首や顔にできるポツポツイボに効く市販薬の効果は? 皮膚の問題は、皮膚科に行くのが一番です。 ただ、忙しかったりすると行けませんよね。 病院で見てもらう場合でも、薬剤代の他に診察代もかかります。 また、薬ではなくてレーザー治療などで治療する場合は、保険が効かないことが多く、治療費が高くなります。 そんな時は、服用する市販薬です。 まず、イボには加齢によって現れる「老人性イボ」と「ウイルス性イボ」があります。 首イボや顔のポツポツイボは、「老人性イボ」になります。 老人性イボは、加齢にともないターンオーバーの周期が乱れて、紫外線による肌へのダメージなどからイボになってしまうんです。 ヨクイニンが配合されている市販薬は、免疫に働きかけることでイボを治療します。 ヨクイニンは、一般的にウイルス性のイボに効果があるとされています。 しかし、免疫が関係ない加齢による 老人性イボの場合でも、効果が得られたという声もあります。 実際、ヨクイニンタブレットを販売しているクラシエも、「顔のいぼ(イボ)にも効果が期待できるお薬です。 」と明示しています。 出典: また、どちらのイボにしても悪化するようであれば、早急に医療機関へ受診しましょう。 首イボを抑える市販薬の選び方のポイント 首イボやポツポツイボを抑える市販薬を選ぶ際は、2つのポイントに着目して選びましょう。 ヨクイニン配合 まずは、ヨクイニンが配合されているかどうかです。 ヨクイニンとは、昔から肌に良いとされていたハトムギの種子から皮を取り除いてつくられた生薬です。 栄養価が高く、たんぱく質やビタミンB群、ミネラルなどがバランスよく含まれている成分なんです。 ヨクイニンには、 腫瘍抑制作用や免疫活性効果、抗炎症作用などがあります。 これらの作用により、ターンオーバーを正常化させ、イボや肌荒れを抑え、美肌に導いてくれるんです。 第3類医薬品 医薬品は、懸念されるリスクの高さで、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品と分類が振り分けられています。 第3類医薬品の市販薬は、 リスクの高さはあまり高くなく、服用した際の副作用も日常生活に支障が出ない程度の医薬品が分類されています。 仮に体質に合わなかったとしても、あまり大きな副作用が現れる心配もないため、選ぶ際は第3類医薬品の市販薬を選ぶと安全です。 首イボ・ポツポツイボを抑える市販薬 では、首イボやポツポツイボを抑える服用する市販薬には、どういったものがあるのかを見てみましょう。 クラシエ漢方「クラシエヨクイニンタブレット」 クラシエ漢方から発売されている、首イボやポツポツイボに効果がある市販薬です。 皮膚の荒れやイボに効果があります。 1ヶ月分のボックス包装のものと7日分のパウチタイプがあります。 1日分には、ヨクイニンエキス1,500mgを配合。 全身の水分のめぐりを良くし、肌荒れやイボに効果があります。 16日分と48日分があります。 1日で2gのヨクイニンエキスを服用することができます。 粉末タイプで毎食前に2gを服用、200gと400gの2種類があります。 200gであれば1日25円、400gであれば1日22円で首イボやポツポツイボを治すことができます。 ヨクイニンは漢方であるため、 食前か食間の空腹時に飲むようにしましょう。 妊娠中の方や授乳中の方は、服用を避けましょう。 ヨクイニンには利尿作用があるため、 妊娠中の方や授乳中の方は身体を冷やしてしまう可能性があります。 他に服用している薬がある方も同様です。 薬の種類によっては、飲み合わせの問題で副作用を引き起こしてしまう可能性もあります。 妊娠中の方や授乳中の方、他に服用している薬がある方が服用する場合は、医師に相談してみると安全です。 また、ヨクイニンはイネ科の植物です。 イネ科の植物にアレルギーがある場合は服用を控えましょう。 首や顔にできるポツポツイボ対策クリームの効果は? 免疫系を強化するためには、クリームよりタブレットや粉末などの服用タイプがおすすめです。 ただ、だからといってクリームは効果がないということではありません。 まず、クリームに配合されているヨクイニンの濃度は、 服用タイプのものより高濃度であることが多いです。 そしてクリームの場合は、浸透度が重要です。 クリームは、有効成分がより浸透するように配合されています。 また、他の美容成分も含まれているので、イボだけでなくお肌のケアもできます。 服用タイプの市販薬が服用できない方は、クリームを試してみるのもいいですよ。 首イボ対策クリームの選び方のポイント 首イボ対策のクリームを選ぶ際にもポイントがあります。 ハトムギエキス配合 ヨクイニンとはハトムギの殻を取り除いた種子のことです。 ヨクイニンは、漢方や医薬品に使われますが、 化粧品にはハトムギエキスが配合されています。 クリームを選ぶ際は、ハトムギエキスが配合されているものを選ぶようにしましょう。 ハトムギエキスは、ヨクイニンと同じ効果を得ることができます。 肌に優しい クリームの場合は、肌に直接塗ることになります。 肌に刺激を与える成分、肌への刺激が強い成分が配合されているものは避けましょう。 人気の首イボ・ポツポツイボ対策クリーム・化粧品 では、首イボやポツポツイボ対策クリームには、どんなものがあるのでしょうか? 首美人 肩まわりや首まわりなどの悩みからの解放! 首イボやポツポツイボに効果が期待できる首もと用ケアクリームです。 浸透力が高く、表皮の奥の角質層までしっかり浸透します。 硬くなってしまった角質をやわらかくし、肌のバリア機能を向上させることもできるんですよ。 角質ケアとスキンケアをジェル1個で済ませることができて、日々のケアもお手軽になります。 艶つや習慣にはハトムギエキスとあんずエキスが配合されていますが、その配合量は従来の製品との5倍にもなるんです。 やアロエベラ、などの美容成分も配合。 や、、、、などの種類豊富な美容成分も豊富に配合されています。 さらに、オリゴペプチド、リンゴ果実培養細胞エキス、などの様作用がある成分も配合。 色が薄くなるにつれてイボの大きさも小さくなっていく傾向にあり、イボが小さくなっていけばクリームの効果が現れているということになります。 ただ、クリームを使用する際には注意が必要です。 脚や腕などは比較的皮膚が厚めですが、顔や首などは比較的皮膚が薄めです。 肌が弱い方は特に、パッチテストなどをしてから使用するようにしましょう。 数か月クリームを塗っても改善されない場合は、皮膚科などの医療機関へ行くことをおすすめします。 市販されていない通販専用の商品の場合、人件費や店舗の家賃などが必要ないのでコスパが良い商品が手に入れられます。 しかし、 継続回数が決まっていることもあります。 その場合は、合わなかったら返金してもらえる返金保証などがあるかもチェックしましょう。 まとめ いかがでしたか? 首イボや肌のポツポツイボは、服用する市販薬でも対応できます。 わざわざ医療機関を受診する必要がないんです。 ただ、市販薬にしてもクリームにしても、体質に合う人もいれば合わない人もいます。 市販薬やクリームでイボが悪化したり肌や身体に不調が現れたりした場合は、すぐに服用や使用を中止して医療機関を受診しましょう。 最新の美容成分に興味がある方は、下の記事もおすすめです。
次のこの記事の目次• 首イボは市販薬で治るのか? 「首のイボってどうやって治せばいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか? 実は、私もその昔、首の割と目立つところにイボができてしまったことがあったんですよね。 それで、慌てて軽石で擦っちゃったんですけど…皮膚がデリケートな首を、 刺激の強い軽石でゴシゴシ擦ると、肌荒れの原因になってしまうということを改めて知りました。 首のイボを治すためには、皮膚科に通うのがやはり一番確実ですが、「イボだけで、病院に通っている暇なんてない!」という方もいますよね。 そんな方には、市販薬での治療や、最近注目の首イボ専用クリームやジェルがおすすめです。 皮膚科などで処方される薬よりも作用は弱いものの、市販薬でも継続的に使い続けることで、イボを小さくしたり、完治させたりすることもできるんですよ。 ウィルス性のイボ• 老人性のイボ この2つ 似ているようで実は全く違うイボなんです。 そのため、それぞれに特化したイボの治療薬が販売されています。 イボのタイプを勘違いして、 間違った治療薬を使い続けていると逆にイボが増えたりもするので注意が必要です。 では、この2つのイボについて詳しく説明していきます。 ウィルス性のイボ まずは、ウィルス性のイボです。 このイボの正式名称は「 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と言います。 このイボは、ヒトパピローマウィルスという、ウィルスに感染することで起こるイボです。 特徴としては、皮膚が硬くなったようなイボができます。 中には少し陥没するようなイボもあります。 ちなみに、 このイボはウィルスに感染して起こるため、むやみに、軽石などで擦ってしまうと、ウィルスが他の部分に付着して、イボが更に増えることがありますので、注意が必要です。 老人性のイボ 老人性のイボとは、名前の通り 加齢によってできるイボのことです。 正式名称は「脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)」または「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」と言います。 これは、ウィルスによる感染症ではなく、 老化現象の1つです。 皮膚が老化すること、そして外的刺激である、紫外線などが組み合わさって起こります。 特徴としては、ポツンと飛び出るようなイボで、黒や茶色などの皮膚よりも濃い色になります。 この2つのイボのどちらが自分にできているのかを、まずはしっかりと確認しておきましょう。 それぞれのタイプにあった市販薬を選ぶ どちらのタイプの首イボができてしまったのかが分かったところで、市販薬を選んでいきます。 市販薬を選ぶポイントは下記の通りです。 ・ウィルス性・老人性どちらのイボに効く市販薬か ・首にも使用できるタイプの市販薬か ・塗り薬か飲み薬か それでは、1つずつ詳しく説明していきます。 ウィルス性・老人性どちらのイボに効く市販薬か 自分のイボのタイプを見極める必要があるのは、それぞれのタイプによって市販薬も違うからです。 ウィルス性のイボができているのに、老人性のイボに効く市販薬を使用していても、原因がそもそも違うため、治りません。 それどころか、必要以上にウィルス性イボに触れる機会が増えてしまうため、ウィルスが体の他の場所に付着して、イボが増えてしまう可能性がありますので注意してください。 首にも使用できるタイプの市販薬か 塗り薬の場合、顔・首に使用できるタイプかどうかの表記があるものが多いです。 これは、イボが全身にできる可能性があることが考えられます。 例えば、足の裏にできたイボと首にできたイボの場合、イボのできた場所の皮膚の厚みが全然違いますよね。 足の裏はある程度、皮膚の厚みがしっかりとある部分なので、作用の強い薬も利用できますが、首に使用すると肌荒れなどのトラブルを引き起こす可能性があるからです。 そのため、市販薬の用法を良く読んで、首に使用できるものかどうかをしっかりと確認しましょう。 ちなみに、 イボを治すことで有名な市販薬であるイボコロリは、顔や首には使用できませんので注意が必要です。 塗り薬か飲み薬か イボを治すための市販薬には、直接患部に塗るタイプと、漢方やサプリメントなどの飲み薬のタイプがあります。 もちろん、どちらも併用して使っていくことも可能です。 化粧品で首イボは治るのか? お薬ではなくて、化粧品でも首イボが取れる、治るという話しを聞いた事がありますが・・それは本当でしょうか? 老人性のイボであれば治療が可能 ウィルス性のイボの場合は、ウィルスを除去しない限りは、治りませんが、老人性のイボの場合は、肌の老化現象が原因となっていますので、 化粧品でお肌をケアして肌を若返らせることによって、イボを治すことが可能です。 大事なのは保湿! 老人性のイボを解消するために大切なことは、お肌を老化させないことです。 お肌の老化とは、肌の乾燥から始まります。 肌が乾燥すると、皮膚のバリア機能が働かなくなり、お肌が再生するためのターンオーバーがうまくできなくなり、結果としてお肌が老化していきます。 そのため、お肌が乾燥した状態を作らないように、しっかりと保湿していくことが大切です。 ただし、イボを今すぐ除去したいという場合には、ピーリング効果のある化粧品を選ぶこともおすすめです。 しかし、このピーリング効果のある化粧品では、一時的にイボは薄くなったり小さくなったりしますが、根本的な解決にはなっていないため、再発してしまうことがほとんどです。 根本的に老人性イボを解消したいのであれば、 オリーブオイルやヨクイニン成分が入っている化粧品もおすすめです。 ハトムギには代謝を良くして免疫反応を消してくれる効果があります。 しかも炎症を抑える効果も期待できるので、イボの除去には最適です。 ヨクイニンには、化粧品に成分が配合されているものの他にもサプリメントや漢方などで内服用のものもありますので、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。 ヨクイニンはケミカルなものではないため、一見安心ではありますが、ハトムギもアレルギー反応を起こす可能性が0ではありません。 スキンケア用品として使用する場合には、必ずパッチテストを行なうことをおすすめします。 市販薬以外の方法も紹介 このように市販薬や化粧品などで治すことができるイボですが、これらの方法以外にもいくつかイボの解消を期待できると言われている方法があります。 バナナの皮で治す ウィルス性のイボも老人性のイボも、 そもそも体の免疫力低下が原因で発生します。 このため、免疫システムを回復させることでイボを治す効果が期待できます。 イボを治す効果としては、米・にんにく・さつまいも・全粒粉のパンなどの免疫力システムを回復させるための食品を積極的に摂取していきましょう。 また、先ほども説明したようにクイヨニンはハトムギですので、 100%のハトムギ茶などもイボを治すために効果を発揮してくれます。 さいごに 首イボは老化現象・・辛い現実ではありますが(笑) 保湿をしっかりとして、老化を遅らせるということもケアで可能です^^ このようにイボを治すためには、市販薬や化粧品、その他の民間治療法などさまざまな方法が存在します。 それぞれに特徴がありますので、自分に合った方法を、しっかり継続的に行なっていくことが大切です。 イボを自分で治すには時間がかかってしまいますが、あせらずじっくりと治療を続けていきましょう。 ポツポツの首をすべすべ肌に!! スポンサードリンク.
次の首のポツポツやイボができてしまった時の対処法 首のぶつぶつは気になるからと言って 無理に取ろうとしても簡単に取れるものではありません。 しかも、変にいじると皮膚を傷つけてしまい、そこから細菌が入り込んで炎症を起こす可能性があります。 くれぐれも自分で無理に取ろうとはしないようにしましょう。 中高年以降に目立つことが多いと言われていますが、人によっては 20歳代から徐々にできることもあります。 痛みはないのでできてしまってもそのまま放置してしまう人もけっこういるようですが、自然と治ることは ほとんどありません。 それどころか、大きくなったり目立つ色に変化したり、そのままにしておいていいことはないのです。 大きくなってしまうと治療も大変ですし、きれいに治りにくくなってしまいます。 私のように首のプツプツ専用クリームやジェルで治す方法か皮膚科を受診すると良いと思います。 首のポツポツと言っても症状や原因に違いがあり、それぞれ治し方も変わってきます。 適切な治療を行うためにも、きちんとした知識を持つことが大切です。 種類と原因・治療法 一言に首のプツプツ・ブツブツと言っても種類はいくつかあります。 イボよ呼ばれるものの種類や原因・治療法を見て行きましょう。 肌色や褐色をした2~3ミリ程度のポツポツしたぷつぷつは、アクロコルドンだとみて良いでしょう。 形状は平べったくて、後述するスキンタッグのようにプクッと飛び出してはいません。 原因ははっきりしていませんが、 皮膚の老化現象と言われています。 洋服の襟やネックレスなどに引っかかって擦れるので非常に邪魔な存在。 ですが、このタイプの症状は一番治療しやすいのです。 およそ2週間でかさぶたに変って自然に消えていきます。 ・手術 手術と言ってもハサミやメスで切除するだけ。 手術後に処方される軟膏を塗っていると、切除した部分の傷や赤みも消えて自然ときれいになります。 ・レーザー治療 炭酸ガスレーザーで瞬間的に焼き切る治療方法です。 脂漏性角化症(老人性疣贅) 脂漏性角化症は肌の老化や紫外線ダメージの蓄積が原因で発生するできものです。 顔や首に多く発症するのが特徴で、盛り上がっているものや平べったくて一見シミのように見えるものなど、その形は様々です。 皮膚にできる良性の腫瘍のことで、年を取ると誰に出もできやすくなります し紫外線の影響や皮膚の老化が原因と言われています。 はじめは1ミリくらいの小さいもので数も少ないのですが、少しずつ大きくなりますし数も増えていきます。 小さいうちならば治療も簡単できれいに治せるので、できるだけ早めに治療することをおすすめします。 ちなみに脂漏性角化症は、 老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とも呼ばれています。 およそ2週間でかさぶたに変って自然に消えていきます。 ・レーザー治療 炭酸ガスレーザーを患部に照射して除去する治療方法です。 ・電気焼灼治療 電気メスを使用して切除する治療方法です。 2週間くらいで傷痕はきれいになります。 ・手術 大きいサイズのものはメスを使って切除します。 手術の痕は2週間くらいで消え、傷痕も残りません。 軟性繊維腫 大きさとしては1センチくらいにもなり、肌と同じ色か薄い茶色をしています。 高齢者、肥満の人、妊娠中の女性、糖尿病の人などにできやすいと言われています。 原因ははっきりしていませんが、皮膚と衣類などとの摩擦が影響しているという説が有力です。 その他、妊娠中のホルモンの変化や、糖尿病の人の血糖値が下がりにくさが影響しているという説もあります。 tenjin-keiseigeka. html」 治療方法 ・手術 患部が大きいので局所麻酔を使い、根元をメスで切り取った後で傷を縫い合わせます。 ・炭酸ガスレーザー 局所麻酔を使い、炭酸ガスレーザーを患部に照射して根元から焼き切ります。 削る深さを調節できるので、大きくなってしまったプツプツを根本的に治したい人に適しています。 角質粒 30代を過ぎた頃から気になり始める人が多いのがこちらの症状。 メラニン色素が主成分と言われていて、放置しておくと紫外線に反応して、少しずつ大きくなったり色が濃くなったりすることが多いようです。 脂漏性角化症、アクロコルドン、スキンダック、角質粒は良性の皮膚腫瘍なので人体に害はありません。 vegdining. html」 治療方法 ・ピーリング 皮膚科でケミカルピーリングを受けて治療することができます。 また、自分でピーリング剤を使って角質粒を除去できる場合もあります。 ピーリングは肌のターンオーバーを正常にする効果もありますので、皮膚科でも推奨されている方法です。 首ブツブツを除去するには2つの方法がある こちらの記事を読んでいる方は「既に首にぷつぷつやイボが出来てしまっている」方がほとんどかと思います。 治すには主に2種類の方法があります。 首のポツポツの治し方には 「自宅でのセルフケア」と 「皮膚科による治療」の2パターンが考えられます。 先ほど紹介しました症状の全部のケースに当てはまるということではありませんが、 自分で治せる可能性もあります。 首にできたぶつぶつが小さくて数もまだ少ないという人は、これからご紹介する方法を試してみてはいかがでしょうか? 自分でブツブツを治療する方法は 即効性こそありませんが、副作用のリスクが少ないため安全。 セルフケアには専用のクリームの使用します。 また皮膚科で首のぷつぷつを治す場合は、コストはかかりますが 短期間で除去が可能です。 首のプツプツは見た目が悪いのは非常に気になりますが、 痛みやかゆみを伴わないので、日常生活に支障はありません。 ですから、なんとなく皮膚科に行くことをためらっている人は多いようです。 では、そのまま放置していてもいいのかというと、そうではありません。 首にできてしまうぶつぶつは脂肪や皮膚の繊維が姿を変えたものですので、きちんとケアをしてあげればきれいな状態に戻ります。 専用クリームを使用して除去する 私自身も自分で首のブツブツを治すジェル・クリームを購入して治しています。 ここでは実際にぽつぽつが綺麗になった体験談と共に使用したクリームをいくつかご紹介します。 クリアポロン クリアポロンは首・デコルテ・脇の下・目の周りのプツプツ・イボ専用クリームです。 たっぷり1ヶ月使える60g入りなので、私の場合は少し多目に塗っています。 実際のクリームはこんな感じです。 白色のジェルタイプというのでしょうか? クリームよりはこってりしていません。 実際に塗ってみると、結構さらっとしています。 見た目よりも伸びもよくお肌に浸透する感じが実感出来ます。 馴染みが良いとでも言うのでしょうか? 首のぷつぷつに効果はもちろんあると私は思うのですが、それ以外にもお肌のザラザラがかなり少なくなり、滑らかさがものすごく増し、首のしわまで綺麗になってきた体験があります。 変な言い方ですが、首のしわに悩んでいる方もこのジェルでしわが綺麗になるんじゃないかな?と思います。 1ヶ月間塗った結果です。 私の首のぽつぽつはかなり取れてなくなりつつあります。 見た目も綺麗になるのですが、お肌が柔らかくなり、若い頃の首の手触りと似た状態になりました。 首のザラザラ感がほとんどなくなったので、思わずさわさわしてしまいます。 クリアポロンの口コミレビュー記事はこちらです! 艶つや習慣 塗るだけで首元のブツブツを治したい方におすすめの 「艶つや習慣」を実際に使ってみました。 角質除去と皮膚をなめらかにするスキンケアが同時にできるオールインワンジェルなのですが、使い心地も効果もバッチリでした。 首のブツブツ対策の成分 「あんずエキス」と「ハトムギエキス」がたっぷり入っています。 その他にも、プラセンタエキス・アロエベラ・ヒアルロン酸・コラーゲンなどのスキンケア成分も贅沢に配合されています。 美容成分たっぷりのオールインワンジェルなので、 毎日のスキンケアコスメとしても十分な美肌効果が期待できます。 トロリとしていますが、指に絡み付くくらいにけっこうハードな固さです。 このくらいの固さだと首に塗る時にも使いやすいですよ。 さっそく首元に塗ってみました。 私は首のぷつぷつやぽつぽつもそうですが、ザラザラ感が結構気になっていたので、これでケアしてみてよう!と思って「艶つや習慣」を使ってみることにしたんです。 「艶つや習慣」を塗るとすぐに皮膚がなめらかになります。 (ピンクの丸で囲っている部分) 塗っていない部分と比較してみるとよくわかりますが、 皮膚のシワやザラザラ感が目立たなくなるんです。 ベタベタしない使い心地も大満足です。 即効性もあるのですが、 使い始めてから2週間を過ぎた頃から明らかにお肌がツルツルになってきました。 私はもともと肌がガサガサしているというのではなくて、年齢と伴に角質が取れにくくなってきた感じで、特に首元はざらつきがひどくなってきていました。 半年前くらいからそのままにしておいたのですが、「艶つや習慣」を使い始めて数週間でこれだけの効果が出て驚いています。 早めに「艶つや習慣」でケアすることが美しい首元を保つことにつながると実感できました。 ブツブツは角質が硬くなって成長したものですから、続けてケアをしていけばきっと自分で治すことができると思います。 「艶つや習慣」は角質を柔軟にして除去してくれる効果が高いので、ブツブツ、ぽつぽつ対策に役立ててみましょう。 艶つや習慣の口コミレビュー記事はこちらです! 「シルキースワン」 朝と夜のスキンケアで首元のブツブツを自分でしっかりとケアすることができる 「シルキースワン」を実際に使ってみました。 かわいらしいBoxに入って商品が届きました。 さっそく開封してみると、丸いケースが2個とパンフレットなどが入っています。 あと、朝と夜にスキンケアする時にふたを開けたり閉めたりするので、約2週間で1つ目を使い切って、後半は新しいものを使えるというところは衛生的でいいと思います。 「シルキースワン」はジェルタイプです。 見た目はクリームみたいですが、プルプルしたジェル状になっています。 指ですくってみると非常になめらかなテクスチャーで、トロリとした感触です。 1回に使う量を指先にとっても垂れてくるようなことがないので、首に塗る時にも使いやすいですよ。 手首に塗って塗り心地を確かめてみました。 ジェルタイプならではの伸びの良さが特徴的で、皮膚への馴染みはとても良いです。 伸ばす時もスーッと滑るように浸透するので、首元にも塗りやすいと思います。 さて、実際に首にも塗ってみました。 伸びが良いジェルですのであまりたくさん塗らなくても大丈夫です。 適量は指の第一関節くらいまでの量で十分だと思います。 ジェルタイプなので 皮膚に馴染むとサラサラになって、ベタベタする感じが残ることはありません。 でも、しっかりとした保湿感は残って、ぷつぷつ・ザラザラしがちな私のお肌でももちもちした感触になりました。 皮膚のブツブツのケアには欠かせないハトムギ由来の成分を2種類も配合しているところが「シルキースワン」のポイントになっています。 北海道産の厳選した素材から抽出した 「ヨクイニンエキス」と「ハトムギ種子エキス」が入っていますので、良質で効き目の高いスキンケアができます。 成分が安心して使えるものですし、サラッとしたなめらかな塗り心地というところに魅力を感じています。 あと、ブツブツやぽつぽつの対策だけではなくて、 皮膚トラブルやハリのケアがしっかりとできる化粧品なんです。 ハリや潤いを与えてくれる(プラセンタ・コラーゲン・ヒアルロン酸・杏仁油・スクワラン)とか、トラブルの時にすばやく対処してくれる(ビタミンC・カンゾウ根エキス・ドクダミエキス)とか、とにかく豪華な美容成分がたっぷり入っています。 まだ、やっと1個目を使い終わったところですが、お肌のザラザラが減って随分となめらかになってきたような気がしています。 首元はトラブルやシワが目立ちやすい部分ですので、「シルキースワン」でエイジングケアもちゃんと気を付けていきたいと思っています。 首のぷつぷつをハトムギ化粧水で治す 世の中にはぽつぽつに効果的と言われている化粧品があります。 特に、ハトムギ系化粧品が注目を集めています。 ハトムギの中の「ヨクイニン」という成分が首のぶつぶつ・ぷつぷつに効くらしいんです。 一番有名なのは、一時期爆発的にヒットした「ハトムギ化粧水」。 価格:562円(税込、送料別) 大容量サイズでバシャバシャ使えてコスパがいいので、今でも人気があってロングセラー状態が続いています。 こちらの商品以外にもヨクイニン入りのコスメはけっこうたくさんあります。 ドラッグストアや通販で気軽に購入できますから、毎日スキンケアしつつ、首のプツプツ対策に役立てるのもいいでしょう。 首イボやポツポツは塗るだけで治るの? 塗るだけで首のぶつぶつに効果があると言われているのは、上記で紹介しているような市販の治療クリームを使った治療方法です。 こちらも、化粧品同様に首のぶつぶつ・ぽつぽつに効き目を発揮してくれる 「ヨクイニン」配合のものがおすすめ。 クリープタイプの塗り薬が人気で、指に取って直接気になる部分に塗るだけなのでケアも簡単です。 首のぽつぽつ治療クリームには肌を柔軟にしたり保湿したりする効果があるので、少しずつ肌が滑らかになってぽつぽつが早く治りやすいと言われています。 ヨクイニンが入った軟膏クリームを使って首のぶつぶつを除去するような治療方法は、実は皮膚科でも一般的に行われているものなんですよ。 市販の治療クリームの場合は医薬品ではないため即効性があるということではありませんが、徐々に効き目は出てきます。 ポイントは毎日続けられるかということ。 自宅でのケアは根気よく続けることが大事なのです。 ヨクイニンを飲むだけで治す 首のポツポツやぶつぶつに効果があると言われている「ヨクイニン」の働きを体の内側から発揮させる方法もあります。 それは、ヨクイニンが入ったサプリメントや漢方薬を飲むだけというシンプルなもの。 ・液体窒素による冷凍凝固治療 ・炭酸ガスレーザーによる切除 ・内服薬による内側からの治療 それぞれ詳しく確認していきましょう。 液体窒素による首のぽつぽつの治療 -196度の液体窒素でぽつぽつを冷凍凝固して取り除くのが液体窒素による治療です。 患部を低温やけどで壊死させると死んだ細胞が剥がれ落ちて、新しい細胞に生まれ変わります。 ぷつぷつがかさぶたとなって 2週間ほどで剥がれ落ちることで治療が完了するのです。 老人性のぷつぷつやウイルス性のぷつぷつにも効果があります。 保険が効くため安価に治療できる点がメリットですが、治療にはそれなりに痛みが伴い、人によっては複数回の施術が必要になることがデメリットとして挙げられます。 ぽつぽつの治療に使われる内服薬は主に ヨクイニンという成分が配合されたものです。 ヨクイニンには新陳代謝を高める作用があるため、服用すると代謝が活性化して古い細胞が排出されやすくなります。 肌の老化が原因で発生したぷつぷつは代謝が良くなるにつれて徐々に小さくなっていくわけです。 内服薬による治療は 長い期間を得てようやく効果が現れることから、 即効性は低く重度のできものにはあまり効果を期待できません。 メリットを挙げるとしたら安全性が高くお財布に優しいことくらいです。 市販の首のぽつぽつケアクリームの場合 クリームの価格:3000円~5000円(1ヶ月) ネット上で購入出来る首ブツブツ専用のケアクリームですが、ドラッグストアには販売されていません。 ネット上の通信販売で購入が可能です。 ぷつぷつのメカニズムやよくある疑問 首にできるブツブツ皮膚の内側の脂肪が様々な原因によって外側に盛り上がってくる症状のことを指します。 直接の原因ははっきりと解明されていませんが、いくつかの理由が挙げられます。 まず、 首の皮膚は非常にデリケートですので、摩擦が刺激となってぷつぷつを発生させてしまう と考えられています。 その他、紫外線によるダメージや外部からのウイルス感染によってできる良性の腫瘍であるケースも少なくありません。 また、元々は健康な皮膚が老化によって老廃物が蓄積しやすくなり、放っておくとポツポツと盛り上がった小さな膨らみが進行して大きなものになってしまうことがあります。 首のぷつぷつは若い人では20代で発生し、30代になると急に目立ってくることから、加齢と共に増えてくる特徴があるようです。 若い頃は無かったはずのザラザラ・ぶつぶつとした皮膚の盛り上がりが気になる方は、常日頃からお肌のお手入れに注意をしておかなければなりません。 首のぷつぷつができないようにする対策 皮膚の代謝を良くする 老化によって皮膚の代謝が悪くなると、回復されずに蓄積した皮膚のダメージがぽつぽつとして発生することがあります。 そこで、 皮膚の生まれ変わりであるターンオーバーを高めることで、首のぽつぽつができにくいお肌の状態に整える効果が期待できます。 具体的には、規則正しい食生活や運動習慣を心がけることを第一として、ストレスや睡眠不足などを避けることも大切です。 普段の生活習慣は皮膚の代謝に大きく関わってきますので、老化による首のブツブツの予防には規則正しい生活習慣を送ることは欠かせないことなのです。 皮膚への摩擦を避ける 皮膚に摩擦が起こるとダメージを受けた部分が細胞内の脂肪を盛り上げて、ぶつぶつとしたものを作ってしまうことがあります。 皮膚が乾燥しがちで衣類とこすれたり、できてしまった首のぷつぷつを触ったりすることで、増えたり大きくなったりします。 首元はできるだけ衣類との摩擦をさけ、ぽつぽつができたら触らないように心がけましょう。 スキンケアを心がける 首のぽつぽつは皮膚の老化や乾燥が招いてしまうこともあります。 年を取ると皮膚の栄養や保湿成分が減ってくるため、若い頃に比べるとかさつきやすく、ダメージを受けた時の回復力が低下してきます。 日常的なスキンケアとしては、保湿力の高いクリームやジェルなどでしっかりと首元の皮膚を潤わせてあげることが大切です。 また、皮膚の栄養となる美容成分を含んだスキンケア化粧品でのお手入れも効果的です。 首元専用のスキンケア化粧品も販売されていますから、首のぷつぷつの予防や症状の緩和のために毎日のお手入れを見直してみましょう。 傷口を適切に塞ぐようにする 通常、首のポツポツは良性の腫瘍ですので、発生しても炎症を起こすようなことはありません。 ただし、ついつい気になって触っているうちに出血したり、炎症を起こしたりすることも少なくありません。 もし万が一、首のポツポツの部分を傷付けてしまった場合には、放っておくと感染症を引き起こしてしまうリスクが高くなりますので、きちんと消毒を行って傷口を適切に塞ぐようにしましょう。 痛みがあるの? 首にできているぶつぶつは非感染的なもので、炎症などを起こしているわけではありませんので、通常は痛みを伴うことはありません。 ただし、 たくさんできたり、大きくなってきたりすると、擦れて痛みが出てくることもあります。 衣類やアクセサリーによって傷つけてしまことで痛みを感じてしまうこともあるでしょう。 また、市販の治療薬で治そうとして、首の皮膚が赤くなったとか、腫れあがったなどの報告もあります。 このようなケースは 治療薬の成分に皮膚が負けてしまって炎症を起こし、痛みを感じてしまうことがあります。 その他、病院での治療によって痛みを感じてしまうということは、首のプツプツを治すにあたってどうしても避けられないことのようです。 もちろん、安全性に問題はありませんが、首のポツポツの除去のための外科的な手術には、麻酔する際の痛みや切除の際の痛みを伴うのは当然のことです。 清潔で綺麗に首のプツプツを治すのには病院での治療が最適ですが、あまりたくさん増えないうちに治療を進めるのが少ない痛みで抑えるのに有効と言えるでしょう。 首のブツブツに効く有効成分は? 食べ物や治療薬、スキンケア化粧品などの成分の中には、特に首のポツポツに効く有効成分があります。 このような成分を体の内側からも外側からも積極的に摂取することによって、首のプツプツの緩和に効果的と言われています。 ・ドクダミエキス 厚生労働省が認めるほどの殺菌・除菌作用があり、皮膚の炎症を鎮めてくれる漢方薬としても有名な成分です。 外用でも内服でも使うことができ、首のプツプツの菌の繁殖を抑制することで症状を緩和する効果が認められています。 まとめ 加齢と共に出来る首のブツブツ。 この記事の筆者である私も 35歳くらいから出来てきました。 その時は自分で治す事が出来るジェルなんて販売していなかった気がします。 ちなみに首だけでなく、 脇の下・脇腹にも出来ますよね(私も少し出てきました) 「」の記事もご覧になって下さい。 また、目の周りやまぶた、目の下に出来るブツブツについても書きました。 「」も参考にして下さい。 共通して言える事は、 ハトムギ・ヨクイニンが効果的という事です。 ただ痛みがあったり、とても大きくなったりしてきた場合はすぐに医師に相談してみる事を勧めます。 気になるプツプツが綺麗になると良いですね!.
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