向いていないと感じるのは職場のせい?それなら転職も視野に! このページを読んでいるということは、少なからず「自分は看護師に向いていないんじゃ…」と思っている人だと思うデジが、そもそも 「向いていない」と感じてしまっているのが職場のせいだってケースは少なくないデジよ。 職場のせい…ねぇ。 私も病院の受付で働いているけど、確かに病院によって雰囲気とかスタッフって全然違うわよね。 そう考えると看護師が合わないんじゃなくて、職場環境が合わないだけってケースも多そう。 頑張って取得した看護師資格デジ。 簡単に諦めてしまうのは少々もったいないデジよね。 向かないと悩んでいるなら、まずは看護師として別の職場に転職することを考えてみたらどうデジか?最近は下のような 看護師の転職支援サービスもあるデジから、そういった便利なサービスを利用して転職活動をしてみるといいデジ! 看護のお仕事 【待遇交渉可】 設立25年の歴史を持つのが「ナースパワー人材センター」デジ!25年というと、実績としては十分すぎるくらいデジね。 利用者数も10万人突破とかなり多いデジ! 業界最多クラスの38,000件以上の求人を保有しているデジが…実はナースパワー人材センターは、医療機関との信頼関係が強く、さらに 求人の紹介手数料が業界イチの低料金なため、内定率が91. 3%とかなり高いデジ。 どの医療機関もできるだけ低コストで人材確保したいデジからね~。 ちなみに短期間&特定エリアで働く「応援ナース」として働く場合、 月収45万円が確定しているんデジよ!月45万円の給料は業界でも高水準デジからね、短期間でしっかり稼ぎたい人は応援ナースを狙ってみてはどうデジか? 看護師の転職支援サービスとしてかなり人気を集めているのが「ナースではたらこ」デジ。 楽天サーチによる 「看護師人材紹介満足度」の第1位に輝くほど、利用者から高評価されているサービスなんデジよ。 日本全国の医療機関の求人を保有しているのも魅力デジが、看護師の転職支援のプロが、一人ひとりの希望を重視しつつ最適な求人情報を紹介してくれるデジ。 さらに 条件交渉や内定獲得のためのアドバイスまで、手厚いサポートをしてくれるデジ。 求人情報だけじゃわかりにくい「忙しさ」「雰囲気」「看護師の平均年齢」「ママ看護師の働きやすさ」といった 職場のリアルな内情を把握しているデジから、きっと自分の希望にぴったり合う職場が見つかると思うデジ~。 看護師に向いてない人の特徴• 一般的な時間帯に働きたい人• 大きな責任に耐えられない人• 臨機応変さが無い• 人との会話が苦手な人• 協調性が無い人• 成長意欲が無い• 血を見るのがダメな人• 汚物を触るのが無理な人 詳しい内容は下記で掘り下げていくデジよ! 一般的な時間帯に働きたい人 勤務する医療機関にもよるデジが、看護師の仕事は24時間体制ということも多いデジね。 もちろん24時間続けて勤務するわけじゃないデジけど、 「日勤」「準夜勤」「深夜勤」などの交代制になるデジから、一般的な9時17時などで働きたい人には向かないデジ。 患者さんの容態がいつ変わるか分からないし、それは仕方ないわよね。 また、勤務時間が不規則なだけに自己管理も必須デジ。 自己管理が甘い人だと不規則な生活もあいまって、あっという間に体調を崩してしまうデジからね。 医者の不養生ならぬ、看護師の不養生デジ。 自己管理能力が無い人にも向かないってことね。 ただ、不規則な勤務時間は働いているうちに慣れると言った意見もあるデジ。 まだ看護師になって間もないのなら、もう少しだけ頑張ってみるとこで気にならなくなるかもしれないデジよ。 大きな責任に耐えられない人 良くも悪くも看護師は責任感のある仕事デジ。 患者さんの命に関わってるんだもんね。 時には目の前で患者さんの命が失われることだってあるわけデジ。 責任感がある仕事だからこそ、やりがいを感じられる・頑張れるという声もある一方、その 責任感に耐えられずリタイアしてしまう人もいるデジね。 気持ちは分かるわ…。 人の命に関わる仕事のプレッシャーに耐えられないのなら、看護師は向かないかもしれないデジ。 この先、ずっとそのプレッシャーに耐え続けることになるわけデジからね。 臨機応変さが無い 世の中にはマニュアル通りに動けばおおむね上手くいく仕事と、マニュアル通りではどうしようもない仕事の2種類があると思うデジ。 で、看護師は確実に後者デジね。 患者さんごとに症状が違うんだもんね。 マニュアルが全く役に立たないことだってあるかもしれないわ。 患者さんが急変した際などに臨機応変な対応ができるか否か。 これ次第で周りからの評価が変わるとも言われてるデジね。 臨機応変さが無く、 緊急時にわたわたしてしまう人は看護師を続けていくのが辛いかも、デジ。 人との会話が苦手な人 患者さんとの会話はもちろん、看護師仲間とも引継ぎ等で会話する機会の多い仕事デジから、会話が苦手だとしんどいデジね。 看護師にもコミュニケーション能力が必要ってこと? そうデジね。 コミュニケーション能力が高く患者さんと打ち解けられる看護師は信頼されやすいデジ。 逆に コミュニケーションが苦手で患者さんと十分な会話が出来ないと不安を抱かせてしまう恐れがあるデジ。 なるほどねぇ。 余談デジが、患者さんの中には話が長い人もいるデジ。 そういった時、適度なタイミングで話を切り上げられる能力も要求されるかもしれないデジ。 忙しい時に最後まで話を聞くのは難しいデジからね~。 協調性が無い人 病院の仕事は各スタッフの協力により成り立ってるデジね。 先ほど話した通り交代制の勤務ということもあって看護師同士の意思疎通は必須だし、医師などのスタッフとも協力が必要になるデジ。 多くの人が関わって成立する仕事なのね! そのため、協調性が無く周りと仲良くする気が無い人には向かないデジね。 孤立してしまえば、いざ困ったタイミングで誰も助けてくれない恐れも、デジ。 看護師の仕事に限らないけど、誰かが困ってたら助ける。 そして自分が困った時には助けてもらう。 ギブアンドテイクの精神が基本だと思うの! 成長意欲が無い 看護師の資格を得る段階で大量の知識を頭に叩き込んだとは思うデジが、医療の世界は日進月歩であり、残念なことに勉強した知識もどんどん古くなってしまうデジ。 医療の進化には目を見張るものがあるわよね。 で、古い知識だけを所持した状態で仕事を続けられるかと言えば、人の命に関わる重大な仕事なわけデジし、そうもいかないデジ。 業務時間外も含め、 常に新しい知識・スキルを身につけるため勉強を続けなくてはならないデジ。 看護師になった後も成長し続けなくちゃいけないのね! 日々、新しい知識・スキルを身につけ成長するのが楽しいと思える人は看護師に向いてるデジ。 逆に日々の勉強が面倒だと感じる、成長意欲が無い人には看護師は向かないデジね。 血を見るのがダメな人 一般的な営業職などであれば血を見る機会なんて滅多に無いデジが、看護師にとって血液を見るのは日常茶飯事(採血など)デジ。 そのため、シンプルに 血を見ると気持ち悪くなってしまうタイプの人も看護師に向かないデジ。 看護師の仕事とは切っても切れない関係だもんね。 本当に血が苦手な人だと採血で倒れてしまうって話もあるデジね。 逆に血を見ても全く動じないタイプの人もいて、そういった人は看護師としての素質があるのかもしれないデジ。 う~ん。 血が苦手なのって何とかならないのかしら? 苦手なものの克服って予想以上に難しいんデジよね。 何度も何度も血を見続けることで慣れるかもデジ、その慣れるまでが地獄なのは確かデジ。 汚物を触るのが無理な人 看護師は仕事の性質上、患者さんの排泄を助けたり、吐しゃ物を片付けたり、 汚物に触らなくてはならないタイミングが多いデジ。 これに耐えられない人も看護師に向かないデジね。 なんともコメントしづらいわ…。 もちろん手袋をつけて行うデジし、何度も続けるうちにある程度は慣れると思うデジが、それまでが辛いデジね。 看護師に向いてる人の性格 ここまで看護師に向いてない人の特徴を紹介してきたデジが、逆に看護師に向いてる人もたくさんいるデジよ。 たたとえば、下記のような性格の人は看護師向きだと思うデジ。 看護師に向いてる人の性格• 明るくて人に好かれやすい• 協調性がある• 臨機応変に動ける• コツコツ勉強を続けられる• 命の重さと向き合える• 血や汚物も大丈夫 明るくて患者さんや周りの看護師と打ち解けることができ、協調性もあり、いざという時には臨機応変に行動できる。 ハードル高いわね…。 別に全てに当てはまらなくても大丈夫デジよ。 明るくて人に好かれやすいだけでも大きなアドバンテージなわけデジからね。 それなら何とか・・・? 後は常に成長していけるようコツコツ勉強できたり、命に関わる責任のある仕事もこなせたり。 それと血や汚物も大丈夫だと仕事を続けやすいはずデジ。 看護師に向いてない人の乗り越え方 看護師に向いてない人の特徴に多く当てはまったものの、看護師の資格を取得してまで就いた仕事なわけデジから続けたいと考える人も多いはずデジ。 そこで、ここからは看護師に向いてない人が悩み等を乗り越える方法を紹介するデジ! 向かない理由に対処する 自分が看護師に向かない理由が明確であれば、その理由に対処するよう動くのが一番デジね。 理由ごとの対処法は以下のようなものデジ。 対処法• 臨機応変さが無い 様々なケースに応じた対処法を想定してみる• 人との会話が苦手 積極的に会話に参加してみる• 協調性が無い 積極的に同僚を助ける などなど。 例えば臨機応変に対応するのが苦手なら、起こり得るケースとその対処法をイメージしてみたり…日頃から少しずつ努力するデジ~。 自分の弱点を克服するのは難しいものデジが、努力はきっと結果に繋がるデジよ。 自分を変えようって意思が無ければ何も変わらないけど、変えようって意思があるなら変われるはずよ! 看護師になった理由を思い出す 看護師は一朝一夕で就ける職業じゃないデジ。 たくさん勉強して国家試験を通過して初めて就ける仕事デジ。 それだけに、看護師になろうと思ったきっかけを皆もってるんじゃないデジかね。 理由が無ければ、わざわざ国家資格が必要な職業なんて選ばないわよね。 看護師が向いてないかもと落ち込んでる人は、まず看護師を志したきっかけを思い出してみてほしいデジ。 当時の情熱を思い出すことで、仕事への意欲を取り戻せることもあるデジ。 根本的な解決にはならないものの、モチベーションアップには有効デジよ! その熱意で悩みを乗り越えられることだってあるはずだわ! 自分の良いところを考える 看護師に向いてないかも、と悩んでる人は自分の悪い部分にばかり注目してないデジか? ネガティブな部分ばかり思い浮かべてしまうと、自分が出来ることの少なさなどに絶望して、より向いてないかも…という意識が強くなってしまうデジ。 じゃあ、どうすればいいの? 答えは単純デジ。 シンプルに 自分の良いところを考えてみればいいデジ。 たとえば「〇〇で患者さんに感謝された」「昔は出来なかった〇〇が今は出来る」などなど。 そうすることで、物事を前向きに捉えられるデジ。 でも、悪い部分も放置は出来ないわよね。 そこはひとつずつ対処していけばいいデジよ。 とにかく悪いことばかり考えると精神が疲弊してしまうデジ。 先輩に相談してみる 看護師として仕事を続けるうえで悩みや疑問を全く抱かないってことはそう無いと思うデジ。 どんな看護師も一度は悩みや疑問を持ち「自分は看護師に向いてないかも…」と考えたことがあるはずデジ! 仕事って調子いい時と悪い時があるもんね。 同じ仕事を続けてる人なら一度は向き不向きに悩んだことがありそう。 つまり看護師として同じ職場で働く先輩にも「看護師に向いてないかも」と思った時期があったんじゃないデジかね。 そんな時期を乗り越えたからこそ今も看護師として働いているわけデジから、どう乗り越えたのか助言を貰ってはどうデジ? なるほどね! 先輩の乗り越え方が自分に合うか分からないデジけど、きっと参考にはなるデジ。 先輩のふとした一言が悩みを一気に解決へと導いてくれることもあるんデジよ! 看護師が向いてない人は転職もあり! 看護師に向いてない人の特徴や向いてる人の性格、向かない時の乗り越え方はどうだったデジか? せっかく国家試験まで受けて就いた仕事デジから、できれば悩みを乗り越えて看護師を続けてほしいところデジが、 どうしても看護師が向かないと思えば転職という選択もあるデジよ。 「今までとは180度違うような仕事に就いてみたら、予想以上の天職だった」なんてケースもあるデジ。 看護師の資格があるから別の仕事に就いちゃいけないなんてことは全くないわけデジから、ぜひ転職も選択肢として覚えておいてほしいデジね。
次の看護師を辞めたい。 私は看護師に向いていない。 私も何度も思ったことですし、同僚も先輩も後輩も、周りのみんなが言ってきた言葉です。 しかし看護師を辞めたいとは思っても、環境がそうさせてくれないことは多々あるでしょう。 お給料が無かったら生活していけません。 看護師の国家資格ももったいない気がします。 一応お給料も高いと言われている職種だし、ここからまったく別の職種に転職する不安もあるし、それでお給料が下がるのに耐えられるかもわからないし、エトセトラエトセトラ……。 考えるのやめた。 やっぱりここで看護師を続けよう。 結局ラクだからそこに落ち着いて、自分の中の葛藤はひとまず終わりを迎えます。 それを繰り返します。 そうしていれば、いつか必ず定年を迎えます。 ただ、ツラい思いはするでしょう。 何度も。 生きていくために、こんなにツラい思いをあと何回しなければならないんだろう? そのような絶望感にさいなまれることも、あるかもしれません。 「そんなツラさが少しでも楽になればいいな」という思いから、今回は、『自分は看護師に向いていないと思っている人が、看護師を続けるコツ』を書こうと思います。 Contents• 看護師に向いていないと思う人が仕事を続けるコツ コツというか、考え方というか。 「看護師に向いていないな」と思った時、以下の考え方をしてみるのはいかがでしょう。 何もかも仕事だと割り切る 人間関係の問題で看護師を辞めたいと思う人のなんと多いことか。 しかし、職場には仕事をしに来ています。 本来、そこに余計な人間関係は必要ないはず。 その日に受け持った仕事を終わらせるために、他人の手を借りなければいけないというだけです。 新人さんは、それが2年目3年目よりちょっと多いだけです。 当たり前ですね。 わからないことを誰かに聞くのも『仕事』。 それをできる人に見てもらいながらやるのも『仕事』です。 お金をもらっている以上、「やれ」と言われた目の前の仕事は、どうしてもしなければなりません。 淡々とやりましょう。 与えられた任務のみ確実に遂行するスパイのように。 就職して1週間しか経っていなかった頃を思い出してみてください。 明らかにできることは増えているはずです。 新人のうちは、仕事のできるできないが如実に表れやすいです。 自分だけができないと思っているかもしれません。 確かに、「あの子はもうできるのにあの子はまだこれしかできない」などと、新人同士の差を先輩にチクチク言われることも多いでしょう。 が、 2年3年も経てば、レベルはそんなに変わらなくなることがほとんどです。 あなたができることは、今この瞬間も着実に増えています。 その実感を噛みしめて、それを繰り返しながら少しずつ前に進んで行ってください。 勉強を欠かさない 自分に向いていないと思う仕事の勉強を欠かさずやるのは苦痛だと思います。 しかし、 「努力は裏切るが努力しなかったことは裏切らない」という言葉もある通り、勉強しないと明らかに進歩はありません。 向いていないから勉強しない。 それは簡単だし楽でしょう。 ただ、努力は目に見える差として現れます。 前述の通り、見えてしまう差というのは「あの子はこんなにできるのにあんたは」という糾弾の対象になります。 もちろん言い方にも問題はあると思いますが、 言われる原因を自分でみすみす作るのは損ですよね。 ただでさえ自分でもこの仕事に向いていないできないと思っているのに、周りからもやいのやいの言われて孤立する。 そこから這い上がってこれる自信、ありますか? 新人の頃の私には、ありませんでした。 結局、何も残らないまま辞める未来が見えますね。 まだ辞めたくないのなら、今頑張っておく意味はあります。 新人さんなら、今日わからなかったことの復讐や、明日の受け持ちの疾患やら明日やる手技の手順やら、毎日帰ってからも何かと勉強しているかと思います。 それをコツコツ続けることが、実は一番難しいです。 逆に言えば、それができているなら十分です。 胸を張ってください。 聞こえない陰口は「言われていない」と思い込む (さっきミスしちゃった……なんか先輩がこっちをチラチラ見ながら、他の先輩とひそひそしている……あれは絶対に私のことを悪く言っているに違いない……。 ) というのは、新人看護師あるあるかな? 私にも覚えがあります。 そうやって深い闇の中に心が沈んでいったことが、何回あるでしょう。 面と向かって言われる言葉というのはトゲになって刺さります。 なんとか深く刺さらないようにガードしなきゃなりません。 そんな風にただでさえ刺さる言葉があるのに、 聞こえない言葉まで自分に刺す必要はありません。 実際、なんの話をしていたかなんてわかりませんよね。 聞こえないんだから。 案外、こっちをちらちら見ながらも、今年はどこに旅行に行こうか、なんて朝にしていた話の続きをしているかもしれませんよ(実話)。 笑 余計なトゲを刺しているのは自分かもしれません。 何にも良いこと無いので、止めるよう意識してみてください。 「自分は看護師に向いてない」と思った理由は何? この記事の参考にしようと、他のブログとかいろいろ見ていました。 同じような、仕事を続けるコツという記事に、「とにかく頑張る!」以下精神論みたいな記事を読んで笑ってしまった覚え。 いや、この記事に書いてあることも、精神論っちゃ精神論かもしれない。 でも、「 これ以上頑張れないよ! 他にどう頑張れっていうんだよ!!」と思いませんか? まったくその通りだと思います。 毎日必死ですよね? 今自分がやっていることではすぐに効果が出ない。 こんなレベルじゃまた明日も怒られることがわかっているのに、疲れてしまって今できることは限られるから焦りも不安もぬぐえない。 怒られたくない。 できると思われたい。 患者に迷惑かけたくない。 どれもみんな思う、当たり前の感情だと思います。 私が言いたいのは、できない原因が全部自分だけにあると感じているならそれは間違いかもしれないということです。 あなたがそれをできない原因は、実際は自分以外の別のところにありませんか? 例えば、人間関係が怖くて委縮してしまい、仕事の支障になっていると感じたなら、思い切って職場を変えるのも一つの手です。 <>にも書きましたが、周囲の環境というのは非常に大切です。 確かに頑張ることは大事です。 しかし、新人をフォローできない、何をしても嫌味を言われ続けるような環境でひとり頑張っても、いつか疲れ切ってしまうでしょう。 結果的に夢を叶えられなくなることが、私は心配です。 周囲から受けるストレスで自分が潰れてしまい、抱いていた夢を手放さなければいけなくなる前に、一度転職を考えてみることをおススメします。 最も大切なのは、あなたのカラダであり、心です。 心身が壊されてしまうかもしれない場所に、ずーっとしがみつく意味はないですよ。 ツラいと思った時にすぐ行動を起こしておかないと、後悔することになるかもしれません。 最後に 私は新人看護師だった当初、認定看護師を目指したいと思っていました。 しかし、そのために選んだ病院でパワハラやモラハラを受け、夢を叶えるより先に自分が潰れてしまうという恐怖を覚えたため、転職をしたという過去があります。 詳しくは<>に書きましたので、興味があれば読んでみてください。 看護師を辞めた今でも、看護師という仕事は、素敵な職業だと思います。 生涯を通して誰もが何度もお世話になる、ヒトの人生に大きく関わる責任重大でやりがいのある、そして心優しい仕事です。 ただ、内部事情は外から見えるよりもドロドロとしていて、人間関係やお給料やモンスターペイシェントや訴訟など、自分の人生を台無しにするかもしれない問題であふれているように思います。 この記事を読んでくださったミナサマが、自分が安心して働ける職場に巡り合えるように願っています。 ***** 新人看護師さんの悩みは尽きないことでしょう。
次の看護師を辞めたい。 私は看護師に向いていない。 私も何度も思ったことですし、同僚も先輩も後輩も、周りのみんなが言ってきた言葉です。 しかし看護師を辞めたいとは思っても、環境がそうさせてくれないことは多々あるでしょう。 お給料が無かったら生活していけません。 看護師の国家資格ももったいない気がします。 一応お給料も高いと言われている職種だし、ここからまったく別の職種に転職する不安もあるし、それでお給料が下がるのに耐えられるかもわからないし、エトセトラエトセトラ……。 考えるのやめた。 やっぱりここで看護師を続けよう。 結局ラクだからそこに落ち着いて、自分の中の葛藤はひとまず終わりを迎えます。 それを繰り返します。 そうしていれば、いつか必ず定年を迎えます。 ただ、ツラい思いはするでしょう。 何度も。 生きていくために、こんなにツラい思いをあと何回しなければならないんだろう? そのような絶望感にさいなまれることも、あるかもしれません。 「そんなツラさが少しでも楽になればいいな」という思いから、今回は、『自分は看護師に向いていないと思っている人が、看護師を続けるコツ』を書こうと思います。 Contents• 看護師に向いていないと思う人が仕事を続けるコツ コツというか、考え方というか。 「看護師に向いていないな」と思った時、以下の考え方をしてみるのはいかがでしょう。 何もかも仕事だと割り切る 人間関係の問題で看護師を辞めたいと思う人のなんと多いことか。 しかし、職場には仕事をしに来ています。 本来、そこに余計な人間関係は必要ないはず。 その日に受け持った仕事を終わらせるために、他人の手を借りなければいけないというだけです。 新人さんは、それが2年目3年目よりちょっと多いだけです。 当たり前ですね。 わからないことを誰かに聞くのも『仕事』。 それをできる人に見てもらいながらやるのも『仕事』です。 お金をもらっている以上、「やれ」と言われた目の前の仕事は、どうしてもしなければなりません。 淡々とやりましょう。 与えられた任務のみ確実に遂行するスパイのように。 就職して1週間しか経っていなかった頃を思い出してみてください。 明らかにできることは増えているはずです。 新人のうちは、仕事のできるできないが如実に表れやすいです。 自分だけができないと思っているかもしれません。 確かに、「あの子はもうできるのにあの子はまだこれしかできない」などと、新人同士の差を先輩にチクチク言われることも多いでしょう。 が、 2年3年も経てば、レベルはそんなに変わらなくなることがほとんどです。 あなたができることは、今この瞬間も着実に増えています。 その実感を噛みしめて、それを繰り返しながら少しずつ前に進んで行ってください。 勉強を欠かさない 自分に向いていないと思う仕事の勉強を欠かさずやるのは苦痛だと思います。 しかし、 「努力は裏切るが努力しなかったことは裏切らない」という言葉もある通り、勉強しないと明らかに進歩はありません。 向いていないから勉強しない。 それは簡単だし楽でしょう。 ただ、努力は目に見える差として現れます。 前述の通り、見えてしまう差というのは「あの子はこんなにできるのにあんたは」という糾弾の対象になります。 もちろん言い方にも問題はあると思いますが、 言われる原因を自分でみすみす作るのは損ですよね。 ただでさえ自分でもこの仕事に向いていないできないと思っているのに、周りからもやいのやいの言われて孤立する。 そこから這い上がってこれる自信、ありますか? 新人の頃の私には、ありませんでした。 結局、何も残らないまま辞める未来が見えますね。 まだ辞めたくないのなら、今頑張っておく意味はあります。 新人さんなら、今日わからなかったことの復讐や、明日の受け持ちの疾患やら明日やる手技の手順やら、毎日帰ってからも何かと勉強しているかと思います。 それをコツコツ続けることが、実は一番難しいです。 逆に言えば、それができているなら十分です。 胸を張ってください。 聞こえない陰口は「言われていない」と思い込む (さっきミスしちゃった……なんか先輩がこっちをチラチラ見ながら、他の先輩とひそひそしている……あれは絶対に私のことを悪く言っているに違いない……。 ) というのは、新人看護師あるあるかな? 私にも覚えがあります。 そうやって深い闇の中に心が沈んでいったことが、何回あるでしょう。 面と向かって言われる言葉というのはトゲになって刺さります。 なんとか深く刺さらないようにガードしなきゃなりません。 そんな風にただでさえ刺さる言葉があるのに、 聞こえない言葉まで自分に刺す必要はありません。 実際、なんの話をしていたかなんてわかりませんよね。 聞こえないんだから。 案外、こっちをちらちら見ながらも、今年はどこに旅行に行こうか、なんて朝にしていた話の続きをしているかもしれませんよ(実話)。 笑 余計なトゲを刺しているのは自分かもしれません。 何にも良いこと無いので、止めるよう意識してみてください。 「自分は看護師に向いてない」と思った理由は何? この記事の参考にしようと、他のブログとかいろいろ見ていました。 同じような、仕事を続けるコツという記事に、「とにかく頑張る!」以下精神論みたいな記事を読んで笑ってしまった覚え。 いや、この記事に書いてあることも、精神論っちゃ精神論かもしれない。 でも、「 これ以上頑張れないよ! 他にどう頑張れっていうんだよ!!」と思いませんか? まったくその通りだと思います。 毎日必死ですよね? 今自分がやっていることではすぐに効果が出ない。 こんなレベルじゃまた明日も怒られることがわかっているのに、疲れてしまって今できることは限られるから焦りも不安もぬぐえない。 怒られたくない。 できると思われたい。 患者に迷惑かけたくない。 どれもみんな思う、当たり前の感情だと思います。 私が言いたいのは、できない原因が全部自分だけにあると感じているならそれは間違いかもしれないということです。 あなたがそれをできない原因は、実際は自分以外の別のところにありませんか? 例えば、人間関係が怖くて委縮してしまい、仕事の支障になっていると感じたなら、思い切って職場を変えるのも一つの手です。 <>にも書きましたが、周囲の環境というのは非常に大切です。 確かに頑張ることは大事です。 しかし、新人をフォローできない、何をしても嫌味を言われ続けるような環境でひとり頑張っても、いつか疲れ切ってしまうでしょう。 結果的に夢を叶えられなくなることが、私は心配です。 周囲から受けるストレスで自分が潰れてしまい、抱いていた夢を手放さなければいけなくなる前に、一度転職を考えてみることをおススメします。 最も大切なのは、あなたのカラダであり、心です。 心身が壊されてしまうかもしれない場所に、ずーっとしがみつく意味はないですよ。 ツラいと思った時にすぐ行動を起こしておかないと、後悔することになるかもしれません。 最後に 私は新人看護師だった当初、認定看護師を目指したいと思っていました。 しかし、そのために選んだ病院でパワハラやモラハラを受け、夢を叶えるより先に自分が潰れてしまうという恐怖を覚えたため、転職をしたという過去があります。 詳しくは<>に書きましたので、興味があれば読んでみてください。 看護師を辞めた今でも、看護師という仕事は、素敵な職業だと思います。 生涯を通して誰もが何度もお世話になる、ヒトの人生に大きく関わる責任重大でやりがいのある、そして心優しい仕事です。 ただ、内部事情は外から見えるよりもドロドロとしていて、人間関係やお給料やモンスターペイシェントや訴訟など、自分の人生を台無しにするかもしれない問題であふれているように思います。 この記事を読んでくださったミナサマが、自分が安心して働ける職場に巡り合えるように願っています。 ***** 新人看護師さんの悩みは尽きないことでしょう。
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