この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2015年5月)• (26年) - の駅として開業。 当初は当駅がのだった。 (昭和30年) - 赤穂線がまで延長される。 (昭和37年) - 赤穂線( - 間)全通。 (昭和44年) - 赤穂駅北地区区画整理事業が完了する。 (昭和53年) - 駅の北口設置について赤穂市が国鉄に陳情。 (昭和58年) - 赤穂市が駅南東の国鉄用地を取得。 (昭和60年) - 横断歩道橋の設置について赤穂市が国鉄に陳情。 (昭和61年) - 赤穂市の総合計画に自由通路の新設が位置付けられる。 (昭和62年) - により、(JR西日本)の駅となる。 (元年) - 赤穂駅周辺土地利用計画が策定される。 (平成4年)2月 - 赤穂駅周辺整備構想が策定される。 (平成5年)• - 赤穂駅周辺整備基本計画が策定される。 - 赤穂市が駅南西の国鉄清算事業団用地を取得する。 (平成8年)2月 - 赤穂駅周辺整備推進計画が策定される。 (平成10年)• - 「赤穂駅周辺整備事業株式会社」が設立される。 - 赤穂駅周辺整備計画が策定される。 - 赤穂市と赤穂駅周辺整備事業株式会社との間で赤穂駅周辺整備事業実施に関する協定が結ばれる。 開発事業者(ディベロッパー)には大和ハウスを選定。 (平成11年)• 2月 - 赤穂駅周辺整備事業・大和ハウス・赤穂市間で赤穂駅周辺整備に関する基本協定書を締結する。 - 赤穂市議会赤穂駅周辺整備調査特別委員会に基本計画の提出・説明が行われる。 6月 - JRとの間で播州赤穂駅橋上化工事の施行に関する協定が締結される。 (平成12年)• 3月 - プラット赤穂が着工する。 - 橋上駅舎の運用開始。 が開業。 (平成13年)• 2月 - ホテル棟が着工する。 - ホテル棟の工事が中断される。 - 赤穂市が赤穂駅周辺整備事業株式会社の収支改善計画や建設が凍結されたホテルの転用計画、北爪照夫市長の給与カットが発表される。 9月 - 赤穂駅周辺整備事業が金融機関から事業資金を借り入れる際、赤穂市が金融機関と損失補償を契約する。 9月 - 赤穂駅周辺整備事業がプラット赤穂を取得する。 (平成14年) - 赤穂駅周辺整備事業が経営コンサルタントに依頼し、経営再建策の検討を始める。 (平成15年)• 4月 - 経営コンサルタントによる土地・建物等の売却等、経費削減をまとめた報告書がまとまる。 5月 - 赤穂駅周辺整備事業が大和ハウスを相手に調停を申し立てる。 - 赤穂駅周辺整備事業が神戸地方裁判所に民事再生法に基づく申し立てを行う。 - から当駅まで「」の利用が可能となる。 (平成16年)• - 赤穂駅周辺整備事業が土地・建物を赤穂市に売却した上で再び市から建物を賃借し、発行済株式を10分の1に減資することなどをまとめた再生計画案を神戸地方裁判所に提出する。 - 再生計画案の認可が決定する。 (平成18年) - 導入。 以前は、他の駅とは違い接近メロディーがなく、電光掲示板に「電車がまいります。 」の点滅はなかったが、現在は接近メロディーも点滅も導入されている。 (平成19年)• - を更新。 - 赤穂市が民事再生手続きが終結されたと発表。 (平成20年) - ホテル棟が開業。 (平成27年) - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する。 なお、国鉄駅開業前の(10年)から、国鉄駅開業前日までの播州赤穂駅がこの駅の約700m南側(現在の赤穂営業所)にあった。 なお、自動車()線まで目を広げると上州草津駅(現在の) のようなケースもある。 北側駅舎 駅構造 [ ] 単式・島式の複合型2面3線のを持ち 、列車交換や折り返しに対応したになっている。 を有する。 は1ヶ所のみ。 ホーム間は跨線橋で連絡する。 改札内は多目的トイレのみの設置で男女一般トイレは改札外にある。 貨物用の引き込み線などが、1番のりば西寄りの南側や3番線の北側にも何本かあったが、すべて撤去され、現在は旅客ホームに面している旅客用3線のみが存在する。 かつては駅から東へ東洋紡績の工場(現在は赤穂店・がある)へが延びていた。 のりば [ ] 原則として以下のように使用されている。 なお、両方向とも全定期列車が当駅始発である。 のりば 路線 方向 行先 備考 1 A 山陽本線 赤穂線 上り ・方面 2 N 赤穂線 下り ・方面 一番列車のみ3番のりば 3 A 山陽本線 赤穂線 上り 相生・姫路方面• 本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図 の表記に従い、岡山方面を赤色の Nで表記しているが、2016年3月ダイヤ改正の時点の実際の旅客案内では運賃表を除いて、方向を区別せずに青色の Aで案内されている。 ホームの発車標での相生方面の表記は、直通先の「 山陽本線 相生・姫路方面」(路線系統上の表記)とされる。 なお、改札口の発車標は路線名の表記がない。 2・3番のりばが島式ホームとなっている。 3番ホーム有効長は8両編成分であるが、1・2番ホームは12両編成分までの延長スペースが用意されている(ただしロープが張られているため、延長スペースには立ち入りできない)。 1番のりばは16時台までの使用で、主に岡山方面の列車との接続のない列車が停車する(岡山方面からは1番ホームへの乗り換えがある)。 また、1番のりばからも岡山方面への発車は可能であるが、定期列車は設定されていない。 1番のりばの岡山方面のレールは錆びついている。 2016年3月26日のから、日中のの運転区間が短縮され、発着となった。 設定駅でもある。 岡山方面からの列車の夜間滞泊はなく、上り最終列車(備中高梁発播州赤穂行き・赤穂線でのは1936M・播州赤穂着22時33分)で到着した車両(3両編成)は折返しまで回送される。 下り始発列車(播州赤穂発新見行き・赤穂線での列車番号は1901M・播州赤穂発5時59分)の車両(6両編成)は日生駅から回送されてくる。 停車する電車は、回送扱い以外はドア横のボタンで乗り降りする。 ダイヤ [ ]• 日中時間帯は1時間あたり方面が2本、方面が1本である。 方面・岡山方面の列車ともすべて当駅始発であり定期列車は運転系統が分離されているため、当駅を挟んで乗車する場合には乗り換えが必要である。 は姫路方面が5時半、岡山方面が5時台終わりであり、最終は姫路方面からが日付が変わる前、岡山方面からが22時半過ぎ(当駅始発姫路行き最終に連絡)である。 岡山方面の最終列車は21時台であり早い。 ダイヤ改正からダイヤ改正まで平日にを9時08分に発車する当駅止まりの長距離が設定されていた(赤穂線でのは1922M・播州赤穂着16時05分)。 運転距離は275㎞であった。 逆に出雲市行きの列車は設定されていなかった。 ・・へ直通する新快速も運転されている。 また、を越えて、の・から当駅へ乗り入れるも時刻表上では存在するが、当駅まで乗り入れるのは米原駅で増結された車両のみである(北陸本線からの車両は姫路駅または網干駅で切り離し)。 2016年までは、当駅始発の快速(まで各駅停車)の近江塩津行きが運転されていた。 この列車は、1つの列車として運転する所要時間が5時間余りとかなり長かった。 しかし、翌26日のダイヤ改正で、近江塩津行きから大阪行きへ運転区間が短縮された。 なお、列車種別は、快速(西明石まで各駅停車)のままで変更されていない。 この改正では新快速 敦賀行きの運転がなくなり、敦賀発の湖西線経由での当駅行きの列車の運転もなくなった。 なお、敦賀発琵琶湖線経由の播州赤穂行は引き続き運行されている。 コンコース [ ]• (・・ICOCAチャージ機)• (改札外で利用可能。 駅開設と同時に営業を開始したが、2016年3月15日閉店 )• 赤穂市観光案内所• 南側(海側)・北側(山側)とも(上り)・が設置され、徒歩による通り抜けが可能。 駅弁 [ ] 現在はを発売していない。 かつては相生駅で駅弁を販売していた「エノキ」という業者が当駅でも販売を行っていた(を参照)。 「瀬戸のしゃこめし」のほか、地元にゆかりのあるにちなむ「討入太鼓寿司」「義士弁当」などの商品があった。 利用状況 [ ] 「兵庫県統計書 」によると、(平成30年)度の1日平均は 4,137人である。 平日は主に・・・・方面へ向かう通勤・通学客が利用している。 また、土曜・休日は京都・大阪・神戸方面からの観光客の出入りもある。 近年の1日平均 乗車人員は以下の通り。 年度 1日平均 乗車人員 1995年(平成 07年) 3,988 1996年(平成 08年) 4,049 1997年(平成 09年) 3,996 1998年(平成10年) 3,987 1999年(平成11年) 4,114 2000年(平成12年) 3,885 2001年(平成13年) 3,808 2002年(平成14年) 3,718 2003年(平成15年) 3,590 2004年(平成16年) 3,652 2005年(平成17年) 3,812 2006年(平成18年) 3,961 2007年(平成19年) 4,003 2008年(平成20年) 4,013 2009年(平成21年) 3,962 2010年(平成22年) 3,876 2011年(平成23年) 3,831 2012年(平成24年) 3,946 2013年(平成25年) 4,010 2014年(平成26年) 3,890 2015年(平成27年) 4,073 2016年(平成28年) 4,136 2017年(平成29年) 4,138 2018年(平成30年) 4,137 隣接する施設 [ ] いずれも駅と直結している。 商業棟 [ ] が土地と建物を所有し、赤穂駅周辺整備株式会社がを運営している。 JR播州赤穂駅周辺整備事業の一環として橋上駅舎化された駅舎とともに、(平成12年)に開業。 プラット赤穂シネマ、うかいや書店赤穂店、プラット赤穂店のほか、飲食店・医院・美容院・写真店・携帯電話販売店など25店舗が入居した。 しかし、商業棟とともに計画していたホテル棟の建設が中断したこと、テナント誘致を円滑に進めるために通常テナント側が負担する費用まで運営会社側で肩代わりをしたこと、またテナント側に有利な歩合制賃料を導入したことなどで収入が伸び悩む一方、で初期投資に必要な必要の大半を金融機関からの借入金で補ったため当初から赤字経営が続き、度(平成14年度)決算で約1億1,500万円の債務超過に陥った。 そのため、(平成15年)10月に運営会社は神戸地裁に民事再生を申し立てた。 その後経営再建の結果、単年度で黒字が出るまで改善した。 ホテル棟 [ ] JR播州赤穂駅周辺整備事業の一環として(平成20年)に開業。 が 東横イン播州赤穂駅前として管理運営する。 当初、5階建て・102室のホテルが計画され、が入居する予定で(平成13年)2月から基礎工事が行われていた。 しかし、3月下旬にワシントンホテルは出店条件を管理運営委託方式に変更したのに対して建物の所有者となる赤穂駅周辺整備事業が同意しなかったため、4月に基礎工事が完了した時点で建設が中断された。 その後、赤穂市は(平成18年)5月にワシントンホテルの建設予定地だった市有地約2410平方メートルを市内に本店がある事業者へ公募売却することを決定。 入札の結果が落札し、11階建て・215室のホテルを建設、東横インが管理・運営することが決まった。 駅周辺 [ ]• 赤穂市役所• テックランド赤穂店(によるフランチャイズ店)• 赤穂店• 赤穂店• 新赤穂店• 赤穂駅停留所• その他 [ ]• の使用履歴について、当駅は「播赤穂」と表記されている。 なお、の旧国名である「」はとの混同を避けるためJR線では例外的に採用されず、県名の「群馬」を冠して区別している。 西日本旅客鉄道. 2015年5月12日閲覧。 JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 近畿統括本部に限らず、運賃表以外では一部の境界駅周辺(例:)や2019年以降に案内表示を更新した一部の駅(例:・)を除き原則として管轄エリア外の路線記号とラインカラーを使用していない。 路線記号導入以前の岡山支社管内の運賃表や時刻表の停車駅案内に合わせたものである。 備前片上駅へ回送後も夜間滞泊とはならず、備前片上発倉敷行き(赤穂線での列車番号は1987M)として運転され、折返し岡山駅まで回送され、に入庫する。 前日に三原発日生行き(赤穂線での列車番号は1980M)で運転した車両が日生駅で夜間滞泊後、当駅まで回送される。 赤穂民報、2016年3月14日付• - 神戸新聞、2004年4月15日• [ ]• 「ホテル建設中断」(2001年6月9日付朝日新聞)• 「JR播州赤穂駅前 ホテル『東横イン』進出」(2006年8月26日付神戸新聞)• 西日本旅客鉄道. 2015年5月12日閲覧。 (店舗案内) - ヤマダ電機• - 星電社 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。
次の忠臣蔵や塩で有名な町、兵庫県赤穂。 その赤穂で近年人気に拍車をかけているのが「赤穂産牡蠣」。 自然豊かな山々に囲まれ、良質なプランクトンが豊富な赤穂市坂越湾で育った牡蠣は、広島や宮城の二年牡蠣と違い春先に種付けしてわずか6カ月で出荷できる一年牡蠣。 冷え込むにつれ大きく身が締り、甘味を増し加熱しても縮まないのが特徴です。 そんな赤穂産牡蠣を播州赤穂駅チカで楽しめる5店舗を紹介します。 新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。 また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。 各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。 (LINEトラベルjp)• 写真:磯本 歌見 なかでもおすすめが、いろいろな牡蠣料理が入った「忠臣蔵御膳」です。 生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣のミニ丼、牡蠣汁がセットになった、まさに牡蠣尽くしの御膳です。 まさにいろいろな種類をちょっとずつ楽しみたい欲張りなあなたにぴったりです。 スタンプラリーに挑戦して商品をゲットすべし! 今回は、駅チカに特化して牡蠣料理を提供する店を紹介しましたが、牡蠣を水揚げしている地元・坂越や赤穂御崎などにも美味しい牡蠣料理が食べられる店舗がいっぱい。 今回紹介した店は赤穂商工会議所が発行した冊子「赤穂産牡蠣の味めぐり2016」にも掲載される店。
次の概要 [ ] 起点の相生駅、終点の東岡山駅の両端でに接続している。 山側を走る山陽本線に対して当路線は海岸近くを走るが、実際に車窓から海が見える箇所は非常に少なく、日生で最も海が近くに見える。 山陽本線が複線でやが走行するのに対し、当路線は全線のとなっている。 このうち相生駅 - 間がの定める「」およびJR西日本のに含まれ、朝夕には・・方面からなどが播州赤穂駅まで乗り入れる。 相生駅 - 備前福河駅間はJR西日本、寒河駅 - 東岡山駅間は同社が管轄している。 この対象区間は岡山支社側は赤穂線の列車が乗り入れる山陽本線の東岡山駅 - 岡山駅間を含む「寒河駅 - 岡山駅間」(岡山支社管内の区間)としているが、2016年4月に更新された公式サイトの全線路線図 では天和駅 - 岡山駅間(青色のAの区間との境界は播州赤穂)が対象とされており、天和駅ならびに備前福河駅への運賃が含まれた駅掲示運賃表(近畿統括本部・岡山支社とも)でも同様の措置が取られている。 その一方で、天和駅ならびに備前福河駅に設置された駅掲示時刻表でのシンボルでは播州赤穂駅以東同様に青色のAが表記されており、両支社の表現が混在している。 全線が「」エリアとなっており、全駅で利用できる。 路線データ [ ]• 管轄(事業種別):西日本旅客鉄道()・()• 路線距離():相生 - 東岡山間 57. 4km• :1067mm• 駅数:20(起終点駅含む)• 旅客駅:19• 赤穂線所属の旅客駅に限定した場合、どちらも山陽本線所属の相生と東岡山 が除外され、17駅となる。 貨物駅:1(西浜)• 複線区間:なし(全線単線)• 電化区間:全線(直流1500V)• 相生 - 日生:自動閉塞式• 日生 - 東岡山:自動閉塞式(特殊)• 最高速度:• 相生 - 備前福河間:• 備前福河 - 東岡山間:岡山総合指令所• :(相生 - 西浜間) 運行形態 [ ] 旅客列車 [ ] 停車場・施設・接続路線 0. 0 第一那波トンネル 1,003m 第二那波トンネル 171m 3. 0 高取トンネル 1,530m 7. 8 播州赤穂駅 10. 5 12. 9 赤穂工場 系統変電システム製作所 赤穂工場 14. 5 鳥打トンネル 16. 1 27. 7 山陽新幹線 伊里トンネル 1,167m 31. 0 32. 3 34. 5 38. 5 42. 3 45. 9 48. 0 砂留トンネル 58m 51. 2 54. 1 山陽本線 57. 4 山陽本線 (平成25年)のダイヤ改正をもって、播州赤穂を境に運転系統が完全に分断され、全線を通して運転される定期列車はなくなっている。 ただし、全列車が他線区にするため、赤穂線のみを走る定期列車は設定されていない。 日中1時間あたりの運転本数 (2016年3月26日現在) 種別\駅名 相生 … 播州赤穂 … 長船 … 東岡山 普通 2本 1本 1本 相生駅 - 播州赤穂駅間 [ ] 「」および「」も参照 山陽本線・東海道本線(・・)の・神戸・大阪・京都・方面などと直通運転する新快速・普通(JR神戸線・JR京都線区間の - 高槻間は)が運転されている。 日中時間帯は姫路 - 播州赤穂間を運行する普通が1時間に2本が運行されている。 で山陽本線相生 - ・方面普通列車と連絡している。 朝ラッシュ時の上り播州赤穂発と夕方の下り播州赤穂行きは新快速のみである。 新快速は赤穂線内を含む姫路 - 播州赤穂間は各駅に停車するが、種別表示は新快速のままである。 新快速の赤穂線直通運転は3月1日から3月25日まで日中にも行われ、姫路 - 播州赤穂間の普通と交互に1時間に1本ずつ運行されていた。 以前は朝に発米原行きと夕方に大阪発備前片上行きの快速(大阪発は・・は通過)が1日1本ずつ設定されていたが、のダイヤ改正で廃止された。 最大8両編成で運転されるが、時間帯によっては4両編成の列車もある。 毎年秋には、赤穂市内小学校連合のが運転されている。 以前は12両編成が使用されたが、最近は12両編成が使用されている(の修学旅行臨にはの8両編成、またの修学旅行臨にはの8両編成が使用されていた)。 なお、・ではホームが8両分の長さしかないため、後方4両がとなっている。 播州赤穂駅 - 東岡山駅間 [ ] すべての列車が山陽本線のまで直通運転しているが、2018年3月17日ダイヤ改正時点では、さらに岡山を越えて山陽本線・・・発着列車、・発着列車、発(平日・土曜日のみ。 日曜日・祝日は新見発)列車、行きが設定されている。 日中は岡山方面から播州赤穂折り返し列車と折り返し列車が交互に運行されており、1時間に1 - 2本の運行となっている。 朝晩には・備前片上駅やを始発・終点とする列車もあり、日生・備前片上でする列車がある。 2004年10月16日のダイヤ改正からは、一部の列車でが行われている。 5往復と夜の日生行きは6両、ワンマン列車は2両、それ以外は3・4両編成での運転である。 国鉄時代は京都・大阪方面 - 播州赤穂間の列車と、姫路 - 赤穂線経由岡山間の列車の組み合わせで、それ以後から2004年10月15日までは相生 - 播州赤穂間の列車と相生 - 赤穂線経由岡山間の列車の組み合わせであった。 赤穂線の列車は、相生以東と東岡山以西の駅での誤乗を防ぐため、行先板を赤い地色としていた。 播州赤穂 - 岡山間を運行する普通の大半は、姫路 - 播州赤穂間の普通との接続を考慮したダイヤ編成になっている。 赤穂線全線を直通する列車は、2013年3月15日まで夜に上り1本のみ(備中高梁発姫路行き1936M列車)運行されていたが、翌3月16日のダイヤ改正で播州赤穂行きに変更され、これをもって赤穂線は播州赤穂で完全に運転系統が分断された。 毎年10月第3土曜・日曜日には周辺で「まつり」が行われる。 祭りの開催日には岡山方面からの長船止まりの列車を日生や備前片上まで臨時に延長運転している。 夜間を中心に、山裾の区間が多い以東ではなどの小動物と列車が接触し、列車が遅れることがよくある。 そのためJR西日本では頻繁に小動物が出没する箇所には、弱い電流が流れる電気柵を設置し対策に乗り出している。 貨物列車 [ ] 全線にわたってJR貨物が第二種鉄道事業者となっておりという貨物駅もあるが、定期の設定はない。 かつては西浜駅 - 間でセメント輸送を行う貨物列車が1往復設定されていた。 現在は、を使用する輸送列車が西浜駅を発着するのみである。 利用状況 [ ] 乗客は姫路方面と岡山方面に向かって増加するが、一部の新快速の始発駅でもある播州赤穂への流動も見られる。 などから播州赤穂へ県境を超えて買い物や通院する乗客も多い。 の通用期間中は山陽本線の相生 - 岡山が激しい混雑となるが、そのような場合でも赤穂線はそれほど混雑しないので混雑回避に利用できる。 赤穂線の相生 - 東岡山間の距離は山陽本線の同区間と比べると3. 2km程短いが、線路規格が低く速度が出ないこと、単線のため列車交換があることから山陽本線経由に比べて約30分所要時間が長くなる。 関西圏 - 岡山の移動の補助的な役割を持った路線だが、山陽本線の相生 - 岡山間を直通する列車が少ないため、時間帯によっては赤穂線を経由した方が後続の山陽本線経由の列車よりも先着する場合もある。 使用車両 [ ] 全ての旅客列車がで運転されている。 貨物列車は電気機関車牽引である。 (全線、相生 - 播州赤穂間は、朝の1往復のみ)• (播州赤穂 - 東岡山間)• (播州赤穂 - 東岡山間)• (播州赤穂 - 東岡山間)• (相生 - 播州赤穂間) - 以前は定期列車で備前片上まで、多客時には臨時列車「赤穂備前ホリデー号」で岡山まで乗り入れていた。 (相生 - 播州赤穂間)• (相生 - 播州赤穂間)• この節のが望まれています。 過去の使用車両 [ ] 電車• - 元貴賓車クロ49を一般用に格下げ、後年中間車化改造したサロハ49を再改造したサハ48040をはじめとしたサハ48形を、51系の中間車として運用。 - クモハ42形を4扉化改造したクモハ32形を51系他の戦前形と併結で運用。 - の中間車を3扉改造したサハ58や、42系のクモハ43形を3扉改造したクモハ51形200番台を含む。 - 2001年10月1日から2004年10月16日まで運用。 - 105系と混用。 - 急行「」・の一部列車で入線(グリーン車と制御車の一部にを含む)。 - 急行の一部列車で入線。 気動車• 蒸気機関車• 電気機関車• 歴史 [ ] 86号「兵庫縣有年ヨリ岡山縣伊部ヲ經テ西大寺附近ニ至ル鐡道及赤穂附近ヨリ分岐シテ那波附近ニ至ル鐡道」に該当する。 山陽本線はに沿って建設されたことから、( - 間)という難所を抱えることとなった。 赤穂線は、山陽本線の輸送力を補う代替・バイパス線として計画・建設された路線であり、戦前の計画である計画では、赤穂線に並行して同幹線を建設する予定であったといわれる。 また、同線の予定線上には、をモデルとした芝居の「」で有名な、5万石の元城下町である と、天下の奇祭として知られるが開かれるの門前町として発展した があり、赤穂線が開通する以前には、これらの町と山陽本線を結びつけるために、 - 播州赤穂駅間のと、西大寺駅 - 後楽園駅間の西大寺軌道(のちの、西大寺鉄道線)という二つのが計画され、大正時代までに開業した。 これらの鉄道の存在は、上記の改正鉄道敷設法にも影響を与えている。 昭和初期には、の前身であるも赤穂・片上・西大寺を経由して岡山に伸ばす構想を持っていたが 、当時の鉄道省により「省線予定線との並行路線」という理由で延伸自体が却下され実現しなかった。 その後、宇治川電気から独立した山陽電気鉄道は、に建設が開始されたへの通勤客の輸送手段として、を7月に開業させた。 戦後は、網干線を延長する形で、1952年にから赤穂市上仮屋までの路線敷設免許を取得したが、社会情勢の変化に伴い、までに免許を返上した。 赤穂線の建設予算は、(昭和11年)ので承認され、には(現・相生駅)から赤穂方面に向かって建設が開始された。 その後、の激化に伴い、工事は中断された。 戦後、再着工され、に相生駅 — 播州赤穂駅間が開業した。 赤穂線と赤穂鉄道の並走区間は坂越駅 — 播州赤穂駅間だけであったが、千種川に沿って有年駅に出る赤穂鉄道では姫路・神戸・大阪方面へは遠回りとなることから、前日ので全線を廃止した。 その後も工事は西に向かって続けられ、にはへ、にはへと延伸、にはまでの全線が開業した。 両備バス西大寺鉄道線は、経営状態は良好であったが、自社路線に並行して赤穂線が開業したことにより、全線開通直後のに廃止された。 この間、には相生駅 - 播州赤穂駅間が電化されている。 しかし、赤穂線が全通した時点で、並行する山陽本線は電化が完了し 、輸送力の増強が図られた一方、赤穂線自身は単線で、かつ一部区間が非電化での全通であったため、当初想定されていた「山陽本線の輸送力を補う代替路線」ではなく、「地域住民のための」という存在での開通となった。 その後、赤穂線もに全線が電化されたものの、現在に至るまでローカル線という存在に変わりはない。 ただ、山陽本線が事故や災害などで不通になった時の迂回路線として活用されたことはある。 それでも、山がちな山陽本線の並行区間に比べると、赤穂線は海岸沿いで比較的人口が多く、全通当時沿線に・の二つの市を抱えていた ことから、全通翌年のから、急行が当路線経由に変更され、線内では・の両駅に停車した。 の全線電化以降は気動車急行に代わって電車急行の・の各1往復が当路線経由に変更され、・の両駅が新たに停車駅に加わった。 翌の電化で、当路線経由の「とも」の運転区間が呉駅まで延長されて、列車名も「安芸」となった。 これらの電車急行はのによって廃止・減便を余儀なくされたが、急行の1往復を当路線経由に変更して、当路線を経由して大阪と山陽・九州方面を結ぶ優等列車の運転を維持した。 しかし、のとともに「つくし」も廃止され、それ以降定期の優等列車は設定されていない。 年表 [ ]• (26年)• :赤穂線 相生駅 - 播州赤穂駅間 10. 5km が開業。 西相生駅・坂越駅・播州赤穂駅が開業。 :姫路駅 - 播州赤穂駅間で直通運転開始。 (昭和30年):播州赤穂駅 - 日生駅間 11. 6km が延伸開業。 備前福河駅・日生駅が開業。 (昭和33年):日生駅 - 伊部駅間 12. 4km が延伸開業。 伊里駅・備前片上駅・伊部駅が開業。 (昭和36年):相生駅 - 播州赤穂駅間が電化。 (昭和37年)• :寒河駅が開業。 :伊部駅 - 東岡山駅間 22. 9km が延伸開業し全通。 香登駅・長船駅・邑久駅・大富駅・西大寺駅・大多羅駅が開業。 (昭和38年):天和駅・西片上駅が開業。 (昭和41年):西浜信号場が開設。 (昭和44年):播州赤穂駅 - 東岡山駅間が電化され全線電化。 (昭和58年):備前福河駅 - 東岡山駅間で CTC が導入。 (昭和62年)• :西浜信号場が駅に変更され、貨物駅として西浜駅が開業。 4月1日:により西日本旅客鉄道が承継。 日本貨物鉄道が全線の第二種鉄道事業者となる。 (8年):夕方ラッシュ時に新快速が設定。 (平成14年):赤穂線全線開業40周年を記念して、が運転される。 赤穂線40周年記念号• (平成15年):相生駅 - 播州赤穂駅間で「ICOCA」の利用サービスが開始。 (平成16年):播州赤穂駅 - 岡山駅間の一部の列車でワンマン運転開始。 (平成17年)3月1日:日中にも新快速が1時間に1本設定される。 (平成18年)10月1日:相生駅 - 西浜駅間に「JR京都・神戸線運行管理システム」が導入。 (平成22年):組織改正により、が管轄していた相生駅 - 備前福河駅間が近畿統括本部の管轄に変更。 (平成25年):この日のダイヤ改正により播州赤穂駅で運転系統が分断され、全線を通して運転される列車がなくなる。 (平成27年)3月14日:相生駅 - 播州赤穂駅間で前年制定されたラインカラーおよび路線記号を本格的に使用開始。 (平成28年)• :岡山支社管内でラインカラーおよび路線記号を導入。 日中の新快速が廃止され朝夕のみとなる。 また播州赤穂駅以西の列車のドアが通年半自動扱いとなった。 西浜駅 - 東岡山駅間に PRC を導入。 (平成30年):播州赤穂駅 - 長船駅の各駅がIC乗車カード「ICOCA」対応となり、全線で利用可能となる。 (2年)5月12日-14日:播州赤穂駅 - 備前片上駅間で、岡山支社管内で初めて昼時間帯に列車を運休して集中工事実施。 駅一覧 [ ] 便宜上、両端部の全列車が乗り入れる山陽本線姫路駅 - 相生駅、および東岡山駅 - 岡山駅間も合わせて記載する。 (貨):貨物専用駅• JR神戸線から乗り入れる快速(明石駅以西では普通列車)・新快速を含め、赤穂線の列車は全列車全旅客駅に停車する。 6 16. 8 13. 9 10. 9 4. 5 0. 0 3. 0 | 4. 8 7. 8 | 2. 7 10. 4 12. 9 | 1. 6 14. 5 | 1. 9 16. 4 | 3. 2 19. 6 | 2. 5 22. 6 27. 7 | 3. 3 31. 3 32. 3 | 2. 2 34. 0 38. 5 | 3. 8 42. 6 45. 9 | 2. 1 48. 0 | 3. 2 51. 9 54. 1 | 3. 3 57. 8 60. 9 62. 6 64. 伯備線の正式な起点は山陽本線だが、運転系統上は岡山駅に乗り入れる 赤穂線の途中駅のうち、以下の駅以外の駅はである。 JR西日本• 播州赤穂駅・西大寺駅 どちらも設置• 西相生駅・坂越駅 以上2駅はPOS端末を設置• 長船駅・邑久駅 以上2駅はみどりの窓口を設置• 伊部駅・備前片上駅・伊里駅 伊部駅はと多機能券売機(近距離券の他、ICOCA購入・チャージ、磁気定期券およびICOCA定期券購入が可能。 定期券のみクレジットカード対応)設置。 その他の駅はすべてで発売 山陽本線との選択乗車 [ ] 赤穂線の相生 - 東岡山間は山陽本線(山陽新幹線を含む)との区間になっている。 一方の経路の乗車券を持っていれば他方の経路でも乗車でき、途中下車の禁止されていない乗車券であれば途中下車もできる。 かつて赤穂線に前述のように優等列車が設定されていた際、山陽本線経由の乗車券でこれらの優等列車に乗れる特例があったが、現在ではこの特例は廃止されている。 代わりにこの区間は1985年4月から選択乗車区間に指定された。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 同改正以降、管内の一部の駅(主に加古川駅以西)では、駅掲示時刻表ならびに停車駅表に限り、路線記号対象外である播州赤穂駅 - 東岡山駅間も当時の岡山支社側に合わせて黄色で表記するようになった。 該当駅では山陽本線の上郡駅以西に対しても、同様に緑色で表記するようになった。 これは2016年3月改正以降も変更なし。 夜間滞泊した車両は翌朝その駅発の列車となるのではなく、他の駅に回送されてその駅発の列車になるものもある。 2018年3月17日改正ダイヤ時点の例では、赤穂線上りの三原発日生行き1980Mで使用された車両(6両編成)は日生駅で夜間滞泊の後、翌朝に播州赤穂駅まで回送され、折り返し同駅始発新見行き1901Mとして使用される。 備中高梁発播州赤穂行きとなった1936Mで使用された車両(3両編成)は、2018年3月17日改正時点では、播州赤穂駅で夜間滞泊とはならず、その夜のうちに折り返し備前片上駅まで回送され、同駅始発行き1987Mとして使用される。 倉敷駅到着後、折り返し岡山駅まで回送され、に入庫する。 赤穂市の市制施行は1951年、それまでは赤穂町。 西大寺市の市制施行は1953年、それまでは西大寺町。 1969年に岡山市に合併され、現在はの一部となっている。 宇治電電鉄部が岡山延伸のために立ち上げた子会社が、「山陽電気鉄道」であった。 上郡駅 - 倉敷駅間および宇野線の電化は。 例えば、1962年9月13日に構内で発生した貨物列車脱線転覆事故の際に、急行「筑紫」を赤穂線経由で迂回運行させたことがある。 西大寺市はに岡山市と合併。 は1971年、は2004年に市制施行。 以降は列車名を「おき」に変更。 (インターネット・アーカイブ)では相生駅 - 備前福河駅間の導入であるが、「」では、相生駅 - 西浜信号場間となっている。 出典 [ ]• 日本国有鉄道電気局『鉄道電報略号』、1959年9月17日、21頁。 jp鉄道ニュース、2014年3月15日。 - JRおでかけネット、2016年4月16日閲覧• - 西日本旅客鉄道• 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』、1998年。。 『'93貨物時刻表』1993年、p. 『近畿地方の日本国有鉄道-大阪・天王寺・福知山鉄道局史』大阪・天王寺・福知山鉄道局史編集委員会 2004年 p. 359• 『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年。。 ()- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日• (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2004年12月3日• - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年11月16日• - 西日本旅客鉄道、2015年12月18日• - 神戸新聞、2015年12月19日• - 西日本旅客鉄道、2015年12月1日閲覧• - 西日本旅客鉄道、2020年3月17日• - JRおでかけネット、2014年11月22日閲覧• 『』1985年7月号ズームレンズ欄 参考文献 [ ]• 『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線 3 京都北部・兵庫エリア』、2012年。。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。
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