将棋まとめた。 将棋の美しすぎる女流棋士14人をまとめてみた ※更新あり

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将棋初心者が将棋を上達するのに必要なことって結局何なのか。 そこが永遠の命題であることは間違いないですよね。 将棋の普及に欠かせないことはすでに将棋を知っている人への普及もそうですが、まず将棋をしていない人たちまたは将棋をはじめたばかりの人達にいかに将棋に熱中してもらえるかです。 将棋の勉強って難しいってイメージが強くて、将棋をやめていく初心者も少なくないでしょう。 そんな将棋初心者の皆さんに朗報です。 管理人が初心者がいかにして強くなるかを簡単に解説します。 基本的に簡単なことしか書かないように心掛けたつもりですが、難しいという場合には是非ともクレームのコメントをお寄せください。 では始めていきましょう。 将棋初心者がやるべき3つの上達方法 将棋が上達するのに難しいことはいらないのです。 なるべく簡単なことをして強くなるのがベストです。 では管理人が将棋初心者におすすめする上達するための勉強方法を紹介します。 以下の3つが将棋初心者がやるべき上達方法です。 1.1手詰め将棋を解く 2.使う戦法を固定する(得意戦法を作る) 3.3手詰め将棋を回答を見ながら覚える。 えー順番に説明しますが、基本的には書いてあることまんまです。 1.1手詰め将棋を解く 将棋初心者にとって一番難しいことは相手の王様を捕まえるという将棋の終わり方です。 だから1手詰め将棋を解くことを推奨するわけですが、それではあまりに乱暴なので丁寧に解説していきます。 ここが一番難しいのです。 ただ相手の王様を捕まえるだけといっても将棋のプロ棋士でも難しいので当然なのですが、 将棋初心者にとってはより理解しがたい概念です。 たとえば下の図を見てください。 上の図の局面は 将棋の1手詰めの中で一番簡単な詰め将棋といっても過言ではない1手詰め将棋です。 1手こちらが指すだけで相手玉は詰んでいます。 答えは簡単ですね。 これで相手の王様は詰んでいます。 さて、ここで重要なのは答えがわかることではありません。 何が重要なのか。 詰みという概念がわかっているか否かということです。 「あーこれ相手の王様の頭に金打って詰んでるな」と考えられた方はいいのですが、 「うん?詰将棋?どういうこと?」となっている人が混ざっているはずです。 その人たちに一番伝えたいことが詰みの概念です。 詰みの概念というと難しいですが、1手詰みとはどういう状態かを確認しておきたいのです。 1手詰みとは、簡単に言えば次でどこにどう逃げようとも王様が取られてしまう状態のことを言います。 ここがまずわかっているか確認してください。 ではもう一度将棋の局面図に戻ります。 上の図を確認してください。 先ほどと同じような局面ですが、これは詰むでしょうか。 数手進めてみましょう。 さて、ちゃんとわかりましたか。 先ほどと似ていますが今回は相手の王様が銀の脇を通り過ぎて詰みませんでした。 もう一度確認します。 1手詰みとは、相手の玉がどこに逃げようとも何をしようとも、相手の玉を捕ることができる状態をいいます。 そしてこれは実戦で覚えるにはあまりにもいろんなバリエーションがあり、自力で1手詰みの形を覚えるのは非効率です。 ではどうするか。 1手詰みの形を覚えてしまえばいいのです。 幸いなことにいろんなバリエーションがあるとはいえ、1手詰みの形には限りがあります。 将棋の駒の動き種類は、成駒も合わせて10種類しかありません。 そして1手詰みの詰将棋はネットで検索すればたくさん出てくる上に、将棋の詰将棋本も多数発売されています。 それを活用すればすぐにマスターすることができます。 将棋の最後の最後の終わり方を知っているのと知っていないのとでは上達の速度が違います。 また、 1手詰め将棋をすることで将棋の終わり方をマスターできるほかに、 副産物として将棋の駒の動きを理解することができます。 上で確認したように金は上部への動きに隙がないため相手の王様を捕まえることができましたが、銀は両脇が甘いため相手の王様を逃がしてしまいました。 このように将棋の駒の特性を理解するのにも1手詰めは効果的なんです。 どうですか、まず1手詰みからマスターしてみませんか。 1手詰めの本について記事を作っているので参考にしてみてください。 本を買わずに無料で強くなりたいという方には1手詰め将棋のアプリをこちらで紹介しています。 スポンサーリンク 2.使う戦法を固定する(得意戦法を作る) こちらも将棋初心者の方がまず聞くであろう上達方法です。 管理人が説明するまでもないと思いますが、僭越ながら説明させていただきます。 将棋初心者になぜ得意戦法をオススメするのか。 その心は 将棋が難しすぎるからです。 ちょっと漠然としすぎですね。 将棋初心者は何を指していいのかわからないから、将棋の得意戦法を作れというわけです。 当然ながら管理人も将棋初心者の頃何を指していいのやらわからずテキトーに指していました。 この テキトーに指すっていうのが将棋の上達を妨げる最たるものです。 魂を込めろとまでは言いませんが、将棋のゲームの性質上、1手ずつしか指せませんので、その1手1手に自分なりの意味を込めて指す必要があります。 しかし、 将棋初心者に自分なりに考えて意味の込めた1手を指せといっても難しいわけです。 ではどうするか、 将棋初心者はまず使う戦法を固定してその戦法の狙いや囲いを理解することから始めましょう。 先人たちが作り上げてきた戦法を介して将棋の1手1手の意味を知ることが上達への近道なのです。 下の図を見てください。 上の図は何気ない将棋のオープニングです。 が、将棋の1手の意味を知ることが将棋初心者が上達するうえでの近道になるのです。 将棋初心者がわからない中で、将棋をテキトーに進めて強くなるわけがないのです。 強くなるには将棋がどういうゲームなのか理解して、その1手に意味を込めていくことが上達を早めます。 そして1手の意味を込めるための最短コースが戦法を固定すること(得意戦法を作ること)です。 なぜ、戦法を固定するかというと何度も同じ局面を見ることで1手の意味を理解しやすいからです。 また、将棋は自分の知っている局面で戦うことで勝ちやすくなります。 自分の土俵で戦うのが勝ちやすいです。 アウェーよりホームで戦うほうが戦いやすいはずです。 また、戦法を固定することで、相手からのさまざまな戦法、対抗策への対応もしなくてはならなくなります。 例えば、四間飛車を指すのであれば、居飛車の対抗系はもちろんのこと、序盤早々に四間飛車にできず相振り飛車にされることもあるでしょう。 棒銀であれば、将棋の純文学といわれる矢倉になることもあれば、相手に飛車を振られて振り飛車対抗系の将棋にされることもあるでしょう。 相手の形を気にせずに自分の陣形を見ているだけで、勝てるほど将棋は簡単ではありません。 相手の形、相手の1手の意味を理解し、対応することが求められるのです。 そうした繰り返しをしているうちに気付いたら上達しているのです。 オールラウンド、オールラウンダーという言葉に振り回されてむやみやたらに指すよりも、一つの戦法に絞って指すほうが上達を早めます。 将棋初心者はまず戦法を固定(得意戦法を作り)しましょう。 戦法を固定するのに参考に下の記事等を見てみてください。 将棋初心者の鬼門といえば3手詰め将棋です。 いえもっと言えば 将棋初心者の鬼門は「3手の読み」です。 そして3手読みができていればこんな記事読んでないはずです。 3手読みができる人はもっと詰将棋をやれば確実に上達します。 1手詰めと3手詰めを重点的にやってみてください。 そして3手読みができない人はこの項のタイトル通りです。 3手詰め将棋を解くのではなく、問題を5秒ほど見てすぐに回答を見るのです。 なぜ見るかって?そんなもん、わからないものを考えてもしかたないからです。 まず「将棋は3手の読み」を覚えるより前に、 3手を読めるようにならなくてはいけません。 将棋初心者の頭にはまだ、将棋の3手読みをする思考回路が出来上がっていません。 そんな人たちにまずは3手詰めを覚えないと話にならないといっても将棋をやめていく人ばかりになってしまいます。 もっとハードルを下げて上達していきましょうよ。 将棋初心者の頭に、将棋の3手読みの思考回路を作るには、3手詰めの問題の解答を見るのが一番手っ取り早いです。 まずは 簡単な詰将棋をやるのが一番手っ取り早く3手読みの思考回路を作り上げることができます。 定跡のように答えがないものより詰将棋は答えがあるのでわかりやすいです。 では具体的にどのように3手詰め将棋の解答を見て覚えていくか見ていきましょう。 やり方は簡単! 5工程です。 1.3手詰みの詰将棋を目の前に用意します。 2.3手詰みの詰将棋の問題を5秒ほど眺めます 3.3手詰みの詰将棋の解答を見る。 4.初手が何か、そのあと相手の対応方法は何か、最後にこちらが何をしたら詰みになるかを確認する。 5.次の問題へ これであれば早ければ1問1分、遅くても5~10分ほどで1問終わると思います。 1日に5問ほどやればOKだと思います。 問題数で決めるとやる気が出ない人は10分と時間の方で決めるといいと思います。 それでもやる気がでない人は・・・実戦かな 笑 まずは 3手の読みの思考回路を作ることが重要です。 目で見て3手を読み続けていくうちに、問題を見れば駒が動き出す現象を体感すると思います。 その感覚は人それぞれかもしれませんが、1手詰め、3手詰めの問題を見てパッと答えがわかる状態にするのが理想です。 そうなればもうこっちのものです。 3手の読みの思考回路を作れれば、その手数を少しずつ伸ばしていけばいいのです。 詰将棋であれば5手詰めが5秒ほどで解けるようになれば初段にはなれます。 5~7手の読みの思考回路を作ることができれば実戦でも読みが簡単に入れられるようになります。 スポンサーリンク まとめ いかがだったでしょうか。 今回は将棋初心者も初心者向けに将棋を上達するうえでやるべき3つのことを紹介しました。 まずは疑わずに上記の3つを実戦してみてください。 やるべきことがわかればあとはやるだけです。 やらなければ停滞するだけです。 やれば明日にはライバルにも勝てるようになることでしょう。 難しいことはやらずに1手詰めからはじめましょう。 1手詰めは答えが1つしかありません。 1+1=2 そういうことです。 将棋初心者を脱出すれば将棋がどんどん楽しくなりますよ。 それでは今回はここまで!!.

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【本当はいくら?】将棋タイトル戦の賞金額・対局料まとめ~竜王、名人、叡王、王位、王座、棋王、王将、棋聖~|みそじんの将棋のある生活

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もくじ• 将棋界の中学生棋士 日本将棋連盟が中学生棋士として紹介している棋士は 5人います。 加藤一二三九段 生年月日 1940年1月1日 プロ入り年月日 1954年8月1日(14歳7ヶ月) タイトル獲得合計 8期 一般棋戦優勝回数 23回 初タイトル 十段 異名 1分将棋の神様、神武以来(じんむこのかた)の天才 ひふみんの愛称で知られるレジェンド棋士。 独特の語り口で観る者を惹きつけます。 現在は引退されています。 谷川浩司九段 生年月日 1962年4月6日 プロ入り年月日 1976年12月20日(14歳8ヶ月) タイトル獲得合計 27期 一般棋戦優勝回数 22回 初タイトル 名人 異名 光速の寄せ 史上最年少の21歳で名人になるなど一時代を築きました。 立ち居振る舞いが流麗で礼儀正しいです。 十七世名人資格保持者。 羽生善治九段 生年月日 1970年9月27日 プロ入り年月日 1985年12月18日(15歳2ヶ月) タイトル獲得合計 99期 一般棋戦優勝回数 45回 初タイトル 竜王 異名 羽生マジック タイトル七冠独占、永世七冠、通算勝利数歴代1位など、数々の偉業を成し遂げています。 十九世名人資格保持者。 渡辺明三冠 生年月日 1984年4月23日 プロ入り年月日 2000年4月1日(15歳11ヶ月) タイトル獲得合計 25期 一般棋戦優勝回数 11回 初タイトル 竜王 愛称 魔太郎、魔王 弱冠20歳で竜王を獲得後9連覇するなど、現在も将棋界を第一線で引っ張ります。 歯に衣着せぬ物言いが魅力です。 藤井聡太七段 生年月日 2002年7月19日 プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳2ヶ月) 一般棋戦優勝回数 3回 プロデビューから29連勝、一般棋戦最年少優勝など数々の記録を打ち立てます。 今後の活躍が大いに期待されますね。 なお、渡辺三冠はプロデビューが高校1年となるため、中学生棋士ではないという意見もあります(中学3年の時に三段リーグを突破)。 日本将棋連盟では、上記5人を中学生棋士として発表しています。 藤井七段はタイトルを獲得できる? 史上最年少棋士としてプロデビューした藤井七段。 記録もすごいのですが、落ち着いた受け答えが中学生離れしていてとても感心しました。 それまでは加藤九段の14歳7ヶ月が最年少記録でしたが、見事5ヶ月更新。 朝日オープンでも史上最年少で優勝するなど、一般棋戦で優勝を果たし、後はタイトルをいつ獲るのかに注目が集まりますよね。 藤井七段はタイトルを獲ることができるのか、気になる方も多いと思いますが、これまで中学生でプロとなった棋士は、いずれもタイトルを複数回獲得しています。 藤井七段の実力を考えても、タイトルを獲得するのはほぼ間違いないでしょう。 後はそれがいつになるのか、ということだけですね。 ちなみに、タイトル挑戦&獲得の最年少記録は、いずれも 屋敷伸之九段が達成していて、.

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ひふみんが将棋の『王』と『玉』の違いを解説!この差って何ですか?放送内容まとめ

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将棋を楽しむ手段のひとつが、プロ棋士たちの将棋を観戦することです。 将棋観戦には2種類あります。 1つめは野球やサッカーのように、テレビで放映されているものを見ることです。 これを一般に「テレビ棋戦」といいます。 2つめはウェブサイト上やスマートフォンアプリで、インターネット観戦することです。 2つあるテレビ棋戦 日曜日の朝、NHKで放映されている将棋の対局を見たことがある人は多いと思います。 この「NHK杯テレビ将棋トーナメント」はラジオ時代を含めると、60年以上の歴史がある棋戦です。 もうひとつはCS放送の囲碁・将棋チャンネルで行われる「銀河戦」です。 こちらは週2回放送で、再放送もされています。 テレビ棋戦は時間が短いため、将棋の初心者でも手軽に見られるのが特徴です。 【NHK杯テレビ将棋トーナメント】 【銀河戦】 スマートフォンアプリ「将棋連盟ライブ中継」 将棋を観戦するのに一番お手軽なのが、日本将棋連盟公式のスマートフォンアプリ「将棋連盟ライブ中継」です。 その日行われている対局の中から、注目度の高いものを中継しています。 たとえば話題の最年少棋士・藤井聡太さんの対局は、毎回のように中継されます。 このアプリはダウンロード自体は無料ですが、無料観戦できるのは5局までです。 それ以上は基本的に有料で、月額課金することで見られるようになります。 また、過去の対局もいつでも見ることができます。 公式戦がない日は、最近の「好局振り返り」や過去の名局の解説が配信されます。 【iOS版】 【Android版】 名人戦棋譜速報 プロ棋戦の中でも一番格が高い「名人戦」と、その予選である「順位戦」は、「名人戦棋譜速報」という専用サイトで観戦することができます。 ライブ中継アプリでもこの2つの棋戦は見られるのですが、順位戦は注目局しか中継されません。 しかし名人戦棋譜速報なら、すべての対局が一斉に中継されます。 棋士たちの写真や食事情報も盛りだくさんです。 観戦は有料で、月額会員、60日会員、7日会員、1日会員の4つのプランがあります。 【名人戦棋譜速報】 名人戦以外のタイトル戦 名人戦の他にも多くのタイトル戦がありますが、番勝負(タイトルホルダーを決める七番勝負や五番勝負)については、無料で観戦できます。 タイトル戦毎に専用サイトが設けられており、手軽な操作で棋譜を見られるのです。 対局者の様子や食事情報が伝えられるのも、名人戦棋譜速報と同様です。 また、挑戦者を決定するリーグ戦や決勝トーナメントを中継する棋戦もあります。 対局の様子を棋譜だけでなく動画で見られるということで、多くの将棋ファンに好評を博しています。 テレビ棋戦のように解説者が起用され、長くなりがちな対局の間を軽妙なトークで楽しませてくれます。 また、ニコニコ動画はこの数年間、プロ棋士対コンピューターの「電王戦」を主催していました。 これは大きな社会ニュースにもなり、多くの人がこの戦いを生で観戦したのです。 当時の対局は、今もすべて見ることができます。 電王戦は今、プロ棋士同士の棋戦「叡王戦」に変わり、2017年からはタイトル戦に昇格しました。 予選段階から生中継を行っていましたが、いよいよ2018年の4月から七番勝負が開催されます。 【電王戦】 【叡王戦】 新たな動画サイトAbemaTV 動画での生中継は、長らくニコニコ動画が独占的でしたが、最近になって無料映像配信サービスのAbemaTVが加わるようになりました。 藤井聡太さんはデビュー間もない頃、このチャンネルで開催された非公式戦であの羽生善治さんを破り、一躍注目されるようになったのです。 今も藤井さんの対局は、毎回中継されています。 【AbemaTV将棋チャンネル】 将棋中継されていない日はほとんどない 対局を中継する棋戦は他にもあり、藤井聡太さんが優勝したことで話題を集めた朝日杯将棋オープン戦は、予選段階から注目局の中継がされています。 獲得賞金額で出場棋士を選抜する将棋日本シリーズは全局、若手棋士限定棋戦である新人王戦と加古川青流戦は決勝戦が専用サイトで中継されます(ライブ中継アプリでは予選も一部配信)。 【朝日杯将棋オープン戦】 【将棋日本シリーズ】 【新人王戦】 【加古川清流戦】 このように、多数の棋戦で中継があります。 将棋は野球やサッカーのように大きく報道されることはありませんが、反面オフシーズンというものがなく、将棋中継がされていない日はほとんどありません。 だから将棋ファンは毎日のように観戦して、盛り上がることができるのです。

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