだ連載が続いていますが、ドラマでは一体どんなラストを迎えるのでしょうか!? 今回はドラマ「アシガール」最終回ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。 ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。 スポンサーリンク アシガール最終回ネタバレあらすじ 高山軍から攻撃される中、一人走り抜け撃たれてしまった結。 成之らに救出され、苦しみながらも、若君の行方を知らせる。 そして、成之たちにも今攻め込んではいけない、山の麓には3000の兵が潜んでいることを告げ倒れてしまった。 若君を助けに行くという成之だが、小平太はまた裏切るつもりなのではないかと疑う。 仲間割れする中、結は成之に、もうつまらないことで意地をはっていないで、若君を早く助けに行ってあげてと唯は必死に言い、意識を失った。 怪我した結を運ぶ木村たちに成之は、唯は女性で、若君が命がけで取り戻しに行った大事な人であることを告げる。 木村たちは、この子が!?と驚きを隠せない。 成之は改めて、若君を助けに行くと言い、小平太に信じてもらえるかと言った。 小平太も一緒に行くことを決め、成之たちは、若君を救出に向かう。 しかしその途中伏兵が現れ、襲撃される。 するとそこに若君が現れ参戦し、なんとか敵軍を倒したのだった。 伏兵を倒し、成之は結から若君を救いに行くように言われたことや、結が怪我をしたことを話す。 若君は急いで結の元へと向った。 結は意識を取り戻し、若君の顔を見てほっとした表情を見せる。 若君は、この山を一人で渡るとは…おおたわけ!と言いながらも、結を抱きしめた。 やがて城に運ばれ、目覚めた結の傍にはおふくろさまが寄り添っていた。 若君が再び戦に向かったと聞いた結は、若君の元に向かうというが、止められてしまう。 その頃、若君は悪丸からまぼ兵くんを受け取っていた。 若君を心配する結だが、阿湖姫から、高山が襲いかかろうとした時、大空より天兵が参り高山軍を追い払ったようだと知らされる。 若君はまぼ兵くんを使ったのだと知った結だった。 やがて、若君は宗熊に和議を持ちかけ、宗熊はこれに応じた。 和議を結ぶ時、宗熊は結から戦も祝言も人のいいなりにはなってはいけないと言われたことを話し笑顔を見せた。 こうして戦は終わった。 城に戻り、横になっている若君を見つけた結はそっと寄り添う。 すると結に気づいた若君が目を覚ました。 結の傷を心配するが、結はもうすっかりよくなり忘れていたと明るく話す。 若君は、自分のために結を一人敵陣の中に走らせてしまったことを謝る。 結は、山の中を走りながらずっと思っていた。 目が覚めた時、若君が自分を責めるんだろうなって…。 そう思ったらすぐに若君の傍に走って行きたかった。 でも無事でよかった。 と若君に話した。 すると若君は… 「結、この忠清の妻になれ」 「妻…?なります!」 二人は抱きしめ合った。 結は、若君のことが初めて会った時より、何倍も何万倍も大事になっていたことに気づいた。 若君は結を横にし、結は目を閉じた。 そして若君はそっとキスをしようとした…が、殿から呼び出されキスは中断。 若君は殿の元へと向かった。 スポンサーリンク やがて若君は、殿に結を妻に、正室に迎えたいと申し出た。 しかし、殿は反対した。 殿に反対され結は落ち込むが、若君は、父を必ず説得すると言った。 殿は、若君の申し出を聞いて怒り心頭気味だった。 しかし、天野信茂から、結には不思議な力がある、もしかして結は遥か遠くから現れた守り神ではないか。 いっそ守り神を正室にするつもりで、許したらどうかと言った。 結は、殿に認めてもらうべく修行に励んでいた。 その姿を殿はじっと見つめていた。 その帰り道、成之とばったり会った殿。 すると成之は母上をご城下に住まわせてほしいと頭を下げる。 殿は「お前の母じゃ、城にて一緒に暮らせ」と言った。 そして殿は、幼き成之に毒を盛ったのは、自分ではなく後の争いの目を摘んでおこうと、誰ぞが気を回したものだと話す。 しかし、全ては主を城から追い出した自分にある。 許せ…。 そう言って殿は頭を下げた。 後日、若君は改めて殿に結との結婚を申し出、殿は二人の結婚を許したのだった。 こうして二人は結婚することになった。 結婚が認められ、妻としての厳しい修行を受ける結だが、なかなかうまくいかず苦戦していた。 二人の結婚が決まったことにより、阿湖姫は松丸へ戻ることになった。 そのことを成之に話すと、成之は結婚が破談になり戻るのはさそかし辛いだろう…とつい無礼なことを言ってしまう。 しかし、どうせ恥をかくのなら、戻るのは次の春まで待ってはどうか。 みんなで花見をしないかと言い、阿湖姫はその言葉に涙を浮かべた。 お作法の稽古を受ける結だったが、ふとあることが気になり、若君の元へと向かった。 おふくろさんは、若君から預かったというタイムマシンの刀を持っていた。 若君に会いに行った結。 結婚したら立派な奥方になるように頑張る。 でも、戦の時は一緒に行く。 自分の一番の願いは若君の命を守り抜くこと。 奥方になって、戦はダメって言われるなら、結婚っていう形にはこだわらない。 そう言って、結は涙を流した。 若君は結の涙をそっと拭き 「心得た。 なればわしは二度と戦のない国を作る。 お前を戦場に出すことのないように。 これからはわしがお前を守る」 と答えたのだった。 (おわり) アシガール最終回ネタバレあらすじ【感想】 ドラマ「アシガール」最終回を迎えました。 笑いあり、涙あり、歴史もしっかり描きながら、非常に面白い作品だったと思います。 原作漫画がめちゃくちゃおもしろいので、一体ドラマはどのように描かれるのか楽しみにしていましたが、キャスト、内容共に大満足のドラマでした。 最高のエンディングでしたね。 また阿湖姫と成之様のその後も気になりますし、タイムマシンの刀も若君はやっぱり拾ってくれていて、おふくろさんに渡していたことから、結が現代に戻ることができるように考えているのではないかなと勘ぐってしまいました。 ということは続編も作ってくれるのでしょうか!?というか作って欲しい!!(2018年2月18日追記:祝!!続編決定!嬉しすぎる!!) 原作も非常に面白かったので、まだ見ていないという人は読むことをおすすめします。 【アシガール続編SPが放送されました!詳しいネタバレこちら】 スポンサーリンク.
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