先日、インターネットやSNS上において、クラウドファンディングの返礼品である「無料パスポート 以下、パスポート 」を所有者から利益目的で一方的に取り上げた、との一部報道がありました。 利用規約では信義誠実の原則に則り、当店及び他の会員もしくは第三者に不利益を与える行為、当店及び他の会員もしくは第三者を誹謗・中傷する行為、当店の運営を妨害或いは当店の信頼を毀損するような行為、入会手続きを含めた当店が行う全てのアンケートに対し虚偽の回答を行う行為、その他当店が当該会員の行為として不適切であると認めた行為等を禁止することを記載しております。 その都度お声がけをさせていただいたものの、残念ながらご理解を得ることができませんでした。 ・従業員に対して罵声を浴びせ、退店時に当店の看板を破損させ、当店に損害を与えた方。 ・従業員を罵ったことで、複数のお客様が退店され、当店に損害を与えた方。 ・入店時の列や会計待ちの列に強引な割り込みをし、他のお客様に不利益を与えた方。 パスポートの権利失効は、クラウドファンディングに参加いただき、プロジェクトを応援いただいた背景を考慮すると大変苦しい決断でありました。 当店は引き続き、納豆ごはん専門店として、食の喜びや、楽しい時間をご提供できるよう、これまで以上にサービス品質の向上を目指して参ります。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 以上 引用元:.
次の令和納豆と聞くと、また何か動きでもあったのかな?と察する検索者も多いテーマだと思います。 その予想は見事的中です! クラウドファンディングによって1万円の支援をしてくれた方には 生涯納豆定食食べ放題という斬新な企画を発表してテレビなど大手のメディアやネットでも話題になったものの、その着地点の酷さが話題になり、結局謝罪と返金で幕を閉じたかに見えました。 しかし、 令和納豆さんは素直に返金手続きを取って信用回復の険しい道を行くのかと思いきや、その険しい道には支援者も巻き込みかねない提案が今回のポイントです。 色々な角度から見ても前例の無かったことをやってしまう 令和納豆さんの最新の情報を記事にまとめました。 ぜひ流し読みでサクッと読んでいただければ嬉しいです。 スポンサーリンク 目次• 令和納豆の返金対応がやばい! 、相変わらず凄いことになってるようで。 この期に及んで返金に身勝手な条件 今後SNSでの言及厳禁? を付けるとかこれって自分たちがどういう風に見られてるか、どういう立場にいるのか全く分かってないよね。 詐欺と思われてもおかしくないことやってる自覚なさ過ぎだろ。 — らのこ ranoko2012 令和納豆さんはクラウドファウンディングの際に支援者の方へのお礼の形として納豆定食を生涯食べ放題パスポートを提供しましたが、かなり一方的な流れでパスポートを没収した経緯があり、それを返金とともに謝罪したばかりでした。 しかし、その返金手続きに関して 異様な条件付けをしてしまったようです。 極論で言えば、 金輪際ネットへの書き込みなどを辞めないのであれば返金出来ないなど、少々一方的かつ高圧的な内容に思える封筒を支援者に送ってしまったことが再びというか何度目かの炎上につながりました。 令和納豆による信用問題はどのような価値観なのか? 令和納豆がお客様(仲間?)との信頼が~とか言ってるけど、それをつぶしにかかってるのは自分自身であるって気が付いてるのかな? 気が付いてなければサイコパスだし、わかっててやってるなら外道だわ。 令和納豆さんは志の高さや、その先見性や地元地域への恩返しなど立派な企業理念を持ってたこともあり、今の自粛要請などによる外食への大打撃をクラウドファンディングという支援で乗り越えつつありました。 しかし、かなりの支援者との食い違いにより、世間からは悪評を買う形で終わっています。 その流れは下記の記事でも紹介させていただいていますので、ぜひお目通しいただければと思います。 令和納豆が支援者に叩きつけた返金条件とは? 返金に条件を設ける企業って相当ヤバイよね。 他人のお金を使って口止め料としてるわけで、令和納豆に一ミリも権利無いと思うのだが・・・・。 — あすっち Astuom1 返金条件は秘匿性の観点から正確な条件は明かされていませんが、令和納豆を支援した人のもとに届いた封筒の内容をうっすらと要点にまとめると、 金輪際ネットに書き込むのはやめろということのようです。 これに同意や印鑑などを押さないことには返金に応じないとのことですが、これが本当であれば謝罪の意識は微塵も感じられないというか、返金して欲しければあなたの今後のネットに関する自由の一部を差し出せという脅迫じみたニュアンスになりかねません。 令和納豆さん自体まだまだこれからやり直せる企業ではないかと思う面もありますし、大きな失敗を糧に再び信用を積み重ねればという期待をする人は多かったはずです。 ですが、今回の返金対応によって、さらに味方を減らしてしまい敵をたくさん作ってしまう結果に落ち着いてしまうのではないかと考えられます。 令和納豆による書類の内容は? 特に問い合わせはしていなかったのですが、先日返信用封筒と共に返金用の書類が届きました。 書類については「法的手段を〜」とか言われかねないので今の段階での公表は控えさせて頂きます。 — mitomito310 mitomito3104 今回再び炎上した 令和納豆さんですが、その炎上の大きな理由の1つは、返金用の書類には色々な条件が載っていただけではなく「 法的手段を~」という匂いを散りばめられていた可能性によるものです。 普通の返金書類であれば、おそらく支援者も返金手続きが無事終わった報告や、返金と謝罪を受けたことによって令和納豆さんとの関係も綺麗に精算されて終わると考えられました。 なんだかんだで、令和納豆を支援しようと考えて1万円を送ったくらいですから、誠実な謝罪と返金以上のことは望まないのではないかと思います。 しかし、返金するために色々な条件や法的手段などの脅しを匂わせる厳しい条件をつけたは本当に悪手であったようです。 さすがに令和納豆さんに対して叩くべき要素は無くなっただろうと思っていた矢先に、再び確実に揉めるであろう火種をしっかりと元支援者に送るのは、もしかしたら炎上マーケティングを超えた「 超炎上マーケティング」なのでは?思えるほどです。 さらに、法的手段を匂わせる返金洋封筒を送ったことで、元支援者への弁護士費用を募っても良いという人まで現れ始めています。 令和納豆さんも元支援者への怒りがまだ収まっていなかったのかもしれませんが、もっと怒っているのは支援をしたのに裏切られた納豆定食生涯無料パスポートの元保持者達です。 それを世間は認知してしまったため裁判沙汰になってしまったら、アンチ令和納豆の人達による 元令和納豆の生涯無料パスポート保持者への支援も膨らむ可能性があります。 そのことによって令和納豆さんの信用回復や今後の業績にも大きな痛手を被ることは間違い無いと考えられます。 令和納豆の返金対応と条件のまとめ 個人的にこれは会社のクラウドファンディングに対する考えが甘すぎだと思う。 参加する以上はそれなりのリターンがあるの物をそれを「生涯納豆食べ放題パス」にしたのがダメだろう。 それを取り上げられたら契約と違うと怒って当然だと思う。 — おっサンタさんだ! Sannta1985 冷静に今回の出来事を振り返ると、 令和納豆さんによる クラウドファウンディングに対する考えの甘さが招いたことなのでしょう。 今の感染症の予防対策によって飲食店は軒並み売上が激減して、今までやらなかったアイデアを試さなければ生き延びれなかったという事実もありますし、手元に現金が集まるためなら多少のリスクを取ろうとしたのだと思います。 しかし、支援者からいただくものをもらえたところまでは計画どおりでも、そのお返しの手段や対応は完璧に読み間違えていた例が今回の令和納豆さんと言えるかもしれません。 今回の出来事から令和納豆さんは一度終えた問題をぶり返すことによる世間の目の厳しさを痛感できたのではないでしょうか? 僕も一度は味わってみたい納豆定食ですが、今後どのように信用を取り返すのかがとても気になる会社です。
次のクラウドファンディングのお返しとしてご飯専門店が配布した定食の「生涯無料パスポート」が、店舗利用時に一方的に没収されたとする口コミがインターネット上で拡散している。 説明を求める声があがったことを受け、店舗側は2020年5月23日、ツイッター上で釈明。 無料パスについて「今までと変わらず通常通りご利用いただくことが可能です」というが、問題の口コミの内容については「事実確認は引き続き行っておりますので、順次ご報告させていただきます」としており、29日昼までに詳細は明かされていない。 1万円の支援で600円のメニューが「生涯無料」 納豆ご飯専門店「令和納豆」は納豆バイオテックベンチャー「納豆」(本社・水戸市)が2019年7月に水戸市でオープン。 全国各地の納豆とさまざまなトッピングを楽しめるユニークな飲食店だ。 同社は開店前の19年4月、クラウドファンディング(CF)サイト「FAAVO(ファーボ)」でCFを募った。 同年6月に目標300万円の4倍となる1200万円超が集まり、寄付は終了した。 寄付のリターン(お返し)の1つとして用意されていたのが「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」。 「本プロジェクト一押しのリターンです」とプッシュしており、1万円(税込)の寄付で令和納豆の「納豆ご飯セット 梅コース」が、文字通り「一生涯無料で楽しめる永久会員パスポート」となっている。 梅コースは600円(税別)なので、17回利用すれば元が取れる計算になる。 本人のみ有効、1日1回限り、譲渡禁止といった条件がある。 この無料パスの定員は当初100人だったが、人気を受けて19年5月に1000人分追加。 FAAVOで閲覧できる記録によればこちらも999人が寄付しており、先の100人と合わせて1099人が無料パスを手にしたことになる。 なお支援者の総数が1228人であるため、無料パスを求めて寄付した支援者はかなりの割合にのぼる。 ところが20年5月、Googleマップに投稿された1件の口コミがネットで注目された。 「1万円のクラウドファウンディングで納豆定食が一生涯無料になる永久会員パスポートの所持者でした」と明記したうえで、「ある日、唐突に店員から『本日からパスポートは使用できない』と、一方的にパスを取り上げられました」としている。 この口コミによると、没収の理由は「規約違反」で、「毎回、無料の納豆定食しか頼んでいない」「メールでのアンケートの回答が不誠実だった」の2点から「規約にある『当店と会員の信頼関係が損なわれたと認めた場合』に該当する」と判断された。 それまで15回無料パスを利用していたという。 「『1万円で納豆定食が一生涯無料!』と甘いことを謳って金を集めておきながら、信頼関係がなくなったと一方的にパスを取り合げる。 こんな詐欺まがいの店に怒りを感じています」と憤っている。 「今までと変わらず通常通りご利用いただくことが可能」 口コミは5月22日ごろからツイッターで拡散。 「レビューが事実なら不誠実極まりない」「令和納豆、当時は羨ましいなって思ったんだけど、これはヒドい」として店舗側に説明を求める声があがった。 また22〜23日未明ごろにかけ、令和納豆公式ツイッターが一時「非公開」状態となり、疑問の声がいっそうあがることになった。 ただ27日までに、この口コミは閲覧できなくなっている。 FAAVOを運営するCAMPFIRE(本社・東京都渋谷区)の利用規約では、16条「リターンの提供」の5項で「購入型プロジェクトの場合、リターンの変更や中止はできません。 プロジェクトオーナーは、やむを得ない事情によりリターンの内容の変更等が必要である場合には、自己の責任で支援者の個別の同意を得るものとし、同意を得られた範囲内においてのみリターンの変更を行うものとします」と、原則としてリターンの変更ができないことを定めている。 令和納豆公式ツイッターは23日、「応援してくださっている皆さま、ご心配をお掛けし誠に申し訳ございません。 『利益目的で無料パスポートを一方的に取り上げられた。 』というロコミがございます」としてネット上の騒動について言及。 次のように説明した。 「結論といたしまして、今後の無料パスポートのご利用に関しましては、今までと変わらず通常通りご利用いただくことが可能ですので、ご安心ください。 また、無料パスポートをお持ちの方で、ご希望された方には店頭にてスタッフより再度利用規約のご説明をさせていただきます」 「順次ご報告させていただきます」 令和納豆はこの投稿で、ツイッターアカウントを一時非公開にしたことについても「一旦当社による全ての情報配信を停止し、本件の事実確認を社内にて行う必要があると判断した為でございました」と説明。 「色々とご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」としている。 ただ、口コミで問題となった「生涯無料パス」没収の真偽については、 「本件に関する事実確認は引き続き行っておりますので、順次ご報告させていただきます。 まずは、応援してくださっている皆様を安心させたく、投稿させていただきます」 としている。 返信がないため28日に再度質問状を送ったが、29日15時までに返信はない。 23日から繰り返し納豆社に電話をかけていたところ、29日に出た担当者は、取材依頼について「代表しか分からない。 代表は外出している」とだけ話した。 回答があれば追って伝える。
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